JPS61224828A - 燃料電池発電装置 - Google Patents
燃料電池発電装置Info
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- JPS61224828A JPS61224828A JP60063824A JP6382485A JPS61224828A JP S61224828 A JPS61224828 A JP S61224828A JP 60063824 A JP60063824 A JP 60063824A JP 6382485 A JP6382485 A JP 6382485A JP S61224828 A JPS61224828 A JP S61224828A
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- Japan
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- fuel cell
- circuit
- cell stack
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- fuel
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明に、安定した起動が可能な燃料電池発電装置に関
する。
する。
近年、電力M要の増加を賄うためC,水力発電所、火力
発電所および原子力発電所の建設シー加えて、燃料の有
しているエネルギーン直接電気的工ネルギーCユ°芙換
する燃料電池!用いた発電所建設の構想が進められてき
ている。この燃料電池は通常、電解質層を挾んで燃料&
および酸化剤機(以下、空気糧と称する)の一対の電&
馨配置して成る電池セルを複数個積層して燃料電池スタ
ックを構成し、燃料極の背面i二水素等の燃料を接触さ
せると共(二菟気極の背面C二望気等の酸化剤ン接触さ
せ、このとき起こる電気化学的反応を利用して上記一対
の電極間から電気エネルギーを収り出すもので、上記燃
料と酸化剤が供給されている限り高い置換効率で電気エ
ネルギーχ取出すことができるものである。そして実際
の燃料電池発電所は、上述した燃料電池スタック群と、
天然ガスあるいはナフサなどt水素主成分の電池用燃料
に改質する燃料改質装置と、燃料電池スタックからの直
流出力を交流に変換して外部の又流系統へ供給する電力
変換装置を主要な構成要素とし、この他シ:制御装置、
水処理装置、排熱回収装置等!備えて構成される。
発電所および原子力発電所の建設シー加えて、燃料の有
しているエネルギーン直接電気的工ネルギーCユ°芙換
する燃料電池!用いた発電所建設の構想が進められてき
ている。この燃料電池は通常、電解質層を挾んで燃料&
および酸化剤機(以下、空気糧と称する)の一対の電&
馨配置して成る電池セルを複数個積層して燃料電池スタ
ックを構成し、燃料極の背面i二水素等の燃料を接触さ
せると共(二菟気極の背面C二望気等の酸化剤ン接触さ
せ、このとき起こる電気化学的反応を利用して上記一対
の電極間から電気エネルギーを収り出すもので、上記燃
料と酸化剤が供給されている限り高い置換効率で電気エ
ネルギーχ取出すことができるものである。そして実際
の燃料電池発電所は、上述した燃料電池スタック群と、
天然ガスあるいはナフサなどt水素主成分の電池用燃料
に改質する燃料改質装置と、燃料電池スタックからの直
流出力を交流に変換して外部の又流系統へ供給する電力
変換装置を主要な構成要素とし、この他シ:制御装置、
水処理装置、排熱回収装置等!備えて構成される。
さて、この種の燃料電池発電システム(二お(する主要
構成要素のうち電力変換装置の主体は、直交置換回路I
t下、インバータ回路と称する。)であるが、発電開始
時の電池出力電圧の上昇を抑制、するためl;、初期投
入抵抗(以下、プリロードと称する)を備えるよう(ニ
ジているのが一般的である。
構成要素のうち電力変換装置の主体は、直交置換回路I
t下、インバータ回路と称する。)であるが、発電開始
時の電池出力電圧の上昇を抑制、するためl;、初期投
入抵抗(以下、プリロードと称する)を備えるよう(ニ
ジているのが一般的である。
第3図は、この種の従来の燃料電池発電装置の1例1示
す構成図である。図において、燃料電池スタック1には
、その燃料極に燃料2が、また窄気極に窒気3が供給さ
れ、電気化学的反応1ユより直流出力が得られる。また
、この燃料電池スタック1の出力t[94Cはプリロー
ド5およびこの開閉を行うプリロード用開閉器6が直列
に接続されている。
す構成図である。図において、燃料電池スタック1には
