JPS61225430A - ラバ−ピンロツク - Google Patents
ラバ−ピンロツクInfo
- Publication number
- JPS61225430A JPS61225430A JP6327885A JP6327885A JPS61225430A JP S61225430 A JPS61225430 A JP S61225430A JP 6327885 A JP6327885 A JP 6327885A JP 6327885 A JP6327885 A JP 6327885A JP S61225430 A JPS61225430 A JP S61225430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- pin lock
- main body
- lock
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/28—Small metalwork for digging elements, e.g. teeth scraper bits
- E02F9/2808—Teeth
- E02F9/2816—Mountings therefor
- E02F9/2833—Retaining means, e.g. pins
- E02F9/2841—Retaining means, e.g. pins resilient
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パワーシャベルのポイントなどを取付ける際
に使用されるラバーピンロックに関し、より詳しくはゴ
ム弾性を有する緩衝性本体部材と金属部材との間の亀裂
や剥離を防止し、耐久性を向上させたラバーピンロック
に関する。
に使用されるラバーピンロックに関し、より詳しくはゴ
ム弾性を有する緩衝性本体部材と金属部材との間の亀裂
や剥離を防止し、耐久性を向上させたラバーピンロック
に関する。
従来のラバーピンロックは、第４図に示すように、本体
部材１の一方の面にピン挿入用穴２を穿設し、この穴の
先端部に金属製のロック部材３を埋設し、本体部材の反
対側の面からロック部材３のロック部分４が突出するよ
うにしたものである。
部材１の一方の面にピン挿入用穴２を穿設し、この穴の
先端部に金属製のロック部材３を埋設し、本体部材の反
対側の面からロック部材３のロック部分４が突出するよ
うにしたものである。
使用に際しては、例えば第２図、第３図に示すようにパ
ワーシャベルのポイントを装着する場合には、ラバーピ
ンロックをアダプターに挿入した後、ポイントを装着し
、ロッキングピンを上からハンマーなどを用いて圧入す
るものである。ロッキングピンの圧入に際し、金属部分
に強い圧縮力が加わり第４図に示すような亀裂５が発生
しがちであった。
ワーシャベルのポイントを装着する場合には、ラバーピ
ンロックをアダプターに挿入した後、ポイントを装着し
、ロッキングピンを上からハンマーなどを用いて圧入す
るものである。ロッキングピンの圧入に際し、金属部分
に強い圧縮力が加わり第４図に示すような亀裂５が発生
しがちであった。
ロッキングビン圧入時の衝撃が、金属部材に特に強く加
わるために、金属部材と緩衝性本体部材との間に大きな
ひずみが生じて亀裂が発生するものである。したがって
、本発明は圧入時に金属部材が受ける圧縮力を、他の部
材に分散させる構造のラバーピンロックを提供し、その
耐久性を向上させることを目的とする。
わるために、金属部材と緩衝性本体部材との間に大きな
ひずみが生じて亀裂が発生するものである。したがって
、本発明は圧入時に金属部材が受ける圧縮力を、他の部
材に分散させる構造のラバーピンロックを提供し、その
耐久性を向上させることを目的とする。
〔問題解決の手段〕および〔作用〕
本発明は、円環状のロック部材の円環内部にゴム弾性を
有する素材を充填することにより本体素材とロック部材
とを一体化し、圧入時の衝撃をラバーピンロック全体に
及ぼし、金属素材と本体素材との間に生じるひずみを減
少させ、亀裂の発生を防止するものである。
有する素材を充填することにより本体素材とロック部材
とを一体化し、圧入時の衝撃をラバーピンロック全体に
及ぼし、金属素材と本体素材との間に生じるひずみを減
少させ、亀裂の発生を防止するものである。
本発明に使用する本体部材は耐摩耗性および機械的強度
のすぐれたゴムであり、ポリウレタンゴム、特にポリウ
レタンの黒ゴムが好ましい。また、円環内部に充填する
ゴム素材も本体素材と同一のものでよく、一体成形する
ことより耐衝撃強度が一段と向上する。
のすぐれたゴムであり、ポリウレタンゴム、特にポリウ
レタンの黒ゴムが好ましい。また、円環内部に充填する
ゴム素材も本体素材と同一のものでよく、一体成形する
ことより耐衝撃強度が一段と向上する。
本発明によれば、ロッキングピンの圧入、取りはずし時
に亀裂が発生しがたく、金属とゴム素材が剥離しがたく
、ラバーピンロックの耐久性が向上した。更に、円環状
の金属部材を使用するため金属パイプを使用することが
でき、金属の加工が容易になった。
に亀裂が発生しがたく、金属とゴム素材が剥離しがたく
、ラバーピンロックの耐久性が向上した。更に、円環状
の金属部材を使用するため金属パイプを使用することが
でき、金属の加工が容易になった。
以下、図面を参照し実施例を挙げて本発明の詳細な説明
する。
する。
第１図は本発明のラバーピンロックの斜視図である。１
はポリウレタンゴムの黒ゴムからなる本体部材であり、
２はピン挿入用穴である。６は円環状のロック部材であ
り、ピン挿入用穴２を設けた面と反対側の面にロック部
分４が突出する。円環状のロック部材６の内部には本体
と同一素材を充填し、本体と一体成形した。
はポリウレタンゴムの黒ゴムからなる本体部材であり、
２はピン挿入用穴である。６は円環状のロック部材であ
り、ピン挿入用穴２を設けた面と反対側の面にロック部
分４が突出する。円環状のロック部材６の内部には本体
と同一素材を充填し、本体と一体成形した。
使用状態については、第２図に示すようなパワーシャベ
ルのパケット１０先端に装着するポイント１１について
