JPS61231213A - 炭素繊維用前駆体の製造方法 - Google Patents
炭素繊維用前駆体の製造方法Info
- Publication number
- JPS61231213A JPS61231213A JP6499085A JP6499085A JPS61231213A JP S61231213 A JPS61231213 A JP S61231213A JP 6499085 A JP6499085 A JP 6499085A JP 6499085 A JP6499085 A JP 6499085A JP S61231213 A JPS61231213 A JP S61231213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- precursor
- width
- fibers
- adhesion
- carbon fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/10—Plc systems
- G05B2219/11—Plc I-O input output
- G05B2219/1181—Detection of I-O faults, shut down of I-O
Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、炭素繊維用前駆体(以下、「プリカーサ−」
という)の製造方法、特に、微接着のない高性能炭素繊
維用プリカーサ−の製造方法に関する。
という)の製造方法、特に、微接着のない高性能炭素繊
維用プリカーサ−の製造方法に関する。
アクリル系炭素繊維を製造するには、プリカーサ−を一
般に200℃〜350℃の空気中で耐炎化処理し、次い
で600℃以上の不活性ガス雰囲気中で炭素化して炭素
繊維にする方法が一般に用いられているが、高強度の炭
素繊維を得ようとする場合、各工程で厳しい制約条件が
付されているのが通例である。特に、高強度の炭素繊維
を生産性良く製造しようとする場合、各工程における接
着を防止することが重要である。殊に、原料プリカーサ
−の微接着を防止することは必須であり、はんの僅かの
微接着でも、耐炎化工程でそれが増大し、ひいては高強
度の炭素繊維を得ることが困難となる。
般に200℃〜350℃の空気中で耐炎化処理し、次い
で600℃以上の不活性ガス雰囲気中で炭素化して炭素
繊維にする方法が一般に用いられているが、高強度の炭
素繊維を得ようとする場合、各工程で厳しい制約条件が
付されているのが通例である。特に、高強度の炭素繊維
を生産性良く製造しようとする場合、各工程における接
着を防止することが重要である。殊に、原料プリカーサ
−の微接着を防止することは必須であり、はんの僅かの
微接着でも、耐炎化工程でそれが増大し、ひいては高強
度の炭素繊維を得ることが困難となる。
そこで、プリカーサ−の微接着を防止する方法が各種提
案されている。たとえば、紡糸工程の改善によって達成
する方法とか、油剤付与によって解決しようとする提案
等が見られるが、これらの方法では、接着を完全に防止
出来ないのが現状である。また、プリカーサ−を耐炎化
するに先立ち、物理的な力を与えて接着を防止しようと
する提案がなされている。例えば、特公昭57−427
29号にはプリカーサ−を屈曲処理する(すなわち、し
ごく)方法が、また、特開昭58−214516号には
プリカーサ−を空気処理し単糸を交絡させることによっ
て巻き姿を改善し、耐炎化時の接着を防止しようとする
ものである。しかしながら、屈曲処理では、単糸切れが
発生しゃすく毛羽の発生が起り、工程の安定性に欠ける
。また、交絡処理では、糸の接着及び収束性の面ではあ
る程度の改善はあるが、交絡が炭素繊維になっても残っ
ており、従って、これを用いて目付の小さいプリプレグ
を製造しようとする場合とか、また、炭素繊維をメッキ
しようとした場合にうまく開繊せず加工上不都合が生じ
たりして、必ずしも満足の行く炭素繊維とはならない。
案されている。たとえば、紡糸工程の改善によって達成
する方法とか、油剤付与によって解決しようとする提案
等が見られるが、これらの方法では、接着を完全に防止
出来ないのが現状である。また、プリカーサ−を耐炎化
するに先立ち、物理的な力を与えて接着を防止しようと
する提案がなされている。例えば、特公昭57−427
29号にはプリカーサ−を屈曲処理する(すなわち、し
ごく)方法が、また、特開昭58−214516号には
プリカーサ−を空気処理し単糸を交絡させることによっ
て巻き姿を改善し、耐炎化時の接着を防止しようとする
ものである。しかしながら、屈曲処理では、単糸切れが
