JPS61228919A - 光学ブランク類 - Google Patents

光学ブランク類

Info

Publication number
JPS61228919A
JPS61228919A JP60248125A JP24812585A JPS61228919A JP S61228919 A JPS61228919 A JP S61228919A JP 60248125 A JP60248125 A JP 60248125A JP 24812585 A JP24812585 A JP 24812585A JP S61228919 A JPS61228919 A JP S61228919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meth
injection molding
group
blanks
groups
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60248125A
Other languages
English (en)
Inventor
ヘルムート デイシユリツヒ
ナアニナンク ヨツト.アーフシユテン
ヘルムート シユミツト
ゴツトフリート フイリツプ
ゲールハント チエンカー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KARL TSUAISU SUTEIFUTSUNKU TRA
KARL TSUAISU SUTEIFUTSUNKU TRADING AZU SHIYOTSUTO GURASUBUERUKE
Original Assignee
KARL TSUAISU SUTEIFUTSUNKU TRA
KARL TSUAISU SUTEIFUTSUNKU TRADING AZU SHIYOTSUTO GURASUBUERUKE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KARL TSUAISU SUTEIFUTSUNKU TRA, KARL TSUAISU SUTEIFUTSUNKU TRADING AZU SHIYOTSUTO GURASUBUERUKE filed Critical KARL TSUAISU SUTEIFUTSUNKU TRA
Publication of JPS61228919A publication Critical patent/JPS61228919A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B1/00Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
    • G02B1/04Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements made of organic materials, e.g. plastics
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F283/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G
    • C08F283/12Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G on to polysiloxanes
    • C08F283/124Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G on to polysiloxanes on to polysiloxanes having carbon-to-carbon double bonds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/48Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule in which at least two but not all the silicon atoms are connected by linkages other than oxygen atoms
    • C08G77/58Metal-containing linkages
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B1/00Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
    • G02B1/04Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements made of organic materials, e.g. plastics
    • G02B1/041Lenses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はポリオルガノヘテロシロキサン類から造られる
光学ブランク類およびその製造方法に関する。
(従来の技術) ガラスは、化学組成物の多、4表性に基づいて、最も重
要なものが屈折率n、およびアツベ数VDである所望の
光学データを得ることができる原料である。しかしなが
ら、ガラスは高温で溶融するために多くのエネルギーを
必要とし、さらにブランク、例えばレンズは高価な研磨
および磨きをかけることにより製造しなければならない
という不利益がある。その上、ガラスはしばしば密度が
高く、特別な処理をしなければこわれやすい。これらの
不利益は、めがねレンズにおいては顕著であり、ますま
すガラスはプラスチックス材料により置き換えられてい
る。
光学データに関しては、プラスチックス類はさらにガラ
スよりも限定される。しかしながら、プラスチックスを
低温で製造すると、より大きな耐破壊性を有する。さら
にプラスチックスの密度はガラスの約半分である。プラ
スチックスから成形されたブランク、例えば、光学ガラ
スは、高価な長時間ブロック化されたガラスモールドを
使用し、非常に長時間貸やすキャスト法(castin
a prOcess)、あるいは効率的な射出成形法に
よって得られる。後者の方法で得られたプラスチックス
(熱可塑性樹脂)は非常に簡単にかき傷がつき、最初に
述べた方法により得られたもの、例えば、主にめがねレ
ンズとして使用されるCR39のようなもの、は若干傷
つき難いが、ガラスよりはまだまだ傷つき易い。
ヨーロッパ特許第78548号(EP−A−78548
>には、親水性ポリオルガノヘテロシロキサン類をモー
ルド内に注入し、硬化させ、そして続いて切断しその他
の機械的処理を施してコンタクトレンズに加工すること
が記載されている。
しかしながら、この方法では多くの労力と時間がかかる
(発明が解決しようとする問題点) 従って、本発明の目的は迅速に、簡単にそして経済的に
有利に実施でき、そして研磨あるいは磨きをかけること
の後処理することなく直接最終製品を得ることができる
光学ブランク類の製造方法を提供することである。光学
ブランク類は低温で製造することができ、屈折率n、お
よびアツベ数VDの如き光学データは材料組成により所
望の値に調整することが可能である。
(問題点を解決するための手段) 本発明の目的は、ポリオルガノヘテロシロキサン類を基
礎とする光学ブランク類の製造方法において、可塑性お
るいは熱可塑性ポリオルガノヘテロシロキサン類をホッ
トブランク加圧法あるいは射出成形法により光学ブラン
クに成形することを特徴とする光学ブランク類の製造方
法により達成される。
本発明の目的は (a)式Iで表される反応媒体に可溶性の少なくとも1
