JPH0472554B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0472554B2 JPH0472554B2 JP60078264A JP7826485A JPH0472554B2 JP H0472554 B2 JPH0472554 B2 JP H0472554B2 JP 60078264 A JP60078264 A JP 60078264A JP 7826485 A JP7826485 A JP 7826485A JP H0472554 B2 JPH0472554 B2 JP H0472554B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- pressure
- main body
- primary valve
- spring
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 26
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 10
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 9
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000013589 supplement Substances 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は軽便型酸素補吸器にかかり、ボンベカ
ツト装置、一次弁ピン及びダイヤル型圧力調整機
構を同軸線上に配列して纒まりをよくし、ダイヤ
ル型圧力調整機構のダイヤルに圧力調整ネジを設
けると共に噴出口への途中に固定絞りを設けるこ
とにより、製作時の流量設定を、固定絞りの製作
誤差に拘らず、圧力調整ネジによる圧力変更だけ
で行えるようにし、以後はこのダイヤルを回すだ
けでこの設定された圧力でのガスの放出流量を零
から最大まで自由に調整できるようにしたもので
ある。
ツト装置、一次弁ピン及びダイヤル型圧力調整機
構を同軸線上に配列して纒まりをよくし、ダイヤ
ル型圧力調整機構のダイヤルに圧力調整ネジを設
けると共に噴出口への途中に固定絞りを設けるこ
とにより、製作時の流量設定を、固定絞りの製作
誤差に拘らず、圧力調整ネジによる圧力変更だけ
で行えるようにし、以後はこのダイヤルを回すだ
けでこの設定された圧力でのガスの放出流量を零
から最大まで自由に調整できるようにしたもので
ある。
心臓病患者は酸素摂取機能が低下しているた
め、ややもすると酸欠状態に陥り易い。しかもそ
れが発作的症状を呈するので、病院のように酸素
吸入設備の完備しているところはともかく、一般
家庭では高価なためその設備ができず、手遅れに
なる恐れもある。また過激な運動をすると酸素消
費量も多く、酸素の供給がうまく行えないと酸欠
状態を起こし、運動能力が低下するうえ、運動終
了後の疲労回復に手間取ることになる。
め、ややもすると酸欠状態に陥り易い。しかもそ
れが発作的症状を呈するので、病院のように酸素
吸入設備の完備しているところはともかく、一般
家庭では高価なためその設備ができず、手遅れに
なる恐れもある。また過激な運動をすると酸素消
費量も多く、酸素の供給がうまく行えないと酸欠
状態を起こし、運動能力が低下するうえ、運動終
了後の疲労回復に手間取ることになる。
本発明はこのような場合に簡単に使え、しかも
嵩張らない軽便型の酸素補吸器を提供しようとす
るものである。
嵩張らない軽便型の酸素補吸器を提供しようとす
るものである。
本発明の軽便型酸素補吸器は、本体、ボンベカ
ツト装置、一次弁ピン、ダイヤル型調整機構、及
び噴出口を有している。
ツト装置、一次弁ピン、ダイヤル型調整機構、及
び噴出口を有している。
本体は筒状でその軸線上にボンベカツト装置、
一次弁ピン、ダイヤル型調整機構が配列される。
一次弁ピンはバネ及びガス圧により自身の遮断部
がOリングと協働して流出ガス通路を一次側と二
次側に遮断する傾向を有している。そして、ダイ
ヤル型調整機構はピストン、圧力調整バネ、ダイ
ヤル及び圧力調整ネジを備えている。このピスト
ンは本体の二次側空間部に摺動自在に嵌合して下
面が一次弁ピンの頂面と当接している。また、圧
力調整バネはこのピストンと上方のバネ押えの間
に介装される。ダイヤルは本体の上端部に螺合
し、両者の対向面に択一的に配設した互いに係合
するピンと円弧状の溝により規制された角度内で
回転して本体の軸線方向へ移動自在となつてい
る。圧力調整ネジはこのダイヤルに螺合し下端面
がバネ押えの上面に当接している。また、既記噴
