JPS61243898A - 動物性原料から脂肪を抽出するための方法及び装置 - Google Patents

動物性原料から脂肪を抽出するための方法及び装置

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JPS61243898A
JPS61243898A JP61089174A JP8917486A JPS61243898A JP S61243898 A JPS61243898 A JP S61243898A JP 61089174 A JP61089174 A JP 61089174A JP 8917486 A JP8917486 A JP 8917486A JP S61243898 A JPS61243898 A JP S61243898A
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fat
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screw
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ジヤン イヴ ローズ
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
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    • C11B1/00Production of fats or fatty oils from raw materials
    • C11B1/06Production of fats or fatty oils from raw materials by pressing
    • C11B1/08Production of fats or fatty oils from raw materials by pressing by hot pressing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/02Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
    • B30B9/12Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing
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  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は動物性原料から脂肪を抽出するための方法及び
装置に関し、特に屠殺場の廃棄物に含有されている脂肪
の回収に適用される。
〔従来の技術〕
屠殺場においては、肉および、一般的な述語でいえば、
を用な部分が切り取られた後、皮、血、内臓等の種々の
産物が残り、これらをひっくるめて、時に“第5番目の
クォータ″ (fifth quarter)と称する
。皮と血は別々に回収されうる。しかしながら、その他
の産物はできるだけ利用するようにしながら廃棄されな
ければならない。しかして、これらの産物はきわめて多
量の動物性脂肪物質を含有しており、とにか(かな2)
の多量の脂肪物質を含んでいる。該脂肪は通常、コラー
ゲンといわれる蛋白質組織の膜により囲まれた細胞内に
あり、いくらかの水を少くとも伴っている。
一般的に、特定の用途を有しない屠殺場の廃棄物は、少
くとも水と蛋白質組織を伴うきわめて多量の脂肪物質を
含んでいる。これらを利用するためには・したがって通
常、加熱処理して脂肪物質を溶融するようにし蛋白質を
含む残渣がら該溶融脂肪を分離する。通常、加熱操作は
大容量のバット中で蒸気を導入するか、ベットの壁を加
熱することにより行われる。この「乾燥溶融」と称され
る方法によれば、実質的に除去しなければならない量の
水分を添加する必要がなくな、る。充分な生産量を得る
ため、かな2)の量の物質を大容量の設備で処理するこ
とが行われている。この脂肪物質の溶融が終了した後、
たとえばスクリュープレス中で加熱する等の手段により