つの化合物: MR4(I> (ただし、式中Mはチタニウム、ジルコニウムあるいは
スズを表し、Rはハロゲン、炭酸塩、ヒドロキシ、アル
コキシ、アシロキシ、あるいはキレート配位子を表す。
) (b)式IIで表される少なくとも1つの有Vs機能シ
ラン; R’  (R”Y)  S!X(4−m−n)  (I
I)m      n [ただし、式中R−はアルキル、アルケニル、アリール
、アリールアルキル、アルキルアリール、アリールアル
ケニルあるいはアルケニルアリールを表し、RIIはア
ルキレン、アリーレン、アルキレンアリーレン、アルケ
ニレンあるいはアルケニレンアリーレンを表し、そして
これらの基は酸素原子、イオウ原子あるいは−N1−1
−基で置換されてもよく、Xは水素、ハロゲン、ヒドロ
:1ニジ、アルコキシ、アシロキシあるいは−N R”
’ 2基(Rooo−水素および/またはアルギル)を
表し、Yはハロゲンまたは置換おるいは非置換のアミノ
、アミド、アルデヒド、アルキルカルボニル、カルボキ
シ、メルカプト、シアノ、アルコキシ、アルコキシカル
ボニル、硫酸、リン酸、アクリロキシ、メタアクリロキ
シ、エポキシあるいはビニル基を表し、mおよびnの値
は0,1.2あるいは3でありm十nの1直は1,2あ
るいは3である。]そして、必要により (C)チタニウム、ジルコニウムあるいはスズを除く周
期律表の第1aからVa族あるいは第11 bからvb
族の元素で、反応媒体に可溶性であり、低揮発性の少な
くとも1つの酸化物、あるいはこれらの元素のうち反応
媒体に可溶性であり反応条件で低揮発性を有する酸化物
を生成する少なくとも1つの化合物; に水を加えることなくあるいはある加水分解性基の完全
な加水分解に必要とされる理論量よりも少ない量の水を
加えて、必要により縮合触媒の存在下で、加水分解予備
縮合により、および少なくとも残りの加水分解性基の加
水分解に必要とされる量の水を加えて、必要により縮合
触媒の存在下で、それらの工程において、初期組成物の
全モル数に対して20から80モル%の(a)成分、8
0から20モル%の(b)成分およびOから50モル%
の(C)成分を使用して、その後の縮合によって可塑性
あるいは熱可塑性ポリオリガノへテロシロキサン類が得
られ、ホットブランク加圧法めるいは射出成形法により
光学レンズブランクあるいは該類似体に成形される可塑
性あるいは加熱可塑性であるポリオルガノヘテロシロキ
サン類を特徴とするポリオルガノヘテロシロキサン類を
基礎として光学ブランク類の製造方法を提供することで
ある。
本発明は、さらに、ホットブランク加圧法あるいは射出
成形法を20〜200℃の温度および100にN/cd
までの圧力のもとで行うことから成る光学ブランク類の
製造方法である。また、本発明は、ホットブランク加圧
法あるいは射出成形法を80〜150℃の温度および5
〜50KN/cIiの圧力のもとで行うことから成る光
学ブランク類の製造方法である。
本発明は、少なくとも一つの重合性有機基と(i)少な
くとも1つの共重合性有機基を有する縮合物あるいは (ii)共重合性有機上ツマ−、オリゴマーあるいはポ
リマー から成り、ポリオルガノヘテロシロキサン類を基礎とす
る光学ブランク類の製造方法において、可塑性あるいは
熱可塑性のポリオルガノヘテロシロキサン類をホットブ
ランク加圧法あるいは射出成形法により光学ブランクに
成形することを特徴とする光学ブランク類の製造方法に
記載されるポリオルガノヘテロシロキサンを必要により
重合触媒の存在下で重合することにより得られるポリオ
ルガノヘテロシロキサンを使用することから成る光学ブ
ランク類の製造方法である。
本発明はさらに、共重合性モノマーは(メタ)アクリル
酸あるいはその塩類、(メタ)アクリル酸エステル類、
(メタ)アクリル酸アミド類、アリル化合物、ビニル化
合物、エポキシド類および/またはイソシアネート類お
よび共重合性オリゴマーから成る群から選ばれた少なく
とも1つであり、そしてポリマーはこれらのモノマー類
から誘導されることから成る光学ブランク類の製造方法
である。
また、本発明は、重合がホットブランク加圧法あるいは
射出成形法前あるいはその間に生ずることから成る光学
ブランク類の製造方法である。本発明は、前記光学ブラ
ンク類製造方法を適用して生産される光学ブランク類で
ある。本発明は、ざらに、密度が1.3〜1 、99/
cm3 、屈折率n、が≧1.50そしてアツベ数VD
が≧30であるブランク類である。
さらに好ましくは、ポリオルガノヘテロシロキサン類は
40〜70モル%の(a)成分、60〜30モル%の(
b)成分および0〜30モル%の(C)成分を使用して
得られる。
前述の式(I>および(II)において、化合物中のR
,Rf 、RfI 、R”’ 、XあるいはYは同一で
あってもよいし異なっていてもよい。
アルキル基類は例えば、炭素数1〜10の直鎖、側鎖あ
るいは環状基であり、特に炭素数1〜6の、好ましくは
炭素数1〜4の低級アルキル基を示す。
特に、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、
n−ブチル、5ec−ブチル、tert−ブチル、イソ
ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシルおよびシクロヘキ
シルを示す。
アルケニル基類は例えば、炭素数2〜10の直鎖、側鎖
あるいは環状基であり、特にビニル、アリルおよび2−
ブテニルの如き低級アルケニル基類を示す。
アリール基類は例えば、炭素数6〜25、好ましくは6
〜14、特に6〜10を含む。特に、フェニルおよびナ
フチルがあり、特にフェニルが好ましい。
例えば、アルコキシ、アシロキシ、アルキルアミノ、ジ
アルキルアミノ、アルキルアミド、ジアルキルアミド、
アリールアルギル、アルキルアリール、アリールアルケ
ニル、アルケニルアリール、アルキレン、アルケニレン
、アルキレンアリーレン、アルケニレンアリーレン、ア
ルキルカルボニル、およびアルコキシカルボニル基類は
前記アルキル、アルケニル、およびアリール基類から誘
導される。特に、メトキシ、エトキシ、n−およびi−
プロポキシ、n −,5ec−およびtert−ブトキ
シ、イソブトキシ、β−メトキシエトキシ、アセチロキ
シ、プロピオニロキシ、モノメチルアミノ、モノエチル
アミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、モノメチル
アニリノ、メチレン、エチレン、プロピレン、ブチレン
、ベンジル、トリル、トルイレン、スチリル、メチルカ
ルボニルルカルボニル シカルボニルを示す。
必要により、上記基類は一般的に使用される置換基、例
えばハロゲン原子、低級アルキル基類、ヒドロキシ基、
ニトロ基あるいはアミノ基を有することができる。
ハロゲンの中ではフッ素、塩素および臭素が好ましく、
最も塩素が好ましい。
次に、チタニウム、ジルコニウムおよびスズの化合物を
示す。
(a)TfCIs 、ZrCls 、SnCIs 、T
t (OC2 H5 )4 、1−i (QCs H7
 >4 、Ti (0− i −03 H7 )4 、
Ti (004 H9 )4、Ti(2−■チルーヘキ
ソキシ)4 、Zr(0− i −03 H7 )4 
、Zr (OC3 H7 )4、Zr (OC4 Hq
 )4 、sn (OC2 Hs )4、Ti(アセチ
ルアセトネート)2  (0− i −03H7)2お
よび好ましくは酸素および/または窒素を経て配位して
いるキレート配位子との他のチタニウムあるいはジルコ
ニウムコンプレックス類。
有機機能シラン類(b)においては、架橋基は必要によ
り酸素原子、イオウ原子あるいは一NH−基により中断
されるであろう。
次に有機機能シラン類(b)を示す。
CH3 −S i −C H3 、CH3 −S ! 
