JPS61236963A - トランスミツシヨン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、特に前輪駆動を備え、エンジンが進行方向を
横切って装着された自動車に用いることを意図したトラ
ンスミッションに関するものであり、当該トランスミッ
ションには流体力学的トルクコンバータが設けられ、そ
の延長人力シャフトは噛合〜１クラッチを介して可変Ｖ
ベルトトランスミッションの一次シャフト並びにプーリ
に接続されている。Ｖベルトトランスミッションの二次
シャフト並びに関連するプーリは２つの出力シャフトを
設けたデフに接続されており、このセットアツプにおい
て、前記トルクコンバータ、前記第１の噛合いクラッチ
及び可変Ｖベルトトランスミッションの第１ゾーリの前
記−次シャフトは１つの共通の中心線を備えており、残
りのシャフトはこれに平行に走行している〇 （従来の技術及び発明が解決しようとする問題点）その
ようなトランスミッションは英国特許明細書簡ＧＢ２　
０２５５４５号において開示されている。このタイプの
トランスミッションにおいては、出力シャフトが入力シ
ャフトと同一の回転方向を備える必要がある。この問題
点を解決するために、可変Ｖベルトトランスミッション
の二次シャフトとデフの間には付加的シャフトが挿入さ
れる＠この様な簡単な解決策は全体の長さが長（なると
いう欠点があり、同欠点は構造上の観点から望ましくな
い。

（問題点を解決するための手段） 従って、本発明の１つの目的は導入部において述べた原
理を保存しつつこの欠点を無（すことである。本発明に
よれば、・前記欠点は基本的には２つの出力シャフトを
備えたデフをチェーントラン、　　スミツションを介し
て二次シャフトにより駆動することが出来れば解消する
ものである。とい５のは、チェーントランスミッション
を使用することにより、シャフトの回転方向はまさしく
目標とされた同一方向を保持する。

前記チェーントランスミッションには、しかしながら変
速比が限定されてしまうとい、う欠点がある・この欠点
は特にトルクを駆動輪に伝達するため大きな変速比が必
要とされる、低速ヤヤにおいてあてはまる。

本発明の別の実施例においては、もしも前記チェーント
ランスミッションを前記無限可変Ｖベルトトランスミッ
ションにだけでなく、第２の噛合いクラッチと歯車トラ
ンスミッションを介して油圧トルクコンバータの出力シ
ャフトにも接続可能とするならば、この不具合は解消す
ることが出来る。

基本的には、従って、入力シャフトをトルクコンバータ
とデフへと接続する継手と、可変Ｖベルトトランスミッ
ションへ接続する継手の２通りの継手を選択することが
出来る。前者の継手は可変Ｖペル）によって技術的に実
現可能な変速比よりも大きな変速比が必要とされる場合
に用いられる。

所望のコンパクトな構造は、前記第２のクララ　チの出
力シャフトは前記可変Ｖベルトトランスミッションの二
次シャフト並びに二次プーリと一体物を形成し、チェー
ントランスミッションの一次スプロケット輪に接続され
る場合に達成される。

可変トランスミッションの二次プーリは第２のクラッチ
が噛合っている時には動力を伝達することなく、第１の
噛合いクラッチの新進はＶベルト及び第１のプーリの運
動に従う〇 前記第１及び第２の噛合いクラッチはそれらの内の一方
が作動するように接続されるべきである。

更には、前記第２の（新規な）継手リンケージは「逆転
」機能を行なうが如く設計することが出来る。

以下付図を説明して本発明のより詳細な説明を行なう。

（実施例） 付図には駆動エンジン（図示せず）ｋ接続された、トラ
ンスミッションの入力シャフト１を示している。トルク
コンバータは２で示されている。

延びた入力シャフト３は第１の噛合いクラッチ４に接続
されており、その分離可能側５は駆動ベルト７及び第２
のプーリ８を備えた可変Ｖベルトトランスミッションの
第１のプーリ６と結合している０前記第２のプーリ８は
第１のスプロケット輪８に接続されており、該軸はチェ
ーン１ｏにより第２のスプロケット輪９ａを駆動してい
る。前記スジロケット輪９ａは２つの出力シャフト１２
及び１２ａを備えたデフ１１を駆動している。