抽出して、濾過により溶融した脂肪を放出することが可
能となる。
残渣はラード(crackling )と称され、別々
に回収される。
従来、この型の設備は非連続的に運転されており、その
特定の機能を果すべく設計されたそれぞれ異る装置によ
りなっていた。加えて、乾燥溶融法が採用された場合に
おいてさえも、大量の動物性原料を処理する必要があり
、該処理設備は太きな汚染の原因となる。したがって、
脂肪番よし番ホしば屠殺場からはるか遠く離れた別々の
工場で回収されるので、動物性原料はまず最初にすべて
の屠殺場で回収されなければならず、次に処理する前に
しばらく保存しておかれる。しかしながら、このためあ
らゆる汚染の恐れが生じ、したがってそれにも増してひ
き続いて精製操作を行うことが必要となるのである。
〔発明が解決すべき問題点〕
本発明の目的は上記のごとき欠点を解決することができ
る新しい方法を提供することである。
〔問題点を解決すべき手段〕
本発明に従えば、脂肪は連続的に溶融され、次に動物性
原料を、少くとも二つの連続する領域すなわち溶融ゾー
ンと抽出ゾーンを通過させることにより抽出される。こ
れら領域は延長されたスリーブの形をした単一のハウジ
ングにより形成されており、該スリーブは溶融ゾーンに
おいては加熱手段を、抽出ゾーンにおいては溶融せる脂
肪が通過するための濾壁を備えていて、回転駆動される
カミ合った二つのコンベヤースクリューを包囲している
。動物性原料は、スリーブの殊に上流端に位置したフィ
ードオリフィスにより導入され、下流へスクリューの回
転によって移動し、順次溶融ゾーンにおいて水の蒸発温
度まで前進しながら加熱を受ける。この加熱は混合作用
と過熱水が溶液状態を保持するに充分なレベルまで昇圧
されることの複合作用により行われる。次に突然、膨張
すると共に、かつスリーブの中央部に設けられたオリフ
ィスを通じて水蒸気が排出され、かくして乾燥された原
料はスリーブが加熱される結果脂肪の融点に保持され、
次に抽出ゾーンにおいて加圧されて溶融した脂肪を濾壁
を通じて排出し、スリーブの下流端に位置するオリフィ
スを通じて排出される残渣から分離できるように加圧さ
れる。
本発明の他の重要な特徴に従えば、原料はスクリューで
輸送される間、少くとも溶融ゾーンに於て、混合作用及
びせん断作用の複合作用を受けて、蛋白質組織は破れて
開繊することができ、脂肪が溶融するのを補助する。
本発明の好適な実施の態様においては、溶融ゾーンにお
いて、動物性原料は、圧力が増加する段階で90℃程度
の温度に加熱され、膨張段階後に105℃に再加熱され
る。なお、膨張段階は蒸気排出オリフィスで圧力を減少
させることにより行われる。原料はさらに圧力増加をひ
きつづいて受けることができ、脂肪抽出ゾーンを通過す
る前に115℃程度の温度に加熱され膨張する。このゾ
ーンにおいては、原料は好適には濾壁に対する連続的圧
縮を受け、回転作用により、スリーブの下流端に設けら
れたダイを通じて残渣は加圧下押し出される。
さらに加えて、溶融ゾーンに入る前に、フィードオリフ
ィスを通じて導入された動物性原料は第1段の圧力増加
を受けうる。それにより、スクリューを完全に充たすこ
とができ下流流れの蒸気圧に耐えうる連続的な栓を形成
する。この工程の過程で原料のが約50℃を越えないレ
ベルに保持される。
本発明は、該方法を実施するため以下のものよりなる装
置をも含む。すなわち、延長されたスリーブ内の回転駆
動される少くとも二つのコンベヤースクリューよりなる
スクリューコンベヤで、該スリーブは少くとも三つの連
続する領域を有する。
この領域とは、スクリューの搬送方向に、スリーブが動
物性の原料を導入するためのオリフィスを備えている上
流の供給ゾーンと、スリーブが加熱手段を備えておりス
クリュー上に大きく開口した脱気オリフィスを有する中
央部の溶融ゾーンと、およびスリーブが溶融脂肪を排出
するための濾壁を備えた下流の抽出ゾーンとからなる。
スクリューはらせん状フライトもしくは他の周辺装置を
有しており、フライトは原料の下流への輸送を決定ずけ
る。輸送は混合、回転およびせん断作用を伴って行われ
、また該フライトは変化ピッチの連続的セクションより
