JPS61236458A - 加工機械におけるデ−タ入力方式 - Google Patents

加工機械におけるデ−タ入力方式

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JPS61236458A
JPS61236458A JP60077858A JP7785885A JPS61236458A JP S61236458 A JPS61236458 A JP S61236458A JP 60077858 A JP60077858 A JP 60077858A JP 7785885 A JP7785885 A JP 7785885A JP S61236458 A JPS61236458 A JP S61236458A
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JP
Japan
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data
input
card
control system
various
Prior art date
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Pending
Application number
JP60077858A
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English (en)
Inventor
Takumi Shiraishi
工 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iida Kogyo KK
Original Assignee
Iida Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Iida Kogyo KK filed Critical Iida Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は加工機械におけるデータ入力方式に関し、更
に詳細には、例えば多軸モルダー等の多軸加工機械のコ
ンピュータ制御系に、刃物径や刃物の種類等の各種デー
タを容易に入力でき、しかも当該データの変更および保
存を簡単になし得る新規な入力手段に関するものである
従来技術 1軸の加工機械や、カッターその他ドリル等の回転刃物
を多数の回転軸に夫々備えて、被加工物に対する各種切
削加工を行う多軸加工機械(例えば工作機械としてのマ
シニングセンタや、木工機械としての多軸モルダー)で
は、各回転軸の動作順序や回転速度等の要素の最適モー
ドが被加工対象物の性状に応じて予め選定され、コンピ
ュータによる数値制御(N G)がなされるようになっ
ている。
そしてこの数値制御を行うに際しては、加工機械の稼動
に先立ち、各回転軸に装着される刃物の種類、刃物径1
回転速度や送り速度その他被加工物の現在位置や寸法等
の多くのデータ(情報)を入力する必要がある。
発明が解決しようとする問題点 前述の数値制御化されたl軸加工機械ないし多軸加工機
械において、各種のデータをコンピュータ制御系に予め
入力記憶させる手段としては、コンピュータ言語に処理
した各種情報を紙テープに穿孔し、この紙テープを読取
装置にかけるテープ入力方式と、キーボード上に設けた
テンキーを打鍵操作するキー人力方式とに大別され、何
れも用途に応じて適宜使い分けられ、広く実用化される
に至っている。しかしテープ入力方式では、専門のキー
バンチャーによりテープ穿孔を行う必要があって経費が
嵩むと共に操作が面倒な廻点がある。
しかも切削時の状況変化に対応して、迅速にデータを変
更することが一般に困難である。
またキー人力方式では、キー操作に熟練しても一般にキ
ーボードへの入力は間違い易いものであり、その入力操
作の手順も面倒な欠点がある。
殊に多種類のワークを少量加工する必要の多い現在では
、オーダー変更の都度、種類および寸法の異なる刃物を
対応の回転軸に頻繁に脱着交換しなければならない、こ
のため数値制御系に入力されるデータも対応的に頻繁な
変更を余儀なくされるが、前記欠点を有する現在の入力
方式では入力が極めて煩雑である。またデータの保存性
の観点からは、キー人力方式は再現性がなく、同じデー
タで後日実行する場合は、始めからキーボードで打ち直
さなければならない。その点、前述したテープ入力方式
は、穿孔テープを保管しておいて、必要に応じて読取装
置に装填すればデータの再現をなし得るが、当該テープ
の保管には嵩ぼるスペースを要し、また収納されたデー
タは穿孔されているので、その内容を簡単には確認し得
ない欠点がある。
発明の目的 本発明は、前述した従来技術に係るデータ入力方式に内
在している前記欠点に鑑み提案されたものであって、1
軸加工機械ないし多軸加工機械のコンピュータ制御系へ
の各種データの入力が極めて容易にでき、しかも当該デ
ータの変更および保存も簡単になし得るデータ入力方式
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 前記目的を好適に達成するため本発明に係る加工機械の
データ入力方式は、カッター等の回転刃物を回転軸に備
えて、被加工物に対する各種切削加工を行う加工機械に
おいて、前記刃物の種類その他各種データをカード上に
文字等の標識記号を使用して書付け、そのカードに書付
けられた前記データをスキャニングして光学的に読取り
、その読取り結果をコンピュータ制御系に入力して機械
本体に所望の動作を与えることを特徴とする。
実施例 次に本発明に係る加工機械のデータ入力方式につき、好
適な例を挙げて説明する。
例えば多軸モルダーは典型的な多軸加工機械であって、
各種カッターを夫々対応の回転軸に装着して、テーブル
に送給される木材に対して各種切削加工を行う木工機械
の一種である。この多軸モルダーに使用される刃物は、
その種類、直径等のデータが対応の回転軸毎に異ってお
り、従って当該のデータをモルダ一本体のコンピュータ
制御系に入力する必要がある。そこで本発明では、キー
人力したり穿孔したテープを使用したりする替りに、デ
ータを書込んだカードを使用することにより、入力を実
行し得るようにしたものである。
例えば文字等による書込みを自由になし得る矩形状カー
ドを用意し、このカード上に前記刃物の種類、直径等の
データを手書きにより書込んでおく、前記カードは、好
ましくは所定厚みおよび所定寸法に裁断された白紙等の
厚紙(ペーパーボード)が使用されるが、これ以外に文
字等の書込みおよび消去の自由な書込み面を備えた合成
樹脂板等が使用可能である。また文字の書込みは、経時
的に褪色したり不鮮明になることのない筆記具であれば
、鉛筆やサインベンその他ボールペン等が全て使用可能
である。更にカードに書込まれるデータの態様は、有意
