JPS61224802A - 列車監視装置 - Google Patents

列車監視装置

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JPS61224802A
JPS61224802A JP6203785A JP6203785A JPS61224802A JP S61224802 A JPS61224802 A JP S61224802A JP 6203785 A JP6203785 A JP 6203785A JP 6203785 A JP6203785 A JP 6203785A JP S61224802 A JPS61224802 A JP S61224802A
Authority
JP
Japan
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fixed
train
monitoring
station
monitoring station
Prior art date
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Pending
Application number
JP6203785A
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English (en)
Inventor
Eiju Honma
英寿 本間
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は列車監視装置、特に列車編成が車両の連結・
分離により随時に変更されて運用される列車に適用され
る装置に関するものである。
〔従来の技術〕             。
第3図は例えば鉄道におけるサイバネティクス利用国内
シンボジクム論文集tiittt回P、弘96に示され
た列車監視装置の構成である。図において各車両にはそ
れぞれ1号車〜6号車に対応して監視局(101)〜(
101,)が配備され、これらは直列伝送lsLによっ
て結ばれている。列車の編成は1号車から6号車までの
6両の固定編成である。
次に動作について説明する。6台の監視局のうちの1台
の監視局(先頭車両となる車両の配備された監視局(t
oi)又は(104)のいずれか)が直列伝送の制御局
として動作し、他の監視局は従属局として動作する。こ
の場合、1号車な先頭車両とすると監視局(101)が
制御局となり、制御局(iot)は従属局(10λ)〜
(104)に対し順次呼びかけを行い各車両の情報を収
集し、これを表示用に編集して表示器(llのに表示さ
せる。この表示情報は直列伝送線りを介して従属局(t
ab)の゛表示器(lll)にも適宜表示することがで
きる。従属局(102)〜(/(7りは各局に号車番号
の設定スイッチ(図示せず)を持ちこれにより自局の局
番号を決め(例えば号車番号と同じコル乙に決め)、自
局の局番号を指定して応答要求があった場合のみ、制御
局(lOl)に応答(自軍の情報)を返す。各車両は固
定編成であるから、号車番号の順序に並ぶものと決めら
れているので、各監視局を搭載した車両の列車編成上の
位置(先頭から何両目かということ)を判別できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の列車監視装置は以上のように号車対応のスイッチ
設定により監視局の局番号を決めている半固定方式であ
るため、営業路線上で列車編成の結合が行われた場合に
は、同一の局番号を持つ監視局が複数でさてしまい監視
局間のデータの授受が困難になると共に、各監視局を搭
載する車両の列車編成上の位置が判別できないという問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、複数の固定編成(但し最大3編成まで)によ
る連結又は分離によって構成される列車編成においても
、各監視局の局番号の区別ができ、又それ?:搭裁した
車両の列車編成上の位置を判別でざる列車監視装置を提
供するものである。
〔問題点な解決するための手段〕
この発明に係る列車監視装置は、全車両の監視局に接続
された直列伝送線の他に、各固定編成毎に、その固定編
成の両端の車両が列車の先頭又は後尾にあることを固定
編成内の各監視局に伝えるための引き通し線をそれぞれ
設けたものである。
〔作用〕
この発明に3いては、各固定編成内に設り゛られた引き
造し線の状態を、その中の各監視局に入力することによ
り、その固定編成が列車編成におけるどの位置にあるか
を判別し、異る固定編成内にある同一号車番号の監視局
を区別する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は、3つの異なる固定編成(1)〜(3)な連結した
列車を示し、(1)は弘両からなる第1 ′固定編成、
(2)は2両からなる第−一定編成、(3)は3両から
なる第5固定編成である。(//)〜(ttI) 。
(ユlン〜(コ2)、 C31)〜(3J)は各固定編
成(1)〜(3)の車両に搭載された監視局であり、こ
れら監視局には、それぞれの固定編成内における号車番
