JPS61234152A - Fsk変復調器 - Google Patents
Fsk変復調器Info
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- JPS61234152A JPS61234152A JP60074753A JP7475385A JPS61234152A JP S61234152 A JPS61234152 A JP S61234152A JP 60074753 A JP60074753 A JP 60074753A JP 7475385 A JP7475385 A JP 7475385A JP S61234152 A JPS61234152 A JP S61234152A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fsk
- frequency
- modulated
- clock
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/10—Frequency-modulated carrier systems, i.e. using frequency-shift keying
- H04L27/12—Modulator circuits; Transmitter circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、狭帯域データ伝送に使用されるFSK変調
器に関する。
器に関する。
(発明の技術的背景とその問題点)
データ信号を伝送線路を介して伝送する場合、所定の周
波数の搬送波を上記データ信号に応じて周波数シフトさ
せたFSK変調波を用いることが多い。従来、このよう
なFSK変調波を比較的簡易に得る装置として第12図
に示すようなものが使用されていた。この装置は、伝送
すべきデータ信号をVCO(1圧制御発擾器)1の制御
入力に与え、vColから該データ信号のレベルに対応
した周波数の信号を出力させた後、帯域通過フィルタ(
BPF)2によって不要な周波数成分を抑圧してFSK
信号を得るものであり、周波数のシフト前後において位
相が連続であることから比較的狭帯域の伝送が可能であ
り、しがも構成が簡単であるという利点を有する。
波数の搬送波を上記データ信号に応じて周波数シフトさ
せたFSK変調波を用いることが多い。従来、このよう
なFSK変調波を比較的簡易に得る装置として第12図
に示すようなものが使用されていた。この装置は、伝送
すべきデータ信号をVCO(1圧制御発擾器)1の制御
入力に与え、vColから該データ信号のレベルに対応
した周波数の信号を出力させた後、帯域通過フィルタ(
BPF)2によって不要な周波数成分を抑圧してFSK
信号を得るものであり、周波数のシフト前後において位
相が連続であることから比較的狭帯域の伝送が可能であ
り、しがも構成が簡単であるという利点を有する。
ところが、通常VCO1には、バラクタダイオードが使
用されるため、周波数安定性が悪く、これに起因して占
有帯域幅が広がったり、復調系での誤動作を誘発し易い
という欠点があった。
用されるため、周波数安定性が悪く、これに起因して占
有帯域幅が広がったり、復調系での誤動作を誘発し易い
という欠点があった。
そこで、VCOlの周波数安定性を増すため、第13図
に示すように、VCOlでPLL (位相固定ループ)
を構成することもなされている。この方式は、VCOl
の出力と局部発振器3の出力とを位相比較器4で位相比
較して、この比較出力をデータ信号のピットレートより
も十分に低いカットオフ周波数を持つ低域通過フィルタ
5に通し、加算器6を介してvCO1にフィードバック
してvcoiの発振周波数を安定化させるものである。
に示すように、VCOlでPLL (位相固定ループ)
を構成することもなされている。この方式は、VCOl
の出力と局部発振器3の出力とを位相比較器4で位相比
較して、この比較出力をデータ信号のピットレートより
も十分に低いカットオフ周波数を持つ低域通過フィルタ
5に通し、加算器6を介してvCO1にフィードバック
してvcoiの発振周波数を安定化させるものである。
このFSK変調器によれば、確かにVCOlの周波数安
定性は増すが、回路が複雑になりコストアップにつなが
る欠点がある。しがも、vCOlPLLの調整にも手間
がかかるという問題もあった。
定性は増すが、回路が複雑になりコストアップにつなが
る欠点がある。しがも、vCOlPLLの調整にも手間
がかかるという問題もあった。
そこで、簡易な構成でかつ周波数安定性に優れたFSK
変調器として、第14図に示すように、2つの局部発振
器7.8からの周波数の異なる2つの信号をデータ信号
の値に応じて切換ねるスイッチ9によって選択し、FS
K変調波を得ることもなされているが、この場合にはス
イッチ9による切換えの前後において2つの信号の位相
が連続しないため、帯域が広がるという問題があった。
変調器として、第14図に示すように、2つの局部発振
器7.8からの周波数の異なる2つの信号をデータ信号
の値に応じて切換ねるスイッチ9によって選択し、FS
K変調波を得ることもなされているが、この場合にはス
イッチ9による切換えの前後において2つの信号の位相
が連続しないため、帯域が広がるという問題があった。
