JPS61228610A - ウエハ処理装置 - Google Patents
ウエハ処理装置Info
- Publication number
- JPS61228610A JPS61228610A JP60067909A JP6790985A JPS61228610A JP S61228610 A JPS61228610 A JP S61228610A JP 60067909 A JP60067909 A JP 60067909A JP 6790985 A JP6790985 A JP 6790985A JP S61228610 A JPS61228610 A JP S61228610A
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- JP
- Japan
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- wafer
- wafer cassette
- cassette
- finger
- sensor
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2223/00—Details relating to semiconductor or other solid state devices covered by the group H01L23/00
- H01L2223/544—Marks applied to semiconductor devices or parts
- H01L2223/54493—Peripheral marks on wafers, e.g. orientation flats, notches, lot number
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔分 野〕
本発明は高密度集積回路部−造用のウェハの処理即ち回
路焼付、表面検査、チップ動作試験等に用いるウェハ処
理装置に関する。
路焼付、表面検査、チップ動作試験等に用いるウェハ処
理装置に関する。
従来この種の装置においては、その精密度、生産性、占
有面積等に難点が存し、特にウェハカセットの交換の際
にはウェハカセット識別情報を制御部に手動指示する必
要があった− 〔目 的〕 本発明は上記難点を解消し、超精密性、高生産性、小型
化等の特徴を備え、特にウニI\カセットの交換が自動
的に行なわれ得るウェハ処理装置を提供することを目的
とする。
有面積等に難点が存し、特にウェハカセットの交換の際
にはウェハカセット識別情報を制御部に手動指示する必
要があった− 〔目 的〕 本発明は上記難点を解消し、超精密性、高生産性、小型
化等の特徴を備え、特にウニI\カセットの交換が自動
的に行なわれ得るウェハ処理装置を提供することを目的
とする。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例に係るウエハプローバの全体
概観図にして、WK 1−WK 4はウェハWFを多数
枚収納する4個のウェハカセットで、各々開口部を対向
させて2段に積層する。WKD 1 、WKD2は各2
段のウェハカセットを連動して各々上下動させるための
駆動部、FGはウェハ載置用のフィンガ、AMI。
概観図にして、WK 1−WK 4はウェハWFを多数
枚収納する4個のウェハカセットで、各々開口部を対向
させて2段に積層する。WKD 1 、WKD2は各2
段のウェハカセットを連動して各々上下動させるための
駆動部、FGはウェハ載置用のフィンガ、AMI。
AM2はアーム、Gl、G2.G3は軸でフィンガFG
が伸縮自在に移動可能の如く構成される。ADは前記ア
ーム及びフィンガを上下動及び回転自在に移動可能にす
るための駆動部である。ウェハカセットWKからアーム
AMI。
が伸縮自在に移動可能の如く構成される。ADは前記ア
ーム及びフィンガを上下動及び回転自在に移動可能にす
るための駆動部である。ウェハカセットWKからアーム
AMI。
AM2及びフィンガFGによって搬出されたウェハWF
はセンタリングハンドCHによって中心出しが行なわれ
XYステージST上のウェハチャックWC上に移される
。移されたウェハWFは静電容量型センサQSによって
再位置決めされる。またこのときテレビ(TV)カメラ
TVK及びテレビモニタTVDによって目視手動または
自動位置決めされる。
はセンタリングハンドCHによって中心出しが行なわれ
XYステージST上のウェハチャックWC上に移される
。移されたウェハWFは静電容量型センサQSによって
再位置決めされる。またこのときテレビ(TV)カメラ
TVK及びテレビモニタTVDによって目視手動または
自動位置決めされる。
ウェハチャックWCにセンタリングハンドCHにより正
確に位置決めされたウェハWFはxYステージSTの移
