JPS61243560A - 二重化処理システム - Google Patents
二重化処理システムInfo
- Publication number
- JPS61243560A JPS61243560A JP8418785A JP8418785A JPS61243560A JP S61243560 A JPS61243560 A JP S61243560A JP 8418785 A JP8418785 A JP 8418785A JP 8418785 A JP8418785 A JP 8418785A JP S61243560 A JPS61243560 A JP S61243560A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- disk
- disc
- discrimination code
- processing
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複数台の処理装置と、これら複数台の処理装
置からクロスコールされるクロスコール制御機能を有し
たディスク制御装置と、このディスク制御装置によって
制御されるディスク装置とを備えた二重化処理システム
に関するものである。
置からクロスコールされるクロスコール制御機能を有し
たディスク制御装置と、このディスク制御装置によって
制御されるディスク装置とを備えた二重化処理システム
に関するものである。
(従来の技術)
二重化された計算機システムでは、相互間のデータの受
渡しのためにクロスコール制御機能を有したディスク制
御装置が用いられる。
渡しのためにクロスコール制御機能を有したディスク制
御装置が用いられる。
このようなりロスコール制御機能を有したディスク制御
装置において、一方のホスト計算機が誓き込んだデータ
に対して、相手方のホスト計算機からのアクセスを禁止
したい場合、対象となるデータが書き込まれているディ
スク上のアドレス及びデータ長を指定して、その区間の
相手方からのアクセスを禁止するロック機能が設けられ
る。
装置において、一方のホスト計算機が誓き込んだデータ
に対して、相手方のホスト計算機からのアクセスを禁止
したい場合、対象となるデータが書き込まれているディ
スク上のアドレス及びデータ長を指定して、その区間の
相手方からのアクセスを禁止するロック機能が設けられ
る。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の手法は、データロック
を常に確実に行なうためには、ホスト計算機が常にデー
タのディスク上の位置を正確に認識する必要があり、ホ
スト計算機側での負担が増・犬するという問題点があっ
た。
を常に確実に行なうためには、ホスト計算機が常にデー
タのディスク上の位置を正確に認識する必要があり、ホ
スト計算機側での負担が増・犬するという問題点があっ
た。
゛ 本発明は、従来技術におけるこのような問題点に鑑
みてガされたもので、その目的は、ディスク上のデータ
の位置を意識せずに、従って処理装置(ホスト計算機)
の負担を増大することなしに、データの排他的使用が行
なえるようにした二重化処理システムを実現しようとす
るものである。
みてガされたもので、その目的は、ディスク上のデータ
の位置を意識せずに、従って処理装置(ホスト計算機)
の負担を増大することなしに、データの排他的使用が行
なえるようにした二重化処理システムを実現しようとす
るものである。
(問題点を解決するだめの手段)
前記した問題点を解決する本発明は、少なくとも2台の
処理装置と、これら2台の処理装置からクロスコールさ
れるクロスコール制御機能を有したディスク制御装置と
、このディスク制御装置によって制御されるディスク装
置とを備えた二重化処理システムにおいて、 前記ディスク装置のディスク上に存在するデータを固定
長の識別コードで認識できるように構成し、前記ディス
ク制御装置に前記識別コード毎にデータをロックし相手
側処理装置からのアクセスをディスク装置側で禁止する
手段を設け、前記処理装置から前記ディスク装置に対す
るロック、識別コードを含むコマンド情報をデータ送受
と同一のバスを経由して送るようにしたことを特徴とす
るものである。
処理装置と、これら2台の処理装置からクロスコールさ
れるクロスコール制御機能を有したディスク制御装置と
、このディスク制御装置によって制御されるディスク装
置とを備えた二重化処理システムにおいて、 前記ディスク装置のディスク上に存在するデータを固定
長の識別コードで認識できるように構成し、前記ディス
ク制御装置に前記識別コード毎にデータをロックし相手
側処理装置からのアクセスをディスク装置側で禁止する
手段を設け、前記処理装置から前記ディスク装置に対す
るロック、識別コードを含むコマンド情報をデータ送受
と同一のバスを経由して送るようにしたことを特徴とす
るものである。
(実施例)
図は本発明装置の一例を示す構成ブロック図である。図
において、la、lbは複数台の処理装置で、ここでは
はy同じ構成であって、同じような仕事を並列して行な
う二重化された計算機を想定する。2はこれらの二重化
された処理装置1 a。
において、la、lbは複数台の処理装置で、ここでは
はy同じ構成であって、同じような仕事を並列して行な
う二重化された計算機を想定する。2はこれらの二重化
された処理装置1 a。
1bの相互間でデータの受は渡し等を行なうクロスコー
ル制御機能を有するディスク制御装置、3はこのディス
ク制御装置2にデータ転送バスDBを介して結合するデ
ィスク装置である。
ル制御機能を有するディスク制御装置、3はこのディス
ク制御装置2にデータ転送バスDBを介して結合するデ
ィスク装置である。
ディスク制御装置2において、21a、21bは各処理
装置1a、1bとのインターフェイス、22a、22b
は各インターフェイス21a121bに接続されるバス
Ba、 Bbの制御回路、23Fi処理回路、SBは処
理回路23の各インターフェイス21a、21b間を結
ぶシステムバスである。
装置1a、1bとのインターフェイス、22a、22b
は各インターフェイス21a121bに接続されるバス
Ba、 Bbの制御回路、23Fi処理回路、SBは処
理回路23の各インターフェイス21a、21b間を結
ぶシステムバスである。
ディスク装置3のディスク上に存在するデータCゴ、固
定長の識別コードで認識できるように構成されている。
定長の識別コードで認識できるように構成されている。
各処理装置1a、lbは、それぞれ独立にディスク装置
3にアクセスでき、処理装置1a又は1bからディスク
上に書込んだデータは、任意の使用単位(以後とれをフ
ァイルと呼ぶ)毎に識別コードが定められる。この識別
コードは、各処理装置1a、ibとも共通に定められる
ものとする。以後のファイルのアクセスについて、処理
装置1a又は1bは、識別コードをパラメータとして、
予じめファイルの使用宣言(オープン)を行なう。24
はこのファイルの使用宣言の状態を記憶しているオープ
ン/クローズテーブル(op−EN/CLO8E TA
BLE)である。
3にアクセスでき、処理装置1a又は1bからディスク
上に書込んだデータは、任意の使用単位(以後とれをフ
ァイルと呼ぶ)毎に識別コードが定められる。この識別
