JPS61224403A - 超電導コイル - Google Patents
超電導コイルInfo
- Publication number
- JPS61224403A JPS61224403A JP60063951A JP6395185A JPS61224403A JP S61224403 A JPS61224403 A JP S61224403A JP 60063951 A JP60063951 A JP 60063951A JP 6395185 A JP6395185 A JP 6395185A JP S61224403 A JPS61224403 A JP S61224403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superconducting
- superconducting wire
- coil
- superconducting coil
- round
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/048—Superconductive coils
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F6/00—Superconducting magnets; Superconducting coils
- H01F6/06—Coils, e.g. winding, insulating, terminating or casing arrangements therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば核磁気共鳴用超電導コイルのような
、高均一磁界発生装置に用いる超電導コイルに関するも
のである。
、高均一磁界発生装置に用いる超電導コイルに関するも
のである。
従来この種の超電導コイルとして、第一図に示すものが
あった・図において（１）は巻枠、（ｌａ）は巻枠（１
）の鍔（つげ）、（コ）はこの巻枠に巻回された平角超
電導線、（Ｊ）はターン間を埋める光枠（１）に平角超
電導線（コ）を密着させて巻回すると、平角超電導線（
−）の裏作誤差が比較的大きいため高均一磁界が得られ
ない。このため、平角超電導線（コ）の製作誤差を吸収
するためにターン間にすきまを設け、高精度巻線機で所
定ピッチに巻回し、平角超電導線（２）のターン間すき
まに充填材（３）を入れ、平角超電導線（−）を所定位
置に保持させるとともに、超電導コイルの軸方向電磁力
を鍔（ｌａ）に伝達する。
あった・図において（１）は巻枠、（ｌａ）は巻枠（１
）の鍔（つげ）、（コ）はこの巻枠に巻回された平角超
電導線、（Ｊ）はターン間を埋める光枠（１）に平角超
電導線（コ）を密着させて巻回すると、平角超電導線（
−）の裏作誤差が比較的大きいため高均一磁界が得られ
ない。このため、平角超電導線（コ）の製作誤差を吸収
するためにターン間にすきまを設け、高精度巻線機で所
定ピッチに巻回し、平角超電導線（２）のターン間すき
まに充填材（３）を入れ、平角超電導線（−）を所定位
置に保持させるとともに、超電導コイルの軸方向電磁力
を鍔（ｌａ）に伝達する。
従来の超電導コイルは以上のように構成されているので
、巻回作業は高精度巻線機を用いなければならす、また
平角超電導線は極細線の製作が困難で、超電導コイルの
仕様によっては必要以上の断面積を持つ平角超電導線を
用いており、１８来的に高価な超電導コイルになるなど
の問題点があった。
、巻回作業は高精度巻線機を用いなければならす、また
平角超電導線は極細線の製作が困難で、超電導コイルの
仕様によっては必要以上の断面積を持つ平角超電導線を
用いており、１８来的に高価な超電導コイルになるなど
の問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、高精度巻線機な用いなくとも高均一磁界発生
が可能で、しかも安価な超電導コイルを得ることを目的
とする。
たもので、高精度巻線機な用いなくとも高均一磁界発生
が可能で、しかも安価な超電導コイルを得ることを目的
とする。
この発明に係る超電導コイルは、比較的高精度を優られ
やすい丸形超電導線を使用し、密着巻きすることにより
、高精度巻線機を使用しなくても、高均一磁界発生が得
られるようにしたものである。
やすい丸形超電導線を使用し、密着巻きすることにより
、高精度巻線機を使用しなくても、高均一磁界発生が得
られるようにしたものである。
すなわちこの発明は、超電導線および超電導線を保持す
る巻枠な備えた超電導コイルにおいて、超電導−が丸形
超電導線であり、該丸形超電導線でターン間を巻回し、
巻回中に速乾性充填材で埋めながらコイル層が形成され
てなる超電導コイルに存する。
る巻枠な備えた超電導コイルにおいて、超電導−が丸形
超電導線であり、該丸形超電導線でターン間を巻回し、
巻回中に速乾性充填材で埋めながらコイル層が形成され
てなる超電導コイルに存する。
この発明における充填材は、ターン間を巻回中に埋めな
がら、次層コイルの巻回ペースとするため、速乾性充填
材を使用する。例えは二重結合ｔもった不飽和ポリエス
テル等である。また、速乾性充填材として紫外線硬化凰
樹脂と熱硬化型樹脂とを混合して使用できる。
がら、次層コイルの巻回ペースとするため、速乾性充填
材を使用する。例えは二重結合ｔもった不飽和ポリエス
テル等である。また、速乾性充填材として紫外線硬化凰
樹脂と熱硬化型樹脂とを混合して使用できる。
以下、この発明の一実施例ｒ図について説明する。
第１図はこの発明による超電導コイルの側面断面図であ
る。図において、（りは丸形超電導線（直径は０．３−
２ｎ程度）、（ｓ）はこの丸形超電導線（りのターン間
を埋める紫外線硬化型樹脂と熱硬化を樹脂とを混合した
充填材、（６）はこの充填材（！りの余肉な取り除くス
クレーパ、（７）は充填材（ｊ）を硬化させる紫外線ラ
ンプである。
る。図において、（りは丸形超電導線（直径は０．３−
２ｎ程度）、（ｓ）はこの丸形超電導線（りのターン間
を埋める紫外線硬化型樹脂と熱硬化を樹脂とを混合した
充填材、（６）はこの充填材（！りの余肉な取り除くス
クレーパ、（７）は充填材（ｊ）を硬化させる紫外線ラ
