JPS6122434Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6122434Y2 JPS6122434Y2 JP1981047125U JP4712581U JPS6122434Y2 JP S6122434 Y2 JPS6122434 Y2 JP S6122434Y2 JP 1981047125 U JP1981047125 U JP 1981047125U JP 4712581 U JP4712581 U JP 4712581U JP S6122434 Y2 JPS6122434 Y2 JP S6122434Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- cleat
- present
- view
- cleats
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical group C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電力ケーブル（以下ケーブルと略す）
用クリートの改良に関するものである。
用クリートの改良に関するものである。
従来のケーブル用クリートは、第１図、第２図
に示す如く、それぞれ２つ割の木製クリート１
０、金属製クリート２０で、これらクリートをボ
ルト穴１１，２１を利用して直接ボルトでケーブ
ル上に締付けるか、またはその改良形として第３
図のようにスプリング３１の弾性を利用してクリ
ート本体３０でケーブルを把持する構造であつ
た。なお第３図において３２はボルト、３３は架
台である。
に示す如く、それぞれ２つ割の木製クリート１
０、金属製クリート２０で、これらクリートをボ
ルト穴１１，２１を利用して直接ボルトでケーブ
ル上に締付けるか、またはその改良形として第３
図のようにスプリング３１の弾性を利用してクリ
ート本体３０でケーブルを把持する構造であつ
た。なお第３図において３２はボルト、３３は架
台である。
しかし、上述の構造では第４図に示すように矢
印ａ，ｂの方向から締付力を加えるため、長年月
の間にケーブル４０を実線形から点線状に変形さ
せる恐れがある。またケーブル４０が締付力によ
り細くなるため、スプリング方式でない場合には
ケーブルの把持力が低減する恐れがある。
印ａ，ｂの方向から締付力を加えるため、長年月
の間にケーブル４０を実線形から点線状に変形さ
せる恐れがある。またケーブル４０が締付力によ
り細くなるため、スプリング方式でない場合には
ケーブルの把持力が低減する恐れがある。
本考案は上記の欠点を解消するケーブル用クリ
ートを提供することを目的とするもので、その特
徴はクリート本体をケーブル表面に対し直角方向
から出来るだけ均等に複数個所から把持力を加え
る目的で３ケ以上の複数個に分割し、その外周に
環状スプリングを設けたことにある。
ートを提供することを目的とするもので、その特
徴はクリート本体をケーブル表面に対し直角方向
から出来るだけ均等に複数個所から把持力を加え
る目的で３ケ以上の複数個に分割し、その外周に
環状スプリングを設けたことにある。
本考案のケーブル用クリートの実施例を図示し
て説明する。
て説明する。
第５図、第６図は共に本考案のクリートの平面
図でクリート本体５０，６０を縦方向に３個以上
の複数個に分割し、この分割したものをケーブル
外周上に配列し、ケーブルの外周に環状スプリン
グ７０を装着してスプリングの弾性力によりケー
ブル本体に締付力を加えて把持する構造である。
図でクリート本体５０，６０を縦方向に３個以上
の複数個に分割し、この分割したものをケーブル
外周上に配列し、ケーブルの外周に環状スプリン
グ７０を装着してスプリングの弾性力によりケー
ブル本体に締付力を加えて把持する構造である。
なお第７図は第６図の側面図で、架台８０にク
リート５０を取付け、ケーブル４０を締付けてい
る状態を示している。
リート５０を取付け、ケーブル４０を締付けてい
る状態を示している。
本考案の電力ケーブル用クリートの利点は、ク
リートの分割数に応じた複数の円周方向からケー
ブルに均等に作用する締付力によりケーブルを把
持するため、長年月に亘つてケーブルを第４図に
示すような異常変形を生じさせることなく把持で
きることである。
リートの分割数に応じた複数の円周方向からケー
ブルに均等に作用する締付力によりケーブルを把
持するため、長年月に亘つてケーブルを第４図に
示すような異常変形を生じさせることなく把持で
きることである。
本考案のケーブル用クリートは実用的効果が大
きく、プラスチツク絶縁ケーブルには最適であ
る。
きく、プラスチツク絶縁ケーブルには最適であ
る。
第１図は従来の木製クリート、第２図は従来の
金属製クリートのそれぞれ斜視図、第３図は第１
図、第２図の改良型のクリートの説明図、第４図
はクリートの締付力によりケーブルが変形する説
明図、第５図、第６図は共に本考案のケーブル用
クリートの平面図、第７図は第６図の側面図で架
台に取付けてケーブルを把持した説明図である。 １０，２０，３０……従来のクリート、１１，
２１……ボルト穴、３１……スプリング、３２…
…ボルト、４０……ケーブル、５０，６０……本
考案のクリート本体、７０……環状スプリング、
８０……架台。
金属製クリートのそれぞれ斜視図、第３図は第１
図、第２図の改良型のクリートの説明図、第４図
はクリートの締付力によりケーブルが変形する説
明図、第５図、第６図は共に本考案のケーブル用
クリートの平面図、第７図は第６図の側面図で架
台に取付けてケーブルを把持した説明図である。 １０，２０，３０……従来のクリート、１１，
２１……ボルト穴、３１……スプリング、３２…
…ボルト、４０……ケーブル、５０，６０……本
考案のクリート本体、７０……環状スプリング、
８０……架台。
Claims (1)
- クリート本体を縦方向に３個以上の複数個に分
割し、その外周に環状スプリングを装着して成る
ことを特徴とする電力ケーブル用クリート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981047125U JPS6122434Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981047125U JPS6122434Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57159322U JPS57159322U (ja) | 1982-10-06 |
| JPS6122434Y2 true JPS6122434Y2 (ja) | 1986-07-05 |
Family
ID=29843945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981047125U Expired JPS6122434Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122434Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3706462A (en) * | 1970-05-28 | 1972-12-19 | Wallace B Lilly | Inflatable safety device |
| JPS4970328A (ja) * | 1972-09-21 | 1974-07-08 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4931028U (ja) * | 1972-06-20 | 1974-03-18 |
-
1981
- 1981-03-31 JP JP1981047125U patent/JPS6122434Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3706462A (en) * | 1970-05-28 | 1972-12-19 | Wallace B Lilly | Inflatable safety device |
| JPS4970328A (ja) * | 1972-09-21 | 1974-07-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57159322U (ja) | 1982-10-06 |
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