JPS61238541A - 自動制御式シ−ト - Google Patents
自動制御式シ−トInfo
- Publication number
- JPS61238541A JPS61238541A JP60079500A JP7950085A JPS61238541A JP S61238541 A JPS61238541 A JP S61238541A JP 60079500 A JP60079500 A JP 60079500A JP 7950085 A JP7950085 A JP 7950085A JP S61238541 A JPS61238541 A JP S61238541A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- adjustment
- occupant
- memory
- adjusted
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は乗員の体圧分布及び乗員の位置姿勢を調節し得
る自動制御式シートに関する。
る自動制御式シートに関する。
各種の調節機能を備える車輌等用シートとしては、リフ
ライナ、ティルタ、リフタなどを備え、乗員の位置姿勢
を調節し得るものと、サイサポート、サイドサポート、
ランバサポートなどを備え、主として乗員の体圧分布を
調節し得るものとがある。これらは更に調節を人力によ
って行なうものと外部パワーによって行なうものどに分
類される。
ライナ、ティルタ、リフタなどを備え、乗員の位置姿勢
を調節し得るものと、サイサポート、サイドサポート、
ランバサポートなどを備え、主として乗員の体圧分布を
調節し得るものとがある。これらは更に調節を人力によ
って行なうものと外部パワーによって行なうものどに分
類される。
本発明はこれら両調節機能を兼ね備え、しかも外部パワ
ーにより作動するような自動制御式車輌等用シートに関
する。
ーにより作動するような自動制御式車輌等用シートに関
する。
〈従来の技術〉
この形式の車輌等用シートにあっては、苅象部位毎に調
節機構が独立しているため、乗員が望むような調節結果
を得るためには多数の部位を調節する必要があり、その
操作が繁雑になりがらであった。同一出願人による特願
昭５９−２６４３１９号明細書に於ては、好適な空気圧
制御手段により各エアバッグの充填空気圧を制御し得る
と共に複数の組合せの調節状態を記憶再生し得る構成が
開示されている。
節機構が独立しているため、乗員が望むような調節結果
を得るためには多数の部位を調節する必要があり、その
操作が繁雑になりがらであった。同一出願人による特願
昭５９−２６４３１９号明細書に於ては、好適な空気圧
制御手段により各エアバッグの充填空気圧を制御し得る
と共に複数の組合せの調節状態を記憶再生し得る構成が
開示されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明は上記特許出願の発明をさらに改良せんとするも
ので、その主な目的は乗員の体圧分布ばかりでなく乗員
の位置姿勢をも中−の制御装置により制御することをも
ってその使用性が改良された自動制御式シー１−を提供
することにある。
ので、その主な目的は乗員の体圧分布ばかりでなく乗員
の位置姿勢をも中−の制御装置により制御することをも
ってその使用性が改良された自動制御式シー１−を提供
することにある。
〈問題点を解決するための手段〉
このような目的は、本発明によれば、シー１〜内に埋設
された複数のバッグに空気を選択的に充填して乗員の体
圧分イ０を制御１′る機能ど、動力手段を用いてシート
の位置調整を行なう機能とを有する車輌等用シー１−に
於て、単一のマイクロコンピュータにより前記両機能の
制御を行なうことを特徴とする自動制御式シートを提供
することにより達成される。
された複数のバッグに空気を選択的に充填して乗員の体
圧分イ０を制御１′る機能ど、動力手段を用いてシート
の位置調整を行なう機能とを有する車輌等用シー１−に
於て、単一のマイクロコンピュータにより前記両機能の
制御を行なうことを特徴とする自動制御式シートを提供
することにより達成される。
〈作用〉
このように単一のマイクロコンピュータにより乗員の体
圧分布ばかりでなく乗員の位置姿勢をも制御することに
より、乗員の体圧分布及び位置姿勢についての調節状態
を記憶再現し得るようになり、乗員の個人差を考慮した
調節状態を命中に設定し得るようになる。
圧分布ばかりでなく乗員の位置姿勢をも制御することに
より、乗員の体圧分布及び位置姿勢についての調節状態
を記憶再現し得るようになり、乗員の個人差を考慮した
調節状態を命中に設定し得るようになる。
