JPS61225533A - 冷温水機の運転台数制御方法 - Google Patents
冷温水機の運転台数制御方法Info
- Publication number
- JPS61225533A JPS61225533A JP60065307A JP6530785A JPS61225533A JP S61225533 A JPS61225533 A JP S61225533A JP 60065307 A JP60065307 A JP 60065307A JP 6530785 A JP6530785 A JP 6530785A JP S61225533 A JPS61225533 A JP S61225533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- apparatuses
- water
- hot water
- operated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、空調システム等に用いられる冷温水機の運転
台数を制御する方法に関するものである。
台数を制御する方法に関するものである。
冷温水機を複数台設け、これの運転台数を制御する方法
としては、一般に、負荷機器へ供給する往水と負荷機器
を介する還水との各温度を計測すると共に、往水または
還水の流量を計測のうえ、往水と還水との温度差に対し
て流量を乗算し、負荷機器の消費熱量を求め、この消費
熱量および冷温水機の定格能力によシ運転台数を定める
ものとしている。
としては、一般に、負荷機器へ供給する往水と負荷機器
を介する還水との各温度を計測すると共に、往水または
還水の流量を計測のうえ、往水と還水との温度差に対し
て流量を乗算し、負荷機器の消費熱量を求め、この消費
熱量および冷温水機の定格能力によシ運転台数を定める
ものとしている。
しかし、冷温水機の熱能力は、運転条件、保守状況等に
応じて変化するが、運転台数を定める際に冷温水機の定
格能力を用いているため、実際の最大能力が定格値まで
達しない場合があシ、運転能力の不足を生ずる一方、冷
温水機の能力制御範囲が狭く、熱情IRtが低減しても
実際の能力が低下せず、余剰な運転を行なっている場合
があ〕、運転エネルギーの不要な消費を生じ、運転台数
のル1」御上、不適切かつ不経街となる問題を生じてい
る。
応じて変化するが、運転台数を定める際に冷温水機の定
格能力を用いているため、実際の最大能力が定格値まで
達しない場合があシ、運転能力の不足を生ずる一方、冷
温水機の能力制御範囲が狭く、熱情IRtが低減しても
実際の能力が低下せず、余剰な運転を行なっている場合
があ〕、運転エネルギーの不要な消費を生じ、運転台数
のル1」御上、不適切かつ不経街となる問題を生じてい
る。
前述の問題を解決するため、本発明はつぎの手段によシ
構成するものとなっている。
構成するものとなっている。
すなわち、往水の温度が一定値よりも負荷機器の消費熱
量が増大した方向へ変化したとき冷温水機の運転台数を
増加し、かつ、負荷機器を介する還水の温度が所定値よ
りも消費熱量の低減した方向へ変化したとき冷温水機の
運転台数を減少する制御を付加的に行なうものとしてい
る。
量が増大した方向へ変化したとき冷温水機の運転台数を
増加し、かつ、負荷機器を介する還水の温度が所定値よ
りも消費熱量の低減した方向へ変化したとき冷温水機の
運転台数を減少する制御を付加的に行なうものとしてい
る。
したがって、本来はほぼ一定範囲に維持される往水およ
び還水の温度が、実際の熱消費量と冷温水機の運転能力
との関係が不適切となることによシ変化したとき、これ
に応じて運転台数の強制的な増加まなは減少がなされ、
制御状況の適正化が実現する。
び還水の温度が、実際の熱消費量と冷温水機の運転能力
との関係が不適切となることによシ変化したとき、これ
に応じて運転台数の強制的な増加まなは減少がなされ、
制御状況の適正化が実現する。
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
。
。
第2図は計装図であシ、ポンプ11〜1n、および、ガ
ス吸収式冷温水機、冷凍機、ボイラ等の冷温水機(以下
、CHW ) 21〜2nが各々複数置設けられ、ポン
プ11〜1nにより圧送された往水は、CHw21〜2
nを介しヘッダ3を経て管路4によシ供給され、ファン
