JPS61225487A - 移動式保守点検階段 - Google Patents

移動式保守点検階段

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JPS61225487A
JPS61225487A JP6343285A JP6343285A JPS61225487A JP S61225487 A JPS61225487 A JP S61225487A JP 6343285 A JP6343285 A JP 6343285A JP 6343285 A JP6343285 A JP 6343285A JP S61225487 A JPS61225487 A JP S61225487A
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JP
Japan
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ladder
stopper
ladder body
running
plate
Prior art date
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JP6343285A
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English (en)
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JPH061034B2 (ja
Inventor
正樹 小松
高木 義寛
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Shimizu Construction Co Ltd
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
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Publication of JPH061034B2 publication Critical patent/JPH061034B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、傾斜面を構成するソーラーパネル面等を保守
点検等の作業をする際に利用する移動式梯子に関する。
(従来の技術) 従来、傾斜状態に取り付けた例えばソーラーパネル面を
保守、点検する場合、作業者は梯子上で作業を行ってい
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら従来の梯子は、単に所定の高さまで作業者
を案内するためのものであって、点検、補修の個所まで
作業者を案内し、作業者が直接ソーラーパネルを保守、
点検することはできなかった。また梯子の移動も容易で
なく、作業に手間を要する問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明では、所定角度の傾斜面に傾斜方向と交差する方
向に走行レール1.Ia、1bを敷設し、走行レールは
所定間隔を置いて位置しており、走行レール上を台車1
5,15a、15bを介して走行可能である移動台4,
4a、4bを梯子体3゜3aに設けて、この梯子体を移
動可能にし、しかも梯子体3,3aを傾斜面に沿って配
設したものである。移動台4.4a、4bには、台車1
5゜15a、15bの走行を阻止するストッパ19゜1
9bが設けてある。
(作用) 梯子体3,3aを移動台4,4a、4bを介して走行レ
ール1.1a、lb上に沿って走行させ、所定位置まで
移動させ、ストッパ19,19bで台車15.15a、
15bの移動を規制し、梯子体を固定して、作業者がこ
の梯子体に乗って作業を行う。
(実施例) 以下本発明の一実施例として、ソーラーパネルの点検補
修用の梯子として適用した場合を図面に基づいて説明す
る。
第1〜3図において、2段に配設したソーラーパネルP
、P1が45°の傾斜角をもって取付面G上に設置して
おり、下段のソーラーパネルPの下端側、両パネル間及
び上段のソーラーパネルP1の上端側に、パネルの傾斜
方向と交差する方向に断面溝形の走行レール1,1a、
1bがパネル面かられずかな間隔を置いて敷設しておる
。各走行レールの支持方法は、取付面Gから立上ってい
る支持脚2の上端で走行レールを水平に支持するもので
ある。走行レール1,1a、1bに沿って、下方の梯子
体3と上方の梯子体3aとがそれぞれ移動台4,4a、
4bを介して移動自在であり、両梯子体は中間の移動台
4aにより接続して1台の組合せ梯子体を構成し、パネ
ルP、P1に沿って近接配置してある。
ここで下方の梯子体3の具体的構成を説明する。
梯子体の本体は、踏板5、ささら板6及び一方のさざら
板に立設した手すり7からなる。そしてさぎら板6の両
端部には移動台4,4aがそれぞれ取り付けである。
まず下方の移動台4について説明すると、第4〜7図に
示すように水平に配設した3本のパイプ8の両側に台車
取付板9,10及び梯子体支持板11がそれぞれ取り付
けである。左右両側の支持板間は連結板12により、取
付板10と支持板11との間は連結板13によりそれぞ
れ連結固定されている。台車取付板9,10は逆り字形
に形成し、両数付板間に渡した固定板14の下面に台車
15がボルト16によって取り付けである。台車15は
走行レール1上を走行自在である。台車15の横すべり
を防止し、台車の円滑な移動を可能にするために、台車
取付板9.10間の下部に副台車17(第5図)が水平
状態に取り付けてあり、この副台車は走行レール1の側
面を走行する。
台車取付板9.10間の下端に浮上り防止板18が固着
してあり、この防止板を走行レール1の下面に当接可能
とし、副台車17が走行レールから外れるのを防止して
いる。台車取付板10と梯子体支持板11との間には、
棒体からなるストッパ19が垂設してあり、ストッパの
下端に弾性体20が装着してある。ストッパ19は、連
結板13にボルトで固定した口字状の案内板21に上下
動自在に支持し、下端の弾性体20は走行レール1の走
行面に当接可能である。ストッパ19は、板間のストッ
パ外周に巻回してあるスプリング22のばね力により常
時上方に持上げられており、ストッパに水平に取り付け
た規制板23が案内板21に突設した止板24に接し、
ストッパの持上げ状態を位置保持している。このため弾
性体20は、通常は走行レール1の走行面より第4図鎖
線の位置まで離れ、台車15の走行を妨げないようにし
ている。ストッパ19には、弾性体20が走行レール1
の走行面に当接している状態を保持する位置保持手段(
図示せず)が設けてある。
また梯子体支持板11は、第3.5.7図に示すように
上端側に接続片111が斜め上方に向けて突設してあり
、この接続片には長溝状の取付孔112が形成してある
。接続片111にはざさら板6の下端部がボルト25に
よって接続してあり、ボルトを取付孔内を移動させるこ
とにより、ささら板の接続位置を任意に調整できる。接