発生しゃすく毛羽の発生が起り、工程の安定性に欠ける
。また、交絡処理では、糸の接着及び収束性の面ではあ
る程度の改善はあるが、交絡が炭素繊維になっても残っ
ており、従って、これを用いて目付の小さいプリプレグ
を製造しようとする場合とか、また、炭素繊維をメッキ
しようとした場合にうまく開繊せず加工上不都合が生じ
たりして、必ずしも満足の行く炭素繊維とはならない。
上述のような状況に鑑み、本発明の目的は、微接着がな
く、しかも炭素繊維とした場合に加工上も問題を生じな
い高性能の炭素繊維用プリカーサ−を提供するにある。
く、しかも炭素繊維とした場合に加工上も問題を生じな
い高性能の炭素繊維用プリカーサ−を提供するにある。
本発明は、アクリル系重合体溶液を紡糸、延伸、乾燥後
、フィラメント数、単糸デニールに応じて次式を満足す
る巾A(am)を有する帯状物としく但し、Aが5以下
の場合は51mとする。)緊張下にガス流体を当てるこ
とを特徴とする微接着のない炭素繊維用前駆体の製造方
法である。
、フィラメント数、単糸デニールに応じて次式を満足す
る巾A(am)を有する帯状物としく但し、Aが5以下
の場合は51mとする。)緊張下にガス流体を当てるこ
とを特徴とする微接着のない炭素繊維用前駆体の製造方
法である。
本発明において、アクリル系重合体としては、アクリロ
ニトリルが90重景%以上、好ましくは94重量%以上
と他の共重合し得る単量体、例えばアクリル酸メチル等
のアクリル酸エステル、アクリル酸、メタクリル酸、イ
タコン酸等のカルボン酸、更にはアクリルアミド、アリ
ルスルフォン酸等との共重合体等が用いられる。これら
のアクリル系重合体は、通・常、過硫酸カリウム/亜硫
酸水素ナトリウムなどのレドックス触媒、過酸化ベンゾ
イル、過酸化ラウロイル等の過、酸化物、アゾビスイソ
ブチロニトリル等のアゾ化合物を触媒として従来公知の
重合方法、例えば、水系懸濁重合、乳化重合、ジメチル
スルフオキシド等溶媒中での溶液重合等によって製造さ
れる。
ニトリルが90重景%以上、好ましくは94重量%以上
と他の共重合し得る単量体、例えばアクリル酸メチル等
のアクリル酸エステル、アクリル酸、メタクリル酸、イ
タコン酸等のカルボン酸、更にはアクリルアミド、アリ
ルスルフォン酸等との共重合体等が用いられる。これら
のアクリル系重合体は、通・常、過硫酸カリウム/亜硫
酸水素ナトリウムなどのレドックス触媒、過酸化ベンゾ
イル、過酸化ラウロイル等の過、酸化物、アゾビスイソ
ブチロニトリル等のアゾ化合物を触媒として従来公知の
重合方法、例えば、水系懸濁重合、乳化重合、ジメチル
スルフオキシド等溶媒中での溶液重合等によって製造さ
れる。
これら重合体は、ジメチルフォルムアミド、ジメチルア
セトアミド、ジメチルスルフオキシド等の有機溶媒、ロ
ダン塩、硝酸、塩化亜鉛等の無機溶媒に溶解し、湿式、
乾式、乾−湿式紡糸法で凝固し、延伸、水洗など公知の
方法による工程を経て乾燥される。乾燥時の接着を防止
するために、乾燥に先立ち工程油剤を付着させることは
好ましい。工程油剤としては、例えば、各種シリコン系
油剤や該油剤に帯電防止剤等を組み合わせたもの数、単
糸デニールに応じて次式を満足する帯状物とする。
セトアミド、ジメチルスルフオキシド等の有機溶媒、ロ
ダン塩、硝酸、塩化亜鉛等の無機溶媒に溶解し、湿式、
乾式、乾−湿式紡糸法で凝固し、延伸、水洗など公知の
方法による工程を経て乾燥される。乾燥時の接着を防止
するために、乾燥に先立ち工程油剤を付着させることは
好ましい。工程油剤としては、例えば、各種シリコン系
油剤や該油剤に帯電防止剤等を組み合わせたもの数、単
糸デニールに応じて次式を満足する帯状物とする。
×(工ないし2.5)
(但し、Aが5以下の場合は5龍とする。)次いで、緊
張化にガス流体を当てて開繊する。
張化にガス流体を当てて開繊する。
上記Aより小さい巾を有する帯状物は、続いてガス流体
処理時に開繊がうまく行かず、無理に開繊しようとする
と毛羽が増え交絡するので不都合である。また、上記A
より大きい巾を有する帯状物にするとガス流体を当てた
時に単糸切れを生じやすく、巻取った時に巾広くなりす
ぎて巻き姿が悪く、解じょ時にターン部分で単糸切れ等
が生じやすく不都合である。上述のような巾Aを有する
帯状物は、ガイド付きの平ロール上を複数回通すことに
よって得られる。
処理時に開繊がうまく行かず、無理に開繊しようとする
と毛羽が増え交絡するので不都合である。また、上記A
より大きい巾を有する帯状物にするとガス流体を当てた
時に単糸切れを生じやすく、巻取った時に巾広くなりす
ぎて巻き姿が悪く、解じょ時にターン部分で単糸切れ等
が生じやすく不都合である。上述のような巾Aを有する
