JPS61244476A - センサ付きハンド - Google Patents

センサ付きハンド

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Publication number
JPS61244476A
JPS61244476A JP60085684A JP8568485A JPS61244476A JP S61244476 A JPS61244476 A JP S61244476A JP 60085684 A JP60085684 A JP 60085684A JP 8568485 A JP8568485 A JP 8568485A JP S61244476 A JPS61244476 A JP S61244476A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
hand
sensor
photoelectric sensor
control unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60085684A
Other languages
English (en)
Inventor
健 山崎
北村 幸美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamazaki Mazak Corp
Original Assignee
Yamazaki Mazak Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamazaki Mazak Corp filed Critical Yamazaki Mazak Corp
Priority to JP60085684A priority Critical patent/JPS61244476A/ja
Publication of JPS61244476A publication Critical patent/JPS61244476A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)、産業上の利用分野 本発明は、ハンドリングロボットに装着されるセンサ付
きハンドに関する。
(b)、従来の技術 従来、ハンドリングロボットにより物体を把持する場合
、テレビカメラ等により、把持すべき物体を捕捉して、
その位置を演算し、ロボットのハンドを当該演算された
位置に移動させて、物体を把持していた。
(cl 、発明が解決しようとする問題点しかし1.こ
うした装置は、システム全体が大掛かりでしかも、高価
であり、位置の演算にしても、画像処理等の高度のソフ
トウェアが必要になる等の欠点が有った。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、簡単な構成で、し
かも高度なソフトウェアを必要とすること無く、物体の
位置検出が可能なセンサ付きハンドを提供することを目
的とするものである。
(d)0問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、ハンドの把持部に物体を検出し得るセ
ンサを装着して構成される。
(e)0作用 上記した構成により、本発明は、ハンドの把持部に設け
られたセンサが直接物体を検出するように作用する。
(f)、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明によるセンサ付きハンドの・一実施例が
装着されたハンドリングロボットの一例を示す斜視図、
第2図は本発明の別の実施例を示す斜視図、第3図は物
体検出プログラムの一例を示すフローチャートである。
ハンドリングロボット1は、第1図に示すように、本体
2を有しており、本体2には、アーム3が関節2aを中
心にして水平面内で矢印A、B方向に回動自在に支持さ
れている。アーム3には、アーム5が関節3aを中心に
して水平面内で矢印C,D方向に回動自在に支持されて
おり、その先端には、ハンド支持体6が、その下端に装
着された本発明によるハンド7を矢印G、H方向に移動
駆動自在に支持した形で設けられている。ハンド7には
、把持部7a、7a’が矢印E、F方向に開閉自在に設
けられており、把持部7aの先端には光電センサ9が設
けられ、更に把持部7a’には光フアイバセンサ10が
設けられている。光電センサ9は、図中X方向の物体を
検知することが出来、光フアイバセンサ10は把持部7
a’下方の物体を検出することが出来る。
光電センサ9及び光フアイバセンサ10には、物体検出
部11が接続しており、物体検出部11には主制御部1
2が接続している。主制御部12には、ロボット制御部
13、動作プログラムメモリ15及び物体回収放出機構
16が接続してお9、ロボット制御部13には、ハンド
リングロボット1の本体2及びアーム3.5、ハンド支
持体6等に内蔵された駆動モータが接続している。
一方、ハンドリングロボット1に装着されたハンド7の
、図中下方には、四角な箱17が設けられており、箱1
7の光電センサ9と対向する壁面17aには光を反射す
る反射テープ17bが貼着されている。箱17の、図中
右方には、上方にボール投入孔19aが設けられ、側方
に、箱17内部に面した形で、ボール放出孔19bの設
けられた物体回収放出装置19が、前述の物体回収放出
機構16を内蔵した形で設けられている。
ハンドリングロボット1等は、以上のような構成を有す
るので、ハンドリングロボット1により、箱17内に放
出されたボール20の位置を検出すると共に、該ボール
20を把持して物体回収放出装置190ボール投入孔1
9aに該ボール20を投入する動作を行う場合には、ま
ず、主制御部12は、動作プログラムメモリ15から、
物体検出プログラムPSを読み出す。次に、主制御部1
2は、第3図に示す当該物体検出プログラムPSに基づ
いて、ロボット制御部13を介して、アーム3.5及び
ハンド7を、矢印A、B及びC1D1更にはG、H方向
に移動駆動させて、箱17内のボール20の位置を検出
する。この検出動作は、まず、ハンド7の把持部?a、
?a′を光電センサ9と共に、箱17の反射テープ17
bが貼着された反対側の壁面の端部位置P1に位置決め
しく物体検出プログラムPSのステップ31)、次いで
、光電センサ9からボール20を検出するための光を反
射テープ17b側に射出しながら、Y軸方向に、X−Y
面内を壁面17aに沿って矢印■方向に移動させる(同
、ステップ32)。すると、光電センサ9と反射テープ
17bの間にボール20が無い場合には、光電センサ9
から射出された光は、反射テープ17bに反射され゛C
光電センサ9により検知されるが、光電センサ9と反射
テープ17bの間にボール20が有った場合には、光電
センサ9から射出された光がボール20に遮えぎられて
、光電センサ9は反射光を捕捉することが出来なくなる
。光電センサ9からの信号S1は、物体検出部11に出
力され、物体検出部11は当該信号S1の出力状態を常
時監視し、光がボール20に遮えぎられて、光電センサ
9が反射光を捕捉することが出来なくなって、信号S1
が変化した時点で、主制御部12に検知信号S2を出力