コイルユニット等の負荷機器(以下、LE )5を介し
、管路6によシ還水としてヘッダ7へ至シ、再びポンプ
11〜1nによって圧送され、以上の経路を循環するも
のとなっている。
ス吸収式冷温水機、冷凍機、ボイラ等の冷温水機(以下
、CHW ) 21〜2nが各々複数置設けられ、ポン
プ11〜1nにより圧送された往水は、CHw21〜2
nを介しヘッダ3を経て管路4によシ供給され、ファン
コイルユニット等の負荷機器(以下、LE )5を介し
、管路6によシ還水としてヘッダ7へ至シ、再びポンプ
11〜1nによって圧送され、以上の経路を循環するも
のとなっている。
また、ヘッダ3と7との間には、バイパス管路8および
バイパス弁9が設けてあシ、ヘッダ3と7との間の差圧
を差圧計11によシ計測し、この計測値に応じて制御装
置it<以下、CNT ) 12がバイパス弁9へ開度
指令を与え、往水の送水圧力を制御する一方、管路4の
ヘッダ3側近傍および管路6のヘッダ1側近傍に設けた
温度計13.14によシ、往水の温度T1および還水の
温度T2を各個に計測すると共に、ヘッダ1の管路6と
ポンプ11〜1n側管路との中間に設けた温度計15に
よシ、管路6と8とを介する各還水の平均温度T3を計
測し、かつ、管路6中へ挿入された流量計16によって
還水の流1iQを計測し、温度T1とT2との温度差お
よび流量Qに基づいてCNT12がLE5の消費熱量を
負荷量として求め、この結果にしたがってCH%V21
〜2nへ指令を与え、これらの運転台数を制御している
。
バイパス弁9が設けてあシ、ヘッダ3と7との間の差圧
を差圧計11によシ計測し、この計測値に応じて制御装
置it<以下、CNT ) 12がバイパス弁9へ開度
指令を与え、往水の送水圧力を制御する一方、管路4の
ヘッダ3側近傍および管路6のヘッダ1側近傍に設けた
温度計13.14によシ、往水の温度T1および還水の
温度T2を各個に計測すると共に、ヘッダ1の管路6と
ポンプ11〜1n側管路との中間に設けた温度計15に
よシ、管路6と8とを介する各還水の平均温度T3を計
測し、かつ、管路6中へ挿入された流量計16によって
還水の流1iQを計測し、温度T1とT2との温度差お
よび流量Qに基づいてCNT12がLE5の消費熱量を
負荷量として求め、この結果にしたがってCH%V21
〜2nへ指令を与え、これらの運転台数を制御している
。
また、温度T1およびT3に基づき、CNT 12が付
加的な運転台数の増加または減少を判断し、これによっ
て運転台数制御上の修正を行なうものとなっている。
加的な運転台数の増加または減少を判断し、これによっ
て運転台数制御上の修正を行なうものとなっている。
々お、CNT12は、伝送路19を介し、図上省略した
中央制御装置とデータ信号の送受信を行なっておシ、制
御上の基本的なデータ等を受信する一方、制御状況の監
視データ等を送信するものとなっている。
中央制御装置とデータ信号の送受信を行なっておシ、制
御上の基本的なデータ等を受信する一方、制御状況の監
視データ等を送信するものとなっている。
このほか、CHW 21〜2n中にガス吸収式冷水機ま
たは冷温水機が含まれる場合は、別途に制御されるこれ
らのガス弁また社蒸気弁等の能力制御弁開度信号をCN
T12が受取シ、この信号が一定値以上となったときに
も運転台数の増加を行なう機能が付加される。
たは冷温水機が含まれる場合は、別途に制御されるこれ
らのガス弁また社蒸気弁等の能力制御弁開度信号をCN
T12が受取シ、この信号が一定値以上となったときに
も運転台数の増加を行なう機能が付加される。
第3図は、CNT12のブロック図であシ、マイクロプ
ロセッサ等のプロセッサ(以下、CPU )21を中心
とし、固定メモリ(以下、ROM)22.OT変メモリ
(以下、RAM) 2 g 、および、インターフェイ
ス(以下、I/F24〜28を周辺に配し、これらを母
線により接続しておシ、INF 24を介して与えられ
る各計測出力等の入力データHD l 1および、通信
用のI/F26を介する受信データに基づき、CPU2
1がROM22中の命令を実行して制御演算および制御
上の判断を行ない、INF 25を介して各制御対象部
位に対し、出力データDoを指令として送出するものと
なっている。
ロセッサ等のプロセッサ(以下、CPU )21を中心
とし、固定メモリ(以下、ROM)22.OT変メモリ
