JPS61241526A - リニアガイド装置 - Google Patents
リニアガイド装置Info
- Publication number
- JPS61241526A JPS61241526A JP60080342A JP8034285A JPS61241526A JP S61241526 A JPS61241526 A JP S61241526A JP 60080342 A JP60080342 A JP 60080342A JP 8034285 A JP8034285 A JP 8034285A JP S61241526 A JPS61241526 A JP S61241526A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- ball rolling
- rail
- rolling groove
- groove
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/583—Details of specific parts of races
- F16C33/585—Details of specific parts of races of raceways, e.g. ribs to guide the rollers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/005—Guide rails or tracks for a linear bearing, i.e. adapted for movement of a carriage or bearing body there along
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0633—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
- F16C29/0635—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end
- F16C29/0638—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls
- F16C29/0642—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls with four rows of balls
- F16C29/0647—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls with four rows of balls with load directions in X-arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2240/00—Specified values or numerical ranges of parameters; Relations between them
- F16C2240/40—Linear dimensions, e.g. length, radius, thickness, gap
- F16C2240/42—Groove sizes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明；オ、機械、装置等の可動部材例えばテーブル
を直線的に案内支持するためのリニアガイド装置に関す
る。
を直線的に案内支持するためのリニアガイド装置に関す
る。
リニアガイド装置は、軸力向の転動体転動溝を外面に設
けた長尺のレールと、このレールの転動体転動溝に対向
する転動体転動溝を設けた鞍形状の摺動体と、この摺動
体の転動体転動溝と−１−記ｌ／−ルの転動体転動溝と
の間に多数の転動体を転動自在に配し、この転動体の転
動を介して摺動台がレールに支持された状態で屯１１７
５向に移動可能と゛されたもので、摺動台に転動体を循
環させる機能を持たせたものである。一般に転動体とし
てはボールが、転動休転＠溝としてけ１ｌｉ−円弧溝が
用いろれ、ボールは二点接触状態で負荷荷重を支持する
ようになっている。
けた長尺のレールと、このレールの転動体転動溝に対向
する転動体転動溝を設けた鞍形状の摺動体と、この摺動
体の転動体転動溝と−１−記ｌ／−ルの転動体転動溝と
の間に多数の転動体を転動自在に配し、この転動体の転
動を介して摺動台がレールに支持された状態で屯１１７
５向に移動可能と゛されたもので、摺動台に転動体を循
環させる機能を持たせたものである。一般に転動体とし
てはボールが、転動休転＠溝としてけ１ｌｉ−円弧溝が
用いろれ、ボールは二点接触状態で負荷荷重を支持する
ようになっている。
このようなリニアガイド装置の従来例を第６図及び第７
図により説明する。
図により説明する。
このリニアガイド装置において、関は長尺のレール、５