出口は固定絞りを介して二次側空間部に連設され
る。そして、ダイヤルの回転の一端で圧力調整ネ
ジを調整してガス流出量を設定する。
一次弁ピン、ダイヤル型調整機構が配列される。
一次弁ピンはバネ及びガス圧により自身の遮断部
がOリングと協働して流出ガス通路を一次側と二
次側に遮断する傾向を有している。そして、ダイ
ヤル型調整機構はピストン、圧力調整バネ、ダイ
ヤル及び圧力調整ネジを備えている。このピスト
ンは本体の二次側空間部に摺動自在に嵌合して下
面が一次弁ピンの頂面と当接している。また、圧
力調整バネはこのピストンと上方のバネ押えの間
に介装される。ダイヤルは本体の上端部に螺合
し、両者の対向面に択一的に配設した互いに係合
するピンと円弧状の溝により規制された角度内で
回転して本体の軸線方向へ移動自在となつてい
る。圧力調整ネジはこのダイヤルに螺合し下端面
がバネ押えの上面に当接している。また、既記噴
出口は固定絞りを介して二次側空間部に連設され
る。そして、ダイヤルの回転の一端で圧力調整ネ
ジを調整してガス流出量を設定する。
以下に本発明実施の態様を図面につき詳述す
る。
る。
1は本体で筒状となつている。この本体1の軸
線状にボンベカツト装置2、一次弁ピン4、ダイ
ヤル型調整機構5が配列される。ボンベカツト装
置2は、本体1の下部に螺合する螺筒21の下端
部内側にボンベBの取付ネジ22を形成し、その
上方の縮径した室23の下端の段面24に下端に
封板カツト針25が突出しこの針を含めてガス通
孔26が貫通した針体27を螺合して当接し、こ
の針体27の下面に針25をぬぐつてパツキン2
8を配置したものである。通孔26の上端の拡大
部29にはフイルター30が配装され、また取付
ネジ22の上方の環状溝31にはボンベBの首部
外周に圧着するOリング32がめぐらされる。ま
た室23は更に縮径したガス通孔33によつてボ
ンベカツト装置付きの螺筒21の上方外部へ連通
している。
線状にボンベカツト装置2、一次弁ピン4、ダイ
ヤル型調整機構5が配列される。ボンベカツト装
置2は、本体1の下部に螺合する螺筒21の下端
部内側にボンベBの取付ネジ22を形成し、その
上方の縮径した室23の下端の段面24に下端に
封板カツト針25が突出しこの針を含めてガス通
孔26が貫通した針体27を螺合して当接し、こ
の針体27の下面に針25をぬぐつてパツキン2
8を配置したものである。通孔26の上端の拡大
部29にはフイルター30が配装され、また取付
ネジ22の上方の環状溝31にはボンベBの首部
外周に圧着するOリング32がめぐらされる。ま
た室23は更に縮径したガス通孔33によつてボ
ンベカツト装置付きの螺筒21の上方外部へ連通
している。
一次弁ピン4は下端部に鍔41を有し、遮断部
42に続いて上部に連通部43を形成したもので
ある。このピン4はボンベカツト装置付きの螺筒
21の室23に嵌合した一次弁本体44のガスの
一次側となる通孔45に鍔41を含む遮断部42
が遊嵌し、この鍔41とフイルター30との間に
介装したバネ46により常に上方へ押され、下端
の鍔41がこの通孔45の上部の通孔33に適合
する縮径部47の下端の段面48に当接してそれ
より上方へ一次ピン4は移動し得ない。この状態
でこのピン4の連通部43は本体44の上端部に
縮径部47をめぐつて嵌装したOリング49と離
れ、このピン4は遮断部42でこのOリング49
に密接し、縮径部47を遮断してガスの流出を断
つ。一次弁ピン4は一次側と二次側の連通又は遮
断を行うためのものであり遮断部42と連通部4
3との境界部分は、一次弁ピン4の移動時にOリ
ング49を損傷しないような傾斜面型式が好まし
い。また、ピン4の上端部には受圧用鍔49′を
設けてもよい。
42に続いて上部に連通部43を形成したもので
ある。このピン4はボンベカツト装置付きの螺筒
21の室23に嵌合した一次弁本体44のガスの
一次側となる通孔45に鍔41を含む遮断部42
が遊嵌し、この鍔41とフイルター30との間に
介装したバネ46により常に上方へ押され、下端
の鍔41がこの通孔45の上部の通孔33に適合
する縮径部47の下端の段面48に当接してそれ
より上方へ一次ピン4は移動し得ない。この状態
でこのピン4の連通部43は本体44の上端部に
縮径部47をめぐつて嵌装したOリング49と離
れ、このピン4は遮断部42でこのOリング49
に密接し、縮径部47を遮断してガスの流出を断
つ。一次弁ピン4は一次側と二次側の連通又は遮
断を行うためのものであり遮断部42と連通部4
3との境界部分は、一次弁ピン4の移動時にOリ
ング49を損傷しないような傾斜面型式が好まし
い。また、ピン4の上端部には受圧用鍔49′を
設けてもよい。
ダイヤル型調整機構5はボンベからのガスの圧
