JPS61234272A - 内燃機関用電子点火システム - Google Patents
内燃機関用電子点火システムInfo
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- JPS61234272A JPS61234272A JP61037190A JP3719086A JPS61234272A JP S61234272 A JPS61234272 A JP S61234272A JP 61037190 A JP61037190 A JP 61037190A JP 3719086 A JP3719086 A JP 3719086A JP S61234272 A JPS61234272 A JP S61234272A
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- Japan
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- capacitor
- electrode
- electronic ignition
- ignition system
- circuit
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/02—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors
- F02P7/03—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors with electrical means
- F02P7/035—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors with electrical means without mechanical switching means
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P1/00—Installations having electric ignition energy generated by magneto- or dynamo- electric generators without subsequent storage
- F02P1/08—Layout of circuits
- F02P1/086—Layout of circuits for generating sparks by discharging a capacitor into a coil circuit
-
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/08—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits having multiple-spark ignition, i.e. ignition occurring simultaneously at different places in one engine cylinder or in two or more separate engine cylinders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/155—Analogue data processing
- F02P5/1553—Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions
- F02P5/1555—Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions using a continuous control, dependent on speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P11/00—Safety means for electric spark ignition, not otherwise provided for
- F02P11/02—Preventing damage to engines or engine-driven gearing
- F02P11/025—Shortening the ignition when the engine is stopped
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は小型内燃機関、特にマグネト発電機トリガ式内
燃機関用点火システムに関し、更に詳細には、本発明は
自動進め制御を行う上記内燃機関用電子点火システムに
関する。
燃機関用点火システムに関し、更に詳細には、本発明は
自動進め制御を行う上記内燃機関用電子点火システムに
関する。
マグネト発電機で発生した低電圧信号に応答し、スパー
クプラグ点火用高圧コイルを介したコンデンサの放電の
トリガスイッチを制御する非線形回路網を用いることに
より、マグネト発電機の信号に対する応答のシフトに基
すきシステム内で自動的に点火を早めるようにしたマグ
ネト発電機式内燃機関用電子点火システムであって、高
度の信鎖性、優れた安定性及び低コストのシステムであ
る。
クプラグ点火用高圧コイルを介したコンデンサの放電の
トリガスイッチを制御する非線形回路網を用いることに
より、マグネト発電機の信号に対する応答のシフトに基
すきシステム内で自動的に点火を早めるようにしたマグ
ネト発電機式内燃機関用電子点火システムであって、高
度の信鎖性、優れた安定性及び低コストのシステムであ
る。
