JPS61241230A - ステアリングホイールの信号伝送装置 - Google Patents

ステアリングホイールの信号伝送装置

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JPS61241230A
JPS61241230A JP61097684A JP9768486A JPS61241230A JP S61241230 A JPS61241230 A JP S61241230A JP 61097684 A JP61097684 A JP 61097684A JP 9768486 A JP9768486 A JP 9768486A JP S61241230 A JPS61241230 A JP S61241230A
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JP
Japan
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signal
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transmission
power supply
signal transmission
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JP61097684A
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JPS6340711B2 (ja
Inventor
Chikahisa Hayashi
林 知加久
Katsuhiro Suhara
克洋 須原
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、自動車のステアリングホイールのパッド上
に配置された各種スイッチ装置へ電力供給を行ないなが
ら、その装置からの信号を■体側へ伝送する信号伝送装
置に関し、特に、を源供給線と信号伝送線を兼用して2
本の線路により電力供給を行ないながら且つ信号伝送を
行なうステアリングホイールの信号伝送装置に関する。
〈従来の技術〉 例えば、’It@歯車等を使用してステアリングホイー
ルのパッドを静と状感とし、このパッド二に各種スイッ
チ類を配zした形式の自動車用ステアリングホイールで
は、パッドからの信号伝送線を数多く接続する必要があ
り、このために、可動部分に使用するスリップリングや
ブラシの数が多くなって構造的に不可能なことから、パ
ッドへ接続される電源供給線とパッドからの信号を伝送
する信号伝送線を兼用して使用し、電源電流に信号電流
を重畳させて、パッド(送信部)側から車体(受信部)
側に信号を伝送する方法が提案されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、ttt椋供給線への信号重畳方式は、パッド側
の信号を所定の伝送モードにより交流変調し、この交流
変調信号をカップリングを介して電源電流に重畳させ、
そして、車体側の受信部においてこの信号を復調検波し
てパッドからの各種スイッチ類の信号として取出す方式
であるため、エンジン始動時などの電源電圧変動や外部
電界、外部電界によるノイズの発生により、正確な信号
伝送を行なうことがでさず、各種の装置を誤動作させる
問題があ゛つた。
この発明は上記の点にかんがみなさCたもので、信号伝
送線を電源供給線と兼用して使用し、電源電力の供給と
信号伝送の時間を周期的に分割し、ステアリングホイー
ルに設けた送信部に所定の当男期で電力供給を行ないな
がら、次の半周期で送信部から車体側に設けた受@部に
信号伝送を行なうことにより、ノイズの影響を無くシて
正確に信号の伝送を行なうことができ、信号伝送専用。
線路全不要としたステアリングホイールの信号伝送6!
tMを提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するために、本発明のステアリングホ
イールの信号伝送装置は、車体側に設けた受信部からス
テアリングホイールに設けた送信部へ電源を供給し、且
つ送信部から受信部へ信号を伝送する伝送線が受信部と
送信部間に接続され、受信部は、電源供給と信号伝送と
が交互に周期的に時分割された電源供給時に伝送線を通
して電源電圧を送信部へ送る回路と、信号伝送時の異期
に伝送線を通して送信部から伝送される信号を入力する
回路とを備え、送@部は、受信部フ)ら供給された電源
電流を充電し信号伝送時に放電する充電電源部と、電源
供給時と信号伝送時のタイミングを検出するタイミング
検出器と、信号伝送時の周期に信号を出力し伝送線を通
して受信部へ伝送する回路とを備えて構成される。
〈実施例〉 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説判する。
第1図は、自!l1iiのステアリング下イールのパッ