(以下、RAM) 2 g 、および、インターフェイ
ス(以下、I/F24〜28を周辺に配し、これらを母
線により接続しておシ、INF 24を介して与えられ
る各計測出力等の入力データHD l 1および、通信
用のI/F26を介する受信データに基づき、CPU2
1がROM22中の命令を実行して制御演算および制御
上の判断を行ない、INF 25を介して各制御対象部
位に対し、出力データDoを指令として送出するものと
なっている。
なお、CPU21は、制御演算および制御上の判断に際
し、必要とするデータをRAM23に対してアクセスし
ながら命令を実行すると共に、INF 2γを介して表
示部(以下、DP)29へ表示データを送出し、制御状
況の表示を行なってお、i5 、INF 28を介する
キーボード(以下、KB ) 30の操作出力に応じて
は、RAM23へのデータ設定またはデータ更新を行な
い、かつ、これらのDP29による表示を行なうものと
なっている。
し、必要とするデータをRAM23に対してアクセスし
ながら命令を実行すると共に、INF 2γを介して表
示部(以下、DP)29へ表示データを送出し、制御状
況の表示を行なってお、i5 、INF 28を介する
キーボード(以下、KB ) 30の操作出力に応じて
は、RAM23へのデータ設定またはデータ更新を行な
い、かつ、これらのDP29による表示を行なうものと
なっている。
第4図は、CNT12の操作パネルを示す正面図であシ
、複数桁の文字表示器31.複数の表示灯32が設けら
れ、これらによ#)DP29が構成されていると共に、
KB 30が設けてあシ、文字表示器31によシ、アル
ファベラ)または記号および数字等によるデータまたは
数値の表示を行なう一方、銘板33と対応して設けた表
示灯32によっては、薔報等の表示を行なうものとなっ
ている。
、複数桁の文字表示器31.複数の表示灯32が設けら
れ、これらによ#)DP29が構成されていると共に、
KB 30が設けてあシ、文字表示器31によシ、アル
ファベラ)または記号および数字等によるデータまたは
数値の表示を行なう一方、銘板33と対応して設けた表
示灯32によっては、薔報等の表示を行なうものとなっ
ている。
第1区は、CPU21による運転台数制御状況のフロー
チャートであり、まず、本日最初の”始動時’i’ ”
101を判断し、これがY(YES)であれば、”負
荷量演算″102および演算結果に基づく始動時の6運
転台数Nr決定” 103を行ない、cHw21〜2n
の運転可能最大台数″’ Nrmx <Nv ? ”
111をチェックし、これがN(No)のときは−1直
ちに運転すべきCHWに対し“起動指令送出”112を
行なうが、ステップ111のYに応じては5INF←N
maz ” 113によシNをNユニへ置換のうえ、ス
テップ112へ移行し、冷房の場合線、還水温就設定値
’rspとの対比によシT3< Tap ?”114が
Nの間はこの始動状態を維持する。
チャートであり、まず、本日最初の”始動時’i’ ”
101を判断し、これがY(YES)であれば、”負
荷量演算″102および演算結果に基づく始動時の6運
転台数Nr決定” 103を行ない、cHw21〜2n
の運転可能最大台数″’ Nrmx <Nv ? ”
111をチェックし、これがN(No)のときは−1直
ちに運転すべきCHWに対し“起動指令送出”112を
行なうが、ステップ111のYに応じては5INF←N
maz ” 113によシNをNユニへ置換のうえ、ス
テップ112へ移行し、冷房の場合線、還水温就設定値
’rspとの対比によシT3< Tap ?”114が
Nの間はこの始動状態を維持する。
なお、ステップ102では、例えば、次式の演算によシ
始動時の負荷1LLrを求めている。
始動時の負荷1LLrを求めている。
Lr:0.5・L、Y+0.5・LMYIII++1@
・(1)ただし、LvY:前日の始動時演算負荷量LI
MY :前日の始動時実測負荷量 また、ステップ103においては、公知の手段によシ、
例えば、CHW2 l〜2nのあらかじめ循環的に定め
た運転順位、およびCHW 2.〜2nの各定格能力に
応じてNyを決定する。
・(1)ただし、LvY:前日の始動時演算負荷量LI
MY :前日の始動時実測負荷量 また、ステップ103においては、公知の手段によシ、
例えば、CHW2 l〜2nのあらかじめ循環的に定め
た運転順位、およびCHW 2.〜2nの各定格能力に
