JPS61238250A - 軽便型酸素補吸器 - Google Patents

軽便型酸素補吸器

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JPS61238250A
JPS61238250A JP7826485A JP7826485A JPS61238250A JP S61238250 A JPS61238250 A JP S61238250A JP 7826485 A JP7826485 A JP 7826485A JP 7826485 A JP7826485 A JP 7826485A JP S61238250 A JPS61238250 A JP S61238250A
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JP
Japan
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dial
pin
valve pin
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secondary side
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JP7826485A
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English (en)
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JPH0472554B2 (ja
Inventor
文野 一朗
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Nippon Tansan Gas Co Ltd
Original Assignee
Nippon Tansan Gas Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Fluid Pressure (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軽便型酸素補吸器にかかり、ボンへカット装置
、一次弁ピン及び調整機構を同軸線上に配ダルて纒まり
をよくすると共に、ダイヤル型圧力調整機構を一次弁ピ
ンに関連させることによりこの機構に二次側のガス圧と
放出流量の調整を兼務させるようにしたものである。
心臓病患者は酸素摂取機能が低下しているため、ややも
すると酸欠状態に陥り易い。しかもそれが発作的症状を
呈するので、病院のように酸素吸入設備の完備している
ところはともかく、一般家庭では高価なためその設備が
できず、手遅れになる恐れもある。また過激な運動をす
ると酸素消費量も多く、酸素の供給がうまく行えないと
酸欠状態を起し、運動能力が低下するうえ、運動終了後
の疲労回復に手間取ることになる。
本発明はこのような場合に簡単に使え、しかも嵩張らな
い軽便型の酸素補吸器を提供しようとするもので、筒状
の本体の軸線上にボンベカット装置と、バネ及びガス圧
により自身の遮断部がOリングと協働して流出ガス通路
を一次側と二次側に遮断する傾向のある一次弁ピンと、
この一次弁ピンに二次側の端部で接触する二次側圧力の
ダイヤル型調整機構とを配ダル、この二次側を絞りを介
して噴出口に連通させ、ダイヤル型調整機構で二次側圧
力を一次弁ピンを介し調整することにより絞りを通る流
量を調整するようにしたことを特徴とする。
以下に本発明実施の態様を図面につき詳述する1は本体
で筒状となっている。この本体1の軸線上にボンベカッ
ト装置2、−次弁ピン4、ダイヤル型調整機構5が配列
される。ボンベカット装置2は、本体1の下部に螺合す
る螺筒21の下端部内側にボンベBの取付ネジ22を形
成し、その上方の縮径した室23の下端の段面24に下
端に封板カット針25が突出しこの針を含めてガス通)
孔26が貫通した針棒27を螺合して当接し、この針棒
27の下面に針25をめぐってパツキン2日を配置した
ものである。通孔26の上端の拡大部29にはフィルタ
ー30が配装され、また取付ネジ22の上方の環状溝3
1にはボンベBの首部外周に圧着するOリング32がめ
ぐらされる。また室23は更に縮径したガス通孔33に
よってボンベカット装置付きの螺筒21の上方外部へ連
通している。
一次弁ピン4は下端部に鍔41を有し、遮断部42に続
いて上部に連通部43を形成したものである。このピン
4はボンベカット装置付きの螺筒21の室23に嵌合し
た一次弁本体44のガスの一次側となる通孔45に鍔4
1を含む遮断部42が遊固し、この鍔41とフィルター
30との間に介装したバネ46により常に上方へ押され
、下端の鍔41がこの通孔45の上部の通孔33に適合
する縮径部47の下端の段面48に当接してそれより上
方へ一次ピン4は移動し得ない。この状態でこのピン4
の連通部43は本体44の上端部に縮径部47をめぐっ
て嵌装したOリング49と離れ、このピン4は遮断部4
2でこのOリング49に密接し、縮径部47を遮断して
ガスの流出を断つ。一次弁ピン4は一次側と二次側の連
通又は遮断を行うためのものであり遮断部42と連通部
43との境界部分は、一次弁ピン4の移動時に0リング
49を損傷しないような傾斜面型式が好ましい。また、
ピン4の上端部には受圧周鍔49′を設けてもよい。
ダイヤル型調整機構5はボンベからのガスの圧力を減圧
調整するためのものである。この調整機構5は、本体1
の二次側空間部11に摺動自在に嵌合して下面が一次弁
ピン40頂面と当接するピストン51、このピストンと
上方のバネ押え52との間に介装される圧力調整バネ5
3、本体1の上端部に螺合し回転により上下動し得るダ
イヤル54、このダイヤルに螺合し下端面がバネ押え5
2の上面に当接する流量設定用の圧力調整ネジ55を備
えている。圧力調整バネ53は圧力調整ネジ55の負荷
を除いてダイヤル54を最下位までねじ込んだ状態で圧
力が最大となり、一杯にねじ戻した状態でたわみが零に
なるものを採用する。
この二次側空間部11には絞り61を備えた噴出口6が
連設される。この二次側空間部11内の圧力変動に際し
ては、圧力調整バネ53がたわんでピストン51が移動
し、その移動方向に一次弁ピン4も同行し、高圧の場合
は縮径部47を断ってガス流入を止め、低圧の場合は開
放してガスを流入させる。圧力調整は圧力調整ネジ55
により行う。これをねし込めば、減圧機構の二次側の圧
力が大となり、流量が増す。それに伴い、紋り61によ
り流量を調節されて、噴出口6より所定流量を供給する
ダイヤル54を自由に回動できるようにするとガスの流
出及び停止の目途がつきにくいので、次のようにすると
便利である。ダイヤル54と本体lの対向面にピンとそ
の係合溝を択一的に配置してダイヤルの回動範囲を規制
し、流量零から所定流量までとするのである。図示の例
では本体lの頂面12にピン13を設け、ダイヤル54
の天板部56にその回動の中心を中心としこのピン13
が嵌合する円弧状の溝57を設けである。このピン13
はダイヤル54を本体1に螺合してから溝57の一部に
設けた外部への貫通孔58に挿通し、本体1頂面12の
ピン溝14に挿し込む。ダイヤル54と一次弁ピン4と
の関係は次の通りである。ダイヤル54をねじ込んでそ
の溝57の一端部がピン13に当接した状態では、一次
弁ピン4の連通部43がOリング49に対向し、以後、
二次圧力を所定値に保つように、ピストン51及び一次
弁ピン4は一次側と二次側の連通及び遮断を繰り返す。
またダイヤル54をねし戻して満57の他端部がピン1
3に当接した状態では、−次弁ピン4の遮断部42が0
リング49と圧嵌し、ガスは遮断される。従ってこの場
合、ダイヤル54を一方又は他方へ停止位置まで回動す
るだけでガス流量を零から所用量の最大まで連続的に変
化することができ、大変便利である。
なお図面で、71は■パツキン、72は一次弁ピン4の
押し棒、73はOリングである。
図示の補吸器で、噴出口6にマスク等を接続しダイヤル
54をねし戻して通孔33を遮断し、ボンへBをカット
装置2に取り付けてカットする。
ガスは一次側の針棒27の通孔26を通って一次弁本体
440通孔45に流れるが、一次弁ピン4の遮断部42
とOリング49の密接により二次側の空間部11へは流
出しない。ここでダイヤル54をねじ込むと、ピストン
51が押下げられ、−次弁ピン4もバネ46に逆らって
押下げられる。
そして一次弁ピン4の遮断部42がOリング49と離れ
て連通部43が対向するに至ってガスは二次側の空間部
11に流れ込み、圧力調整バネ53により減圧されかつ
絞り61により流量を定められて噴出口6から噴出し、
これを随時吸気する。
ガス流出中に何らかの原因で二次側の空間部11の圧力
が上がるとピストン51がバネ53を圧縮して上方へ移
動し、一次弁ピン4はバネ46により押し上げられ、そ
の遮断部42が0リング49と密接する。そのためガス
は遮断され、空間部11内の圧力が低下する。そこでピ
ストン51は再び下降し、一次弁ピン4を圧下するので
ガス流出が始まる。流量を調節したい場合はダイヤル5
4を用いる。これをねじ込めばピストン57の位置が下
方へ移動するので、減圧機構の二次側圧力が大となり、
流量が増す。ダイヤル54をねし戻せば前記と逆に減圧
機構の二次側圧力が小となり、流量は減少する。
使用の途中でガス供給を停止したいときは、ダイヤル5
4を溝57の他端がピン13に当たるまでねじ戻してや
ればよい。
本発明によれば筒状本体の軸線上にボンベカット装置と
、一次弁ピンと、二次側圧力のダイヤル型調整機構を配
列したので、全体として小形に纏まって携帯や使用に便
利となり、ダイヤル型調整機構を圧力調整と流量調整の
双方に兼用したので構造が簡単で操作も楽になる等、顕
著な特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる軽便型酸素補吸器の具体例を示
す一部切断側面図、第2図は同平面図である。 1・・本体、2・・ボンベカット装置、4・・−次弁ピ
ン、5・・調整機構、6・・噴出口、11・・二次側空
間部、13・・ピン、21・・ボンベカット装置付き螺
筒、B・・ボンベ、26・・通孔、41・・鍔、42・
・遮断部、43・・連通部、44・・−次弁本体、45
・・通孔、46・・バネ、47・・縮径部、48・・段
面、49・φ0リング、51・・ピストン、52・・バ
ネ押え、53・・圧力調整バネ、54・・ダイヤル、5
5・・圧力調整ネジ、61・・絞り。 爾93

