JPS6124074A - 磁気ヘツド位置検出回路 - Google Patents
磁気ヘツド位置検出回路Info
- Publication number
- JPS6124074A JPS6124074A JP14484284A JP14484284A JPS6124074A JP S6124074 A JPS6124074 A JP S6124074A JP 14484284 A JP14484284 A JP 14484284A JP 14484284 A JP14484284 A JP 14484284A JP S6124074 A JPS6124074 A JP S6124074A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- magnetic head
- track
- head position
- filtered
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ディスク装置、とくに、サーボトラック
から再生される磁気ヘッド位置信号を磁気ヘッド駆動系
に入力して、磁気ヘッドの送り速度制御を含めた位置決
め制御をおこなう方式の磁気ディスク装置に関する。
から再生される磁気ヘッド位置信号を磁気ヘッド駆動系
に入力して、磁気ヘッドの送り速度制御を含めた位置決
め制御をおこなう方式の磁気ディスク装置に関する。
フロンピディスク装置など、記録密度の比較的低い磁気
ディスク装置では、ステンピングモータ等を用いたオー
プンループ制御によって磁気ヘッドの位置決め制御をお
こなうものがあるが、高性能機種では、一般に、複数の
磁気ディスク面の中の一面にサーボトランクを設け、サ
ーボトランクから再生される磁気ヘッド位置信号を用い
て磁気ヘッドの位置決め制御を行っている。
ディスク装置では、ステンピングモータ等を用いたオー
プンループ制御によって磁気ヘッドの位置決め制御をお
こなうものがあるが、高性能機種では、一般に、複数の
磁気ディスク面の中の一面にサーボトランクを設け、サ
ーボトランクから再生される磁気ヘッド位置信号を用い
て磁気ヘッドの位置決め制御を行っている。
第２図ｔａ）は、磁気ヘッドを磁気ディスク半径方向に
移動したときサーボトランクから得られる磁気ヘッド位
置信号の一例を示し。Ｊ−Ｋ・およびＬは、それぞれサ
ーボヘッドが隣接するサーボトランクの間の中央に一致
した状態、すなわち磁気ヘッド位置信号の値がゼロの状
態を表し、この状態のとき、書込み読取りヘッドは書込
み読取り用磁気ディスクのトラックの中心に一致する。
移動したときサーボトランクから得られる磁気ヘッド位
置信号の一例を示し。Ｊ−Ｋ・およびＬは、それぞれサ
ーボヘッドが隣接するサーボトランクの間の中央に一致
した状態、すなわち磁気ヘッド位置信号の値がゼロの状
態を表し、この状態のとき、書込み読取りヘッドは書込
み読取り用磁気ディスクのトラックの中心に一致する。
したがって、データの書込みあるいは読取り時には１こ
のような状態が保たれるように磁気ヘッドの位置決め制
御が行われる。
のような状態が保たれるように磁気ヘッドの位置決め制
御が行われる。
ところが、前記磁気ヘッドの位置決、め制御において、
制御系に対する外乱等の影響によって、サーボヘッドが
隣接するサーボトランクの間の中央からずれる（一般に
オフトラックと称する）ことがあり、このずれ量（一般
にオフトラ・ツタ量と称する）が限界値を越えると、書
込みあるいは読取りの誤りを生ずることがある。
制御系に対する外乱等の影響によって、サーボヘッドが
隣接するサーボトランクの間の中央からずれる（一般に
オフトラックと称する）ことがあり、このずれ量（一般
にオフトラ・ツタ量と称する）が限界値を越えると、書
込みあるいは読取りの誤りを生ずることがある。
このため２位置決めのための制御回路とは別にオフトラ
ック監視回路を設け、常にこのオフトラック量を監視し
、限界を越える場合には警報信号を出すようにしている
。
ック監視回路を設け、常にこのオフトラック量を監視し
、限界を越える場合には警報信号を出すようにしている
。
また第２図（ｂ）は、磁気ヘッドを磁気ディスク半径方
向に移動するとき、磁気ヘッドが通過したトラックの数
を計数することによって、所望の書込み読取りトラック
を選択するために用いるトランク通過信号（あるいはト
ラック通過パルスと称する）を例示したものであり１通
過方向を判別する必要があるので１通常、磁気ヘッド位
置信号を。
向に移動するとき、磁気ヘッドが通過したトラックの数
を計数することによって、所望の書込み読取りトラック
を選択するために用いるトランク通過信号（あるいはト
ラック通過パルスと称する）を例示したものであり１通
過方向を判別する必要があるので１通常、磁気ヘッド位
置信号を。
（ａ）に示すような関係にある基準値Ａ−Ｂ−Ｃおよび
Ｄと比較することによって、（Ｃ）および（ｄ）のよな
２種類のパルスを作り、各パルスの立下がりがら中）の
トラック通過信号を作っている。
Ｄと比較することによって、（Ｃ）および（ｄ）のよな
２種類のパルスを作り、各パルスの立下がりがら中）の
トラック通過信号を作っている。
このように、磁気ディスク装置には、磁気ヘッドの位置
決め制御に関し各種の回路が用いられているが、これら
回路を簡略化し部品点数を節減することによって、コス