動により顕微鏡OPの真下に設定され、目視観察による
ウェハWF上のチップ端子と不図示のプローブ端子との
位置合せが行なわれる。その後所定のチップテスト動作
が行なわれ、テスト終了後ウェハWFはフィンガFG、
アームAMI 、AM2によりウエハカセツ)WKの元
の位置に戻され、以上の動作を繰り返すことによりチッ
プテスト動作が行なわれる。第2.第3図は第1図の要
部側面図及び上面図でウェハカセットWKからの取出し
。
確に位置決めされたウェハWFはxYステージSTの移
動により顕微鏡OPの真下に設定され、目視観察による
ウェハWF上のチップ端子と不図示のプローブ端子との
位置合せが行なわれる。その後所定のチップテスト動作
が行なわれ、テスト終了後ウェハWFはフィンガFG、
アームAMI 、AM2によりウエハカセツ)WKの元
の位置に戻され、以上の動作を繰り返すことによりチッ
プテスト動作が行なわれる。第2.第3図は第1図の要
部側面図及び上面図でウェハカセットWKからの取出し
。
収納の様子を示す図である0例えばウェハカセットWK
4はウエハカセツ)WK3と共にウェハカセット駆動部
WKDにより所定の位置まで上昇される。フィンガFG
及びアームAMI。
4はウエハカセツ)WK3と共にウェハカセット駆動部
WKDにより所定の位置まで上昇される。フィンガFG
及びアームAMI。
AM2はアーム伸縮駆動部ADにより左右に移DLウェ
ハWF 1−WF4等の取出し、収納を行なう、アーム
伸縮駆動部ADは昇降機構HDにより上下動され、ウェ
ハWFI−WF4等の中から特定のウェハの選択を行な
う0MOはアーム伸縮駆動部ADに回転運動を与える駆
動部で、ウェハカセットWKとウェハチャックWC間の
ウェハ搬送動作を行なう、LZは半導体レーザ源、HM
は半導体レーザ源LZからのレーザ光LWをウェハカセ
ット側へ向けて照射するハーフミラ−で、ウェハカセッ
ト外端に設けられた全反射ミラーFMで反射したレーザ
光LWt−透過させ半導体レーザセンサPSに伝達する
。半導体レーザセンサPSはこの反射レーザ光を検出す
ることによりウェハWFの現在位置を確実に知ることが
でき、フィンガFGとウェハWFの衝突等の誤動作を防
止することができる。また光源として半導体レーザ源を
用いたので発光ダイオード等に比べてウニ/入位置検出
精度は格段に向上する。またウェハ取出し及び収納を兼
用するウェハカセットを多数設定できるのでウェハ処理
速度が格段に向上する。ざら1# + H,m
ffi (411L +L+ −、−ふ w m
L ’MA tl+l −I L”
桃#■KC3,KC4等も読取らせることができる
。
ハWF 1−WF4等の取出し、収納を行なう、アーム
伸縮駆動部ADは昇降機構HDにより上下動され、ウェ
ハWFI−WF4等の中から特定のウェハの選択を行な
う0MOはアーム伸縮駆動部ADに回転運動を与える駆
動部で、ウェハカセットWKとウェハチャックWC間の
ウェハ搬送動作を行なう、LZは半導体レーザ源、HM
は半導体レーザ源LZからのレーザ光LWをウェハカセ
ット側へ向けて照射するハーフミラ−で、ウェハカセッ
ト外端に設けられた全反射ミラーFMで反射したレーザ
光LWt−透過させ半導体レーザセンサPSに伝達する
。半導体レーザセンサPSはこの反射レーザ光を検出す
ることによりウェハWFの現在位置を確実に知ることが
でき、フィンガFGとウェハWFの衝突等の誤動作を防
止することができる。また光源として半導体レーザ源を
用いたので発光ダイオード等に比べてウニ/入位置検出
精度は格段に向上する。またウェハ取出し及び収納を兼
用するウェハカセットを多数設定できるのでウェハ処理
速度が格段に向上する。ざら1# + H,m
ffi (411L +L+ −、−ふ w m
L ’MA tl+l −I L”
桃#■KC3,KC4等も読取らせることができる
。
即ちKO2,KO4等は論理rlJ 、rQJを表わす
コードから成り、これをセンサPSが上下及びまたは水
平方向に移動してKO2等のコード情報を読取リカセッ
トNO等を知ることができる。
コードから成り、これをセンサPSが上下及びまたは水
平方向に移動してKO2等のコード情報を読取リカセッ
トNO等を知ることができる。
第4図は回路焼付、検査等に用いられるウェハWFの一
例を示す図で、WCNはウェハを識別するコード情報で
、ウニ八番号、ウェハカセット番号、ロフト番号等が準
備される。この情報の書込にはレクチル原板からの露光
焼付、レーザ焼付、インク等種々用いられ、この情報の
読取りには第1図のテレビカメラTVKが用いられる。
例を示す図で、WCNはウェハを識別するコード情報で
、ウニ八番号、ウェハカセット番号、ロフト番号等が準
備される。この情報の書込にはレクチル原板からの露光
焼付、レーザ焼付、インク等種々用いられ、この情報の
読取りには第1図のテレビカメラTVKが用いられる。
CHPは検査される9回路チップ領域を示す。