− (OC21−15 )3 、C2 Hs −Si−
Cl3 、C2 Hs −S i − (002 H5
 )3 、CH2 =CH−S i −(OC2 H5
 )3 、CH2 =CH−S i − (QC2 H
4 0CH3 )3 、CH2 =CH−S i −(
00CCH3 )3、(CH3 )2 −S i −0
 12、(CH3 )2 −S i − (OC2 H
5 )2、(、C2Hs )2 −S i − (OC
2 H5 )2、(Ct−h )(CH2 −CI−f
) −S i −C 12、(GH3’3Si−C1.
(C2 H5 )3 −Sf−CI、(t−04 H9
 )  (CH3 ) 2 −S i −C I、(C
H3 )2  (CH2 −CH−CH2 )−S を
−C 1 、  (CH3  0)3  −S  i 
 −03  H6  −C  I  、(02  H5
  0)3  −S  i  −C3 Ha  −N)
h  、(C2  H5  0)3  −S  i  
  C3  ト1e  −CN 、  ( CHs  
O)3  −S  i  −C3  Ha  −SH,
   (CH3  0)3     Si−C3 Ha
  −N  ト1=c2  H4  −NH2  、(
CH3  0)3  −S  !  −C3  ト1s
−NH−C2HaNHc2H4−N  ト12 、  
(CHsO)s  −(CH3  0)3  −S  
i  −  (CH2   )2  ←く〉二〇、HO
 −  (CH2   )3   −S  f  − 
 (OC2   ト15  ) 3  、Go   H
5   −S  t  −C  H3   、  (C
a   ト(s)  2  −Si−C12、 (Ca
  H5  >s  −S i −C I、 (Ca)
−15  )2  −S  i  −  (OH)2 
 、 Ca  ト15−Si−(OC2   H5  
 )3   、  Co   ト15   (CH3 
 )  2   −S  i−CI、(CH3 0)−
S i −Co H4 NH2 、CI  (CH3 
 )2−Si−C2H4 −Co  l−14 −C2
 H4 −Si − (CH3  )2 Cl、H (
CH3 )2−Sf −Co  H4−Si − (C
H3  )2 H該シラン類は一部は市販製品であり、
他は既知の方法により製造される;ヴ工ー.ノル「ヘミ
−ラント テヒノロジー デル シルコーン」フェアラ
ーク へミー ゲゼルシャフト ミットベシュレンクテ
ル ハフランク、ヴ1インハイム/ベルクシュトラーセ
(1968)  [W.NOll, ”Chemie 
und Technologie der Silic
one”、 Verlag Chemie GmbH,
 Weinheim/Bergstrasse  ( 
1 968)]を参照せよ。
モノマーの初期シラン類(b)の代わりに、必要により
、反応媒体に可溶性のこれらシラン類のプレ縮合オリゴ
マー類、すなわち、例えば、約2〜100の縮合度の直
鎖あるいは環式の低分子°部分縮合体使用するこができ
る。
(C)成分としては、反応媒体に可溶性で低揮発性酸化
物、あるいは周期律表Ia−Va族あるいはIlb−V
b族の元素であり、低揮発性酸化物を形成する化合物を
使用することが可能である。
(C)成分としては、次の元素、Na、に、Mg。
Ca、Ba、Sr、B、AI、Si、Pb、P。
AS、Sb、Zn、Laおよび/またはHfから誘導し
たものが好ましい。
反応媒体に可溶性で、低揮発性酸化物の中では特に:l
’4a2 o、 K20. cao、 La2O3、B
203 、P205およびAl2O3が好ましい。
低揮発性で反応媒体に可溶性である酸化物を形成する化
合物としては、例えば、リン酸、ホウ酸の如き無機酸お
よびそれらのエステルがある。例えば、AlCl3.5
tCI4.H8tC13゜snc +4およびPCl5
の如きハライド類およびNaOR,KOR,Ca (O
R>2 、AI (OR)3 、 La (OC2H5
)3 、 S i (OR>4およびTa (OR)5
  [但し、式中、Rはメタノール、エタノール、プロ
パツールあるいはブタノールの如き低級アルコールから
誘導される。]の如きアルコキンド類が好ましい。ざら
に、好ましくは揮発酸類の誘導体、例えばシリコンテト
ラアセテートの如き酢酸塩類、塩基性酢酸鉛の如き塩基
性酢酸塩類およびギ酸エステル類がある。
ポリオルガノヘテロシロキサン類を製造するために、水
を加えることなく、あるいは、存在する加水分解性基の
完全な加水分解に理論的に必要とするよりも少量の水を
加えて所望の混合比で原料成分を予備縮合する。
必要により、予備縮合反応を有機溶媒の存在下で、好ま
しくは縮合触媒の存在下で行う。次に好適な溶媒として
は、エタノール、プロパツール、イソプロパツールある
いはブタノールの如き脂肪族アルコール類、ジメトキシ
エタンの如きエーテル類、エチレングリコールアセテー
トの如きエステル類、アセトンあるいはメチルエチルケ
トンの如きケトン類、ベンゼンあるいはトルエンの如き
芳香族炭化水素およびそれらの混合物がある。
縮合触媒としては、有機酸、無機酸および塩基が好まし
い。−例として、塩酸、硫酸、リン酸、ギ酸および酢酸
の如き酸類、同様にアンモニア、Na、に、Caの水酸
化物の如きアルカリ金属水酸化物、あるいはアルカリ土
類金属水酸化物、低級アルキルアミン類あるいはアルカ
ノールアミン類の如き反応媒体に溶解性のアミン類があ
る。揮発性の酸類および塩類が好ましく、塩酸、アンモ
ニアおよびトリエチルアミンが最も好ましい。例えば、
全触媒濃度は3モル/リットルに相当する。
一般に、予備縮合を室温〜100℃の間で行う。
有機溶媒を使用する際には、その溶媒の沸点温度でも実
施することが可能である。
必要により、まず第1に出発原料の一成分あるいはそれ
以上をあるいは全ての出発原料の一部について予備縮合
を行い、その後、残りの出発原料を加え、混合し、そし
て予備縮合方法あるいはその後の縮合方法により縮合す
る。
予備縮合後の加水分解性基のその後の縮合は、残りの加
水分解性基の加水分解に理論的に必要とされる水量と少
なくとも等しい、好ましくはこの量よりは余分の水の存
在下で実施される。実用上の理由から好まれる本発明の
一実施態様において、その後の縮合に使用される水の量
は本来使用される最初の成分の完全な加水分解に理論的
に必要とされる水の量に等しい。
その後の縮合段階は、一般に室温と100℃の間の温度
で、好ましくは前述の縮合触媒のいずれか一つの存在下
で起こる。この際、同様に揮発性化合物が好ましい。全
触媒濃度は、例えば5モル/リットルである。
必要により、その後の縮合反応においても前述の有機溶
媒が存在しあるいは加えられ、溶媒は予備縮合およびそ
の後の縮合の間に形成、ざ藺るいは、必要により予備縮
合あるいはその後の縮合反応に加えられその後の縮合が
終了した時に完全に除去される。この反応は、例えば固
形分あるいは樹脂状物質を常圧あるいは減圧下で100
℃までの温度で乾燥することにより実施される。