トダウンおよび信頼性の向上を図ることが重要とされて
いる。
決め制御に関し各種の回路が用いられているが、これら
回路を簡略化し部品点数を節減することによって、コス
トダウンおよび信頼性の向上を図ることが重要とされて
いる。
第３図（ａ）は磁気ヘッド位置信号からトラック通過信
号を作るために用いるトラック通過信号作成回路の従来
例であり、１・２・３および４は、磁気ヘッド位置信号
Ｓを、第２図＋ａ）に示すような関係にある基準値Ａ−
Ｂ−ＣおよびＤと比較する比較回路、５および６は反転
回路、また７はラッチ回路である。
号を作るために用いるトラック通過信号作成回路の従来
例であり、１・２・３および４は、磁気ヘッド位置信号
Ｓを、第２図＋ａ）に示すような関係にある基準値Ａ−
Ｂ−ＣおよびＤと比較する比較回路、５および６は反転
回路、また７はラッチ回路である。
以上のような構成によって、磁気ヘッド位置信号Ｓが第
２図（ａｌのように変化するとき１反転回路５および反
転回路６の出力として、それぞれ、第２図（ＣＩおよび
同（ｄ＋のような信号が得られ、ラッチ回路７の出力と
して間中）に示すようなトラック通過信号が得られる。
２図（ａｌのように変化するとき１反転回路５および反
転回路６の出力として、それぞれ、第２図（ＣＩおよび
同（ｄ＋のような信号が得られ、ラッチ回路７の出力と
して間中）に示すようなトラック通過信号が得られる。
また第３図中）は磁気ヘッド位置信号Ｓからオフトラン
ク量を監視し、限界を越えた場合には警報信号＾Ｌを出
すために用いるオフトランク監視回路の従来例である。
ク量を監視し、限界を越えた場合には警報信号＾Ｌを出
すために用いるオフトランク監視回路の従来例である。
図中、８はサーボトランクの傷あるいは外乱等によって
磁気ヘッド位置信号Ｓに重畳される高域周波数を阻止す
る帯域阻止フィル゛りであり、また９および１０は、そ
れぞれ、帯域阻止フィルタ８の出力をオフトラックの一
方の限界値Ａ°および他方の限界値Ｂ°と比較する比較
回路である。
磁気ヘッド位置信号Ｓに重畳される高域周波数を阻止す
る帯域阻止フィル゛りであり、また９および１０は、そ
れぞれ、帯域阻止フィルタ８の出力をオフトラックの一
方の限界値Ａ°および他方の限界値Ｂ°と比較する比較
回路である。
すなわち、従来の磁気ディスク装置には、トラック通過
信号作成回路およびオフトラック監視回路が別々に設け
られており、したがって部品数の増加によるコストアッ
プあるいは信頼性の低下という問題点があった。
信号作成回路およびオフトラック監視回路が別々に設け
られており、したがって部品数の増加によるコストアッ
プあるいは信頼性の低下という問題点があった。
本発明になる磁気ヘッド位置検出回路は、サーボトラッ
クから再生される磁気ヘッド位置信号によって磁気ヘッ
ドの位置決め制御をおこなう磁気ディスク装置に備えら
れ、前記磁気ヘッド位置信号中の特定の周波数を阻止す
る帯域阻止フィルタと、前記帯域阻止フィルタによって
ろ波された信号とる渡されなかった信号との何れかを選
択する選択手段と、前記選択された信号の値を基準値と
比較する比較回路とを備えることによって、前記問題点
を解消することができる。
クから再生される磁気ヘッド位置信号によって磁気ヘッ
ドの位置決め制御をおこなう磁気ディスク装置に備えら
れ、前記磁気ヘッド位置信号中の特定の周波数を阻止す
る帯域阻止フィルタと、前記帯域阻止フィルタによって
ろ波された信号とる渡されなかった信号との何れかを選
択する選択手段と、前記選択された信号の値を基準値と
比較する比較回路とを備えることによって、前記問題点
を解消することができる。
すなわち１本発明では、比較回路の前段に帯域阻止フィ
ルタを設け、磁気ディスク装置における位置決めモード
に応じて、帯域阻止フィルタによってろ波された信号と
ろ波されなかった信号との何れかを選択することによっ
て、トラック通過信号作成回路中の比較回路をオフトラ
ック監視に心上が達成される。
ルタを設け、磁気ディスク装置における位置決めモード
に応じて、帯域阻止フィルタによってろ波された信号と
ろ波されなかった信号との何れかを選択することによっ
て、トラック通過信号作成回路中の比較回路をオフトラ
ック監視に心上が達成される。
、以下に本発明の要旨を第１図に示す実施例によって具
体的に説明する。
体的に説明する。
第１図は本発明一実施例の回路図であり、第３図と共通
の符号は同一の対象を指し、その他、 １１は帯域阻止
フィルタ８によってろ波された信号とろ波されなかった
信号との何れかを選択する選択手段として備えられるト
ランジスタ、 １１と２′は、トランジスタ１１によっ
て選択された信号の値を、第２図（ａ）に示すような関
係にある基準値ＡおよびＢと比較する比較回路、５′お
よび６は反転回路、また７１はラッチ回路である。
の符号は同一の対象を指し、その他、 １１は帯域阻止
フィルタ８によってろ波された信号とろ波されなかった
信号との何れかを選択する選択手段として備えられるト
ランジスタ、 １１と２′は、トランジスタ１１によっ
て選択された信号の値を、第２図（ａ）に示すような関
係にある基準値ＡおよびＢと比較する比較回路、５′お
よび６は反転回路、また７１はラッチ回路である。
以上のような構成によって、磁気ヘッドを所定のトラッ
クまで移動するためトランク通過信号を用いる必要があ
