JPS61224509A - 超音波遅延線 - Google Patents
超音波遅延線Info
- Publication number
- JPS61224509A JPS61224509A JP6340485A JP6340485A JPS61224509A JP S61224509 A JPS61224509 A JP S61224509A JP 6340485 A JP6340485 A JP 6340485A JP 6340485 A JP6340485 A JP 6340485A JP S61224509 A JPS61224509 A JP S61224509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- delay
- glass
- media
- pal
- delay time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、テレビジョン、ビデオテープレコーダ、ビデ
オカメラ等の映像機器の画質向上に使用する超音波遅延
線に関するものである。
オカメラ等の映像機器の画質向上に使用する超音波遅延
線に関するものである。
(従来の技術)
テレビジョン、ビデオテープレコーダ、ビデオカメラ等
の映像機器の画質を向上させるため、超音波遅延線によ
ってクロスカラー除去と、ノイズキャンセルを行ってい
るが、その際、クロスカラー除去用超音波遅延線と、ノ
イズキャンセラ用超音波遅延線とがそれぞれ必要である
。
の映像機器の画質を向上させるため、超音波遅延線によ
ってクロスカラー除去と、ノイズキャンセルを行ってい
るが、その際、クロスカラー除去用超音波遅延線と、ノ
イズキャンセラ用超音波遅延線とがそれぞれ必要である
。
ところで、今1世界におけるテレビジョン標準方式には
、NTSC,PAL、SECAM等があるが、テレビジ
ョン、ビデオテープレコーダ、ビデオカメラ等の映像機
器は、少なくとも、それぞれの国で採用しているテレビ
ジョン標準方式に対応する仕様のものでなければならな
いが、これ等の映像機器の中には、1つのテレビジョン
標準方式にしか対応しない仕様のものと、複数のテレビ
ジョン標準力木に対応するマルチタイプ仕様のものとが
ある。
、NTSC,PAL、SECAM等があるが、テレビジ
ョン、ビデオテープレコーダ、ビデオカメラ等の映像機
器は、少なくとも、それぞれの国で採用しているテレビ
ジョン標準方式に対応する仕様のものでなければならな
いが、これ等の映像機器の中には、1つのテレビジョン
標準方式にしか対応しない仕様のものと、複数のテレビ
ジョン標準力木に対応するマルチタイプ仕様のものとが
ある。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、マルチタイプ仕様の映像機器、例えば、中近
東向けのものは、NTSC,PAL、PAL−Dの方式
に対応した仕様の映像信号処理回路でなければならない
にのため、超音波遅延線は、各方式の仕様毎にサブキャ
リア周波数に応じた中心周波数と、各方式毎に定められ
た遅延時間とを有するクロスカラー除去用のものが3個
、ノイズキャンセラ用のものが1個、合計4個必要とな
って、超音波遅延線の占有容積が大きくなり、映像機器
が小型化できなくなるという問題があった。又、クロス
カラー除去用超音波遅延線において、遅延時間が約12
8μSec、のPAL方式用ガラス遅延媒体1〔第2図
(a)参照〕の寸法は、遅延時間が約64psec、の
NTSC,PAL−D方式用ガラス遅延媒体2〔第2図
(b)参照〕の寸法に対して約2倍程度になる、即ち、
超音波遅延線の遅延時間が長くなる分だけ超音波遅延線
の寸法が大きくなるので、PAL方式仕様の映像信号処
理回路も備えた映像機器は益々小型化できなくなるとい
う問題があった。
東向けのものは、NTSC,PAL、PAL−Dの方式
に対応した仕様の映像信号処理回路でなければならない
にのため、超音波遅延線は、各方式の仕様毎にサブキャ
リア周波数に応じた中心周波数と、各方式毎に定められ
た遅延時間とを有するクロスカラー除去用のものが3個
、ノイズキャンセラ用のものが1個、合計4個必要とな
って、超音波遅延線の占有容積が大きくなり、映像機器
が小型化できなくなるという問題があった。又、クロス
カラー除去用超音波遅延線において、遅延時間が約12
8μSec、のPAL方式用ガラス遅延媒体1〔第2図
(a)参照〕の寸法は、遅延時間が約64psec、の
NTSC,PAL−D方式用ガラス遅延媒体2〔第2図
(b)参照〕の寸法に対して約2倍程度になる、即ち、
超音波遅延線の遅延時間が長くなる分だけ超音波遅延線
の寸法が大きくなるので、PAL方式仕様の映像信号処
理回路も備えた映像機器は益々小型化できなくなるとい
う問題があった。
本発明は、占有容積が小さく、且つ1機能が従来のもの
と同等である超音波遅延線を提供することを目的として
いる。
と同等である超音波遅延線を提供することを目的として
いる。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、直列に接続した2個のガラス媒体の一端に入
力端子を設け、その2個のガラス媒体の接続点及び他端
にそれぞれ出力端子を設けたものである。
力端子を設け、その2個のガラス媒体の接続点及び他端
にそれぞれ出力端子を設けたものである。
(作用)
直列に接続した2個のガラス媒体の接続点の遅延時間は
、第1のガラス媒体によって設定された遅延時間となり
、又、2個のガラス媒体の他端の遅延時間は、第1のガ
ラス媒体によって設定された遅延時間と第2のガラス媒
体によって設定された遅延時間との和となり、各出力端
子における遅延時間がそれぞれ異なるようになる。
、第1のガラス媒体によって設定された遅延時間となり
、又、2個のガラス媒体の他端の遅延時間は、第1のガ
ラス媒体によって設定された遅延時間と第2のガラス媒
体によって設定された遅延時間との和となり、各出力端
子における遅延時間がそれぞれ異なるようになる。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すもので、3及