する(同、ステップ33)。主制御部12はこれを受け
て、ロボット制御部13にハンド7の■方向の移動を停
止させ(同、ステップ34)、次いでハンド支持体6を
駆動してハンド7をG方向に所定距離移動させる(同、
ステップS5)。
次に、主制御部12は、ロボット制御部13を介してハ
ンド7をY方向とは直角な方向であるX方向に移動させ
るが(同、ステップS6)、この際、物体検出部11に
対しては、光フアイバセンサ10によるボール20の位
置の検出を指令する。光フアイバセンサ10は、把持部
7a’下方に検出面が向いており、従って、把持部7a
′下方の明るさの変化を信号S3として物体検出部11
に出力する。ボール20の部分とそれ以外の箱17の床
17c部分とは、明度が異なるので、光フアイバセンサ
10が捕捉する光の強度にも変化が現われ、当該変化を
物体検出部11が検出して、その時点、即ちボール20
が把持部7a’の真下に位置した時点で、信号S4を主
制御部12に出力する(同、ステップS?)。主制御部
12はこれを受けて、ロボット制御部13に、ハンド7
のX方向の移動を停止させると共に(同、ステップS8
)、把持部7a、7a’を矢印E方向に移動開放させる
(同、ステップS9)。その状態で、再度、ハンド7を
H方向に移動させると(同、ステップ510)、ボール
20は開放状態の把持部7a17a′間に嵌入する。そ
こで、把持部7a、7aをF方向に移動させ−C、把持
部7a、7a’を閉じると、ボール20は把持部7a、
7a’間に保持される(同、ステップ511)。
ボール20がハンド7に保持されると、主制御部12は
ロボット制御部13を介して、物体検出プログラムPS
に示された、ボール放出位置、即ち物体回収放出装置1
9のボール投入孔19aの位置まで、ボール20をハン
ド7と共に移動させ(同、ステップ512)、その位置
で把持部7a、7a’を開放して、ハンド7に把持され
ていたボール20を、ボール投入孔19a中に投入する
(同、ステップ813)。ボール20がボール投入孔1
9aに投入されると、物体回収放出装置19内の物体回
収放出機構16がボール20の回収を告知する信号S5
を主制御部12に出力するので、主制御部12は、その
時点で、ハンド7をイニシャル点である位置PIに戻す
(同、ステップ516)。
なお、ステップS゛3で、光電センサ9が、ボール20
を検出出来なかった場合、即ちボール20が箱17中に
無い場合には、ステップ314で、ハンド17を箱17
の、矢印■方向最左方にまで移動させた後、ステップ3
15で、原点復帰して、検出プログラムPSに基づく、
ボール検出動作を終了させる。
物体回収放出機構16は、回収したボール20を、一定
時間後には、ボール放出孔19bから、箱17内部に再
度放出し、それと同時に、主制御部12にボール20の
放出信号S6を出力する。
すると、主制御部12は、再度動作プログラムメモリ1
5から物体検出プログラムPSを読み出して、前述した
ボール20の探索把持動作に入る。
なお、上述の実施例は、ハンド7の把持部7a、7a’
に設けられたセンサが、水平方向が光電センサ9であり
、垂直方向が光フアイバセンサ10の場合について述べ
たが、把持部7a、7a’に設けられるセンサは、物体
を検出できる限りにおいてどのような構成のものでもよ
く、例えば、第2図に示すように、水平、垂直方向共に
、光フアイバセンサ10により検出するようにすること
も当然可能である。なお、水平方向に光フアイバセンサ
10を設けた場合には、反射テープ17bの貼着された
壁面17aには、面光源等の光源を設ける必要が有る。
(g)0発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、把持部7a、
7a’にボール20等の物体を検出し得るセンサを装着
したので、物体の位置検出動作を、ハンド7を例えばx
1Y方向に移動させるだけで、行うことが可能となり、
テレビカメラ等の複雑な位置検出手段や高度の画像処理
システムを使用しなくても、物体の検出を容易に行うこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるセンサ付きハンドの一実施例が装
着されたハンドリングロボットの一例を示す斜視図、第
2図は本発明の別の実施例を示す斜視図、第3図は物体
検出プログラムの一例を示すフローチャートである。 7・・・・・・ハンド 7a、7a’・・・・・把持部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 開閉自在に設けられた把持部を有するハン ドにおいて、前記把持部に物体を検出し得るセンサを装
    着したことを特徴とするセンサ付きハンド。
JP60085684A 1985-04-22 1985-04-22 センサ付きハンド Pending JPS61244476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60085684A JPS61244476A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 センサ付きハンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60085684A JPS61244476A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 センサ付きハンド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61244476A true JPS61244476A (ja) 1986-10-30

Family

ID=13865670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60085684A Pending JPS61244476A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 センサ付きハンド

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JP (1) JPS61244476A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6453927A (en) * 1987-06-03 1989-03-01 Bat Cigarettenfab Gmbh At least one load conveyor

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4972864A (ja) * 1972-11-22 1974-07-13
JPS6042587U (ja) * 1983-08-31 1985-03-26 日本電気株式会社 ロボツトハンドセンサ−
JPS61105594U (ja) * 1984-12-14 1986-07-04

Patent Citations (3)

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