ドに配こされた送信部2がら車体側に設置された受信部
1に、送信部2と受@部1間に接続されたアース線と伝
送線12を電源供給と信号伝送を共用して、伝送を行な
う装置のブロック図を示して′・する、3は受信部1の
電源部であって、パッチ゛ノBを電源として、受信部1
j月の定電圧電と電源供給スイッチ4を介して送信部2
へ供給する定電圧−を発生するように構成されている。
5はクロックパルス信号発生用の発振器であって受信制
御部6にクロックパルス信号を出力する。受信制御部6
は受信部1の各回路に所定のタイミングパルス信号を送
り各回路の制御を行なうように構成され、電源供給スイ
ッチ4には送受信パルス信号aを、受信スイッチ11に
はインバータ10を介してパルス信号aの反転パルス信
号を、ラッチ8にはラッチパルス信号りと初期リセット
パルス信号を、そして、シフトレジスタ7にシフトパル
ス信%it−送るように動作する。シフトレジスタ7は
受信スイッチ11を介して入力した受信信号をデータと
してラッチ8に出力し、ラッチ8に入力されたデータは
ラッチパルス信号りによりラッチされ、バッファ9を介
して送信部2から送らnたデータを得るように構ri、
接続されている。電源供給スイッチ4の出力側と受信ス
イッチ11の入力側はt獣供給と信号伝送兼用の伝送m
12に接続される。
一方、送信部2は、伝送線12における電源供給時とデ
ータ伝送時の電圧の違いにより検出した送受信検出パル
ス信号Cを送信制御部16に送るタイミングJ!S!出
器13と、充電用のコンデンサと定電圧回路を罰えた充
′rr1.電源部14と、クロックパルス信号用の発振
器15と、送信制御部16、マルチプレクサi7、及び
送信スイッチ18とから構成されている。充電″rrL
源部141ま伝送線12から時分割され周期的に入力さ
れる電源電波をコンデンサに充電し、供給される電源電
圧−より充分低い定電圧−を送信部2の各回路に安定し
て供給するように動作する。送信制御部16は、発振器
15からのクロックパルス信号を入力し、受信部lで形
成された送受信パルス信号aと同一周期ノ送信パルス信
号dを送信スイッチ18に出力し、さらに、チャンネル
選択信号をマルチプレクサ17に送るようにM4成接続
される。マルチプレクサ17はステアリングホイールの
パッド上に配設された各種スイッチ類からの信号を入力
し、この信号を、送信制御部16からのチャンネル選択
信号により制御しながら出力信号eとして送信スイッチ
18を介して伝送線12bに送るように構成接続されて
いる。
次に、第2図のタイミングチャートを参照して上記構成
の信号伝送装置の動作を説明すると共に、信号伝送方法
を説明する。
先ず、−例として、電源部3によりつくられる定電圧゛
4の価は8.2vに、−は5vに設定され、充Wt源部
14の出力電圧電も同じ<5Vに設定され、発振器5と
15の発振周波数は共に145KHzに設定される。V
源投入により、先ず、受信制御部6からラッチ8に初期
リセット信号が出力され、ラッチ8の出力内容はクリヤ
される。同時に、受信制御部6が作動して、タイミング
チャートの出力信号aに示すように、内蔵のタイムカウ
ンタにより設定された約7■Sの輻の高レベルパルス信
号が電源供給スイッチ4に出力されこのスイッチをこの
パルス幅の時間だけ閉路させ、電源電圧−が電源供給ス
イッチ4から伝送線12を経て送信部2の充電電源部1
4に供給される。充iyt源部14では電圧−の電流を
電源供給時間T1の間に充電し1次の信号伝送時間T2
の間で放電してタイミングチャートの充電電圧注形fに
示すように、充it圧ス↓よりかなり低い安定化回路に
より定電圧tをつくって送信部2の各回路に供給する。
タイミング検出器13は、電圧−と電圧−の間にスレシ
ホールド電圧を設定し、伝送線12の電圧を検出してこ
のスレシホールド電圧と比較し、この電圧がスレシホー
ルド電圧より高い電圧1であれば高レベル信号を、スレ
シホールド電圧より低い電圧−であれば低レベル信号を
、第2図のタイミングチャートに示すように送受信検出
パルス信号Cとして通信制A部16に送る。この送受信
検出パルスの高レベル信号を入力した送信制御部16は
マルチプレクサ17へのチャンネル切換信号を停止し、
タイミングチャートに示すように送信パルス信号dを低
レベルにして送信スイッチ18を開路する。したがって
、送信部2から各種スイッチ類のデータ信号は電源供給
時間T1においては送信されない、一方、受信制御部6
内のタイムカウンタの時限動作により送受信パルス信号
aが低レベルとなると、電源供給スイッチ4が開路され
、送信部2への電源供給が停止される。すると同時に受
信スイッチ11にインバータ10を介して高レベル信号
が入り、受信スイッチ11は閉路して伝送線12かうシ
フトレジスタのデータ入力側に入力信号gが入り、受信
制御部6からシフ1パルス信号iがシフトレジスタ7に
出力される。また、送信部2ではタイミング検出器13
が供給されていたTL電源電圧の消えたことを検出して