小型内燃機関は、燃料と空気との混合物の圧縮が行われ
るシリンダ内部で点火の引き金となるインパルスを発生
するマグネト発電機(magneto)を具備している
。このような内燃機関の初期の設計では、マグネト発電
機、即ち内燃機関のシャフトによって相対的に回転され
る磁石とコイルとの集合体によって発生する電気パルス
が、断続接点及び電圧増幅コイルの作用によって増加さ
れたパルスと、点火システムの各部の相互位置調整のよ
うな機械要素による点火制御とによって、適当な順序で
スパークプラグを点火させた。速度が増加した時必要と
なる「点火早め」は点火システムの構成要素の機械的移
動によって行われた。
るシリンダ内部で点火の引き金となるインパルスを発生
するマグネト発電機(magneto)を具備している
。このような内燃機関の初期の設計では、マグネト発電
機、即ち内燃機関のシャフトによって相対的に回転され
る磁石とコイルとの集合体によって発生する電気パルス
が、断続接点及び電圧増幅コイルの作用によって増加さ
れたパルスと、点火システムの各部の相互位置調整のよ
うな機械要素による点火制御とによって、適当な順序で
スパークプラグを点火させた。速度が増加した時必要と
なる「点火早め」は点火システムの構成要素の機械的移
動によって行われた。
このシステムは蓄電器又はその他の電気的エネルギー源
を必要としないため、マグネト発電機式内燃機関は、例
えば100馬力以下の出力を有する広範な種類の大きさ
又は用途の小型内燃機関に広く利用されている。
を必要としないため、マグネト発電機式内燃機関は、例
えば100馬力以下の出力を有する広範な種類の大きさ
又は用途の小型内燃機関に広く利用されている。
過去において、特に、極めてきびしい性能仕様に適合し
なければならない軍事及び政治上の内燃機関の応用に際
し信顛性の問題を発生した断続接点を取り除くため、近
年、マグネト入力で特に電子スイッチを利用した電子点
火システムを開発する努力が行なわれている。
なければならない軍事及び政治上の内燃機関の応用に際
し信顛性の問題を発生した断続接点を取り除くため、近
年、マグネト入力で特に電子スイッチを利用した電子点
火システムを開発する努力が行なわれている。
過去において、このような電子点火システムが開発され
たが、これらシステムも一般に信顧性が小さく、独立し
た電子点火制御システムを大量に購入した場合、これら
システムがたとえ政治及び軍事仕様に適合することを目
的としたものであっても、かなりの割合がこれら仕様を
満足せず役立たないため代替品が必要であることが稀で
ない。
たが、これらシステムも一般に信顧性が小さく、独立し
た電子点火制御システムを大量に購入した場合、これら
システムがたとえ政治及び軍事仕様に適合することを目
的としたものであっても、かなりの割合がこれら仕様を
満足せず役立たないため代替品が必要であることが稀で
ない。
通常、マグネト発電機式のスパーク点火電流の給電に加
えて、マグネト発電機式のトリガが採用されている。
えて、マグネト発電機式のトリガが採用されている。
本発明の主な目的は、概して前記欠点を回避する特にそ
のような小型内燃機関及びマグネト発電機式内燃機関用
の改良された点火システムを提供することである。
のような小型内燃機関及びマグネト発電機式内燃機関用
の改良された点火システムを提供することである。
本発明の他の目的は、従来、マグネト発電機システムで
スパークプラグが実際に放電しスパークを発生するため
に必要であったトリガコイルを完全に除去し、このよう
なコイルの使用に伴う欠点即ち作動条件の変化に起因す
る作動点のシフトを除去する電子点火システムを提供す
ることである。
スパークプラグが実際に放電しスパークを発生するため
に必要であったトリガコイルを完全に除去し、このよう
なコイルの使用に伴う欠点即ち作動条件の変化に起因す
る作動点のシフトを除去する電子点火システムを提供す
ることである。
本発明の更に他の目的は、機械的にスパークを早める際
に生じる問題点を除去することである。
に生じる問題点を除去することである。
本発明の更に他の目的は、低コストであると共に、事実
上すべてのマグネト発電機式内燃機関に適用することが
可能であり、広範な速度範囲及び作動温度範囲にわたり
優れた安定性を有する点火システムであって、高度な信
顧性で再現することが可能であり、生産が容易なコンパ
クト設計の点火システムを、比較的単純、かつ、入手が
容易な部品を用いたシステムとして提供することである
。
上すべてのマグネト発電機式内燃機関に適用することが
可能であり、広範な速度範囲及び作動温度範囲にわたり
優れた安定性を有する点火システムであって、高度な信
顧性で再現することが可能であり、生産が容易なコンパ
クト設計の点火システムを、比較的単純、かつ、入手が
容易な部品を用いたシステムとして提供することである
。
本発明者らは、従来低電圧電流の発生に用いられている
コイルと、各スパークプラグに連結された変圧器コイル
を介してコンデンサの放電を行うトリガ可能素子との間
に非線形回路網を進み制御回路として設けることによっ
て、上記コイルをトリガ制御としても用いることが可能
であり、これによって、概略的に前記した従来のマグネ
ト発電機点火システム及び過去においてマグネト発電機
入力に接続されていた電子点火システムの欠点さえも除
去することが可能であることをここに見出した。
コイルと、各スパークプラグに連結された変圧器コイル
を介してコンデンサの放電を行うトリガ可能素子との間
に非線形回路網を進み制御回路として設けることによっ
て、上記コイルをトリガ制御としても用いることが可能
であり、これによって、概略的に前記した従来のマグネ
ト発電機点火システム及び過去においてマグネト発電機
入力に接続されていた電子点火システムの欠点さえも除