、その燃料極に燃料2が、また窄気極に窒気3が供給さ
れ、電気化学的反応1ユより直流出力が得られる。また
、この燃料電池スタック1の出力t[94Cはプリロー
ド5およびこの開閉を行うプリロード用開閉器6が直列
に接続されている。
さらに上記燃料電池スタックlの出力側シ:は、主回路
用の直流しゃ断器7ン直列ζ;介してインバータ回路8
の入力側が接続され、ここで上記直流出力を交流に変換
して、この変流出力を出力用変圧器9および交流しゃ断
器lOヒ介して外部の交流系統11へ供給される。なお
、ここで置流しゃ断器7は、通常、サイリスタなどの半
導体素子ン用いて構成され、主回路の開閉機能ならび6
:逆導通阻止機能ン持たせるよう5二している。
用の直流しゃ断器7ン直列ζ;介してインバータ回路8
の入力側が接続され、ここで上記直流出力を交流に変換
して、この変流出力を出力用変圧器9および交流しゃ断
器lOヒ介して外部の交流系統11へ供給される。なお
、ここで置流しゃ断器7は、通常、サイリスタなどの半
導体素子ン用いて構成され、主回路の開閉機能ならび6
:逆導通阻止機能ン持たせるよう5二している。
かかる燃料電池発電装置におけるインバータ回路8の起
動は、次のよう1ニジて行なわれる。すなわち、当初直
流しゃ断器7およびプリロード用しゃ断器6は共I:開
状態にあり、燃料電池スタック1の出力側は、開放ない
しは図示しない保全用抵抗器で終端されている。また燃
料電池スタックlにtヨ、その燃料極に予め必要な一定
量の燃料2が供給され“ている。
動は、次のよう1ニジて行なわれる。すなわち、当初直
流しゃ断器7およびプリロード用しゃ断器6は共I:開
状態にあり、燃料電池スタック1の出力側は、開放ない
しは図示しない保全用抵抗器で終端されている。また燃
料電池スタックlにtヨ、その燃料極に予め必要な一定
量の燃料2が供給され“ている。
そして、この状態で空気3の供給を開始すると燃料電池
スタック1の直流出力電圧Vstkが上昇し始め、これ
がある電圧値%rpy1−越えるとプリロード用開閉器
6が閉となりプリロード5が接続される。
スタック1の直流出力電圧Vstkが上昇し始め、これ
がある電圧値%rpy1−越えるとプリロード用開閉器
6が閉となりプリロード5が接続される。
このプリロード5の接続により、一旦、低下した電圧V
stkは、空気3の供給流量の増加と共に再び上昇し、
空気3の供給流量が十分大きくなった時点で直流しゃ断
器7が閉となりインバータ回路8が接続される。。この
時、略同時(:プリロード用開閉器6が開となり、プリ
ロード5は開放される。
stkは、空気3の供給流量の増加と共に再び上昇し、
空気3の供給流量が十分大きくなった時点で直流しゃ断
器7が閉となりインバータ回路8が接続される。。この
時、略同時(:プリロード用開閉器6が開となり、プリ
ロード5は開放される。
そして、このインバータ回路8の起動と略同時5:交流
しゃWfi器10が投入され、燃料電池スタック・1の
直流出力は変流ζ;変換されて交流系統11に供給され
ること(二なる。
しゃWfi器10が投入され、燃料電池スタック・1の
直流出力は変流ζ;変換されて交流系統11に供給され
ること(二なる。
第4(8)(a) (b)(c)は上述の如き空気3の
供給流量の上昇(;伴う燃料電池スタックlの直流出力
電圧Vs tkと直流出力電圧I@tkの時間的変化の
関係を示したものである。
供給流量の上昇(;伴う燃料電池スタックlの直流出力
電圧Vs tkと直流出力電圧I@tkの時間的変化の
関係を示したものである。
ところで、このような燃料電池発電装置C二おいて、プ
リロード5は通常インバータ回路8起動直前の短い期間
投入されるが、この抵抗容量としては、インバータ回路
8の運転電圧範囲内で電池の最小定格運電特性を満たす
必要があることから、インバータ全容量の加〜30%を
必要とする場合もあり、燃料゛砿池発題システムの大容
量化C二伴ってプリロード5しいては発磁装置が大型化
するだけでなくコスト的5二も問題がある。また、プリ
ロード5の容量を小さくするため1:プリロード5の投
入期間tできる限り短くする方法も考えらnるが。
リロード5は通常インバータ回路8起動直前の短い期間
投入されるが、この抵抗容量としては、インバータ回路
8の運転電圧範囲内で電池の最小定格運電特性を満たす
必要があることから、インバータ全容量の加〜30%を
必要とする場合もあり、燃料゛砿池発題システムの大容
量化C二伴ってプリロード5しいては発磁装置が大型化
するだけでなくコスト的5二も問題がある。また、プリ
ロード5の容量を小さくするため1:プリロード5の投
入期間tできる限り短くする方法も考えらnるが。