号が与えられている。即ち、監視局(it) 、(21
)、 (、yl)は1号車、(la)、(−2)、(3
λ)は−号車、(7,7)。
(3J)は3号車、(/4=)はf号車となるように、
各監視局内のスイッチ設定(図示せず)などにより、半
固定で与えられている。Lは全車両の監視局は接続され
た直列伝送線、(la)〜(Ja) #よび(l’b)
〜(3b)は各固定編成(1)〜(3)内の監視局に接
続された引き通し線であり、各引き通し線の両端にはそ
れぞれ、引き通し線の入力手段としての接点(lla)
、(la)、(2za)、(ココa) 、 (j la
) 、 (j、7a)および(llb)、(llb)、
(コア1)) 、 (ココb) 、 (31b) 、 
(jjb)が設けられている。これら接点は、各固定編
成(1)〜(3)の両端の車両、即ち運転台のある車両
に設げられており、例えば、一般的に列車の運転台に備
えられた前後切換器で構成されている。引き通し線(l
a)、 (2a) 、 (ja)に対応した接点は、そ
の車両が列車の先頭(固定編成の先頭ではない)のとき
閉じられ、引き通し線(lb)、 (2b)、 (,7
1))に対応した接点は、その車両が列車の後尾のとき
閉じられる。
第を図において、矢印(図面左)方向が進行方向である
場合について述べろ。まず、図に示(−たように、第1
固定編成(1)の1号車および第3固定編成(3)の3
号車に対応する接点(lla)fjよび(,7,71)
)が閉じられ、引き通し線(la)gよび(3b)がD
C7077Vに加圧される。従って、第1固定編成<i
>内の各監視局(//)〜(lりについては引き通し線
(Za)が加圧され、第3固定編成(3)の各監視局(
31)〜(33)については引き通し線(3b)が加圧
され、第コ固定編成(2)の各監視局(コl)、(コ2
)については引き通し線(コa)、(コb)ともに加圧
されない。つまり、各固定編成(1)〜(3)によって
、それに属する監視局の入力状態が異なり、各固定編成
の監視局は同一号車であってもお互いを区別することが
可能となる。例えば、制御局としての監視局(ll)に
登録される各監視局の登録番号を決定するのに、引き出
し線(la)、(ム)、(、?a)の加圧時には号車番
号に10を加えたものとし、引き出し線(/b)。
(−b)、(3b)の加圧時には号車番号に一〇を加え
たものとするといった約束を設ければよい。第1図の例
では各監視局の登録番号は、この方法によれば、左より
ti、iコ、/3./弘1’lコ、コ/、ココ、23と
なる。従って、制御局として機能する監視局(//)K
おける伝送制御上の各監視局の登録番号の重なりは生じ
ない。さらに各監視局が搭載される車両の列車編成上の
位置(先頭から何両目にあるか)をこれら登録番号から
判別することができる。但し、制御局の監視局(11)
が列車の進行方向情報即ち、ているものとする。
第2図は第1図から第3固定編成(3)を切り離し二個
の固定編成(1)、(λ)のみが連結した場合であるが
、第1図の場合と同様に、接点(//a)、(22b)
のみを閉成することにより全ての監視局を区別すること
ができる。即ち、第1固定編成(1)では接点(//a
)を介して引き通し線(la)が加圧され、第コ固定編
成(2)では接点(ココb)を介して引き通し線(2b
)が加圧される。従って制御局としての監視局(11)
に登録される各監視局の登録番号は先頭より、//、/
コ、/3./ダ、2/、22となる。
こうして、登録された番号から各監視局に対応する車両
が列車の中で何番目にあるかが判別され、制御局の監視
局(ll)に接続された表示器(図示せず)に各車両の
状態な正確に表示することができる。
以上の実施例においては、先頭又は後尾の車両であるこ
とを入力するための接点を監視局の外側に設けたが、こ
れら接点は各固定編成両端の車両の監視局内に内蔵され
ることもできろ。その場合、例えばその固定編成両端の
車両に設けられた運転台の始動スイッチなどをその車両
の監視局の入力として、内蔵された接点を自動的に選択
駆動することにより、その固定編成内の車両の監視局に
先頭又は後尾の情報を伝える。この場合、先頭又は後尾
の情報は、制御局となる監視局における解錠条件・非常
ブレーキ用切換条件の信号に基づいて得てもよい。又、
一般に、固定編成両端の(運転台のある)車両の監視局
は監視対象である運転台の各機器の監視用に運転台の先
頭条件(ATS、ATC。
ATO車上装置の動作開始条件などの運転台機器が起動
される)および後尾条件(ドナの開閉指令など車掌の操
作する指令が有効となる)を入力する必要がある。この
入力条件により監視局内の接点を切換えてもよい。従っ
て、接点を監視局内に内蔵することにより、運転台の動
作条件を入力するためのハードウェアを兼用できるとい
う利点がある。
なお、上記実施例では、最大3つの固定編成な連結した
列車に対応するため、各固定編成両端の車両が先頭又は
後尾にあることを伝える引き通し線を2本使用(−だが
、最大一つの固定編成を連結した列車の場合には、先頭
又は後尾の一方の条件を伝える1本の引き通し線だけで