去することが可能であることをここに見出した。
即ち、基本的に本発明の点火システムは、内燃機関の低
電圧マグネト発電機コイルに連結され、点火する一つ又
は複数のスパークプラグ用のコンデンサを充電するコン
デンサ充電回路網と、このコンデンサと同時点火する複
数のプラグとの間に接続されると共に制御素子を有する
トリガ回路と、マグネト発電機によって独立に給電され
、必要とされる非線形的方法でマグネト発電機の電圧上
昇曲線の傾きに対する応答が自動的に回路又は回路網を
適当な点でトリガしてコンデンサを放電させスパークプ
ラグを点火する非線形回路網とをそれぞれ具備する。
電圧マグネト発電機コイルに連結され、点火する一つ又
は複数のスパークプラグ用のコンデンサを充電するコン
デンサ充電回路網と、このコンデンサと同時点火する複
数のプラグとの間に接続されると共に制御素子を有する
トリガ回路と、マグネト発電機によって独立に給電され
、必要とされる非線形的方法でマグネト発電機の電圧上
昇曲線の傾きに対する応答が自動的に回路又は回路網を
適当な点でトリガしてコンデンサを放電させスパークプ
ラグを点火する非線形回路網とをそれぞれ具備する。
従って本発明では、必要な点火早めはマグネト発電機に
対する非線形回路網の応答が電圧上昇曲線の傾き変化に
応じてシフトすることにより検出され、このシフトがよ
り多いか又は少ないタイミングの早めを必要とするスピ
ード変化を決定する。
対する非線形回路網の応答が電圧上昇曲線の傾き変化に
応じてシフトすることにより検出され、このシフトがよ
り多いか又は少ないタイミングの早めを必要とするスピ
ード変化を決定する。
電圧上昇曲線の傾斜に対して基準が設定される場合、マ
グネト発電機によって発生した電圧パルスの両側の傾斜
を本発明の目的に用いることができる。
グネト発電機によって発生した電圧パルスの両側の傾斜
を本発明の目的に用いることができる。
非線形回路は非線形素子を、例えばツェナダイオードア
レイなど非線形ダイオードの縦続又はプログラム可能ユ
ニジャンクショントランジスタの形で具備してよく、こ
の場合、通常の技術者の技術範囲内にある他の非線形素
子であって、非線形回路網からトリガ信号を出力するト
ランジスタがこの非線形素子の非線形応答曲線の適当な
位置で作動され、トリガ回路網を所要のスパーク早め量
に対応させ得るような非線形素子をこの代替として使用
できることが明らかである。
レイなど非線形ダイオードの縦続又はプログラム可能ユ
ニジャンクショントランジスタの形で具備してよく、こ
の場合、通常の技術者の技術範囲内にある他の非線形素
子であって、非線形回路網からトリガ信号を出力するト
ランジスタがこの非線形素子の非線形応答曲線の適当な
位置で作動され、トリガ回路網を所要のスパーク早め量
に対応させ得るような非線形素子をこの代替として使用
できることが明らかである。
コンデンサの充電側回路は電圧制限回路網を具備するこ
とができ、トリガ回路網又はトリガ回路はサイリスク、
SCR又はMOS F ETなど高速応答時間のトリガ
可能切換素子を具備することができる。
とができ、トリガ回路網又はトリガ回路はサイリスク、
SCR又はMOS F ETなど高速応答時間のトリガ
可能切換素子を具備することができる。
本発明の上記の及び他の目的、特徴及び利点は、付属図
面に基ずき以下の記述によって更に明らかとなる。
面に基ずき以下の記述によって更に明らかとなる。
第1図に明示されるように、内燃機関エンジンはマグネ
ト発電機を備えることができる。その永久磁石10は、
第1図において一部のみ示されているが、発電機のコイ
ルと協働する。このコイルの低圧部分が本発明において
利用される。このコイルを第1図に11で示す。
ト発電機を備えることができる。その永久磁石10は、
第1図において一部のみ示されているが、発電機のコイ
ルと協働する。このコイルの低圧部分が本発明において
利用される。このコイルを第1図に11で示す。
このコイルからの整流電圧は充電回路又は充電回路網1
2によりコンデンサ13に印加され、従って、本発明の
点火回路はコンデンサ放電点火回路と考えることができ
る。14で示された放電回路又はトリガ回路は、コイル
11に発生した電圧の波形に感応する非線形回路網16
からのトリガ入力を受は取ると、スパークプラグ15に
高電圧パルスを送る。
2によりコンデンサ13に印加され、従って、本発明の
点火回路はコンデンサ放電点火回路と考えることができ
る。14で示された放電回路又はトリガ回路は、コイル
11に発生した電圧の波形に感応する非線形回路網16
からのトリガ入力を受は取ると、スパークプラグ15に
高電圧パルスを送る。
非線形回路網工6の応答が対数的であるため、マグネト
発電機コイル11における波形の変化は、非線形回路網
の応答をその対数的特性に沿ってシフトさせ、従ってマ
グネト発電機の波形が速度対応的であるため内燃機関の
速度を代表する適当な進みシフトで回路14をトリガす
る。
発電機コイル11における波形の変化は、非線形回路網
の応答をその対数的特性に沿ってシフトさせ、従ってマ
グネト発電機の波形が速度対応的であるため内燃機関の
速度を代表する適当な進みシフトで回路14をトリガす
る。
第2図は、第1図に示された回路の実際的実施態様を示
すものであり、コンデンサ13に送られた信号を整流す
るように接続された整流ダイオード12a、12b及び
12cを具備する充電回路網12に、マグネト発電機の
コイル11が接続されている。逆向阻止ダイオード12
dも、充電信号用電圧制限器を形成する縦続ツェナダイ
オード12eと同じく充電回路の一部を構成する。
すものであり、コンデンサ13に送られた信号を整流す
るように接続された整流ダイオード12a、12b及び
12cを具備する充電回路網12に、マグネト発電機の