続片111の傾斜角度は、パネル面の傾斜角度に合わせ
て設定してあり、この例では45°に設定し、このため
ざさら板6の設定位置をパネル2面に沿わせることがで
きる。
また中間の移動台4aの構成は、下方の移動台4のそれ
と実質的に同一構成となっており、構成部分の符号は、
第1〜3図に示すように下方の移動台の対応する構成部
分の符号にraJを付してある。ただし、中間の移動台
4aには上記ストッパ19は設けていない。したがって
ストッパ19の支持手段21,22.24は具備しない
。そして梯子体支持板11の形状も、上記梯子体支持板
11aのそれと異なり、第2,3図に示すようにP形に
形成しておる。梯子体支持板11aの下方側の接続片1
11alにささら板6の上端部がボルト25で固着し、
上方側の接続片111aに上方の梯子体3aのささら板
6aの下端部が取付孔112a及びボルト25を介して
接続している。
上方の梯子体3aの構成は上記下方の梯子体3のそれと
実質的に同一構成で、各構成部分の符号は、下方の梯子
体3の符号にraJを付して対応関係を明確にしている
また梯子体3aの上端部に設けてある移動台4bについ
ても、上記下方の移動台4と実質的に同一であって、対
応する構成部分の符号については下方の移動台の符号に
rbJを付してある。ただし、上方の移動台4bの梯子
体支持板11bの形状は、下方の移動台4のそれとは相
違し、P形となっており、接続片111 blには第3
図に示すようにさざら板6aの上端部がボルト25で固
着してある。
次に使用方法について説明する。
梯子体3,3aは第1,4図実線に示すように走行レー
ル1,1b上に固定状態にあるので、まずストッパ19
,19bの押込み状態を解除すると、スプリング22,
22bのばね力でストッパは上動し、下端の弾性体20
,20bが走行レール1,1bから第4図鎖線の位置ま
で離れる。そしてパネルP、P1の点検、補修個所まで
人力により梯子体3,3aを移動し、そこで再びストッ
パ19.19bを押込み、下端の弾性体20゜20bを
走行レール1,1bの走行面に当て、ストッパを走行レ
ール上に起立させ、押込み状態を位置保持手段(図示せ
ず)で保持して、台車15゜15bの移動を規制し、再
び梯子体をレール1゜1a、’lb上に固定してから、
作業者が梯子に乗って作業を行う。
上側では、パネルP、P1が上下二段に配設したため、
梯子体3,3aを接続したが、パネルが下段のみである
場合には梯子体は梯子体3の1台のみでよく、そして移
動台4,4aを利用して移動自在とする。この場合、移
動台4aにストッパを設けてもよい。このように梯子体
3を1ユニツトとして、パネルの長さに合せて、複数ユ
ニットを接続することができる。
本発明の梯子は、ソーラーパネルの保守、点検用に用い
るものに限定されるものではない。
(□Zご明の妨朶ン 本発明によれば、梯子体を1頃斜面髪こ沿つてかつこれ
に近接して設置できるので、ソーラーパネル面等で構成
する傾斜面に対する点検、補修等の所定の作業を容易に
かつ安全に行うことができ、そして梯子体は走行レール
に沿って移動自在であるので、移動に手間がかからず、
作業が迅速に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は正面図、 第2図は第1図の右側面図、 第3図は第1図■−■線に沿う拡大断面図、第4図は下
方の移動台の使用状態を示す拡大正面図であって、左側
のストッパを省略している図、第5図は第4図の右側面
図、第6図は下方の移動台の拡大平面図、第7図は第6
図の右側面図である。 1.1a、1b・・・走行レール、 3.3a・・・梯子体、 4.4a、4b・・・移動台、 15.15a、15b−−−fsm、 コ9.コ9b・番・ストッパ。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定角度の傾斜面に傾斜方向と交差する方向に敷設し、
    所定間隔を置いて設けてある走行レールと、 この走行レール上を移動台を介して移動可能であってか
    つ上記傾斜面に沿って配設してある梯子体と を具備し、上記移動台は走行レールを走行する台車を設
    け、この台車の走行を阻止するストッパを設けているこ
    とを特徴とする移動式梯子。
JP60063432A 1985-03-29 1985-03-29 移動式保守点検階段 Expired - Lifetime JPH061034B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60063432A JPH061034B2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29 移動式保守点検階段

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JP60063432A JPH061034B2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29 移動式保守点検階段

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Publication Number Publication Date
JPS61225487A true JPS61225487A (ja) 1986-10-07
JPH061034B2 JPH061034B2 (ja) 1994-01-05

Family

ID=13229106

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JP60063432A Expired - Lifetime JPH061034B2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29 移動式保守点検階段

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5023143U (ja) * 1973-06-27 1975-03-15
JPS5437927U (ja) * 1977-08-20 1979-03-13
JPS58168700U (ja) * 1982-05-06 1983-11-10 株式会社今井製作所 建造物

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5023143U (ja) * 1973-06-27 1975-03-15
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JPS58168700U (ja) * 1982-05-06 1983-11-10 株式会社今井製作所 建造物

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JPH061034B2 (ja) 1994-01-05

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