JPS612414A - 自動選局停止信号回路 - Google Patents
自動選局停止信号回路Info
- Publication number
- JPS612414A JPS612414A JP12275284A JP12275284A JPS612414A JP S612414 A JPS612414 A JP S612414A JP 12275284 A JP12275284 A JP 12275284A JP 12275284 A JP12275284 A JP 12275284A JP S612414 A JPS612414 A JP S612414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- radio interference
- channel selection
- generated
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J7/00—Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/18—Automatic scanning over a band of frequencies
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はＦＭ放送やＦＭ通信の受信機におけるＦＭチュ
ーナーの自動選局停止信号回路に関する。
ーナーの自動選局停止信号回路に関する。
（従来の技術）
従来、ＦＭチューナーの自動選局の停止信号には、例え
ば振幅検波回路からＦＭ信号の電界強度が最大となる一
周波数を検出した電界強度信号と、７オスタ一シーレー
回路やレシオ検波回路などのＦＭ検波出力のＤＣ成分よ
り検出したＦＭ信号の中心周波数を示すセンター信号と
に基づいて自動選局停止信号を作るようにしていた。
ば振幅検波回路からＦＭ信号の電界強度が最大となる一
周波数を検出した電界強度信号と、７オスタ一シーレー
回路やレシオ検波回路などのＦＭ検波出力のＤＣ成分よ
り検出したＦＭ信号の中心周波数を示すセンター信号と
に基づいて自動選局停止信号を作るようにしていた。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、放送局が混んでいて、各放送局のＦＭ信
号の周波数が近接している場合には、混信を防止するた
め、中間周波増幅器のＩＦフィルタの帯域幅を狭くする
ことが考えられるが、いくらこれを狭くしても、数周の
ＦＭ信号力ｆｌＦフィルタを通過してしまい、電界強度
信号のみでは受信を希望する放送局のＦＭ信号か否かの
判別がつかない。
号の周波数が近接している場合には、混信を防止するた
め、中間周波増幅器のＩＦフィルタの帯域幅を狭くする
ことが考えられるが、いくらこれを狭くしても、数周の
ＦＭ信号力ｆｌＦフィルタを通過してしまい、電界強度
信号のみでは受信を希望する放送局のＦＭ信号か否かの
判別がつかない。
一方、ＦＭ検波器の回路の構成上、ＦＭ検波出力の８字
特性がＦＭ信号の存在しないところで生じ、センター信
号が停止信号として出力されて、自動選局停止の誤動作
が生しるという欠陥があった。即ち第１図に示すように
ある放送局Ａ局と、このＡ局と周波数が近接した０局と
が存在する場合に、Ａ、Ｃ両局からの電波により双方の
ＦＭ検波出力のＳ字特性からベクトル合成されて、双方
のＳ字特性の間に別のＳ字特性が発生し、双方の間にあ
たかも他の放送局Ｂ局があるように見え、このＳ字特性
の出力電圧がＯとなるところで、センター信号を停止信
号として出力し、自動選局停止回路が誤動作する。
特性がＦＭ信号の存在しないところで生じ、センター信
号が停止信号として出力されて、自動選局停止の誤動作
が生しるという欠陥があった。即ち第１図に示すように
ある放送局Ａ局と、このＡ局と周波数が近接した０局と
が存在する場合に、Ａ、Ｃ両局からの電波により双方の
ＦＭ検波出力のＳ字特性からベクトル合成されて、双方
のＳ字特性の間に別のＳ字特性が発生し、双方の間にあ
たかも他の放送局Ｂ局があるように見え、このＳ字特性
の出力電圧がＯとなるところで、センター信号を停止信
号として出力し、自動選局停止回路が誤動作する。
本発明はこのような自動選局停止における誤動作を防止
することを目的とする。
することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明は混信時にＦλ４検波器から生ずる一定周波数以
上の混信成分を取り出すハイパ又フィルターと、前記Ｆ
Ｍ検波器によりＦＭ信号の中心周波数を検出したセンタ
ー信号とＦＭ信号の最大電界に対応する周波数を検出し
た電界強度信号と混信時に前記センター信号と電界強度
信号とをパスする前記ハイパスフィルターにより取り出
した混信成分信号とを入力として自動選局停止信号を出
力する論理回路とにより前記問題点を解決する手段を構
成している。
上の混信成分を取り出すハイパ又フィルターと、前記Ｆ
Ｍ検波器によりＦＭ信号の中心周波数を検出したセンタ
ー信号とＦＭ信号の最大電界に対応する周波数を検出し
た電界強度信号と混信時に前記センター信号と電界強度
信号とをパスする前記ハイパスフィルターにより取り出
した混信成分信号とを入力として自動選局停止信号を出
力する論理回路とにより前記問題点を解決する手段を構
成している。
（作用）
即ち本発明は自動選局停止回路にＦＭ検波器から停止信
号を送出するにあたって、検波出力をハイパスフィルタ
ーに通して、前述したＡ局とＢ局との間において生しる
一定周波数以上の混信成分を取り出し、これをＡ局の検
波出力電圧がＯとなるＡ局の中心周波数を検出したセン
ター信号と電界強度が最大となる電界強度信号とともに
論理回路に加え、論理回路は、混信がある場合には、セ