そのためCユは、燃料電池スタック1(二対し窒気3を
急速に流入させて、直流出力電圧を急勾配で立上げるよ
うC二すればよいが、この場合C二線、窒気3の流量制
御および電池糧間差圧制御が非常(二複雑(:なるとい
う問題が生じる。
急速に流入させて、直流出力電圧を急勾配で立上げるよ
うC二すればよいが、この場合C二線、窒気3の流量制
御および電池糧間差圧制御が非常(二複雑(:なるとい
う問題が生じる。
本発明に、上記のような問題!解決するために成された
ものであって、その目的は、電力変換装置を大型とする
ことなくかつ窒気流量制御および電池極間差圧制御!複
雑Cユすることなく、安定した起動を行なうことが可能
な安価な燃料電池発電装置を提供することC二ある。
ものであって、その目的は、電力変換装置を大型とする
ことなくかつ窒気流量制御および電池極間差圧制御!複
雑Cユすることなく、安定した起動を行なうことが可能
な安価な燃料電池発電装置を提供することC二ある。
上記目的!達成するために、本発明では、前述したブリ
ロートン用いず(ユ、燃料電池スタックの起動と略同時
に回路要要素段入し、燃料電池スタックの出力及化(二
応じて直又変換装置の無負荷運転ならび(:交流系統へ
の送電運転7行うことを特徴とする。
ロートン用いず(ユ、燃料電池スタックの起動と略同時
に回路要要素段入し、燃料電池スタックの出力及化(二
応じて直又変換装置の無負荷運転ならび(:交流系統へ
の送電運転7行うことを特徴とする。
以下、本発明7図面4ユ示す一実施例6二ついて説明す
る。第1図に、本発明の一実施例を示す構成図であり、
第3図と同一部分には同一符号!つけ′てその説明を省
略し、ここでは異なる部分1;ついてのみ述べる。つま
り、5141図は、前述したプリロード5およびプリロ
ード用しゃ断器6ン省略し、以下の実施例の説明のため
にインバータ回路8の中に直流コンデンサ12を追加記
入したものである。
る。第1図に、本発明の一実施例を示す構成図であり、
第3図と同一部分には同一符号!つけ′てその説明を省
略し、ここでは異なる部分1;ついてのみ述べる。つま
り、5141図は、前述したプリロード5およびプリロ
ード用しゃ断器6ン省略し、以下の実施例の説明のため
にインバータ回路8の中に直流コンデンサ12を追加記
入したものである。
かかる如く構成した燃料電池発電装置において、インバ
ータ回路8の起動は次のようC二して行なわれる。すな
わち当初直流しゃ断器7 )を開状態(:あり、燃料電
池スタック1の出力側4は開放ないしは図示しない保全
用抵抗器で終端されている。また燃料電池スタック1に
は、その燃料極(二予め必要な一定皺の燃料2が供給さ
n、インバータ回路8では停止状態であり、直流コンデ
ンナルはインバータ回路8の最小運転入力電圧vlより
低く設定された充電填圧vcに予備充電されでいるもの
とする。
ータ回路8の起動は次のようC二して行なわれる。すな
わち当初直流しゃ断器7 )を開状態(:あり、燃料電
池スタック1の出力側4は開放ないしは図示しない保全
用抵抗器で終端されている。また燃料電池スタック1に
は、その燃料極(二予め必要な一定皺の燃料2が供給さ
n、インバータ回路8では停止状態であり、直流コンデ
ンナルはインバータ回路8の最小運転入力電圧vlより
低く設定された充電填圧vcに予備充電されでいるもの
とする。
以上の状態において交熱3の供給ン開始すると燃料電池
スタック1の直流出力電圧VatklJX上昇し始める
。そして交熱3の供給關始と略同時に直流しゃ断器7t
−投入する。この時Vstk < Vg となるが、
この直流しゃ断器7の逆導通阻止機能C二より、直流コ
ンテン?12から燃料電池スタック1側(二峨流が流入
するようなことはない。
スタック1の直流出力電圧VatklJX上昇し始める
。そして交熱3の供給關始と略同時に直流しゃ断器7t
−投入する。この時Vstk < Vg となるが、
この直流しゃ断器7の逆導通阻止機能C二より、直流コ
ンテン?12から燃料電池スタック1側(二峨流が流入
するようなことはない。
つぎ5二、さらに燃料電池スタック1の直流出力電圧V
atkが上昇し、直流コンデンサ12の充lE鑞圧vc
より高くなると、直流しゃ断器7が正方向C二導通して
、燃料電池スタックlの出力電流I stk l二より
、直流コンテン?12が充電されていく。
atkが上昇し、直流コンデンサ12の充lE鑞圧vc
より高くなると、直流しゃ断器7が正方向C二導通して
、燃料電池スタックlの出力電流I stk l二より
、直流コンテン?12が充電されていく。
この後さらに燃料電池スタック1への交熱3の供給流t
’t’増していくと、燃料電池スタック1の直流出力賦
圧vstksすなわち直流コンテンf 12の充*a圧
vcが徐々ζ:上昇していき、インバータ回路8の最小
運転入力電圧Vl(:達した時点でインバータ回路8の
スイツデング素子にゲート信号を与え、インバータ回路
8を無負荷運転状態にさせる。
’t’増していくと、燃料電池スタック1の直流出力賦
圧vstksすなわち直流コンテンf 12の充*a圧
vcが徐々ζ:上昇していき、インバータ回路8の最小
運転入力電圧Vl(:達した時点でインバータ回路8の
スイツデング素子にゲート信号を与え、インバータ回路
8を無負荷運転状態にさせる。
(以下ゲートデブロックと呼ぶ)するとインバータ回路
8の無負荷運転時の損失分(二相当する磁力が燃料電池
スタック1からインバータ回188に供給される。
8の無負荷運転時の損失分(二相当する磁力が燃料電池
スタック1からインバータ回188に供給される。
このゲートデブロックの際、ゲート5:与える信、号の
パルス巾を最小(二まで縮めてやれば、インバータ回路
8の変流出力電圧の大きさが最小となり、その結果出力
変圧器9の励1a4E流の立上がりt抑えることができ
、出力変圧器の鉄損Ik:減らすことができるので、イ
ンバータ回路8の無負荷運転時の損失も最小I:なる。
パルス巾を最小(二まで縮めてやれば、インバータ回路
8の変流出力電圧の大きさが最小となり、その結果出力
変圧器9の励1a4E流の立上がりt抑えることができ
、出力変圧器の鉄損Ik:減らすことができるので、イ
ンバータ回路8の無負荷運転時の損失も最小I:なる。
したがって、燃料電池スタック1の出力電流l5tkの
ゲートデブロック前後C二おける変化量も小さく抑える
ことができる。
ゲートデブロック前後C二おける変化量も小さく抑える
ことができる。
上述のゲートデブロックの後は、燃料電池スタック1の
直流出力電圧Vatkが上昇するシ一つれて、インバー
タ回路8の無負荷運転時損失も増えていくので、結局燃
料電池スタック1からインバータ回路8に供給される電
力も徐々(−増えていくこと(:なる。モしてVstk
が燃料電池スタック1の定格出力賦圧になった時点で、
又流系統11の電圧とインバータ回w18の出力電圧と
の同期tとって交流しゃ断器10’2投入する。その後
は、燃料眠池スタツク1の出力の増加に伴って、インバ
ータ回路8の出力磁圧の位相を、交流系統のそれよりも
進めていってインバータ回路8から交流系統11に送り
出す鑞カン制御してやればよい。第4図(ml (d)
(elは上述の如き窒気3の供給流量の上昇に伴う燃
料電池スタック1の直流出力電圧Vatkと直流出力電
流l1tkの時間的変化の関係を示したものである。第
4図(elによれば、直流出力電流l5tkに、第4図
(c)1:示したようなプリロードを用いた場合に生じ
る峨流値の急変化が大巾C二緩和される。
直流出力電圧Vatkが上昇するシ一つれて、インバー
タ回路8の無負荷運転時損失も増えていくので、結局燃
料電池スタック1からインバータ回路8に供給される電
力も徐々(−増えていくこと(:なる。モしてVstk
が燃料電池スタック1の定格出力賦圧になった時点で、
又流系統11の電圧とインバータ回w18の出力電圧と
の同期tとって交流しゃ断器10’2投入する。その後
は、燃料眠池スタツク1の出力の増加に伴って、インバ
ータ回路8の出力磁圧の位相を、交流系統のそれよりも
進めていってインバータ回路8から交流系統11に送り
出す鑞カン制御してやればよい。第4図(ml (d)
(elは上述の如き窒気3の供給流量の上昇に伴う燃
料電池スタック1の直流出力電圧Vatkと直流出力電
流l1tkの時間的変化の関係を示したものである。第
4図(elによれば、直流出力電流l5tkに、第4図
(c)1:示したようなプリロードを用いた場合に生じ
る峨流値の急変化が大巾C二緩和される。
上述してきたよ5g−1本実施例C二おいては、従来必
要であった大容量のプリロードを使用せず、燃料電池ス
タック1の小出力時は、インバータ回路8・の無負荷運
転時の損失分を供給する、すなわちインバータ回w18
’2負荷のごとく利用し、それ以上の出力時(二は、イ
ンバータ回路8から又流系統11への送−電を開始する
ようCニしたので、装置が大型化することなく、かつコ
ストダウンも図ることができる。また従来のプリロード
を用いた装置では、プリロードの投入時間ン短く保つた
めC二燃料鑞池スタック1への交熱3の供給流量を急激
に立上げる必要があったが、本構成のものではこの必要
がないことから交熱3の供給流量制御および21!池極
間差圧制御を容易(−行うことができ、制御ta理上極
めて有効的である。また本装置構成によれば、プリロー