(発明の目的〕
本発明は、かかる問題に基づきなれたものであり、その
目的とするところは、高安定、狭帯域でかつ無調整化が
図れ、しかも構成の複雑化を招くことのないFSK変調
器を提供することにある。
目的とするところは、高安定、狭帯域でかつ無調整化が
図れ、しかも構成の複雑化を招くことのないFSK変調
器を提供することにある。
本発明は、所定の周波数差を持ち、かつ被変調データ信
号に位相同期した2種類の搬送波を、前記被変調データ
信号の値によって切換えてFSK変調波を得ることを特
徴としている。
号に位相同期した2種類の搬送波を、前記被変調データ
信号の値によって切換えてFSK変調波を得ることを特
徴としている。
なお、ここで2種類の搬送波は、後に明かにするように
、被変調データ信号に完全に同期している必頁は無く、
実質上に略同期していれば足りる。
、被変調データ信号に完全に同期している必頁は無く、
実質上に略同期していれば足りる。
本発明によれば、2種類の周波数の異なる搬送波を切換
える方式であるため、周波数安定性に優れたものとなる
。しかもこれら2種類の搬送波は、共に被変調データ信
号に位相同期しているので、切換え時前後において位相
の連続性が確保でき、これによって狭帯域伝送を可能に
することができる。
える方式であるため、周波数安定性に優れたものとなる
。しかもこれら2種類の搬送波は、共に被変調データ信
号に位相同期しているので、切換え時前後において位相
の連続性が確保でき、これによって狭帯域伝送を可能に
することができる。
しかも、本発明の構成要素は、極めて簡単な回路で構成
でき、vCOを用いた従来の変調器では実現できなかっ
た無調整化を図ることができる。
でき、vCOを用いた従来の変調器では実現できなかっ
た無調整化を図ることができる。
したがってこの場合には、多くの部分を1チツプに集積
化することができ、コスト低減に大きく寄与し得る。
化することができ、コスト低減に大きく寄与し得る。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施例について説
明する。
明する。
第1図は、被変調データ信号;2Mbos、変調指数:
Δ−1のFSK変調器を例にとったものである。なお、
ここに変調指数Δ讃1とは、2つの搬送波の周波数差Δ
fが、データ信号のクロックレートに等しい場合であり
、この例においてはデータ入力レートが2 M bps
であるため、Δf=2M)Itに設定される。
Δ−1のFSK変調器を例にとったものである。なお、
ここに変調指数Δ讃1とは、2つの搬送波の周波数差Δ
fが、データ信号のクロックレートに等しい場合であり
、この例においてはデータ入力レートが2 M bps
であるため、Δf=2M)Itに設定される。
第1図に示すように、FSK変調器には、FSK−調器
の内部もしくは外部に設けられた図示しないクロック源
によって生成されたりOツク信号CLKが与えられてい
る。このクロック信号CLKは、被変調データ信号TX
Dのクロックレート(2MIh)の12倍のレートであ
る24M−に設定されている。このクロック信号CLK
は、3つの分周器11.12および13に入力されてい
る。
の内部もしくは外部に設けられた図示しないクロック源
によって生成されたりOツク信号CLKが与えられてい
る。このクロック信号CLKは、被変調データ信号TX
Dのクロックレート(2MIh)の12倍のレートであ
る24M−に設定されている。このクロック信号CLK
は、3つの分周器11.12および13に入力されてい
る。
分周器11は、クロック信号CLKを4分周して6MH
zの第1の搬送波C1を生成する。分周器12は、クロ
ツタ信号CLKを6分周して4MHzの第2の搬送波C
e2を生成する。また、分周器12は、クロック信号C
LKを12分周して2MHIのデータクロックTXCL
Kを生成する。このデータクロックTXCLKは、例え
ばバージナルコンピュータ等の図示しない端末に出力さ
れている。そして、端末は、このデータクロックTXC
LKに同期させて被変調データ信号TXDをFSK変調
器に出力してくる。なお、端末とFSK変調器との間に
、例えばFIFO回路等のバッファを設ければ、上記バ
ッファとFSKflll器との間で独立に同期をとるこ
とができるので、端末とFSK変調器との間の同期を取
る必要がない。この結果、上記2つの搬送波Cm1.
Cm2およびデータクロツタTXCLKは、第2図に示
すように、それぞれデユーティ−50%で、かつ被変調
データ信号TDXに略位相同期した信号となる。
zの第1の搬送波C1を生成する。分周器12は、クロ
ツタ信号CLKを6分周して4MHzの第2の搬送波C
e2を生成する。また、分周器12は、クロック信号C
LKを12分周して2MHIのデータクロックTXCL
Kを生成する。このデータクロックTXCLKは、例え
ばバージナルコンピュータ等の図示しない端末に出力さ
れている。そして、端末は、このデータクロックTXC
LKに同期させて被変調データ信号TXDをFSK変調
器に出力してくる。なお、端末とFSK変調器との間に
、例えばFIFO回路等のバッファを設ければ、上記バ
ッファとFSKflll器との間で独立に同期をとるこ
とができるので、端末とFSK変調器との間の同期を取
る必要がない。この結果、上記2つの搬送波Cm1.