■は鞍形状の摺動台で、レール関の両側部には突出部５
２．５２が形成され、この突出部５２より円弧状断面を
有する軸方向のボール転動溝５３が形成されている。
■は鞍形状の摺動台で、レール関の両側部には突出部５
２．５２が形成され、この突出部５２より円弧状断面を
有する軸方向のボール転動溝５３が形成されている。
摺動台５１にはレールのボール転動溝５３に対向する円
弧状断面のボール転動溝５４が形成され、両ボール転動
清５３．５４の間には多数のボール５５が転動これによ
り摺動台５１はボール５５の転動を介してレール５０に
支持され、レール関の軸方向に移動自在とされている。
弧状断面のボール転動溝５４が形成され、両ボール転動
清５３．５４の間には多数のボール５５が転動これによ
り摺動台５１はボール５５の転動を介してレール５０に
支持され、レール関の軸方向に移動自在とされている。
（例えば 特公昭５５−３８３０７）このリニアガイド
装置においては、レールのボール転動溝５３とボール５
５の接触及び摺動台のボール転動溝５４とボール５５の
接触は各々一点となっており、ボール５５は単一円弧溝
にはさまれた二点接触状態で負荷荷重を支持するように
なっている。
装置においては、レールのボール転動溝５３とボール５
５の接触及び摺動台のボール転動溝５４とボール５５の
接触は各々一点となっており、ボール５５は単一円弧溝
にはさまれた二点接触状態で負荷荷重を支持するように
なっている。
上述のリニアガイド装置は、ボールに対する荷重支持線
（ボール転動溝に接するボールの二つの接点を結んだ線
）が約４５度傾いたものとなっている。このためボール
と接するレール及び摺動台のボール転動溝の部分は約４
５度傾斜した面部分となり左右のボール転動溝の溝と溝
の間隔寸法を測定する場合測定子としてレールと摺動台
の間Ｋｍ込が悪く正確な測定が困難であり、リニアガイ
ド装置のレールと摺動体の嵌合不良が生じやすかった〔
問題点を解決するための手段〕 この発明は斜上の問題点に注目してなされたもので、リ
ニアガイド装置におけるレールのボール転動溝と摺動体
のボール転動溝のうち少くとも一方の溝を二つの曲面を
有する断面ほぼＶ字状の溝となし、ボールが摺動体のボ
ール転動溝とレールのボール転動溝との間で二点接触状
態で嵌合されるようにボールが前記Ｖ字状の溝の二つの
曲面のうちいずれか一力の曲面と接触し他力の曲面に対
しては所定の空隙を有するようにしたのである。
（ボール転動溝に接するボールの二つの接点を結んだ線
）が約４５度傾いたものとなっている。このためボール
と接するレール及び摺動台のボール転動溝の部分は約４
５度傾斜した面部分となり左右のボール転動溝の溝と溝
の間隔寸法を測定する場合測定子としてレールと摺動台
の間Ｋｍ込が悪く正確な測定が困難であり、リニアガイ
ド装置のレールと摺動体の嵌合不良が生じやすかった〔
問題点を解決するための手段〕 この発明は斜上の問題点に注目してなされたもので、リ
ニアガイド装置におけるレールのボール転動溝と摺動体
のボール転動溝のうち少くとも一方の溝を二つの曲面を
有する断面ほぼＶ字状の溝となし、ボールが摺動体のボ
ール転動溝とレールのボール転動溝との間で二点接触状
態で嵌合されるようにボールが前記Ｖ字状の溝の二つの
曲面のうちいずれか一力の曲面と接触し他力の曲面に対
しては所定の空隙を有するようにしたのである。
この発明はボール転動溝を二つの曲面よりなる断面ほぼ
Ｖ字状の溝としたので、その溝形状に合溝と接する転動
面に接触した状態で測定用のボールをＶ字状の溝に二点
接触状態で安定させること、゛ができる。
Ｖ字状の溝としたので、その溝形状に合溝と接する転動
面に接触した状態で測定用のボールをＶ字状の溝に二点
接触状態で安定させること、゛ができる。
この発明の一実施例を第１図乃至第４図により説明する
。
。
レールｌは角形断面状の長尺の軸で、両側面には二つの
凹状円弧面２．３よりなる断面ほぼＶ字状の溝４がそれ
ぞれ二条軸方向に形成されている摺動体１０は摺動体本
体１１と二つのエンドキャップ１２よりなり、エンドキ
ャップ１２はねじ】３により摺動体本体１１の両端にそ
れぞれ取付けられている摺動体１０にはレールｌの上部
を受入れる軸方向の凹所１４が設けられ、摺動体ｌＯは
鞍形状をなしている。
凹状円弧面２．３よりなる断面ほぼＶ字状の溝４がそれ
ぞれ二条軸方向に形成されている摺動体１０は摺動体本
体１１と二つのエンドキャップ１２よりなり、エンドキ
ャップ１２はねじ】３により摺動体本体１１の両端にそ
れぞれ取付けられている摺動体１０にはレールｌの上部
を受入れる軸方向の凹所１４が設けられ、摺動体ｌＯは
鞍形状をなしている。
摺動体本体１１の凹所１４の内側面には、レールのボー
ル転動溝４にそれぞれ対向するＶ字状の断面のボール転
動溝１５が形成されている。このボール゛転動溝１５の
後方には摺動体本体１１を軸方向に貫通。
ル転動溝４にそれぞれ対向するＶ字状の断面のボール転
動溝１５が形成されている。このボール゛転動溝１５の
後方には摺動体本体１１を軸方向に貫通。