この様にして得られたポリオルガノヘテロシロキサン類
は、その後、ホットブランク加圧法おるいは射出成形法
により、10〜200℃、好ましくは80〜150℃の
温度で1〜100KN/Cm2の圧力で光学ブランク類
に成形される。本発明のポリオルガノヘテロシロキサン
類のホットプレス成形はより低温で実施することが可能
なため、従来のガラス類のホットプレス法よりも格段に
優れている。これにより、非球ブランク類も経済的に入
手しやすい。
本発明により得られたブランク類の光学特性は、例えば
原料成分の好適な選択により予め十分に決めることが可
能である。例えば屈折率n□は、(a)成分の増加に伴
なって増加し、アツベ数VDは、アルカリ置換シラン類
の増加に伴なって増加する。
本発明により得られた光学ブランク類は、例えば従来の
めがねレンズ用ガラス材料CR39(n、=1.499
)と比較すると、高い屈折率、例えばアツベ数〉30で
no=1.60を有するであろう。これにより、付加的
な分散体が少なく、薄くて軽いレンズ類を製造すること
ができる。この場合における(a)のZr成分は、Ti
成分の場合よりも高いアツベ数を生じさせ、好ましい結
果を生じさせる。
本発明の光学ブランク類の密度は1.3〜1゜9g/c
m3と非常に小さく、それによって付加的重量を節約す
ることができる。切り傷に対する抵抗性、機械的強度お
よび耐薬品性は、一般的に例えばめがねレンズに適用さ
れる要求を満たす。
光学緒特性を調整す5ることに加えて、原料成分あるい
はその比率を好適に選択することにより、ポリオルガノ
ヘテロシロキサン類の作業特性を調整することも可能で
ある。例えば、好適な熱可塑性は、対応するアリール置
換シラン類の比率を高めることにより達成されるであろ
う。他方、可塑性挙動は、原料成分の縮合を可塑的に変
形しうる(弾性変形)製品が得られる段階に限定するこ
とにより達成される。
ポリオルガノヘテロシロキサン類の機械的な、そして必
要により光学緒特性および製造方法特性を制御すること
に関して、ざらに、重合反応において架橋するという効
果がある。その上、前記の方法の適用により得られ、か
つ少なくとも1つの重合性有機基を有するポリオルガノ
へテロシロキサン類の1つは、 (i )少なくとも1つの共重合性基、例えば、それ自
体、を有する縮合体、あるいは、 (ii)共重合性有機モノマー、オリゴマーあるいはポ
リマーと、必要により重合触媒の存在下で重合する。こ
こで“重合′”という表現には一般的に重合反応、重付
加反応おにび重縮合反応を含む。
共重合性有機モノマー類(ii)の具体例として、(メ
タ)アクリル酸およびその塩類、好ましくはナトリ1ク
ム塩の如き、アルカリ金属塩類、メチル(メタ)アクリ
レ−1〜、エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ
)アクリレート、シクロヘキサン(メタ)アクリレート
、グリシジル(メタ)アクリレート、エチレングリコー
ルモノ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコール七
ノ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールモノ
(メタ)アクリレート、アリル(メタ)アクリレート、
2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、3−ヒ
ドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−エトキシ
エチル(メタ)アクリレート、2−ジメチルアミノエチ
ル(メタ)アクリレートおよび3−メトキシ−2−ヒド
ロキシプロピル(メタ)アクリレートの如き(メタ)ア
クリル酸エステル類、(メタ)アクリルアミド、N−メ
チロール(メタ)アクリルアミドおよびジメチル(メタ
)アクリルアミドの如き(メタ)アクリル酸アミドおよ
びスチレンの如きビニル化合物、■ポキシド類およびイ
ソシアネート類がある。
前述および特許請求の範囲の「(メタ)アクリル」なる
表現はメタクリル酸化合物のほかにアクリル酸化合物を
示す。
共重合有機上ツマ−(ii)の量は、好ましくは、得ら
れた共重合体に使用されたポリオルガノヘテロシロキサ
ン類の全モル数に対して少なくとも40モル%、特に好
ましくは少なくとも60モル%含有する範囲から選択さ
れる。
必要により、重合反応あるいは共重合反応を架橋剤とし
て作用する1若しくはそれ以上の多様な不飽和化合物の
存在下に実施する。好適な架橋剤の具体例として、エチ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレング
リコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、ブチレングリコールジ(
メタ)アクリレート、ネオベンチルグリコールジ(メタ
)アクリレート、ペンタエリスリットトリ(メタ)アク
リレート、ペンタエリスリットテトラ(メタ)アクリレ
ート、アリル(メタ)アクリレート、トリメチロールプ
ロパントリ(メタ)アクリレート、ジビニルベンゼン、
ジアリルフタレートおよびビスフェノール−A−誘導体
がある。
架橋剤の量は、モノマー、オリゴマーあるいはポリマー
の仝モル数に対して好ましくは0.1〜20モル%、特
に好ましくは1〜10モル%である。
重合反応あるいは共重合反応に関しては、原料成分およ
び重合触媒は均質に混合され、ブランク加圧法あるいは
射出成形法の前あるいはその間に重合が行なわれる。
好適な重合触媒の具体例として、熱的あるいは光化学的
に活性なラジカル形成体、例えばジシクロヘキシルパー
オキサイドジカーボネートの如き有機パーオキサイド類
、ベンジルジメチルケタールの如きパーケタール類、パ
ーベンゾイック酸−t ert −ブチルエステルの如
きパーエステル類およびアゾビス−イソ−ブチロニトリ
ルの如きアゾ化合物がある。他の重合触媒にはHClO
4の如き酸類、A I CI3の如きルイス酸(1ew
is−acids )および、例えば金属水酸化物ある
いは有機アミン類のような塩基類がある。
重合反応あるいは共重合反応は、α−1β−1γ−線の
如き放射線あるいはUV(紫外線)により熱的に開始さ
れる。それらの反応は室温〜200℃、好ましく室温〜
150°Cの温度で常圧、加圧あるいは減圧下で、例え
ば0.01〜20バールの圧力下で空気中あるいは不活
性ガス中で行なわれる。
しかしながら、重合反応はブランク加圧法あるいは射出
成形法の間にも起こる。
EP−A−78548に記載されている酸素透過性の高
い親水性コンタクトレンズ用ポリオルガノヘテロシロキ
サン類と比較すると、本発明に使用されるポリオルガノ
ヘテロシロキサン類は親水性および酸素透過性材料とい
うにとどまらない。
本発明のポリオルガノヘテロシロキサン類は、(a)成
分の比率が極めて高いにもかかわらず、軟化および変形
あるいは成形が可能であり、ホットブランク加圧法ある
