JPS61247139A - デ−タ伝送方法 - Google Patents

デ−タ伝送方法

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JPS61247139A
JPS61247139A JP9031085A JP9031085A JPS61247139A JP S61247139 A JPS61247139 A JP S61247139A JP 9031085 A JP9031085 A JP 9031085A JP 9031085 A JP9031085 A JP 9031085A JP S61247139 A JPS61247139 A JP S61247139A
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JP
Japan
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data
bit
dpcm
circuit
order
Prior art date
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Pending
Application number
JP9031085A
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English (en)
Inventor
Motoichi Kashida
樫田 素一
Masahiro Takei
武井 正弘
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は前後のデータが互いに相関性をもつデータ系列
を伝送するためのデータ伝送方法に関する。
開示の概要 本明細書及び図面は前後のデータが互いに相関性をもつ
データ系列を伝送する際に、このデータ系列中所定個毎
に1つのデータ上位ビットに関連するデータを隣接デー
タ間の差分に基くデータ列と共に伝送することにより、
帯域圧縮効果を維持しつつ長時間に渡るデータ誤りの伝
播を防止できる様にする技術について開示するものであ
る。
従来の技術 一般に、オーディオ信号やビデオ信号等の時間的に相関
性のあるアナログ信号を標本、量子化し、更にアナログ
−ディジタル変換することによって得られたディジタル
信号、例えばPCM(PulseCode Modul
ation) 化されたデータよりなるデータ系列は前
後のデータが互いに相関性を゛もつことになる。従来、
この様なデータ系列を伝送系で伝送したり、磁気テープ
等の記録媒体に記録再生する際、複数個の情報データよ
りなるデータグループの1グル一プ以上と同期用データ
、誤り検出訂正用データとでデータフレームを構成し、
このフレーム毎に伝送を行りている。
ところが、上述の如き同期用データ、誤り検出訂正用デ
ータに代表さnる冗長データの増加、更にはそのビット
数の増加は、データ伝送時に於ける伝送信号周波数の上
昇、伝送帯域の増加等をまねき、伝送路の周波数特性の
影響や外来ノイズの影#を受けやすくなり、伝送中の誤
りの増加につながる。また磁気テープ等の記録媒体に記
録・再生する場合には記録波長の短波長化となり、媒体
の周波数特性、ゴミ、傷等による信号欠落(ドロップア
ウト)などの影響を受けやすくなる。また受信又は再生
アナログ信号の高品質化をはかるために、各情報データ
の量子化ビット数を増大させた場合にも、上記と同様に
伝送周波数の上昇、記録波長の短波長化につながり、同
様の問題が発生する。
この様なデータレートの増大を軽減する技術として帯域
圧縮がある。帯域圧縮技術には種々の方法があるが、よ
く使用される方法として、予測差分PCM方式(Dif
ferentiaI PCM=以下DPCMと記す)に
よるデータ変換を用いることが考えられている。DPC
M方式とは過去の情報データを用いて次のディジタルデ
ータを予測し、予測値と現実のデータとの差(予測誤差
)のみを一定童子化ステップで量子化する方式であり、
前述の如き通常のデータ伝送方法に比べ、同品質の信号
の伝送をする場合にはDPCM方式によるデータ変換を
用いた伝送方法の方が、伝送に要する量子化ビット数を
少なくすることができる。
第5図はDPCM方式による従来よりの伝送データ形態
を示す図である。図中、1は同期信号(Sync)、2
は差分データ系列、3は周知のCRC等の誤り訂正及び
検出のためのデータである。
第6図はDPCM方式によるデータの符号及び復号の様
子を示す図で、図中、Sは入力アナログ信号波形、D 
r + 0〜Di+N−1は直前のデータとの差の値を
示し、各データに全く誤りが生じなければ原人力アナロ
グ信号波形は忠実に再現さね、ることになる。
第7図は上述の如きシステムを実現するための概略構成
を示すブロック図である。第7図に於いて端子5より入
力されたアナログ信号をサンプリングしたデータは1サ
ンプリング期間遅延器6を介したデータと、遅延されな
いデータとが加算器7で演算され、その演算結果がDP
CMエンコーダ8に供給され、所定ビット数のデータと
される。
この所定ビットのデータは誤り訂正符号付加回路9に供
給され、前述した如き冗長ビットが付加される。更に同
期信号付加回路10で同期信号が付加されて後、端子1
1′vi−介して伝送路(例えば記録再生装置)12へ
排出される。
一方伝送路12より端子13を介して得た伝送データは
、同期信号分離回路14で同期信号と他のデータとが分
離され、更にこの分離さね、た同期信号に基いて誤り訂
正回路15にて周知の誤り訂正が行われる。誤り訂正が
施されたデータはDPCMデコーダ16で原アナログ信
号波形が復元される。
