JPS61245875A - 配管内面用ライニング方法 - Google Patents
配管内面用ライニング方法Info
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- JPS61245875A JPS61245875A JP8730885A JP8730885A JPS61245875A JP S61245875 A JPS61245875 A JP S61245875A JP 8730885 A JP8730885 A JP 8730885A JP 8730885 A JP8730885 A JP 8730885A JP S61245875 A JPS61245875 A JP S61245875A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter
- small diameter
- small
- lining material
- lining
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、大径部分と小径部分を有する配管内に液状ラ
イニング材及びライニング用大径及び小径物体を入れ、
それら物体を流体圧により前記配管内で移動させ、前記
ライニング材を前記物体により押し流しかつ前記配管の
内11iliK塗布する方法に関する。
イニング材及びライニング用大径及び小径物体を入れ、
それら物体を流体圧により前記配管内で移動させ、前記
ライニング材を前記物体により押し流しかつ前記配管の
内11iliK塗布する方法に関する。
従来、第8図に示すように、大径部分(1a)と小径部
分(1b)夫々をライニング処理略凹に見合った適当な
位置で切断すると共に、大径部分(1a)と小径部分(
1b)の境界部分を切断し、大径部分(la)Kは大径
物体(3)のみをかつ小径部分(4b) K td小径
物体(4)のみを夫々入れて、大径部分(1a)と小径
部分(1b)を各別にライニング処理していた。
分(1b)夫々をライニング処理略凹に見合った適当な
位置で切断すると共に、大径部分(1a)と小径部分(
1b)の境界部分を切断し、大径部分(la)Kは大径
物体(3)のみをかつ小径部分(4b) K td小径
物体(4)のみを夫々入れて、大径部分(1a)と小径
部分(1b)を各別にライニング処理していた。
しかし、配管+1+をJ個所で切断しなければならず、
配管fl)の切断及び復旧作業に多くの労力、時間及び
経費を必要とし、殊に配管+11が埋設されている場合
には多くの経費を必要とする掘削及び埋戻し作業のため
に、一層作業負担が大きくなり、よシ一層の改良の余地
があった。
配管fl)の切断及び復旧作業に多くの労力、時間及び
経費を必要とし、殊に配管+11が埋設されている場合
には多くの経費を必要とする掘削及び埋戻し作業のため
に、一層作業負担が大きくなり、よシ一層の改良の余地
があった。
本発明の目的は、大径部分と小径部分がある配管の物体
による内面ライニングを、配管切断個所を少なくした状
態で行えるようにする点にある。
による内面ライニングを、配管切断個所を少なくした状
態で行えるようにする点にある。
本発明の特徴手段は、液状ライニング材と大径及び小径
物体を、その小径物体が前記液状ライニング材中に入り
た状態で、大径部分と小径部分を有する配管内にその大
径部分側から入れ、前記大径物体の流体圧による移動で
、前記大径部分の内面へのライニング材塗布を行うと共
に1前記ライニング材と小径物体の前記小径部分内への
押込みを行い、その後、前記大径物体の孔又は溝を通じ
ての流体圧により前記小物物体を移動させて、前記小径
部分の内面へのライニング材塗布を行うことにあり、そ
の作用効果は次の通りである。
物体を、その小径物体が前記液状ライニング材中に入り
た状態で、大径部分と小径部分を有する配管内にその大
径部分側から入れ、前記大径物体の流体圧による移動で
、前記大径部分の内面へのライニング材塗布を行うと共
に1前記ライニング材と小径物体の前記小径部分内への
押込みを行い、その後、前記大径物体の孔又は溝を通じ
ての流体圧により前記小物物体を移動させて、前記小径
部分の内面へのライニング材塗布を行うことにあり、そ
の作用効果は次の通りである。
つまり、先ず、大径物体くより大径部分の内面2イニン
グ処理を行うと同時に、小径S分に対するライニング材
及び小径物体の導入を行い、その後、大径物体を大径部
分の端に位置させたまま、大径物体を越えて供給される
流体圧により小径物体を移動させ、小径物体で小径部分
の内面2イニング処理を行うことKよって、大径部分と
小径部分の境界部分での配管切断を袂すること無く、大
径S分と小径部分を有する配管の物体による内面ライニ
ング処理を良好に行えるようになった。
グ処理を行うと同時に、小径S分に対するライニング材
及び小径物体の導入を行い、その後、大径物体を大径部
分の端に位置させたまま、大径物体を越えて供給される
流体圧により小径物体を移動させ、小径物体で小径部分
の内面2イニング処理を行うことKよって、大径部分と