なり、上流から下流の方向へ溶融ゾーンを少(とも二つ
のステージ、すなわち圧力増加ステージと膨張ステージ
に中央の中央脱気オリフィスと共に区画する。そして抽
出ゾーンにおいては、圧力増加により溶融脂肪を濾壁を
通して押し出すことを可能する。残渣はスリーブの下流
に位置しているオリフィスを通して排出される。
特に好ましい実施の態様においては、スクリューは、溶
融ゾーンで、フライトを備えており、該フライトは、輸
送方向に順次圧力増加区域、混合・せん断により第一の
分解区域(蒸気圧に耐えうる連続的な栓を形成する)、
圧力混各区域、膨張区域および第二の加圧での分解区域
の各区域を決定ずける。好ましくは、第一の分解区域に
おいては、スクリューは輸送方向に対抗するピッチを有
するフライトを備えており、かつ、制御された原料流の
流路たるべき開口を有し、これがせん断効果を与える。
また第2の分解区域においてはスクリューは重なった偏
心したディスクより構成される。
しかしながら、本発明は、添付図に示された実施の態様
を参照することにより、より明確に理解されるであろう
第1図は、本発明の方法を実施するための装置の、スク
リューの軸にそった縦断面であり、第2図は第1図のI
−1矢視断面図である。
本発明の方法を実施するための機械が第1図に図示され
ているが、スクリューコンベヤー型ノモのであり、一般
的に云えば、スリーブ1を形成する延長されたハウジン
グと、モーター20にヨリ回動するこの内部に設置され
たコンベヤースクリュー2からなる。各スクリューは中
央の軸21と該軸の周囲に広がっているらせん状フライ
ト3もしくは図に示されている混合ディスク30のごと
き軸周囲の処理ユニットからなる。
スクリューの軸を横ぎる平面図を示す第2図から明らか
なごとく、スクリューは互に重なり合っており、スリー
ブ1の内壁はフライト3の外径よりわずかに大きい内径
を有する二つの交差する円筒形ローブ(lobe)を形
成し、スクリューを完全に囲んでいる。二つのスクリュ
ー2.2′のフライトは互に重なり合っている。この例
では、この二つのスクリューは同方向に回転駆動されて
おり、二つのフライトは同一でただ互に片寄って位置す
ることにより重なり合っているのである。第1図は一つ
のスクリューの軸を垂直に横切る平面による部分図であ
るが、図を簡単にするため、背後に位置する他のスクリ
ューは図示してない。
本発明の特徴によれば、スクリューコンベヤー1はそれ
ぞれ特定の機能に対応する、連続せる複数の領域より構
成される。概括して云えば、スクリューの輸送方向に上
流から下流へ向けて、供給ゾーンA、脂肪性原料を溶融
するためのゾーンB、脂肪抽出ゾーンCおよび残渣排出
ゾーンDである。
スリーブ1は上流端に二つのスクリュー2.2′に大き
く開口している供給オリフィス11を備えている。供給
オリフィス11とその少し下流部分が並んでいる供給ゾ
ーンA全域にわたって、スリーブlは、該スリーブ内に
形成されるチャンネルと、これに結合されている冷却水
の供給排出のための配管12′からなる冷却システム1
2を有している。
溶融ゾーンBは、スリーブ1の大部分をしめており、そ
の中央部において少くともスリーブ長さの半分の長さに
わたって延長している。溶融ゾーンにおいて、スリーブ
1は加熱手段を備えており、該加熱手段は、たとえば、
外周を囲むジャケット13からなり、誘導加熱もしくは
熱交換媒体を循環することにより加熱される。互いに結
合しているいくつかの数のジャケットを使用し、溶融ゾ
ーンBに続くゾーンにおける温度を調整することが好ま
しい。
溶融ゾーンBの中央部において、スリーブはオリフィス
14を備えており、該オリフィスはスクリュー上に広く
開口し、真空ポンプに接続しているチェンバー15に排
出している。
抽出ゾーンCにおいては、スリーブは濾壁16を有し、
第2図に図示されているように、該濾過壁はスクリュー
の周辺の大部分を覆っているシェルより構成される。こ
のシェルは、本出願人によ1978年10月10日に出
願されたフランス特許N17 B/29.370号の記
載に従って構成される。
最後に、下流の終端において、スリーブ1は、好ましく
