JPS61224695A - ダイヤルパルス受信回路 - Google Patents
ダイヤルパルス受信回路Info
- Publication number
- JPS61224695A JPS61224695A JP6531385A JP6531385A JPS61224695A JP S61224695 A JPS61224695 A JP S61224695A JP 6531385 A JP6531385 A JP 6531385A JP 6531385 A JP6531385 A JP 6531385A JP S61224695 A JPS61224695 A JP S61224695A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- dial
- dial pulse
- voltage
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q1/00—Details of selecting apparatus or arrangements
- H04Q1/18—Electrical details
- H04Q1/30—Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
- H04Q1/32—Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using trains of dc pulses
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転ダイヤル式の電話機によるダイヤルパルス
を受信する受信回路に関するものである。
を受信する受信回路に関するものである。
今日の高度情報化時代においては加入者に対する各種の
新サービスはますます盛んになるとおもわれ、そのサー
ビスを受けるに当たっては、サービスを提供する装置と
加入者との間に会話形式等の手順が当然ながら発生し、
音声、加入者のダイヤル操作および押釦操作が必要とな
ってくる。このことは、ダイヤルパルスおよびPB倍信
号中継機能が重要となることを意味する。またサービス
を提供する装置は、集中管理等の理由から、加入者が収
容されている局すなわち端局よりもある程度大きな局す
なわち集中局に設置されるのが多くなるであろう。従っ
て、加入者から発せられるダイヤルパルスおよびPB倍
信号集中局で受信する必要がある。しかし端局と集中局
の間は距離的に長いのが普通であり、またその間は交流
伝搬となっているのが現状である。従って加入者が発す
るダイヤルパルスおよびPB倍信号交流伝搬路を通して
受信することになる。これらの信号の中のPB倍信号交
流信号の組み合わせであるから別に問題はないが、ダイ
ヤルパルスは直流電源の切断により発生するパルス情報
であるため、交流伝搬路を使ってその情報を伝搬するこ
とはほとんど不可能である。このような理由により、各
種の新サービスを受けられるのはPB加入者のみとなる
。
新サービスはますます盛んになるとおもわれ、そのサー
ビスを受けるに当たっては、サービスを提供する装置と
加入者との間に会話形式等の手順が当然ながら発生し、
音声、加入者のダイヤル操作および押釦操作が必要とな
ってくる。このことは、ダイヤルパルスおよびPB倍信
号中継機能が重要となることを意味する。またサービス
を提供する装置は、集中管理等の理由から、加入者が収
容されている局すなわち端局よりもある程度大きな局す
なわち集中局に設置されるのが多くなるであろう。従っ
て、加入者から発せられるダイヤルパルスおよびPB倍
信号集中局で受信する必要がある。しかし端局と集中局
の間は距離的に長いのが普通であり、またその間は交流
伝搬となっているのが現状である。従って加入者が発す
るダイヤルパルスおよびPB倍信号交流伝搬路を通して
受信することになる。これらの信号の中のPB倍信号交
流信号の組み合わせであるから別に問題はないが、ダイ
ヤルパルスは直流電源の切断により発生するパルス情報
であるため、交流伝搬路を使ってその情報を伝搬するこ
とはほとんど不可能である。このような理由により、各
種の新サービスを受けられるのはPB加入者のみとなる
。
しかしながら今日普及している電話機の大多数がダイヤ
ルパルス加入者(以下FDP加入者」という)であるた
め、新サービスを受ける加入者が少なく料金が高価なも
のとなり、またPB電話機にするのにも費用がかかるこ
とからPB電話機に替える者も少ないといったような悪
循環を引き起こしている。なお将来的にみてもこの傾向
は変わらないと思われる。このような事情により、DP
加入者でも新サービスを受けられるような受信回路が要
請されている。
ルパルス加入者(以下FDP加入者」という)であるた
め、新サービスを受ける加入者が少なく料金が高価なも
のとなり、またPB電話機にするのにも費用がかかるこ
とからPB電話機に替える者も少ないといったような悪
循環を引き起こしている。なお将来的にみてもこの傾向
は変わらないと思われる。このような事情により、DP
加入者でも新サービスを受けられるような受信回路が要
請されている。
このような問題点を解決するために本発明は、直流電源
を切断することから発せられる交流雑音を受信してダイ
