JPS61244238A - 立軸回転電機の固定子 - Google Patents
立軸回転電機の固定子Info
- Publication number
- JPS61244238A JPS61244238A JP8440185A JP8440185A JPS61244238A JP S61244238 A JPS61244238 A JP S61244238A JP 8440185 A JP8440185 A JP 8440185A JP 8440185 A JP8440185 A JP 8440185A JP S61244238 A JPS61244238 A JP S61244238A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- core
- stator core
- stator frame
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
- H02K1/18—Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures
- H02K1/185—Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures to outer stators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、水車発′４機のよ′うな立軸回転電機の固定
子に係り、特に鉄心内径面の垂直度および真円度な維持
するようシ；シた固定子に関する。
子に係り、特に鉄心内径面の垂直度および真円度な維持
するようシ；シた固定子に関する。
支軸に構成される大形の水車発電機や電動機の固定子は
、一般に扇形薄鋼板を固定子枠の内周：；積層し、この
積層鉄心のスロット６；固定子巻線を巻装している。
、一般に扇形薄鋼板を固定子枠の内周：；積層し、この
積層鉄心のスロット６；固定子巻線を巻装している。
この固定子の据付は通常コンクリート基礎などの台床上
に固定子枠の下面を載置して支持固定する。
に固定子枠の下面を載置して支持固定する。
したがって、固定子の縦断面内における重心は支持点よ
り内側に在るいわゆるオーバハング状となり、固定子鉄
心は固定子枠の弾性変形により軸方向上端側が内側に倒
れる傾向を示す。
り内側に在るいわゆるオーバハング状となり、固定子鉄
心は固定子枠の弾性変形により軸方向上端側が内側に倒
れる傾向を示す。
しかもこの倒れ傾向は、固定子枠の剛性が周方向に一様
でないため、固定子鉄心が花弁状に変形することもある
。
でないため、固定子鉄心が花弁状に変形することもある
。
また、固定子鉄心と固定子枠との係合部に微小隙間を設
けであるものは、鉄心の積層方法によってはこの隙間分
だけさらに倒れるおそれもある。
けであるものは、鉄心の積層方法によってはこの隙間分
だけさらに倒れるおそれもある。
以上説明したように、室軸形の大形回転電機は程度の差
はあれ空隙長（エアギャップ）が下端側は所定寸法で上
端側が所定寸法より小さくなる傾向にある。
はあれ空隙長（エアギャップ）が下端側は所定寸法で上
端側が所定寸法より小さくなる傾向にある。
この傾向が大きくなると空隙の磁束分布が上端側に集中
するので振動増大や回転子鉄心および固定子鉄心の上端
部に異常過熱が発生し、特に突極形回転子の場合はその
制動巻線に熱的悪影響を及ぼす等の問題がある。
するので振動増大や回転子鉄心および固定子鉄心の上端
部に異常過熱が発生し、特に突極形回転子の場合はその
制動巻線に熱的悪影響を及ぼす等の問題がある。
本発明の目的は、固定子枠が固定子鉄心等の重量により
変形しても鉄心内径面の垂直度および真円度を維持する
ことができる室軸回転電機の固定子を提供することにあ
る。
変形しても鉄心内径面の垂直度および真円度を維持する
ことができる室軸回転電機の固定子を提供することにあ
る。
上記目的を達成するために、本発明においては、扇形薄
鋼板を環状に積み上げて固定子巻線を巻装した固定子鉄
心の外周部を、固定子枠に該扇形薄鋼板が少なくとも半
径方向内方に抜は出さないように構成した立長の凹凸係
合部を介して支持し。
鋼板を環状に積み上げて固定子巻線を巻装した固定子鉄
心の外周部を、固定子枠に該扇形薄鋼板が少なくとも半
径方向内方に抜は出さないように構成した立長の凹凸係
合部を介して支持し。
この固定子枠を台床上に該鉄心部がオーバーハング状に
載置して固定する室軸回転電機の固定子１＝おいて、前
記各凹凸係合部の少なくとも固定子鉄心部を下端から上
方に同って径方向外方に所定量傾斜させて構成し、固定
子鉄心等の重量で固定子枠が変形することにより固定子
鉄心内径面の垂直度会よび真円度を維持するようにした
ことを特徴としたものである。
載置して固定する室軸回転電機の固定子１＝おいて、前
記各凹凸係合部の少なくとも固定子鉄心部を下端から上
方に同って径方向外方に所定量傾斜させて構成し、固定
子鉄心等の重量で固定子枠が変形することにより固定子
鉄心内径面の垂直度会よび真円度を維持するようにした
ことを特徴としたものである。
以下本発明の一実施例を図面によって説明する。
第１図は固定子を示し、固定子鉄心１を支持する固定子
枠２にはその内周部に周方向に間隔をおいて軸方向に延
びるキーパ−３が配置されている。
枠２にはその内周部に周方向に間隔をおいて軸方向に延
びるキーパ−３が配置されている。
この各キーパ−３は固定子枠２の軸方向に間隔をおいて
配設された環状の棚板２ａに支持板４を介してそれぞれ
溶接される。一方、固定子鉄心１は第２図に示したよう
に扇形に打抜かれ内周側にスロット５、外周側（二台形
凹状ダブテール６を設けた薄鋼板７を環状Ｃ二積層した
公知の形状となっている。
配設された環状の棚板２ａに支持板４を介してそれぞれ
溶接される。一方、固定子鉄心１は第２図に示したよう
に扇形に打抜かれ内周側にスロット５、外周側（二台形
凹状ダブテール６を設けた薄鋼板７を環状Ｃ二積層した