はスクリューの軸中に構成された二つのダイにより形成
された出口オリフィス17を備えている。
すでに知られている実施の態様に従えば、スクリューは
好ましくはスプラインシャフトからなり、その上に、内
部には対応するスプラインが、また外部には原料を輸送
し、処理するたとえぼらせ′ん状フライトもしくは偏心
ディスクのごとき周辺装置を備えた軸套が形成されてい
る。かくして、各スクリューは、連続する区域で異なる
ピッチを存し、この特性により、スクリューの回転の結
果、原料を輸送および処理するための特別の条件が決定
される。たとえば、圧力増加、せん断作用を伴う混合、
膨張、回転作用等である。
かくして、図示した実施の態様および例示に従えば、ス
クリューにより輸送される原料は順次以下の工程を経る
:即ち、 あらいピッチのフライト31を有する原料供給ゾーンA
においては、供給オリフィス11により導入された原料
は、すぐに下流に輸送され、フライト中に分散される。
このゾーンにおいては、スリーブ1は配管により冷却さ
れ、原料が溶融するのを遅らせフライトによる輸送を補
助する。
原料は次に装置の大部分をしめ、少くともスリーブの半
分以上に延伸する溶融ゾーンBを通過する。溶融ゾーン
Bは相違なるいくつかの部分に分けられる。
最初の部分B+においては、加熱ジャケット13のいく
つかによりスリーブを加熱することにより、原料は最初
に溶融する。
原料供給ゾーンAに続いて最初の細ピツチ部32があり
、粉砕作用によりフライトを満たすことができる。加え
て、特に、二つのスクリュー2が同一で同方向に回転す
る場合は、ポンプ作用で輸送される原料は一つのスクリ
ューから他のスクリューに移動し混合されうるので、ス
リーブ1に接している部分が更新されるのである。これ
によって、最初に温度が上昇するが、該温度上昇の程度
はスクリューの最初のセクター32に対応する加熱ジャ
ケット131により調整することができる。このセクタ
ーの次の部分では、フライト33は逆のピッチを有し、
かつ、フライトには、シャフト2から半径方向にフライ
ト33の周辺まで延びるように切り込まれた開口すなわ
ちボー) (port)330が設けられている。この
開口はシャフトの周りに均一にかつ二つのスクリューに
等しい数だけ設けられているが、該対応する二つの開口
はスクリューが重なり合う領域で互いに同時に出合うよ
うなくさびとなっているのである。この結果、このゾー
ンに於ては、ボート330が互に同時に逆方向にすれち
がうとき、幾分かの原料は周期的に下流へ移動し、残部
は逆方向ピッチの作用のためフライト中にとどまる。こ
れにより、圧縮および混合作用が増大し、重なりゾーン
での下流路の周期的な開閉のために、原料の均一化をせ
ん断作用が促進する。さらに加えて、烈しい摩擦により
原料の温度を上昇させる。該温度上昇は逆方向ピッチ3
3のセクターおよび次のセクター34を覆っている加熱
ジャケット132によりいずれにせよなされる。このセ
クター34においては、フライトは比較的細ピッチを有
しており、逆方向ピッチのセクター33を出る原料を保
持し、その間加圧混合作用を行う。
摩擦にもとづ(自己発熱および加熱ジャケット131.
132による加熱の複合効果により、原料の混合は徐々
に上昇し、100℃程度に達する。
原料中の水分は従って蒸発するはずであるが、スクリュ
ーの圧縮作用および逆方向ピッチ33の制動部での圧縮
された原料により形成された連続的な栓のため、水分は
原料中に溶解したままに保持される。
従って、水中に脂肪が分散されたエマルジョン(emu
lsion of the far in the w
a、ter)が、スクリューによる烈しい混合作用のた
め生成することが防止される。この混合作用は、加熱作
用と共に、蛋白質m織を破壊し、脂肪を溶融するのを助
ける。
原料は大部分液状になるが、重なり合うフライトを有す
る二つのスクリューを使用していることにもとづくポン
プ作用により、依然としてスクリューで輸送することが
できる。
原料は次に脱気ゾーンB2に入る。これは、あらいピッ
チのセクター35より構成され、原料はここで急激な膨
張作用を受ける。このセクター35においても、なおダ