〈実施例〉
以下、本発明の好適実施例を添伺の図面について詳しく
説明する。
説明する。
第１図は本発明に基づく空気圧制御式シートの全体を図
式的に示Ｊ斜視図である。車輌用シー１〜１は、ヘッド
レス１−２、シートバック部３及びシー１〜クツシヨン
部４とからなり、シー１−１の各部にはランバサポート
バッグ、バックサイドサボー１〜バッグ、サイリポート
バッグ、クッション、サイド十ノーボー１〜バッグ、シ
ョルダサポートバッグ、ヘッド１ノストバツクなどが埋
設されており、これらエアバッグに空気圧を選択的に充
填することにより、矢印７で示されるようなランバリボ
ートの調節、矢印８で示される左右サイドサボー１−の
調節、矢印９で示されるサイザポー１〜の調節、矢印１
０で示されるクッションサイドサボー１〜の調節、矢印
１１で示されるショルダ４ノポートの調節、矢印１２で
示されるヘッドレス］−サポー１〜などの調節を自在に
行なうことができる。
式的に示Ｊ斜視図である。車輌用シー１〜１は、ヘッド
レス１−２、シートバック部３及びシー１〜クツシヨン
部４とからなり、シー１−１の各部にはランバサポート
バッグ、バックサイドサボー１〜バッグ、サイリポート
バッグ、クッション、サイド十ノーボー１〜バッグ、シ
ョルダサポートバッグ、ヘッド１ノストバツクなどが埋
設されており、これらエアバッグに空気圧を選択的に充
填することにより、矢印７で示されるようなランバリボ
ートの調節、矢印８で示される左右サイドサボー１−の
調節、矢印９で示されるサイザポー１〜の調節、矢印１
０で示されるクッションサイドサボー１〜の調節、矢印
１１で示されるショルダ４ノポートの調節、矢印１２で
示されるヘッドレス］−サポー１〜などの調節を自在に
行なうことができる。
これらのエアバッグは、それぞれ２ボー１−２４ｆｆ置
弁を介して共通管路に接続されており、該共通管路に設
けられた単一の圧力センサの検出結果に基づぎ各エアバ
ッグの空気圧を順次増減して所要の空気圧を得るように
している。
弁を介して共通管路に接続されており、該共通管路に設
けられた単一の圧力センサの検出結果に基づぎ各エアバ
ッグの空気圧を順次増減して所要の空気圧を得るように
している。
またリフライナ６にはモータが内蔵され、矢印１３で示
１向ぎにシートバック部３０角痕を調節することができ
る。またシー］−スライド５に内蔵されたモータにより
、シー１−１を矢印１４で示されるように前後に調節す
ることができる。更にシートクッション部４の前後にそ
れぞれモータが内蔵されており、シー１−クッション部
４の前部を矢印１５により示されるように上下に調節し
、シートクッション部４の後部を矢印１６により示され
るＪ：うに、同じく上下に調節することかできる。
１向ぎにシートバック部３０角痕を調節することができ
る。またシー］−スライド５に内蔵されたモータにより
、シー１−１を矢印１４で示されるように前後に調節す
ることができる。更にシートクッション部４の前後にそ
れぞれモータが内蔵されており、シー１−クッション部
４の前部を矢印１５により示されるように上下に調節し
、シートクッション部４の後部を矢印１６により示され
るＪ：うに、同じく上下に調節することかできる。
第２図はこれらのシー１−の調節機能を制御するための
構成の概要を示すもので、後記するキー人力部１８から
の指令に基づき、入出力回路（（０）を内蔵するＣＰＵ
１７により各部の制御を行なうようにしている。第３図
はキー人力部１８の外観を示すもので、各調節部位に対
応するモメンタリスイッチ３２〜３５が設けられており
、４つのメモリキー２９と記憶ボタン３０及び再現ボタ
ン３１とが設けられている。
構成の概要を示すもので、後記するキー人力部１８から
の指令に基づき、入出力回路（（０）を内蔵するＣＰＵ
１７により各部の制御を行なうようにしている。第３図
はキー人力部１８の外観を示すもので、各調節部位に対
応するモメンタリスイッチ３２〜３５が設けられており
、４つのメモリキー２９と記憶ボタン３０及び再現ボタ
ン３１とが設けられている。
次に第２図と第３図とについて本発明に基づく装圓の作
動の要領について説明する。
動の要領について説明する。
モメンタリスイッチ３２を右側に押すと、それぞれラン
バ、パラフリーイド、サイ、クッションサイド、ヘッド
レスト及びショルダのいずれか一つのサポートバッグの
空気圧が増大し、そのモメンタリスイッチを放すことに
より、モメンタリスイッチ３２は中立位置に戻り、空気
圧の増大が停止する。逆にこれらのキーを左側に押せば
、対応するエアバッグの空気圧が減少し、モメンタリス
イッチを放せば、スイッチは中立位置に戻り空気圧の減
少が停止する。
バ、パラフリーイド、サイ、クッションサイド、ヘッド