Cm2およびデータクロツタTXCLKは、第2図に示
すように、それぞれデユーティ−50%で、かつ被変調
データ信号TDXに略位相同期した信号となる。
上記第1の搬送波C1と第2の搬送波C+a2とは、D
型フリップ70ツブ14、アンドゲート15.16およ
びオアゲート17からなる切換え手段により、被変調デ
ータ信号TDXの値に応じて切換えられる。
型フリップ70ツブ14、アンドゲート15.16およ
びオアゲート17からなる切換え手段により、被変調デ
ータ信号TDXの値に応じて切換えられる。
即ち、D型フリップフロップ14は、そのクロック端子
に上記データクロックTXCLKを入力し、同データ端
子に被変調データ信号TXDを入力している。したがっ
て、Q出力には、上記被変調データ信号TXDの値に応
じて“1″、“0゛′変化し、かつデータクロックTX
CLKの立上がりに同期した信号が出力される。D型フ
リップフロップ14のQ出力は第1のアンドゲート15
の一方の入力に、また同d出力は第2のアンドゲート1
6の一方の入力に、それぞれ与えられている。一方、第
1のアンドゲート15の他方の入力端子には分周器11
からの第1の搬送波C1が入力されており、第2のアン
ドゲート12の他方の入力端子には分周器12からの第
2の搬送波C12が入力されている。したがって、被変
調データ信号TXDが“1”の時、つまりQ−“1′の
時には、アンドゲート15を介して第1の搬送波C1が
出力され、被変調データ信号TXDが“0″の時、つま
りロー“1”の時、アンドゲート16を介して第2の搬
送波Cm2が出力される。そして、これら2つの搬送波
Qm1. Cm2は、オアゲート11よって論理和され
る。よってアンドゲート11からは第2図に示すように
、周波数シフトの前後において位相の連続したディジタ
ル的なFSK変調波TFが出力される。
に上記データクロックTXCLKを入力し、同データ端
子に被変調データ信号TXDを入力している。したがっ
て、Q出力には、上記被変調データ信号TXDの値に応
じて“1″、“0゛′変化し、かつデータクロックTX
CLKの立上がりに同期した信号が出力される。D型フ
リップフロップ14のQ出力は第1のアンドゲート15
の一方の入力に、また同d出力は第2のアンドゲート1
6の一方の入力に、それぞれ与えられている。一方、第
1のアンドゲート15の他方の入力端子には分周器11
からの第1の搬送波C1が入力されており、第2のアン
ドゲート12の他方の入力端子には分周器12からの第
2の搬送波C12が入力されている。したがって、被変
調データ信号TXDが“1”の時、つまりQ−“1′の
時には、アンドゲート15を介して第1の搬送波C1が
出力され、被変調データ信号TXDが“0″の時、つま
りロー“1”の時、アンドゲート16を介して第2の搬
送波Cm2が出力される。そして、これら2つの搬送波
Qm1. Cm2は、オアゲート11よって論理和され
る。よってアンドゲート11からは第2図に示すように
、周波数シフトの前後において位相の連続したディジタ
ル的なFSK変調波TFが出力される。
ところで、このFSK変調波TFは、中心周波数を5M
&、変調指数Δ−1とする信号であるが、これは伝送チ
ャネルに適合した周波数に周波数変換される。即ち、F
SK変調波TFは、混合器18に入力され、この混合器
18において発振器19からの例えば45.75MHI
の信号と混合される。混合器18で混合された信号は、
スイッチ20,5AW(弾性表面波)フィルタ21を介
してRFアンプ22に入力されている。スイッチ20は
、スイッチ制御信号SWに従い、データ伝送時のみ混合
器18とSAWフィルタ21とを接続するためのもので
あり、データの非伝送時にRF倍信号伝送路上への漏れ
込みを、防止するためのものである。また、SAWフィ
ルタ21は、混合器18からの出力の不要な帯域成分を
カットオフして伝送チャネルで要求される帯域内にスペ
クトルが入るように帯域制限する。
&、変調指数Δ−1とする信号であるが、これは伝送チ
ャネルに適合した周波数に周波数変換される。即ち、F
SK変調波TFは、混合器18に入力され、この混合器
18において発振器19からの例えば45.75MHI
の信号と混合される。混合器18で混合された信号は、
スイッチ20,5AW(弾性表面波)フィルタ21を介
してRFアンプ22に入力されている。スイッチ20は
、スイッチ制御信号SWに従い、データ伝送時のみ混合
器18とSAWフィルタ21とを接続するためのもので
あり、データの非伝送時にRF倍信号伝送路上への漏れ
込みを、防止するためのものである。また、SAWフィ
ルタ21は、混合器18からの出力の不要な帯域成分を
カットオフして伝送チャネルで要求される帯域内にスペ
クトルが入るように帯域制限する。
RFアンプ22は、利得制御信号GCによって入力され
た信号の出力レベルを制御する。RFアンプ22から出
力された信号は、ざらにRFアンプ23で増幅される。
た信号の出力レベルを制御する。RFアンプ22から出
力された信号は、ざらにRFアンプ23で増幅される。
したがって、RFアンプ23からは、第2図に示すよう
に、中心周波数50.75MHI。
に、中心周波数50.75MHI。
周波数シフト量Δf−2M−のFSK出力信号TXOを
得ることができる。
得ることができる。
ところで、この実施例においては、2つの問題が予想さ
れる。
れる。
第1の問題は、オアゲート17から出力されるFSK変
調波工Fの中心周波数が5 M H2と低いため、低域
側に現れるサイドローブが周波数Oのところで折返し、
本来の伝送帯域中に不要なスペクトル成分が入り込むこ
とによって復調を誤らせるおそれがあるという問題であ
る。
調波工Fの中心周波数が5 M H2と低いため、低域
側に現れるサイドローブが周波数Oのところで折返し、
本来の伝送帯域中に不要なスペクトル成分が入り込むこ
とによって復調を誤らせるおそれがあるという問題であ
る。
また、第2の問題は、上記FSK変調波TFがディジタ