ブルフライトを使用し、シャフトの廻りにフライトを満
たさずに分散している原料をすばやく下方へ輸送するこ
とができる。
このため、原料中に溶解していた水分は蒸発が促進され
、発生した水蒸気は中央オリフィス14を通して吸収さ
れる。該オリフィスはスクリューと同程度の直径を有し
、スクリュー上に広く開口しているとともに、真空ポン
プに接続している密閉チェンバー15がその上部を覆っ
ている。膨張した原料はフライトを完全には満たせない
ため、吸引作用がゾーンB2全域にわたって発生する。
従って、原料は完全に脱気され、ゾーンB2の終端にお
いては、実質的に水分は存在しなくなる。
この脱気を容易にし、原料温度を維持するため、スリー
ブ1は加熱ジャケット133により囲まれている。該ジ
ャケットは脱気オリフィス14のすく下流から始まりゾ
ーンB2の下流域および溶融ゾーンの第三の部分B、に
まで延びている。後者は混合ディスクの重な2)からな
る部分33を有することが好ましい。これらは好ましく
は偏心しており、第2図に示すように、中心線は各スク
リューの軸の周辺部を回転する。この混合ディスクの作
用とは、特に原料を破壊し、フライトの充填速度を上げ
ることである。また、区域35の下流部の混合作用によ
り、温度の上昇度が決められ、加熱ジャケット133の
複合作用効果により、100℃以上に上昇し、たとえば
、105℃程度にはなりうる。区域36を通る流路によ
り、また、原料を均質化し完全に水分を追い出すことが
できる回転作用が定められる。該水分は未充填のフライ
トの部分を通って戻りオリフィス14により吸引される
のである。
混合ディスク36の出口において、原料ばあらいピッチ
のフライトを有する区域37に取り込まれ、依然として
加熱ジャケット134により加熱されている乾燥した原
料は、均質化され、再度圧縮され濾過ゾーンCに入る。
事実、このゾーンにおいては、スクリューはかなり多数
の偏心混合ディスク38よりなっておりこれが破壊作用
を決定すると共に、原料を上流へ圧縮する。しかしなが
ら、該混合ディスクの作用は本質的に原料を第2図に示
すように濾過シェル16からなるスリーブ壁に対せしめ
て破砕することである。これについてはすでに言及した
特許隘78/29,370に記述されている。本発明の
実施態様においては、事実、壁面は平行なフープ(ho
op) 161からなっており、スクリューの軸に垂直
な平板に形成されていると共に、非常に狭い巾のスリッ
トにより内部に向って分離されている複数のまっすぐな
面を有している。該フープ161は、軸に平行な外部の
ガイドバー162を備えている。この組立部品は、全体
として、フランジ163を端部に有するシェルを構成す
る。該フランジはガイド板164.165上にスリーブ
の内部に向って、スリーブの中央部を形成するV字形の
円筒セクターと共に、設置されている。
第2図に示したごとく、フランジ163の平面は上方へ
開口するような角度を形成し、ガイド板164がガイド
板165よりより広いセクターを覆うようにするのが好
ましい。その結果、液状の脂肪は、混合作用のもとにフ
ープ161の間に形成されたスリットにより容易に排出
される。
脂肪が排出された後、実質的に蛋白組織としばしば“ラ
ード”と呼ばれるものからなる原料残渣は、最終的な圧
縮部39に取り出されスリーブの下流終端に位置してい
るダイ17を通じて押し出される。この最終的な圧縮お
よび押し出しにより、濾過ゾーン16を通じて排出され
る脂肪の除去が完全に行われる。
一例として、“fifth quarter ″と呼ば
れる層殺場の原料物質を、上記した型の中心−中心間距
離45鰭、スクリュー長さ1m程度の機械により処理し
た。
スクリューは平均速度50rpmで回転した。
濾壁は、10分の数1■のギャップにより隔てられた3
11中の複数の円板により構成されている。
スリーブを冷却もしくは加熱することにより、原料供給
ゾーンAにおいて原料は50℃に保持され、順次、ゾー
ンB、で90℃、ゾーンB2で105℃、そしてゾーン
B3で125℃に保持された。
原料供給速度75kg/hに対し、約5 kgの水蒸気
がオリフィス14を通じて回収され、30〜35kg/
hの脂肪が濾過16により抽出され、35〜40kg/
