JPS61242527A - 栽培装置 - Google Patents
栽培装置Info
- Publication number
- JPS61242527A JPS61242527A JP60085779A JP8577985A JPS61242527A JP S61242527 A JPS61242527 A JP S61242527A JP 60085779 A JP60085779 A JP 60085779A JP 8577985 A JP8577985 A JP 8577985A JP S61242527 A JPS61242527 A JP S61242527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- seeds
- base
- cultivation device
- soluble adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
- Hydroponics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば家庭において極めて簡単に栽培を楽し
めるようにした栽培装置に関するものである。
めるようにした栽培装置に関するものである。
従来、種子を含む土壌の印刷物に関するものとしては、
例えばすき網（スクリーンのメツシュ）を通して支持体
上に種子を含む土壌を複数層（土壌一種子を含む土壌−
土壌といった三層）印刷する印刷物が知られている（特
開昭５３−．１４９５１０号公報）。
例えばすき網（スクリーンのメツシュ）を通して支持体
上に種子を含む土壌を複数層（土壌一種子を含む土壌−
土壌といった三層）印刷する印刷物が知られている（特
開昭５３−．１４９５１０号公報）。
しかしながら、この提案のものにおいては、この印刷物
を製作する際、支持体上に土壌一種子を含む土壌−土壌
といったように３回それぞれを重ね印刷しなければなら
ないので、支持体上の所定位置に位置ずれなく重ね印刷
する為にはスクＩＪ−ン印刷を精度よく行なわなければ
ならない欠点がある。
を製作する際、支持体上に土壌一種子を含む土壌−土壌
といったように３回それぞれを重ね印刷しなければなら
ないので、支持体上の所定位置に位置ずれなく重ね印刷
する為にはスクＩＪ−ン印刷を精度よく行なわなければ
ならない欠点がある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、種子及び
培養剤を水溶性接着剤で吸水性のベースに設けた栽培装
置を提供するものである。
培養剤を水溶性接着剤で吸水性のベースに設けた栽培装
置を提供するものである。
図面は、本発明に係る栽培装置の１実施例の説明図であ
る。
る。
同図中、Ａは透明なプラスチック材料よりなり、所望の
形状に成型されてなる筐体、Ｂは前記筺体Ａに対する透
明なプラスチック材料よりなる蓋体である。
形状に成型されてなる筐体、Ｂは前記筺体Ａに対する透
明なプラスチック材料よりなる蓋体である。
Ｃは、吸水性のベース１に種子２及び培養剤３を水溶性
接着剤４で設けた栽培装置である。
接着剤４で設けた栽培装置である。
この栽培装置Ｃは、さらに詳述すると、吸水性を有し、
さらに望ましくは保水性をも有する例えはウレタンマッ
ト等の発泡性樹脂よりなるベース１」−に、例えばクレ
ソン、かいわれ大根、パンジー等のようなできる限り得
られるバクーンが密になる様な粒状であるゴマ粒大程度
の大きさの種子２と、培養剤３と、例えば酢酸ビニル系
あるいはデンプン系といったような水溶性接着剤４と所
望の溶剤とを充分に混練した混合物を、３０〜４０メツ
シュ程度のスクリーンを用いてスクリーン印刷し、そし
てこれを乾燥（例えば放置による自然乾燥）することに
より培養剤３と種子２がベース１面」−に水溶性接着剤
４で接着されたものとして構成されているものである。
さらに望ましくは保水性をも有する例えはウレタンマッ
ト等の発泡性樹脂よりなるベース１」−に、例えばクレ
ソン、かいわれ大根、パンジー等のようなできる限り得
られるバクーンが密になる様な粒状であるゴマ粒大程度
の大きさの種子２と、培養剤３と、例えば酢酸ビニル系
あるいはデンプン系といったような水溶性接着剤４と所
望の溶剤とを充分に混練した混合物を、３０〜４０メツ
シュ程度のスクリーンを用いてスクリーン印刷し、そし
てこれを乾燥（例えば放置による自然乾燥）することに
より培養剤３と種子２がベース１面」−に水溶性接着剤
４で接着されたものとして構成されているものである。
尚、この種子２の接着後において、ベース１は所望の形
状に形成される。
状に形成される。
」１記のように構成された栽培装置Ｃは筐体Ａに入れ、
蓋体Ｂで蓋をされて保存される。そしてこの栽培装置Ｃ
の種子２を発芽させて栽培するには、筐体Ａ中に入れで
ある栽培装置Ｃの」−から水を注いだりして筺体Ａに水
を入れて栽培装置Ｃのベース１が水を含むようにすると
、この水によって種子２を被覆接着してなる水溶性接着
剤４が徐々に溶は出し、これと共に培養剤３が溶出し、
水溶性接着剤４で覆われていた種子２は被覆が溶けて露
出し、一定期間後には芽を出し、野菜や草花が栽培され
るようになる。
蓋体Ｂで蓋をされて保存される。そしてこの栽培装置Ｃ
の種子２を発芽させて栽培するには、筐体Ａ中に入れで
ある栽培装置Ｃの」−から水を注いだりして筺体Ａに水
を入れて栽培装置Ｃのベース１が水を含むようにすると
、この水によって種子２を被覆接着してなる水溶性接着
剤４が徐々に溶は出し、これと共に培養剤３が溶出し、
水溶性接着剤４で覆われていた種子２は被覆が溶けて露
出し、一定期間後には芽を出し、野菜や草花が栽培され
るようになる。
特に、この栽培の初期段階では肥料等をやる必要はなく
、水溶性接着剤の徐々なる溶解によって徐々に培養剤３
はベース１にしみ込むことから、発芽時に種子にはその
肥料分が適度に供給されることになり、栽培の為の手間
は極めて簡単であって、発芽が良好に行なわれる。
、水溶性接着剤の徐々なる溶解によって徐々に培養剤３
はベース１にしみ込むことから、発芽時に種子にはその
肥料分が適度に供給されることになり、栽培の為の手間
は極めて簡単であって、発芽が良好に行なわれる。
