JPS61246859A - バス制御方式 - Google Patents

バス制御方式

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Publication number
JPS61246859A
JPS61246859A JP60065810A JP6581085A JPS61246859A JP S61246859 A JPS61246859 A JP S61246859A JP 60065810 A JP60065810 A JP 60065810A JP 6581085 A JP6581085 A JP 6581085A JP S61246859 A JPS61246859 A JP S61246859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
clock
common bus
circuit
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP60065810A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Senda
千田 三弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60065810A priority Critical patent/JPS61246859A/ja
Publication of JPS61246859A publication Critical patent/JPS61246859A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 共用バスを使用している装置のクロックが停止した場合
、共用バスに出力している信号を強制的にオフに切替え
て、バスを開放させる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機システムにおけるバス制御方式に関す
るものである。
〔従来の技術〕
複数のプロセッサで構成される計算機システムは、その
多くが共用バス(あるいはシステムバス)方式をとって
いる。
この方式では、バス使用要求をもつ複数のバスマスク装
置間で共用バスの使用権争奪を行ない。
バス使用権を獲得した1つのバスマスク装置が。
共用バスを使用してスレーブ装置との間でデータ転送を
行なう。バス使用権を獲得したバスマスク装置は、バス
使用中(BUSS  BUSY)信号をバス制御線上に
出力し、データ転送終了後にこの信号を落すことに°よ
り1次のバス使用権争奪を可能にする。
第2図は、このような共用バスを使用する計算機システ
ムの1例の構成を簡単化して示したものである0図にお
いて、21ないし24はそれぞれ装置#1ないし#4.
25はデータバスDB、26はバス使用中を示す制御信
号BSY、27および28′は、ハンドシェーク方式で
データ転送を行なうための制御信号REαおよびACK
である。
なお、アドレスノイスについては省略しであるが。
データバスDBと同様に設けられている。
また、装置#1および#2がプロセッサなどのバスマス
クとなりうる装置、装置#3および#4がメモリやI1
0装置などのスレーブ装置であるものとする。
第3図は、第2図のシステムの一般的な動作例を示すタ
イミング波形図であり、装置#1から装置#3ヘデータ
を転送し2次に装置#2から装置#4ヘデータを転送し
た状態を示している。
装置#1は、装置#3ヘデータを転送している間、バス
使用中を示すため制御信号BSYをオンにしており、デ
ータ転送終了後BSYをオフにする。・すなわちデータ
バスDBを開放する。これにより、装置#2はバス使用
権を獲得し、制御信号BSYをオンにし、装置#4に対
するデータ転送を実行する。
次にハンドシェーク方式によるデータ転送動作を説明す
る。
たとえば、装置#1から装置#3ヘデータを転送する場
合に、装置#1は、データバスDB上にデータを出力す
るとともに制御信号REQをオンにし、装置#3にデー
タ受信を要求する。装置#3は、制御信号REQのオン
を検出すると、データバスDB上のデータを取り込み、
制御信号ACKをオンにして、装置#1にデータ受信確
認を応答する。装置#1は、制御信号ACKのオンを検
出すると、データおよびREQをオフに落す。装置#3
は、REQのオフを検出するとACKをオフに落す。こ
れにより、1回のデータ転送が完了し、装置#1は続い
て2回目のデータ転送を行なう。このようにして最後に
転送すべきデータがなくなれば、制御信号BSYをオフ
に落し、データバスDBを開放する。
次の装置#2と装置#4との間のデータ転送も同様にし
て行なわれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の共用バスを用いる計算機システムでは。
データ転送中の装置のクロックが、何らかの原因。
たとえばエラー発生や、マニュアルクロック動作時など
のために停止されたとき、共用バスに出力される制御信
号は、直前のレベルをそのまま保持した状態に固定され
る。
第4図はこれを例示したものであり、第2図に示したシ
ステムにおいて、装置#1から装置#3へのデータ転送
中に9時点Aで装置#3のクロックが停止された状態を
示すタイミング波形である。
この場合、装置#1が制御信号REQをオフに落しても
、装置#3のACKはオンのままであり。
このため装置#1もBSYをオンとしたままの状態とな
る。
通常は、装置#1がタイマにより時間監視を行なってお
り、制御信号ACKのオフ応答が一定時間経過しても起
こらなければ時点BでBSYをオフに落す。しかし、装
置#3が出力している制御信号ACKのオン状態は装置
#1からクリア操作することができないので、この後も
共用バスは使用不能のままとなるという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、共用バスに接続されている装置のクロックが
停止された場合、その装置から共用バスに出力される信
号のレベルが自動的にオフに切替えられるインタフェー
ス回路を設けることにより。
上記した従来の問題点を解決するものである。
第1図は本発明の原理的構成を示す概念図である。図に
おいて、1は装置、2は共用バス、3はインタフェース
回路、4はAND回路、RUNは動作指示信号を表わし
ている。
装置1から共用バス2へ出力されるデータや制m信号は
