JPS6122897A - アイロンの温度制御装置 - Google Patents
アイロンの温度制御装置Info
- Publication number
- JPS6122897A JPS6122897A JP14461884A JP14461884A JPS6122897A JP S6122897 A JPS6122897 A JP S6122897A JP 14461884 A JP14461884 A JP 14461884A JP 14461884 A JP14461884 A JP 14461884A JP S6122897 A JPS6122897 A JP S6122897A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- relay
- base
- iron
- output
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- Irons (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はアイロンのベース面の温度制御を行う温度制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、アイロク末−スに感温素子を取り付け、その出力
により、設定温度の到達を判別する設定温度到達判別手
段（以下制御回路と呼ぶ）を備え。
により、設定温度の到達を判別する設定温度到達判別手
段（以下制御回路と呼ぶ）を備え。
その出力により、電源とヒータに直列接続された制御電
極付半導体素子をオンオフさせて、ベース面の温度の制
御を行なっていた。しかし、この場合、制御電極付半導
体素子の発熱が問題とな９、この素子に放熱フィンを取
シ付は冷却する必要がある。これは５部品点数が増えだ
シ、形状が大きくなるため、アイロン本体の中に組込む
のが困難になったり、ベースからの熱のため制御回路の
放熱設計が機構上必要になったりした。
極付半導体素子をオンオフさせて、ベース面の温度の制
御を行なっていた。しかし、この場合、制御電極付半導
体素子の発熱が問題とな９、この素子に放熱フィンを取
シ付は冷却する必要がある。これは５部品点数が増えだ
シ、形状が大きくなるため、アイロン本体の中に組込む
のが困難になったり、ベースからの熱のため制御回路の
放熱設計が機構上必要になったりした。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、放熱フィンな
どを必要とせず、ベースの温度制御が行えるアイロンを
提供するものである。
どを必要とせず、ベースの温度制御が行えるアイロンを
提供するものである。
発明の構成
この目的を達成するだめに本発明のアイロンは、ベース
の温度を検知する感温素子と、その感温素子の入力によ
り、設定温度の到達を判別する設定温度到達判別手段と
、その出力をある一定時間遅延させて出力させる遅延手
段と、その遅延手段の出力にて、リレーを電源周期の位
相に対して均一に駆動させるリレーランダム駆動手段に
て構成されている。
の温度を検知する感温素子と、その感温素子の入力によ
り、設定温度の到達を判別する設定温度到達判別手段と
、その出力をある一定時間遅延させて出力させる遅延手
段と、その遅延手段の出力にて、リレーを電源周期の位
相に対して均一に駆動させるリレーランダム駆動手段に
て構成されている。
この構成により、ベースに取付けたヒータと電源に直列
接続されたリレー接点をオンオフさせてベースの温度制
御を行なうものである。
接続されたリレー接点をオンオフさせてベースの温度制
御を行なうものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第１図、第２図において、１はアイロンのベース８に取
付けられた感温素子、２は現在温度が設定温度よシ上か
下かを判断する設定温度到達判別。
付けられた感温素子、２は現在温度が設定温度よシ上か
下かを判断する設定温度到達判別。
手段、３はその出力を遅延させる遅延手段、４はリレー
を電源位相に対して均一に駆動させるリレーランダム駆
動手段、５はベース８に取付けられたヒータ６と、電源
に直列接続されたリレー接点をオンオフさせるリレーで
、上記リレーランダム駆動手段４によシ駆動される。７
は各手段２，３゜４からなる制御手段で、第２図に示す
ようにアイロン本体９背部にリレー６と一緒に組み込ま
れている。
を電源位相に対して均一に駆動させるリレーランダム駆
動手段、５はベース８に取付けられたヒータ６と、電源
に直列接続されたリレー接点をオンオフさせるリレーで
、上記リレーランダム駆動手段４によシ駆動される。７
は各手段２，３゜４からなる制御手段で、第２図に示す
ようにアイロン本体９背部にリレー６と一緒に組み込ま
れている。
以上のように構成されたアイロンについて、以下その動
作について説明する。
作について説明する。
まず、ベース８の温度を感温素子１が検知し、設定温度
より低い時は、設定温度到達判別手段２にて、出力が変
化せず遅延手段３の出力も変化せずリレー６はオンした
ままとなりヒータ６は通電したままで、ベース温度は上
昇してゆき、従って感温素子１の検知温度も上昇する。
より低い時は、設定温度到達判別手段２にて、出力が変
化せず遅延手段３の出力も変化せずリレー６はオンした
ままとなりヒータ６は通電したままで、ベース温度は上
昇してゆき、従って感温素子１の検知温度も上昇する。
設定温度に到達すると、設定温度到達判別手段２の出力
示反転し、遅延手段３により、その反転出力は遅延され
、リレーランダム駆動手段４に伝えられ、その出力にて
リレー６はオフされる。以下、このサイクルのく）返し
によシベース８の温度が制御される。
示反転し、遅延手段３により、その反転出力は遅延され
、リレーランダム駆動手段４に伝えられ、その出力にて
リレー６はオフされる。以下、このサイクルのく）返し
によシベース８の温度が制御される。
以上のように本実施例によれば、遅延手段３を用いてリ
レー５の駆動を遅延させていることにより、リレー５に
よるチャツタリングを防キ゛、リレー６によるアイロン
のベース８の温度制御を確実に行なうことができ、リレ
ーランダム駆動手段４を用いることにより、リレー接点
の電極の摩耗が均一的に行なわれ、リレーの寿命と信頼
性を一段と向上させることができる。したがって、この
遅延手段３とリレーランダム駆動手段４を用いることに
より、リレー５によるアイロンのヒータ６の大電流のオ
ンオフを確実に行なうことができる。
レー５の駆動を遅延させていることにより、リレー５に
よるチャツタリングを防キ゛、リレー６によるアイロン