ンター信号と電界強度信号とが自動選局停止信号を送出
する状態であっても、混信成分信号によって自動選局停
止信号が送出されるのをパスする。
号を送出するにあたって、検波出力をハイパスフィルタ
ーに通して、前述したＡ局とＢ局との間において生しる
一定周波数以上の混信成分を取り出し、これをＡ局の検
波出力電圧がＯとなるＡ局の中心周波数を検出したセン
ター信号と電界強度が最大となる電界強度信号とともに
論理回路に加え、論理回路は、混信がある場合には、セ
ンター信号と電界強度信号とが自動選局停止信号を送出
する状態であっても、混信成分信号によって自動選局停
止信号が送出されるのをパスする。
従って本来存在しないＢ局において停止信号を送出する
ことかない。
ことかない。
（実施例）
第２図はＦＭステレオ放送を受信するシンセサイザーチ
ューナに本発明を適用した実施例の電気回路ブロック図
である。第２図において、符号１は受信アンテナであり
、符号２は高周波増幅回路と局部発振回路と混合回路と
よりなるフロントエンドであり、符号３は中間周波増幅
回路、符号４はＦＭ検波器、符号５はマルチプレクサで
ある。
ューナに本発明を適用した実施例の電気回路ブロック図
である。第２図において、符号１は受信アンテナであり
、符号２は高周波増幅回路と局部発振回路と混合回路と
よりなるフロントエンドであり、符号３は中間周波増幅
回路、符号４はＦＭ検波器、符号５はマルチプレクサで
ある。
符号６．７は本発明の要部であるハイパスフィルターと
論理回路である。符号１．２．３．５については通常の
ＦＭステレオ受信機と同様であるので説明を省略する。
論理回路である。符号１．２．３．５については通常の
ＦＭステレオ受信機と同様であるので説明を省略する。
符号４のＦＭ検波器はＦ” ＭシステムＩＣで前述のセ
ンター信号と電界強度信号とが出力され、論理回路７に
送られる。論理回路７にはまた、ＦＭ検波出力がハイパ
スフィルター６を通った混信成分が加えられる。この混
信成分は、通常放送局から送られてくるステレオ放送時
の周波数成分２０Ｈ２〜５３に、Ｈｚよりも高い周波数
成分を含んでおり、第１図に示すように放送局が混んで
いて、例えばＡ局と０局との搬送周波数が近接している
と外に、Ｆ Ｍ検波出力の８字特性電圧がＡ局と０局の
あいだに発生し、あたがもＢ局か存在するように見え、
Ａ局とＢ局との間で′、ＦＭ検波出力に５３ｋＨｚ以上
の周波数成分か生じ、これをハイパスフィルター６によ
ってとりた（５たものである。ハイパスフィルター６は
この混信成分を取り出し自動停止信号を混信時にパスす
る信号として論理回路７に送出する。即ちこのＡ局とＢ
局との間の混信成分を自動選局停止信号をパスする信号
とすることによって、実際には存在しないＢ局において
誤って停止信号を発生することがないようにする。
ンター信号と電界強度信号とが出力され、論理回路７に
送られる。論理回路７にはまた、ＦＭ検波出力がハイパ
スフィルター６を通った混信成分が加えられる。この混
信成分は、通常放送局から送られてくるステレオ放送時
の周波数成分２０Ｈ２〜５３に、Ｈｚよりも高い周波数
成分を含んでおり、第１図に示すように放送局が混んで
いて、例えばＡ局と０局との搬送周波数が近接している
と外に、Ｆ Ｍ検波出力の８字特性電圧がＡ局と０局の
あいだに発生し、あたがもＢ局か存在するように見え、
Ａ局とＢ局との間で′、ＦＭ検波出力に５３ｋＨｚ以上
の周波数成分か生じ、これをハイパスフィルター６によ
ってとりた（５たものである。ハイパスフィルター６は
この混信成分を取り出し自動停止信号を混信時にパスす
る信号として論理回路７に送出する。即ちこのＡ局とＢ
局との間の混信成分を自動選局停止信号をパスする信号
とすることによって、実際には存在しないＢ局において
誤って停止信号を発生することがないようにする。
第３図はハイパスフィルター６と論理回路７どの一例を
示したものである。コンデンサＣ１、Ｃ２およびＣ３、
抵抗Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３およびＲ４、トランン゛スタＴｒ
４でハイパスフィルター６ｔ［成し、これにより混信成
分を検出し、これをダイオード′Ｄ１およびＤ２、コン
デンサＣ４、抵抗Ｒ５により整流しＤＣ成分として論理
回路７の入力とする。論理回路７はスイッチングトラン
ジスタＴｒｉ、Ｔ ｒ ２およびＴｒ３により構成され
、３個のスイッチングトランジスタＴｒｌ、Ｔｒ２およ
びＴｒ３のそれぞれのベース入力に、中心周波数を検出
したときに電圧が０となるセンター信号、反転した電界
強度信号、ハイパスフィルタにより取り出した混信成分
信号の３種類の信号が入力される。混信がない場合はス
イッチングトランン゛スタＴｒｉ、Ｔｒ２、Ｔｒ３の各
入力はＯであり、論理回路出力は１となり自動選局停止
信号が出力される。混信がある場合には、混信成分信号
１こよってトランジスタＴｒ３がＯＮになり、センター
信号と電界強度信号のいかんにかかわらず論理回路出力
はＯとなり、自動選局停止信号は出力されない。
示したものである。コンデンサＣ１、Ｃ２およびＣ３、
抵抗Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３およびＲ４、トランン゛スタＴｒ
４でハイパスフィルター６ｔ［成し、これにより混信成
分を検出し、これをダイオード′Ｄ１およびＤ２、コン
デンサＣ４、抵抗Ｒ５により整流しＤＣ成分として論理
回路７の入力とする。論理回路７はスイッチングトラン
ジスタＴｒｉ、Ｔ ｒ ２およびＴｒ３により構成され
、３個のスイッチングトランジスタＴｒｌ、Ｔｒ２およ
びＴｒ３のそれぞれのベース入力に、中心周波数を検出
したときに電圧が０となるセンター信号、反転した電界
強度信号、ハイパスフィルタにより取り出した混信成分
信号の３種類の信号が入力される。混信がない場合はス