hの残渣がダイ17により押し出された。
この生産量は、従来の動物性廃棄物から脂肪を抽出する
ための装置に比較すると、低いように見える。しかしな
がら、実際は、これらの従来の装置は大容量であり、経
済的に引き合うためには、ときとしてかなり離れたい(
つかの層殺場からの廃棄物をまとめて大量の廃棄物を処
理しなければならないのである。このため、廃棄物を輸
送したり貯蔵しなければならず、したがって生産物がよ
ごれたり、損傷を受けるおそれがある。その上、該廃棄
物を貯蔵することによる公害についてはよく知られてい
るところである。
本発明による方法に従えば、これに対し、処理装置と平
均的な規模の層殺場を結合することができるので廃棄物
をその場で処理することが可能でぁる。また、屠殺場の
規模や廃棄物の種類に応じて処理装置を適合させること
もできる。がくしで、廃棄物はただちに処理できるので
、品質の劣化と公害のおそれは同時に解消される。この
条件に原料物質の品質に応じて、1%未満の酸を含むだ
けの“第1級エキス” (first juice )
と呼ばれる脂肪が容易に得られる。その上、本プロセス
の他の利点は、原料が全抽出工程中高温に保持されるの
で汚染の危険がないことである。
しかしながら、脂肪を抽出するプロセスそのものが同様
に非常に興味がある。事実、急速な溶融中加圧下に水分
を保持し、急な脱気を行うことにより、脂肪を非常に回
収し難くするエマルジョンの形成が防止される。
上記した実施の態様は最も単純なものであり、均等技術
で行うこともできるし、改良をはかることもできる。
特に、本スクリューコンベヤの特質によれば、添加薬剤
をスリーブ内に導入することにより、輸送原料を化学的
に処理するため利用することができる。たとえば、並の
品質の原料が使用される場合、溶融ゾーンと抽出ゾーン
の間にアルカリ処理ゾーンをはさみ込むことができる。
かくして、脂肪を抽出する前に改質することができるの
である。
添加薬剤はスリーブの対応する区域に設けられたオリフ
ィスからスリーブ内へ導入することもできるし、より簡
単には、直接スリーブの上流である入口オリフィス11
から導入できる。なお、処理操作は脂肪が溶融してから
開始される。スクリュー中における輸送にもとづく混合
および均質化の作用の結果として、および温度を正確に
調整しうる可能性があるため、本処理は比較的短いスリ
ーブの区域で急速に実施される。
その上、脂肪をより収率よく抽出するためには、抽出ゾ
ーンCに、所望により、膨張ゾーンを続けて設けること
ができる。これは、スリーブを加熱する手段を備え、原
料温度を好ましいレベルに保持するものであり、これに
混合ディスクと共に濾壁を備えた第2の抽出ゾーンが続
くのである。
明らかに、かかる改良を行うとスリーブを長くすること
が必要となる。したがって、概して、機械の諸パラメー
タ、特にスクリューのプロファイル、各区域の数および
長さ、温度、圧力等は予備テストにより、原料物質の特
性および/またはいかなる生産物が所望されるかという
ことをハ4酌して決定される。機械のモジュール工法に
よれば、工業的規模の生産に移る前にかかる調整をする
ことが容易になる。
最後に、ある場合においては、スリーブの入口において
、処理すべき原料と共に、スリーブの下流の終端から排
出されたいくらかの乾燥原料を、再投入することが好ま
しい。このように、少くともいくらかのラードをリサイ
クルすることにより、固体の含量を増加せしめ、原料を
スクリューのフライト中を輸送することが特に容易とな
る。
しかしながら、本発明はもちろん、単に例として述べた
実施の態様の詳細な部分に限定されるものではなく、得
られる原料物質および製品脂肪の目標品質に応じて、本
発明の保護範囲を逸脱することなく装置の緒特性は修正
変更することができる。
たとえば、脱気オリフィスは実質的に溶融ゾーンの中央
部に配置することが好ましいが、にもかかわらず、脱気
後の原料温度を上昇させることは必要ないことがありう
る。かがる場合においては、脱気オリフィスの後には、
濾過ゾーンに先たつ原料の取込みおよび圧縮区域を続い
て設ければよい。
同様に、原料供給ゾーンを冷却し、原料の早すぎる溶融
