JPS61240941A - 脈拍計 - Google Patents
脈拍計Info
- Publication number
- JPS61240941A JPS61240941A JP60083455A JP8345585A JPS61240941A JP S61240941 A JPS61240941 A JP S61240941A JP 60083455 A JP60083455 A JP 60083455A JP 8345585 A JP8345585 A JP 8345585A JP S61240941 A JPS61240941 A JP S61240941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- pulse rate
- value
- rate
- average
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の目的
[産業上の利用分野]
この発明は耳に可視光または赤外線を照射して、この透
過光を検出して、脈拍を測定する脈拍計に関し、詳しく
は測定された脈拍値を演算処理し、実際の脈拍数に即し
た表示をする脈拍計に関する。
過光を検出して、脈拍を測定する脈拍計に関し、詳しく
は測定された脈拍値を演算処理し、実際の脈拍数に即し
た表示をする脈拍計に関する。
[従来の技術1
脈拍は、1分間あたりの脈拍数の工均を示すものであり
、実感として、なめらかに変化するものと一般的に思わ
れている。
、実感として、なめらかに変化するものと一般的に思わ
れている。
ところが、実際、脈拍パルス間の周期を測定して、1分
間あたりに換算した脈拍数は、一定の値をとらず、平均
値に比べ、非常に変動した値となる。そこで、従来はn
個の脈拍測定値P1〜pnを次式のごとく単純平均する
ことにより、平均脈拍数Yを算出していた。
間あたりに換算した脈拍数は、一定の値をとらず、平均
値に比べ、非常に変動した値となる。そこで、従来はn
個の脈拍測定値P1〜pnを次式のごとく単純平均する
ことにより、平均脈拍数Yを算出していた。
ル
しかしながら、この方法ではnが小さければ測定値と平
均脈拍数(Y)の応答性はよいものの、平均脈拍数(Y
)が激しく変動するという欠点がある。一方、nを大き
くすれば、この変動をおさえることができるが、その結
果応答性が非常に悪いものとなってしまう欠点があった
。
均脈拍数(Y)の応答性はよいものの、平均脈拍数(Y
)が激しく変動するという欠点がある。一方、nを大き
くすれば、この変動をおさえることができるが、その結
果応答性が非常に悪いものとなってしまう欠点があった
。
[発明が解決しようとする問題点]
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、平均す
る測定脈拍値の個数を小さく選び、かつ脈拍測定値の変
動幅を予め設定した所定幅に押えることにより、応答性
が良く、変動の少ない安定した平均脈拍数を得ることが
できるようにすることを目的とするものである。
る測定脈拍値の個数を小さく選び、かつ脈拍測定値の変
動幅を予め設定した所定幅に押えることにより、応答性
が良く、変動の少ない安定した平均脈拍数を得ることが
できるようにすることを目的とするものである。
(ロ)発明の構成
この発明は脈拍数を検出する脈拍検出手段と、この脈拍
検出手段からの出力信号によって脈拍数を計数する計数
手段と、この計数手段により得られた脈拍測定値pnを
次式: %式% (2] D (1) :上式(1)〜(4)で演算された脈拍値
II:脈拍脈拍数個数≦m≦8) n:m以上の数 C1:予め設定された定数 (但し0<C≦10) C2:予め設定された定数 (但し50≦02≦60) で演算処理する演算手段と、この演算手段によって得ら
れた演算結果を表示する表示手段とを備えてなる脈拍計
である。
検出手段からの出力信号によって脈拍数を計数する計数
手段と、この計数手段により得られた脈拍測定値pnを
次式: %式% (2] D (1) :上式(1)〜(4)で演算された脈拍値
II:脈拍脈拍数個数≦m≦8) n:m以上の数 C1:予め設定された定数 (但し0<C≦10) C2:予め設定された定数 (但し50≦02≦60) で演算処理する演算手段と、この演算手段によって得ら
れた演算結果を表示する表示手段とを備えてなる脈拍計
である。
すなわち、この発明は、予め脈拍数の初期値を設定して
おいて、まず1番目の脈拍数を測定し、この脈拍数が、
初期値に上記定数01をプラスマイナスした値の範囲内
ではその脈拍数を、範囲外で大ぎい場合には、初期値に
上記定数C1をプラスした値を、小さい場合には初期値
から定数C1をマイナスした値を測定脈拍数として用い
、上記式に基づいて平均脈拍数を演算し、次に2番目以
降の脈拍数を測定した場合には、測定した脈拍数の前の
測定脈拍数を初期値の代りに用いて上記と同様にして平
均脈拍数を演算・表示するようにしたものである。
おいて、まず1番目の脈拍数を測定し、この脈拍数が、
初期値に上記定数01をプラスマイナスした値の範囲内
ではその脈拍数を、範囲外で大ぎい場合には、初期値に
上記定数C1をプラスした値を、小さい場合には初期値
から定数C1をマイナスした値を測定脈拍数として用い
、上記式に基づいて平均脈拍数を演算し、次に2番目以
降の脈拍数を測定した場合には、測定した脈拍数の前の
測定脈拍数を初期値の代りに用いて上記と同様にして平
均脈拍数を演算・表示するようにしたものである。
[実施例]