応じてNyを決定する。
ついで、ステップ114がYとなれば、後述の”負荷量
演算”121および演算結果に基づくステップ103と
同様の”運転台数N決定”122を行ない、ステップ1
11と同様に” Nmax (N ?詐123をチェッ
クし、これがNであれば直ちに、若し、Yであればステ
ップ113と同様に”+−Nmax″124を行なった
うえ、ステップ131以降の運転台数を増減する強制増
段および強制減殺へ移行する。
演算”121および演算結果に基づくステップ103と
同様の”運転台数N決定”122を行ない、ステップ1
11と同様に” Nmax (N ?詐123をチェッ
クし、これがNであれば直ちに、若し、Yであればステ
ップ113と同様に”+−Nmax″124を行なった
うえ、ステップ131以降の運転台数を増減する強制増
段および強制減殺へ移行する。
すなわち、ステップ122は、CHW 21〜2nの定
格能力を用いてNの決定を行なってお9、熱交換能力が
運転条件、保守状況等に応じて変化し、実際の最大能力
が定格値まで蓮しない場合がちシ、更に増設を要するこ
とが生ずる一方、能力の制御範囲が狭く、負荷量が低減
しても減殺すべき状態まで実際の能力が低下せず、余剰
な運転を行なっている場合がちシ、これらの対策として
付加的に強制増段および強制減殺を行なうものとしてい
る。
格能力を用いてNの決定を行なってお9、熱交換能力が
運転条件、保守状況等に応じて変化し、実際の最大能力
が定格値まで蓮しない場合がちシ、更に増設を要するこ
とが生ずる一方、能力の制御範囲が狭く、負荷量が低減
しても減殺すべき状態まで実際の能力が低下せず、余剰
な運転を行なっている場合がちシ、これらの対策として
付加的に強制増段および強制減殺を行なうものとしてい
る。
したがって、冷房の場合を例に取れば、T1〉TA?”
131によシ、往水温度T1が一定温度TAよりも上昇
し、LE5の消費熱量が増大した方向へ変化したか否か
を判断のうえ、これがYとなれ[” N=N+1 ”
132Kl)、運k 台数へ” l ”を加算する。
131によシ、往水温度T1が一定温度TAよりも上昇
し、LE5の消費熱量が増大した方向へ変化したか否か
を判断のうえ、これがYとなれ[” N=N+1 ”
132Kl)、運k 台数へ” l ”を加算する。
ついで、’T3<TB?”141 によシ、還水温度
が所定値’ritよりも低下し、LE5の消費熱量が低
減した方向へ変化したか否かを判断のうえ、これがYで
あれば”N=N−1”142によシ、運転台数から“1
″を減算し、これらによシ、強制的な増設または減殺を
行なってから、修正されたNに基づき”起動指令送出”
143を行ない、@RET″を介してステップ101
以降を反復する。
が所定値’ritよりも低下し、LE5の消費熱量が低
減した方向へ変化したか否かを判断のうえ、これがYで
あれば”N=N−1”142によシ、運転台数から“1
″を減算し、これらによシ、強制的な増設または減殺を
行なってから、修正されたNに基づき”起動指令送出”
143を行ない、@RET″を介してステップ101
以降を反復する。
なお、能力制御弁の開度信号を用いる場合は、ステップ
131 、132と同様のステップを追加し、一定値T
cと開度りとを用い”D>Tc?”の判断を行なうもの
とすればよい。
131 、132と同様のステップを追加し、一定値T
cと開度りとを用い”D>Tc?”の判断を行なうもの
とすればよい。
第5図は、ステップ121の詳細を示すフローチャート
であシ、@Tl 、T2+Q取込み”201により、温
度計13.14による往水と還水との温度計測値および
流量計15による流量の計測値をRAM23へ格納し、
ついで、現在の負荷量:L=(T2−TI)・Q”21
1を演算し、RAM23中の全定格能力Lm、Lxを用
いて” (L/Lm、L、 ) ・10G”212によ
り%値へ変換する。
であシ、@Tl 、T2+Q取込み”201により、温
度計13.14による往水と還水との温度計測値および
流量計15による流量の計測値をRAM23へ格納し、
ついで、現在の負荷量:L=(T2−TI)・Q”21
1を演算し、RAM23中の全定格能力Lm、Lxを用
いて” (L/Lm、L、 ) ・10G”212によ
り%値へ変換する。
なお、(1)式に用いるLMYも同様に実測のうえRA
M23へ格納しておくものとすればよい。