公知の形状となっている。
上記固定枠孟の鉄心支持部は、第１図に示すように少な
くとも所定の綜心積層長りの範囲において鉄心ｌと対向
する内径面が上方に向って径方向外方に傾斜し末広がり
の逆円錐形に形成されている。すなわちキーパ−３の内
径寸法は鉄心１の下端面にて鉄心１の外径と同一寸法Ｄ
０に設定し、鉄心ｌの上端面にてＤｏより大きいり、に
設定する。
くとも所定の綜心積層長りの範囲において鉄心ｌと対向
する内径面が上方に向って径方向外方に傾斜し末広がり
の逆円錐形に形成されている。すなわちキーパ−３の内
径寸法は鉄心１の下端面にて鉄心１の外径と同一寸法Ｄ
０に設定し、鉄心ｌの上端面にてＤｏより大きいり、に
設定する。
したがってキーパ−３の台形凸部ダブテール３ ａ モ
ｑ −／（−３の内径面に沿つ゛Ｃ傾斜している。
ｑ −／（−３の内径面に沿つ゛Ｃ傾斜している。
傾斜量δは（Ｄｓ Ｄｏ ）／２で表わされる。この
ａは固定子枠の剛性、固定子鉄心の積層長り、および重
量等により左右されるが一般の水車発電機では０．４〜
１．２１１１程度である。−また、固定子枠≦の構成上
その分割接合部や外方に開口する通風路などの影響によ
・り周方向に沿って半径方向の剛性の大巾な差異がある
場合には、剛性の小さな部位にあるキーパ−３のδを他
の部位のａより大きく４設定する。
ａは固定子枠の剛性、固定子鉄心の積層長り、および重
量等により左右されるが一般の水車発電機では０．４〜
１．２１１１程度である。−また、固定子枠≦の構成上
その分割接合部や外方に開口する通風路などの影響によ
・り周方向に沿って半径方向の剛性の大巾な差異がある
場合には、剛性の小さな部位にあるキーパ−３のδを他
の部位のａより大きく４設定する。
又、キーパ−３の凸部ダブテール３ａと鉄心を形成する
薄鋼板７の凹部ダブテール６との間に微小隙間を設けて
、積層作業の際にスロット５の内壁面を一様に揃えるよ
うにしたものは、残存隙間分だけ鉄心の上部が倒れる可
能性がある。このような場合にはその分の寸法だけ上記
δをさらに大きく設定するとよい。なお、第１図におい
て８は固定子巻線、９は鉄心を締付ける押え板である。
薄鋼板７の凹部ダブテール６との間に微小隙間を設けて
、積層作業の際にスロット５の内壁面を一様に揃えるよ
うにしたものは、残存隙間分だけ鉄心の上部が倒れる可
能性がある。このような場合にはその分の寸法だけ上記
δをさらに大きく設定するとよい。なお、第１図におい
て８は固定子巻線、９は鉄心を締付ける押え板である。
以上説明したようにこの実施例によれば、実質的に同一
形状に打抜いた薄鋼板７をキーパ−の台形凸部ダブテー
ル３ａをガイドとして積層すると。
形状に打抜いた薄鋼板７をキーパ−の台形凸部ダブテー
ル３ａをガイドとして積層すると。
この固定子鉄心１や固定子巻線８の重量により固定子枠
２が変形する。しかしながら鉄心と固定子枠２との係合
部を予め変形量に相当する分だけ傾斜させて構成しであ
るので係合部が垂直になり薄鋼板７に特殊な改良を加え
なくても固定子鉄心１の内径面は所定の範囲の垂直度お
よび真円度に維持される。したがって回転子との間の空
原長のアンバランスが抑制され正常な磁束分布が得られ
る。
２が変形する。しかしながら鉄心と固定子枠２との係合
部を予め変形量に相当する分だけ傾斜させて構成しであ
るので係合部が垂直になり薄鋼板７に特殊な改良を加え
なくても固定子鉄心１の内径面は所定の範囲の垂直度お
よび真円度に維持される。したがって回転子との間の空
原長のアンバランスが抑制され正常な磁束分布が得られ
る。
また、鉄心の倒れを藺止するには固定子枠の剛性を増大
させることが考えられるが、前記の構成によれば、こと
さら剛性増大の必要性がないので、電機の大形化、重量
増大化することがない。
させることが考えられるが、前記の構成によれば、こと
さら剛性増大の必要性がないので、電機の大形化、重量
増大化することがない。
なお１本発明は上述した実施例（二限定されるものでは
ない。実施例では凹凸係合部として台形ダブテールを設
けたが、円形断面の係合部としてもよい。また、キーパ
−３を棚板２ａＣ支持板４を介して浴接しているが、キ
ーパ−３を棚板２ａにボルトを介して固定してもよい。
ない。実施例では凹凸係合部として台形ダブテールを設
けたが、円形断面の係合部としてもよい。また、キーパ
−３を棚板２ａＣ支持板４を介して浴接しているが、キ
ーパ−３を棚板２ａにボルトを介して固定してもよい。
このようにすると、ボルトによるキーパ−３の傾斜調整
作業が容易である。
作業が容易である。
以上詳述したよう（；本発明の構成によれば、固定子枠
：二固定子鉄心等による固定子枠の変形量に相当する分
だけ傾斜させた凹凸係合部を設けであるので、ことさら
固定子鉄心や固定子枠に特殊な対策を施すことなく回転
子との間の空隙長を均一化できる。
：二固定子鉄心等による固定子枠の変形量に相当する分
だけ傾斜させた凹凸係合部を設けであるので、ことさら
固定子鉄心や固定子枠に特殊な対策を施すことなく回転
子との間の空隙長を均一化できる。
第１図は本発明の一実施例を示す固定子の縦断面図、第
２図は第１図の１−１線に沿って切断し矢印方向にみた
断面図である。 １・・・固定子鉄心 ２・・・固定子枠３・・・キー
パ−３ｍ・・・凸部ダブテール６・°°凹部ダブテール
７・・・薄鋼板８・・・固定子巻線 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名）第１図 第２図
２図は第１図の１−１線に沿って切断し矢印方向にみた
断面図である。 １・・・固定子鉄心 ２・・・固定子枠３・・・キー
パ−３ｍ・・・凸部ダブテール６・°°凹部ダブテール
７・・・薄鋼板８・・・固定子巻線 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名）第１図 第２図
Claims (1)
- 扇形薄鋼板を環状に積み上げて固定子巻線を巻装した固
