JPS61237499A - 電子機器のプリント板実装構造 - Google Patents
電子機器のプリント板実装構造Info
- Publication number
- JPS61237499A JPS61237499A JP60078783A JP7878385A JPS61237499A JP S61237499 A JPS61237499 A JP S61237499A JP 60078783 A JP60078783 A JP 60078783A JP 7878385 A JP7878385 A JP 7878385A JP S61237499 A JPS61237499 A JP S61237499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- printer
- electronic equipment
- printed circuit
- board mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は電子機器のプリント板実装構造に関する。
(従来例)
第1図は記録機能を有する電子機器の一例としてプリン
タ電卓の例を示すもので、lは機体の外装ケースで互い
に嵌合酸は突き合せ関係の下ケースla、及び上ケース
lbとからなり1両ケースla、lbはねじ等で一体に
組立てられている。該外装ケースlの前半部内空には電
子計算回路及び電源としての電池が、又後半部の内空に
は適宜の方式のプリンタ機構が納められており。
タ電卓の例を示すもので、lは機体の外装ケースで互い
に嵌合酸は突き合せ関係の下ケースla、及び上ケース
lbとからなり1両ケースla、lbはねじ等で一体に
組立てられている。該外装ケースlの前半部内空には電
子計算回路及び電源としての電池が、又後半部の内空に
は適宜の方式のプリンタ機構が納められており。
またプリンタ後方には印字紙が収納されカバー4が装着
されている。上ケースlbの前半部の上面は数値情報や
演算子を入力するキーボード部2としてあり、又該上ケ
ースlbの前半部上面と後半部上面との境の面に、入力
データや演算結果を表示する表示器3を配設しである。
されている。上ケースlbの前半部の上面は数値情報や
演算子を入力するキーボード部2としてあり、又該上ケ
ースlbの前半部上面と後半部上面との境の面に、入力
データや演算結果を表示する表示器3を配設しである。
上記の如く構成されたプリンタ電卓において。
内部部品の構成について更に詳細に述べると、キーボー
ド部2の操作によりキー人力信号を出力するキープリン
ト基板及び、プリンタを制御するドライバー基板及びプ
リンタユニットといった構成となっている。各構成部位
を電気的に接続する手段としては、信号数に応じた電線
やフラットケーブルを半田付等の固定接続手段を利用し
接続している。しかしこのような従来例は各構成部位が
電線等で芋づる式に連っており、組立の作業性が低く、
また組立作業時に電線を誤って切断するといった危険が
ある。
ド部2の操作によりキー人力信号を出力するキープリン
ト基板及び、プリンタを制御するドライバー基板及びプ
リンタユニットといった構成となっている。各構成部位
を電気的に接続する手段としては、信号数に応じた電線
やフラットケーブルを半田付等の固定接続手段を利用し
接続している。しかしこのような従来例は各構成部位が
電線等で芋づる式に連っており、組立の作業性が低く、
また組立作業時に電線を誤って切断するといった危険が
ある。
(目 的)
本発明は上記欠点に鑑み、組立が容易で構造の簡単な電
子機器を提供することを目的とする。
子機器を提供することを目的とする。
(実施例)
第2図〜第4図に基づいて本発明の一実施例を説明する
。
。
第2図は本発明に関する部位を示す分解組立図で、第3
図は第2図における更に詳細な分解組立図で、第4図は
表示部付近の略断面構造図である。
図は第2図における更に詳細な分解組立図で、第4図は
表示部付近の略断面構造図である。
本実施例におけるプリンタユニット5は記録紙に感熱紙
を用いたサーマル印字方式を採用しており、サーマルヘ
ッド6に通電することにより印字される。サーマルヘッ
ド6はパルスモータ7により駆動され、パルスモータ7
に設けられた電線8aより信号が入力され制御されてい
る。
を用いたサーマル印字方式を採用しており、サーマルヘ
ッド6に通電することにより印字される。サーマルヘッ
ド6はパルスモータ7により駆動され、パルスモータ7
に設けられた電線8aより信号が入力され制御されてい
る。