〈発明が解決しょうとする問題点〉 ところが、このような帯域圧縮技術音用いてデータの伝
送t−咎う場合、過去のデータから予測値が復号の決め
手となる。一般にこの予測法としては一次元前値予測法
の様に過去の1データが予測値となる場合や、過去の複
数のデータを用いる線形予測法等があるが、い°ずれの
場合にも、一旦伝送路上に誤りが発生すると、そのデー
タを用いて予測復号した次のデータも誤りとなり、復号
時において誤りは無限に伝播してしまうことになる。
第8図は誤り伝播の様子を示す図である。今、時刻11
.1で誤りが発生したとすると、D’+ + 1が誤り
データであり、以後の復元データは図示の如く誤りが伝
播されたものとなってしまう。
他方、誤りの伝播を生じさせないためには差分データ金
全く伝送する訳にはいかず、帯域圧縮は行えなかった。
本発明は上述に代表される如き問題に鑑み、誤りの長期
間に渡る伝播を発生することなく、精細なデータを帯域
圧縮でき得るデータ伝送方法を提供することを目的とす
る。
〈問題点全解決するための手段〉 上述の目的下に於いて、本発明によれば前後のデータが
互いに相関性をもつデータ系列中所定個毎に1つのデー
タの上位ビットに関連するデータを隣接データ間の差分
に基くデータ列と共に伝送する様にしている。
〈作 用〉 上述の構成によれば、データの上位ビットに関連するデ
ータ毎に誤りの伝播が防止できると井に、歪城圧縮効果
についても殆んど損われないものである。
〈実施例〉 第1図は本発明のデータ伝送方法による符号、復号のた
めの構成を示す図、第2図及び第3図は本発明による伝
送データ形態の一例を説明するための図である。第2図
に示す様に本例ではデータ系列を4つ毎に1つのデータ
グループとする。各データグループ内に於いて、Dr+
+m−1で示すものは、差分値を童子化したDPCMデ
ータであり、n番目のデータグループのm番目のDPC
Mデータであることを示している。各データグループ内
に於いて、Dn、Oの直後には各データブロックの先頭
データを粗<PCM化したデータPCMn。
0が続く。即ち、各データグループはDn、O,PCM
n、0SDn+1、Dn l 2、D i r 3  
の順に伝送されることになる。
一方1つのデータブロックの構成としては5yncで示
す同期信号、Xで示す各データブロックの先頭のデータ
をそのままPCM化したデータ、第1〜第tまでのデー
タグループ、CRCで示す誤り訂正用冗長データ、の順
で伝送されることになる。
さて前述の粗いPCMデータであるが、アナログ原信号
のサンプリングされたデータが8ビツトで21の量子化
レベルを有しているとすると、例えば4ビツトとし、1
6レベル間隔毎(・・・、 −32゜−16,0,16
,32・・・)のレベル中でサンスリングデータに最も
近いものを選ぶ。これはサンプリングデータの上位4ビ
ツトに対応しており、冥際にはサンプリングデータの上
から5番目のビットに′1“を加算した後の上位4ビツ
トのデータを抜出せば良い。
第4図は本実施例のデータ矯正を説明するための図であ
る。本来、誤りがなければ原アナログ信号(So)に沿
った形のディジタル信号(A)が復元される筈である。
今、時刻t1.2で誤りが生じたとすると、Di。
2となり、これをそのまま用いてデータを復元すると第
4図Bの如くなる。ところが本例によれば時刻z+i+
oに於いて復元データをP CM i +1.0にして
やることによって以後の誤り伝播を矯正することができ
る。第4図中Δで示している。
また誤りの発生したi番目のデータグループの各データ
は、P CM i 、 OとPCM1+t、oとを用い
た線形補間データ(第4図中口で示している)に置換す
ることにより、原アナログ信号に近似した復元ディジタ
ルデータを得ることができる。
以下、これらの作用を実現するための第1−図番部の動
作について説明する。5より入力されたアナログ信号を
サンプリングして得た8ビツトデータは第7図の装置と
同様にDPCMエンコーダでDPCMデータとされる一
方、上位ビット抜出回路51へ供給される。該抜出回路
51では前述の如く8ビツトデータの上から5番目のビ
ットに1″が加算されて後、上位4ビツトが分離されマ
ルチプレクサ52に供給される。マルチプレフタ52で
はこうして得た粗PCMデータと1データブロツクに1
つのDPCMエンコーダより出力されるDPCMデータ
とが第2図に示す如く時分割に配列される。
マルチプレクサ52の出力データには誤り訂正符号付加
回路で前述の冗長ビットが、更に同期信号付加回路10
で同期信号が付加されて後伝送路12に排出される。
伝送路12を介したデータはデータ分離及び誤り訂正回
路53に供給される。該回路53ではまず同期信号が分
離されると共に、この同期信号に基いて各データが復元
され、復元された前述の冗長ビットにより誤り訂正が行
われろ。またこの時誤り訂正が行えなければ制御回路5
7に1デ一タグループ単位で制御信号を供給する。制御
回路57はスイッチ54.58を制御するものであるが
、以下、順を追って復号系の動作について説明する。
誤りが発生しなかった場合には、制御回路57はスイッ
チ54,58t−共にA側に接続する。この時、前述の
回路53で分離されたDPCMPCMデータDnDPC
Mデータに供給され、復元データを得る。また、この復
元データSn+mはスイッチ54のA側端子全弁してD
PCMデコーダ55ヘフィードバックされ(もしくは記
憶され)Sn。
m+1を演算するのに用いられる。DPCMデコーダ5
5より出力されたSn、mは、1デ一タグループ伝送期
間遅延回路59で遅延され、DPCMデコーダ55にD
n+t+mの供給されるタイミングにて、スイッチ58
のA側端子を介して出力されることになる。