小径部分の境界部分での配管切断を袂すること無く、大
径S分と小径部分を有する配管の物体による内面ライニ
ング処理を良好に行えるようになった。
尚、大径物体は小径部分側からの流体供給等の適当な手
段によって大径部分から取出す。
段によって大径部分から取出す。
その結果、従来よシも配管切断個所を少なくでき、配管
の切断及び復旧作業を容易迅速Kかり経費少なく行え、
殊に配管が埋設されている場合には掘削及び埋戻し作業
をも容易迅速かつ経費少なく行え、配管の補修を作業性
及び経費向のいずれにおいても極めて有利に行えるよう
Kなりた。
の切断及び復旧作業を容易迅速Kかり経費少なく行え、
殊に配管が埋設されている場合には掘削及び埋戻し作業
をも容易迅速かつ経費少なく行え、配管の補修を作業性
及び経費向のいずれにおいても極めて有利に行えるよう
Kなりた。
次に、第1図により実施例を示す。
第1図(イ)に示すように、大径部分(1a)と小径部
分(lb)を有する配管+11を、大径部分(l−)及
び小径部分(1b)夫々においてライニング処理範囲に
見合った適当な位置で切断して開口させ°る。
分(lb)を有する配管+11を、大径部分(l−)及
び小径部分(1b)夫々においてライニング処理範囲に
見合った適当な位置で切断して開口させ°る。
そして、適量のライニング材(21,大径部分(1a)
の内径とクイニング厚さに見合った適当な直径の大径物
体(3)、小径部分(lb、)の内径とクイニング厚さ
に見合り九適当な直径の小径物体(4)を、小径物体(
4)がライニング材(2)中に入りた状融で大径S分(
1a)内に入れる。
の内径とクイニング厚さに見合った適当な直径の大径物
体(3)、小径部分(lb、)の内径とクイニング厚さ
に見合り九適当な直径の小径物体(4)を、小径物体(
4)がライニング材(2)中に入りた状融で大径S分(
1a)内に入れる。
大径物体+31 K #−1、第2図(イ)K示すよう
に通気用孔(81)を形成したり、第2図(ロ)に示す
ように通気用溝(3b)を形成しである。
に通気用孔(81)を形成したり、第2図(ロ)に示す
ように通気用溝(3b)を形成しである。
また、第1図(イ)に示すように、量体(7a)を大径
部分(1a)K取付け、送風機(6)を蓋体(7i)K
接続する。
部分(1a)K取付け、送風機(6)を蓋体(7i)K
接続する。
その後、送風機(5)からの空気圧で大径物体(3)を
移動させ、大径物体(31によシライニング材(2)を
小径物体(4)と共に押し流して大径部分(lss)の
内11[i1+111布する。
移動させ、大径物体(31によシライニング材(2)を
小径物体(4)と共に押し流して大径部分(lss)の
内11[i1+111布する。
第1図(ロ)に示すように、大径部分(1a)の内面2
イニングを完了すると同時に、ライニング材(2)と小
径物体(+)’に小径部分(1b)内に押込む。
イニングを完了すると同時に、ライニング材(2)と小
径物体(+)’に小径部分(1b)内に押込む。
その後、第1図(ハ)K示すように、送風機(6)から
の空気圧を、大径部分(1a)の端にとどまった大径物
体(3)の孔(3a)や溝(3b)を通じて小径物体(
4)に付与し、空気圧で小径物体(4)を移動させ、小
径物体(4)Kよりライニング材(2)を押し流して小
径S分(lb)の内面に塗布する。−小径部ボlb)の
ライニング処理を完了すれば、小径部分(lb)から余
剰の2イニング材(2)と小径物体(4)を回収し、蓋
体(7a)と送風機(6)を取外し、第1図(ニ)に示
すように1送風(6)に接続した蓋体(7b)を小径部
分(lb)K取付け、送風機(6)からの空気圧で大径
物体(3)を取出す。
の空気圧を、大径部分(1a)の端にとどまった大径物
体(3)の孔(3a)や溝(3b)を通じて小径物体(
4)に付与し、空気圧で小径物体(4)を移動させ、小
径物体(4)Kよりライニング材(2)を押し流して小
径S分(lb)の内面に塗布する。−小径部ボlb)の
ライニング処理を完了すれば、小径部分(lb)から余
剰の2イニング材(2)と小径物体(4)を回収し、蓋
体(7a)と送風機(6)を取外し、第1図(ニ)に示
すように1送風(6)に接続した蓋体(7b)を小径部
分(lb)K取付け、送風機(6)からの空気圧で大径
物体(3)を取出す。
その後、蓋体(7b)と送風機(6)を取外し、配管+
1)を復旧接続する。
1)を復旧接続する。
次に別の実施例を説明する。
ライニング材(2)は常温硬化型、熱硬化型、その他い
かなるものでもよい。
かなるものでもよい。
物体131 、 (3),(4)の形状は、単球状、連
球状、砲弾状等、その他適当に変形でき、また、物体(
3)。
球状、砲弾状等、その他適当に変形でき、また、物体(
3)。
(4)の材質や構造等も適宜選択できる。
大径物体(3)を大径部分(1鳳)から取出すに、例え
ば、2イニング材が硬化してから、予め連結しておいた
索具で引出し九シ、その他適当な手段を利用できる。
ば、2イニング材が硬化してから、予め連結しておいた
索具で引出し九シ、その他適当な手段を利用できる。
物体(31、+3),(4)を移動させるに利用する流