ヤルパルス数と関連した電圧レベルと上記交流雑音の時
間要素を抽出する抽出手段を設けるようにしたものであ
る。
を切断することから発せられる交流雑音を受信してダイ
ヤルパルス数と関連した電圧レベルと上記交流雑音の時
間要素を抽出する抽出手段を設けるようにしたものであ
る。
本発明においては、所定幅の電圧レベルと所定の時間要
素とを抽出する。
素とを抽出する。
まず回転ダイヤル式の電話機により発生するダイヤルパ
ルスの波形について説明する。第2図(a)に回転ダイ
ヤル式の電話機により発生するダイヤルパルスの一般的
表現の図を示す。本来このダイヤルパルスは、第2図中
)に示すように、直流電源を切断するため、接から断、
断から接への移行時交流雑音が発生する。この交流雑音
は通話中ダイヤル操作した時にブチブチといった雑音と
なって聞こえる。本実施例においてはこのことに着目し
て、電圧レベルおよび交流雑音の時間要素を抽出するこ
とにより交流伝搬路を通しても回転ダイヤルによるダイ
ヤルパルスを受信することを可能とした。第2図(C1
に示すように、交流伝搬路を通った後の波形は第2図(
b)に示す波形から直流分を除去した波形となり、交流
信号として取扱うことができる。この交流雑音を以下「
ダイヤルパルス交流雑音」という。
ルスの波形について説明する。第2図(a)に回転ダイ
ヤル式の電話機により発生するダイヤルパルスの一般的
表現の図を示す。本来このダイヤルパルスは、第2図中
)に示すように、直流電源を切断するため、接から断、
断から接への移行時交流雑音が発生する。この交流雑音
は通話中ダイヤル操作した時にブチブチといった雑音と
なって聞こえる。本実施例においてはこのことに着目し
て、電圧レベルおよび交流雑音の時間要素を抽出するこ
とにより交流伝搬路を通しても回転ダイヤルによるダイ
ヤルパルスを受信することを可能とした。第2図(C1
に示すように、交流伝搬路を通った後の波形は第2図(
b)に示す波形から直流分を除去した波形となり、交流
信号として取扱うことができる。この交流雑音を以下「
ダイヤルパルス交流雑音」という。
本発明に係わるダイヤルパルス受信回路の一実施例を第
1図に示す。第1図において、1はダイヤルパルス受信
回路であり、2はダイヤルパルス受信回路1を交流伝搬
路としての中継線に接続するためのインタフェース回路
、3はダイヤルパルス交流雑音以外の雑音による余分な
周波数をカットするためのフィルタ回路、4はダイヤル
パルスと同周期の雑音とダイヤルパルス交流雑音とを区
別するための電圧レベル検出回路、5はダイヤルパルス
数をカウントする計数回路である。
1図に示す。第1図において、1はダイヤルパルス受信
回路であり、2はダイヤルパルス受信回路1を交流伝搬
路としての中継線に接続するためのインタフェース回路
、3はダイヤルパルス交流雑音以外の雑音による余分な
周波数をカットするためのフィルタ回路、4はダイヤル
パルスと同周期の雑音とダイヤルパルス交流雑音とを区
別するための電圧レベル検出回路、5はダイヤルパルス
数をカウントする計数回路である。
次にこのように構成されたダイヤルパルス受信回路1の
動作について第1図、第2図を用いて説明する。加入者
のダイヤル操作にて発生したダイヤルパルスは中継線を
経てインタフェース回路2に入力される。インタフェー
ス回路2に人力される信号は第2図(C)に示すダイヤ
ルパルス交流雑音aである。次に、インタフェース回路
2に入力されたダイヤルパルス交流雑音aはフィルタ回
路3に入力される。フィルタ回路3においては、ダイヤ
ルパルスの速度は10ppsまたは20ppsであるか
ら、その周波数のみの検出を行い、雑音をカットする。
動作について第1図、第2図を用いて説明する。加入者
のダイヤル操作にて発生したダイヤルパルスは中継線を
経てインタフェース回路2に入力される。インタフェー
ス回路2に人力される信号は第2図(C)に示すダイヤ
ルパルス交流雑音aである。次に、インタフェース回路
2に入力されたダイヤルパルス交流雑音aはフィルタ回
路3に入力される。フィルタ回路3においては、ダイヤ
ルパルスの速度は10ppsまたは20ppsであるか
ら、その周波数のみの検出を行い、雑音をカットする。
しかしダイヤルパルスと同じ周波数の雑音が発生しない
という保証はないので゛、次段の電圧レベル検出回路4
は、雑音とダイヤルパルス交流雑音aとを区別するため
にダイヤルパルス交流雑音aの電圧を加味した成る一定
の電圧幅を設定し、それ以外の電圧の信号は雑音とみな
すようにしている。このように周波数および電圧の2段
階で雑音とダイヤルパルス交流雑音aとの区別を行えば
、精度の高いダイヤルパルスの検出を行うことができる
。その後、検出したダイヤルパルスを計数回路5でカウ
ントすれば、加入者が操作したダイヤルパルスを中継線
を経由した後でも高精度に受信することが可能となる。
という保証はないので゛、次段の電圧レベル検出回路4
は、雑音とダイヤルパルス交流雑音aとを区別するため
にダイヤルパルス交流雑音aの電圧を加味した成る一定
の電圧幅を設定し、それ以外の電圧の信号は雑音とみな
すようにしている。このように周波数および電圧の2段
階で雑音とダイヤルパルス交流雑音aとの区別を行えば
、精度の高いダイヤルパルスの検出を行うことができる