力を減圧調整するためのものである。この調整機
構5は、本体1の二次側空間部11に摺動自在に
嵌合して下面が一次弁ピン4の頂面と当接するピ
ストン51、このピストンと上方のバネ押え52
との間に介装される圧力調整バネ53、本体1の
上端部に螺合し回転により上下動し得るダイヤル
54、このダイヤルに螺合し下端面がバネ押え5
2の上面に当接する流量設定用の圧力調整ネジ5
5を備えている。圧力調整バネ53は圧力調整ネ
ジ55の負荷を除いてダイヤル54を最下位まで
ねじ込んだ状態で圧力が最大となり、一杯にねじ
戻した状態でたわみが零になるものを採用する。
この二次側空間部11には固定絞り61を備えた
噴出口6が連設される。この二次側空間部11内
の圧力変動に際しては、圧力調整バネ53がたわ
んでピストン51が移動し、その移動方向に一次
弁ピン4も同行し、高圧の場合は縮傾部47を断
つてガス流入を止め、低圧の場合は開放してガス
を流入させる。圧力調整は圧力調整ネジ55によ
り行う。これをねじ込めば、減圧機構の二次側の
圧力が大となり、流量が増す。これに伴い、絞り
61により流量を調節されて、噴出口6により所
定流量を供給する。
力を減圧調整するためのものである。この調整機
構5は、本体1の二次側空間部11に摺動自在に
嵌合して下面が一次弁ピン4の頂面と当接するピ
ストン51、このピストンと上方のバネ押え52
との間に介装される圧力調整バネ53、本体1の
上端部に螺合し回転により上下動し得るダイヤル
54、このダイヤルに螺合し下端面がバネ押え5
2の上面に当接する流量設定用の圧力調整ネジ5
5を備えている。圧力調整バネ53は圧力調整ネ
ジ55の負荷を除いてダイヤル54を最下位まで
ねじ込んだ状態で圧力が最大となり、一杯にねじ
戻した状態でたわみが零になるものを採用する。
この二次側空間部11には固定絞り61を備えた
噴出口6が連設される。この二次側空間部11内
の圧力変動に際しては、圧力調整バネ53がたわ
んでピストン51が移動し、その移動方向に一次
弁ピン4も同行し、高圧の場合は縮傾部47を断
つてガス流入を止め、低圧の場合は開放してガス
を流入させる。圧力調整は圧力調整ネジ55によ
り行う。これをねじ込めば、減圧機構の二次側の
圧力が大となり、流量が増す。これに伴い、絞り
61により流量を調節されて、噴出口6により所
定流量を供給する。
ダイヤル54を自由に回動できるようにすると
ガスの流出及び停止の目途がつきにくいので、ダ
イヤル54と本体1の対向面にピンとその係合溝
を択一的に配置してダイヤルの回動範囲を規制
し、流量零から所定流量までとする。図示の例で
は本体1の頂面12にピン13を設け、ダイヤル
54の天板部56にその回動の中心を中心としこ
のピン13が嵌合する円孤状の溝57を設けてあ
る。このピン13はダイヤル54を本体1に螺合
してから溝57の一部に設けた外部への貫通孔5
8に挿通し、本体1頂面12のピン溝14に押し
込む。ダイヤル54と一次弁ピン4との関係は次
の通りである。ダイヤル54をねじ込んでその溝
57の一端部がピン13に当接した状態では、一
次弁ピン4の連通部43がOリング49に対向
し、以後、二次圧力を所定値に保つように、ピス
トン51及び一次弁ピン4は一次側と二次側の連
通及び遮断を繰り返す。またダイヤル54をねじ
戻して溝57の他端部がピン13に当接した状態
では、一次弁ピン4の遮断部42がOリング49
と圧嵌し、ガスは遮断される。従つてこの場合、
ダイヤル54を一方又は他方へ停止位置まで回動
するだけでガス流量を零から所用量の最大まで連
続的に変化する。
ガスの流出及び停止の目途がつきにくいので、ダ
イヤル54と本体1の対向面にピンとその係合溝
を択一的に配置してダイヤルの回動範囲を規制
し、流量零から所定流量までとする。図示の例で
は本体1の頂面12にピン13を設け、ダイヤル
54の天板部56にその回動の中心を中心としこ
のピン13が嵌合する円孤状の溝57を設けてあ
る。このピン13はダイヤル54を本体1に螺合
してから溝57の一部に設けた外部への貫通孔5
8に挿通し、本体1頂面12のピン溝14に押し
込む。ダイヤル54と一次弁ピン4との関係は次
の通りである。ダイヤル54をねじ込んでその溝
57の一端部がピン13に当接した状態では、一
次弁ピン4の連通部43がOリング49に対向
し、以後、二次圧力を所定値に保つように、ピス
トン51及び一次弁ピン4は一次側と二次側の連
通及び遮断を繰り返す。またダイヤル54をねじ
戻して溝57の他端部がピン13に当接した状態
では、一次弁ピン4の遮断部42がOリング49
と圧嵌し、ガスは遮断される。従つてこの場合、
ダイヤル54を一方又は他方へ停止位置まで回動