ドの容l(二比べて、ロンバータ回路8の無負荷運転時
の損失が小さくなり、電池出力岨池の変化l小さく抑え
ることができるので、プロセス排気流量および圧力が急
反することなく、制御上有効的である。
要であった大容量のプリロードを使用せず、燃料電池ス
タック1の小出力時は、インバータ回路8・の無負荷運
転時の損失分を供給する、すなわちインバータ回w18
’2負荷のごとく利用し、それ以上の出力時(二は、イ
ンバータ回路8から又流系統11への送−電を開始する
ようCニしたので、装置が大型化することなく、かつコ
ストダウンも図ることができる。また従来のプリロード
を用いた装置では、プリロードの投入時間ン短く保つた
めC二燃料鑞池スタック1への交熱3の供給流量を急激
に立上げる必要があったが、本構成のものではこの必要
がないことから交熱3の供給流量制御および21!池極
間差圧制御を容易(−行うことができ、制御ta理上極
めて有効的である。また本装置構成によれば、プリロー
ドの容l(二比べて、ロンバータ回路8の無負荷運転時
の損失が小さくなり、電池出力岨池の変化l小さく抑え
ることができるので、プロセス排気流量および圧力が急
反することなく、制御上有効的である。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、次
のようIニジても同様(ユ実施することができるもので
ある。
のようIニジても同様(ユ実施することができるもので
ある。
11) 第2図6−示すように、前記インバータ回路
8の入力側1二チョッパ回路13’t”直列に設けても
よい。この場合、チョッパ回路13’2停止状態のまま
インバータ回路8tゲートデブロツクして、インバータ
回路8の出力磁圧を最小にして無負荷損失!最小Cニし
ておいてから、チョッパ回路13をゲートデブロックす
る。
8の入力側1二チョッパ回路13’t”直列に設けても
よい。この場合、チョッパ回路13’2停止状態のまま
インバータ回路8tゲートデブロツクして、インバータ
回路8の出力磁圧を最小にして無負荷損失!最小Cニし
ておいてから、チョッパ回路13をゲートデブロックす
る。
(bl Do路”ff素としては、主回路の開閉機能
ならび(ユ逆導通阻止機能を有する直流しゃ断器9を用
いたが、こ詐に限らず主回路の開閉機能ン有する直fi
Ll断器、および逆導通阻止機能!有し回路(二直列2
二挿入された回路素子から構成するようζ:してもよい
ものである。
ならび(ユ逆導通阻止機能を有する直流しゃ断器9を用
いたが、こ詐に限らず主回路の開閉機能ン有する直fi
Ll断器、および逆導通阻止機能!有し回路(二直列2
二挿入された回路素子から構成するようζ:してもよい
ものである。
その他、本発明はその要旨YK更しなり1範囲で種々に
圀形して実施することカニできるものである。
圀形して実施することカニできるものである。
以上説明したように、本発明によれば、燃料電池の出力
が小さい間は、インノ(−夕回路の無負荷運転時の損失
χ供給し、出力が増加する(;つれて、インバータ回路
から又流系統へ送磁を開始するよう1ニジたので、装置
χ大型とすることなく、かつ交熱流t?ti′lI御お
よび框池&間差圧制御を複雑C二することなく、インバ
ータ回路の起動7行うことが可能な安価な燃料這池発醒
製置ン提供できる。
が小さい間は、インノ(−夕回路の無負荷運転時の損失
χ供給し、出力が増加する(;つれて、インバータ回路
から又流系統へ送磁を開始するよう1ニジたので、装置
χ大型とすることなく、かつ交熱流t?ti′lI御お
よび框池&間差圧制御を複雑C二することなく、インバ
ータ回路の起動7行うことが可能な安価な燃料這池発醒
製置ン提供できる。
第1図に本発明の一実施例〉示す構成図、原子ギ第2図
は本発明の他の実施例〉示す構成図、第3チは、従来の
燃料絨池用蹴力閲換製置!示す構成図、第4図(al
、 (b) 、 (cl 、 (di 、 (e)は窒
気供給流址の上昇に伴う電池直流出力岨圧、直流出力電
流の時間的、変化の関係を示すグラフである。 1・・・燃料電池スタック 2・・・燃料3・・・窓気
4・・・燃料電池スタック出力側
5・・・プリロード6・・・プリロード用し
ゃ断器 7・・・直流しゃ断器 8・・・インバータ回路9
・・・出力用及圧器 1o・・・又流しゃ断器11
・・・又流系統 12・・・直流コンデンサ1
3・・・チョッパ回路 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)
は本発明の他の実施例〉示す構成図、第3チは、従来の
燃料絨池用蹴力閲換製置!示す構成図、第4図(al
、 (b) 、 (cl 、 (di 、 (e)は窒