。その後、検出したダイヤルパルスを計数回路5でカウ
ントすれば、加入者が操作したダイヤルパルスを中継線
を経由した後でも高精度に受信することが可能となる。
なおこのような電圧レベルを検出するという手法は音声
認識の分野でも行われているが、その多くは、検出しよ
うとしているアナログ情報を一旦デジタル変換した場合
のデジタル情報と前もって記憶されているデジタル情報
とを比較して行われるものである。従って、本実施例に
おけるように、検出しようとする信号の時間的要素およ
び成る−定幅の電圧レベルを抽出することによりアナロ
グ情報での検出をする方式とは別のものである。
認識の分野でも行われているが、その多くは、検出しよ
うとしているアナログ情報を一旦デジタル変換した場合
のデジタル情報と前もって記憶されているデジタル情報
とを比較して行われるものである。従って、本実施例に
おけるように、検出しようとする信号の時間的要素およ
び成る−定幅の電圧レベルを抽出することによりアナロ
グ情報での検出をする方式とは別のものである。
以上説明したように本発明は、直流電源を切断すること
から発せられる交流雑音を受信してダイヤルパルス数と
関連した電圧レベルと上記交流雑音の時間要素を抽出す
る抽出手段を設けることにより、交流伝搬路でのダイヤ
ルパルス中継を可能としたので、DP加入者でも新サー
ビスを容易に受けられるという効果がある。また新サー
ビス利用者の増大に伴なう料金の値下げをもたらす効果
がある。
から発せられる交流雑音を受信してダイヤルパルス数と
関連した電圧レベルと上記交流雑音の時間要素を抽出す
る抽出手段を設けることにより、交流伝搬路でのダイヤ
ルパルス中継を可能としたので、DP加入者でも新サー
ビスを容易に受けられるという効果がある。また新サー
ビス利用者の増大に伴なう料金の値下げをもたらす効果
がある。
第1図は本発明に係わるダイヤルパルス受信回路の一実
施例を示す系統図、第2図は回線における信号波形を示
す波形図である。 ■・・・・ダイヤルパルス受信回路、2・・・・インタ
フェース回路、3・・・・フィルタ回路、4・・・・電
圧レベル検出回路、5・・・・計数回路。 第1図 第2図
施例を示す系統図、第2図は回線における信号波形を示
す波形図である。 ■・・・・ダイヤルパルス受信回路、2・・・・インタ
フェース回路、3・・・・フィルタ回路、4・・・・電
圧レベル検出回路、5・・・・計数回路。 第1図 第2図
Claims (1)
- 回転ダイヤル式の電話機によるダイヤルパルスを受信す
るダイヤルパルス受信回路において、直流電源を切断す
ることから発せられる交流雑音を受信してダイヤルパル
ス数と関連した電圧レベルと前記交流雑音の時間要素と
を抽出する抽出手段を備え、交流伝搬路での回転ダイヤ
ルによるダイヤルパルスを受信することを特徴とするダ
イヤルパルス受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6531385A JPS61224695A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ダイヤルパルス受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6531385A JPS61224695A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ダイヤルパルス受信回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61224695A true JPS61224695A (ja) | 1986-10-06 |
Family
ID=13283290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6531385A Pending JPS61224695A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | ダイヤルパルス受信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61224695A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62169597A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-07-25 | ブリテイシユ・テレコミユニケ−シヨンズ・パブリツク・リミテツド・カンパニ | 信号受信方法および装置 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6531385A patent/JPS61224695A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62169597A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-07-25 | ブリテイシユ・テレコミユニケ−シヨンズ・パブリツク・リミテツド・カンパニ | 信号受信方法および装置 |
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