定子鉄心の外周部を、固定子枠に該扇形薄鋼板が少なく
とも半径方向内方に抜け出さないように構成した立長の
凹凸係合部を介して支持し、この固定子枠を台床上に該
鉄心部がオーバーハング状に載置して固定する立軸回転
電機の固定子において、前記各凹凸係合部の少なくとも
固定子鉄心部を下端から上方に向つて径方向外方に所定
量傾斜させて構成し固定子鉄心等の重量で固定子枠が変
形することにより固定子鉄心内径面の垂直度および真円
度を維持するようにしたことを特徴とする立軸回転電機
の固定子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8440185A JPS61244238A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 立軸回転電機の固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8440185A JPS61244238A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 立軸回転電機の固定子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61244238A true JPS61244238A (ja) | 1986-10-30 |
Family
ID=13829556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8440185A Pending JPS61244238A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 立軸回転電機の固定子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61244238A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102237727A (zh) * | 2010-05-05 | 2011-11-09 | 西门子公司 | 具有区段定子的发电机 |
| US20120104760A1 (en) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | General Electric Company | Dynamoelectric machine support system |
| US9263921B2 (en) | 2013-07-02 | 2016-02-16 | General Electric Company | Stator core compression |
| US9450466B2 (en) | 2013-07-02 | 2016-09-20 | General Electric Company | Stator core support system |
| US9509182B2 (en) | 2013-11-25 | 2016-11-29 | General Electric Company | Turbo-generator stator core suspension |
| US9729017B2 (en) | 2010-10-29 | 2017-08-08 | General Electric Company | Dynamoelectric machine support system having bolted springbar |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP8440185A patent/JPS61244238A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102237727A (zh) * | 2010-05-05 | 2011-11-09 | 西门子公司 | 具有区段定子的发电机 |
| JP2011239669A (ja) * | 2010-05-05 | 2011-11-24 | Siemens Aktiengesellschaft | 分割されたステータを備えた発電機 |
| US20120104760A1 (en) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | General Electric Company | Dynamoelectric machine support system |
| US8829760B2 (en) * | 2010-10-29 | 2014-09-09 | General Electric Company | Dynamoelectric machine support system |
| US9729017B2 (en) | 2010-10-29 | 2017-08-08 | General Electric Company | Dynamoelectric machine support system having bolted springbar |
| US9263921B2 (en) | 2013-07-02 | 2016-02-16 | General Electric Company | Stator core compression |
| US9450466B2 (en) | 2013-07-02 | 2016-09-20 | General Electric Company | Stator core support system |
| US9509182B2 (en) | 2013-11-25 | 2016-11-29 | General Electric Company | Turbo-generator stator core suspension |
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