レスト及びショルダのいずれか一つのサポートバッグの
空気圧が増大し、そのモメンタリスイッチを放すことに
より、モメンタリスイッチ３２は中立位置に戻り、空気
圧の増大が停止する。逆にこれらのキーを左側に押せば
、対応するエアバッグの空気圧が減少し、モメンタリス
イッチを放せば、スイッチは中立位置に戻り空気圧の減
少が停止する。
同様なモメンタリスイッチからなるスライドスイッチ３
３を右側に押せば、シート１は後方に移動し、このスイ
ッチを放せば、スイッチが中立位置に戻りシート１の移
動が停止する。同様にしてスライドスイッチ３３を左側
に押せば、シート１が前方に移動し、スライドスイッチ
３３を放せば、その位置でシートが停止する。同様にし
て３つのチルトスイッチ３４を操作することによりシー
トクッション部４の高さ及び前後の傾斜角度を調節する
ことができる。尚、中央のデル１〜スイツヂ３４は、前
後のチル［〜用モータを同時駆動することによりシーｈ
１を全体的に上下するためのものである。またリクラ
イニングスイッチ３５を操作すれば、シートバック部３
の前後の傾斜角を前記と同様にして調節することができ
る。
３を右側に押せば、シート１は後方に移動し、このスイ
ッチを放せば、スイッチが中立位置に戻りシート１の移
動が停止する。同様にしてスライドスイッチ３３を左側
に押せば、シート１が前方に移動し、スライドスイッチ
３３を放せば、その位置でシートが停止する。同様にし
て３つのチルトスイッチ３４を操作することによりシー
トクッション部４の高さ及び前後の傾斜角度を調節する
ことができる。尚、中央のデル１〜スイツヂ３４は、前
後のチル［〜用モータを同時駆動することによりシーｈ
１を全体的に上下するためのものである。またリクラ
イニングスイッチ３５を操作すれば、シートバック部３
の前後の傾斜角を前記と同様にして調節することができ
る。
このようにして各部の調節状態が設定された時、各部位
に設けられたセンサ２４〜２８は各部位の調節位置を検
出し、メモリキー２９の−っど記憶ボタン３０とを押す
ことにより、各センサ２４〜２８の設定値を記憶するこ
とができる。このＪ：うにして調節状態が記憶してあれ
ば、次にメモリキー２９及び再現ボタン３ｏを押せば、
対応するメモリに記憶された検出値が各センサに於て得
られるまで、対応するモータ１９〜２３が順次駆動され
、記憶された調節状態を再現することができる。
に設けられたセンサ２４〜２８は各部位の調節位置を検
出し、メモリキー２９の−っど記憶ボタン３０とを押す
ことにより、各センサ２４〜２８の設定値を記憶するこ
とができる。このＪ：うにして調節状態が記憶してあれ
ば、次にメモリキー２９及び再現ボタン３ｏを押せば、
対応するメモリに記憶された検出値が各センサに於て得
られるまで、対応するモータ１９〜２３が順次駆動され
、記憶された調節状態を再現することができる。
この時、ＣＰＵ１７は、所定のシーケンスに従い各モー
タ１９〜２３を順番に駆動し、各センサ２４〜２８に於
て所定の設定値が得られるＪ：うにする。
タ１９〜２３を順番に駆動し、各センサ２４〜２８に於
て所定の設定値が得られるＪ：うにする。
〈発明の効果〉
このＪ：うに本発明によれば、乗員の体圧分布ばかりで
なく乗員の位置姿勢をも単一のＣＰＩＪにより制御可能
であることから、シートの全体的な調節機能のために必
要どなる構成を極めて単純にすることができるばかりで
なく、その操作に要する構成も単純化されるため、操作
が容易となり使用性の向−にど制御部の取付スペースの
節約と製造コストの低減とを同時に達成することができ
、極めて多大の効果を奏することができる。
なく乗員の位置姿勢をも単一のＣＰＩＪにより制御可能
であることから、シートの全体的な調節機能のために必
要どなる構成を極めて単純にすることができるばかりで
なく、その操作に要する構成も単純化されるため、操作
が容易となり使用性の向−にど制御部の取付スペースの
節約と製造コストの低減とを同時に達成することができ
、極めて多大の効果を奏することができる。
第１図は本発明に基づくシー１への調節作用を示す斜視
図である。 第２図は第１図のシートを制御するための構成の概略を
示すブロック図である。 第３図はキー人力部の外観を示す斜視図である。
図である。 第２図は第１図のシートを制御するための構成の概略を
示すブロック図である。 第３図はキー人力部の外観を示す斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シート内に埋設された複数のバッグに空気を選択的に充
填して乗員の体圧分布を制御する機能と、動力手段を用
いてシートの位置調整を行なう機能とを有する車輌等用