説明する。１２はパケット１０先端に溶着したアダプタ
ー、１８は溶着部である。第３図はポイント１１をアダ
プター１２に取付ける状態を示す断面図である。先ず、
アダプター先端１３に設けた貫通孔１４からラバーピン
ロック１５を挿入し、貫通孔１４側にロック部分４が突
出するようにする。次いでポイント１１を、このアダプ
ター先端部分に被さるように装着する。ポイント１１に
は装着した状態で貫通孔１４と一致する係合孔１７が穿
設されている。
ルのパケット１０先端に装着するポイント１１について
説明する。１２はパケット１０先端に溶着したアダプタ
ー、１８は溶着部である。第３図はポイント１１をアダ
プター１２に取付ける状態を示す断面図である。先ず、
アダプター先端１３に設けた貫通孔１４からラバーピン
ロック１５を挿入し、貫通孔１４側にロック部分４が突
出するようにする。次いでポイント１１を、このアダプ
ター先端部分に被さるように装着する。ポイント１１に
は装着した状態で貫通孔１４と一致する係合孔１７が穿
設されている。
貫通孔１４と係合孔１７とを一致させた後、ロッキング
ピン１６をハンマー等を用いて圧入する。この時、ロッ
ク部分４に衝撃が加わるが、圧縮力がラバーピンロック
全体に拡がり亀裂が発生しがたい。このため、このラバ
ーピンロックは繰返し使用することができた。
ピン１６をハンマー等を用いて圧入する。この時、ロッ
ク部分４に衝撃が加わるが、圧縮力がラバーピンロック
全体に拡がり亀裂が発生しがたい。このため、このラバ
ーピンロックは繰返し使用することができた。
第１図はラバーピンロックの斜視図、第２図はラバーピ
ンロックを使用してアダプターにポイントを取付けたバ
ケットの斜視図、第３図は第２図のポイント部分の拡大
断面図、第４図は従来技術の斜視図である。 図面中、符号 ｌは本体部材、２はピン挿入用穴、 ３．６はロック部材、４はロック部分、５は亀裂−１０
はパケット、１１はポイント、１２はアダプター、１３
は係合突起、１４は貫通孔、１５はラバーピンロック、
１６はロッキングピン、１７は係合孔、１８は溶着部で
ある。 特許出願人 日本メクトロン株式会社 代理人 弁理士 吉田俊夫（外１名） 馬１図 も２図 手続補正書 昭和６０年８月２７日 （ 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 （
１、事件の表示 昭和６０年特許願第６３２７８号 ２、発明の名称
１ラバービンロツク
１３、補正をする者
（事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区芝大門１−１２−１５
。 名称 日本メクトロン株式会社 ４、代理人 ■１５０ 住所 東京都渋谷区桜丘町２９番３１号５、補正命令の
日付 自発 ６、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明及び図面の
簡単な説明の欄及び図面 １、補正の内容 ｌ） 明細書、第２頁、第９行の［ピン挿入用穴２１を
「穴２」に訂正する。 ２）明細書、第４頁、１８行の「本体と一体成形しヒ。 」の後に次文を挿入する。 「すなわち、円環状のロック部材６を射出型の中こセッ
トし、溶融状態の本体部材１を型の中に射Ｈした。」 ３） 明細書、第６頁、第３行の［２はピン挿入用（、
」を「２は穴、」に訂正する。 ４）第１図ないし第４図を別紙の通り訂正する。 以上 も１図 も２図 手続補正書 昭和６０年８月３１日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 昭和６０年特許願第６３２７８号 ２、発明の名称 ラバーピンロック ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 日本メクトロン株式会社 ４、代理人 ■１５０ 住所 東京都渋谷区桜五町２９番３１号清桜ハイッ６０
１号 ５、補正命令の日付 自発 ６、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の及び発明の
詳細な説明の欄 ７、補正の内容 （１） 特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 （２） 明細書、第４頁、１５行の「ピン挿入用穴２
を「穴２」に訂正する。 訂正特許請求の範囲 （１） ゴム弾性を有する緩衝性本体部材の一方の面
にユを穿設し、該大の先端部に金属製ロック部材を埋設
し、該ロック部材のロック部分を緩衝性部材の反対側の
面に突出させてなるラバーピンロックにおいて、円環状
の金属製ロック部材の円周面をロック部分とし、該円環
内部にゴム弾性を有する素材を充填してなるラバーピン
ロック。 （２） ゴム弾性を有する素材が、ゴム弾性を有する
緩衝性本体部材と同一素材であって、該本体部材と一体
成形されている特許請求の範囲第１項記載のラバーピン
ロック。 （３）ゴム弾性を有する素材がポリウレタンゴムである
特許請求の範囲第２項記載のラバーピンロック。
ンロックを使用してアダプターにポイントを取付けたバ
ケットの斜視図、第３図は第２図のポイント部分の拡大
断面図、第４図は従来技術の斜視図である。 図面中、符号 ｌは本体部材、２はピン挿入用穴、 ３．６はロック部材、４はロック部分、５は亀裂−１０
はパケット、１１はポイント、１２はアダプター、１３
は係合突起、１４は貫通孔、１５はラバーピンロック、
１６はロッキングピン、１７は係合孔、１８は溶着部で
ある。 特許出願人 日本メクトロン株式会社 代理人 弁理士 吉田俊夫（外１名） 馬１図 も２図 手続補正書 昭和６０年８月２７日 （ 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 （
１、事件の表示 昭和６０年特許願第６３２７８号 ２、発明の名称
１ラバービンロツク
１３、補正をする者
（事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区芝大門１−１２−１５
。 名称 日本メクトロン株式会社 ４、代理人 ■１５０ 住所 東京都渋谷区桜丘町２９番３１号５、補正命令の