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒状の本体の軸線上にボンベカット装置と、バネ
    及びガス圧により自身の遮断部がOリングと協働して流
    出ガス通路を一次側と二次側に遮断する傾向のある一次
    弁ピンと、この一次弁ピンに二次側の端部で接触する二
    次側圧力のダイヤル型調整機構とを配列し、この一次側
    を絞りを介して噴出口に連通させ、ダイヤル型調整機構
    で二次側圧力を一次弁ピンを介し調整することにより絞
    りを通る流量を調整するようにしたことを特徴とする軽
    便型酸素補吸器。
  2. (2)ダイヤルが本体の端部に螺合し、ダイヤルと本体
    の対向面に両者の回動範囲制限用の互いに係合するピン
    と円弧状の溝が択一的に配設され、既記一次弁ピンはO
    リングに対し、既記ピンと溝の一端での係合位置で遮断
    部が密接し他端での係合位置で連通部が対向するように
    設定されている特許請求の範囲第(1)項記載の軽便型
    酸素補吸器。
JP7826485A 1985-04-15 1985-04-15 軽便型酸素補吸器 Granted JPS61238250A (ja)

Priority Applications (3)

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JP7826485A JPS61238250A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 軽便型酸素補吸器
DE8686302792T DE3679701D1 (de) 1985-04-15 1986-04-15 Tragbares sauerstoffinhalationsgeraet.
EP19860302792 EP0198708B1 (en) 1985-04-15 1986-04-15 Portable oxygen inhaler

Applications Claiming Priority (1)

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JP7826485A JPS61238250A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 軽便型酸素補吸器

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JPS61238250A true JPS61238250A (ja) 1986-10-23
JPH0472554B2 JPH0472554B2 (ja) 1992-11-18

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