いは射出成形法により光学ブランク類に成形でき、ざら
に研磨あるいは磨きをかけることが不必要であることは
全く予想外であった。ホットブランク加圧法あるいは射
出成形法により成形でき、高無機そしてその上に有機架
橋を有する材料は今まで全く知られていなかった。
重縮合、重付加および重合は、光学および機械的特性に
ついて注文使用の点において1つの製品を製造できると
いう製造方法も新規なものである。
このことは従来知られているプラスチック材料の可能性
を越えるものである。本発明の技術的な進歩を達成する
ことができたのは基材料の特性によるものである。
この様に本発明は、光学ブランク類、特に高品質のめが
ねレンズ製造用の迅速かつ経済的な方法を提供する。
必要により、本発明の光学ブランク類中にUv−吸収材
の如き適当な吸収剤、顔料あるいは天然色材を共存させ
ることもできる。ざらに、ブランク類には、必要により
、表面アンニーリング処理あるいは特殊コーティング、
例えばフィルターコーティングあるいは反射防止用コー
ティングを施すことができる。
(実施例) 実施例1 2液を調製した。50n+Iのトルエン/エタノール(
容積比1:1)中の12.4mlのチタニウムテトラエ
チレート(溶液I)。50m1のトルエン/エタノール
(容積比1:1)中の8.7gのジヒドロキシジフェニ
ルシラン(溶液II )。
溶液■に6滴の氷酢酸を混合し、その後、室温で激しく
撹拌しながら15分以内で溶液IIを加えた。ざらに5
0℃で15分間撹拌し、その溶媒を50℃で水アスピレ
ータで減圧して除去する。無色の固体残留物を得る。
残留物を50m1のアセトンに分散する。その分散液に
50℃で3.7mlの0.1N  HCl (−加水分
解性アルコキシ基当り2モルの820)を混合する。5
0℃で30分間さらに撹拌し、無色透明な溶液を得る。
この溶液を、50℃で水アスピレータで減圧して濃縮す
る。残留物を、必要により1〜2度アセトンで処理し、
DH)4に達するまで蒸発する。
最後の溶媒の残りを除くため、無色の固体残留物を1時
間水アスピレータで減圧しながら80℃まで加熱し、所
望の硬さの状態を得る。粒状でガラスのように透き通っ
た産品を130℃で20KN/Cm2の圧力下で加圧し
て固体で硬くて、透明で澄んだ均質な固形の物体とする
。該固形の物体あるいはブランクは屈折率n0=1.6
9およびアツベ数vO−24を有する。
実施例2 2液を調製した。50m1のトルエン/エタノール(容
積比1:1)中の15.5mlのジルコニウムテトラプ
ロピレート(溶液■)。501111のトルエン/エタ
ノール(容積比1:1)中の10.8Qのジヒドロキシ
ジフェニルシラン(溶液II )。
実施例1に類似する合成法。加水分解用に7゜2mlの
0.1NHC+を使用する。粒状でガラスのように透き
通った産品を120℃で20KN/CID2の圧力下で
加圧して硬くて、透明で澄んだ均質な固形の物体とする
。該固形の物体は屈折率n□−1,60およびアツベ数
VD=38を有する。
実施例3 2液を調製した。501のトルエン/エタノール(容積
比1:1)中の4.41の3−グリシジルプロピルトリ
メトキシシランおよび12.4mlのジルコニウムテト
ラプロピレート(溶液I)。
50I111のトルエン/エタノール(容積比1:1)
中の8,7Qのジヒドロキシジフェニルシラン(溶液I
I ’)。
実施例1に類似する合成法。加水分解のために8.7m
lの0.1Nl−fclを使用する。粒状でガラスのよ
うに透き通った産品を100℃で15KN/cm2の圧
力下で加圧して固体で、硬くて、透明で澄んだ均質な固
形の物体とする。該固体の物体は屈折率n=1.606
よびアツベ数VD=34を有する。
実施例4 2液を調製した。20m1のトルエン/エタノール(容
積比1:1)中の0.8mlの3−メタクリロキシプロ
ピルトリメトキシシランおよび8.3m1のチタニウム
テトラエチレート(溶液I)。45m1のトルエン/エ
タノール(容積比1:1)中の6.5qのジヒドロキシ
ジフェニルシラン(溶液II )。
溶液Iに6滴の氷酢酸を混合し、その後、室温で激しく
撹拌しながら15〜30分間で溶液IIを加えた。ざら
に、50℃で15分間撹拌し、その溶媒を50℃で水ア
スピレータで減圧して除去する。無色固体の残留物を得
る。
残留物を25m1のアセトンに分散する。その分散液に
50℃で6.11111の0.1N  )−10I (
=加水分解性アルコキシ基当り2モルの)120>およ
び3.On+lのアセトンを混合する。50℃で30分
間さらに撹拌し、無色透明な溶液を得る。この溶液に2
.91111のメチル(メタ)アクリレートおよび0.
090のジシクロヘキシルパーオキソジカーボネートを
混合し、ざらに50℃で60分間撹拌する。この溶液を
60℃で水アスピレータで減圧して濃縮する。残留物を
、必要により1〜2度アセトンで処理し、pH>4に達
するまで蒸発する。
最後の溶媒の残りを除去するため、淡黄色の固体残留物
を1時間水アスピレータで減圧しながら80℃まで加熱
する。粒状でガラスのように透き通った産品を130℃
で20KN/cm2の圧力下で加圧して固体で、硬くて
、透明で、澄んだ均質な固形の物体とする。
実施例5 2液を調製した。20m1のトルエン/エタノール(容
積比1:1)中の0.7mlの3−メタクリロキシプロ
ピルトリメトキシシランと12.4mlのジルコニウム
テトラプロピレート(溶液■)。
45m1トルエン/エタノール(容積比1:1)中の8
,7Qのジヒドロキシジフェニルシラン(溶液II )
実施例4に類似する合成法。加水分解のために6.0m
lの0.1NHC+を使用する。縮合物を1.9mlの
メチル(メタ)アクリレートと0゜060のジシクロヘ
キシルバーオキンジカーボネートで架橋する。粒状でガ
ラスのように透き通った産品を130℃で20KN/c
m2の圧力下で加圧して固体で、硬くて、透明で、澄ん
だ均質な固形の物体とする。該固体の物体は屈折率n、
=1゜62およびアツベ数VD=31を有する。
実施例6 実施例3からの16.2gの粒状でガラスのように透き
通った産品を14.2gのグリシジル(メタ)アクリレ
ートと撹拌しながら均質に混合する。混合物を60℃で
15分間加熱する。透明で澄んだ組成物、すなわち、1
50°Cで10KN/Cm2で加圧して透明で、澄んだ
均質の、固体で、硬い固形の物体となる組成物を得る。
該固形の物体は屈折率np=1.57およびアツベ数■
。=38を有する。
実施例7 実施例2からの16.1にlの粒状でガラスのように透
き通った産品を5.5mlの3−グリシジルプロビルト
リメトキシシランと8.2m+のグリシジル(メタ)ア
クリレートと撹拌しながら均質に混合する。その混合物
を60℃で15分間加熱し、さらに60〜80℃で15
分間加熱する。透明で澄んだ組成物、すなわち150℃
で20KN/cm2で加圧して透明で澄んだ均質の固体
で硬い固形の物体となる組成物を得る。該固形の物体は
屈折率no=1.57およびアラへ数V□ =aaを有
