JPS61244390A - 電気かみそりの往復刃 - Google Patents
電気かみそりの往復刃Info
- Publication number
- JPS61244390A JPS61244390A JP8599785A JP8599785A JPS61244390A JP S61244390 A JPS61244390 A JP S61244390A JP 8599785 A JP8599785 A JP 8599785A JP 8599785 A JP8599785 A JP 8599785A JP S61244390 A JPS61244390 A JP S61244390A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- cutter
- reciprocating
- blades
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は電気かみそりの往復刃に関するものである。
従来より、複数個の刃穴を形成した外刃と、前記外刃の
内面に往復摺接する複数枚の内刃ブレードと、前記内刃
ブレードを並設する内刃基台とを備え、外刃の刃穴に導
入されたひげを内刃ブレードで切断する電気かみそりの
往復刃は、例えば特開昭５０−３４２８７号公報に示す
ように種々提案されている。又、このような電気かみそ
υの往復刃は、外刃の刃穴と内刃ブレードとではさみ角
を構成すると切味が良いという利点と、はさみ角を設け
ると刃穴に導入されたひ（ずは内刃ブレードで押し出さ
れ短かく剃ることができないという問題点が生じること
が一般に知られている。前記特開昭（至）−３４２８７
号公報に示す電気かみそりの往復刃にあっては、内刃ブ
レードの端縁を内刃基台に埋設しておシ、内刃ブレード
の往復摺接方向に対する内刃ブレードの並設角度を変え
ることができず、切味が良い状態に内刃ブレードの並設
角度を設定したシひげを短かく剃ることができる状態に
内刃ブレードの並設角度を設定したりすることができな
いという問題点があった。
内面に往復摺接する複数枚の内刃ブレードと、前記内刃
ブレードを並設する内刃基台とを備え、外刃の刃穴に導
入されたひげを内刃ブレードで切断する電気かみそりの
往復刃は、例えば特開昭５０−３４２８７号公報に示す
ように種々提案されている。又、このような電気かみそ
υの往復刃は、外刃の刃穴と内刃ブレードとではさみ角
を構成すると切味が良いという利点と、はさみ角を設け
ると刃穴に導入されたひ（ずは内刃ブレードで押し出さ
れ短かく剃ることができないという問題点が生じること
が一般に知られている。前記特開昭（至）−３４２８７
号公報に示す電気かみそりの往復刃にあっては、内刃ブ
レードの端縁を内刃基台に埋設しておシ、内刃ブレード
の往復摺接方向に対する内刃ブレードの並設角度を変え
ることができず、切味が良い状態に内刃ブレードの並設
角度を設定したシひげを短かく剃ることができる状態に
内刃ブレードの並設角度を設定したりすることができな
いという問題点があった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、ひ
げの濃淡等に応じて切味が良い状態に内刃ブレードの並
設角度を設定したシ、ひげを短かく剃ることができる状
態に内刃ブレードの並設角度を設定したシすることがで
きる電気かみそりの往復刃を提供することを目的とする
ものである。
げの濃淡等に応じて切味が良い状態に内刃ブレードの並
設角度を設定したシ、ひげを短かく剃ることができる状
態に内刃ブレードの並設角度を設定したシすることがで
きる電気かみそりの往復刃を提供することを目的とする
ものである。
以下、本発明の電気かみそりの往復刃における第１実施
例について、第１図乃至第４図を参照して説明する。外
刃１は金属薄板でできておシ、外刃１には複数個の刃穴
２を形成している。外刃１には２対の開口部３を形成し
ておシ、矩形状の外刃基台４の係止突起５に開口部３を
夫々挿入することによシ外刃１をＵ字状に湾曲した状態
で外刃′基台４に着脱自在に取υ付けている。外刃基台
４は合成樹脂材でできたゲージング６に第１の取付具７
及び第２の取付具８により着脱自在に取シ付けている。
例について、第１図乃至第４図を参照して説明する。外
刃１は金属薄板でできておシ、外刃１には複数個の刃穴
２を形成している。外刃１には２対の開口部３を形成し
ておシ、矩形状の外刃基台４の係止突起５に開口部３を
夫々挿入することによシ外刃１をＵ字状に湾曲した状態
で外刃′基台４に着脱自在に取υ付けている。外刃基台
４は合成樹脂材でできたゲージング６に第１の取付具７
