JPS61232923A - 無段変速操作装置 - Google Patents
無段変速操作装置Info
- Publication number
- JPS61232923A JPS61232923A JP7479985A JP7479985A JPS61232923A JP S61232923 A JPS61232923 A JP S61232923A JP 7479985 A JP7479985 A JP 7479985A JP 7479985 A JP7479985 A JP 7479985A JP S61232923 A JPS61232923 A JP S61232923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neutral metal
- guide body
- neutral
- adjusting member
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、無段変速操作装置に関し、無段変速の増速
範囲を調節しようとするもので、無段変速装置は油圧に
よる無段変速装置（ＨＳＴ）等に利用され、コンバイン
やトラクタ等の如き農用機械に応用される。
範囲を調節しようとするもので、無段変速装置は油圧に
よる無段変速装置（ＨＳＴ）等に利用され、コンバイン
やトラクタ等の如き農用機械に応用される。
従来の技術
無段変速を行う操作レバーや回動アーム等の回動範囲を
規制するためのストッパーを単に連動ケース等機体の一
部に設けることによって、無段変速の増速範囲を規制す
る構成が一般的である。
規制するためのストッパーを単に連動ケース等機体の一
部に設けることによって、無段変速の増速範囲を規制す
る構成が一般的である。
発明が解決しようとする問題点
上記の如き機体の一部にストッパーを設けたり、又、操
作レバー側や回動アーム側に機体の一部と接当しうるス
トッパーを設ける等の構成は、これら機体側に特別のス
トッパーを設けなければならず、しかもこの位置を調節
するものとすれば、構成が複雑であり、調節範囲も比較
的狭く限定されるにの発明は、このような欠陥を屏消す
るものである。
作レバー側や回動アーム側に機体の一部と接当しうるス
トッパーを設ける等の構成は、これら機体側に特別のス
トッパーを設けなければならず、しかもこの位置を調節
するものとすれば、構成が複雑であり、調節範囲も比較
的狭く限定されるにの発明は、このような欠陥を屏消す
るものである。
問題点を解決するための手段
この発明は１作動位置を制止される中立位置から前後方
向へ作動させて正転と逆転とに増速させ無段変速すべく
操作連動するニュートラルメタル（１）と、このニュー
トラルメタル（１）を操作案内する案内体（２）との間
に、このニュートラルメタル（１）の移動範囲を規制す
る調節具（３）を設けてなる無段変速操作装置の構成と
する。
向へ作動させて正転と逆転とに増速させ無段変速すべく
操作連動するニュートラルメタル（１）と、このニュー
トラルメタル（１）を操作案内する案内体（２）との間
に、このニュートラルメタル（１）の移動範囲を規制す
る調節具（３）を設けてなる無段変速操作装置の構成と
する。
発明の作用
ニュートラルメタル（１）と案内体（２）との相対的移
動は操作レバー等の操作機構によって行われるもので、
無段変速が中立位置に操作されたときは、これらニュー
トラルメタル（１）と案内体（２）との関係位置が制止
されて相対的移動の自由が規制されるため、増速変更さ
せるときはこの中立位置規制に抗して変速操作するもの
で、この中立位置に対して前後方向へ該ニュートラルメ
タル（１）と案内体（２）との相対的位置を移動させる
ことによって正転方向、又は逆転方向へ増速させ、又逆
に中立位置へ戻せばこれらを減速させることとなる。
動は操作レバー等の操作機構によって行われるもので、
無段変速が中立位置に操作されたときは、これらニュー
トラルメタル（１）と案内体（２）との関係位置が制止
されて相対的移動の自由が規制されるため、増速変更さ
せるときはこの中立位置規制に抗して変速操作するもの
で、この中立位置に対して前後方向へ該ニュートラルメ
タル（１）と案内体（２）との相対的位置を移動させる
ことによって正転方向、又は逆転方向へ増速させ、又逆
に中立位置へ戻せばこれらを減速させることとなる。
これらニュートラルメタル（１）と案内体（２）との間
に設けられる調節具（３）を、相対的移動方向に沿わせ
て移動調節することにより、この案内体（２）に対する
ニュートラルメタル（１）の相対的移動範囲が変更調節
され、最大増速位置が調節される。
に設けられる調節具（３）を、相対的移動方向に沿わせ
て移動調節することにより、この案内体（２）に対する
ニュートラルメタル（１）の相対的移動範囲が変更調節
され、最大増速位置が調節される。
発明の効果
このようにニュートラルメタル（１）と案内体（２）と
の相対的移動部材を利用して、これらの移動範囲を調節
具（３）によって規制位置を変更調節するものであるか
ら、調節具（３）の取付構成が簡単化でき、しかもこの
調節具（３）は、機体部分には直接設けないで、ニュー
トラルメタル（１）と案内体（２）との操作によって作
動される機構部分に設けられるため汎用性があり、共用
性を高めることができ、又、正転方向、又は逆転方向の
みの増速規制等を選択し、しかもこれら各方向の規制位
置を異にして調節することができる。