コイル11が接続されている。逆向阻止ダイオード12
dも、充電信号用電圧制限器を形成する縦続ツェナダイ
オード12eと同じく充電回路の一部を構成する。
トリガ回路1i114は、高速応答電子スイッチを具備
している。ここではサイリスタ14aが示されている。
している。ここではサイリスタ14aが示されている。
このサイリスタは抵抗14bとコンデンサ14cとから
なる消滅回路によって橋絡され、更にそのゲート14d
は以下に述べる非線形回路16に接続されている。トリ
ガ回路は、マグネト発電機式内燃機関において従来行わ
れている方法に従い同時に点火可能な2つのシリンダの
スパークプラグ15a及び15b用の一対のスパークコ
イル14e及び14fをも具備している。これらのシリ
ンダの一方は圧縮行程にあると共に、他方のシリンダは
スパークプラグの放電が不利に作用しない排気行程にあ
る。
なる消滅回路によって橋絡され、更にそのゲート14d
は以下に述べる非線形回路16に接続されている。トリ
ガ回路は、マグネト発電機式内燃機関において従来行わ
れている方法に従い同時に点火可能な2つのシリンダの
スパークプラグ15a及び15b用の一対のスパークコ
イル14e及び14fをも具備している。これらのシリ
ンダの一方は圧縮行程にあると共に、他方のシリンダは
スパークプラグの放電が不利に作用しない排気行程にあ
る。
4サイクルシリンダ内燃機関が使用される場合、スパー
クプラグ15a及び15bからある時間間隔を置いて点
火されるスパークプラグ15C及び15dが、全く同じ
の二重トリガ回路14のスパークコイル140′及び1
4f′を具備し、この同一トリガ回路14′のサイリス
タ14a′のゲートは非線形回路16′によってトリガ
される。
クプラグ15a及び15bからある時間間隔を置いて点
火されるスパークプラグ15C及び15dが、全く同じ
の二重トリガ回路14のスパークコイル140′及び1
4f′を具備し、この同一トリガ回路14′のサイリス
タ14a′のゲートは非線形回路16′によってトリガ
される。
抵抗14b′とコンデンサ140′とからなる消滅回路
はサイリスタ14a′の両パワー電極をブリッジ接続す
る。
はサイリスタ14a′の両パワー電極をブリッジ接続す
る。
充電回路12′は、ここではすでに述べた方法でコンデ
ンサ13に作用し、また対応するマグネト発電機のコイ
ル11’及び対応する整流ダイオードアレイ123′、
12b′及Q12c’を具備している。
ンサ13に作用し、また対応するマグネト発電機のコイ
ル11’及び対応する整流ダイオードアレイ123′、
12b′及Q12c’を具備している。
図示された実施態様では、非線形回路は充電パルス波形
の立下り傾斜において動作し、この信号は、ダイオード
16a (16a′)を通じて、ツェナーダイオード
16b (16b”) 、これと直列の抵抗16c
(16c’)及び°トランジスタ16e (16e’
)のエミッタから成る非線形回路網に導入される。エミ
ッタの抵抗16f(16f′)により、その両端から対
応するサイリスクへのトリガ信号が取り出される。
の立下り傾斜において動作し、この信号は、ダイオード
16a (16a′)を通じて、ツェナーダイオード
16b (16b”) 、これと直列の抵抗16c
(16c’)及び°トランジスタ16e (16e’
)のエミッタから成る非線形回路網に導入される。エミ
ッタの抵抗16f(16f′)により、その両端から対
応するサイリスクへのトリガ信号が取り出される。
トリガ回路は、抵抗16f (16f’)とこの抵抗
に対応する縦続ダイオード16d (16d’)との間
の接続点にコンデンサ16h(16h”)を介して連結
された分圧器16g (16e’)によって完結する。
に対応する縦続ダイオード16d (16d’)との間
の接続点にコンデンサ16h(16h”)を介して連結
された分圧器16g (16e’)によって完結する。
コンデンサ16i (16i’)も同様にベース・エ
ミッタ回路網内に接続される。
ミッタ回路網内に接続される。
従って、回転子の各磁石が対応するコイルを通過すると
整流された信号がコンデンサを充電することは明白であ
ろう。
整流された信号がコンデンサを充電することは明白であ
ろう。
なお従来の応答形式を好ましく用いているため、充電回
路の整流器がコンデンサに対し負の極性を有しているが
、逆極性での動作も可能である。
路の整流器がコンデンサに対し負の極性を有しているが
、逆極性での動作も可能である。
速度に応じて非線形回路は、この回路のトランジスタ1
6e及び16e′を適当な点で導通させ、サイリスタ1
4a又は14a′をトリガし、コンデンサが対応するコ
イルを介して放電し、このコイルに対応するプラグが点
火するよう応答する。
6e及び16e′を適当な点で導通させ、サイリスタ1
4a又は14a′をトリガし、コンデンサが対応するコ
イルを介して放電し、このコイルに対応するプラグが点
火するよう応答する。
この回路は、簡潔であり、少ない部品からなり、そして
これに伴い信頼性が向上するという明白な長所を有する
一方、スパークコイル及びスパークプラグに達するリー
ド線及びマグネト発電機のコイルに達するリード線を当
然含めた第2図の装置一式を、このようなマグネト発電
機式内燃機関用に現在入手可能な電子点火システムの数
分の−にしか過ぎない大きさの容器に収納できることを
本発明者らが見出したことは注目に値する。マグネト発
電機に付随していたトリガコイルは完全に除去された。
これに伴い信頼性が向上するという明白な長所を有する
一方、スパークコイル及びスパークプラグに達するリー
ド線及びマグネト発電機のコイルに達するリード線を当
然含めた第2図の装置一式を、このようなマグネト発電
機式内燃機関用に現在入手可能な電子点火システムの数