第5図はウエハカセツ1−WKの開口部を見た正面図で
、第4図のウェハWFが例えば25枚収納される様子を
示す、ここでウェハWF2゜WF3はウェハの種々の処
理により弧状に変形した場合を強調して示しである。こ
のようにつエバは厳密には平面性を失なっているのが一
般的と見なされるので、ウェハの取出し等の際フィンガ
FGの突入位置には細心の注意を払う必要がある。そこ
でフィンガの出入動作の前にあらかじめ各ウェハの位置
を正確に検出し、かつフィンガFGの最安全突入位置即
ち各ウェハ間の中心位置PI−P26等を算出しておけ
ば良1、%。
、第4図のウェハWFが例えば25枚収納される様子を
示す、ここでウェハWF2゜WF3はウェハの種々の処
理により弧状に変形した場合を強調して示しである。こ
のようにつエバは厳密には平面性を失なっているのが一
般的と見なされるので、ウェハの取出し等の際フィンガ
FGの突入位置には細心の注意を払う必要がある。そこ
でフィンガの出入動作の前にあらかじめ各ウェハの位置
を正確に検出し、かつフィンガFGの最安全突入位置即
ち各ウェハ間の中心位置PI−P26等を算出しておけ
ば良1、%。
第6図はフィンガ出入制御手順を示すフローチャートで
第1図のリードオンリーメモリROMにマイクロ命令と
して格納されているもので、以下この手順に従って動作
を説明する。
第1図のリードオンリーメモリROMにマイクロ命令と
して格納されているもので、以下この手順に従って動作
を説明する。
ステップSAIではまずウェハ位置検出手段例えばレー
ザセンサPSを所定の原点位置例えば第5図の最下辺位
置から上昇を始め、ウェハ位置検出を開始する。センサ
PSが最初のウニノーF1を検出した段階で最初の距離
dlが決定され、同様に2枚目のウェハWF2の最低部
を検出した段階で距離d2が決定され、ステップSA2
にてdi、d2を第1図のランダムアクセスメモリRA
Mに記憶させる。
ザセンサPSを所定の原点位置例えば第5図の最下辺位
置から上昇を始め、ウェハ位置検出を開始する。センサ
PSが最初のウニノーF1を検出した段階で最初の距離
dlが決定され、同様に2枚目のウェハWF2の最低部
を検出した段階で距離d2が決定され、ステップSA2
にてdi、d2を第1図のランダムアクセスメモリRA
Mに記憶させる。
次いでステップSA3で各ウェハ間の中心位置を求a’
)61/) d l/2 、 d 2/2 ヲM 1図
のマイクロプロセッサMPUが算出し、6値をRAMに
記憶させる。この高々2箇所の距離dl、d2を計測す
るのみで最初のウェハWFlの正確な取出し、収納は可
能なのでセンサPSをステップSA4にて原点まで下降
させる0次いでウェハWFIの取出しのためにフィンガ
FGをステップSA3で算出したd 1/2の位置まで
上昇させる。これにより第5図の最安全点PIにフィン
ガFGを位置させることができる。この地点p1でフィ
ンガFGをアームAMI、AM2により伸長させウェハ
カセットWKに挿入(ステップ5AD)させ、次いで更
にd1/2だけフィンガFGを上昇(ステップ5A7)
させる、これでフィンガFGの上面がウェハWFIの下
面に接触することができるので、不図示の真空吸引機構
がオンとな□って作動し、フィンガFGがウェハWFI
を吸着(ステップ5A8)L、その後ざらにd2/2だ
け上昇(ステップ5A9)させる0次いでフィンガFG
はウェハWF2を吸着したままウェハカセットWKから
引抜(ステップSA 10)かれ、’) z ハW F
l t−X Y スf−ジSTに7一ムAM1 、A
M2により移送(ステップ5AII)され、回路焼付、
検査等の処理(ステップ5A12)が行なわれ、処理が
終了すると処理済みウェハWFIはXYステージSTか
らフィンガFGに回収、再び吸着(ステップSA l
3)されて第5図の原点(最下辺位置)に回動して対向
待機する。ウェハWFIの収納のためにフィンガFGを
今度は第5図のd 1 + d 2/2の位置即ち安全
点P2まで上昇(ステップ5A14)させる、この位置
P2にてフィンガFGをウェハカセットWKにアームA
MI、AM2により挿入(ステップ5A15)する0次
いでフィンガFGI)d 2/2だけ下降(ステップ5
A16)させる、これによりウェハWFIは元の位置の
突起KR,KLに乗り、次いで真空吸引機構がオフとさ
れるのでウェハWFIはフィンガFGから離脱(ステッ
プ5A17)され、その後フィンガFGをさらにd2/
2だけ下降(ステップS A l 8)され、次いでフ
ィンガFGだけがカセツ)WKから引抜(ステップ5A
19)かれる0以上の制御によりウェハWFIの取出し
、収納が正確、安全に行なわれる0次いでウェハWF2
の取出し、収納時には今度はセンサPSがd2 、d3
を計測、d2/2、d3/2を算出、記憶させて上記と
同様の制御を行なう、したがって各ウェハの全ての位置
dl−d2Bを記憶させる必要がなく高々2個所dn、
dn+1の記憶番地があれば良いのでメモリ節約効果が
大となるものである。しかし各ウェハの全ての位置を記
憶させても良い。
)61/) d l/2 、 d 2/2 ヲM 1図
のマイクロプロセッサMPUが算出し、6値をRAMに
記憶させる。この高々2箇所の距離dl、d2を計測す
るのみで最初のウェハWFlの正確な取出し、収納は可
能なのでセンサPSをステップSA4にて原点まで下降
させる0次いでウェハWFIの取出しのためにフィンガ
FGをステップSA3で算出したd 1/2の位置まで
上昇させる。これにより第5図の最安全点PIにフィン
ガFGを位置させることができる。この地点p1でフィ
ンガFGをアームAMI、AM2により伸長させウェハ
カセットWKに挿入(ステップ5AD)させ、次いで更
にd1/2だけフィンガFGを上昇(ステップ5A7)
させる、これでフィンガFGの上面がウェハWFIの下
面に接触することができるので、不図示の真空吸引機構
がオンとな□って作動し、フィンガFGがウェハWFI
を吸着(ステップ5A8)L、その後ざらにd2/2だ
け上昇(ステップ5A9)させる0次いでフィンガFG
はウェハWF2を吸着したままウェハカセットWKから
引抜(ステップSA 10)かれ、’) z ハW F
l t−X Y スf−ジSTに7一ムAM1 、A
M2により移送(ステップ5AII)され、回路焼付、
検査等の処理(ステップ5A12)が行なわれ、処理が
終了すると処理済みウェハWFIはXYステージSTか
らフィンガFGに回収、再び吸着(ステップSA l
3)されて第5図の原点(最下辺位置)に回動して対向
待機する。ウェハWFIの収納のためにフィンガFGを
今度は第5図のd 1 + d 2/2の位置即ち安全
点P2まで上昇(ステップ5A14)させる、この位置
P2にてフィンガFGをウェハカセットWKにアームA
MI、AM2により挿入(ステップ5A15)する0次
いでフィンガFGI)d 2/2だけ下降(ステップ5
A16)させる、これによりウェハWFIは元の位置の
突起KR,KLに乗り、次いで真空吸引機構がオフとさ
れるのでウェハWFIはフィンガFGから離脱(ステッ
プ5A17)され、その後フィンガFGをさらにd2/
2だけ下降(ステップS A l 8)され、次いでフ
ィンガFGだけがカセツ)WKから引抜(ステップ5A
19)かれる0以上の制御によりウェハWFIの取出し
、収納が正確、安全に行なわれる0次いでウェハWF2
の取出し、収納時には今度はセンサPSがd2 、d3
を計測、d2/2、d3/2を算出、記憶させて上記と
同様の制御を行なう、したがって各ウェハの全ての位置
dl−d2Bを記憶させる必要がなく高々2個所dn、
dn+1の記憶番地があれば良いのでメモリ節約効果が
大となるものである。しかし各ウェハの全ての位置を記
憶させても良い。
第7図は第1図の4個のウェハカセットの処理方式の複
数モードを示すフローチャートで、前例同様にその命令
がROMに格納されている。即ち互いに開口部が対向し
ている2対のウェハカセットWK l +WK 3 、
WK 2 +WK 4を利用して各カセットをウェハ
の取出し、収納の両面に用いるモードかまたは取出し、
収納各専用に用いるモードかを選択できるようにした制
御例を示すものである0例えば検査したウェハが不良品
であることが判明した場合、取出したときと同じ元の位
置に戻さないでエラーウェハをまとめて専用カセットに
収納したい場合がある。またウェハの処理速度向上即ち
ウェハカセットの交換時間を節約したい場合もある。し
たがって上記両モードを好適に選択できるようにすれば
使い勝手が向上し好ましい、第7図のステップSBIで
はまずどちらのモードで動作させるかを判別する。これ
には第1図のRAM内の特定フラグを調べ、特定フラグ
が例えば「l」であればステップ5B21即ち取出し、
収納の両用モードに、rO」であればステップSB7即
ち取出し、収納専用モードに各々進む、ステップ5B2
1に進んだときはウェハカセットWKI、WK2の各ウ
ェハを順に取出し、検査等の処理終了後、元の場所に収
納する。この動作制御前述の第6図の制御手順に従って
進められる。ウエハカセツ)WKI、WK2を処理して
いる時間中にステップ5B22によりウェハカセットW
K3.WK4を処理予定のウェハが収納されている新し
いものと交換する。ウエハカセツ)WKI、WK2の全
てのウェハの処理が終了するとステップ5B41.5R
42に進む、ステップ5B41ではステップ5B21と
同様にウェハカセットWK3.WK4の各ウェハを順に
取出し、処理した後、元の場所トルに収納する動作を行
なう、同時にクエへカセツ)WKI、WK2の新旧交換
を行なう、ウエハカセツ)WK3の処理前にウェハカセ
ット識別用コード情報をマーク板KC3からセンサPS
により読取らせRAMに記憶させても良い、このように
構成すればウェハカセットの供給管理の際の無人化が促
進され、また環境のクリーン度の維持も容易となる。ま
たウェハカセットの識別用の専門のセンサも省略される
ので小型に構成でキ、シたがって広いクリーンルームが
不要となり、クリーンルームの維持費用も安価となる。
数モードを示すフローチャートで、前例同様にその命令
がROMに格納されている。即ち互いに開口部が対向し
ている2対のウェハカセットWK l +WK 3 、
WK 2 +WK 4を利用して各カセットをウェハ
の取出し、収納の両面に用いるモードかまたは取出し、
収納各専用に用いるモードかを選択できるようにした制
御例を示すものである0例えば検査したウェハが不良品
であることが判明した場合、取出したときと同じ元の位
置に戻さないでエラーウェハをまとめて専用カセットに
収納したい場合がある。またウェハの処理速度向上即ち
ウェハカセットの交換時間を節約したい場合もある。し
たがって上記両モードを好適に選択できるようにすれば
使い勝手が向上し好ましい、第7図のステップSBIで
はまずどちらのモードで動作させるかを判別する。これ
には第1図のRAM内の特定フラグを調べ、特定フラグ
が例えば「l」であればステップ5B21即ち取出し、
収納の両用モードに、rO」であればステップSB7即
ち取出し、収納専用モードに各々進む、ステップ5B2
1に進んだときはウェハカセットWKI、WK2の各ウ
ェハを順に取出し、検査等の処理終了後、元の場所に収
納する。この動作制御前述の第6図の制御手順に従って
進められる。ウエハカセツ)WKI、WK2を処理して
いる時間中にステップ5B22によりウェハカセットW
K3.WK4を処理予定のウェハが収納されている新し
いものと交換する。ウエハカセツ)WKI、WK2の全
てのウェハの処理が終了するとステップ5B41.5R
42に進む、ステップ5B41ではステップ5B21と
同様にウェハカセットWK3.WK4の各ウェハを順に
取出し、処理した後、元の場所トルに収納する動作を行
なう、同時にクエへカセツ)WKI、WK2の新旧交換
を行なう、ウエハカセツ)WK3の処理前にウェハカセ
ット識別用コード情報をマーク板KC3からセンサPS
により読取らせRAMに記憶させても良い、このように
構成すればウェハカセットの供給管理の際の無人化が促
進され、また環境のクリーン度の維持も容易となる。ま
たウェハカセットの識別用の専門のセンサも省略される
ので小型に構成でキ、シたがって広いクリーンルームが
不要となり、クリーンルームの維持費用も安価となる。
以上の手順をくり返し全カセットが終了したことをセン
サPS及びMPUが判別すると停止する。ステップSD
Iで取出し、収納各専用モードであると判別されたとき
はステップSB7に進む、ステップSB7ではウェハカ
セットWKIからウェハを取出し、処理した後、正常な
ウェハはウェハカセットWKIに戻し、エラーウェハは
対向するウェハカセッ)WK3に収納する。このときの
収納方法は標準のウェハカセツ)WKのウェハ支持用突
起KR,KLの位置があらかじめROMまたはRAMに
記′憶されているので、それを読出すことによりフィン
ガFGの位置制御が行なわれる。ウェハヵセッ)WKI
が終了するとウェハカセットWK2に移行し、前述同様
にエラーウェハは対向するウェハカセットWK4に収納
される。ウェハカセツ)WKI、WK2の全ウェハの処
理が終了するとステップSB9に進み、ウェハカセット
WK l −WK 4の全てが新カセットと交換される
。当然の如く新カセッ)WKI、WK2には処理前のウ
ェハが収納されており、新カセットWK3.WK4は空
とされる。所定の全カセットが終了したことをセンサP
S及びMPUが判別すると停止する。
サPS及びMPUが判別すると停止する。ステップSD
Iで取出し、収納各専用モードであると判別されたとき
はステップSB7に進む、ステップSB7ではウェハカ
セットWKIからウェハを取出し、処理した後、正常な
ウェハはウェハカセットWKIに戻し、エラーウェハは
対向するウェハカセッ)WK3に収納する。このときの
収納方法は標準のウェハカセツ)WKのウェハ支持用突
起KR,KLの位置があらかじめROMまたはRAMに
記′憶されているので、それを読出すことによりフィン
ガFGの位置制御が行なわれる。ウェハヵセッ)WKI
が終了するとウェハカセットWK2に移行し、前述同様
にエラーウェハは対向するウェハカセットWK4に収納
される。ウェハカセツ)WKI、WK2の全ウェハの処
理が終了するとステップSB9に進み、ウェハカセット
WK l −WK 4の全てが新カセットと交換される
。当然の如く新カセッ)WKI、WK2には処理前のウ
ェハが収納されており、新カセットWK3.WK4は空
とされる。所定の全カセットが終了したことをセンサP
S及びMPUが判別すると停止する。
以上の如く本発明はその高生産性、小型化、自動化に極
めて多大に寄与し得るものである。
めて多大に寄与し得るものである。
第1図は本発明の一実施例の概観斜視図、第2図はその
一部拡大側面図、第3図はその一部拡大上面図、第4図
はウェハの正面図、第5図はウェハカセットの開口正面
図、第6図、第7図は制御用フローチャート図である。 F G−−一−フィンガ AM−−−−アーム p 5−−−−センサ W K−−−−ウェハカセット W K D−−−−ウェハカセット駆動部M P U−
−−−マイクaプロセッサROM−−−−リードオンリ
メモリ
一部拡大側面図、第3図はその一部拡大上面図、第4図
はウェハの正面図、第5図はウェハカセットの開口正面
図、第6図、第7図は制御用フローチャート図である。 F G−−一−フィンガ AM−−−−アーム p 5−−−−センサ W K−−−−ウェハカセット W K D−−−−ウェハカセット駆動部M P U−
−−−マイクaプロセッサROM−−−−リードオンリ
メモリ
Claims (2)
- (1)ウェハカセットの識別情報を読取るウェハカセッ
ト識別情報読取り手段を備えたことを特徴とするウェハ
処理装置。 - (2)前記読取り手段はウェハ位置の検出機能を兼備す
ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のウ
ェハ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067909A JPS61228610A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | ウエハ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067909A JPS61228610A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | ウエハ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61228610A true JPS61228610A (ja) | 1986-10-11 |
Family
ID=13358499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60067909A Pending JPS61228610A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | ウエハ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61228610A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63267601A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | マスク管理設備 |
JPH0677305A (ja) * | 1992-07-30 | 1994-03-18 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体処理装置及び方法並びに半導体処理装置モジュール |
JP2011025378A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Oji Paper Co Ltd | Icチップ内蔵紙の断裁方法 |
CN110382169A (zh) * | 2017-03-08 | 2019-10-25 | 梵尼克斯有限公司 | 用于印刷网板单元的保管箱 |
-
1985
- 1985-04-03 JP JP60067909A patent/JPS61228610A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63267601A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | マスク管理設備 |
JPH0677305A (ja) * | 1992-07-30 | 1994-03-18 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体処理装置及び方法並びに半導体処理装置モジュール |
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CN110382169A (zh) * | 2017-03-08 | 2019-10-25 | 梵尼克斯有限公司 | 用于印刷网板单元的保管箱 |
CN110382169B (zh) * | 2017-03-08 | 2022-09-02 | 梵尼克斯有限公司 | 用于印刷网板单元的保管箱 |
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