の相対的移動部材を利用して、これらの移動範囲を調節
具（３）によって規制位置を変更調節するものであるか
ら、調節具（３）の取付構成が簡単化でき、しかもこの
調節具（３）は、機体部分には直接設けないで、ニュー
トラルメタル（１）と案内体（２）との操作によって作
動される機構部分に設けられるため汎用性があり、共用
性を高めることができ、又、正転方向、又は逆転方向の
みの増速規制等を選択し、しかもこれら各方向の規制位
置を異にして調節することができる。
実施例
なお図例において、（４）は油圧による無段変速装置（
ＨＳ Ｔ）で、−側に無段階に変速操作しうる斜盤軸（
５）を突設し、この斜盤軸（５）に回動アーム（６）を
設は前後方向（ニ）へ回動すべく設けている。
ＨＳ Ｔ）で、−側に無段階に変速操作しうる斜盤軸（
５）を突設し、この斜盤軸（５）に回動アーム（６）を
設は前後方向（ニ）へ回動すべく設けている。
（７）は無段変速装置（４）を駆動するための入力軸、
（８）は無段変速装置（４）の出力軸（１９からの連動
を受けて、コンバインの走行装置、刈取装置、その他殻
稈移送装置等を連動するための連動装置である。
（８）は無段変速装置（４）の出力軸（１９からの連動
を受けて、コンバインの走行装置、刈取装置、その他殻
稈移送装置等を連動するための連動装置である。
上記回動アーム（６）の上端には、ニュートラルメタル
（１）の前後中間部を前後回動自在に枢着（９） Ｌ／
。
（１）の前後中間部を前後回動自在に枢着（９） Ｌ／
。
このニュートラルメタル（１）の前後方向の孔（１１１
Ｉｌには案内体（２）をこの前後方向に摺動自在にして
挿通し。
Ｉｌには案内体（２）をこの前後方向に摺動自在にして
挿通し。
このニュートラルメタル（１）の孔内部にはクリップボ
ールＩ２１）が収容されていて該案内体（２）の局面の
クリップ溝部ａδに嵌合しうる構成とし、このクリップ
ボール１２１）の溝部ａδに対する嵌合によってニュー
トラルメタル（１）の中立位置を規制するものである。
ールＩ２１）が収容されていて該案内体（２）の局面の
クリップ溝部ａδに嵌合しうる構成とし、このクリップ
ボール１２１）の溝部ａδに対する嵌合によってニュー
トラルメタル（１）の中立位置を規制するものである。
案内体（２）は丸軸形態で、一端を無段変速装置（４）
ケース四の側部に着脱自在のブラケット（至）に対して
上下回動自在に枢支（Ｉｆｌ Ｌ、ている。
ケース四の側部に着脱自在のブラケット（至）に対して
上下回動自在に枢支（Ｉｆｌ Ｌ、ている。
ニュートラルメタル（１）には回動自在の連結具Ｃ４を
介して押引操作できるワイヤ（１１）の一端を連結し、
このワイヤ（Ｉυの他端は軸０乃を中心に前後回動自在
の操作レバー（１３に連結している。０７Ｄはアウタワ
イヤである。該操作レバー（１３は操作パネル（１９の
案内溝（旧に沿って前後方向へ回動できるもので、案内
溝（ＩＱの中立位置（イ）をクランク状に形成し、これ
より前方（ロ）へ操作レバー（１３を回動させると正転
増速として走行装置を前進方向へ増速すべく。
介して押引操作できるワイヤ（１１）の一端を連結し、
このワイヤ（Ｉυの他端は軸０乃を中心に前後回動自在
の操作レバー（１３に連結している。０７Ｄはアウタワ
イヤである。該操作レバー（１３は操作パネル（１９の
案内溝（旧に沿って前後方向へ回動できるもので、案内
溝（ＩＱの中立位置（イ）をクランク状に形成し、これ
より前方（ロ）へ操作レバー（１３を回動させると正転
増速として走行装置を前進方向へ増速すべく。
又後方（ハ）へ操作レバー（１３を回動させると逆転増
速として後進方向へ増速する関係に設けている。
速として後進方向へ増速する関係に設けている。
調節具（３）は案内体（２）の前後方向端部に嵌合して
、外側からボルト（ｍで締付けたもので、この案内体（
２）に案内されるニュートラルメタル（１）の前端又は
後端縁と当接し得て、このニュートラルメタル（１）の
操作レバー０３による操作回動位置を係止するものであ
る。この調節具（３）を案内体（２）から外せばニュー
トラルメタル（１）の前後回動範囲は大きくなり、又、
調節具（３）の前後方向厚さの異なるものと付替えても
このニュートラルメタル（１）の回動範囲を変更調節で
き、更には調節具（３）をナツトとして案内体（２）に
このナツトの螺合されるねじを形成することにより、ナ
ツトの螺合位置により調節する構成とするもよい。
、外側からボルト（ｍで締付けたもので、この案内体（
２）に案内されるニュートラルメタル（１）の前端又は
後端縁と当接し得て、このニュートラルメタル（１）の
操作レバー０３による操作回動位置を係止するものであ
る。この調節具（３）を案内体（２）から外せばニュー
トラルメタル（１）の前後回動範囲は大きくなり、又、
調節具（３）の前後方向厚さの異なるものと付替えても
このニュートラルメタル（１）の回動範囲を変更調節で
き、更には調節具（３）をナツトとして案内体（２）に
このナツトの螺合されるねじを形成することにより、ナ
ツトの螺合位置により調節する構成とするもよい。
又、この調節具（３）は正転側のみならず逆転側におい
ても働くよう案内体（２）の前後両端に各別に設けても
よい、更に又、調節具（３）はニュートラルメタル（１
）の前後端部に設けて、案内体（２）の前後端のストッ
パーに接当させて、このニュートラルメタル（１１自体
の回動範囲を調節する構成としても相対的に同様である
。