イッチングトランン゛スタＴｒｉ、Ｔｒ２、Ｔｒ３の各
入力はＯであり、論理回路出力は１となり自動選局停止
信号が出力される。混信がある場合には、混信成分信号
１こよってトランジスタＴｒ３がＯＮになり、センター
信号と電界強度信号のいかんにかかわらず論理回路出力
はＯとなり、自動選局停止信号は出力されない。
（発明の効果）
以上のとおり本発明は混信成分信号によって混信時に自
動選局停止信号が出力されなくなることによって、混信
かおこりやすい地域や電波事情の悪い地域においても、
自動選局動作中の誤停止が生じないようにし、従って自
動選局動作か確実になるという優れた効果を有する。
動選局停止信号が出力されなくなることによって、混信
かおこりやすい地域や電波事情の悪い地域においても、
自動選局動作中の誤停止が生じないようにし、従って自
動選局動作か確実になるという優れた効果を有する。
第１図はＦＭＭ検波器８字特性を示す図、第２図は本発
明の一実施例を示す電気回路ブロック図、第３図は本発
明の要部であるハイパスフィルターと論理回路の一実施
回路例を示す図である。 １は受信アンテナ、２はフロントエンド、３は中間周波
増幅、４はＦ Ｍ検波器、５はマルチプレクサ、６はハ
イパスフィルター、７は論理回路。
明の一実施例を示す電気回路ブロック図、第３図は本発
明の要部であるハイパスフィルターと論理回路の一実施
回路例を示す図である。 １は受信アンテナ、２はフロントエンド、３は中間周波
増幅、４はＦ Ｍ検波器、５はマルチプレクサ、６はハ
イパスフィルター、７は論理回路。
Claims (1)
- （１）混信時にＦＭ検波器から生じる一定周波数以上の
混信成分を取り出すハイパスフィルタと、前記ＦＭ検波
器によりＦＭ信号の中心周波数を検出したセンター信号
とＦＭ信号の最大電界に対応する周波数を検出した電界
強度信号と混信時に前記センター信号と電界強度信号と
をパスする前記ハイパスフィルタにより取り出した混信
成分信号とを入力として自動選局停止信号を出力する論
理回路とを含む自動選局停止信号回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12275284A JPS612414A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 自動選局停止信号回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12275284A JPS612414A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 自動選局停止信号回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS612414A true JPS612414A (ja) | 1986-01-08 |
Family
ID=14843724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12275284A Pending JPS612414A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 自動選局停止信号回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS612414A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008245076A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Clarion Co Ltd | 車載用放送受信装置及びオートプリセット方法 |
| JP2008245075A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Clarion Co Ltd | 自動選局装置、車載用放送受信装置及び自動選局方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5542478A (en) * | 1978-09-21 | 1980-03-25 | Akai Electric Co Ltd | Synthesizer fm receiver |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP12275284A patent/JPS612414A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5542478A (en) * | 1978-09-21 | 1980-03-25 | Akai Electric Co Ltd | Synthesizer fm receiver |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008245076A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Clarion Co Ltd | 車載用放送受信装置及びオートプリセット方法 |
| JP2008245075A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Clarion Co Ltd | 自動選局装置、車載用放送受信装置及び自動選局方法 |
| JP4724143B2 (ja) * | 2007-03-28 | 2011-07-13 | クラリオン株式会社 | 自動選局装置、車載用放送受信装置及び自動選局方法 |
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