送受信検出パルス信号Cを低レベルに変え、送信制御部
16に印加する。すると、送信制御部16は送信パルス
信号dを高レベルに変えて送信スイッチ18に印加して
これを閉路させ、同時に。
チャンネル選択信号をタイムカウンタがらマルチプレク
サ17に出力する。マルチブレク”17に入力された各
種スイッチ類からのバラノルのデータ信号はチャンネル
選択信号の大力によりシリアルに出力され、送信スイッ
チ18から伝送線12を介して受信部1に伝送される。
なお、受信部1のシフトパルス信号と送信部2のチャン
ネル選択信号とは同期が取られている。したがって、伝
送されたデータ信号は受信スイッチ11からシフトレジ
スタ7にシリアルに入力され、データ信号の信号伝送時
間T2が終了する詩、受信ル;御部6からラッチ信号り
がラッチ8に印加され、シフトレジスタ7の出力データ
がそのままラッチされ1バツフア9を経て送信部2の各
種スイッチ類から送られたデータ信号がパラレルに取り
出される。このように、時分割されたt源供給時間T1
 と信号伝送時間T2において上記の動作が繰り返し行
なわれ、電源供給と共に信号伝送が伝送&112を共用
した伝送線信号すによって行なわれる。
なお、上記実施例で使用した送受信部の一部はマイクロ
コンピュータを使用して構成することもできる。
〈発明の効果〉 以上説明したように1本発明のステアリングホイールの
信号伝送11によれば、車体側に設けた受信部からステ
アリングホイールに設けた送信部への電源供給と送信部
から受信部への信号伝送をこの間に接続した伝送線を共
用して行ない、電源供給時間と信号伝送時間とを時分割
により交互に設定し、を源供給と信号伝送とを一定時間
毎に繰り返し行なうように構成したから、従来の電源供
給線に交流変調した信号を重畳して伝送する方法に比べ
、ノイズをひろうことなく正確な信号の伝送を行なうこ
とができる。
また、ステアリングホイールの送信部と車体側の受信部
との間の伝送線路は、車体共通アースを用いれば単一線
路とすることができ、接続&i路に必要なスリップリン
グ、ブラシ等の接続部品やそれを設は名ためのスペース
を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は信号伝送装置の
ブロック図、第2図は同装置の作動時のタイミングチャ
ートである。 1・・・受@部。 2・・・送信部、 12・・・伝送線、 13・・・タイミング検出器、 14・・・充11Lt源部。 特  許  出  願  人 豊田合成株式会社 −clJ−1−−−+ 第 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車体側に設けた受信部からステアリングホイールに設け
    た送信部へ電源を供給し、且つ該送信部から該受信部へ
    信号を伝送する伝送線が該受信部と該送信部間に接続さ
    れ、 前記受信部は、電源供給と信号伝送とが交互に周期的に
    時分割された電源供給時に前記伝送線を通して電源電圧
    を前記送信部へ送る回路と、前記信号伝送時の周期に前
    記伝送線を通して前記送信部から伝送される信号を入力
    する回路とを備え、前記送信部は、前記受信部から供給
    された電源電流を充電し信号伝送時に放電する充電電源
    部と、前記電源供給時と信号伝送時のタイミングを検出
    するタイミング検出器と、該信号伝送時の周期に信号を
    出力し前記伝送線を通して前記受信部に伝送する回路と
    を備えたことを特徴とするステアリングホイールの信号
    伝送装置。
JP61097684A 1986-04-26 1986-04-26 ステアリングホイールの信号伝送装置 Granted JPS61241230A (ja)

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JPS6340711B2 JPS6340711B2 (ja) 1988-08-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009525645A (ja) * 2006-01-31 2009-07-09 エスエーヴェー−オイロドライブ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コムパニー コマンディトゲゼルシャフト システム、装置及び方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009525645A (ja) * 2006-01-31 2009-07-09 エスエーヴェー−オイロドライブ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コムパニー コマンディトゲゼルシャフト システム、装置及び方法

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