分の−にしか過ぎない大きさの容器に収納できることを
本発明者らが見出したことは注目に値する。マグネト発
電機に付随していたトリガコイルは完全に除去された。
非線形回路はシリンダ相互の点火の高精度電子進み制御
を行う。低速で得られる点火力は大きく内燃機関の始動
は実際のどのような条件下においても一層容易である。
を行う。低速で得られる点火力は大きく内燃機関の始動
は実際のどのような条件下においても一層容易である。
電子的に、この装置は広範囲の速度安定性と温度安定性
とを有する。
とを有する。
第3図は別の実施例で、マグネト発電機の磁石Mはそれ
ぞれダイオードDt 、D2、D3で表わされたダイオ
ード112a、112b、112cからなる半波整流器
を有する充電コイル111内に誘導電流を発生する。第
2図と同様、ツェナダイオード112e及び逆極性で接
続された整流ダイオード112dがダイオードD4及び
り、として設けられている。ダイオードDI−D、はl
N5420型であり、ダイオードD、はlN4989型
である。
ぞれダイオードDt 、D2、D3で表わされたダイオ
ード112a、112b、112cからなる半波整流器
を有する充電コイル111内に誘導電流を発生する。第
2図と同様、ツェナダイオード112e及び逆極性で接
続された整流ダイオード112dがダイオードD4及び
り、として設けられている。ダイオードDI−D、はl
N5420型であり、ダイオードD、はlN4989型
である。
本発明者らは、放電特性を改良する効果を有し概略50
μHのインダクタンスを有する可飽和インダクタLを設
けることが好ましいことを見出した。
μHのインダクタンスを有する可飽和インダクタLを設
けることが好ましいことを見出した。
非線形回路網116a、116b、116cは整流ダイ
オードDA (IN5619)、ツェナダイオードD
7及び抵抗R+ (10にΩ)からなり、一方、抵抗
116g(47にΩのR3)がトランジスタ116e
(ZN635A)のコレクタに接続されている。
オードDA (IN5619)、ツェナダイオードD
7及び抵抗R+ (10にΩ)からなり、一方、抵抗
116g(47にΩのR3)がトランジスタ116e
(ZN635A)のコレクタに接続されている。
第2図と同様、バス抵抗116f(470ΩのR4)が
エミッタに接続される一方、コンデンサ116 h (
0,47μFのC2)も又コレクタに接続され、トラン
ジスタのベース回路はコンデンサ116i(1μFの0
3)と並列に接続された抵抗116d(180ΩのR2
)を具備している。
エミッタに接続される一方、コンデンサ116 h (
0,47μFのC2)も又コレクタに接続され、トラン
ジスタのベース回路はコンデンサ116i(1μFの0
3)と並列に接続された抵抗116d(180ΩのR2
)を具備している。
5CR114a (C106M)は第2図と同様にし
て接続されている。しかし、充電コンデンサ113(5
μFのC+)の非接地端は、ここでは、抵抗R5(15
Ω)を介して接地スイッチSWにより接地されている。
て接続されている。しかし、充電コンデンサ113(5
μFのC+)の非接地端は、ここでは、抵抗R5(15
Ω)を介して接地スイッチSWにより接地されている。
この回路の動作は第2図の動作と同様である。
第4図に本発明によるユニジャンクショントランジスタ
の使用例を示す。この回路では、素子211.212a
〜212e、216a、213、L、214a、Rs及
びSWは第3図の対応する素子とそれぞれ同等である。
の使用例を示す。この回路では、素子211.212a
〜212e、216a、213、L、214a、Rs及
びSWは第3図の対応する素子とそれぞれ同等である。
ここでは、抵抗216Cと、抵抗216f’及び216
f“に接続されたゲートを有するユニジャンクショクト
ランジスタ216eの一端に接続されたコンデンサ21
61とから非線形回路が形成されている。バイアス抵抗
216fも又設けられている。
f“に接続されたゲートを有するユニジャンクショクト
ランジスタ216eの一端に接続されたコンデンサ21
61とから非線形回路が形成されている。バイアス抵抗
216fも又設けられている。
実際上この回路も同様に動作する。
本発明は、自動進み制御を具備するマグネト発電機トリ
ガ式内燃機関用点火回路が、充電回路とトリガ回路と非
線形回路網とを具備する様にしている。
ガ式内燃機関用点火回路が、充電回路とトリガ回路と非
線形回路網とを具備する様にしている。
このため、簡潔であると共に部品が少なく信頼性の向上
した点火システムが得られる。
した点火システムが得られる。
第1図は本発明のマグネト発電機回路の要部のブロック
線図、第2図はこのシステムを、本発明のマグネト発電
機式シリンダ内燃機関に適用した詳細回路図、第3図は
本発明のマグネト発電機システム用の対数的進み機能を
備えた別の電子点火モジュールの回路図、そして第4図
はスパークコイル又は変圧器を介する放電のトリガにユ
ニジャンクショントランジスタを用いた類似システムの
回路図である。 なお図面に用いた符号において、 11.11’ ・−・・・−・−・−−−−〜コイル1
2.12 ’ −−−−−−−−−−−−−−−−・
−・充電回路網13 ・−・−−−−−・−−−一−−
−・・−・・−・−−−一−・・−・コンデンサ14・
−−−−−・−−−−−・−・・−・−・−・−−−−
−−−・−トリガ回路12d ・・・・−・−・・−・
・−・−・−−−−−−−・−・逆阻止ダイオード15
a 〜15 d −−−−−−−−−−−−−スパ
ークプラグ16.16 ’ −・−・・・−一−−−
−−−−−・非線形回路16 a 、 16 a ’
・−−−−−−−−−−−ダイオード16b、16b’