する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリオルガノヘテロシロキサン類を基礎とする光学
    ブランク類の製造方法において、可塑性あるいは熱可塑
    性ポリオルガノヘテロシロキサン類をホットブランク加
    圧法あるいは射出成形法により光学ブランクに成形する
    ことを特徴とする光学ブランク類の製造方法。 2、ポリオルガノヘテロシロキサン類は、 (a)式 I で表される反応媒体に可溶性の少なくとも
    1つの化合物; MR_4( I ) (ただし、式中Mはチタニウム、ジルコニウムあるいは
    スズを表し、Rはハロゲン、炭酸塩、ヒドロキシ、アル
    コキシ、アシロキシ、あるいはキレート配位子を表す。 ) (b)式IIで表される少なくとも1つの有機機能シラン
    ; R′_m(R″Y)_nSiX_(_4_−_m_−_
    n_)(II)[ただし、式中R′はアルキル、アルケニ
    ル、アリール、アリールアルキル、アルキルアリール、
    アリールアルケニルあるいはアルケニルアリールを表し
    、R″はアルキレン、アリーレン、アルキレンアリーレ
    ン、アルケニレンあるいはアルケニレンアリーレンを表
    し、そしてこれらの基は酸素原子、イオウ原子あるいは
    −NH−基で置換されてもよく、Xは水素、ハロゲン、
    ヒドロキシ、アルコキシ、アシロキシあるいは−NR″
    ′_2基(R″′=水素および/またはアルキル)を表
    し、Yはハロゲンまたは置換あるいは非置換のアミノ、
    アミド、アルデヒド、アルキルカルボニル、カルボキシ
    、メルカプト、シアノ、アルコキシ、アルコキシカルボ
    ニル、硫酸、リン酸、アクリロキシ、メタアクリロキシ
    、エポキシあるいはビニル基を表し、mおよびnの値は
    0、1、2あるいは3でありm+nの値は1、2あるい
    は3である。]そして、必要により (c)チタニウム、ジルコニウムあるいはスズを除く周
    期律表の第 I aからVa族あるいは第IIbからVb族
    の元素で、反応媒体に可溶性であり、低揮発性の少なく
    とも1つの酸化物あるいはこれらの元素のうち反応媒体
    に可溶性であり反応条件で低揮発性を有する酸化物を生
    成する少なくとも1つの化合物; に水を加えることなくあるいはある加水分解性基の完全
    な加水分解に必要とされる理論量よりも少ない量の水を
    加えて、必要により縮合触媒の存在下で、加水分解予備
    縮合により、および、少なくとも残りの加水分解性基の
    加水分解に必要とされる量の水を加えて、必要により縮
    合触媒の存在下で、それらの工程において、初期組成物
    の全モル数に対して20〜80モル%の(a)成分、8
    0〜20モル%の(b)成分および0〜50モル%の(
    c)成分を使用して、その後の縮合によって得られ、ホ
    ットブランク加圧法あるいは射出成形法により光学レン
    ズブランクあるいは該類似体に成形されることから成る
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、該ホットブランク加圧法あるいは射出成形法を20
    〜200℃の温度および100KN/cm^2までの圧
    力のもとで行うことから成る特許請求の範囲第1項また
    は第2項に記載の方法。 4、該ホットブランク加圧法あるいは射出成形法を80
    〜150℃の温度および5〜50KN/cm^2の圧力
    のもとで行うことから成る特許請求の範囲第3項に記載
    の方法。 5、少なくとも一つの重合性有機基と (i)少なくとも1つの共重合性有機基を有する縮合物
    あるいは (ii)共重合性有機モノマー、オリゴマーあるいはポ
    リマー から成り、特許請求の範囲第1項に記載されるポリオル
    ガノヘテロシロキサンを必要により重合触媒の存在下で
    重合することにより得られるポリオルガノヘテロシロキ
    サンを使用することから成る特許請求の範囲第1項から
    第4項のいずれか1項に記載の方法。 6、該共重合性モノマーは(メタ)アクリル酸あるいは
    その塩類、(メタ)アクリル酸エステル類、(メタ)ア
    クリル酸アミド類、アリル化合物、ビニル化合物、エポ
    キシド類および/またはイソシアネート類および共重合
    性オリゴマーから成る群から選ばれた少なくとも1つで
    あり、そしてポリマーはこれらのモノマー類から誘導さ
    れることから成る特許請求の範囲第5項に記載の方法。 7、該重合がホットブランク加圧法あるいは射出成形法
    前あるいはその間に生ずることから成る特許請求の範囲
    第5項または第6項に記載の方法。 8、特許請求の範囲第1項から第7項のいずれか1項の
    方法を適用して生産される光学ブランク類。 9、密度が1.3〜1.9g/cm^3、屈折率n_D
    が≧1.50そしてアッベ数V_Dが≧30である特許
    請求の範囲第8項に記載のブランク類。
JP60248125A 1984-11-07 1985-11-07 光学ブランク類 Pending JPS61228919A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19843440652 DE3440652A1 (de) 1984-11-07 1984-11-07 Optische formkoerper
DE3440652.2 1984-11-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61228919A true JPS61228919A (ja) 1986-10-13

Family

ID=6249710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60248125A Pending JPS61228919A (ja) 1984-11-07 1985-11-07 光学ブランク類

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4715999A (ja)
JP (1) JPS61228919A (ja)
BE (1) BE903590A (ja)
DE (1) DE3440652A1 (ja)
FR (1) FR2572679B1 (ja)
GB (1) GB2167341B (ja)
IT (1) IT1182650B (ja)
NL (1) NL8503046A (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0281034A3 (en) * 1987-02-26 1990-09-19 Tohru Yamamoto An aromatic composition and a method for the production of the same