を防止することが好ましいことであるが、ある場合には
、かかる冷却は余計なこともありうる。
最後に、機械の出口に位置しているダイを通じて残渣を
押し出すことにより、所望の断面積のラードに形成する
ことが出来、また脂肪の排除効果をより高めることが出
来るのであるが、にもががわらず、該残渣原料は単にス
リーブの下流終端を開放することにより、自由に排出す
ることもできる。なお、この場合、排除作用は実質的に
混合ディスク38によって行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための装置の軸にそっ
た縦断面図であり、第2図は第1図のI−I矢視断面図
である。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)蛋白質組織によりつつまれ、少くとも脂肪と水分
    を含有する細胞からなる動物性原料から脂肪を抽出する
    方法であって、脂肪を溶融し、次いで該動物性原料を溶
    融ゾーン(B)と少くとも一つの抽出ゾーン(C)とか
    らなる2つの連続したゾーンを通過させて脂肪を抽出し
    、ここでこの両ゾーンは延びたスリーブ(1)形状のハ
    ウジング中にあって、溶融ゾーン(B)には加熱手段(
    13)が、抽出ゾーン(C)には濾壁(16)が溶融脂
    肪の管路として備えており、該スリーブ(1)は二つの
    重なりあっている回動するコンベヤースクリュー(2)
    を囲んでおり、ここに動物性原料はスリーブの上流端に
    位置する供給オリフィス(1)を通じて連続的に導入さ
    れ、スクリュー(2)の回転により下流へ輸送され、溶
    融ゾーン(B)において次第に漸進的に水が蒸発する温
    度まで過熱される。混合作用と過熱水が溶解された状態
    を保持するに十分なレベルの圧力増加との複合作用によ
    り、及び引きつづく水の蒸発に伴う急激な膨張とスリー
    ブ(1)の中央部のオリフィス(14)から水蒸気を排
    出させるため、スリーブを脂肪の溶融温度に加熱した結
    果として、このようにして乾燥した原料を維持し、次に
    抽出ゾーン(C)において、溶融脂肪が分離できる圧力
    に加圧し、該脂肪を濾壁(16)から排出し、残渣をス
    リーブの下流端に位置しているオリフィス(17)より
    排出することを特徴とする前記方法。
  2. (2)原料をスクリュー(2)で輸送している間、少く
    とも溶融ゾーン(B)において混合及びせん断の複合作
    用を受け、蛋白組織を破壊せしめ、かくして脂肪が溶融
    するのを補助する特許請求の範囲第1項記載の脂肪の抽
    出方法。
  3. (3)溶融ゾーン(B)において、動物性原料、加圧過
    程であるステージ(B_1)で、90℃程度の温度に加
    熱し、次に膨張ステージ(B_2)の後で105℃程度
    に再加熱し、これを中央オリフィス(14)において圧
    力を減少させることにより蒸気を吸引して行なう特許請
    求の範囲第1項記載の脂肪の抽出方法。
  4. (4)水の蒸発を伴う膨張の後に、原料をさらに加工し
    、115℃程度に加熱すると共に膨張させ、次に脂肪抽
    出ゾーン(C)に導入する特許請求の範囲第1項ないし
    第3項のいずれか1項に記載の脂肪の抽出方法。
  5. (5)抽出ゾーン(C)において、原料は濾壁(16)
    に対する圧縮を回転作用と共に順次受けて、残渣はスリ
    ーブ(1)の下流端に位置しているダイ(17)から、
    加圧下に押し出される特許請求の範囲第4項に記載の脂
    肪の抽出方法。
  6. (6)抽出ゾーン(C)を出た後に、スクリューによっ
    て輸送される原料をその温度を維持しながら膨張させ、
    次いで第二の濾過ゾーンにおいて圧縮により第二の抽出
    を行なう特許請求の範囲第1項および第4項のいずれか
    に記載の脂肪抽出方法。
  7. (7)原料供給オリフィス(11)により導入された動
    物性原料物質に対して、溶融ゾーン(B)へ入る前に、