ル信号であることから、高次のスペクトルが存在し、こ
の高次のスペクトルのうち、低域側のスペクトルが本来
の情報を担う帯域内に入り込むことによって復調を誤ら
せるという問題である。
ル信号であることから、高次のスペクトルが存在し、こ
の高次のスペクトルのうち、低域側のスペクトルが本来
の情報を担う帯域内に入り込むことによって復調を誤ら
せるという問題である。
そこで、本発明者等は、上記FSK変調波TFの周波数
スペクトルを、コンピュータシミュレーションを用いて
求めた。この結果を第3図に示す。
スペクトルを、コンピュータシミュレーションを用いて
求めた。この結果を第3図に示す。
図中実線は本来要求されるスペクトルを、同一点鎖線は
周波数Oからの折返しを、また同破線は第3次高調波の
低域スペクトルをそれぞれ示している。この図に基づき
、2〜8M1bのスペクトルのうち、必要なスペクトル
に対する不要なスペクトル合計のパワー比を求めたとこ
ろ、34.6dBであった。この値は、通常のデータ伝
送では十分に無視できる値であった。
周波数Oからの折返しを、また同破線は第3次高調波の
低域スペクトルをそれぞれ示している。この図に基づき
、2〜8M1bのスペクトルのうち、必要なスペクトル
に対する不要なスペクトル合計のパワー比を求めたとこ
ろ、34.6dBであった。この値は、通常のデータ伝
送では十分に無視できる値であった。
また、第6図は、伝送路の周波数レスポンスの傾きを±
0.99dB/6MHz (LAN標準化委員会におけ
る要求規格)に設定し、復調側に遅延検波器を用いて得
たアイ開口のシミュレーション結果である。この図から
も明かなように、不要スペクトルによる悪影響を十分無
視できる程度の伝送品質であることが確認できた。
0.99dB/6MHz (LAN標準化委員会におけ
る要求規格)に設定し、復調側に遅延検波器を用いて得
たアイ開口のシミュレーション結果である。この図から
も明かなように、不要スペクトルによる悪影響を十分無
視できる程度の伝送品質であることが確認できた。
また、この実施例においては、被変調データ信号TXD
が、データクロックTXCLKに応答して伝送されてく
るので、被変調データ信号TXDに若干の位相遅れが生
じ、2つの搬送波Cml。
が、データクロックTXCLKに応答して伝送されてく
るので、被変調データ信号TXDに若干の位相遅れが生
じ、2つの搬送波Cml。
Cm2に完全に同期しない場合もあり得る。しかし、こ
の実施例によれば、同一信号系列からのりOツク信号C
LKを分周して第1.第2の搬送波Cml。
の実施例によれば、同一信号系列からのりOツク信号C
LKを分周して第1.第2の搬送波Cml。
Cm2とデータクロックTXCLKとを得るようにして
おり、しかもD型フリップフロップ14を用いて搬送波
Cml、 Cm2の切換えタイミングを上記データクロ
ックTXCLKによって与えるようにしているので、得
られたFSK変調波TFは、周波数シフトの前後におい
て完全に位相が合致しており、狭帯域のFSK変調を簡
易に得ることができる。そして、この場合には、クロッ
ク信号CLKを単に分周するだけでディジタル的に2つ
の搬送波を得るようにしているので、無調整化が可能で
、周波数も安定である。このため、例えばSAWフィル
タ21を除いた部分あるいはこれに水晶発振器からなる
クロック源を付加して1チツプ化することもできる。こ
の場合にはさらにコスト低減が見込まれる。
おり、しかもD型フリップフロップ14を用いて搬送波
Cml、 Cm2の切換えタイミングを上記データクロ
ックTXCLKによって与えるようにしているので、得
られたFSK変調波TFは、周波数シフトの前後におい
て完全に位相が合致しており、狭帯域のFSK変調を簡
易に得ることができる。そして、この場合には、クロッ
ク信号CLKを単に分周するだけでディジタル的に2つ
の搬送波を得るようにしているので、無調整化が可能で
、周波数も安定である。このため、例えばSAWフィル
タ21を除いた部分あるいはこれに水晶発振器からなる
クロック源を付加して1チツプ化することもできる。こ
の場合にはさらにコスト低減が見込まれる。
以上の実施例では変調指数Δ−1の場合を例にとったが
、本発明はこれに限定されるものではない。例えば変調
指数Δが整数であれば、2.4kbpsといった低デー
タレートであっても、また、10Mbpsといった高デ
ータレートであっても、同様に適用できる。
、本発明はこれに限定されるものではない。例えば変調
指数Δが整数であれば、2.4kbpsといった低デー
タレートであっても、また、10Mbpsといった高デ
ータレートであっても、同様に適用できる。
また、変調指数Δが例えば0.5である場合には、第5
図に示すように、前述した第1.第2の変調波c mi
、 c m’i、に加えて、これら変調波C111゜
C112の位相をπだけずらした第3.第4の搬送波C
ml、 Cm2を用意する。そして、第1.第2の搬送
波(、il、 Cm2と、第3.第4の搬送波σi。
図に示すように、前述した第1.第2の変調波c mi
、 c m’i、に加えて、これら変調波C111゜
C112の位相をπだけずらした第3.第4の搬送波C
ml、 Cm2を用意する。そして、第1.第2の搬送
波(、il、 Cm2と、第3.第4の搬送波σi。
C112とをそれぞれ1組とし、被変調データ信号TX
Dが反転する度に、選択する搬送波の組を交替させるよ
うにすれば、前述と同様なFSK変調波を得ることがで
きる。また、第1図に示すオアゲート11の出力段に分
周器を設けるようにしても同様なFSK変調波を得るこ
とは可能である。そして、このような考えを拡張すれば
、変調指数Δが有理数である限り、どのようなFSK変
調波でも得ることがでる。
Dが反転する度に、選択する搬送波の組を交替させるよ
うにすれば、前述と同様なFSK変調波を得ることがで
きる。また、第1図に示すオアゲート11の出力段に分
周器を設けるようにしても同様なFSK変調波を得るこ