のベース８の温度制御を確実に行なうことができ、リレ
ーランダム駆動手段４を用いることにより、リレー接点
の電極の摩耗が均一的に行なわれ、リレーの寿命と信頼
性を一段と向上させることができる。したがって、この
遅延手段３とリレーランダム駆動手段４を用いることに
より、リレー５によるアイロンのヒータ６の大電流のオ
ンオフを確実に行なうことができる。
発明の効果
以上の様に本発明のアイロンは、感温素子と設定温度到
達判別手段と遅延手段とリレーランダム駆動手段により
、アイロンのヒータをリレーでオン′オフさせて、温度
制御することができ、しかもリレーであるだめ、トライ
マックと異って発熱も少なくアイロン本体内にコンパク
トに収納可能で・あシ、その効果は犬なるものである。
達判別手段と遅延手段とリレーランダム駆動手段により
、アイロンのヒータをリレーでオン′オフさせて、温度
制御することができ、しかもリレーであるだめ、トライ
マックと異って発熱も少なくアイロン本体内にコンパク
トに収納可能で・あシ、その効果は犬なるものである。
第１図は本発明のアイロンの一実施例を示すブロック図
、第２図は同アイロンを一部切欠き断面にして示した全
体の側面図である。 １・・・・・・感温素子、２・・・・・・設定温度到達
判定手段、３・・・・・・遅延手段、４・・・・・リレ
ーランダム駆動手段、６・・・・・・ＩＪＬ／−，６・
・・・・・ヒータ、８・・・・・・ベース。 第１図
、第２図は同アイロンを一部切欠き断面にして示した全
体の側面図である。 １・・・・・・感温素子、２・・・・・・設定温度到達
判定手段、３・・・・・・遅延手段、４・・・・・リレ
ーランダム駆動手段、６・・・・・・ＩＪＬ／−，６・
・・・・・ヒータ、８・・・・・・ベース。 第１図
Claims (1)
- ベースの温度を検知する感温素子と、その感温素子の出
力により、設定温度の到達を判別する設定温度到達判別
手段と、その出力をある一定時間遅延させて出力させる
遅延手段と、その遅延手段の出力にて、リレーを電源周
期の位相に対して均一に駆動させるリレーランダム駆動
手段とからなり、ベースに取付けたヒータと電源に直列
接続されたリレー接点をオンオフさせて、ベースの温度
制御を行なうアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14461884A JPS6122897A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | アイロンの温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14461884A JPS6122897A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | アイロンの温度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122897A true JPS6122897A (ja) | 1986-01-31 |
| JPH0148040B2 JPH0148040B2 (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=15366220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14461884A Granted JPS6122897A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | アイロンの温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122897A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01151498A (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アイロン |
| US9989840B2 (en) | 2012-07-12 | 2018-06-05 | Sony Corporation | Light shielding device and light shielding method |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5940914U (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-16 | 東芝熱器具株式会社 | アイロンの温度制御装置 |
| JPS5998900U (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-04 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 自動遮断機能付アイロン |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP14461884A patent/JPS6122897A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5940914U (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-16 | 東芝熱器具株式会社 | アイロンの温度制御装置 |
| JPS5998900U (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-04 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 自動遮断機能付アイロン |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01151498A (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アイロン |
| US9989840B2 (en) | 2012-07-12 | 2018-06-05 | Sony Corporation | Light shielding device and light shielding method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0148040B2 (ja) | 1989-10-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |