JPS61246072A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPS61246072A
JPS61246072A JP8751285A JP8751285A JPS61246072A JP S61246072 A JPS61246072 A JP S61246072A JP 8751285 A JP8751285 A JP 8751285A JP 8751285 A JP8751285 A JP 8751285A JP S61246072 A JPS61246072 A JP S61246072A
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JP
Japan
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hammer
current
temperature
case
variation
Prior art date
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Pending
Application number
JP8751285A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamada
博 山田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS61246072A publication Critical patent/JPS61246072A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J9/00Hammer-impression mechanisms
    • B41J9/44Control for hammer-impression mechanisms
    • B41J9/50Control for hammer-impression mechanisms for compensating for the variations of printer drive conditions, e.g. for compensating for the variation of temperature or current supply

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  • Impact Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はインパクト型印字装置に係゛す、特に例えばソ
レノイド等の電磁力により印字を行う印字装置に関する
ものである。
[開示の概要] 本明細書及び図面は、インパクト型印字装置に係り、特
に例えばソレノイド等の電磁力により印字を行う印字装
置において、コイルに通電することにより発生する電磁
力で駆動される印字ヘッドを有する印字装置であって、
該コイルに通電される電流の立上り特性を測定する測定
手段と、前記立上り特性に基づき前記コイルへの通電時
間を決定する決定手段を備え、温度変化によるハンマソ
レノイドの巻き線の抵抗成分の変化を検知し、これに応
じてハンマソレノイドへの通電時間を補正する印字装置
の技術を開示するものである。
[従来の技術] 電子タイプライタやコンピュータシステムの出力部とし
て印刷、印字等を行う出力装置には、感熱方式やインク
ジェット方式のようないわゆるノンインパクト型のもの
と、ディジーホイールプリンタに代表されるように、活
字の付いたホイールをインクリボンと共にハンマで印打
して記録紙へ転写するようないわゆるインパクト方式と
がある。後者のハンマソレノイドを用いた印字装置では
、ハンマによる印打により記録紙に転写したときのイン
ク濃度が不均一にならないように、ハンマの印打圧を決
定するハンマ駆動回路はハンマエネルギーが一定になる
ように設計されている0例えばハンマに通電する電流を
定電流制御し、一定のエネルギーを得るようにハンマへ
の通電時間を決定している。
しかし、ハンマを構成するツレ/イドの巻き線には抵抗
成分Rとインダクタンス成分りが含まれており、前記抵
抗成分Rは温度によって変化してしまう。従って、ある
温度で一定のハンマ印打圧を得るようにハンマエネルギ
ーを調整しておいても、温度の変化によりハンマエネル
ギーが変化してしまい打刻圧もそれに応じて変わってし
まう。
すなわち、ハンマで活字を印打する印字装置を用いて印
字した場合、温度が変わると記録紙への転写に濃度等の
バラツキが生じるという不具合があった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、温度
変化によるハンマソレノイドの巻き線の抵抗成分の変化
を検知し、これに応じてハンマソレノイドへの通電時間
を補正することにより。
常に一定のハンマエネルギーを与え、印字濃度等のバラ
ツキをなくし、印字品質を向上させることを目的とする
[問題点を解決するための手段] この問題を解決する一手段として、例えば第1図に示す
実施例の印字装置は、印字へラド113と測定手段とし
てのハンマ駆動回路107とタイマb105.通電時間
の決定手段としてのタイマa104を備える。
[作用] かかる第1図の構成において、制御部looはハンマ駆
動信号109をハンマ駆動回路107に出力すると同時
にタイマa104、タイマbl。
5をスタートし、信号110により巻き線コイルへの通
電電流が一定値になったことを検知すると、一方のタイ
マを停rf:させ、該タイマの示す値ど所定温度時のタ
イマ値を比較し5他力のタイマによりハンマ駆動信号1
09の出力部rt11を決定する。
し実施例1 以下、添付図面に従って本発明の実施例を詳細に説明す
る。
[全体構成図(第1図)] 第1図は本実施例における電子タイプライタの全体構成
図を示したもので、100は電子タイプライタ全体の制
御を行う制御部で、マイクロプロセッサCPU I O