とは可能である。そして、このような考えを拡張すれば
、変調指数Δが有理数である限り、どのようなFSK変
調波でも得ることがでる。
また、本発明は、例えば第6図に示すように、2つの搬
送波Cwt、 Cm2を低域通過フィルタ31゜32に
通して高調波成分を除去した後、被変調データ信号TX
Dに応じてアナログ的なスイッチ33゜34を切換え、
FSK変調波を得るような構成とすることもできる。こ
のような構成であれば、第3次高調被成分の影響を低域
フィルタ31.32によって十分に抑制することができ
る。
送波Cwt、 Cm2を低域通過フィルタ31゜32に
通して高調波成分を除去した後、被変調データ信号TX
Dに応じてアナログ的なスイッチ33゜34を切換え、
FSK変調波を得るような構成とすることもできる。こ
のような構成であれば、第3次高調被成分の影響を低域
フィルタ31.32によって十分に抑制することができ
る。
また、上述した実施例では中心周波数5 M HzのF
SK変調波TFを得た後、これを周波数変換したが、例
えば第7図に示すように、クロック信号TXCLKを分
周器41で2分周して1MHzの信号を得、この信号と
50.75M〜の信号とを混合器18にて混合する。そ
の後、上記混合器18からの信号を51.75M)lx
の帯域通過フィルタ42と、49.75M)lzの帯域
通過フィルタ43とを通過させて2つの搬送波C1,C
l112を生成し、これら2つの搬送波Cml、 Cm
2を被変調データ信号TXDに応じて切替わるアナログ
的なスイッチ33.34によって切換え、FSK変調波
を得るような構成とすることもできる。この場合でも2
つの搬送波C1,Cll12は、切換え時におい゛て位
相が合致することになるので、本発明の効果を奏するこ
とが可能である。
SK変調波TFを得た後、これを周波数変換したが、例
えば第7図に示すように、クロック信号TXCLKを分
周器41で2分周して1MHzの信号を得、この信号と
50.75M〜の信号とを混合器18にて混合する。そ
の後、上記混合器18からの信号を51.75M)lx
の帯域通過フィルタ42と、49.75M)lzの帯域
通過フィルタ43とを通過させて2つの搬送波C1,C
l112を生成し、これら2つの搬送波Cml、 Cm
2を被変調データ信号TXDに応じて切替わるアナログ
的なスイッチ33.34によって切換え、FSK変調波
を得るような構成とすることもできる。この場合でも2
つの搬送波C1,Cll12は、切換え時におい゛て位
相が合致することになるので、本発明の効果を奏するこ
とが可能である。
次に、本発明の最も好ましい適用例を第8図〜第10図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
すなわち、この発明に係るFSK変調器は、パーソナル
コンピュータ等を端末に持つローカルエリアネットワー
ク(LAN)用のモデムに好適である。
コンピュータ等を端末に持つローカルエリアネットワー
ク(LAN)用のモデムに好適である。
第8図は、その−例を示すシステムである。
CP U 51とメモリ52とからなる情報処理端末の
一つであるパーソナルコンピュータ53からのデータは
、データバス54を介して直列通信インタフェース(以
下、rlloJと呼ぶ〉55に供給される。
一つであるパーソナルコンピュータ53からのデータは
、データバス54を介して直列通信インタフェース(以
下、rlloJと呼ぶ〉55に供給される。
t−(7) I / O55ハ、R8−232C用ニハ
例えばMC6850が好適であり、10MbDSのC8
MA/CD用では例えばMB502Aおよびi 825
86が好適である。このl1055は、モデム部56と
の間でデータの授受を行う。
例えばMC6850が好適であり、10MbDSのC8
MA/CD用では例えばMB502Aおよびi 825
86が好適である。このl1055は、モデム部56と
の間でデータの授受を行う。
そして、このモデム部56に、本発明に係るFSK変調
器57が使用されている。このFSK変調器57の出力
は、低域通過フィルタ58を介して伝送路へ出力される
。また伝送路からの信号は高域通過フィルタ59を介し
てFSKII器60人力され、このFSK復調器60で
復調されて前記l1055に出力される。そして、これ
らFSK変調器57、低域通過フィルタ58、高域通過
フィルタ59およびFSK復調器60でモデム56が構
成される。このシステムでは、FSK変調器57の内部
に例えば水晶発振器等で構成されたクロック源(24M
H2)設けられており、このクロック源からのクロック
信号TXCLKが前述したようにl1055に供給され
ている。l1055は、このクロック信号TXCLKを
分周して2M)bのクロックを作り、これに同期させて
データTXDをFSK変調器57に送り出すようにして
いる。したがって、FSK変調器57の内部で生成され
る2 M HzのデータクロックCLKに対し、入力さ
れるデータTXDには若干の位相遅れが生じることが考
えられる。しかしながら、前述した3つの実施例におい
てはD型フリップ70ツブ14にてデータを正しく打ち
抜いているので、この点に関しては何等問題となるとこ
ろはない。
器57が使用されている。このFSK変調器57の出力
は、低域通過フィルタ58を介して伝送路へ出力される
。また伝送路からの信号は高域通過フィルタ59を介し
てFSKII器60人力され、このFSK復調器60で
復調されて前記l1055に出力される。そして、これ
らFSK変調器57、低域通過フィルタ58、高域通過
フィルタ59およびFSK復調器60でモデム56が構
成される。このシステムでは、FSK変調器57の内部
に例えば水晶発振器等で構成されたクロック源(24M
H2)設けられており、このクロック源からのクロック
信号TXCLKが前述したようにl1055に供給され
ている。l1055は、このクロック信号TXCLKを
分周して2M)bのクロックを作り、これに同期させて