以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する。な
お、これによってこの発明が限定されるものではない。
お、これによってこの発明が限定されるものではない。
脈拍計(1)は、第1図に示すように、測定機本体(2
とこれに電気接続された脈拍検出手段(3)とから構成
される。
とこれに電気接続された脈拍検出手段(3)とから構成
される。
脈拍検出手段(3)は、開閉可能なりリップ(4)と、
クリップ(4)−の対向面に埋設された発光部(5)及
び受光部(6)とからなる。なお、発光部(5)は赤外
発光ダ −イオードからなり、受光部(6)はホトダイ
オードからなる。
クリップ(4)−の対向面に埋設された発光部(5)及
び受光部(6)とからなる。なお、発光部(5)は赤外
発光ダ −イオードからなり、受光部(6)はホトダイ
オードからなる。
測定機本体(′2Jは、第2図に示すように受光部(6
)からの出力信号を増幅する増幅部(7)、計数手段(
8)、演算手段(9)及び演算結果を表示する表示手段
00)からなる。計数手段(8)は、増幅部(′7)か
らの電気信号によって脈拍数を計数するよう構成された
もので、発振部(1υと基準クロック発生部面とからな
る。演算手段(9)は、計数手段(8)により得られた
脈拍測定値Pnを、 演算部03とROM吋)とRA M (15)とからな
る。
)からの出力信号を増幅する増幅部(7)、計数手段(
8)、演算手段(9)及び演算結果を表示する表示手段
00)からなる。計数手段(8)は、増幅部(′7)か
らの電気信号によって脈拍数を計数するよう構成された
もので、発振部(1υと基準クロック発生部面とからな
る。演算手段(9)は、計数手段(8)により得られた
脈拍測定値Pnを、 演算部03とROM吋)とRA M (15)とからな
る。
なお、上式において
Pn≧D (yL−1) + CtのときDO’)=
D<n −B+ Ct −(2JD(yL−1)−C1
〈PyL<D(に−、、+CiのときD(ユ>”” P
−’t (3)PyL≦D(7L−1’) Ctの
ときDzyL)= D Cn−+) Ci (4)
D [1) = D (′2J=・・・・・・= D
(m−13= C2(5)である。
D<n −B+ Ct −(2JD(yL−1)−C1
〈PyL<D(に−、、+CiのときD(ユ>”” P
−’t (3)PyL≦D(7L−1’) Ctの
ときDzyL)= D Cn−+) Ci (4)
D [1) = D (′2J=・・・・・・= D
(m−13= C2(5)である。
ここで、X:平均脈拍数
D(υ:上式(2)〜(4)で得られる脈拍値m:脈拍
値の個数(2≦m≦8) n:m以上の数 C1:定数(0<Ct≦10) C2:定数(50≦02≦60) 上記基準クロック発生部面と演算手段(9)はマイクロ
コンピュータで構成される。なお・、(ト)は測定機本
体(2)のキ一群である。(第1図参照)。
値の個数(2≦m≦8) n:m以上の数 C1:定数(0<Ct≦10) C2:定数(50≦02≦60) 上記基準クロック発生部面と演算手段(9)はマイクロ
コンピュータで構成される。なお・、(ト)は測定機本
体(2)のキ一群である。(第1図参照)。
次にこの脈拍計(1)の作動について説明する。なお、
ここでC1は5、C2は50、mは4とする。
ここでC1は5、C2は50、mは4とする。
予め初期値D(1)、D I24 SD (3) ヲR
A M (151ニ入力しておいて、クリップ(4)を
耳a力に挟着し、測定機本体(aのキ一群(16)を操
作して脈拍測定を開始する。
A M (151ニ入力しておいて、クリップ(4)を
耳a力に挟着し、測定機本体(aのキ一群(16)を操
作して脈拍測定を開始する。
まず、該発光部(5)より発生した光が、人体の目面に
一部吸収され、受光部(6)に届く。その透過率は使用
者の脈拍に伴ない脈拍する血流によって変化する。この
透過率の変化を増幅部(力で増幅してパルスを#Rる。
一部吸収され、受光部(6)に届く。その透過率は使用
者の脈拍に伴ない脈拍する血流によって変化する。この
透過率の変化を増幅部(力で増幅してパルスを#Rる。
そのパルスのエツジ(例えば立上がり)から、次のエツ
ジまでの時間を基準クロック発生回路[F]により計数
する。その逆数を605!iiることにより測定脈拍数
(Prt)が得られる。 ここで、1番目の測定脈拍値
(P4)がD(3)のプラスマイナス5の範囲内であれ
ばP4をD(4)として、その範囲外で大きい場合には
D f3) + 5を、小さい場合にはD (3) −
5をD4として、前記式(1)に基づいて平均脈拍数を
演算して表示する。次に2番目の測定脈拍値(P5)が
D(4)のプラスマイナス5の範囲内であれば、P5を
D(5)として、その範囲外で大きい場合には、D (
4) + 5を、小さい場合にはD (4) −5をD
(5)として上記と同様にして平均脈拍数を運算して表
示する。以上を繰り返し次々と平均脈拍数を演算するこ
とにより、変動の少ない安定した平均脈拍数を表示する
ことができる。
ジまでの時間を基準クロック発生回路[F]により計数
する。その逆数を605!iiることにより測定脈拍数
(Prt)が得られる。 ここで、1番目の測定脈拍値
(P4)がD(3)のプラスマイナス5の範囲内であれ
ばP4をD(4)として、その範囲外で大きい場合には
D f3) + 5を、小さい場合にはD (3) −
5をD4として、前記式(1)に基づいて平均脈拍数を
演算して表示する。次に2番目の測定脈拍値(P5)が