するだけでガス流量を零から所用量の最大まで連
続的に変化する。
なお図面で、71はVパツキン、72は一次弁
ピン4の押し棒、73はOリングである。
ピン4の押し棒、73はOリングである。
図示の補吸器で、噴出口6にマスク等を接続し
ダイヤル54をねじ戻して通孔33を遮断し、ボ
ンベBをカツト装置2に取り付けてカツトする。
ガスは一次側の針体27の通孔26を通つて一次
弁本体44の通孔45に流れるが、一次弁ピン4
の遮断部42とOリング49の密接により二次側
の空間部11へは流出しない。ここでダイヤル5
4をねじ込むと、ピストン51が押下げられ、一
次弁ピン4もバネ46に逆らつて押下げられる。
そして一次弁ピン4の遮断部42がOリング49
と離れて連通部43が対向するに至つてガスは二
次側の空間部11に流れ込み、圧力調整バネ53
により減圧されかつ固定絞り61により流量を定
められて噴出口6から噴出し、これを随時吸気す
る。ガス流出中に何らかの原因で二次側の空間部
11の圧力が上がるとピストン51がバネ53を
圧縮して上方へ移動し、一次弁ピン4はバネ46
により押し上げられ、その遮断部42がOリング
49と密接する。そのためガスは遮断され、空間
部11内の圧力が低下する。そこでピストン51
は再び下降し、一次弁ピン4を圧下するのでガス
流出が始まる。流量を調節したい場合はダイヤル
54を用いる。これをねじ込めばピストン57の
位置が下方へ移動するので、減圧機構の二次側圧
力が大となり、流量が増す。ダイヤル54をねじ
戻せば前記と逆に減圧機構の二次側圧力が小とな
り、流量は減少する。
ダイヤル54をねじ戻して通孔33を遮断し、ボ
ンベBをカツト装置2に取り付けてカツトする。
ガスは一次側の針体27の通孔26を通つて一次
弁本体44の通孔45に流れるが、一次弁ピン4
の遮断部42とOリング49の密接により二次側
の空間部11へは流出しない。ここでダイヤル5
4をねじ込むと、ピストン51が押下げられ、一
次弁ピン4もバネ46に逆らつて押下げられる。
そして一次弁ピン4の遮断部42がOリング49
と離れて連通部43が対向するに至つてガスは二
次側の空間部11に流れ込み、圧力調整バネ53
により減圧されかつ固定絞り61により流量を定
められて噴出口6から噴出し、これを随時吸気す
る。ガス流出中に何らかの原因で二次側の空間部
11の圧力が上がるとピストン51がバネ53を
圧縮して上方へ移動し、一次弁ピン4はバネ46
により押し上げられ、その遮断部42がOリング
49と密接する。そのためガスは遮断され、空間
部11内の圧力が低下する。そこでピストン51
は再び下降し、一次弁ピン4を圧下するのでガス
流出が始まる。流量を調節したい場合はダイヤル
54を用いる。これをねじ込めばピストン57の
位置が下方へ移動するので、減圧機構の二次側圧
力が大となり、流量が増す。ダイヤル54をねじ
戻せば前記と逆に減圧機構の二次側圧力が小とな
り、流量は減少する。
使用の途中でガス供給を停止したいときは、ダ
イヤル54を溝57の他端がピン13に当たるま
でねじ戻してやればよい。
イヤル54を溝57の他端がピン13に当たるま
でねじ戻してやればよい。
本発明によれば筒状本体の軸線上にボンベカツ
ト装置と、一次弁ピンと、二次側圧力のダイヤル
型調整機構を配列したので、全体として小形に纒
まつて携帯や使用に便利となり、ダイヤル型圧力
調整機構のダイヤルに圧力調整ネジを設けると共
に噴出口への途中に固定絞りを設けたので、製作
時の流量設定を、固定絞りの製作誤差に拘らず、
圧力調整ネジによる圧力変更だけで行え、従つて
固定絞りの製作及び管理面で大変薬になり、ダイ
ヤルを回すだけでこの設定された圧力でのガスの
放出流量を零から最大まで自由に調整できる等、
顕著な特徴がある。
ト装置と、一次弁ピンと、二次側圧力のダイヤル
型調整機構を配列したので、全体として小形に纒
まつて携帯や使用に便利となり、ダイヤル型圧力
調整機構のダイヤルに圧力調整ネジを設けると共
に噴出口への途中に固定絞りを設けたので、製作
時の流量設定を、固定絞りの製作誤差に拘らず、
圧力調整ネジによる圧力変更だけで行え、従つて
固定絞りの製作及び管理面で大変薬になり、ダイ
ヤルを回すだけでこの設定された圧力でのガスの
放出流量を零から最大まで自由に調整できる等、
顕著な特徴がある。
第1図は本発明にかかる軽便型酸素補吸器の具
体例を示す一部切断側面図、第2図は同平面図で
ある。 1…本体、2…ボンベカツト装置、4…一次弁
ピン、5…調整機構、6…噴出口、11…二次側
空間部、13…ピン、21…ボンベカツト装置付
き螺筒、B…ボンベ、26…通孔、41…鍔、4
2…遮断部、43…連通部、44…一次弁本体、