る場合には、トラック移動指令と同時に発生される選択
信号ＭをＯｆｆとしてトランジスタ１１を遮断する。こ
の状態では、第３図（ａｌによって説明した従来例と同
様にして、トラック通過信号が作られる。
クまで移動するためトランク通過信号を用いる必要があ
る場合には、トラック移動指令と同時に発生される選択
信号ＭをＯｆｆとしてトランジスタ１１を遮断する。こ
の状態では、第３図（ａｌによって説明した従来例と同
様にして、トラック通過信号が作られる。
また書込みまたは読取りのために、磁気ヘッドを所定ト
ラック上に位置決め制御する場合には。
ラック上に位置決め制御する場合には。
選択信号ＭをＯｎとしてトランジスタ１１を導通させる
。この状態では、第３図中）によって説明した従来例と
同様にして、磁気ヘッド位置信号Ｓは帯域阻止フィルタ
８によってろ波されたあと、オフトラックの監視がおこ
なわれる。
。この状態では、第３図中）によって説明した従来例と
同様にして、磁気ヘッド位置信号Ｓは帯域阻止フィルタ
８によってろ波されたあと、オフトラックの監視がおこ
なわれる。
以上説明したように９本発明によればトラック通過信号
作成回路とオフトランク監視回路とに共用できるので１
部品点数を節減し、コストダウンおよび信頼性向上の効
果が得られる。
作成回路とオフトランク監視回路とに共用できるので１
部品点数を節減し、コストダウンおよび信頼性向上の効
果が得られる。
第１図は本発明一実施例の回路図。
第２図は磁気ヘッド位置信号とトランク通過信号に関す
る説明図。 第３図（ａｌおよび間中）は従来例の回路図である。 図中。 １・２・３・４・９・１０・ １１および２１は比較回
路。 ５・６および５ｇは反転回路。 ７と７“はランチ回路、８は帯域阻止フィルタ。 １１はトランジスタである。 Ｐ １ 圀 ！２図
る説明図。 第３図（ａｌおよび間中）は従来例の回路図である。 図中。 １・２・３・４・９・１０・ １１および２１は比較回
路。 ５・６および５ｇは反転回路。 ７と７“はランチ回路、８は帯域阻止フィルタ。 １１はトランジスタである。 Ｐ １ 圀 ！２図
Claims (1)
- サーボトラックから再生される磁気ヘッド位置信号によ
って磁気ヘッドの位置決め制御をおこなう磁気ディスク
装置に備えられ、前記磁気ヘッド位置信号中の特定の周
波数を阻止する帯域阻止フィルタと、前記帯域阻止フィ
ルタによってろ波された信号とろ波されなかった信号と
の何れかを選択する選択手段と、前記選択された信号の
値を基準値と比較する比較回路とを備えることを特徴と
する磁気ヘッド位置検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14484284A JPS6124074A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 磁気ヘツド位置検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14484284A JPS6124074A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 磁気ヘツド位置検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6124074A true JPS6124074A (ja) | 1986-02-01 |
Family
ID=15371695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14484284A Pending JPS6124074A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 磁気ヘツド位置検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6124074A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03275568A (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-06 | Osaka City | 溶融灰固化ブロックの製造方法 |
| US5812761A (en) * | 1995-12-14 | 1998-09-22 | Fujitsu Limited | Disk array system |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP14484284A patent/JPS6124074A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03275568A (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-06 | Osaka City | 溶融灰固化ブロックの製造方法 |
| US5812761A (en) * | 1995-12-14 | 1998-09-22 | Fujitsu Limited | Disk array system |
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