７’１２に形成された湾曲通路１７により連結されルー
プ状のボール循環通路を形成している。
プ状のボール循環通路を形成している。
１８はエンドキャップ１２に取付けられたかまぼこ状の
リターンガイドで、湾曲通路１７を移動するボールを内
側より案内するものである。
リターンガイドで、湾曲通路１７を移動するボールを内
側より案内するものである。
摺動体のボール転動溝１５とレールのボール転動溝４と
の間には多数のボール（資）が転動自在に嵌合されてい
る。ループ状のボール通路の湾曲通路１７及びボール戻
り通路１６にも多数のボール（９）が配されている。こ
れら通路はボール３０に対してすきまを持たせたものと
なっている。
の間には多数のボール（資）が転動自在に嵌合されてい
る。ループ状のボール通路の湾曲通路１７及びボール戻
り通路１６にも多数のボール（９）が配されている。こ
れら通路はボール３０に対してすきまを持たせたものと
なっている。
レールのボール転動溝４とボール（９）の上側のボール
転動溝４では、Ｖ字状の二つの面のうち下側の面２で接
し、上側の而３はボール３０に対しすきまを有している
。レールの下側のボール転動溝４では、Ｖ字状の二つの
面のうち上側の面がボール摺動体本体のボール転動溝１
５では、レールの場合と逆に、上側のボール転動溝１５
では、Ｖ字状の二つの面のうち一ヒ側の面がボール（資
）に接し、下側の面はボール加に対しすきまを有してい
る。
転動溝４では、Ｖ字状の二つの面のうち下側の面２で接
し、上側の而３はボール３０に対しすきまを有している
。レールの下側のボール転動溝４では、Ｖ字状の二つの
面のうち上側の面がボール摺動体本体のボール転動溝１
５では、レールの場合と逆に、上側のボール転動溝１５
では、Ｖ字状の二つの面のうち一ヒ側の面がボール（資
）に接し、下側の面はボール加に対しすきまを有してい
る。
摺動体本体のボール転動溝１５では、レールの場合と逆
に、上側のボール転動溝１５では、Ｖ字状の二つの面の
うち上側の面がボール３０に接し、下側の面はボール３
０に接触しないようになっている。
に、上側のボール転動溝１５では、Ｖ字状の二つの面の
うち上側の面がボール３０に接し、下側の面はボール３
０に接触しないようになっている。
摺動体本体の下側のボール転動溝１５では、Ｖ字状の二
つの面のうち下側の面がボール３０に接し、上側の面は
ボールＩに接触しないようになっているこのようにボー
ルＩはレールｌと摺動体本体１１に二点接触状態で嵌合
され、−力の側面の上下の荷重支持線はほぼ直交するよ
うになっており、また左右対称となっているので一ヒ下
左右あらゆる方向の荷重を支承することができる。
つの面のうち下側の面がボール３０に接し、上側の面は
ボールＩに接触しないようになっているこのようにボー
ルＩはレールｌと摺動体本体１１に二点接触状態で嵌合
され、−力の側面の上下の荷重支持線はほぼ直交するよ
うになっており、また左右対称となっているので一ヒ下
左右あらゆる方向の荷重を支承することができる。
レールｌＫ対して摺動体１０が軸方向に移動すると、レ
ールのボール転動溝４と摺動体本体のボール転動１￥７
７１５との間に嵌合されたボール加は転動し力のボール
加を押し進め、全体としてボール加はループ状のボール
循環通路を循環する。
ールのボール転動溝４と摺動体本体のボール転動１￥７
７１５との間に嵌合されたボール加は転動し力のボール
加を押し進め、全体としてボール加はループ状のボール
循環通路を循環する。
５けレールｌを取付けるためのボルト孔、１９は摺動体
１０に設けた取付ねじ穴である。
１０に設けた取付ねじ穴である。
■形状のボール転動１ｆｆ（４，１５）は同じ半径を有
する二つの凹状円弧を組合せＶ形状となした所謂ゴシッ
クアーチ状の断面を有している。
する二つの凹状円弧を組合せＶ形状となした所謂ゴシッ
クアーチ状の断面を有している。
今、ボール転動溝の半径なＲ１このボール転動溝の円弧
の二つの中心０１．０間の隔りを２ａとし、Ｖ字状のボ
ール転動溝の一力の円弧面に接触角θでボール加が接触
するよう組込まれている場合、このＶ字状の溝にボール
加が接する位ＭＰで接触しかつ他力の円弧面のＰ′点で
も接触する円の半径Ｓは Ｓ ＝ ）Ｌ −ａ ／ ｓ
ｉｎθとして計算される（第８図参照）ので半径寸法Ｓ
なる測定用のボール３２を用いてボール転動溝の寸法測
定を行なえば測定とができる。第４図にはボール転動溝
な測定用のボール３２がレールのボール転動溝４に当接
されたところが示しである。
の二つの中心０１．０間の隔りを２ａとし、Ｖ字状のボ
ール転動溝の一力の円弧面に接触角θでボール加が接触
するよう組込まれている場合、このＶ字状の溝にボール
加が接する位ＭＰで接触しかつ他力の円弧面のＰ′点で
も接触する円の半径Ｓは Ｓ ＝ ）Ｌ −ａ ／ ｓ
ｉｎθとして計算される（第８図参照）ので半径寸法Ｓ
なる測定用のボール３２を用いてボール転動溝の寸法測
定を行なえば測定とができる。第４図にはボール転動溝