も充分であることは言うまでもない。更に、ダつ以上の
固定編成を連結した列車の場合を適宜引き通し線を増や
し、各固定編成の位置を表わす情報信号を選択的に引き
通し線に加圧ずればよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、複数の固定編成を連
結してなる列車において、各固定編成が先頭あるいは後
尾に位置しているという信号を各固定編成内の車両の監
視局に入力するための引き通し線を設け、運転台から通
常容易に得られる条件信号に基づいて前記引き通し線を
選択的に加圧しい各車両の監視局に入力するように構成
したの   ゛で、営業路線上において、随時に列車編
成の変更(固定wJ底の組み換え)を行う運用が行われ
る路線の列車にお〜゛て、全車両に接続された共通の直
列伝送線な介して列車全体の監視情報を正確に交換する
列車監視装置を容易に構成できるという一効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の3固定編成の連結列車における実施
例を示すブロック結線図、第2図はこの発明の2固定編
成の連結列車における実施例を示すブロック結線図、第
3図は従来の列車監視装置の構成例を示すブロック結線
図である。 、図において、(1)、(2)、(j)は連結された複
数の固定編成、(it)〜(lグ)、(コl)〜(コλ
) 、 (3/)〜(33)は各車両に搭載された監視
局、(ta)〜(3a)は各固定編成が先頭位置である
ことを監視局に入力するための引き通し線、(lb)〜
(3b)は各固定編成が後尾位置であることを監視局に
入力するための引き通し線、Lは列車内の全車両の監視
局に接続された直列伝送線、(lla)、(zlIa)
、(2za)、(λ2a)。 (,71a)、(、?、7a)および(zlb)、(l
llb)、(λlb)、(ココb)。 (31b)、(33b)は接点(入力手段)である。 なお図中、同一符号は同−又は相尚部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定台数の車両からなる固定編成を複数連結した
    列車の各車両にそれぞれ搭載された監視局と、これら監
    視局の全てに接続された直列伝送線とを有する列車監視
    装置において、前記固定編成のそれぞれに設けられ、各
    固定編成内の車両の監視局に接続された引き通し線と、
    この引き通し線に対し、前記各固定編成が前記列車のど
    の位置にあるかを示す情報を与える入力手段とを備えた
    ことを特徴とする列車監視装置。
  2. (2)入力手段が、各固定編成両端の車両に設けられた
    運転台の前後切換器であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の列車監視装置。
  3. (3)入力手段が、各固定編成両端の車両に搭載された
    監視局であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の列車監視装置。
  4. (4)入力手段が、各固定編成両端の車両に設けられた
    運転台の動作条件により切換わることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の列車監視装置。
JP6203785A 1985-03-28 1985-03-28 列車監視装置 Pending JPS61224802A (ja)

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JP6203785A JPS61224802A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 列車監視装置

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JP6203785A JPS61224802A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 列車監視装置

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JPS61224802A true JPS61224802A (ja) 1986-10-06

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ID=13188566

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018078711A (ja) * 2016-11-09 2018-05-17 日本信号株式会社 編成列車の車上システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018078711A (ja) * 2016-11-09 2018-05-17 日本信号株式会社 編成列車の車上システム

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