符号9で示すものは機体lに外部電源装置より電源・を
供給されるパワージャックで、該パワージャック9はジ
ャックホルダー10に挿入され、ジャックホルダー10
をビス11によりプリンタボディー12に取り付けるこ
とにより固定されるよう構成されている。
供給されるパワージャックで、該パワージャック9はジ
ャックホルダー10に挿入され、ジャックホルダー10
をビス11によりプリンタボディー12に取り付けるこ
とにより固定されるよう構成されている。
符号13で示すものは、プリンタ5を制御する制御回路
及び電源回路が形成されたドライバープリント基板で、
該ドライバー基板13には、プリンタユニット5のサー
マルヘッド6に通電するフレキ基板14及びパルスモー
タ7及びパワージャック9から引き出された電線8a、
8bが半田固定されている。15は基板ホルダーでドラ
イバー基板13を保持するもので、機体l上ケースlb
にビス16により固定されるようになっている。また基
板ホルダ−15端部には係合部17が形成されており、
プリンタボディ12に形成された嵌合部18と嵌合間係
をなし、両者を嵌合させることにより、プリンタ5とド
ライバー基板13を保持した基板ホルダー15が一体と
なり、一つのユニット状態を形成する。
及び電源回路が形成されたドライバープリント基板で、
該ドライバー基板13には、プリンタユニット5のサー
マルヘッド6に通電するフレキ基板14及びパルスモー
タ7及びパワージャック9から引き出された電線8a、
8bが半田固定されている。15は基板ホルダーでドラ
イバー基板13を保持するもので、機体l上ケースlb
にビス16により固定されるようになっている。また基
板ホルダ−15端部には係合部17が形成されており、
プリンタボディ12に形成された嵌合部18と嵌合間係
をなし、両者を嵌合させることにより、プリンタ5とド
ライバー基板13を保持した基板ホルダー15が一体と
なり、一つのユニット状態を形成する。
このことにより、プリンタ15とドライバー基板13が
、フレキ基板14及び電線8a、8bのみで一体化され
た状態となり、著しく組立の容易性が向上する。
、フレキ基板14及び電線8a、8bのみで一体化され
た状態となり、著しく組立の容易性が向上する。
また基板ホルダ−15側縁部には長方形状をなす開口部
19が形成されており、該開口部19には弾性体からな
り、上下方向に導電性を有したいわゆるゼブラ型コネク
タ20が挿入可能なようになっている。
19が形成されており、該開口部19には弾性体からな
り、上下方向に導電性を有したいわゆるゼブラ型コネク
タ20が挿入可能なようになっている。
ところで符号21で示すものは、キーボード部2下部に
配されたキー人力波゛び表示出力回路が形成されたキー
プリント基板で、キー基板21上には表示器3が弾性体
よりなるダンパ一部材22により固着されるとともに、
複数本の導体が形成されたコネクタ基板23により電気
的に接続されている。
配されたキー人力波゛び表示出力回路が形成されたキー
プリント基板で、キー基板21上には表示器3が弾性体
よりなるダンパ一部材22により固着されるとともに、
複数本の導体が形成されたコネクタ基板23により電気
的に接続されている。
次にドライバー基板13上面の基板ホルダー15、開口
部19に対応する位置にドライバー基板15とキー基板
21の電気信号の授受を行なうに必要な信号数のパター
ンを形成すると共に、キー基板21下面の同位置にも複
数のパターンをそれぞれ形成する。このようにして第4
間断面構造図に示す如く、上ケース1bにビス16で基
板ホルダー15を取り付けることにより、弾性体よりな
るゼブラ型コネクタ20が圧接し、キー基板21、ドラ
イバー基板13間の上下導通が行なわれ、信号の授受が
可能となり、従来の如く、複数の電線で接続されていた
状態に比べ、著しい組立工数の削減及び組立時の電線切
断といった不具合も解消される。
部19に対応する位置にドライバー基板15とキー基板
21の電気信号の授受を行なうに必要な信号数のパター
ンを形成すると共に、キー基板21下面の同位置にも複
数のパターンをそれぞれ形成する。このようにして第4
間断面構造図に示す如く、上ケース1bにビス16で基
板ホルダー15を取り付けることにより、弾性体よりな
るゼブラ型コネクタ20が圧接し、キー基板21、ドラ
イバー基板13間の上下導通が行なわれ、信号の授受が
可能となり、従来の如く、複数の電線で接続されていた
状態に比べ、著しい組立工数の削減及び組立時の電線切
断といった不具合も解消される。
また基板ホルダー15により、ドライバー基板13を保
