JPS61242526A - 水耕栽培装置 - Google Patents
水耕栽培装置Info
- Publication number
- JPS61242526A JPS61242526A JP60084882A JP8488285A JPS61242526A JP S61242526 A JPS61242526 A JP S61242526A JP 60084882 A JP60084882 A JP 60084882A JP 8488285 A JP8488285 A JP 8488285A JP S61242526 A JPS61242526 A JP S61242526A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- nutrient solution
- siphon
- air
- unit
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/20—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
- Y02P60/21—Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明の目的は、根糸への養液や空気の供給が良好で、
日照の利用度が高く、養液があふれ出ることの少い効果
的なろ水耕栽培装置を得んとするものである。
日照の利用度が高く、養液があふれ出ることの少い効果
的なろ水耕栽培装置を得んとするものである。
以下本発明をその実施例の図面により、構成を説明する
。
。
養液1と養液1に根2が触れる植物3とを収容する養槽
4に、養液1の一定レベルにおいて養液1を養槽2外に
排出し始めるサイホン5と一定レベル以上のレベルで養
液1全養槽2外に排出するオーバーフロー管6と植物3
サイホン5間のフィルター7とを有せしめて、単位槽8
を構成する。
4に、養液1の一定レベルにおいて養液1を養槽2外に
排出し始めるサイホン5と一定レベル以上のレベルで養
液1全養槽2外に排出するオーバーフロー管6と植物3
サイホン5間のフィルター7とを有せしめて、単位槽8
を構成する。
養液1は水に肥料をとかしたものである。養槽4の形状
は適宜であるが、たとえば左右に細長い樋状のものが適
当である。サイホン5の短端は養槽4内に開口し、長端
は養槽4外に開口する。オー席3 バーフロー管6の上端はサイホン5よりも」一方に開口
し、下端は養槽4の下方に開口する。サイホン5とオー
バーフロー管6との位置は適当でよい □が、たとえば
図のように養槽4において片方の端に寄ぜておいた方が
よい。
は適宜であるが、たとえば左右に細長い樋状のものが適
当である。サイホン5の短端は養槽4内に開口し、長端
は養槽4外に開口する。オー席3 バーフロー管6の上端はサイホン5よりも」一方に開口
し、下端は養槽4の下方に開口する。サイホン5とオー
バーフロー管6との位置は適当でよい □が、たとえば
図のように養槽4において片方の端に寄ぜておいた方が
よい。
一つの単位槽8の下位に他の単位槽8が位するように多
数の単位槽8を配置して槽群を形成する。単位槽8の数
は適宜であるが、図には三個の場合が示されている。
数の単位槽8を配置して槽群を形成する。単位槽8の数
は適宜であるが、図には三個の場合が示されている。
槽群よりも下位に位するタンク9に培養液10を収容す
る。培養液10は養液1と同様のものである。
る。培養液10は養液1と同様のものである。
上位の単位槽8のサイホン5とオーバーフロー管6とか
ら排出された養液1が下位の単位槽8に流下する際に養
液1に空気を混入する如くする。これは養液1が勢いよ
く落下して空気を巻き込むことによって生ずる。
ら排出された養液1が下位の単位槽8に流下する際に養
液1に空気を混入する如くする。これは養液1が勢いよ
く落下して空気を巻き込むことによって生ずる。
最下位の単位槽8のサイホン5とオーバーフロー管6と
から排出された養液1がタンク9に流下する際に培養液
10に空気を巻き込んで混入する如くする。
から排出された養液1がタンク9に流下する際に培養液
10に空気を巻き込んで混入する如くする。
培養液10中に置かれ、内向きチェック弁11を有する
密閉容器12に空気管13によって空気全圧入する。こ
の空気の圧入は、たとえば空気ポンプ15による。
密閉容器12に空気管13によって空気全圧入する。こ
の空気の圧入は、たとえば空気ポンプ15による。
密閉容器12からの培養液10と空気とを供給管14に
よって最上位の単位槽8の養液1の中に噴出させる。
よって最上位の単位槽8の養液1の中に噴出させる。
圧入された空気とチェック弁11との作用により、密閉
容器12の中の空気と培養液10と幻:供給管14を通
って上昇する。
容器12の中の空気と培養液10と幻:供給管14を通
って上昇する。
単位槽8とタンク9との支持方法は適宜であるが、図に
おいては左柱16と右柱17とに夫々設けられた在役1
8と布設19とを利用する。
おいては左柱16と右柱17とに夫々設けられた在役1
8と布設19とを利用する。
図では、養槽4を一方におさめられたサイホン5トオー
バーフロー管6の方に傾けるために、養槽4の底の他方
に台2Q fc設けである。
バーフロー管6の方に傾けるために、養槽4の底の他方
に台2Q fc設けである。
図では、単位槽8を上位から下位になるにしたがって順
次左右を反対にして配置しである。
次左右を反対にして配置しである。
本発明は以上のような構成を有するので、その作湾5
用、効果は、次のようである。
供給管14から供給された培養液10によって次第に」
二昇した養液1のレベルが一定値、すなわちサイホン5
の上面近くに達するとサイホン5は作動を始め、養液1
は排出され始め、養液1のレベルがサイホン5の短管の
下端近傍で排出が正寸る。排出が11−マると培養液1
0によって再び養液1のレベルが一定値1で達するとサ
イホン5が作動する。このようにして養液1のレベルが
間欠的に上下するので、植物3の根2は間欠的に空気と
養液1とに交互に接触することになる。
二昇した養液1のレベルが一定値、すなわちサイホン5
の上面近くに達するとサイホン5は作動を始め、養液1
は排出され始め、養液1のレベルがサイホン5の短管の
下端近傍で排出が正寸る。排出が11−マると培養液1
0によって再び養液1のレベルが一定値1で達するとサ
イホン5が作動する。このようにして養液1のレベルが
間欠的に上下するので、植物3の根2は間欠的に空気と
養液1とに交互に接触することになる。
養槽2の左端にサイホン5があるとすると反対側の右端
に培養液10を供給すると、培養液10は根2に接触し
ながらサイポン5の方に進むので、中の養液1は間欠的
にほとんど入れかわって停滞することがない。
に培養液10を供給すると、培養液10は根2に接触し
ながらサイポン5の方に進むので、中の養液1は間欠的
にほとんど入れかわって停滞することがない。
植物3や根2の切れ小片などはフィルター7によって除
かれるので、サイホン5がこれらによって作動しなくな
ることがない。万一サイホン5が作動しなくなったとし
ても養液1はオーバーフロー庸6 液1があふれ出ることがない。
かれるので、サイホン5がこれらによって作動しなくな
ることがない。万一サイホン5が作動しなくなったとし
ても養液1はオーバーフロー庸6 液1があふれ出ることがない。
上位の単位槽8からの養液1はその下位の単位槽8のサ
イホン5の無い方の側に流下され、植物3の根2を通っ
てサイホン5からさらに下位の単位槽8へ流下する。何
れの単位槽8においても根2は間欠的に空気と養液1と
に接触させられる。
イホン5の無い方の側に流下され、植物3の根2を通っ
てサイホン5からさらに下位の単位槽8へ流下する。何
れの単位槽8においても根2は間欠的に空気と養液1と
に接触させられる。
装置の製作−ヒの誤差によって単位槽8がサイホン5の
方が高くなるように取イ」けられるとサイホン5または
オーバーフロー管6が作動する前に単位槽8の低い方か
ら養液1がこぼれるおそれがあるが、このおそれは台2
0により防ぐことができる。養液1が流下する際に空気
全巻き込むこと、培養液10と空気とが養液1の中に噴
出させられること、根2が間欠的に空気に接触させられ
ることによって、根2への酸素の供給は良好に行なわれ
る。単位槽8は上下に配置されるので、床面積等をとる
ことが少く、シかも日照を有効に利用できる。下位の単
位槽8はど日照側に位するよう移して配置すると、日照
がより有効になる。
方が高くなるように取イ」けられるとサイホン5または
オーバーフロー管6が作動する前に単位槽8の低い方か
ら養液1がこぼれるおそれがあるが、このおそれは台2
0により防ぐことができる。養液1が流下する際に空気
全巻き込むこと、培養液10と空気とが養液1の中に噴
出させられること、根2が間欠的に空気に接触させられ
ることによって、根2への酸素の供給は良好に行なわれ
る。単位槽8は上下に配置されるので、床面積等をとる
ことが少く、シかも日照を有効に利用できる。下位の単
位槽8はど日照側に位するよう移して配置すると、日照
がより有効になる。
このようにして本発明によれば、植物の根糸への庸7
酸素の供給、養液の循環が良好であり、床面積が少く、
日照利用度が高く、養液が装置からあふれ出る事故が少
く、製作誤差を比較的許容することのできる水耕栽培装
置が得られるものであり、工業上価値大である。
日照利用度が高く、養液が装置からあふれ出る事故が少
く、製作誤差を比較的許容することのできる水耕栽培装
置が得られるものであり、工業上価値大である。
図は本発明の実施例について一部を切り欠いて示したも
のである。 図において、1は養液、2は根、3は植物、41−j養
槽、5はサイホン、6はオーバーフロー管、7はフィル
ター、8は単位槽、9はタンク、10は培養液、11は
内向きチェック弁、12は密閉容器、13は空気管、1
4は供給管である。
のである。 図において、1は養液、2は根、3は植物、41−j養
槽、5はサイホン、6はオーバーフロー管、7はフィル
ター、8は単位槽、9はタンク、10は培養液、11は
内向きチェック弁、12は密閉容器、13は空気管、1
4は供給管である。
Claims (1)
- 養液と養液に根が触れる植物とを収容する養槽に養液の
一定レベルにおいて養液を養槽外に排出し始めるサイホ
ンと一定レベル以上のレベルで養液を養槽外に排出する
オーバーフロー管と植物サイホン間のフィルターとを有
せしめて単位槽を構成し、一つの単位槽の下位に他の単
位槽が位するように多数の単位槽を配置して槽群を形成
し、槽群よりも下位に位するタンクに培養液を収容し、
上位の単位槽のサイホンとオーバーフロー管とから排出
された養液が下位の単位槽に流下する際に養液に空気を
混入する如くし、最下位の単位槽のサイホンとオーバー
フロー管とから排出された養液がタンクに流下する際に
培養液に空気を混入する如くし、培養液中に置かれ内向
きチェック弁を有する密閉容器に空気管によつて空気を
圧入し、密閉容器からの培養液と空気とを供給管によつ
て最上位の単位槽の養液中へ噴出させることを特徴とす
る水耕栽培装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60084882A JPS61242526A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 水耕栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60084882A JPS61242526A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 水耕栽培装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61242526A true JPS61242526A (ja) | 1986-10-28 |
Family
ID=13843135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60084882A Pending JPS61242526A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 水耕栽培装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61242526A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6410931A (en) * | 1986-11-10 | 1989-01-13 | Kunio Date | Siphon aquiculture tank |
JPH01142646U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-09-29 | ||
JP2003061492A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-04 | Asahi Kogyosha Co Ltd | 育苗用底面自動灌水装置 |
JP2003164229A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-10 | Kyushu Electric Power Co Inc | 育苗装置 |
JP2010193745A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Kazuji Hiraoka | 室内緑化システムおよびこれを用いた室内の緑化方法 |
KR20130137201A (ko) * | 2011-01-17 | 2013-12-16 | 산토리 홀딩스 가부시키가이샤 | 식재 장치 |
JP2015508636A (ja) * | 2012-01-30 | 2015-03-23 | バーティカル デザインズ リミテッドVertical Designs Ltd. | 自動化された園芸および農業のための方法および装置 |
JP2015057992A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | 東都興業株式会社 | 植物栽培用の養液供給系統システム |
SE1951494A1 (en) * | 2019-12-18 | 2021-05-25 | Groenska Stadsodling 365 Ab | Cultivation system |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5616918A (en) * | 1979-07-18 | 1981-02-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Erazing method of information track |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP60084882A patent/JPS61242526A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5616918A (en) * | 1979-07-18 | 1981-02-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Erazing method of information track |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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SE1951494A1 (en) * | 2019-12-18 | 2021-05-25 | Groenska Stadsodling 365 Ab | Cultivation system |
SE543662C2 (en) * | 2019-12-18 | 2021-05-25 | Groenska Stadsodling 365 Ab | Cultivation system |
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