帯状物は、ガイド付きの平ロール上を複数回通すことに
よって得られる。
コラした帯状物は続いてガス流体処理することによって
開繊される。具体的には、例えば、帯状物の走行方向に
直角に配置された、帯状物の巾に等しいスリットから空
気、窒素ガス等を吹きつけ、繊維を実質的に交絡させず
に帯状物の巾を一定に保持したまま開繊を行なう。なお
、ガス流体処理を行って開繊を行った帯状物は実質的に
交絡しておらず、特開昭58−214516号に示され
るような交絡の程度を示すCF値を用いて表示すれば2
0未満である。上記処理は乾燥後の糸条を走行させ連続
的に行なわれるが、ガス流体を当てる際糸条は緊張状態
である必要がある。張力は0.05g/d以上であって
、0.3 g/dより低いことが好ましい。
開繊される。具体的には、例えば、帯状物の走行方向に
直角に配置された、帯状物の巾に等しいスリットから空
気、窒素ガス等を吹きつけ、繊維を実質的に交絡させず
に帯状物の巾を一定に保持したまま開繊を行なう。なお
、ガス流体処理を行って開繊を行った帯状物は実質的に
交絡しておらず、特開昭58−214516号に示され
るような交絡の程度を示すCF値を用いて表示すれば2
0未満である。上記処理は乾燥後の糸条を走行させ連続
的に行なわれるが、ガス流体を当てる際糸条は緊張状態
である必要がある。張力は0.05g/d以上であって
、0.3 g/dより低いことが好ましい。
このようにして得られた糸条の収束性を上げるため、ま
た、耐炎化時のローラ、ガイド等への接触による毛羽立
ち等を防ぐため、更に油剤を付与することは好ましい。
た、耐炎化時のローラ、ガイド等への接触による毛羽立
ち等を防ぐため、更に油剤を付与することは好ましい。
油剤としては、例えば、シリコーン系油剤のエマルジョ
ン等が有用である。
ン等が有用である。
本発明方法により得られた糸条はプリカーサ−の段階で
微接着がなく完全に開繊されており、耐炎化時の接着も
見られず、かつ走行安定性もよく、高強度の炭素繊維を
製造するプリカーサ−として極めて有用である。
微接着がなく完全に開繊されており、耐炎化時の接着も
見られず、かつ走行安定性もよく、高強度の炭素繊維を
製造するプリカーサ−として極めて有用である。
以下に、実施例を挙げて本発明の方法を具体的に説明す
る。
る。
実施例1
常法に従ってアクリロニトリル系重合体を12000フ
イラメント数で紡出し、凝固、延伸、水洗、延伸を行な
い単糸1.0デニールの糸条を得た後、シリコン系油剤
を付着させ乾燥した。乾燥後、糸条を巾20+uの帯状
物にして、張力を1500gに一定にし、走行方向に直
角に配置された巾20mm、間げき0.5鶴のスリット
から空気(圧力0.5kg / ci 、G )を当て
て処理し、シリコン系油剤を付着後、ワイングーにて巻
取った。
イラメント数で紡出し、凝固、延伸、水洗、延伸を行な
い単糸1.0デニールの糸条を得た後、シリコン系油剤
を付着させ乾燥した。乾燥後、糸条を巾20+uの帯状
物にして、張力を1500gに一定にし、走行方向に直
角に配置された巾20mm、間げき0.5鶴のスリット
から空気(圧力0.5kg / ci 、G )を当て
て処理し、シリコン系油剤を付着後、ワイングーにて巻
取った。
このプリカーサ−自身の微接着はなく、240℃の空気
中で30分、260℃の空気中で35分熱処理した耐炎
化糸にも接着は認められず、糸の走行状態も良好で、毛
羽立ち等はなかった。これを更に最高温度1300℃の
不活性ガス雰囲気中で炭素化したところ、強度503
kg / fl”の炭素繊維を得た。
中で30分、260℃の空気中で35分熱処理した耐炎
化糸にも接着は認められず、糸の走行状態も良好で、毛
羽立ち等はなかった。これを更に最高温度1300℃の
不活性ガス雰囲気中で炭素化したところ、強度503
kg / fl”の炭素繊維を得た。
なお、交絡の程度をみるため、長さ1mのプリカーサ−
の上端を固定し、下端に100gの重錘をかけ、2.5
gの重錘付きフックをさし込み、さし込み点から静止点
までの距離をCm単位で100回測定し、上、下20%
の数値を除いた残りの平均値は7cmであり、100c
m当りの交絡指数は約14であった。
の上端を固定し、下端に100gの重錘をかけ、2.5
gの重錘付きフックをさし込み、さし込み点から静止点
までの距離をCm単位で100回測定し、上、下20%
の数値を除いた残りの平均値は7cmであり、100c
m当りの交絡指数は約14であった。
実施例2
実施例1と同じ方法で単糸デニール1.2d、1200
0フィラメントプリカーサ−を調製した。但し、表−1
に示すような巾Aを有する帯状物として、糸の走行状態
、接着状況等を観察した。結果を表−1に示す。