び4は、それぞれ、遅延時間が約64μSeC。
び4は、それぞれ、遅延時間が約64μSeC。
で、中心周波数が4.433619MHzの、同一寸法
のガラス遅延媒体で、これ等のガラス遅延媒体3及び4
は同一のケース(図示しない)の中に共に収容される。
のガラス遅延媒体で、これ等のガラス遅延媒体3及び4
は同一のケース(図示しない)の中に共に収容される。
5は直列に接続したガラス遅延媒体3及゛び4の接続点
、6は直列に接続したガラス遅延媒体3及び4の一端に
設けた入力端子、7は直列に接続したガラス遅延媒体3
及び4の接続点に設けた出力端子、8は直列に接続した
ガラス遅延媒体3及び4の他端に設けた入力端子である
。
、6は直列に接続したガラス遅延媒体3及び4の一端に
設けた入力端子、7は直列に接続したガラス遅延媒体3
及び4の接続点に設けた出力端子、8は直列に接続した
ガラス遅延媒体3及び4の他端に設けた入力端子である
。
このように構成された本実施例では、入力端子6と出力
端子7との間の遅延時間は、ガラス遅延媒体3のみの遅
延時間、即ち、約64psec、となり、PAL−D方
式の仕様に対応する。又、入力端子6と出力端子8との
間の遅延時間は、ガラス遅延媒体3の遅延時間とガラス
遅延媒体3の遅延時間との和、即ち、約128psec
、となり、PAL方式の仕様に対応する。従って、出力
端子7をPAL・D方式仕様の映像信号処理回路に、出
力端子8をPAL方式仕様の映像信号処理回路にそれぞ
れ接続すれば、ガラス遅延媒体3及び4からなるもの1
つで、従来のPAL方式用ガラス遅延媒体1とNTSC
,PAL−D方式用ガラス遅延媒体2とからなる2つの
ものの機能を有することになる。
端子7との間の遅延時間は、ガラス遅延媒体3のみの遅
延時間、即ち、約64psec、となり、PAL−D方
式の仕様に対応する。又、入力端子6と出力端子8との
間の遅延時間は、ガラス遅延媒体3の遅延時間とガラス
遅延媒体3の遅延時間との和、即ち、約128psec
、となり、PAL方式の仕様に対応する。従って、出力
端子7をPAL・D方式仕様の映像信号処理回路に、出
力端子8をPAL方式仕様の映像信号処理回路にそれぞ
れ接続すれば、ガラス遅延媒体3及び4からなるもの1
つで、従来のPAL方式用ガラス遅延媒体1とNTSC
,PAL−D方式用ガラス遅延媒体2とからなる2つの
ものの機能を有することになる。
尚、ガラス遅延媒体3及び4の遅延時間は約64μse
c、に限定されるものではなく、又、それぞれの遅延時
間の値が異なっていてもよい。更に、ガラス遅延媒体の
数も2つに限定されるものではなし)。
c、に限定されるものではなく、又、それぞれの遅延時
間の値が異なっていてもよい。更に、ガラス遅延媒体の
数も2つに限定されるものではなし)。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、複数の直列に接
続した複数のガラス遅延媒体の一端に入力端子を設ける
と共に、複数のガラス遅延媒体の各接続点及び他端にそ
れぞれ出力端子を設けることにより、複数の出力端子か
ら互いに異なる遅延時間が取り出せるので、1つの超音
波遅延線で複数の超音波遅延線の機能を持つことができ
る。従って超音波遅延線の占有容積が小さくなって、映
像機器が小型化できるという効果がある。
続した複数のガラス遅延媒体の一端に入力端子を設ける
と共に、複数のガラス遅延媒体の各接続点及び他端にそ
れぞれ出力端子を設けることにより、複数の出力端子か
ら互いに異なる遅延時間が取り出せるので、1つの超音
波遅延線で複数の超音波遅延線の機能を持つことができ
る。従って超音波遅延線の占有容積が小さくなって、映
像機器が小型化できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は従来の超
音波遅延線の構成図である。 3.4・・・ガラス遅延媒体、 5 ・・・接続点、
6・・・入力端子、 7,8・・・出力端子。
音波遅延線の構成図である。 3.4・・・ガラス遅延媒体、 5 ・・・接続点、
6・・・入力端子、 7,8・・・出力端子。
Claims (1)
- 直列に接続した複数のガラス遅延媒体の一端に入力端子
を設けると共に、前記複数のガラス遅延媒体の各接続点
及び他端にそれぞれ出力端子を設けて、前記複数の出力
端子における遅延時間がそれぞれ異なるようにしたこと
を特徴とする超音波遅延線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6340485A JPS61224509A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 超音波遅延線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6340485A JPS61224509A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 超音波遅延線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61224509A true JPS61224509A (ja) | 1986-10-06 |
Family
ID=13228330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6340485A Pending JPS61224509A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 超音波遅延線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61224509A (ja) |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6340485A patent/JPS61224509A/ja active Pending
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