コードは、各処理装置1a、ibとも共通に定められる
ものとする。以後のファイルのアクセスについて、処理
装置1a又は1bは、識別コードをパラメータとして、
予じめファイルの使用宣言(オープン)を行なう。24
はこのファイルの使用宣言の状態を記憶しているオープ
ン/クローズテーブル(op−EN/CLO8E TA
BLE)である。
相手側処理装置1b又は1aのファイルの使用宣言は、
オープン/クローズテーブル24を参Mし、同一識別コ
ードのファイルがオープンかクローズかによって、すな
わち、オープンであれば拒否され、クローズであれば許
可される。ファイル使用終了時には、ファイルクローズ
を行ない、相手処理装置からの使用が可能となるように
する。
オープン/クローズテーブル24を参Mし、同一識別コ
ードのファイルがオープンかクローズかによって、すな
わち、オープンであれば拒否され、クローズであれば許
可される。ファイル使用終了時には、ファイルクローズ
を行ない、相手処理装置からの使用が可能となるように
する。
ファイル単位のロックは、識別コードをパラメータとし
てロックを行なうようになっている。25はこのロック
状態が記憶されるロック/アンロックテーフ゛ル(LO
CK/UNLOCK TABLEンである。
てロックを行なうようになっている。25はこのロック
状態が記憶されるロック/アンロックテーフ゛ル(LO
CK/UNLOCK TABLEンである。
ファイルロックが行なわれると、以後相手側からの同一
識別コードによるファイルアクセスは禁止される。
識別コードによるファイルアクセスは禁止される。
処理装置1a又は1b側から、ディスク装置3に対する
ロック、識別コードを含むコマンド情報は、データ送受
のだめのバスと同じバスを経由して送られてくる。
ロック、識別コードを含むコマンド情報は、データ送受
のだめのバスと同じバスを経由して送られてくる。
以上のような構成及び動作によって、ディスク制御装置
2は、ファイルのオープン/クローズ。
2は、ファイルのオープン/クローズ。
ロック/アンロックの形で、識別コードによるディスク
上のデータの排他使用機能をサポートすることができる
。
上のデータの排他使用機能をサポートすることができる
。
なお、上記の説明では2台の処理装置を有する場合を例
にとったが、更に多数台としてもよい。
にとったが、更に多数台としてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、ディスク制御装
置2が、処理装置のデータ使用単位(ファイル)でのア
クセス、排他使用の機能をサポートするもので、処理装
置側の負担を増大することなしに、テークの排他的使用
が行なえる二重化処理システムが実現できる。
置2が、処理装置のデータ使用単位(ファイル)でのア
クセス、排他使用の機能をサポートするもので、処理装
置側の負担を増大することなしに、テークの排他的使用
が行なえる二重化処理システムが実現できる。
図は本発明装置の一例を示す構成ブロック図である。
1a、1b・・・処理装置
2・・・ディスク制御装置
21a、21b・・・インターフェイス23・・・処理
回路 24・・・オープン/クローズテーブル25・・・ロッ
ク/アンロックテーブル3・・・ディスク装置
回路 24・・・オープン/クローズテーブル25・・・ロッ
ク/アンロックテーブル3・・・ディスク装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくとも2台の処理装置と、これら2台の処理装置か
らクロスコールされるクロスコール制御機能を有したデ
ィスク制御装置と、このディスク制御装置によって制御
されるディスク装置とを備えた二重化処理システムにお
いて、 前記ディスク装置のディスク上に存在するデータを固定
長の識別コードで認識できるように構成し、前記ディス
ク制御装置に前記識別コード毎にデータをロックし相手
側処理装置からのアクセスをディスク装置側で禁止する
手段を設け、前記処理装置から前記ディスク装置に対す
るロック、識別コードを含むコマンド情報をデータ送受
と同一のバスを経由して送るようにしたことを特徴とす
る二重化処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8418785A JPS61243560A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 二重化処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8418785A JPS61243560A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 二重化処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61243560A true JPS61243560A (ja) | 1986-10-29 |
Family
ID=13823471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8418785A Pending JPS61243560A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 二重化処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61243560A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04219815A (ja) * | 1990-03-08 | 1992-08-10 | Bull Sa | 周辺マスメモリサブシステム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5481049A (en) * | 1977-12-12 | 1979-06-28 | Fujitsu Ltd | Data processing system |
JPS5810251A (ja) * | 1981-07-09 | 1983-01-20 | Fujitsu Ltd | リザ−ブ系識別方式 |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP8418785A patent/JPS61243560A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5481049A (en) * | 1977-12-12 | 1979-06-28 | Fujitsu Ltd | Data processing system |
JPS5810251A (ja) * | 1981-07-09 | 1983-01-20 | Fujitsu Ltd | リザ−ブ系識別方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04219815A (ja) * | 1990-03-08 | 1992-08-10 | Bull Sa | 周辺マスメモリサブシステム |
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