    スクリューのフラクトを満たすための最初の圧力増加ス
    テージ(A)を与え、この際温度をスリーブ(1)の冷
    却の結果である約50℃のレベルに保持する特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
  8. (8)スリーブの下流域において排出された残渣の少く
    とも一部を、上流域の終端に、処理すべき原料と共に再
    び導入する特許請求の範囲第1項記載の脂肪抽出方法。
  9. (9)特許請求の範囲第1項に記載の方法により脂肪を
    抽出するための装置であって、スクリューコンベアが輸
    送する方向に、少なくとも3つの連続したゾーンを有す
    る細長いスリーブ(1)の内側で回転する少なくとも2
    つのコンベアスクリュー(2)から構成されるスクリュ
    ーコンベアを有し;上流の原料供給ゾーンにおいてスリ
    ーブは動物性原料を供給するためのオリフィス(11)
    を備えており;中央の溶融ゾーンにおいてスリーブは加
    熱手段(13)を備えており、かつスリーブの中央部に
    スクリュー(2)の上に広く開口した脱気オリフィス(
    14)を備えており;少なくとも1つの下流抽出ゾーン
    において、溶融した脂肪を排出するための濾壁(16)
    を備えており;かつスクリュー(2)は混練、回転、せ
    ん断効果を組合せて下流の原料の供給を決定するら旋状
    のフライト又は他の周辺の処理手段を備え;前記フライ
    ト(3)は連続する区域において、異なるピッチを有し
    、これは上流から下流に向けて、溶融域において、加圧
    増加域(B_1)および膨張ステージ(B_2)からな
    る少くとも二つのステージを決定し、中央脱気オリフィ
    ス(14)と並んでおり、抽出ゾーン(C)においては
    、圧力の増加により、溶融脂肪を排出可能とし、濾液壁
    (16)により排出するとともに、スリーブ(1)の下
    流端に位置するオリフィス(17)より残渣を排出する
    、ことを特徴とする前記装置。
  10. (10)スクリューコンベヤが、上流部において、原料
    供給ゾーン(A)を有し、これは供給オリフィス(11
    )と並んでおり、下流には、熱交換流体を循環すること
    により、冷却する手段(12)を備えている特許請求の
    範囲第9項記載の脂肪の抽出装置。
  11. (11)溶融ゾーン(3)が中央部におけるスリーブ(
    1)の少くとも半分に延長している特許請求の範囲第9
    項記載の脂肪の抽出装置。
  12. (12)溶融ゾーン(B)において、スクリュー(2)
    はフライトもしくは他の周辺ユニット(3)を備えてお
    り、これが、輸送方向に、圧力増加区域(32)、混合
    及びせん断により水蒸気圧力を保持する連続的な栓を形
    成する第一の制動区域、加圧混合区域(34)、膨張区
    域(35)および加圧を伴う第二の制動区域(36)を
    決定ずける特許請求の範囲第9項記載の脂肪の抽出装置
  13. (13)第一の制動区域において、スクリューは、輸送
    方向に対し逆方向のピッチのフライト(33)を備えて
    おり、かつ、原料の制御された流れの下流管路のための
    開口(330)を有し、せん断作用により、第二の制動
    区域において、スクリューは積み重なった混合ディスク
    からなる特許請求の範囲第12項記載の脂肪の抽出装置
  14. (14)抽出ゾーン(C)において、スクリューが混合
    ディスクの積み重なり部(38)からなる特許請求の範
    囲第9項記載の脂肪の抽出装置。
  15. (15)コンベヤが、抽出ゾーン(C)の下流に、原料
    温度をスリーブを加熱することにより保持する手段を備
    えた膨張ゾーンを有し、これに濾壁を有する第二の抽出
    ゾーンが続いている特許請求の範囲第9項記載の脂肪の
    抽出装置。
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