体の種類は、いかなるガス又は液体であってもよい。
体の種類は、いかなるガス又は液体であってもよい。
対象とする配管(1)は、都市ガス用、天然ガス用、水
道用等の既設導管が一般的であシ、殊に埋設導管が好適
であるが、その他いかなるものでもよい。
道用等の既設導管が一般的であシ、殊に埋設導管が好適
であるが、その他いかなるものでもよい。
第1図(イ)ないしく二)は、本発明の実施例を示す概
念図、第2図(イ)及び(ロ)は、本発明に使用する大
径物体を例示する正面図、第8図は従来例の概念図であ
る。 tl)・・・・・・配管、 (1a)・・・・・・大径
部分、(lb)・・・・・・小径部分、(!j・・・・
・・ライニング材、(3)・・・・・・大径物体、(8
畠)・・・・・・孔、(3b)・・・・・・溝、(4)
・・・・・・小径物体。
念図、第2図(イ)及び(ロ)は、本発明に使用する大
径物体を例示する正面図、第8図は従来例の概念図であ
る。 tl)・・・・・・配管、 (1a)・・・・・・大径
部分、(lb)・・・・・・小径部分、(!j・・・・
・・ライニング材、(3)・・・・・・大径物体、(8
畠)・・・・・・孔、(3b)・・・・・・溝、(4)
・・・・・・小径物体。
Claims (1)
- 大径部分(1a)と小径部分(1b)を有する配管(
1)内に液状ライニング材(2)及びライニング用大径
及び小径物体(3),(4)を入れ、それら物体(3)
,(4)を流体圧により前記配管(1)内で移動させ、
前記ライニング材(2)を前記物体(3),(4)によ
り押し流しかつ前記配管(1)の内面に塗布する方法で
あつて、前記大径物体(3)に通気用孔(3a)又は溝
(3b)を形成しておき、前記大径部分(1a)側から
前記液状ライニング材(2)及び両物体(3),(4)
を、前記小径物体(4)が前記液状ライニング材(2)
中に入つた状態で入れ、前記大径物体(3)の流体圧に
よる移動で、前記大径部分(1a)の内面へのライニン
グ材塗布を行うと共に、前記ライニング材(2)と小径
物体(4)の前記小径部分(1b)内への押込みを行い
、その後、前記大径物体(3)の孔(3a)又は溝(3
a)を通じての流体圧により前記小径物体(4)を移動
させて、前記小径部分(1b)の内面へのライニング材
塗布を行う配管内面用ライニング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8730885A JPS61245875A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 配管内面用ライニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8730885A JPS61245875A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 配管内面用ライニング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61245875A true JPS61245875A (ja) | 1986-11-01 |
JPH0461702B2 JPH0461702B2 (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=13911201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8730885A Granted JPS61245875A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 配管内面用ライニング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61245875A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6265776A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-25 | Saniida:Kk | パイプ内面のライニング方法 |
JPH01110876U (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-26 |
-
1985
- 1985-04-23 JP JP8730885A patent/JPS61245875A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6265776A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-25 | Saniida:Kk | パイプ内面のライニング方法 |
JPH01110876U (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0461702B2 (ja) | 1992-10-01 |
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