持した状態でキー基板21を介して上ケースlbに取り
付けることにより、基板ホルダー15周囲のリブ15a
により、キー基板21とドライバー基板13の空隙が均
一に保たれることにより、ドライバー基板13に半田固
定された回路部品24のリード足25がキー基板zI上
の回路パターンに接触するといった危険も解消可能とな
る。
持した状態でキー基板21を介して上ケースlbに取り
付けることにより、基板ホルダー15周囲のリブ15a
により、キー基板21とドライバー基板13の空隙が均
一に保たれることにより、ドライバー基板13に半田固
定された回路部品24のリード足25がキー基板zI上
の回路パターンに接触するといった危険も解消可能とな
る。
以上の如く、本実施例によれば、ドライバー基板13を
保持すると共に、プリンタ5と一体的に形成されるよう
嵌合手段を有すると共に、キー基板21との電気的接続
を行なうゼブラ型コネクタ20を収納する開口部19を
一体的に形成した基板ホルダー15を設けることにより
、従来の如く、各構成部品がリード線等の電気的接続手
段のみで、一体化されていた方式に比べ1組立工数の著
しい削減が計られると共に1組立作業中における電線切
断といった不具合も解消可能となり。
保持すると共に、プリンタ5と一体的に形成されるよう
嵌合手段を有すると共に、キー基板21との電気的接続
を行なうゼブラ型コネクタ20を収納する開口部19を
一体的に形成した基板ホルダー15を設けることにより
、従来の如く、各構成部品がリード線等の電気的接続手
段のみで、一体化されていた方式に比べ1組立工数の著
しい削減が計られると共に1組立作業中における電線切
断といった不具合も解消可能となり。
また基板ホルダー15により、キー基板21とドライバ
ー13との空隙を均一に保つことが可能となり、ドライ
バー基板13上の回路部品及びリード足がキー基板に接
触することなく、高密度実装が可能となり、機体lの小
型化にも大きく貢献することになり、非常に有利である
。
ー13との空隙を均一に保つことが可能となり、ドライ
バー基板13上の回路部品及びリード足がキー基板に接
触することなく、高密度実装が可能となり、機体lの小
型化にも大きく貢献することになり、非常に有利である
。
尚、本発明は上記実施例に限定せず5例えばプリンター
電卓だけでなく、単なる電卓等様々なものに応用できる
。
電卓だけでなく、単なる電卓等様々なものに応用できる
。
(効 果)
以上のように本発明によれば構造が簡略化され、組立が
大巾に簡略化される。
大巾に簡略化される。
第1図は印字装置付電子機器の一例を示すプリンタ電卓
の外観図、第2図〜第4図は本発明の一実施例を説明す
るもので、第2図、第3図は分解組立図、第4図は略断
面構造図である。 1−−一機体、1a−ミー下ケース、 1b−−一上ケース、2−−−キーボード部。 3−m−表示器、4−m−カバー、5−−−プリンタ、
6−−−サーマルヘツド、7−−−パルスモータ、8a
、8b−−一電線、9−一一パワージャック、lO−m
−ジャックホルダー、11−−−ビス、12−−−プリ
ンタボディ、 13−m−ドライバー基板、14−一一フレキ基板。 15−−一基板ホルダー、16−−−ビス、17一−−
係合部、18−−−嵌合部、19−m−開口部、20−
m−ゼブラ型コネクタ、21−m−キー基板、22−m
−ダンパー。 23−m−コネクタ基板、24−m−回路部品、25−
m−リード足。
の外観図、第2図〜第4図は本発明の一実施例を説明す
るもので、第2図、第3図は分解組立図、第4図は略断
面構造図である。 1−−一機体、1a−ミー下ケース、 1b−−一上ケース、2−−−キーボード部。 3−m−表示器、4−m−カバー、5−−−プリンタ、
6−−−サーマルヘツド、7−−−パルスモータ、8a
、8b−−一電線、9−一一パワージャック、lO−m
−ジャックホルダー、11−−−ビス、12−−−プリ
ンタボディ、 13−m−ドライバー基板、14−一一フレキ基板。 15−−一基板ホルダー、16−−−ビス、17一−−
係合部、18−−−嵌合部、19−m−開口部、20−
m−ゼブラ型コネクタ、21−m−キー基板、22−m
−ダンパー。 23−m−コネクタ基板、24−m−回路部品、25−
m−リード足。
Claims (2)
- (1)第1のプリント板を一体に保持し該保持した第1
のプリント板の接続部に対応した位置に導電コネクタを
挿入する開口を有したホルダー部材と、前記導電コネク
タと接触して前記第1のプリント板と導通させられる様
前記ホルダー部材に第2のプリント板を固定する手段と
を有することを特徴とする電子機器のプリント板実装構