ンプである。
次に作用について説明する。丸形超電導ｉｔｓ＜りの周
囲に紫外線硬化型樹脂と熱硬化型樹脂とを混合した充填
材（３゛） ｋ塗布しつつ、巻枠（１）に丸形超電導線
（りを密着させて巻回し、同時に丸形超電導１ｍ（りよ
り上部にはみ出た充填材（ｓ）をかき取るために、スク
レーパ（６）をコイル上に当てる。
囲に紫外線硬化型樹脂と熱硬化型樹脂とを混合した充填
材（３゛） ｋ塗布しつつ、巻枠（１）に丸形超電導線
（りを密着させて巻回し、同時に丸形超電導１ｍ（りよ
り上部にはみ出た充填材（ｓ）をかき取るために、スク
レーパ（６）をコイル上に当てる。
次に、これに紫外線ランプ（り）を当てて充填材＜Ｓ＞
を硬化させ、次層コイルの巻回ベースを形成する。
を硬化させ、次層コイルの巻回ベースを形成する。
なお、丸形超電導線（りに囲まれ、□紫外線のとどかな
い部分は巻回完了後加熱硬化させる。
い部分は巻回完了後加熱硬化させる。
なお、上記実施例では充填材に、紫外線硬化型樹脂と熱
硬化型樹脂を混合した充填材（Ｓ）と、これを硬化させ
る紫外線ランフ′（り）を用いたものを示したが、この
充填材（５）の代わりに他の速乾性充填材例えばエポキ
シ樹脂（例えば５分間硬化形）、シアノアクリル形接着
剤（例えば瞬間接着剤）等を用いてもよく、上記実施例
と同様の効果を奏する。なお、この場合は、紫外線ラン
プ（り）は省略できることは云うまでもない。
硬化型樹脂を混合した充填材（Ｓ）と、これを硬化させ
る紫外線ランフ′（り）を用いたものを示したが、この
充填材（５）の代わりに他の速乾性充填材例えばエポキ
シ樹脂（例えば５分間硬化形）、シアノアクリル形接着
剤（例えば瞬間接着剤）等を用いてもよく、上記実施例
と同様の効果を奏する。なお、この場合は、紫外線ラン
プ（り）は省略できることは云うまでもない。
以上のように、この発明によれば、安価で高精度な丸形
超電導線を密着して巻回できるため、高精度巻線機が不
用で、高均一磁場発生用超電導コイルが安価に製造でき
る。また、精度の高い超電導コイルが得られる効果があ
る。
超電導線を密着して巻回できるため、高精度巻線機が不
用で、高均一磁場発生用超電導コイルが安価に製造でき
る。また、精度の高い超電導コイルが得られる効果があ
る。
第１図はこの発明の一実施例による超電導コイルの側面
断面図、第一図は従来の超電導コイルの断面図である。 図中、（１）は巻枠、（ｌａ）は鍔、（コ）は平角超電
導線、（３）は充填材、（りは丸形超電導線、（３°）
は紫外線硬化型樹脂と熱硬化型樹脂とを混合した充填材
、（６）はスクレーパ、（７）は紫外線ランプである。 なお、Ｍ中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 ７：禁タトホ隈うンア 手続補正書（自発） 昭和。。！−６０月５ 日
断面図、第一図は従来の超電導コイルの断面図である。 図中、（１）は巻枠、（ｌａ）は鍔、（コ）は平角超電
導線、（３）は充填材、（りは丸形超電導線、（３°）
は紫外線硬化型樹脂と熱硬化型樹脂とを混合した充填材
、（６）はスクレーパ、（７）は紫外線ランプである。 なお、Ｍ中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 ７：禁タトホ隈うンア 手続補正書（自発） 昭和。。！−６０月５ 日
Claims (2)
- （１）超電導線および超電導線を保持する巻枠を備えた
超電導コイルにおいて、超電導線が丸形超電導線であり
、該丸形超電導線でターン間を巻回し、巻回中に速乾性
充填材で埋めながらコイル層が形成されてなることを特
徴とする超電導コイル。 - （２）速乾性充填材が紫外線硬化型樹脂と熱硬化量樹脂
を混合した充填材である特許請求の範囲第１項記載の超
電導コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60063951A JPS61224403A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 超電導コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60063951A JPS61224403A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 超電導コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61224403A true JPS61224403A (ja) | 1986-10-06 |
Family
ID=13244147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60063951A Pending JPS61224403A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 超電導コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61224403A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013055265A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-21 | Railway Technical Research Institute | 高温超電導コイル |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60063951A patent/JPS61224403A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013055265A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-21 | Railway Technical Research Institute | 高温超電導コイル |
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