0フィラメントプリカーサ−を調製した。但し、表−1
に示すような巾Aを有する帯状物として、糸の走行状態
、接着状況等を観察した。結果を表−1に示す。
表−1
□〜−■
これらから明きらかなように、本発明で規定する帯状物
にして後ガス流体処理したブリ・カーサ−は糸の走行状
態が良好で耐炎化糸にしても、微接着の発生もなく、高
強度の炭素繊維が得られる。
にして後ガス流体処理したブリ・カーサ−は糸の走行状
態が良好で耐炎化糸にしても、微接着の発生もなく、高
強度の炭素繊維が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アクリル系重合体溶液を紡糸、延伸、乾燥後、フィラメ
ント数、単糸デニールに応じて次式を満足する巾A(m
m)を有する帯状物とし、 フィラメント数 A(mm)=(フィラメント/1000)×(単糸デニ
ール)×(1ないし2.5) (但し、Aが5以下の場合は5mmとする。)緊張下に
ガス流体を当てることを特徴とする微接着のない炭素繊
維用前駆体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6499085A JPS61231213A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 炭素繊維用前駆体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6499085A JPS61231213A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 炭素繊維用前駆体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61231213A true JPS61231213A (ja) | 1986-10-15 |
Family
ID=13273999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6499085A Pending JPS61231213A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 炭素繊維用前駆体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61231213A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012165574A1 (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-06 | 三菱レイヨン株式会社 | 炭素繊維前駆体アクリル繊維束の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5153021A (en) * | 1974-09-13 | 1976-05-11 | Nitto Boseki Co Ltd | Garasuseni no boshihoho |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP6499085A patent/JPS61231213A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5153021A (en) * | 1974-09-13 | 1976-05-11 | Nitto Boseki Co Ltd | Garasuseni no boshihoho |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012165574A1 (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-06 | 三菱レイヨン株式会社 | 炭素繊維前駆体アクリル繊維束の製造方法 |
JP5621848B2 (ja) * | 2011-06-03 | 2014-11-12 | 三菱レイヨン株式会社 | 炭素繊維前駆体アクリル繊維束の製造方法 |
US9388516B2 (en) | 2011-06-03 | 2016-07-12 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Method for producing carbon-fiber-precursor acrylic fiber bundle |
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