、全てインタフェース回路3内のAND回路4を経由し
ている。
AND回路4は、装置1におけるクロックの印加/停止
を制御する動作指示信号RUNが“1”の値をもつとき
、すなわち装置1の動作状態においてのみ、共用バス2
へ出力する信号を通過させ。
RUNが“O”のとき、すなわち装置1中のクロックを
停止した状態においては、共用バス2へ出力する信号の
値を全て“0”とする。
〔作用〕
本発明によれば、データ転送中の装置の一方においてク
ロックが停止されたとき、クロックが停止された装置か
ら共用バスへ出力される信号は無条件に“0”となる。
このためシェークハンド方式でデータ転送を行なってい
る相手装置が時間監視によって自装置をリセットしたと
き、共用バスの確実な開放が行なわれる。
〔実施例〕
第5図は本発明の1実施例システムの構成図である。図
において、51ないし54はそれぞれ装置#1ないし#
4.55は共用バス、56はインタフェース回路、57
および58はAND回路。
59はラッチ回路、60はドライバ、61はレシーバ、
CLKはクロック、RUNは動作指示信号を表わしてい
る。
なお共用バス55は、データバスDBおよびアドレスバ
スのほか、BSY、RBα、ACK等の各制御線を含ん
でいる。
またインタフェース回路56は、装置#3中にのみ示さ
れているが、他の装置#1. #2. #4のそれぞれ
の中にも9図示省略されているが、同様な構成のインタ
フェース回路が設けられている。
ラッチ回路59はデータ、アドレスあるいはB−5Y、
REQ、ACK等の制御信号を一時的に保持する機能を
もち、AND回路57を経て印加されるクロックCLK
と同期してセットされる。
AND回路57は、動作指示信号RUNが“1”のとき
にのみクロックCLKをラッチ回路59に印加する機能
をもつ。したがって動作指示信号RUNが“0”のとき
には、クロックCLKが印加停止となり、各ランチ回路
59は、以前の値をそのまま保持し続ける。
ランチ回路59の出力は、AND回路58に一方の入力
に印加される。AND回路58は他方の入力に印加され
る信号RUNによって動作可能となり、ラッチ回路59
の値を、ドライバ60を介して共用バス55上へ出力さ
せる。しかしRUN力び0”のとき、AND回路58は
ラッチ回路59の出力を阻止し、“0”を共用バス55
へ送出する。
第6図は、第5図の実施例システムの動作例を示すタイ
ミング図である。図示の例は、装置#1から装置#3ヘ
データを転送している動作の途中の時点Aで、装置#3
がクロック停止されたが。
その時点で装置#3のACKは“0″に落される。
このため装置#1は時点Bまで待ち、タイマによる時間
監視によりデータ転送動作を強制終了して制御信号BS
Yをを“0”に落し、共用バス55を開放する。
この結果、共用バス55は完全な空き状態となり9次に
装置#2は共用バス55の使用権を獲得して装置#4に
対するデータ転送を実行することができる。
なお本発明は、ハンドシェーク方式によりデータ転送の
制御手順を例として説明されたが、他の共通制御線を用
いるデータ転送方式にも同様に適用できることは明らか
である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、N単な回路手段により、クロック停止
状態となった装置から共用バスへ出力される信号を強制
的にクリアできるため、共用バスが使用不能となる期間
を極く短くすることができ。
共用バスの利用効率を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す概念図、第2図は共
用バスを使用する従来の計算機システムの構成図、第3
図は第2図に示すシステムの一般的な動作例を示すタ゛
イミング波形図、第4図はさらに装置のクロック停止時
の動作例を示すタイミング波形図、第5図は本発明の1
実施例システムの構成図、第6図は第5図に示す実施例
システムの装置クロック停止時の動作例を示すタイミン
グ波形図である。 第1図において、1は装置、2は共用バス、3はインタ
フェース回路、4はAND回路、RUNは動作指示信号
を示す。 特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士  長谷用 文 廣(外1名)yhl  
図 式ff(t%−と伏I11すう計コr圭に、シ・ステへ
$ 2 回 茶 3 図 クロチフィ1.I=−1り梗摩aりつタイSンク゛ス峻
臂ン$  4  図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 共用バスと、共用バスを介して相互にデータ転送を行な
    う複数の装置とを有する計算機システムにおいて、 上記複数の装置の各々は、上記共用バスとの間のインタ
    フェース回路に、データ転送動作時に上記共用バスに出
    力する信号を、自装置のクロック停止が行なわれたとき
    全てオフに切替える手段をそなえていることを特徴とす
    るバス制御方式。
JP60065810A 1985-03-29 1985-03-29 バス制御方式 Pending JPS61246859A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60065810A JPS61246859A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 バス制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60065810A JPS61246859A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 バス制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61246859A true JPS61246859A (ja) 1986-11-04

Family

ID=13297752

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60065810A Pending JPS61246859A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 バス制御方式

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