−−・−−−−−−一−・ツェナダイオード16c
、16c’、16f、16f’ ・−−−−−−−一・−−−−−−一−−−−・−抵抗
16eS 16e’ 〜曲−・曲トランジスタ16g
、16g’ −曲一曲分圧器 16h、16h’、16iS 16i’−・−・−・〜
・−・−・−・−・コンデンサ116a〜116 c
−・−・−・非線形回路網116dS116f、11
6g ・・曲・・抵抗116 e −・−・・・−・
・・−・−・−・−曲・トランジスタtt6h、ti6
t −・・−・・コンデンサ216 a−−−−−−
−−−−−−・−・−・−・面素子216c、216f
’、216f’ −・−・抵抗216r−・−・−−
−−−−−−−一−−・−−一−−−−・バイアス抵抗
216 i −・−−−−−−・・−・−・−曲−・−
・コンデンサである。
線図、第2図はこのシステムを、本発明のマグネト発電
機式シリンダ内燃機関に適用した詳細回路図、第3図は
本発明のマグネト発電機システム用の対数的進み機能を
備えた別の電子点火モジュールの回路図、そして第4図
はスパークコイル又は変圧器を介する放電のトリガにユ
ニジャンクショントランジスタを用いた類似システムの
回路図である。 なお図面に用いた符号において、 11.11’ ・−・・・−・−・−−−−〜コイル1
2.12 ’ −−−−−−−−−−−−−−−−・
−・充電回路網13 ・−・−−−−−・−−−一−−
−・・−・・−・−−−一−・・−・コンデンサ14・
−−−−−・−−−−−・−・・−・−・−・−−−−
−−−・−トリガ回路12d ・・・・−・−・・−・
・−・−・−−−−−−−・−・逆阻止ダイオード15
a 〜15 d −−−−−−−−−−−−−スパ
ークプラグ16.16 ’ −・−・・・−一−−−
−−−−−・非線形回路16 a 、 16 a ’
・−−−−−−−−−−−ダイオード16b、16b’
−−・−−−−−−一−・ツェナダイオード16c
、16c’、16f、16f’ ・−−−−−−−一・−−−−−−一−−−−・−抵抗
16eS 16e’ 〜曲−・曲トランジスタ16g
、16g’ −曲一曲分圧器 16h、16h’、16iS 16i’−・−・−・〜
・−・−・−・−・コンデンサ116a〜116 c
−・−・−・非線形回路網116dS116f、11
6g ・・曲・・抵抗116 e −・−・・・−・
・・−・−・−・−曲・トランジスタtt6h、ti6
t −・・−・・コンデンサ216 a−−−−−−
−−−−−−・−・−・−・面素子216c、216f
’、216f’ −・−・抵抗216r−・−・−−
−−−−−−−一−−・−−一−−−−・バイアス抵抗
216 i −・−−−−−−・・−・−・−曲−・−
・コンデンサである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも一つのスパークプラグと、一つの低圧巻
線を有する少なくとも一つのマグネト発電用コイルを有
するマグネト発電機とを具備する内燃機関用電子点火シ
ステムであって、 前記巻線に接続され、整流された出力を供給する充電回
路と、 前記充電回路に連結され、前記出力により充電される放
電コンデンサと、 制御電極を有する電子スイッチ及び前記スイッチがトリ
ガされたときに前記スイッチによって前記コンデンサに
接続可能な高圧変圧器を夫々含み、前記スパークプラグ
が前記変圧器に接続されて前記スイッチが前記制御電極
によってトリガされた時に点火するためのトリガ回路と
、 前記巻線に接続され、前記制御電極をトリガして前記変
圧器を介し前記コンデンサを放電させて前記スパークプ
ラグを点火するために前記巻線に発生した信号に対数的
に応答し、点火点が前記の対数的応答に応じて自動的に
進められ及び遅延される非線形回路網とを具備し、前記
非線形回路網は、基本的に、 一方の側が前記巻線に接続された阻止ダイオードと、 前記阻止ダイオードの他方の側に接続されたベースと2
つの基本電極とを有するトランジスタと、 前記阻止ダイオードの前記他方の側と前記ベースとの間
及び前記ベースと前記トランジスタの前記基本電極のう
ちの一方の電極との間に設けられたツェナダイオードと
抵抗とからなる直列回路網と、 前記基本電極の他方の電極に直列接続された負荷抵抗を
含み、前記負荷抵抗の両端から信号を直接取り出し、こ
の信号を前記制御電極に直接与えて前記スイッチのトリ
ガを行うための手段とからなることを特徴とする内燃機
関用電子点火システム。 2、一つのコンデンサと並列接続された縦列ダイオード
が前記負荷抵抗の一方の端子に接続され、前記負荷抵抗
の他方の端子が前記基本電極の前記他方の電極と前記制
御電極とに接続され、前記阻止ダイオードと前記ツェナ
ダイオードとの間の接続点が分圧器を介して前記基本電
極の前記一方の電極に接続され、前記分圧器の分圧端子
が前記負荷抵抗の前記一方の端子に接続されている特許
請求の範囲第1項に記載の電子点火システム。 3、前記阻止ダイオードと前記ツェナダイオードとの間
の接続点が抵抗によって前記トランジスタの前記基本電
極の前記一方の電極に接続され、この一方の電極が一つ
のコンデンサを介して前記負荷抵抗の一端に接続され、
前記負荷抵抗の他端が前記基本電極の他方の電極と接続
点を形成すると共に前記制御電極に接続され、別の抵抗
が前記ベースと前記負荷抵抗の前記一端との間で一つの
コンデンサと並列に接続されている特許請求の範囲第1
項に記載の電子点火システム。 4、同時点火されるために前記内燃機関の一対のスパー
クプラグのそれぞれに対応して変圧器が備えられた特許
請求の範囲第1項に記載の電子点火システム。 5、前記内燃機関が、同時点火されるスパークプラグの
対を複数有し、前記各対が、前記充電回路、トリガ回路
、及び前記非線形回路網を個々に具備している特許請求
の範囲第4項に記載の電子点火システム。 6、前記充電回路、前記トリガ回路及び前記非線形回路
網が一つの容器に合わせて収納された特許請求の範囲第
1項に記載の電子点火システム。 7、前記放電コンデンサに接続された点火中止用接地ス
イッチを更に具備する特許請求の範囲第1項に記載の電
子点火システム。 8、前記放電コンデンサと前記充電回路との間に接続さ
れた可飽和インダクタを更に具備する特許請求の範囲第
1項に記載の電子点火システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/704,011 US4610237A (en) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | Ignition circuit, especially for magneto-triggered internal combustion engines |
US704011 | 1985-02-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61234272A true JPS61234272A (ja) | 1986-10-18 |
Family
ID=24827701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61037190A Pending JPS61234272A (ja) | 1985-02-21 | 1986-02-21 | 内燃機関用電子点火システム |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4610237A (ja) |
JP (1) | JPS61234272A (ja) |
DE (1) | DE3605199A1 (ja) |
FR (1) | FR2577623A1 (ja) |
GB (1) | GB2171456A (ja) |
IT (1) | IT1235246B (ja) |
SE (1) | SE8600545L (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4697570A (en) * | 1985-02-21 | 1987-10-06 | Wedtech Corp. | Electronic ignition circuit with automatic control advance |
SE453526B (sv) * | 1986-05-14 | 1988-02-08 | Saab Scania Ab | Forfarande for att styra gnisttendningen vid en forbrenningsmotors tendsystem samt ett arrangemang for utforande av forfarandet |
US5192630A (en) * | 1987-04-15 | 1993-03-09 | Hoechst Celanese Corporation | Image transfer to diverse paper stocks |
US5094931A (en) * | 1987-04-15 | 1992-03-10 | Hoechst Celanese Corporation | Image transfer to diverse paper stocks |
DE3722334A1 (de) | 1987-07-07 | 1989-02-09 | Ifm Electronic Gmbh | Elektronisches, beruehrungslos arbeitendes schaltgeraet |
DE3924843A1 (de) * | 1989-07-27 | 1991-02-07 | Prufrex Elektro App | Verfahren und anordnung mit induktivem drehgeber zur steuerung, insbesondere des zuendzeitpunkts von brennkraftmaschinen |
US5433184A (en) * | 1993-08-10 | 1995-07-18 | Kinoshita; Atsufumi | Capacitor discharge type ignition system for internal combustion engine |
IT1274684B (it) * | 1994-07-29 | 1997-07-24 | Ducati Energia Spa | Impianto di accensione a scarica capacitiva per motore a combustione interna cno sistema di alimentazione e di innesco combinato |
JPH10103204A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-21 | Sanshin Ind Co Ltd | 内燃機関の点火装置 |
JP2000213443A (ja) * | 1999-01-21 | 2000-08-02 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の点火装置 |