日付 自発 ６、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明及び図面の
簡単な説明の欄及び図面 １、補正の内容 ｌ） 明細書、第２頁、第９行の［ピン挿入用穴２１を
「穴２」に訂正する。 ２）明細書、第４頁、１８行の「本体と一体成形しヒ。 」の後に次文を挿入する。 「すなわち、円環状のロック部材６を射出型の中こセッ
トし、溶融状態の本体部材１を型の中に射Ｈした。」 ３） 明細書、第６頁、第３行の［２はピン挿入用（、
」を「２は穴、」に訂正する。 ４）第１図ないし第４図を別紙の通り訂正する。 以上 も１図 も２図 手続補正書 昭和６０年８月３１日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 昭和６０年特許願第６３２７８号 ２、発明の名称 ラバーピンロック ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 日本メクトロン株式会社 ４、代理人 ■１５０ 住所 東京都渋谷区桜五町２９番３１号清桜ハイッ６０
１号 ５、補正命令の日付 自発 ６、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の及び発明の
詳細な説明の欄 ７、補正の内容 （１） 特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 （２） 明細書、第４頁、１５行の「ピン挿入用穴２
を「穴２」に訂正する。 訂正特許請求の範囲 （１） ゴム弾性を有する緩衝性本体部材の一方の面
にユを穿設し、該大の先端部に金属製ロック部材を埋設
し、該ロック部材のロック部分を緩衝性部材の反対側の
面に突出させてなるラバーピンロックにおいて、円環状
の金属製ロック部材の円周面をロック部分とし、該円環
内部にゴム弾性を有する素材を充填してなるラバーピン
ロック。 （２） ゴム弾性を有する素材が、ゴム弾性を有する
緩衝性本体部材と同一素材であって、該本体部材と一体
成形されている特許請求の範囲第１項記載のラバーピン
ロック。 （３）ゴム弾性を有する素材がポリウレタンゴムである
特許請求の範囲第２項記載のラバーピンロック。
Claims (3)
- （１）ゴム弾性を有する緩衝性本体部材の一方の面に、
ピン挿入用穴を穿設し、該穴の先端部に金属製ロック部
材を埋設し、該ロック部材のロック部分を緩衝性部材の
反対側の面に突出させてなるラバーピンロックにおいて
、円環状の金属製ロック部材の円周面をロック部分とし
、該円環内部にゴム弾性を有する素材を充填してなるラ
バーピンロック。 - （２）ゴム弾性を有する素材が、ゴム弾性を有する緩衝
性本体部材と同一素材であって、該本体部材と一体成形
されている特許請求の範囲第１項記載のラバーピンロッ
ク。 - （３）ゴム弾性を有する素材がポリウレタンゴムである
特許請求の範囲第２項記載のラバーピンロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6327885A JPS61225430A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ラバ−ピンロツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6327885A JPS61225430A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ラバ−ピンロツク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61225430A true JPS61225430A (ja) | 1986-10-07 |
Family
ID=13224688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6327885A Pending JPS61225430A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ラバ−ピンロツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61225430A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016089412A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | コベルコ建機株式会社 | ツース固定部材 |
| US9670648B2 (en) | 2015-08-10 | 2017-06-06 | Caterpillar Inc. | Replaceable tip systems for a tine |
| US20220074172A1 (en) * | 2020-09-10 | 2022-03-10 | Sungbo Industrial Co., Ltd. | Combined structure |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6327885A patent/JPS61225430A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016089412A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | コベルコ建機株式会社 | ツース固定部材 |
| US9670648B2 (en) | 2015-08-10 | 2017-06-06 | Caterpillar Inc. | Replaceable tip systems for a tine |
| US20220074172A1 (en) * | 2020-09-10 | 2022-03-10 | Sungbo Industrial Co., Ltd. | Combined structure |
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