M23へ格納しておくものとすればよい。
WJ6図は、以上の制御を特にCPU21によらず実現
する場合の構成を示すブロック図であシ、往水温度T1
+還水温度T ’+3および流量Qが演算器61へ与え
られておシ、ここにおいて、L=(T2 Tl’)
” Q * * −−−(2)の演
算を行ない、現在の負荷量りを示す信号を送出している
一方、ヒステリシス状のデイフレンシャル特性を有する
比較器63〜65が各々一定値TA、Tcおよび所定値
Tmと各温度T1+T3および能力制御弁の開度りとを
各個に比較し、Tl>TA # T3(TtおよびD>
Tcの各検出信号を送出し、これらを論理回路65へ与
えている。
する場合の構成を示すブロック図であシ、往水温度T1
+還水温度T ’+3および流量Qが演算器61へ与え
られておシ、ここにおいて、L=(T2 Tl’)
” Q * * −−−(2)の演
算を行ない、現在の負荷量りを示す信号を送出している
一方、ヒステリシス状のデイフレンシャル特性を有する
比較器63〜65が各々一定値TA、Tcおよび所定値
Tmと各温度T1+T3および能力制御弁の開度りとを
各個に比較し、Tl>TA # T3(TtおよびD>
Tcの各検出信号を送出し、これらを論理回路65へ与
えている。
同回路65は、各信号L e Tl > TA p T
2 <Tll、D>TCに応じて運転台数を決定し、こ
れにしたがって指令信号S1〜SnをC□21〜2nへ
送出し、これらの運転状況を制御しており、この構成に
よっても第1図およびN5図と同等の制御が行なわれる
。
2 <Tll、D>TCに応じて運転台数を決定し、こ
れにしたがって指令信号S1〜SnをC□21〜2nへ
送出し、これらの運転状況を制御しており、この構成に
よっても第1図およびN5図と同等の制御が行なわれる
。
なお、Cw/21〜2n中にガス吸収式のものを含まな
ければ、比較器64を省略してもよい。
ければ、比較器64を省略してもよい。
したがって、以上のとおシ、LE5の消費熱量およびC
HW 21〜2nの各定格能力に応する運転台数制御の
ほかに、往水および還水の温度にしたがい強制的な増設
または減殺がなされ、運転状況がよシ適正かつ効率的と
なる。
HW 21〜2nの各定格能力に応する運転台数制御の
ほかに、往水および還水の温度にしたがい強制的な増設
または減殺がなされ、運転状況がよシ適正かつ効率的と
なる。
ただし、暖房の場合は、温度差をTl−T2によシ求め
るものとし、かつ、強制増膜および減殺をTI<TA
# T3>Tlにより行なうものとすればよく、第2図
においては、温度計15を図示の部位へ設ければ、管路
6を介する還水とバイパス弁9を介する還水との平均温
度が求められ好適となるが、温度計14を代りに用いて
も同等の結果が得られる一方、第6図の開度りとして冷
凍機のベーン開度等を用いることもできる。
るものとし、かつ、強制増膜および減殺をTI<TA
# T3>Tlにより行なうものとすればよく、第2図
においては、温度計15を図示の部位へ設ければ、管路
6を介する還水とバイパス弁9を介する還水との平均温
度が求められ好適となるが、温度計14を代りに用いて
も同等の結果が得られる一方、第6図の開度りとして冷
凍機のベーン開度等を用いることもできる。
また、第3図、第4囚、第6図の構成は、状況に応じた
選定が任意であると共に、第1図および第5囚において
は、条件にしfcがってステップを入替え、または、同
等のものと置換し、あるいは不要なものを省略してもよ
い等、種々の変形が自在である。
選定が任意であると共に、第1図および第5囚において
は、条件にしfcがってステップを入替え、または、同
等のものと置換し、あるいは不要なものを省略してもよ
い等、種々の変形が自在である。
以上の説明によシ明らかなとおシ本発明によれば、往水
と還水との温度に応じ、冷温水機の実能力にし九がった
増設または減殺がなされ、運転台数制御状況がより適正
かつ経済的となシ、各種の熱源機器に対する運転台数制
御において顕著な効果が得られる。
と還水との温度に応じ、冷温水機の実能力にし九がった
増設または減殺がなされ、運転台数制御状況がより適正
かつ経済的となシ、各種の熱源機器に対する運転台数制
御において顕著な効果が得られる。
図は本発明の実施例を示し、第1図は制御状況の70−
チャート、第2図は計装図、第3図はCNTのブロック
