JPS6122750A - 永久磁石モ−タ - Google Patents
永久磁石モ−タInfo
- Publication number
- JPS6122750A JPS6122750A JP12254784A JP12254784A JPS6122750A JP S6122750 A JPS6122750 A JP S6122750A JP 12254784 A JP12254784 A JP 12254784A JP 12254784 A JP12254784 A JP 12254784A JP S6122750 A JPS6122750 A JP S6122750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- permanent magnet
- magnetic pole
- toothed magnetic
- magnet motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
- H02K1/16—Stator cores with slots for windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、永久磁石モータの構造の改良に関する。
第6図は従来の永久磁石モータ(5相パルスモータ)の
説明図である。
説明図である。
図において、1は高透磁性材料かiなる円筒状のステー
タであって、パルス信号が供給されるコイル2と内歯磁
極を形成した厚さLの円板3とが嵌入されている。この
円筒状のステータlの円板3の内側には以下に述べる構
成のロータ4が内蔵されている。
タであって、パルス信号が供給されるコイル2と内歯磁
極を形成した厚さLの円板3とが嵌入されている。この
円筒状のステータlの円板3の内側には以下に述べる構
成のロータ4が内蔵されている。
このロータ4は軸5が貫通しており、円筒状部6の°両
端に夫々位相が180°異なる歯形磁極7゜8を有する
鉄心9と、この鉄心9の歯形磁極が隣接する歯形磁極と
の位相が72°づつ異なるように配置される複数個の鉄
心9間に配設されている。
端に夫々位相が180°異なる歯形磁極7゜8を有する
鉄心9と、この鉄心9の歯形磁極が隣接する歯形磁極と
の位相が72°づつ異なるように配置される複数個の鉄
心9間に配設されている。
面、ステータ1側の円板3は内歯磁極と鉄心9の歯形磁
極、とが夫々対向するようにスペーサ(図示しない)等
を介して配置される。
極、とが夫々対向するようにスペーサ(図示しない)等
を介して配置される。
以上説明した構成において、コイル2,2aを順次切替
えて励磁することにより歯形磁極が7−88−8→7a
の順に磁化されるので、歯形磁極が前述の順番で順次、
円板3の内歯磁極に吸着するようにして歩進回転する。
えて励磁することにより歯形磁極が7−88−8→7a
の順に磁化されるので、歯形磁極が前述の順番で順次、
円板3の内歯磁極に吸着するようにして歩進回転する。
ここで、コイル2,2aの作る磁束ループは歯形磁極か
ら円筒状部6.歯形磁極、内歯磁極2円筒状のステータ
1.内歯磁極を通って元の歯形磁極に戻るような磁束ル
ープとなる。
ら円筒状部6.歯形磁極、内歯磁極2円筒状のステータ
1.内歯磁極を通って元の歯形磁極に戻るような磁束ル
ープとなる。
従って、コイル2,2aを励磁する速度を段々速くする
と、この゛磁束ループを打消そうとするうず電流がステ
ータ1に誘起され、高速度で回転し)という欠点がある
。また、第6図に示す構成のものにおいては、同図から
も明らかなように、内歯磁極3の位置決め、固定が面倒
となるという欠点がある。
と、この゛磁束ループを打消そうとするうず電流がステ
ータ1に誘起され、高速度で回転し)という欠点がある
。また、第6図に示す構成のものにおいては、同図から
も明らかなように、内歯磁極3の位置決め、固定が面倒
となるという欠点がある。
本発明は、前述した従来の欠点に鑑み、うず電流損失に
よるトルク特性の落込みが生ぜず、且つ組立(位置決め
、固定)が簡単な永久磁石モータを提供するものであっ
て、その手段は、高透磁率材料帳より成り、回転子組立
体を組み込むための円筒状の孔を有し、その内周に内歯
磁極を形成するステータを備えた永久磁石モータであっ
て、前記ステータの溝のいくつかに、その両端面より適
当な深さのスリットか形成されて成る永久磁石モータで
ある。
よるトルク特性の落込みが生ぜず、且つ組立(位置決め
、固定)が簡単な永久磁石モータを提供するものであっ
て、その手段は、高透磁率材料帳より成り、回転子組立
体を組み込むための円筒状の孔を有し、その内周に内歯
磁極を形成するステータを備えた永久磁石モータであっ
て、前記ステータの溝のいくつかに、その両端面より適
当な深さのスリットか形成されて成る永久磁石モータで
ある。
前記永久磁石モータは、円筒状のステータにスリットを
形成したので、従来単なる円筒状のステ・−夕の周囲を
回転するように流れるうず電流が何分側されるので、コ
イルの磁束を打消そうとするトータルの磁束が大幅に減
少し、中速域でのトルク特性の落込みがなくなり、高速
回転させることができる。
形成したので、従来単なる円筒状のステ・−夕の周囲を
回転するように流れるうず電流が何分側されるので、コ
イルの磁束を打消そうとするトータルの磁束が大幅に減
少し、中速域でのトルク特性の落込みがなくなり、高速
回転させることができる。
以下、本発明に係る永久磁石モータの実施例を図面を用
いて説明する。
いて説明する。
第1図は、本発明に係る永久磁石モータの実施例を説明
するための図である。図において、10は出力軸であっ
て、軸受11に軸支される部分10aと軸受12に軸支
される部分10cとキー13が嵌入される部分10bと
からなる。14,15.16.17は夫々第1.第2.
第3.第4の歯形磁極である。
するための図である。図において、10は出力軸であっ
て、軸受11に軸支される部分10aと軸受12に軸支
される部分10cとキー13が嵌入される部分10bと
からなる。14,15.16.17は夫々第1.第2.
第3.第4の歯形磁極である。
第2図は歯形磁極を説明するための図である。
図において、歯形磁極は、歯数が25であり、また、キ
ー13と係合するキー溝18,19.20が設けられて
いる。
ー13と係合するキー溝18,19.20が設けられて
いる。
キー溝19は歯面部と四部の境と円の中心を結ぶ線上に
キー溝19の中心が通ように設けられる。
キー溝19の中心が通ように設けられる。
つげられる。
20は両凹部の中心と円の中心を結ぶ線上にキー溝20
の中心が通るように設けられる。
の中心が通るように設けられる。
これにより、第3図に示すように、軸10に対し、第1
の歯形磁極14を、キーa19がキー13と係合するよ
うに嵌め込んだ後に、第2の歯形磁極15を、表裏反転
した状態でキー溝19がキー13と係合するように嵌め
込むことにより、第1歯形磁極14と第2の歯形磁極1
5とは歯形が180°位相差を持った状態で組立てられ
る。
の歯形磁極14を、キーa19がキー13と係合するよ
うに嵌め込んだ後に、第2の歯形磁極15を、表裏反転
した状態でキー溝19がキー13と係合するように嵌め
込むことにより、第1歯形磁極14と第2の歯形磁極1
5とは歯形が180°位相差を持った状態で組立てられ
る。
次に、第3の歯形磁極16を、挿入方向が第1の歯形磁
極14と同一方向で、且つキー溝18がキー13と係合
するように嵌め込んだ後に、第4の歯形磁極17を、表
裏反転した状態でキー溝20がキー13と係合するよう
に嵌め込むこと番こより、第3の歯形磁極16と第4の
歯形磁極17との歯形の位相力月80°ずれた状態で組
立てられると共に、第2の歯形磁極15と第3の歯形磁
極16の歯形の位相が90°ずれた状態で組立てられる
。従って、第1の歯形磁極14に対して、第2、第3.
第4の歯形磁極15.’16.17は、歯形の位相が夫
々180°、90°、270°ずれた状態で組立てられ
る。
極14と同一方向で、且つキー溝18がキー13と係合
するように嵌め込んだ後に、第4の歯形磁極17を、表
裏反転した状態でキー溝20がキー13と係合するよう
に嵌め込むこと番こより、第3の歯形磁極16と第4の
歯形磁極17との歯形の位相力月80°ずれた状態で組
立てられると共に、第2の歯形磁極15と第3の歯形磁
極16の歯形の位相が90°ずれた状態で組立てられる
。従って、第1の歯形磁極14に対して、第2、第3.
第4の歯形磁極15.’16.17は、歯形の位相が夫
々180°、90°、270°ずれた状態で組立てられ
る。
尚、第3図においては、歯形磁極の組立て順序について
のみ説明したが、実際には、後述する永 ”久磁石21
.コイルボビン等a組立か各歯形磁極の組立てと同時に
行なわれる。
のみ説明したが、実際には、後述する永 ”久磁石21
.コイルボビン等a組立か各歯形磁極の組立てと同時に
行なわれる。
21は永久磁石であって、軸方向に磁化されている。2
2ば内周面に内歯磁極23が形成された円筒状のステー
タであって、その斜視図を第4図に示す。円筒状のステ
ータ22は第4図に示すように、その両端部に内歯磁極
23の凹部の゛いくつかに長さβのスリット24が形成
されている。
2ば内周面に内歯磁極23が形成された円筒状のステー
タであって、その斜視図を第4図に示す。円筒状のステ
ータ22は第4図に示すように、その両端部に内歯磁極
23の凹部の゛いくつかに長さβのスリット24が形成
されている。
また、第1図甲信号a、bで示す断面は、第4図甲信号
a、bで示す部分に相当する。
a、bで示す部分に相当する。
25.28は夫々コイル26.29が巻回されたコイル
ボビンであって、斜視図を第5図に示す。
ボビンであって、斜視図を第5図に示す。
第5図において、27.30はコイルボビン25゜28
より周囲4方向に突出する突起であって、円筒状のステ
ータ22に設げられた4本のスリット24に夫々係合す
る。
より周囲4方向に突出する突起であって、円筒状のステ
ータ22に設げられた4本のスリット24に夫々係合す
る。
第1図から明らかなように、コイルボビン25ば第1.
第2の歯形磁極に34,15に挾み込まれるようにして
組立てられる。
第2の歯形磁極に34,15に挾み込まれるようにして
組立てられる。
31ば2つのコイルボビン25.28を円筒状のステー
タ22のb部分に固定するための止め金具である。32
.33はステータ22等が収納されるケースであって、
コイル引出し線34.36を外部に引出すためスリット
35が形成されている。37はケース33のフランジ部
、38.39はケース32.33同志を固定するための
ねじである。
タ22のb部分に固定するための止め金具である。32
.33はステータ22等が収納されるケースであって、
コイル引出し線34.36を外部に引出すためスリット
35が形成されている。37はケース33のフランジ部
、38.39はケース32.33同志を固定するための
ねじである。
以上説明したように、円筒状のステータ22にスリット
24が設けられているので、うず電流損失を減少させる
ことができ、高速に回転(3000−4000PPS
Cパルス/秒〕)するようになった。
24が設けられているので、うず電流損失を減少させる
ことができ、高速に回転(3000−4000PPS
Cパルス/秒〕)するようになった。
また、このスリット24を用いて、コイルホビン25,
28の固定等も簡単に行なうことができ、組立てが簡単
になる。
28の固定等も簡単に行なうことができ、組立てが簡単
になる。
以上説明したように、本発明によれば、高速域での回転
が上昇すると共に、組立を簡単に行なうことができる。
が上昇すると共に、組立を簡単に行なうことができる。
テークの説明図、第5図はコイルボビンの説明図。
第6図は従来の永久磁石モータの説明図である。
図において、10は軸、13はキー、14,15.16
.17は夫々第1.第2.第3.第4の歯形磁極、21
は永久磁石、22は円筒状のステータ、24はスリット
、25.28はコイルボビン、26.29はコイルであ
る。 第7図
.17は夫々第1.第2.第3.第4の歯形磁極、21
は永久磁石、22は円筒状のステータ、24はスリット
、25.28はコイルボビン、26.29はコイルであ
る。 第7図
Claims (1)
- 高透磁率材料より成り、回転子組立体を組込む円筒状の
孔を有し、その内周に内歯磁極を形成するステータを備
えた永久磁石モータであって、前記ステータの溝のいく
つかに、その両端面より適当な深さのスリットが形成さ
れて成る永久磁石モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12254784A JPS6122750A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 永久磁石モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12254784A JPS6122750A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 永久磁石モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6122750A true JPS6122750A (ja) | 1986-01-31 |
Family
ID=14838570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12254784A Pending JPS6122750A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 永久磁石モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6122750A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1768227A2 (en) * | 2005-09-22 | 2007-03-28 | Converteam Ltd | Tubular electrical machines |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP12254784A patent/JPS6122750A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1768227A2 (en) * | 2005-09-22 | 2007-03-28 | Converteam Ltd | Tubular electrical machines |
EP1768227A3 (en) * | 2005-09-22 | 2007-12-12 | Converteam Ltd | Tubular electrical machines |
EP1995846A2 (en) * | 2005-09-22 | 2008-11-26 | Converteam Ltd | Tubular electrical machines |
EP1995846A3 (en) * | 2005-09-22 | 2009-01-28 | Converteam Ltd | Tubular electrical machines |
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