次に第4図を例にとり誤りが発生した場合の動作につい
て説明する。今iグループに於いて誤りが発生したこと
が検出されると、DPCMデコーダ55にDi+O〜D
i、3が人力されている時にこれが検出される。即ちス
イッチ58のA側端子よりS +  ” + 0〜S 
r  ” + 3が出力されている間に誤りの発生が検
出されることになる。セしてD i + 1 。
0及びPCM1+1.0がデータ分離回路53より出力
されると、制御回路57はスイッチ54゜580接続を
B側に切換える。
演算回路56ではP CM i* ’ 、 P CM 
t + ’ +0を用いてそれらの線形補間データII
I”%II+2、I s + 3が出力される。スイッ
チ58はこの時B側に接続されており、3i−1,3に
続いてPCM i + o、llll%l112、I+
 +3、P CM i +1.0を順次出力することに
なる。一方この間DPCMデコーダではスイッチ54の
B側端子全弁して得たPCM1+x、oに基き以後Di
+1,1、Di+t、2’i順次用いてsi+1.1以
降が演算されている。これらのデータは1デ一タグルー
プ伝送期間遅延されて後、pcMi+1.Oに続いて、
スイッチ58のA側端子を介して出力されることになる
また、第3図に示すXj(jはデータブロックの番号)
がデータ分離回路53にて分離されると、3!、oに代
わってXjが出力さ扛、以後これに基いてSn、mが演
算される。これによって各データブロック毎に帯域圧縮
効果が蘇るものである。
尚、上述の実施例に於いてデータの変換方法はDPCM
方式を例にとって説明したが、隣接データ間の差分に基
くデータ列に変換する手法であれば、例えば適応予測差
分PCM方式(A I) P CM )等の他の方式を
用いる伝送系に本発明を適用することが可能である。
〈発明の効果〉 以上説明した様に本発明によれば、帯域圧縮効果を維持
しつつ、長期間に渡る誤り伝播を防止することのできる
データ伝送方法を得ろことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ伝送方法による符号復号のため
の構成の一例を示す図、 第2図及び第3図は本発明による伝送データ形態の一例
を説明するための図、 第4図は本発明による復号の様子の一例を示す図、 第5図はDPCM方式による従来よりの伝送データ形態
を示す図、 第6図はDPCM方式によるデータの符号及び復号の様
子を示す図、 第7図は第6図に示す如きシステムを実現するための概
略構成を示すブロック図、 ホ 第8図は誤り伝播の様子を陽す図である。 図中、1は同期信号、2は誤り訂正のための冗長ヒラ)
、8!−!DPCMエンコーダ、51は上位ビット抜出
回路、52はマルチプレクサ、53はデータ分離及び誤
り訂正回路、54.58は夫々スイッチ、55はDPC
Mデコーダ、56は演算回路、591デ一タグループ伝
送期間遅延回路、Dn、mはDPCM化されたデータ、
PCMn、mは上位ビット分としての粗PCMデータ、
Xは各データブロックに於ける先頭データを夫々示す。 第乙図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前後のデータが互いに相関性をもつデータ系列を隣接デ
    ータ間の差分に基くデータ列とすると共に、前記系列中
    所定個毎に1つのデータの上位ビットに関連するデータ
    を前記データ列と共に伝送するデータ伝送方法。
JP9031085A 1985-04-25 1985-04-25 デ−タ伝送方法 Pending JPS61247139A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9031085A JPS61247139A (ja) 1985-04-25 1985-04-25 デ−タ伝送方法

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JP9031085A JPS61247139A (ja) 1985-04-25 1985-04-25 デ−タ伝送方法

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JPS61247139A true JPS61247139A (ja) 1986-11-04

Family

ID=13994958

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JP9031085A Pending JPS61247139A (ja) 1985-04-25 1985-04-25 デ−タ伝送方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0402058A2 (en) * 1989-06-07 1990-12-12 Canon Kabushiki Kaisha Predictive decoding device correcting code errors

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58162142A (ja) * 1982-03-19 1983-09-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd デイジタル信号伝送方式

Patent Citations (1)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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