IとCPUl0Iの制御プログラムやデータなどを格納
しているROM102゜人力部114より入力された文
書データなどを記憶するRAM103、計時を行うタイ
マa 1.04、タイマb105.機構部115とのイ
ンター、フエ・−スを行ろイ・ダ・−フェース部106
などを含む。
107(tハン−yの励磁コイルC,″: 1tlj 
Iff L テハンマ11工を駆動さぜるハ・・1駆動
回路 108はホイール駆動用モータ112を制御する
モ・−夕制御部、113は印字へ゛ソF部eハンマ11
. lと活字ホイールと連結I7六ホイール駆動用七−
タを含む。
いま入力部114の入カキ−を操作するど、CPUl0
Iは入J)さねたキーを検知し、図示しないギヤリッジ
モータ、紙送りモータの駆動を行ったり、またインター
フェース部106より信号線116を介して人カキ−に
対応した活字を選択するためモータ制御部108により
ホイール駆動用モータIJ2を回転させるとともに、ハ
ンマ駆動信号109をハンマ駆動回路107に入力して
ハンマ111を駆動さぜる。
[印字機構および駆動回路の説明 (第2図)〜・(第5図)] 第2図は未実施例の電子タイプライタの印字ヘッド11
3を概略的に示した図で、第1図と共通の部分は同じ記
号を用いている。まず112はそのシャフトに付けられ
たディジー活字ホイール2を回転させるために作動する
ホイール駆動用のモータで、活字ホイール2の外周には
活字が設けられている。ホイール駆動用モータ112は
活字ホイール2を回転させ、選択された文字の活字がイ
ンクリボン4及び印字ハンマ111の間に位置するよう
にさせる。選字された活字が前述のように所定の位置に
達すると、その活字の表側から印字ハンマ111が飛び
出し、インクリボン4を介してプラテン5上に巻装され
た印字用紙6に前述の活字を打刻させで、文字等の記録
を行う。
第3図は上述に於ける印字ハンマを定′上流で駆動させ
るためのハンマ駆動回路例である。まずLレベルのハン
マ駆動信号HMR109がインへ−タケート11に人力
されると、トランジスタ10がON状態になる。この時
点ではA点の電位はGNDレベルであるのでコンパレー
タ9の出力33はLレベルとなつrいるため、トランジ
スタ8のベース電位が丁がりトランジスタ8がON状態
になる。これによりハンマ巻き線7にVP32から′上
流が供給され、抵抗13を流れることにより、A点の電
位は徐々に」−がっていく。やがてA点の電位が参照電
圧Vref30をMAえると、コンパレータ9の出力3
3はHとなりトランジスタ1゜に電流が流れなくなるた
めトランジスタ8はOFF状態となる。これによりハン
マ巻き線7へのVP32からの電流供給がなくなるため
、A点の電位は徐々に降下していく、そして再びA点の
電位が参照電圧Vref30を下まわると、コンパレー
タ9の出力33はLレベルとなりトランジスタ8がON
I、てVP32からの電流供給が始まる。以下同様にし
てトランジスタ8はA点の電位により0N−OFFを繰
り返し、第4図に示すような電流波形となり巻き線7を
流れる電流はほぼ一定値に保たれる。
いま、ある温度、例えば常温に於て、ハンマ駆動信号H
MR109がハンマ駆動回路107に入力されてハンマ
電流iが立上がっていく様子が第5図実線50で示され
る勾配であるとする。ハンマ電流iは前記勾配で上昇し
、やがて1=1.に於て一定値10に達する。ハンマ電
流iが一定値toに達した後、ハンマ駆動信号HMRI
 O9がt = t aで打ち切られると、第5図実線
51で示したようにハンマ電流は減少しやがてOとなる
ところで巻き線コイル等のL成分を含んだものに電流を
流した場合、その物質に蓄えられるエネルギーはインダ
クタ成分をLとすれば、E:=TL工2である。ここで
Lは一定値であり、■が時間の関数I (t)であると
すればE=TLI2=L、/I (t)tとなる。定温
に於ける巻き線電流の変化が第5図の実線50.51で
示されるとすれば、この時ハンマに蓄えられるエネルギ
ーは上述から明らかなように、第5図に於て時間軸tと
電流値の変化を示す実線とで囲まれる面積に等しい、す
なわちハンマエネルギーが一定であるとは、第5図に於
ける前記面積が一定であるということに他ならない、し
かしながら例えばハンイ巻き線の温度が上昇して、その
抵抗成分Rが増大すると、ハンマ電流iの立上がりは定
温時よりゆるい勾配となり、第5図破線52で示したよ
うに変化する。このような状況下に於ても、ハンマエネ
ルギーを定温の場合と同じにするためには、ハンマ11
1への通電時間を定温時に於けるその値t4より長くし
、第5図斜線で示された領域■と■′の面積が等しくな
るようにしなくてはならない。
逆にハンマ巻き線7の温度が定温時より低下した場合に
は、ハンマ電流iの立上がりは抵抗成分Rが減少するた
め定温時より急になり、ハンマへの通電時間を定温時の
t4より短いt3にしなくてはならない、これによって
第5図ドツト領域■と■′の面積が等しくなり、時間軸
tとハンマ電流iを示す線とが囲む面積すなわちハンマ
エネルギーは定温時と等しくなる。
以上のように、ハンマ電流iの立上がり特性の変化に応
じてハンマ111への通電時間を変えることによって、
ハンマエネルギーを常に一定にすることができる。また
、ハンマ電流iの立上がり特性は一定電流i0に到達す
るまでの時間で知ることができる。
[ハンマエネルギーを 一定にする動作フローチャート (第6図)(第1図)(第3図)〜(第5図)]第6図
は本実施例の制御部100のROMIO2に内蔵されて
いるハンマへの通電時間決定動作のフローチャートを示
す0本フローチャートは入力部114等よりの指示によ
り印字を開始して、ハンマ駆動信号HMR109を出力
することにより開始する。
まずステップSlでハンマ駆動信号HMR109を出力
してステップS2に進む、ステップs2では2つのタイ
マ、タイマa104とタイマbi05を同時に起動する
。このタイマa104はハンマの通電時間を観るために
、タイマb105は、7、ンマ電流iが規定値10に達