データTXDをFSK変調器57に送り出すようにして
いる。したがって、FSK変調器57の内部で生成され
る2 M HzのデータクロックCLKに対し、入力さ
れるデータTXDには若干の位相遅れが生じることが考
えられる。しかしながら、前述した3つの実施例におい
てはD型フリップ70ツブ14にてデータを正しく打ち
抜いているので、この点に関しては何等問題となるとこ
ろはない。
なお、FSK復調器57は、例えば第11図に示すよう
に、構成されている。すなわち、受信したRF倍信号ア
ンプ71で増幅後、LCの帯域通過フィルタ72で緩く
帯域制限を受け、さらに利得制御可能な増幅器73で増
幅され、局部発振器74を有する混合器75でIF倍信
号周波数変換される。ざらに、このIF倍信号、同一基
板上に第1のフィルタ76aおよび第2のフィルタ76
bをそれぞれ形成してなるSAW (弾性表面波)フィ
ルタ76によって、それぞれ変調キャリア周波数に対応
した2つの周波4数帯域に分離される。そして、2つに
分離された信号は、SAWフィルタ76による減衰を補
償するための増幅器77、78をそれぞれ介して包絡線
検波器79.80によって検波される。そして、検波さ
れた2つの出力をコンパレータ81によって比較するこ
とによって復調出力RXDを得ることができる。なお、
このFSKIIi器60は、同時に衝突検出も行ってい
る。すなわち、2つのフィルタ76a 、 76bの出
力は、加算器82によって加算され、増幅器83を介し
て包絡線検波器84で検波される。
に、構成されている。すなわち、受信したRF倍信号ア
ンプ71で増幅後、LCの帯域通過フィルタ72で緩く
帯域制限を受け、さらに利得制御可能な増幅器73で増
幅され、局部発振器74を有する混合器75でIF倍信
号周波数変換される。ざらに、このIF倍信号、同一基
板上に第1のフィルタ76aおよび第2のフィルタ76
bをそれぞれ形成してなるSAW (弾性表面波)フィ
ルタ76によって、それぞれ変調キャリア周波数に対応
した2つの周波4数帯域に分離される。そして、2つに
分離された信号は、SAWフィルタ76による減衰を補
償するための増幅器77、78をそれぞれ介して包絡線
検波器79.80によって検波される。そして、検波さ
れた2つの出力をコンパレータ81によって比較するこ
とによって復調出力RXDを得ることができる。なお、
このFSKIIi器60は、同時に衝突検出も行ってい
る。すなわち、2つのフィルタ76a 、 76bの出
力は、加算器82によって加算され、増幅器83を介し
て包絡線検波器84で検波される。
伝送路において2つの信号の衝突が起り、かつ衝突した
信号の周波数が異なる場合には、上記包絡線検波器84
からは、衝突によって発生したビートのエンベロープ出
力が得られる。したがって、このビートの有無を2つの
コンパレータ85.86によって検知して、オアゲート
87を介して衝突検出信号CPを得ることができる。な
お、図中88は、伝送路にキャリアが存在するか否かを
検出するためのコンパレータであり、前述したコンパレ
ータ81の出力とともにアンドゲート89に入力されて
いる。
信号の周波数が異なる場合には、上記包絡線検波器84
からは、衝突によって発生したビートのエンベロープ出
力が得られる。したがって、このビートの有無を2つの
コンパレータ85.86によって検知して、オアゲート
87を介して衝突検出信号CPを得ることができる。な
お、図中88は、伝送路にキャリアが存在するか否かを
検出するためのコンパレータであり、前述したコンパレ
ータ81の出力とともにアンドゲート89に入力されて
いる。
したがってアンドゲート89からは、信号がある場合に
のみ伝送路に復調出力RXDを出力する。この構成によ
れば、SAWフィルタで実質的に3つのフィルタを構成
できるので、構成の簡単化、無調整化等が図れる。
のみ伝送路に復調出力RXDを出力する。この構成によ
れば、SAWフィルタで実質的に3つのフィルタを構成
できるので、構成の簡単化、無調整化等が図れる。
第9図は、モデム部56と11055とがクロックにつ
いて従属関係がない場合の例である。
いて従属関係がない場合の例である。
りOツク源91は、Iloをも含めたパーソナルコンピ
ュータ系内に設定する。モデム部56にもクロック源が
内蔵されている。そして、l1055からのデータは、
クロック源91からのクロック □CLKに同期してF
IFO(First InFirst 0ut)回
路92に収納される。FIFO回路92からのデータの
読出しは、モデム部56からのデータクロックTXCL
Kに同期させて行う。このデータクロックTXCLKは
、FSK変調器57の内部で得られた2M1bのデータ
クロックを用いれば良い。
ュータ系内に設定する。モデム部56にもクロック源が
内蔵されている。そして、l1055からのデータは、
クロック源91からのクロック □CLKに同期してF
IFO(First InFirst 0ut)回
路92に収納される。FIFO回路92からのデータの
読出しは、モデム部56からのデータクロックTXCL
Kに同期させて行う。このデータクロックTXCLKは
、FSK変調器57の内部で得られた2M1bのデータ
クロックを用いれば良い。
このシステムによれば、モデム部56内のクロックとク
ロックW191のクロックとが同期している必要がない
。
ロックW191のクロックとが同期している必要がない
。
また、第10図は、変調系内にクロック源を設けない場
合の例である。すなわち、l1055からは、データT
XDl!rF I FO回路92に転送する。コノ時、
このデータTXDをクロック再生系へ送り、この系にお
いてデータからクロックを抽出する。
合の例である。すなわち、l1055からは、データT
XDl!rF I FO回路92に転送する。コノ時、
このデータTXDをクロック再生系へ送り、この系にお
いてデータからクロックを抽出する。
ここでは2M1bのクロックが得られる。このクロック