及び第２の取付具８により着脱自在に取シ付けている。
ゲージング６にはモータ９を収容している。モータ９の
出力軸ＩＯには駆動子Ｕに連結される偏心軸νを固定し
ている。駆動子Ｕはポリアセタール樹脂のような可撓性
を有する合成樹脂材でできており、偏心軸しを遊嵌する
軸受１３を備えた弾性アーム１４と、ゲージング６に一
端を支持し他端を内刃取付片恥に連結した一対の弾性脚
１６と、′内刃取付片山に形成した内刃取付部１７とを
一体的に形成している。弾性アーム１４の一端は一方の
弾性脚１６に連結しておシ、弾性アーム１４は弾性脚１
６の対面方向に対し直交する方向に可撓性を備えている
。弾性脚１６は対面方向が薄肉になっておシ、内刃取付
部１７は弾性脚比の対面方向に往復動可能となっている
。内刃取付部ηには押上ばね（図示せず）を収容してい
る。押上ばねにより外刃１に内刃迅を押圧している。内
刃用は外刃１の内面に摺接する半円形の複数枚の内刃ブ
レード１９と、内刃ブレード１９を並設する合成樹脂材
でできた内刃基台題と、内刃基台加を内刃取付部１７に
連結する継手りとで構成している。内刃ブレード１９は
合成樹脂材でできた取付具４に夫々固定している。取付
具ρの中央には一部に歯車部るを形成した支軸寓を夫々
形成している。支軸寓は内刃基台りに一列に並設すると
ともに等間隔に並設した貫通孔δに夫々挿入しておシ、
内刃基台田から突出した支軸詞の端部には係止りング々
を挿入しておυ、内刃ブレード１９を内刃基台粉に夫々
軸支している。
出力軸ＩＯには駆動子Ｕに連結される偏心軸νを固定し
ている。駆動子Ｕはポリアセタール樹脂のような可撓性
を有する合成樹脂材でできており、偏心軸しを遊嵌する
軸受１３を備えた弾性アーム１４と、ゲージング６に一
端を支持し他端を内刃取付片恥に連結した一対の弾性脚
１６と、′内刃取付片山に形成した内刃取付部１７とを
一体的に形成している。弾性アーム１４の一端は一方の
弾性脚１６に連結しておシ、弾性アーム１４は弾性脚１
６の対面方向に対し直交する方向に可撓性を備えている
。弾性脚１６は対面方向が薄肉になっておシ、内刃取付
部１７は弾性脚比の対面方向に往復動可能となっている
。内刃取付部ηには押上ばね（図示せず）を収容してい
る。押上ばねにより外刃１に内刃迅を押圧している。内
刃用は外刃１の内面に摺接する半円形の複数枚の内刃ブ
レード１９と、内刃ブレード１９を並設する合成樹脂材
でできた内刃基台題と、内刃基台加を内刃取付部１７に
連結する継手りとで構成している。内刃ブレード１９は
合成樹脂材でできた取付具４に夫々固定している。取付
具ρの中央には一部に歯車部るを形成した支軸寓を夫々
形成している。支軸寓は内刃基台りに一列に並設すると
ともに等間隔に並設した貫通孔δに夫々挿入しておシ、
内刃基台田から突出した支軸詞の端部には係止りング々
を挿入しておυ、内刃ブレード１９を内刃基台粉に夫々
軸支している。
内刃基台□□□の貫通孔５の並設方向と内刃取付部ηの
往復動方向とが一致するよ、うに内刃基台りを内刃取付
部「に着脱自在に取り付けている。内刃基台田には貫通
孔３の並設方向と平行に案内リブｉを形成しておシ、歯
車部ｎに噛合するラック部列を形成したフック台四を案
内リプυに摺動自在に案内している。歯車部列とラック
部列とは貫通孔５の並設方向に対し、夫々の内刃ブレー
ド１９を直交させた状態で噛合しており、フック台四を
第３図において矢印方向に操作すると、夫々の内刃ブレ
ード１９は支軸２４を中心に右回転し第４図に示す状態
になるのであり、内刃ブレード１９の往復摺接方向に対
する内刃ブレード１９の並設角度θを可変自在とするこ
とができるのであシ、外刃１は金属薄板でできているの
で内刃ブレード１９の形状に追従して変形し、外刃１と
内刃ブレード１９とは密着するのである。継手４はピン
Ｊを介して内刃基台題に軸支している。
往復動方向とが一致するよ、うに内刃基台りを内刃取付
部「に着脱自在に取り付けている。内刃基台田には貫通
孔３の並設方向と平行に案内リブｉを形成しておシ、歯
車部ｎに噛合するラック部列を形成したフック台四を案
内リプυに摺動自在に案内している。歯車部列とラック
部列とは貫通孔５の並設方向に対し、夫々の内刃ブレー
ド１９を直交させた状態で噛合しており、フック台四を
第３図において矢印方向に操作すると、夫々の内刃ブレ
ード１９は支軸２４を中心に右回転し第４図に示す状態
になるのであり、内刃ブレード１９の往復摺接方向に対
する内刃ブレード１９の並設角度θを可変自在とするこ
とができるのであシ、外刃１は金属薄板でできているの
で内刃ブレード１９の形状に追従して変形し、外刃１と
内刃ブレード１９とは密着するのである。継手４はピン
Ｊを介して内刃基台題に軸支している。
次に、本発明の電気かみそりの往復刃の第２の実施例に
ついて、第５図乃至第９図を参照して説明する。内刃ブ
レード１９は合成樹脂材でできた取付具ρに夫々固定し
ている。取付具ｎの中央には一部に歯車部列を形成した
支軸Ｕを夫々形成している。支軸ツは内刃基台３１に一
列に並設するとともに等間隔に並設した貫通孔部に歯車
部列同士が噛合した状態に夫々挿入しておシ、内刃ブレ
ード１９を内刃基台３１に夫々軸支している。内刃基台
３１の貫通孔澄の並設方向と内刃取付部（図示せず）の
往復動方向とが一致するように内刃基台３１を内刃取付
部に着脱自在に取シ付けている。内刃基台ｍには貫通孔
部の並設方向と直交する方向に案内リプおを形成してお
シ、一つの歯車部ｎに噛合するラック部器を形成したラ
ック台あを案内リプおに摺動自在に案内している。歯車
部器同士は貫通孔この並設方向に対し、夫々の内刃ブレ
ード１９を直交させた状態で噛合しておυ、ラック台あ
を第５図において矢印方向に操作すると、ラック部器に
噛合する歯車部器を備えた内刃ブレード１９は支軸ツを
中心に右回転し、この歯車部２に噛合する歯車部器を備
えた内刃ブレード１９は支軸ａを中心に左回転し、順次
内刃ブレード１９は支軸必を中心に右回転もしくは左回
転して第６図に示す状態になるのである。ラック台あに
は案内リプ環の係止部あに係合する係止部ごを形成した
ロック釦田と、ロック釦田を保持するカバー刃と、ロッ
ク釦田とカバー国との間に介在し、案内リプおの係止部
あとロック釦あの係止部ごとが係合するようロック釦蕊
を付勢するばね船とを設けている。
ついて、第５図乃至第９図を参照して説明する。内刃ブ
レード１９は合成樹脂材でできた取付具ρに夫々固定し
ている。取付具ｎの中央には一部に歯車部列を形成した
支軸Ｕを夫々形成している。支軸ツは内刃基台３１に一
列に並設するとともに等間隔に並設した貫通孔部に歯車
部列同士が噛合した状態に夫々挿入しておシ、内刃ブレ
ード１９を内刃基台３１に夫々軸支している。内刃基台
３１の貫通孔澄の並設方向と内刃取付部（図示せず）の
往復動方向とが一致するように内刃基台３１を内刃取付
部に着脱自在に取シ付けている。内刃基台ｍには貫通孔
部の並設方向と直交する方向に案内リプおを形成してお
シ、一つの歯車部ｎに噛合するラック部器を形成したラ
ック台あを案内リプおに摺動自在に案内している。歯車
部器同士は貫通孔この並設方向に対し、夫々の内刃ブレ
ード１９を直交させた状態で噛合しておυ、ラック台あ
を第５図において矢印方向に操作すると、ラック部器に
噛合する歯車部器を備えた内刃ブレード１９は支軸ツを
中心に右回転し、この歯車部２に噛合する歯車部器を備
えた内刃ブレード１９は支軸ａを中心に左回転し、順次
内刃ブレード１９は支軸必を中心に右回転もしくは左回
転して第６図に示す状態になるのである。ラック台あに
は案内リプ環の係止部あに係合する係止部ごを形成した
ロック釦田と、ロック釦田を保持するカバー刃と、ロッ
ク釦田とカバー国との間に介在し、案内リプおの係止部
あとロック釦あの係止部ごとが係合するようロック釦蕊
を付勢するばね船とを設けている。
このように、本発明に係る電気かみそりの往復刃は、複
数個の刃穴を形成し、Ｕ字状に湾曲自在な外刃と、前記
外刃の内面に往復摺接する複数枚の内刃ブレードと、前
記内刃ブレードを並設する内刃基台とを備え、前記内刃
ブレードの往復摺接方向に対する内刃ブレードの並設角
度を可変自在としたことを特徴とするものであるから、
外刃の刃穴と内刃ブレードとで構成されるはさみ角をひ
げの濃淡に応じて切味の良い状態に設定したり、ひげを
短かく剃ることができる状態に設定したシすることがで
きるという効果がある。
数個の刃穴を形成し、Ｕ字状に湾曲自在な外刃と、前記
外刃の内面に往復摺接する複数枚の内刃ブレードと、前
記内刃ブレードを並設する内刃基台とを備え、前記内刃
ブレードの往復摺接方向に対する内刃ブレードの並設角
度を可変自在としたことを特徴とするものであるから、
外刃の刃穴と内刃ブレードとで構成されるはさみ角をひ
げの濃淡に応じて切味の良い状態に設定したり、ひげを
短かく剃ることができる状態に設定したシすることがで
きるという効果がある。
第１図は本発明の電気かみそりの往復刃を備えた電気か
みそりの一部を切欠した断面図、第２図は同上の電気か
みそりの往復刃の分解斜視図、第３図は同上の電気かみ
そりの往復刃の平面図、第４図は同上の電気かみそりの
往復刃の動作状態図、第５図は本発明の第２実施例にお
ける第３図に対応する平面図、第６図は同上の電気かみ
そりの往復刃における第４図に対応する動作状態図、第
７図は第５図における要部拡大図、第８図は第７図にお
