JPS6123551A - 圧縮式鋳型造型機 - Google Patents
圧縮式鋳型造型機Info
- Publication number
- JPS6123551A JPS6123551A JP14622984A JP14622984A JPS6123551A JP S6123551 A JPS6123551 A JP S6123551A JP 14622984 A JP14622984 A JP 14622984A JP 14622984 A JP14622984 A JP 14622984A JP S6123551 A JPS6123551 A JP S6123551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- pattern plate
- plate
- molding
- oscillation frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C15/00—Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
- B22C15/28—Compacting by different means acting simultaneously or successively, e.g. preliminary blowing and finally pressing
- B22C15/30—Compacting by different means acting simultaneously or successively, e.g. preliminary blowing and finally pressing by both pressing and jarring devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、パターンプレートに振動を与えながら鋳枠内
の鋳物砂を圧縮して鋳型を造型する圧縮式鋳型造型機に
関する。
の鋳物砂を圧縮して鋳型を造型する圧縮式鋳型造型機に
関する。
(従来の技術)
圧縮式鋳型造型機におけるパターンプレートの振動は従
来、モータで回転する偏心軸を利用してパターンプレー
トを上下動させる方法によって発生させていたが、この
偏心軸による方法では、振動数が100%以下であるた
め振幅を大きくする必要があり、したがって、鋳枠内の
鋳物砂をスクィーズ板によりスクイーゾした状態下でパ
ターンプレートを振動させるには、鋳物砂の抵抗に打ち
勝って上下動できる大きな振動エネルギーをパターンプ
レートに与えなければならなかった。
来、モータで回転する偏心軸を利用してパターンプレー
トを上下動させる方法によって発生させていたが、この
偏心軸による方法では、振動数が100%以下であるた
め振幅を大きくする必要があり、したがって、鋳枠内の
鋳物砂をスクィーズ板によりスクイーゾした状態下でパ
ターンプレートを振動させるには、鋳物砂の抵抗に打ち
勝って上下動できる大きな振動エネルギーをパターンプ
レートに与えなければならなかった。
(発明の目的)
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、パタンプ
レートに高い振動数の振動を付与できる振動発生機構を
備えた圧縮式鋳型造型機を提供することを目的とする。
レートに高い振動数の振動を付与できる振動発生機構を
備えた圧縮式鋳型造型機を提供することを目的とする。
(発明の構成)
以下、本発明の構成について実施例の図面に基づき詳細
に説明する。〔1〕は上向きのシリンダ(2)を介して
昇降可能に設けられた昇降テーブルで、該昇降テーブル
(1)の上面には、複数の圧電素子(3) (3)を介
在してパターンプレート(4)が載置されており、該パ
ターンプレート(4)は複数の締付はボルト(5) (
5) 、該締付はボルト(5)(5)の頭と昇降テーブ
ル(1)の間に配置された弾性部材(6) (6)およ
びナツト(7) (7)を介して昇降テーブル(ILに
に締め付けられている。そして、圧電素子(3) (3
)は該圧電素子(3) (3)に振動電圧を印加可能な
電気発振器(図示せず)にコード(8)を介して電気的
に接続されている。(9)はパタンプレート(4〕上に
載置さ−れた鋳枠、(10)は昇降テーブル(1)の真
上に配設されて鋳枠(9)の上端開口部を気密に閉鎖す
るカバ一部材である。そして、該カバ一部材(10)の
凹部内にはスクィーズ板(11)がカバ一部材(10〕
の」ユ面中央部に固設された下向きのシリ゛ンダ(12
)を介して昇降可能に設けられており、さらにカバ一部
材(10)の凹部内は三方口方向切換弁(13)を介し
て図示しない圧縮空気源に連通接続されている。
に説明する。〔1〕は上向きのシリンダ(2)を介して
昇降可能に設けられた昇降テーブルで、該昇降テーブル
(1)の上面には、複数の圧電素子(3) (3)を介
在してパターンプレート(4)が載置されており、該パ
ターンプレート(4)は複数の締付はボルト(5) (
5) 、該締付はボルト(5)(5)の頭と昇降テーブ
ル(1)の間に配置された弾性部材(6) (6)およ
びナツト(7) (7)を介して昇降テーブル(ILに
