JPS61234532A - シリコン酸化膜光化学気相成長装置 - Google Patents

シリコン酸化膜光化学気相成長装置

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JPS61234532A
JPS61234532A JP60077182A JP7718285A JPS61234532A JP S61234532 A JPS61234532 A JP S61234532A JP 60077182 A JP60077182 A JP 60077182A JP 7718285 A JP7718285 A JP 7718285A JP S61234532 A JPS61234532 A JP S61234532A
Authority
JP
Japan
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light
silicon oxide
oxide film
temperature
substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP60077182A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichiro Numazawa
陽一郎 沼澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS61234532A publication Critical patent/JPS61234532A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/02104Forming layers
    • H01L21/02107Forming insulating materials on a substrate

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、薄膜の気相成長装置に関し、特に紫外光を照
射することによって反応ガスを励起せしめ化学反応を促
進させ、シリコン酸化膜を成長させるシリコン酸化膜光
化学気相成長装置に関するものである。
〔従来の技術〕
集積回路装置を含む半導体装置製造プロセスの低温化の
ために、光化学気相成長法が半導体装置製造技術として
開発されている。特に、光化学気相成長法で形成される
シリコン酸化膜は、集積回路装置の多層配線層間膜とし
て優れた特徴をもつものである。
シリコン酸化膜光化学気相成長のために、通常反応ガス
としてシランガス(SiH4)と酸素ガス(02)ある
いは亜酸化窒素ガス(N20 )が用いられ、照射紫外
光として低圧水銀灯のもつ184.9 nm光が広く用
いられている(59年春応用物理学会予稿集P435題
名:酸素の直接励起光(至)によるSiO2の低温析出
)。
シリコン酸化膜光化学気相成長を行う装置においては、
光源部と、反応が生じる反応部との間は光源から発光さ
せられる紫外光を透過する光透過窓によって仕切られて
いる。光透過窓を透過した紫外光によって反応ガスは膜
形成すべき基板上のみならず、光透過窓上においても、
光化学反応をおこし膜成長する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のシリコン酸化膜光化学気相成長装置を用いた場合
、光透過窓上に成長したシリコン酸化膜が厚くなるに従
がい、光透過窓を透過し反応部へ照射される紫外光量が
減少し、遂には全く遮断され、基板上にシリコン酸化膜
が成長しなくなるという問題があった。
本発明の目的は、上記問題を解消したシリコン酸化膜光
化学気相成長装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のシリコン酸化膜光化学気相成長装置は、紫外光
を照射する光源部と、紫外光により反応ガスを励起し基
板にシリコン酸化膜を形成せしめる反応部と、光源部と
反応部との間に位置し紫外光を透過する光透過窓と、光
透過窓の加熱、温度制御を行う制御部とを有することを
特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図によって説明する・第1図
、第2図は本発明の第1の実施例を示すもので、図にお
いて、第1の実施例による装置は光源室101と反応室
102とから成り、これらは合成石英板から成る光透過
窓103によって仕切られている。さらに、光透過窓1
03の内部に抵抗加熱体104を埋め込み、かつ光透過
窓103の局部に温度計測器105を設置する。ここに
抵抗加熱体104と温度計測器105とにて、光透過窓
103の加熱、温度制御を行う制御部を構成する。
光源室101には、波長184.9nmの紫外光を発す
る低圧水銀灯106および光反射板107が設置され、
反応室102には基板108を置くための基板台座10
9が設置されている。この基板台座109は、その内部
に埋め込まれた基板加熱温度制御体110により温度制
御される。反応ガスは反応ガス導入部111よυ反応室
102内に導入され、反応ガス排気部112よシ排気さ
れる。
第3図は本発明の光化学気相成長装置の効果説明するた
めのグラフ図であり、モノシランガス(SIH4)と酸
素ガス(0□)との混合比1/15の反応ガス1010
05eと、希釈アルゴンガスCAr) 1000 sc
cmとを用い、全圧力5Torr r波長184.9n
m光の光強度15mw/α2.基板温度150℃でシリ
コン酸化膜を成長した場合の膜厚と成長時間との関係を
示すものである。グラフAは光透過窓加熱温度制御を使
用しない膜成長、すなわち従来の光化学気相成長装置を
用いた場合の膜成長を示すものであり、成長時間ととも
に膜成長速度が小さくなり5時間以上では膜成長しなく
なる。一方、グラフBは本発明による光透過窓加熱制御
部を作動させ、光透過窓の温度を200℃に制御して行
った膜成長を示すものであり、一定の成長速度で膜成長
していることが判る。
第4図は本発明の第2の実施例を示すもので、第4図に
示すシリコン酸化膜光化学気相成長装置では、光透過窓
103の加熱、温度制御を行う制御部は光透過窓下0.
2 cm以内に設置された、基板加熱温度制御部をもつ
基板台座109にて構成される。
光透過窓103と基板台座109との距離を0.2 c
m以下にすることにより、光透過窓103の温度を基板
台座109の温度に近いものに設定することができる。
第2実施例の装置においては、光透過窓103に付着す
るシリコン酸化膜を紫外光透過性の優れたものにするた
めに、基板へのシリコン酸化膜成長を200℃以上の基
板温度で行うことが必要である。第2実施例の装置を用
い、基板温度を200℃以上に設定し第1実施例と同じ
反応ガス種、流量、圧力および同じ紫外光強度でシリコ
ン酸化膜成長することにより、第1実施例の装置と同様
に一定の成長速度を得ることができる。
以上述べた様に実施例によれば、従来のシリコン酸化膜
光化学気相成長装置の問題、すなわち光透過窓への膜被
着のために基板に膜成長しなくなるという問題が解決さ
れる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の光化学気相成長装置によ
れば、基板へのシリコン酸化膜成長時に、光透過窓が加
熱、温度制御されるため、光透過窓上に形成されるシリ
コン酸化膜は紫外光透過性の優れたものとなり、その結
果、光透過窓上に成長したシリコン酸化膜が厚くなるに
従がい光透過窓を透過し反応部へ照射される紫外光量が
減少するのを防止でき、基板上に膜成長しなくなるとい
う事態を回避できる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づくシリコン酸化膜光化学気相成長
装置の第1の実施例を示す断面構造図、第2図は第1図
の光透過窓部の平面構造図、第3図は第1の実施例の効
果を説明するための特性図、第4図は本発明に基づくシ
リコン酸化膜光化学気相成長装置の第2の実施例を示す
断面構造図である。 101・・・光源室     102・・・反応室10
3・・・光透過窓    104・・・抵抗加熱体10
5・・・温度計測器   106・・・低圧水銀灯10
7・・・光反射板    108・・・基板109・・
・基板台座     110・・・基板加熱温度制御体
111・・・反応ガス導入部  112・・・反応ガス
排気部特許出願人  日本電気株式会社 党1図 /U4 第3図 成長晧間(時間)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紫外光を照射する光源部と、紫外光により反応ガ
    スを励起し基板にシリコン酸化膜を形成せしめる反応部
    と、光源部と反応部との間に位置し紫外光を透過する光
    透過窓と、光透過窓の加熱、温度制御を行う制御部とを
    有することを特徴とするシリコン酸化膜光化学気相成長
    装置。
JP60077182A 1985-04-11 1985-04-11 シリコン酸化膜光化学気相成長装置 Pending JPS61234532A (ja)

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