D(4)のプラスマイナス5の範囲内であれば、P5を
D(5)として、その範囲外で大きい場合には、D (
4) + 5を、小さい場合にはD (4) −5をD
(5)として上記と同様にして平均脈拍数を運算して表
示する。以上を繰り返し次々と平均脈拍数を演算するこ
とにより、変動の少ない安定した平均脈拍数を表示する
ことができる。
(ハ)発明の効果
この発明によれば、応答性が良く、変動の少ない良好な
平均脈拍数を表示することができ、しかも、万一ノイズ
等の外乱要因がはいったとしても、その影響が単時間の
場合には、変動を小さくおさえることができる。
平均脈拍数を表示することができ、しかも、万一ノイズ
等の外乱要因がはいったとしても、その影響が単時間の
場合には、変動を小さくおさえることができる。
第1図はこの発明に係る脈拍計の一実施例を示す斜視図
、第2図はこのブロック図、第3図はこの動作フローチ
ャートである。 (1)・・・・・・脈拍計、(3)・・・・・・脈拍検
出手段、(8)・・・・・・計数手段、(9)・・・・
・・演算手段、00)・・・・・・表示手段。 第1図
、第2図はこのブロック図、第3図はこの動作フローチ
ャートである。 (1)・・・・・・脈拍計、(3)・・・・・・脈拍検
出手段、(8)・・・・・・計数手段、(9)・・・・
・・演算手段、00)・・・・・・表示手段。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、脈拍数を検出する脈拍検出手段と、この脈拍検出手
段からの出力信号によって脈拍数を計数する計数手段と
、この計数手段により得られた脈拍測定値P_nを次式
: X=n/mΣ^n_i_=_n_+_1_−_mD(i
)但し P_n≧D_(_n_−_1_)+C_1のと
きD_(_n_)=D_(_n_−_1_)+C_1―
(1)D_(_n_−_1_)−C_1<P_n<D_
(_n_−_1_)+C_1のときD_(_n_)=P
_n―(2) P_n≦D_(_n_−_1_)=C_1のときD_(
_n_)=D_(_n_−_1_)−C_1―(3)D
(1)=D(2)=D(3)・・・D_(_m_−_1
_)=C_2―(4)X:平均脈拍数 D(i):上式(1)〜(4)で演算された脈拍値m:
脈拍値個数(2≦m≦8) n:m以上の数 C_1:予め設定された定数 (但し0<C≦10) C_2:予め設定された定数 (但し50≦C_2≦60) で演算処理する演算手段と、この演算手段によって得ら
れた演算結果を表示する表示手段とを備えてなる脈拍計
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60083455A JPS61240941A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 脈拍計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60083455A JPS61240941A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 脈拍計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61240941A true JPS61240941A (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=13802923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60083455A Pending JPS61240941A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 脈拍計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61240941A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6449538A (en) * | 1987-08-20 | 1989-02-27 | Sanyo Electric Co | Processing method for pulse rate at pulsimeter |
JP2009273709A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Fujitsu Ltd | 脈波計測装置 |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP60083455A patent/JPS61240941A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6449538A (en) * | 1987-08-20 | 1989-02-27 | Sanyo Electric Co | Processing method for pulse rate at pulsimeter |
JPH0523149B2 (ja) * | 1987-08-20 | 1993-03-31 | Sanyo Electric Co | |
JP2009273709A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Fujitsu Ltd | 脈波計測装置 |
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