ても働くよう案内体（２）の前後両端に各別に設けても
よい、更に又、調節具（３）はニュートラルメタル（１
）の前後端部に設けて、案内体（２）の前後端のストッ
パーに接当させて、このニュートラルメタル（１１自体
の回動範囲を調節する構成としても相対的に同様である
。
操作レバーＴｌ３１を中立位置（イ）に位置させたとき
は、ワイヤ（１υを介して回動されるニュートラルメタ
ル（１）は、中立位置にあって、クリップボールと溝と
の嵌合により前後方向の移動が係止され、しかも、無段
変速装置（４）は中立状態にあって連動装置（８）へ連
動せず、走行停止状態にある。
は、ワイヤ（１υを介して回動されるニュートラルメタ
ル（１）は、中立位置にあって、クリップボールと溝と
の嵌合により前後方向の移動が係止され、しかも、無段
変速装置（４）は中立状態にあって連動装置（８）へ連
動せず、走行停止状態にある。
操作レバー（１濁を前側（ロ）へ操作すると、ワイヤ（
Ｉｌｌに・よってニュートラルメタル（１）が前側へ回
動されて回動アーム（６）を介して耕盤軸（５）を同方
向へ回動させて、無段変速装置（４）は正転側へ増速さ
れる。従って走行装置は前進速度を増す、ニュートラル
メタル（１）が調節具（３）に当接すると操作レバー（
１”ｌ）はそれ以上に操作できないため前進増速はでき
ない。
Ｉｌｌに・よってニュートラルメタル（１）が前側へ回
動されて回動アーム（６）を介して耕盤軸（５）を同方
向へ回動させて、無段変速装置（４）は正転側へ増速さ
れる。従って走行装置は前進速度を増す、ニュートラル
メタル（１）が調節具（３）に当接すると操作レバー（
１”ｌ）はそれ以上に操作できないため前進増速はでき
ない。
又、操作レバー（１３１を中立位置（イ）から後側（ハ
）へ操作すると、ニュートラルメタル（１）は上記とは
反対側へ回動されて走行装置は後進増速される。ニュー
トラルメタル（１）が案内体（２）の後端に至るとこの
案内体（２）の枢支（ｍで係止されてそれ以上に増速さ
れない。
）へ操作すると、ニュートラルメタル（１）は上記とは
反対側へ回動されて走行装置は後進増速される。ニュー
トラルメタル（１）が案内体（２）の後端に至るとこの
案内体（２）の枢支（ｍで係止されてそれ以上に増速さ
れない。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は斜面図
、第２図は一部の側面図、第３図はその平面図である。 図中、符号（１）はニュートラルメタル、（２）は案内
体、（３）は調節具を示す。
、第２図は一部の側面図、第３図はその平面図である。 図中、符号（１）はニュートラルメタル、（２）は案内
体、（３）は調節具を示す。
Claims (1)
- 作動位置を制止される中立位置から前後方向へ作動させ
て正転と逆転とに増速させ無段変速すべく操作連動する
ニュートラルメタル（１）と、このニュートラルメタル
（１）を操作案内する案内体（２）との間に、このニュ
ートラルメタル（１）の移動範囲を規制する調節具（３
）を設けてなる無段変速操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7479985A JPS61232923A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | 無段変速操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7479985A JPS61232923A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | 無段変速操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61232923A true JPS61232923A (ja) | 1986-10-17 |
Family
ID=13557711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7479985A Pending JPS61232923A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | 無段変速操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61232923A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04121565U (ja) * | 1991-04-19 | 1992-10-30 | 石川島芝浦機械株式会社 | 無段変速機の変速操作装置 |
| JPH0533375Y2 (ja) * | 1987-10-20 | 1993-08-25 |
-
1985
- 1985-04-08 JP JP7479985A patent/JPS61232923A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0533375Y2 (ja) * | 1987-10-20 | 1993-08-25 | ||
| JPH04121565U (ja) * | 1991-04-19 | 1992-10-30 | 石川島芝浦機械株式会社 | 無段変速機の変速操作装置 |
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