図、第4図はCNTの操作パネルを示す正面図、第5図
は熱量演算のフローチャート、第6図はCPUを用いな
い場合のブロック図である。 21〜2ne e a @ CHW(冷温水機)、4,
6・・・・管路、5・・・・LE (負荷機器)、12
−−−−CNT(制御装a、>、13〜15・・・・温
度計、16・・・・流量計、21・・・・CPU(プロ
セッサ)、22・・・、・ROM(固定メモリ)23・
・・・RAM (可変メモリ)、24〜28・・・・I
NF (インターフェイス)、61・・・・演算器、6
2〜64噛・・Φ比較器、65・・e・論理回路。
チャート、第2図は計装図、第3図はCNTのブロック
図、第4図はCNTの操作パネルを示す正面図、第5図
は熱量演算のフローチャート、第6図はCPUを用いな
い場合のブロック図である。 21〜2ne e a @ CHW(冷温水機)、4,
6・・・・管路、5・・・・LE (負荷機器)、12
−−−−CNT(制御装a、>、13〜15・・・・温
度計、16・・・・流量計、21・・・・CPU(プロ
セッサ)、22・・・、・ROM(固定メモリ)23・
・・・RAM (可変メモリ)、24〜28・・・・I
NF (インターフェイス)、61・・・・演算器、6
2〜64噛・・Φ比較器、65・・e・論理回路。
Claims (1)
- 複数台の冷温水機を備え、負荷機器に対して往水の供
給を行なうと共に、前記負荷機器の消費熱量に応じて前
記冷温水機の運転台数を制御する方法において、前記往
水の温度が一定値よりも前記負荷機器の消費熱量が増大
した方向へ変化したとき前記冷温水機の運転台数を増加
し、かつ、前記負荷機器を介する還水の温度が所定値よ
りも前記消費熱量の低減した方向へ変化したとき前記冷
温水機の運転台数を減少する制御を付加的に行なうこと
を特徴とする冷温水機の運転台数制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60065307A JPS61225533A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 冷温水機の運転台数制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60065307A JPS61225533A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 冷温水機の運転台数制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61225533A true JPS61225533A (ja) | 1986-10-07 |
JPH0319459B2 JPH0319459B2 (ja) | 1991-03-15 |
Family
ID=13283117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60065307A Granted JPS61225533A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 冷温水機の運転台数制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61225533A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112413896A (zh) * | 2020-11-06 | 2021-02-26 | 武汉第二船舶设计研究所(中国船舶重工集团公司第七一九研究所) | 一种热水回路变负荷装置及热水回路 |
CN112594773A (zh) * | 2020-12-04 | 2021-04-02 | 陕西启迪瑞行清洁能源研究院有限公司 | 一种热能计费方法及装置 |
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JPS58153051A (ja) * | 1982-03-05 | 1983-09-10 | 株式会社山武 | 冷凍装置の制御方法 |
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1985
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