に締め付けられている。そして、圧電素子(3) (3
)は該圧電素子(3) (3)に振動電圧を印加可能な
電気発振器(図示せず)にコード(8)を介して電気的
に接続されている。(9)はパタンプレート(4〕上に
載置さ−れた鋳枠、(10)は昇降テーブル(1)の真
上に配設されて鋳枠(9)の上端開口部を気密に閉鎖す
るカバ一部材である。そして、該カバ一部材(10)の
凹部内にはスクィーズ板(11)がカバ一部材(10〕
の」ユ面中央部に固設された下向きのシリ゛ンダ(12
)を介して昇降可能に設けられており、さらにカバ一部
材(10)の凹部内は三方口方向切換弁(13)を介し
て図示しない圧縮空気源に連通接続されている。
(発明の作用)
次にこのように構成された装置の作用について説明する
。図示するように鋳物砂(S)を充填した鋳枠(9)の
上端開口部をカバ一部材(10)で気密に閉鎖した後、
圧電素子(3) (3)に振動電圧を印加して圧電素子
(3) (3)を振動数300〜30000°λの範囲
におけるパタンプレート(4)の固有振動数と同一の振
動数或いはこれに近い振動数で振動させると、パタンプ
レート(4)は共振或いは共振に近い状態で振動せしめ
られ、これにより鋳物砂粒子相互および鋳物砂とパタン
プレート(4)との間の摩擦係数が小さくされる。この
状態の下で方向切換弁(13)を操作してカバ一部材(
10〕の凹部内に圧縮空気を供給すると、当該圧縮空気
は鋳物砂(S)中を貫流してパタンプレート(4〕のベ
ントホール(図示せず)から排出される。これにより鋳
物砂(S)はベントホールに向けて円滑に移動せしめら
れるとともに押圧されて充填密度を高められる。次いで
、方向切換弁(13)を操作して圧縮空気のカバ一部材
(10)内への供給を停止するとともにカバ一部材(1
0)内の残留圧縮空気を排出させ、続いてシリンダ(1
2)を伸長作動してスクィーズ板(11)を下降させて
振動している鋳物砂(S)をスクイーゾすると、鋳物砂
(S)は全体にわたってほぼ均一にスクイーゾされる。
。図示するように鋳物砂(S)を充填した鋳枠(9)の
上端開口部をカバ一部材(10)で気密に閉鎖した後、
圧電素子(3) (3)に振動電圧を印加して圧電素子
(3) (3)を振動数300〜30000°λの範囲
におけるパタンプレート(4)の固有振動数と同一の振
動数或いはこれに近い振動数で振動させると、パタンプ
レート(4)は共振或いは共振に近い状態で振動せしめ
られ、これにより鋳物砂粒子相互および鋳物砂とパタン
プレート(4)との間の摩擦係数が小さくされる。この
状態の下で方向切換弁(13)を操作してカバ一部材(
10〕の凹部内に圧縮空気を供給すると、当該圧縮空気
は鋳物砂(S)中を貫流してパタンプレート(4〕のベ
ントホール(図示せず)から排出される。これにより鋳
物砂(S)はベントホールに向けて円滑に移動せしめら
れるとともに押圧されて充填密度を高められる。次いで
、方向切換弁(13)を操作して圧縮空気のカバ一部材
(10)内への供給を停止するとともにカバ一部材(1
0)内の残留圧縮空気を排出させ、続いてシリンダ(1
2)を伸長作動してスクィーズ板(11)を下降させて
振動している鋳物砂(S)をスクイーゾすると、鋳物砂
(S)は全体にわたってほぼ均一にスクイーゾされる。
スクィーズ完了後、シリンダ(12)の収縮作動により
スクィーズ板(11)を上昇させるとともに、圧電素子
(3)への振動電圧の印加を停止してパタンプレート(
4)の振動を止め、続いてシリンダ(2)を収縮作動し
て硬化した鋳物砂(S)内蔵の鋳枠(9)、パタンプレ
ート(4)、昇降テーブル(1)等を下降させ、その後
、適宜型抜きを行って1サイクルを終了する。
スクィーズ板(11)を上昇させるとともに、圧電素子
(3)への振動電圧の印加を停止してパタンプレート(
4)の振動を止め、続いてシリンダ(2)を収縮作動し
て硬化した鋳物砂(S)内蔵の鋳枠(9)、パタンプレ
ート(4)、昇降テーブル(1)等を下降させ、その後
、適宜型抜きを行って1サイクルを終了する。
なお、鋳物砂(S)中に圧縮空気を貫流させずスクィー
ズ作用だけで鋳物砂(S)を硬化させる構造の鋳型造型
機に圧電素子(3)を介在してパタンプレート(4)を
取り付けても同様の効果が得られる。
ズ作用だけで鋳物砂(S)を硬化させる構造の鋳型造型
機に圧電素子(3)を介在してパタンプレート(4)を
取り付けても同様の効果が得られる。
また、パタンプレート(4)を載置するテーブルを固定
して設けてカバ一部材を昇降させるように構成してもよ
い。
して設けてカバ一部材を昇降させるように構成してもよ
い。
(発明の効果)
以上の説明からも明らかなように本発明は、パタンプレ
ートを圧電素子を介在してテーブル上に取り付け、該圧
電素子を振動電圧を発生する電気発振器に電気的に接続
したから、小さい振動エネルギーによりパタンプレート
を固有振動数或いはこれに近い振動数で振動させること
が可能であり、したがって、鋳物砂粒子相互間および鋳
物砂とパタンプレートとの間の摩擦係数を小さくして鋳
物砂を所定の硬度に容易かつ適確に圧縮することができ
る優れた効果を奏する。
ートを圧電素子を介在してテーブル上に取り付け、該圧
電素子を振動電圧を発生する電気発振器に電気的に接続