又、栽培開始前の段階においては、種子２及び培養剤３
等は、水溶性接着剤４で被覆されていることより、自然
条件とは異なる環境下に保存されていることになり、自
然発芽の恐れが少すく、保存性の、良いものであり、大
量生産方式に適したものである。
等は、水溶性接着剤４で被覆されていることより、自然
条件とは異なる環境下に保存されていることになり、自
然発芽の恐れが少すく、保存性の、良いものであり、大
量生産方式に適したものである。
又、栽培装置Ｃの製造にあっては、スクリーン印刷手段
で種子２と培養剤３と水溶性接着剤４とを充分に混練し
た混合物をベース１上に設ける（印刷する）ものである
から、ベース１の所望の位置に種子２を均一でかつ密な
分布で散布定着することができ、ベース１の一部にのみ
種子２が密に設けられたりといったことがなく、又、ベ
ース１」二に唯一回の印刷で種子２を散布定着すること
ができるために、極めて低コストで製造能率よく作れる
。
で種子２と培養剤３と水溶性接着剤４とを充分に混練し
た混合物をベース１上に設ける（印刷する）ものである
から、ベース１の所望の位置に種子２を均一でかつ密な
分布で散布定着することができ、ベース１の一部にのみ
種子２が密に設けられたりといったことがなく、又、ベ
ース１」二に唯一回の印刷で種子２を散布定着すること
ができるために、極めて低コストで製造能率よく作れる
。
又、上記実施例では特別には述べていないが、装飾的な
観点より、筐体Ａや蓋体Ｂ、さらにはベース１を所望の
色に着色していてもよく、又、ベース１表面を種子２の
色と異なる色に着色していてもよい。あるいは、スクリ
ーン印刷に際して用いる種子等の混合物中に適当な着色
剤等を含有したものをベース１に印刷するようにしても
よい。
観点より、筐体Ａや蓋体Ｂ、さらにはベース１を所望の
色に着色していてもよく、又、ベース１表面を種子２の
色と異なる色に着色していてもよい。あるいは、スクリ
ーン印刷に際して用いる種子等の混合物中に適当な着色
剤等を含有したものをベース１に印刷するようにしても
よい。
さらに、」ユ記実施例中のベース１の素材としては、ウ
レタンマット等の発泡樹脂に限られることはなく、比較
的吸水性のある布あるいは木のチップを固めたものであ
るとか、又は紙であってもよく、又、連続シートのよう
にしたものを用いてもよい。
レタンマット等の発泡樹脂に限られることはなく、比較
的吸水性のある布あるいは木のチップを固めたものであ
るとか、又は紙であってもよく、又、連続シートのよう
にしたものを用いてもよい。
栽培の手間がかからなく、一般家庭にふ・いても極めて
簡単に栽培を楽しめ、又、室内装飾にも利用できる。
簡単に栽培を楽しめ、又、室内装飾にも利用できる。
又、保存性の極めて良いものであり、大量生産が出来る
ようになる。
ようになる。
又、製造も極めて簡単で、低コストで得られる。
図面は、本発明に係る栽培装置の１実施例の説明図であ
る。 Ｃ・・・栽培装置、１・・・ベース、２・・・種子、３
・・・培養剤、４・・・水溶性接着剤。 ゆ。 手続補正書 昭和６０年８月５日
る。 Ｃ・・・栽培装置、１・・・ベース、２・・・種子、３
・・・培養剤、４・・・水溶性接着剤。 ゆ。 手続補正書 昭和６０年８月５日
Claims (1)
- 種子及び培養剤を水溶性接着剤で吸水性のベースに設け
たことを特徴とする栽培装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60085779A JPS61242527A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60085779A JPS61242527A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 栽培装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61242527A true JPS61242527A (ja) | 1986-10-28 |
Family
ID=13868367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60085779A Pending JPS61242527A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 栽培装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61242527A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013027315A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-07 | K2R:Kk | スプラウト栽培用培地構造及び同培地構造を備えたスプラウト栽培キット並びにスプラウト栽培用多孔質基材 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6017655B2 (ja) * | 1980-05-10 | 1985-05-04 | 東芝機械株式会社 | 工具移送ア−ム |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP60085779A patent/JPS61242527A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6017655B2 (ja) * | 1980-05-10 | 1985-05-04 | 東芝機械株式会社 | 工具移送ア−ム |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013027315A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-07 | K2R:Kk | スプラウト栽培用培地構造及び同培地構造を備えたスプラウト栽培キット並びにスプラウト栽培用多孔質基材 |
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