な測定用のボール３２がレールのボール転動溝４に当接
されたところが示しである。
リニアガイド装置のボール転動溝の測定に用いる測定用
のボール３２は、リニアガイド装置に使用されるボール
閏より僅か径が大きくなっている。
のボール３２は、リニアガイド装置に使用されるボール
閏より僅か径が大きくなっている。
測定用のボール３２をボール加より大きくする量は摺動
体に負荷が加わり弾性変形が生じた場合でもボール（ト
）がつねに二点接触を保つだけのすきまがボール（９）
と接触しない円弧面１ｉＩｌｌＫあれば良い。
体に負荷が加わり弾性変形が生じた場合でもボール（ト
）がつねに二点接触を保つだけのすきまがボール（９）
と接触しない円弧面１ｉＩｌｌＫあれば良い。
ボール閏の半径をｒとすると、この例の場合上下方向の
すきまＥは Ｅ＝２ （Ｓ−ｒ ） ５ｉｎＯとして計
算される。
すきまＥは Ｅ＝２ （Ｓ−ｒ ） ５ｉｎＯとして計
算される。
例えば、接触角４５° としｓ −ｒ ＝５０μとする
とＥは約７０μとなる。通常この程度の径差があれば４
０の接触点Ｐ、Ｑのみを接触させた測定を行わ、なけれ
ばならないが、このような測定では左右のボール転動溝
間の寸法と上下のボール転動溝の間隔の両方を測定する
ことは困離である。
とＥは約７０μとなる。通常この程度の径差があれば４
０の接触点Ｐ、Ｑのみを接触させた測定を行わ、なけれ
ばならないが、このような測定では左右のボール転動溝
間の寸法と上下のボール転動溝の間隔の両方を測定する
ことは困離である。
すなわち、基準となるマスターに対する比較測定におい
て、ボール転動溝の測定を行う場合、左右のボール転動
溝の間隔寸法に上下のボール転動溝の間隔寸法の影響が
入ってくるため、実際にレールと摺動体を組立てて見な
いとリニアガイドに用いるボール径が所望の予圧を得る
径となっているかわからず、ボールの嵌合不良が出やす
かった本実施例でレー１ボール転動溝を左右対称の円弧
面よりなるＶ字状の溝を井１いた。これはボール転動溝
を研削するｆｉＫ石修ＩＦの点から望ましいことである
が、ボール転動面として使用するＶ字状の溝の一力の而
を円弧面とし、他力はこの円弧面内に張出した用３分を
有する曲面としても良い。曲面としては曲率半径無限大
の平面であっても良いことは訃うまでもない。
て、ボール転動溝の測定を行う場合、左右のボール転動
溝の間隔寸法に上下のボール転動溝の間隔寸法の影響が
入ってくるため、実際にレールと摺動体を組立てて見な
いとリニアガイドに用いるボール径が所望の予圧を得る
径となっているかわからず、ボールの嵌合不良が出やす
かった本実施例でレー１ボール転動溝を左右対称の円弧
面よりなるＶ字状の溝を井１いた。これはボール転動溝
を研削するｆｉＫ石修ＩＦの点から望ましいことである
が、ボール転動面として使用するＶ字状の溝の一力の而
を円弧面とし、他力はこの円弧面内に張出した用３分を
有する曲面としても良い。曲面としては曲率半径無限大
の平面であっても良いことは訃うまでもない。
＃け、ボール転動溝の正確な測定が容易にできるため、
レール又は摺動体のボール転動溝の研削加リニアー１／
イド装買の組立におけるボールの嵌合不良な減少するこ
とができるという効呆が得られるものである。
レール又は摺動体のボール転動溝の研削加リニアー１／
イド装買の組立におけるボールの嵌合不良な減少するこ
とができるという効呆が得られるものである。
第１図は、この発明に係るリニアガイド装置の横断面図
、第２図は、第１図のリニアガイド装置の線断面図、第
３図は、第１図のリニアガイド装置σ）斜視図、第４図
は、ボール転動溝の測定を行う場合の説、四囲、第５図
は、従来のリニアガイド装置のポール転動溝鴫・測定す
２）場合の説明図、第６図は従来のリニアガイド装置の
一例のチ１祝図、第７図は、第６図のリニアガイド装置
の横断面図、第８図は、第４図の要部を拡大した説、四
囲であツブ １４・・・・・・凹所 １６・・・・・・
ボール戻り通路 １７・・・・・・湾曲通路 ：（０・
・・・・・ボール ３２・・・・・・測定用ボール特許
出願人 日本梢Ｔ株式会社 第５図 第４図 ５２−ｉ
、第２図は、第１図のリニアガイド装置の線断面図、第
３図は、第１図のリニアガイド装置σ）斜視図、第４図
は、ボール転動溝の測定を行う場合の説、四囲、第５図
は、従来のリニアガイド装置のポール転動溝鴫・測定す
２）場合の説明図、第６図は従来のリニアガイド装置の
一例のチ１祝図、第７図は、第６図のリニアガイド装置
の横断面図、第８図は、第４図の要部を拡大した説、四
囲であツブ １４・・・・・・凹所 １６・・・・・・
ボール戻り通路 １７・・・・・・湾曲通路 ：（０・
・・・・・ボール ３２・・・・・・測定用ボール特許
出願人 日本梢Ｔ株式会社 第５図 第４図 ５２−ｉ
Claims (2)
- （１）軸力向のボール転動溝を外面に有する長尺のレー
ルと、該レールのボール転動溝に対向するボール転動溝
を有する摺動体と、該摺動体のボール転動溝と前記レー
ルのボール転動溝との間に配された多数のボールとを具