情報としての文字(漢字、ローマ字。
数字)に限らず、後述する光学的読取装置によって読取
り可能である限り、コンピュータ言語や所定パターンの
マークやシンボル等の各種標識を使用可能になっている
前記カードには、例えば多軸モルダーにおいて。
「第1軸の刃物径はoOo、軸移動量はoOo、第2軸
の刃物径はooo、軸移動量はooo、第3軸の・・・
・」の如く書込んでデータを指定する。その他の態様と
して、多軸モルダーの各回転軸に夫々専用の一刃物番号
を付しておき、前記カードに「1軸は0番の刃物、2軸
は0番の刃物」等の指定をしてもよい。
次いでこのカードを、多軸モルダーに内蔵したコンピュ
ータ制御系に接続する光学的読取装置に挿入し、該装置
内で当該カードに書込まれたデータの走査(スキャニン
グ)を行うことにより、そのデータを光学的に読取り、
その読取り結果をコンピュータ制御系に入力して機械本
体に所望の動作指令を与える。なお前記の光学的読取装
置は、カードに書込まれた有意情報としての文字(漢字
、ローマ字、゛数字)、コンピュータ言語その他所定パ
ターンに係るマーク等の各種標識を読取り可能な手段で
ある限り、現在入手し得る各種の装置を使用することが
できる。また入力されたデータは、CRT等のディスプ
レイ上に投映ぎれて、視覚により確認し得るようになっ
ている。従って、カードに例えば操作手順を説明すべき
旨の指令をデータインすれば、ディスプレイ上に当該の
操作順序を表示させることも可能になる。
発明の効果 このように本発明に係る多軸加工機械のデータ入力方式
によれば、数値制御化された多軸加工機械のコンピュー
タ制御系に各種データを予め入力記憶させるに際し、従
来の紙テープを読取装置にかけるテープ入力方式その他
キー人力方式に替えて、刃物の種類等の各種必要データ
を、例えばペーパーボードの如きカードに文字等の#A
ra記号として書付け、そのカード記載のデータを光学
的に読取ってその結果をコンピュータ制御系に入力する
ようにした画期的なものであるから、従来は操作が面倒
で間違い易かった入力が、極めて容品でしかも簡単にな
った。また本発明方式は所要のカードに手書きし、これ
を読取装置に掛けるだけであるので、前述したように多
種類のワークを少量加工するためデータを変更して5種
類等の異なる刃物を頻繁に脱着交換するに際し、迅速に
新たなデータを入力して、過去のデータを簡単に変更す
ることができる。すなわち従来はデータ入力に際して、
煩雑な操作手順があり、−通りの操作をマスターするま
でに相当の時間を要していたが、本発明によれば熟練を
要することなく、迅速に入力なし得るものである。
更にデータの保存性については、所定のデータを記載し
たカードはスペースをとることなく長年の保存に耐える
ので、同じデータで後日に機械の制御を実行する場合は
、当該のカードを取出して読取装置に挿入するだけの手
間で何度でも実行でき、再現性に富んで好適である。ま
た収納されたデータは、その内容を簡単に確認すること
が可能で、取扱いに便利な利点を有する。しかもカード
に書込むデータは、コンピュータ解析の可能な標識で書
かれてあればよいから1例えば点字であってもよく、晴
眼者以外に目の不自由な人であっても操作なし得るもの
である。
なお前記のテープ入力方式では、テープ穿孔のために専
門のキーバンチャーを要して経費が嵩む難点があったが
、本発明の入力方式によれば、ランニングコストを低廉
に押えることができる。
以上本発明に係る多軸加工機械のデータ入力方式につき
、好適な例を挙げて説明したが1本発明はこの実施例に
限定されるものではなく、1軸加工機械にもそのまま応
用可能であり、特許請求の範囲に記載した発明の精神に
則り、種々の設計変更をなし得ることは勿論である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カッター等の回転刃物を回転軸に備えて、被加工物に対
    する各種切削加工を行う加工機械において、前記刃物の
    種類その他各種データをカード上に文字等の標識記号を
    使用して書付け、そのカードに書付けられた前記データ
    をスキャニングして光学的に読取り、その読取り結果を
    コンピュータ制御系に入力して機械本体に所望の動作を
    与えることを特徴とする加工機械におけるデータ入力方
    式。
JP60077858A 1985-04-12 1985-04-12 加工機械におけるデ−タ入力方式 Pending JPS61236458A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60077858A JPS61236458A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 加工機械におけるデ−タ入力方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60077858A JPS61236458A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 加工機械におけるデ−タ入力方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61236458A true JPS61236458A (ja) 1986-10-21

Family

ID=13645757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60077858A Pending JPS61236458A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 加工機械におけるデ−タ入力方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61236458A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5135875A (en) * 1974-09-20 1976-03-26 Daihatsu Motor Co Ltd Nc teepunosakuseihoho
JPS56118178A (en) * 1980-02-22 1981-09-17 Mitsubishi Electric Corp Optical character reader

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5135875A (en) * 1974-09-20 1976-03-26 Daihatsu Motor Co Ltd Nc teepunosakuseihoho
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