けるｐ−ｐ断面図、第９図は第８図に対応する動作状態
図である。 １・・・外刃、２・・・刃穴、１９・・・内刃プＶ−ド
、田。 ３１・・・内刃基台。
みそりの一部を切欠した断面図、第２図は同上の電気か
みそりの往復刃の分解斜視図、第３図は同上の電気かみ
そりの往復刃の平面図、第４図は同上の電気かみそりの
往復刃の動作状態図、第５図は本発明の第２実施例にお
ける第３図に対応する平面図、第６図は同上の電気かみ
そりの往復刃における第４図に対応する動作状態図、第
７図は第５図における要部拡大図、第８図は第７図にお
けるｐ−ｐ断面図、第９図は第８図に対応する動作状態
図である。 １・・・外刃、２・・・刃穴、１９・・・内刃プＶ−ド
、田。 ３１・・・内刃基台。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、複数個の刃穴を形成し、Ｕ字状に湾曲自在な外刃と
、前記外刃の内面に往復摺接する複数枚の内刃ブレード
と、前記内刃ブレードを並設する内刃基台とを備え、前
記内刃ブレードの往復摺接方向に対する内刃ブレードの
並設角度を可変自在としたことを特徴とする電気かみそ
りの往復刃。 ２ 内刃ブレードを内刃基台に軸支するとともに内刃ブ
レードに歯車部を形成し、前記内刃ブレードの歯車部の
夫々に噛合するラック部を内刃ブレードの往復摺接方向
に摺動自在に内刃基台に設けたことを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の電気かみそりの往復刃。 ３、内刃ブレードを内刃基台に軸支するとともに内刃ブ
レードの夫々にお互いに噛合しあう歯車部を形成したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電気かみそ
りの往復刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8599785A JPS61244390A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 電気かみそりの往復刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8599785A JPS61244390A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 電気かみそりの往復刃 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61244390A true JPS61244390A (ja) | 1986-10-30 |
Family
ID=13874292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8599785A Pending JPS61244390A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 電気かみそりの往復刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61244390A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008526287A (ja) * | 2005-01-03 | 2008-07-24 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 毛髪刈込み装置、及びかかる装置に対するカッター部材組立体 |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP8599785A patent/JPS61244390A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008526287A (ja) * | 2005-01-03 | 2008-07-24 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 毛髪刈込み装置、及びかかる装置に対するカッター部材組立体 |
| US9610695B2 (en) | 2005-01-03 | 2017-04-04 | Koninklijke Philips N.V. | Hair-clipping device and cutter-member assembly for such a device |
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