を周波数逓倍回路によって24M−に逓倍し、クロック
CLKとしてモデム56に供給する。モデム部56の変
調系からは、FIFO回路92にブータフOyりTXC
LK (2Mfh) を送V)、’ F I FO回路
92からは、このクロックに従って、データをモデム部
56に送る。この場合にも変調系内のクロック(例えば
24 M HI、6Mセ、4MHz)に同期してデータ
TXDがモデム部56に供給されている。
を周波数逓倍回路によって24M−に逓倍し、クロック
CLKとしてモデム56に供給する。モデム部56の変
調系からは、FIFO回路92にブータフOyりTXC
LK (2Mfh) を送V)、’ F I FO回路
92からは、このクロックに従って、データをモデム部
56に送る。この場合にも変調系内のクロック(例えば
24 M HI、6Mセ、4MHz)に同期してデータ
TXDがモデム部56に供給されている。
この他、本発明のFSK変調器は、種々のデータ伝送に
適用でき、使用される用途に応じて種々変更実施可能で
ある。
適用でき、使用される用途に応じて種々変更実施可能で
ある。
第1図は本発明の一実施例に係るFSK変調器を示すブ
ロック図、第2図は同FSKIll器の動作を説明する
ための波形図、第3図は同FSK変調器で得られるFS
K変調波のスペクトルのシミュレーション結果を示す図
、第4図は同FSK変調器を用いたデータ伝送のアイ開
口のシミュレーション結果を示す図、第5図は本発明の
他の実施例に係るFSK変調器の動作を説明するための
波形図、第6図および第7図は本発明の更に他の実施例
に係るFSK変゛変器調器れぞれ示すブロック図、第8
図〜第10図は本発明に係るFSKI調器を適用した通
信システムの一例をそれぞれ示す図、第11図は上記各
通信システムにおけるFSKfa調器の構成を示すブロ
ック図、第12図〜第14図は従来のFSK変調器の構
成をそれぞれ示すブロック図である。 11、12.13.42・・・分周器、14・・・D型
フリップフロップ、18.75・・・混合器、21.7
6・・・SAWフィルタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1UA (5075: IMHz )
ロック図、第2図は同FSKIll器の動作を説明する
ための波形図、第3図は同FSK変調器で得られるFS
K変調波のスペクトルのシミュレーション結果を示す図
、第4図は同FSK変調器を用いたデータ伝送のアイ開
口のシミュレーション結果を示す図、第5図は本発明の
他の実施例に係るFSK変調器の動作を説明するための
波形図、第6図および第7図は本発明の更に他の実施例
に係るFSK変゛変器調器れぞれ示すブロック図、第8
図〜第10図は本発明に係るFSKI調器を適用した通
信システムの一例をそれぞれ示す図、第11図は上記各
通信システムにおけるFSKfa調器の構成を示すブロ
ック図、第12図〜第14図は従来のFSK変調器の構
成をそれぞれ示すブロック図である。 11、12.13.42・・・分周器、14・・・D型
フリップフロップ、18.75・・・混合器、21.7
6・・・SAWフィルタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1UA (5075: IMHz )
Claims (5)
- (1)所定の周波数差を持ち、かつ被変調データ信号に
位相同期した2種類の搬送波を得る手段と、この手段で
得られた前記2種類の搬送波を前記被変調データ信号の
値に応じて切換えてFSK変調波を得る手段とを具備し
たことを特徴とするFSK変調器。 - (2)前記2種類の搬送波は、ディジタル信号であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のFSK変調
器。 - (3)前記FSK変調波を得る手段は、前記2つの搬送
波を前記被変調データ信号の値に応じて切換えて得られ
た信号を所定の周波数帯域に位置するように周波数変換
するものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のFSK変調器。 - (4)前記2種類の搬送波の周波数差は、変調指数が整
数になるように設定されているものであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のFSK変調器。 - (5)前記2種類の搬送波の周波数差は、変調指数が0
.5の奇数倍となるように設定されており、かつ前記各
周波数の搬送波は、互いの位相差がπである2つの信号
をそれぞれ含むものであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のFSK変調器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60074753A JPH0793642B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | Fsk変復調器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60074753A JPH0793642B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | Fsk変復調器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61234152A true JPS61234152A (ja) | 1986-10-18 |