本発明によれば、トルクコンバータ２の出力シャフト１
４は減速歯車１３及び１３ａを介して第２の噛合いクラ
ッチ１５に接続されており、この分離側１６は第２のプ
ーリ８の二次シャフト１７とともに一体物を形成すると
ともに第１のスジロケット輪９にも接続されている。付
図からもわかるように、チェーンを使用することＫより
、特許明細書簡ＧＢ２　０２５　５４５号に従って挿設
された逆転シープ６６．７４の場合よりも占有スペース
を少なくすることが出来る。付加トランスミッション１
３．１３ａは、第２のプーリ１７の二次シャフトが減速
歯車１３ａのシャフトと同軸をなし、２つのトランスミ
ッションセット６、７、８及び１３．１３ａｓ　１５が
平行に配設された時には、可変Ｖベル、トドランスミッ
ションの長さよりも長くならない。

二次シャフト１Ｔの回転方向を反転させるのに必要とさ
れる、クラッチ１５及びトルクコンバータ２の出力シャ
フト１４と結合された輪の形状は付図に示してないが、
これらは新規な直接継手１３．１３ａ％　１５．１６Ｆ
）輪と平行に走行りでいる。

本発明に係る実施例においては、全変速比は２２．５か
ら１．２迄変化するが、これはトルクコンバータの変換
比並びに２つのトランスミッションセット即ち１４．１
３．１３ａ、１５．１６．１７及び４．５．６．７．８
．１７によって得られる変速比に依存する。

【図面の簡単な説明】

図は本発明に係るトランスミッションを図式的にあられ
した図である。 ９．１０．９ａ・・・チェーントランスミッション、６
．７．８・・・可変■ベルトトランスミッション、２・
・・トルクコンバータ、１４・・・トルクコンバータの
出力シャフト、１３．１３ａ・・・歯車トランスミッシ
ョン、１５・・・第２の噛合いクラッチ。

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）特に、前輪駆動を備え、エンジンが移動方向を横
   切つて装着されている自動車に用いることを意図したト
   ランスミッションにして、流体トルクコンバータが設け
   られ、その延長入力シャフトは噛合いクラッチを介して
   一次シャフト及び可変Ｖベルトトランスミッションのプ
   ーリに接続されており、前記Ｖベルトトランスミッショ
   ンの二次シャフト並びに関連するプーリは２つの出力シ
   ャフトを備えたデフに接続されており、このセットアッ
   プにおいて前記トルクコンバータ、第１の噛合いクラッ
   チ及び可変Ｖベルトトランスミッションの第１のプーリ
   の一次シャフトは１本の共通中心線を備えており、他の
   シャフトはチェーントランスミッションを介して前記デ
   フに接続された可変Ｖベルトトランスミッションの二次
   シャフトに平行をなして走行しているトランスミッショ
   ンにおいて、前記チェーントランスミッション（９、１
   ０、９ａ）は無限可変Ｖベルトトランスミッション（６
   、７、８）に接続可能であるばかりでなく、歯車トラン
   スミッション（１３、１３ａ）並びに第２の噛合いクラ
   ッチ（１５）を介して油圧トルクコンバータ（２）の出
   力シャフト（１４）にも接続可能であることを特徴とす
   るトランスミッション。
2. （２）特許請求の範囲第１項に記載のトランスミッショ
   ンにおいて、前記第２のクラッチ（１５）の分離可能側
   （１６）は可変駆動ベルトトランスミッション（６、７
   、８）の二次シャフト（１７）と一体物を形成しており
   、チェーントランスミッションの一次スプロケット輪（
   ９）に接続されていることを特徴とするトランスミッシ
   ョン。
3. （３）特許請求の範囲第１項又は第２項に記載のトラン
   スミッションにおいて、前記第１の噛合いクラッチ（４
   ）及び第２の噛合いクラッチ（１５）は一度に一方のみ
   が噛合えるように接続されていることを特徴とするトラ
   ンスミッション。
4. （４）特許請求の範囲第１項から第３項迄のいずれか１
   つの項に記載のトランスミッションにおいて、前記第２
   のクラッチは前記二次シャフトの回転方向が逆転出来る
   ような構造とされ、トルクコンバータ（２）の出力シャ
   フト（１４）に接続されていることを特徴とするトラン
   スミッション。
5. （５）特許請求の範囲第１項から第３項迄のいずれか１
   つの項に記載のトランスミッションにおいて、それぞれ
   トルクコンバータの変換比と、２つのトランスミッショ
   ンセット（１４、１３、１３ａ、１５、１６、１７）及
   び（４、５、６、７、８、１７）により得られるトラン
   スミッション比範囲とに依存して全トランスミッション
   比が２２．５から１．２迄変化することを特徴とするト
   ランスミッション。