EP2330606A1 (de) * | 2009-12-01 | 2011-06-08 | Prüfrex Engineering e Motion GmbH & Co. KG | Verfahren zum Erzeugen und Anlegen eines reinigenden Spannungsimpulses an einen Stoppanschluss sowie zugehörige digital gesteuerte Magnetzündschaltungsanordnung |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3504658A (en) * | 1967-08-28 | 1970-04-07 | Mallory Electric Corp | Capacitive-discharge ignition system |
JPS5328568B1 (ja) * | 1971-03-06 | 1978-08-15 | ||
US3863616A (en) * | 1971-09-13 | 1975-02-04 | Outboard Marine Corp | Capacitor discharge system with speed control sub-circuit |
DE2263244A1 (de) * | 1971-12-28 | 1973-07-12 | Yamaha Motor Co Ltd | Zuendanlage fuer brennkraftmaschinen |
JPS5551105B2 (ja) * | 1972-01-21 | 1980-12-22 | ||
US4112895A (en) * | 1973-05-10 | 1978-09-12 | Ducellier Et Cie | Electronic distribution and control device for the ignition of internal combustion engines, particularly for motor vehicles |
US4132208A (en) * | 1976-07-19 | 1979-01-02 | Kokusan Denki Co., Ltd. | Ignition system for an internal combustion engine |
US4149509A (en) * | 1977-11-14 | 1979-04-17 | Mathieu Joseph P | Breakerless ignition system |
JPS5572655A (en) * | 1978-11-27 | 1980-05-31 | Honda Motor Co Ltd | Ignition time delay angle control device for internal combustion engine |
JPS5681257A (en) * | 1979-12-01 | 1981-07-03 | Otsupama Kogyo Kk | Contactless ignition circuit for internal combustion engine |
US4344395A (en) * | 1980-05-14 | 1982-08-17 | Kioritz Corporation | Ignition system with ignition timing retarding circuit for internal combustion engine |
JPS6124700Y2 (ja) * | 1980-10-15 | 1986-07-24 | ||
US4380224A (en) * | 1981-07-31 | 1983-04-19 | The Bendix Corporation | Ignition system for an internal combustion engine |
-
1985
- 1985-02-21 US US06/704,011 patent/US4610237A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-02-07 SE SE8600545A patent/SE8600545L/xx not_active Application Discontinuation
- 1986-02-14 GB GB08603670A patent/GB2171456A/en not_active Withdrawn
- 1986-02-19 DE DE19863605199 patent/DE3605199A1/de not_active Withdrawn
- 1986-02-19 IT IT8619451A patent/IT1235246B/it active
- 1986-02-21 FR FR8602611A patent/FR2577623A1/fr not_active Withdrawn
- 1986-02-21 JP JP61037190A patent/JPS61234272A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4610237A (en) | 1986-09-09 |
DE3605199A1 (de) | 1986-09-18 |
IT1235246B (it) | 1992-06-26 |
GB8603670D0 (en) | 1986-03-19 |
SE8600545L (sv) | 1986-08-22 |
IT8619451A0 (it) | 1986-02-19 |
FR2577623A1 (fr) | 1986-08-22 |
SE8600545D0 (sv) | 1986-02-07 |
GB2171456A (en) | 1986-08-28 |
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