気供給流址の上昇に伴う電池直流出力岨圧、直流出力電
流の時間的、変化の関係を示すグラフである。 1・・・燃料電池スタック 2・・・燃料3・・・窓気
4・・・燃料電池スタック出力側
5・・・プリロード6・・・プリロード用し
ゃ断器 7・・・直流しゃ断器 8・・・インバータ回路9
・・・出力用及圧器 1o・・・又流しゃ断器11
・・・又流系統 12・・・直流コンデンサ1
3・・・チョッパ回路 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)
Claims (4)
- (1)電解質層を挾んで燃料極および酸化剤極の1対の
電極を配置して成る電池セルを複数個積層して成り、か
つ前記燃料極に燃料を接触させると共に酸化剤極に酸化
剤を接触させてこのとき起こる電気化学的反応を利用し
て前記電極間から直流出力を取り出す燃料電池スタック
と、この燃料電池スタックからの直流出力を交流に変換
する直交変換回路と、主回路の開閉機能ならびに逆導通
阻止機能を有し、かつ前記燃料電池スタックと直交変換
装置との間に設けられた回路要素を具備した燃料電池発
電システムにおいて、前記燃料電池スタックの起動と略
同時に、前記回路要素を投入し、前記燃料電池スタック
の出力変化に応じて、前記直交変換装置の無負荷運転な
らびに交流系統への送電運転を行うことを特徴とする燃
料電池発電装置。 - (2)回路要素としては、主回路の開閉機能ならびに短
絡電流しゃ断機能を有するターンオフナイリスタを用い
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項記載の燃料電池発電装置。 - (3)回路要素としては、主回路の開閉機能を有する直
流しゃ断器、および逆導通阻止機能を有し回路に直列に
挿入された回路素子から構成するようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載の燃料電池発電装
置。 - (4)直交変換回路の入力側にチョッパ回路を直列に設
けるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項記載の燃料電池発電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60063824A JPS61224828A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 燃料電池発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60063824A JPS61224828A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 燃料電池発電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61224828A true JPS61224828A (ja) | 1986-10-06 |
Family
ID=13240495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60063824A Pending JPS61224828A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 燃料電池発電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61224828A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05251101A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-09-28 | Mitsubishi Electric Corp | 燃料電池発電装置およびその運転起動方法 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60063824A patent/JPS61224828A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05251101A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-09-28 | Mitsubishi Electric Corp | 燃料電池発電装置およびその運転起動方法 |
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