するまでの時間を観るためのタイマである。ステップS
3に於ては、ハンマ電流iが一定値i0に達したかを判
別している。
第4図に示すようにハンマ電流iは一定値10に達する
と定電流チョッパが開始され鋸歯状に微少変化を繰り返
す、この調波の谷が示す電流値をi、−1とし、第3図
のハンマ電流検出点Aの電位がVref−131のとき
丁度ハンマ電流が1o−1となるようにこの電圧値Vr
ef−131を基準電圧にもつコンパレータ12が接続
されている。
コンパレータ12の出力信号110は/−ンマ電流iで
立上がりの初めでLであるが、/\ンマ電流iが10−
1に達するとHレベルとなる。
10〜10−1であるから、コンパレータ12の出力信
号110がLレベルからHレベルに変化したことにより
、CPUl0Iはハンマ電流iが規定値ioに達したこ
とを知ることができる。
このようにしてステップS3でハンマ電流iが規定値1
0に達したことを信号110により検知すると、ステッ
プS4に進みタイマb105を停止する。このタイマb
105の値によってハンマ電流iの立上がり特性が分る
のでステップS5ではタイマb105の値からハンマへ
の通電時間LHを算出している。これはたとえば第5図
に示したような常温状態におけるハンマ電流iの立上が
り時間1.とハンマ駆動信号HMR109を停止する時
間t4に基づいて求められる。
一方、ハンマ通′逝開始と同時に起動させたもう1つの
タイマa104はこの時点までのハンマ通電時間を示し
ている。ステップS6ではこのタイマa104の値とス
テップS5とで算出したハンマ通電時間tHとを比較し
、タイマa104の値が1Hに達するまで待っている。
タイマa104の値が1.に達して補正された通電時間
が経過するとステップS7でハンマ駆動信号HMR10
9を停止してハンマの通電を中止し、ステップS8でタ
イマaと、タイマbをクリアして処理を終了する。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明によれば、温度変化によるハンマ
ソレノイドの巻き線抵抗の変化に伴う、ハンマエネルギ
ーの変化を補正することにより、印字濃度等のバラツキ
をなくし、印字品質を向上させることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である電子タイプライタの全
体構成図、 第2図は印字機構部の概略図、 第3図はハンマ駆動回路の一例を示す図。 第4図はハンマの定電流制御時の電流波形図、 第5図はハンマエネルギーを説明するための概念図、 第6図は本実施例におけるハンマの通電時間の決定処理
を示すフローチャートである。 図中、2・・・活字ディジーホイール、4・・・インク
リボン、5・・・プラテン、6・・・印字用紙、7・・
・ハンマ巻き線、9.12・・・コンパレータ、100
・・・制御部、l O1−CP U、104 ・・・タ
イマal105・・・タイマb、10’7・・・ハンマ
駆動回路、108・・・モータ制御部、109・・・ハ
ンマ駆動信号(HMR)、111・・・ハンマ、112
・・・ホイール駆動用モータ 113・・・印字機構部
である。 特許出願人   キャノン株式会社 第2図 第3囚

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コイルに通電することにより発生する電磁力で駆
    動される印字ヘッドを有する印字装置であつて、該コイ
    ルに通電される電流の立上り特性を測定する測定手段と
    、前記立上り特性に基づき前記コイルへの通電時間を決
    定する決定手段とを備えたことを特徴とする印字装置。
  2. (2)所定温度におけるコイルに通電される電流が所定
    値に達するまでの立上り時間及び前記コイルへの通電時
    間を比較対象として、前記コイルへの通電時間を決定す
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の印字装置。
  3. (3)ハンマ印打機構をもつ印字ヘッドを有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の印字
    装置。
JP8751285A 1985-04-25 1985-04-25 印字装置 Pending JPS61246072A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8751285A JPS61246072A (ja) 1985-04-25 1985-04-25 印字装置

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Family

ID=13917036

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JP8751285A Pending JPS61246072A (ja) 1985-04-25 1985-04-25 印字装置

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JP (1) JPS61246072A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10181094B2 (en) 2016-06-30 2019-01-15 Seiko Epson Corporation Recording apparatus and control method thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10181094B2 (en) 2016-06-30 2019-01-15 Seiko Epson Corporation Recording apparatus and control method thereof

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