したから、小さい振動エネルギーによりパタンプレート
を固有振動数或いはこれに近い振動数で振動させること
が可能であり、したがって、鋳物砂粒子相互間および鋳
物砂とパタンプレートとの間の摩擦係数を小さくして鋳
物砂を所定の硬度に容易かつ適確に圧縮することができ
る優れた効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示す一部切欠断面正面図であ
る。 (1):昇降テーブル (3〕:圧電素子(4〕:パ
タンプレ−1−(5):締付はホルト(9):鋳枠
る。 (1):昇降テーブル (3〕:圧電素子(4〕:パ
タンプレ−1−(5):締付はホルト(9):鋳枠
Claims (1)
- テーブル(1)上のパタンプレート(4)に振動を与え
ながら鋳枠(9)内の鋳物砂を圧縮して鋳型を造型する
圧縮式鋳型造型機において、前記パタンプレート(4)
を圧電素子(3)を介在させて前記鋳型造型機のテーブ
ル(1)上に締付けボルト(5)(5)を介して取り付
け、該圧電素子(3)を、圧電素子(3)に振動電圧を
印加可能な電気発振器に電気的に接続したことを特徴と
する圧縮式鋳型造型機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14622984A JPS6123551A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 圧縮式鋳型造型機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14622984A JPS6123551A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 圧縮式鋳型造型機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123551A true JPS6123551A (ja) | 1986-02-01 |
Family
ID=15403025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14622984A Pending JPS6123551A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 圧縮式鋳型造型機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123551A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1050393A2 (de) * | 1999-05-07 | 2000-11-08 | KOBRA FORMEN-UND ANLAGENBAU GmbH | Rüttelantrieb für eine Form |
EP1080858A2 (de) * | 1999-08-24 | 2001-03-07 | KOBRA FORMEN-UND ANLAGENBAU GmbH | Rüttelantrieb |
CN102527950A (zh) * | 2011-11-08 | 2012-07-04 | 四川嘉能机电有限公司 | 全自动微型造型机 |
CN109702144A (zh) * | 2017-10-25 | 2019-05-03 | 天津市东达伟业机车车辆有限公司 | 一种具有镶嵌式冷铁的砂芯芯盒 |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP14622984A patent/JPS6123551A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1050393A2 (de) * | 1999-05-07 | 2000-11-08 | KOBRA FORMEN-UND ANLAGENBAU GmbH | Rüttelantrieb für eine Form |
EP1050393A3 (de) * | 1999-05-07 | 2002-11-13 | KOBRA FORMEN-UND ANLAGENBAU GmbH | Rüttelantrieb für eine Form |
EP1080858A2 (de) * | 1999-08-24 | 2001-03-07 | KOBRA FORMEN-UND ANLAGENBAU GmbH | Rüttelantrieb |
EP1080858A3 (de) * | 1999-08-24 | 2002-11-13 | KOBRA FORMEN-UND ANLAGENBAU GmbH | Rüttelantrieb |
CN102527950A (zh) * | 2011-11-08 | 2012-07-04 | 四川嘉能机电有限公司 | 全自动微型造型机 |
CN109702144A (zh) * | 2017-10-25 | 2019-05-03 | 天津市东达伟业机车车辆有限公司 | 一种具有镶嵌式冷铁的砂芯芯盒 |
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