造。 - (2)前記ホルダー部材は、印字ユニットに嵌合してこ
れを保持する係合部を有することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の電子機器のプリント板実装構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60078783A JPS61237499A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 電子機器のプリント板実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60078783A JPS61237499A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 電子機器のプリント板実装構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61237499A true JPS61237499A (ja) | 1986-10-22 |
Family
ID=13671483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60078783A Pending JPS61237499A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 電子機器のプリント板実装構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61237499A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0326977U (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-19 |
-
1985
- 1985-04-12 JP JP60078783A patent/JPS61237499A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0326977U (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007502011A (ja) | 電圧降圧装置を有する電気ケーブルおよびコネクタ組立 | |
JPS61237499A (ja) | 電子機器のプリント板実装構造 | |
JPS59201637A (ja) | 電源装置 | |
US5194015A (en) | Device for electrical connection between printing head and drive circuit therefor | |
JP3297708B2 (ja) | コネクタ | |
JP2001076566A (ja) | スイッチ・インレットユニット及びエンタテインメント装置 | |
JP3614556B2 (ja) | サーマルプリントヘッド装置 | |
JP3101394B2 (ja) | プリンタユニット及びそれを備えるサーマルヘッド | |
JPH01112586A (ja) | 小型ディスク駆動機実装構造 | |
JPH0133342Y2 (ja) | ||
JP4290377B2 (ja) | 電動機の駆動制御装置の構造 | |
JPS60239986A (ja) | カセツト状磁気バブルメモリ | |
JPS5892886U (ja) | モ−タ駆動コイルの電気的接続構造 | |
JP3569219B2 (ja) | スイッチングレギュレータ電源装置 | |
US20080123017A1 (en) | Lcd module and liquid crystal imaging means using the same | |
JPH0696306B2 (ja) | コネクター体型キヤリアフレーム | |
JPH0411193Y2 (ja) | ||
JPS60243982A (ja) | 電子機器 | |
JP2564825Y2 (ja) | パネル計器 | |
JPH0418719B2 (ja) | ||
KR19980054676U (ko) | 휴대용 컴퓨터의 pcb구조 | |
JPS61192876U (ja) | ||
JPH0255156A (ja) | サーマルヘッド駆動装置 | |
JPS5941076A (ja) | 記録式電子機器 | |
JPH0612854A (ja) | 磁気ディスク装置 |