DE3854796T2 (de) * 1987-04-02 1996-05-02 Tohru Yamamoto Verbundwerkstoff und Verfahren zu dessen Herstellung
JPH03502376A (ja) * 1988-02-05 1991-05-30 マークス,モーチマー サングラス用偏光レンズとその製法
DE3925462A1 (de) * 1989-08-01 1991-02-07 Fraunhofer Ges Forschung Verfahren zur photoinitiierten steuerung der anorganischen netzwerkbildung beim sol-gel-prozess
US5109080A (en) * 1989-10-06 1992-04-28 Virginia Tech Intellectual Properties, Inc. High refractive-index ceramic/polymer hybrid material
US5143988A (en) * 1989-11-27 1992-09-01 Virginia Tech Intellectual Properties, Inc. High refractive-index hybrid material prepared by titanium alkoxide and a phosphine containing oligomer
JP3542156B2 (ja) * 1994-02-25 2004-07-14 ダウ コーニング アジア株式会社 有機溶媒に可溶なポリチタノシロキサンの製造方法
US5489404A (en) * 1994-08-08 1996-02-06 General Electric Company Process for annealing thermoplastics
DE19630100A1 (de) * 1996-07-25 1998-01-29 Inst Neue Mat Gemein Gmbh Verfahren zur Herstellung eines für optische Zwecke geeigneten Formkörpers
US6476103B1 (en) 1996-10-11 2002-11-05 Corning Incorporated Photochromic organic material, its manufacture and the photochromic articles containing it
US6245428B1 (en) 1998-06-10 2001-06-12 Cpfilms Inc. Low reflective films
US20060009536A1 (en) * 2004-07-12 2006-01-12 Guang-Way Jang Functionalized sol-gel material, sol-gel film derived therefrom, and method for preparing the same
DE102007037204B4 (de) * 2007-08-07 2020-11-12 Docter Optics Se Verfahren zum Herstellen eines optischen Linsenelementes, insbesondere einer Scheinwerferlinse für einen Kraftfahrzeugscheinwerfer sowie Charge von hintereinander hergestellten Scheinwerferlinsen
DE102013204296A1 (de) 2013-03-12 2014-09-18 Wacker Chemie Ag Flüssige vernetzbare Metall-Siliconharz-Zusammensetzungen

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US31406A (en) * 1861-02-12 Improvement in cane-harvesters
US3221083A (en) * 1960-08-18 1965-11-30 American Optical Corp Optical elements formed of resinous materials and process for making the same
US4197266A (en) * 1974-05-06 1980-04-08 Bausch & Lomb Incorporated Method for forming optical lenses
US4245069A (en) * 1978-12-28 1981-01-13 Permavision Polysiloxane composition
US4343927A (en) * 1976-11-08 1982-08-10 Chang Sing Hsiung Hydrophilic, soft and oxygen permeable copolymer compositions
US4182822A (en) * 1976-11-08 1980-01-08 Chang Sing Hsiung Hydrophilic, soft and oxygen permeable copolymer composition
DE2702412A1 (de) * 1977-01-21 1978-07-27 Weber Hermann P Verfahren und vorrichtung zum spritzgiessen von linsen
US4153641A (en) * 1977-07-25 1979-05-08 Bausch & Lomb Incorporated Polysiloxane composition and contact lens
US4152508A (en) * 1978-02-15 1979-05-01 Polymer Technology Corporation Silicone-containing hard contact lens material
US4199538A (en) * 1978-09-05 1980-04-22 Corning Glass Works Method for making hot-pressed thermoplastic elements for glass-plastic lenses
US4259467A (en) * 1979-12-10 1981-03-31 Bausch & Lomb Incorporated Hydrophilic contact lens made from polysiloxanes containing hydrophilic sidechains