JPH0793642B2 JPH0793642B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13556339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60074753A Expired - Lifetime JPH0793642B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | Fsk変復調器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0793642B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH031740A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-08 | Fuji Electric Co Ltd | データ伝送回路 |
EP0538644A2 (de) * | 1991-10-19 | 1993-04-28 | DaimlerChrysler Aerospace Airbus Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Optische Datenübertragung mit Frequenzsprungmodulation |
JP2007201946A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Epson Toyocom Corp | 送信装置および送受信システム |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5616354A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-17 | Hitachi Cable Ltd | Fsk modulating system |
JPS58120353A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-18 | Fujitsu Ltd | Msk変調方式 |
JPS59258A (ja) * | 1982-04-16 | 1984-01-05 | フランス国 | 復調フイルタ |
JPS5961342A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 電力線搬送受信装置 |
JPS59129249U (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-30 | 株式会社東芝 | 位相連続fs変調回路 |
JPS59152761A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-31 | Sumitomo Electric Ind Ltd | デジタルfsk変調回路 |
JPS59210756A (ja) * | 1984-04-13 | 1984-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Fsk変調装置 |
-
1985
- 1985-04-09 JP JP60074753A patent/JPH0793642B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5616354A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-17 | Hitachi Cable Ltd | Fsk modulating system |
JPS58120353A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-18 | Fujitsu Ltd | Msk変調方式 |
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JPS5961342A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 電力線搬送受信装置 |
JPS59129249U (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-30 | 株式会社東芝 | 位相連続fs変調回路 |
JPS59152761A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-31 | Sumitomo Electric Ind Ltd | デジタルfsk変調回路 |
JPS59210756A (ja) * | 1984-04-13 | 1984-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Fsk変調装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH031740A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-08 | Fuji Electric Co Ltd | データ伝送回路 |
EP0538644A2 (de) * | 1991-10-19 | 1993-04-28 | DaimlerChrysler Aerospace Airbus Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Optische Datenübertragung mit Frequenzsprungmodulation |
JP2007201946A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Epson Toyocom Corp | 送信装置および送受信システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0793642B2 (ja) | 1995-10-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |