JPS61227404A - モノポ−ルアレイアンテナ装置 - Google Patents
モノポ−ルアレイアンテナ装置Info
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- JPS61227404A JPS61227404A JP6820185A JP6820185A JPS61227404A JP S61227404 A JPS61227404 A JP S61227404A JP 6820185 A JP6820185 A JP 6820185A JP 6820185 A JP6820185 A JP 6820185A JP S61227404 A JPS61227404 A JP S61227404A
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- Japan
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- antenna
- array antenna
- monopole array
- feeding
- monopole
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は2素子から構成されたモノポールアレイアンテ
ナの各素子に給電を行ない、指向性合成を行うことを目
的としたモノポールアレイアンテナ装置に関する。
ナの各素子に給電を行ない、指向性合成を行うことを目
的としたモノポールアレイアンテナ装置に関する。
(従来の技術)
第4図は2素子によ多構成されたモノポールアレイアン
テナを示し、1及び2は#1.#2モノポールアレイア
ンテナで、λ/4(λ:1波長)で配貨され、アース3
中のそれぞれのアンテナには整合回路4,5.給電回路
6.7を介して電力分配器8が接続され、該電力分配器
8に入力MA9が接続される構成となっている。ここで
11.12は#□、#、2のアンテナの長さ、11.I
2は#□、#2に流れる電流、 Vl、V2は同じく
電圧を示す。いま#1−82 の各々のアンテナ素子
に給電を行って所望の指向性を得るためには#□アンテ
ナ素子の給電電圧1v01乙浩と#2アンテナ素子の給
電電圧1v21102を調整して、各アンテナ素子上の
電流値1工、I/θ111121/θ2を所望値にする
ことがなされる。
テナを示し、1及び2は#1.#2モノポールアレイア
ンテナで、λ/4(λ:1波長)で配貨され、アース3
中のそれぞれのアンテナには整合回路4,5.給電回路
6.7を介して電力分配器8が接続され、該電力分配器
8に入力MA9が接続される構成となっている。ここで
11.12は#□、#、2のアンテナの長さ、11.I
2は#□、#2に流れる電流、 Vl、V2は同じく
電圧を示す。いま#1−82 の各々のアンテナ素子
に給電を行って所望の指向性を得るためには#□アンテ
ナ素子の給電電圧1v01乙浩と#2アンテナ素子の給
電電圧1v21102を調整して、各アンテナ素子上の
電流値1工、I/θ111121/θ2を所望値にする
ことがなされる。
例えば第5図に示すカージオイド型の指向性を第4図で
示す2素子から構成されるモノポールアレイアンテナに
よシ放射させる場合9両アンテナ素子#1と#2との間
隔なλ/4(λ:1波長)とし、各アンテナ素子の電流
値を各々l/−90°。
示す2素子から構成されるモノポールアレイアンテナに
よシ放射させる場合9両アンテナ素子#1と#2との間
隔なλ/4(λ:1波長)とし、各アンテナ素子の電流
値を各々l/−90°。
170°とすればよく、各アンテナ素子の給電電圧はア
ンテナ素子間の相互給金を考慮し、(1)式%式% ここで2□11222 は各モノポールアレイアンテナ
の自己インピーダンスであり、z1□、z2□は相互イ
ンピーダンスである。従ってインピーダンスマトリクス
をあらかじめ求めておけば所望の指向性を励振させる電
流値が求められ、これは給電の振幅値と位相値とを調整
して行うものである。
ンテナ素子間の相互給金を考慮し、(1)式%式% ここで2□11222 は各モノポールアレイアンテナ
の自己インピーダンスであり、z1□、z2□は相互イ
ンピーダンスである。従ってインピーダンスマトリクス
をあらかじめ求めておけば所望の指向性を励振させる電
流値が求められ、これは給電の振幅値と位相値とを調整
して行うものである。
(発明が解決しようとする問題点)
このように従来のモノポールアレイアンテナでは、所望
電流値■□、I2が2つのアンテナ素子上で異る値の場
合、各モノポールアレイアンテナの入力インピーダンス
は同じ値にはならない。
電流値■□、I2が2つのアンテナ素子上で異る値の場
合、各モノポールアレイアンテナの入力インピーダンス
は同じ値にはならない。
また給電回路の特性インピーダンスを一定値に設定した
場合、一方のアンテナ素子に対して整合を行った場合、
他方のアンテナ素子に対しては同様な整合が得られず適
当な整合回路4,5の装荷が必要であった。
場合、一方のアンテナ素子に対して整合を行った場合、
他方のアンテナ素子に対しては同様な整合が得られず適
当な整合回路4,5の装荷が必要であった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は2つのアンテナ素子間の所望の電流分布の関係
を保ち、かつ所定の給電回路の特性インピーダンスに対
して整合を行なうために各アンテナ素子への給電電圧振
幅値1位相値と同時に各アンテナ素子の長さを調整する
ことによって整合回路を不要としたものである。
を保ち、かつ所定の給電回路の特性インピーダンスに対
して整合を行なうために各アンテナ素子への給電電圧振
幅値1位相値と同時に各アンテナ素子の長さを調整する
ことによって整合回路を不要としたものである。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例の構成図を示し。
第4図と同一数字は同一素子を表わし、第4図の整合回
路4及び5を省略した簡単な構成となる。このような2
つの円筒導体で構成されるモノポールアレイアンテナ#
、、#2に対し1周波数カ5 G Hz帯でアンテナ素
子間隔がλ/4とした。2素子で構成されるモノポール
アレイアンテナによシカ−ジオイド型指向性放射の場合
の実施例をのべる。いま各給電回路の特性インピーダン
スは50Ωとし所望電流分布は各々11=110°。
路4及び5を省略した簡単な構成となる。このような2
つの円筒導体で構成されるモノポールアレイアンテナ#
、、#2に対し1周波数カ5 G Hz帯でアンテナ素
子間隔がλ/4とした。2素子で構成されるモノポール
アレイアンテナによシカ−ジオイド型指向性放射の場合
の実施例をのべる。いま各給電回路の特性インピーダン
スは50Ωとし所望電流分布は各々11=110°。
l2=l/90°とする。第2図は#、のアンテナ長1
1カ0.2λ、給電電圧が170°Vで#2のアンテナ
の給電電圧振幅値を適当な値として、#2の給電位相値
をパラメータにして、#2のアンテナ長12を変化させ
た場合の計算値である。第2− a図は#1のアンテナ
の入力インピータンスな示し第2−b図は#2のアンテ
ナの入力インピータンスを示している。また第2c図は
各アンテナの電流の振幅値の比率I I21/’I I
f lを示し、第2−d図は各アンテナ上の電流位相値
の差/工2−/11を示している。第2図から#2のア
ンテナ長12を1.6crILとし、給電位相差を適当
に選ぶとすれば#1アンテナ及び#2アンテナの定在波
(VSWR)は各々1.1,1.3以下となシ、励振電
流の比率I I2 l/l 1. l =t、o 5.
各電流の位相差は92゜となる。第1図に示す本発明に
よるアンテナで測定された指向性を、第3図に示し、F
/B 比が23 dBのカージオイド型指向性が得られ
ている。
1カ0.2λ、給電電圧が170°Vで#2のアンテナ
の給電電圧振幅値を適当な値として、#2の給電位相値
をパラメータにして、#2のアンテナ長12を変化させ
た場合の計算値である。第2− a図は#1のアンテナ
の入力インピータンスな示し第2−b図は#2のアンテ
ナの入力インピータンスを示している。また第2c図は
各アンテナの電流の振幅値の比率I I21/’I I
f lを示し、第2−d図は各アンテナ上の電流位相値
の差/工2−/11を示している。第2図から#2のア
ンテナ長12を1.6crILとし、給電位相差を適当
に選ぶとすれば#1アンテナ及び#2アンテナの定在波
(VSWR)は各々1.1,1.3以下となシ、励振電
流の比率I I2 l/l 1. l =t、o 5.
各電流の位相差は92゜となる。第1図に示す本発明に
よるアンテナで測定された指向性を、第3図に示し、F
/B 比が23 dBのカージオイド型指向性が得られ
ている。
なお1本発明は円筒導体で構成されるモノポールアレイ
アンテナに対しては説明した通シであシ、さらに給電回
路6及び7とモノポールアレイアンテナ1及び2を誘電
体基板を用いて一体に印刷したモノポールアレイアンテ
ナに対しても適用されることは当然である。また、説明
では2素子に対する給電回路を各々に5oΩとしたが、
各々に対して限定されるものではない。
アンテナに対しては説明した通シであシ、さらに給電回
路6及び7とモノポールアレイアンテナ1及び2を誘電
体基板を用いて一体に印刷したモノポールアレイアンテ
ナに対しても適用されることは当然である。また、説明
では2素子に対する給電回路を各々に5oΩとしたが、
各々に対して限定されるものではない。
(発明の効果)
以上説明した様に本発明は2素子で構成されるモノポー
ルアレイアンテナの各給電振幅値。
ルアレイアンテナの各給電振幅値。
位相値ならびに各アンテナの長さを同時に調整すること
によシ、各アンテナ上の電流分布の所望値を保ち各アン
テナと給電回路の整合を可能としたアンテナ装置である
。
によシ、各アンテナ上の電流分布の所望値を保ち各アン
テナと給電回路の整合を可能としたアンテナ装置である
。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図a−dは#
1.#2のアンテナ長l□、12としたとき12を変化
したときの計算値、第3図は本発明によるアンテナによ
る指向特性図、第4図は2素子から構成されるモノポー
ルアレイアンテナ。 第5図はカージオイド型指向特性図である。 1・・・#1モノポールアレイアンテナ、2・・・#2
モノポールアレイアンテナ、3・・・アース、4,5・
・・整合回路、6,7・・・給電回路、8・・・電力分
配器、9・・・入力線。
1.#2のアンテナ長l□、12としたとき12を変化
したときの計算値、第3図は本発明によるアンテナによ
る指向特性図、第4図は2素子から構成されるモノポー
ルアレイアンテナ。 第5図はカージオイド型指向特性図である。 1・・・#1モノポールアレイアンテナ、2・・・#2
モノポールアレイアンテナ、3・・・アース、4,5・
・・整合回路、6,7・・・給電回路、8・・・電力分
配器、9・・・入力線。
Claims (1)
- 各給電された2素子から構成されるモノポールアレイア
ンテナにおいて、前記2素子のモノポールアレイアンテ
ナの各給電点の給電電圧振幅値、位相値ならびに各モノ
ポールアレイアンテナの長さを同時に調整することによ
って、所望の指向性を得るようにし、各モノポールアレ
イアンテナに対して整合回路を用いず給電を行うよう構
成したことを特徴とするモノポールアレイアンテナ装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6820185A JPS61227404A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | モノポ−ルアレイアンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6820185A JPS61227404A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | モノポ−ルアレイアンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61227404A true JPS61227404A (ja) | 1986-10-09 |
Family
ID=13366940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6820185A Pending JPS61227404A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | モノポ−ルアレイアンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61227404A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004363675A (ja) * | 2003-04-10 | 2004-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アンテナ素子およびアンテナモジュール |
WO2006062101A1 (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | アダプティブアンテナ装置 |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP6820185A patent/JPS61227404A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004363675A (ja) * | 2003-04-10 | 2004-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アンテナ素子およびアンテナモジュール |
WO2006062101A1 (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | アダプティブアンテナ装置 |
US7439918B2 (en) | 2004-12-08 | 2008-10-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Adaptive antenna apparatus including adaptive controller for adaptive controlling at least two antenna elements |
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