SU1033349A1 (ru) * 1980-08-21 1983-08-07 Московский научно-исследовательский институт глазных болезней им.Гельмгольца Способ изготовлени контактных линз
US4327203A (en) * 1981-02-26 1982-04-27 Bausch & Lomb Incorporated Polysiloxane with cycloalkyl modifier composition and biomedical devices
DE3143820A1 (de) * 1981-11-04 1983-05-11 Dr. Thilo & Co. Contactlinsen GmbH Menicon-Deutschland-Vertrieb, 8029 Sauerlach Kieselsaeureeheteropolykondensat und dessen verwendung fuer optische linsen, insbesondere kontaktlinsen
US4424328A (en) * 1981-12-04 1984-01-03 Polymer Technology Corporation Silicone-containing contact lens material and contact lenses made thereof
US4463149A (en) * 1982-03-29 1984-07-31 Polymer Technology Corporation Silicone-containing contact lens material and contact lenses made thereof
EP0094153A2 (en) * 1982-05-10 1983-11-16 Dow Corning Corporation Inherently wettable silicone resin optical devices
US4419505A (en) * 1982-07-14 1983-12-06 Paragon Optical, Inc. Contact lens composition, article and method of manufacture
CA1236624A (en) * 1983-04-28 1988-05-10 Minnesota Mining And Manufacturing Company Ophthalmic devices fabricated from urethane acrylates of polysiloxane alcohols

Also Published As

Publication number Publication date
DE3440652A1 (de) 1986-05-07
FR2572679A1 (fr) 1986-05-09
IT8567924A0 (it) 1985-11-05
GB2167341B (en) 1989-06-01
BE903590A (fr) 1986-03-03
GB8526545D0 (en) 1985-12-04
NL8503046A (nl) 1986-06-02
IT8567924A1 (it) 1987-05-05
GB2167341A (en) 1986-05-29
US4715999A (en) 1987-12-29
IT1182650B (it) 1987-10-05
DE3440652C2 (ja) 1989-08-10
FR2572679B1 (fr) 1991-01-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61228919A (ja) 光学ブランク類
US5360834A (en) Process for photoinitiated control of inorganic network formation in the sol-gel process
EP0358011B1 (de) Verfahren und Zusammensetzung zur Herstellung von kratzfesten Materialien
US5233006A (en) Polymerizable silicic acid heteropolycondensates and their application
US4127697A (en) Abrasion-resistant lenses and process of making
CN101939360B (zh) 有机硅树脂及其制造方法以及含有该有机硅树脂的固化型树脂组合物
SG183956A1 (en) Silicone (meth)acrylamide monomer, polymer, ophthalmic lens, and contact lens
US5674964A (en) Self-curing systems
JPH05222199A (ja) 加水分解及び重合可能なシラン類
KR101138819B1 (ko) 플라스틱 기판 코팅용 자외선 경화형 유기?무기 하이브리드 조성물
JPH07294701A (ja) 光学素子用樹脂組成物
EP0223067B1 (de) Kleb- und Dichtungsmassen und deren Verwendung
US5917075A (en) Hydrolyzable and polymerizable silanes
JPH0455615B2 (ja)
JP3777386B2 (ja) 光学目的に好適な成形体を製造する方法
AU748830B2 (en) Method for producing coating composition for lenses for spectacles
CA1105784A (en) Abrasion-resistant lenses and process of making
JPH0365518A (ja) ゾルーゲル法における無機網状構造の生成を光開始剤により制御する方法
JPH07306301A (ja) 光学素子及びその製造方法
JPS6258381B2 (ja)
JPS606369B2 (ja) 防曇性透明複合体の製法
US3258444A (en) Glass base coated with an acid hydrolyzed polysilanol, the method of coating, the coating composition, and the method of preparing the composition
WO1994009042A1 (en) Methods for benefitting polymers
JPH0433936A (ja) 被覆ポリカーボネート成形品の製造方法
CN114231163A (zh) 一种聚氨酯类有机无机复合材料及其制备方法和应用