シートに於て、 単一のマイクロコンピュータにより前記両機能の制御を
行なうことを特徴とする自動制御式シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60079500A JPS61238541A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 自動制御式シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60079500A JPS61238541A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 自動制御式シ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61238541A true JPS61238541A (ja) | 1986-10-23 |
Family
ID=13691644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60079500A Pending JPS61238541A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 自動制御式シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61238541A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5712625A (en) * | 1995-05-15 | 1998-01-27 | Delco Electronics Corporation | Vehicle operator verification system that prevents vehicle adapting systems from adapting |
| WO2004107921A1 (de) * | 2003-06-06 | 2004-12-16 | Mario Herzog | Vorrichtung zur abstützung des rumpfes einer person |
| JP2015205562A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | 株式会社豊田中央研究所 | シート制御装置及び車両用シート |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59230833A (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-25 | Hitachi Ltd | ドライバシ−ト |
| JPS6054640B2 (ja) * | 1980-05-06 | 1985-11-30 | 株式会社東芝 | 原子炉 |
-
1985
- 1985-04-15 JP JP60079500A patent/JPS61238541A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6054640B2 (ja) * | 1980-05-06 | 1985-11-30 | 株式会社東芝 | 原子炉 |
| JPS59230833A (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-25 | Hitachi Ltd | ドライバシ−ト |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5712625A (en) * | 1995-05-15 | 1998-01-27 | Delco Electronics Corporation | Vehicle operator verification system that prevents vehicle adapting systems from adapting |
| WO2004107921A1 (de) * | 2003-06-06 | 2004-12-16 | Mario Herzog | Vorrichtung zur abstützung des rumpfes einer person |
| JP2015205562A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | 株式会社豊田中央研究所 | シート制御装置及び車両用シート |
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