え、前記摺動体が前記ボールの転動を介して前記レール
上を軸方向に摺動自在とされたリニアガイド装置におい
て、前記レールのボール転動溝と前記摺動体のボール転
動溝のうち少くとも一方の溝を二つの曲面を有する断面
ほぼＶ字状の溝となし、前記ボールが前記摺動体のボー
ル転動溝と前記レールのボール転動溝との間に二点接触
状態で嵌合されるように前記ボールが前記Ｖ字状の溝の
二つの曲面のうちいずれか一方の曲面と接触し他力の曲
面に対しては所定の空隙を有していることを特徴とする
リニアガイド装置。 - （２）前記Ｖ字状の溝の二つの曲面が凹状円弧面で、あ
る前記特許請求の範囲第１項記載のリニアガイド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60080342A JPH0686884B2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | リニアガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60080342A JPH0686884B2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | リニアガイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61241526A true JPS61241526A (ja) | 1986-10-27 |
| JPH0686884B2 JPH0686884B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=13715583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60080342A Expired - Fee Related JPH0686884B2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | リニアガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686884B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63152718A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-25 | Nippon Seiko Kk | ボ−ルスプライン装置 |
| JPS63180437A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-25 | Nippon Seiko Kk | リニアガイド装置 |
| US5190378A (en) * | 1990-09-27 | 1993-03-02 | Nippon Thompson Co., Ltd. | Linear motion rolling contact guide unit having an asymmetrical guide channel |
| WO2014162801A1 (ja) | 2013-04-01 | 2014-10-09 | 日本精工株式会社 | リニアガイド装置 |
| CN105650113A (zh) * | 2014-11-13 | 2016-06-08 | 冠元机械工业股份有限公司 | 滑块结构及其研磨方法 |
| EP3165781A4 (en) * | 2014-07-03 | 2017-08-02 | NSK Ltd. | Linear motion guide device |
| CN113757256A (zh) * | 2020-06-04 | 2021-12-07 | 加昌国际有限公司 | 滚动承载装置及其加工方法 |
Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5943717U (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-22 | 株式会社セコ−技研 | 複数個の並置されたスチ−ルボ−ルにより荷重を承ける装置 |
| JPS59181332U (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-04 | 株式会社 椿本精工 | 直線作動用ボ−ルベアリング |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP60080342A patent/JPH0686884B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0686884B2 (ja) | 1994-11-02 |
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