45…通孔、46…バネ、47…縮径部、48…
段面、49…Oリング、51…ピストン、52…
バネ押え、53…圧力調整バネ、54…ダイヤ
ル、55…圧力調整ネジ、61…固定絞り。
体例を示す一部切断側面図、第2図は同平面図で
ある。 1…本体、2…ボンベカツト装置、4…一次弁
ピン、5…調整機構、6…噴出口、11…二次側
空間部、13…ピン、21…ボンベカツト装置付
き螺筒、B…ボンベ、26…通孔、41…鍔、4
2…遮断部、43…連通部、44…一次弁本体、
45…通孔、46…バネ、47…縮径部、48…
段面、49…Oリング、51…ピストン、52…
バネ押え、53…圧力調整バネ、54…ダイヤ
ル、55…圧力調整ネジ、61…固定絞り。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本体1、ボンベカツト装置2、一次弁ピン
4、ダイヤル型調整機構5、及び噴出口6を有
し、 本体1は筒状でその軸線上にボンベカツト装置
2、一次弁ピン4、ダイヤル型調整機構5が配列
され、 一次弁ピン4はバネ46及びガス圧により自身
の遮断部42がOリング49と協働して流出ガス
通路を一次側と二次側に遮断する傾向を有し、 ダイヤル型調整機構55はピストン51、圧力
調整バネ53、ダイヤル54及び圧力調整ネジ5
5を備え、 ピストン51は本体1の二次側空間部11に摺
動自在に嵌合して下面が一次弁ピン41の頂面と
当接し、 圧力調整バネ53はこのピストン51と上方の
バネ押え52の間に介装され、 ダイヤル54は本体1の上端部に螺合し、両者
の対向面に択一的に配設した互いに係合するピン
13と円弧状の溝57により規制された角度内で
回転して本体1の軸線方向へ移動自在で、 圧力調整ネジ55はこのダイヤル54に螺合し
下端面がバネ押え52の上面に当接し、 既記噴出口6は固定絞り61を介して二次側室
間部11に連設され、 ダイヤル54の回転の一端で圧力調整ネジ55
を調整してガス流出量を設定する ことを特徴とする軽便型酸素補吸器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7826485A JPS61238250A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 軽便型酸素補吸器 |
DE8686302792T DE3679701D1 (de) | 1985-04-15 | 1986-04-15 | Tragbares sauerstoffinhalationsgeraet. |
EP19860302792 EP0198708B1 (en) | 1985-04-15 | 1986-04-15 | Portable oxygen inhaler |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7826485A JPS61238250A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 軽便型酸素補吸器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61238250A JPS61238250A (ja) | 1986-10-23 |
JPH0472554B2 true JPH0472554B2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=13657120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7826485A Granted JPS61238250A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 軽便型酸素補吸器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61238250A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013165976A (ja) * | 2013-04-08 | 2013-08-29 | Yuki Sokenbi Club:Kk | 美顔器 |
WO2014157643A1 (ja) | 2013-03-29 | 2014-10-02 | 積水化成品工業株式会社 | 発泡粒子の製造方法、発泡粒子の製造装置及び発泡粒子 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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