JPS587802Y2 - 鋼心アルミ撚線用引留クランプ - Google Patents
鋼心アルミ撚線用引留クランプInfo
- Publication number
- JPS587802Y2 JPS587802Y2 JP8398278U JP8398278U JPS587802Y2 JP S587802 Y2 JPS587802 Y2 JP S587802Y2 JP 8398278 U JP8398278 U JP 8398278U JP 8398278 U JP8398278 U JP 8398278U JP S587802 Y2 JPS587802 Y2 JP S587802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- jumper socket
- steel
- fitting part
- aluminum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアル・□スリーブとジャンパソケット嵌合部を
有する円筒形クランプ本体と、−該クランプ本体に挿入
するスリーブと引留部を有する鋼クランプとからなり、
横方向に突出部を有しない金車通過特性のよい鋼心アル
ミ撚線用引留クランプに関するものである。
有する円筒形クランプ本体と、−該クランプ本体に挿入
するスリーブと引留部を有する鋼クランプとからなり、
横方向に突出部を有しない金車通過特性のよい鋼心アル
ミ撚線用引留クランプに関するものである。
一般的にとの種引留クランプにおける円筒形クランプ本
体は、アルミスリーブとこれの端部に設けた、平行平面
部を有するジャンパソケット嵌合部が一体となっておシ
、これに鋼クランプを挿入固着し、平行平面部にジャン
パソケットの二叉部を嵌合し、ボルト・ナツトにより着
脱自在に固着してなり金車通過特性のよい鋼心アルミ撚
線用引留クランプとして使用されている。
体は、アルミスリーブとこれの端部に設けた、平行平面
部を有するジャンパソケット嵌合部が一体となっておシ
、これに鋼クランプを挿入固着し、平行平面部にジャン
パソケットの二叉部を嵌合し、ボルト・ナツトにより着
脱自在に固着してなり金車通過特性のよい鋼心アルミ撚
線用引留クランプとして使用されている。
筐た他の従来例としては第２図に示すように円筒形クラ
ンプ本体１′のアルミスリーブ２′の端部に設けた非圧
縮部となるジャンパソケット嵌合部３′に平行平面部４
′と長手方向のスリット５′を設け、この部分にジャン
パソケットの二叉部（図示してない）を嵌合してボルト
ナツトを締付けるようにした引留フラングがある。
ンプ本体１′のアルミスリーブ２′の端部に設けた非圧
縮部となるジャンパソケット嵌合部３′に平行平面部４
′と長手方向のスリット５′を設け、この部分にジャン
パソケットの二叉部（図示してない）を嵌合してボルト
ナツトを締付けるようにした引留フラングがある。
しかしながら上記従来構造の引留クランプにおいては円
筒形クランプ本体１′がアルミスリーブ２′とジャンパ
ソケット嵌合部３′との一体となった構造をしているた
めアルミ製の円筒形クランプ本体１′をアルミ撚線層に
圧縮した場合ジャンパソケット嵌合部３′の平行平面部
４′がねじれ、この向きが変るので、下方よりジャンパ
ソケットの二叉部を嵌合することが困難となる等の不都
合を生じる。
筒形クランプ本体１′がアルミスリーブ２′とジャンパ
ソケット嵌合部３′との一体となった構造をしているた
めアルミ製の円筒形クランプ本体１′をアルミ撚線層に
圧縮した場合ジャンパソケット嵌合部３′の平行平面部
４′がねじれ、この向きが変るので、下方よりジャンパ
ソケットの二叉部を嵌合することが困難となる等の不都
合を生じる。
本考案はこれに鑑み円筒形クランプ本体のアルミスリー
ブとジャンパソケット嵌合部とを互いに嵌合可能な別体
とし引留クランプに鋼心アルミ撚線を接続する際、これ
らと鋼クランプの三者を圧縮により一体とするように構
成したもので円筒形クランプ本体のアル□スリーブに対
するジャンパソケットの嵌合部の向きを自由に変え得る
ことができ、従って嵌合部の平行平面部に下方からジャ
ンパソケットの二叉部を容易に嵌入することができるの
である。
ブとジャンパソケット嵌合部とを互いに嵌合可能な別体
とし引留クランプに鋼心アルミ撚線を接続する際、これ
らと鋼クランプの三者を圧縮により一体とするように構
成したもので円筒形クランプ本体のアル□スリーブに対
するジャンパソケットの嵌合部の向きを自由に変え得る
ことができ、従って嵌合部の平行平面部に下方からジャ
ンパソケットの二叉部を容易に嵌入することができるの
である。
次にこれを図面に基づいて更に詳細に説明する。
第１図は本考案になる鋼心アルミ撚線用引留クランプの
→ｌを分解して示したもので円筒形クランプ本体１はア
ルミスリーブ２とジャンパソケット嵌合部３とを別体に
構成した点に特徴があり、ジャンパソケット嵌合部３に
はジャンパソケットの二叉部（図示してない）が嵌入す
る平行平面部４と長手方向に沿ったスリット５が設けで
あることは従来のものと同じである。
→ｌを分解して示したもので円筒形クランプ本体１はア
ルミスリーブ２とジャンパソケット嵌合部３とを別体に
構成した点に特徴があり、ジャンパソケット嵌合部３に
はジャンパソケットの二叉部（図示してない）が嵌入す
る平行平面部４と長手方向に沿ったスリット５が設けで
あることは従来のものと同じである。
曾た鋼クランプ６も一端にスリーブ７、中央に円筒形ク
ランプ本体１のアルミスリーブ２とジャンパソケット嵌
合部とを一体に圧縮により固着する凸曲部８、他端に引
留孔部９を有することは従来のものと同じである。
ランプ本体１のアルミスリーブ２とジャンパソケット嵌
合部とを一体に圧縮により固着する凸曲部８、他端に引
留孔部９を有することは従来のものと同じである。
次に本考案になる鋼心アルミ撚線用引留クランプの取付
けについて説明すれば鋼クランプ６のスリーブ７に鋼心
アルミ撚線の鋼心を挿入圧縮し、次に鋼スリーブ６上に
、予め鋼心アルミ撚線に挿通しておいたジャンパソケッ
ト嵌合部３およびアル□スリーブ２を引戻し、アルミス
リーブ２をアルミ撚線層に圧縮した後アルミスリーブ２
の端部と、ジャンパソケット嵌合部３と、鋼クランプ６
とを圧縮固着させればこれら三者は一体となり、突出部
のない鋼心アルミ撚線用引留クランプが構成され、ジャ
ンパソケット嵌合部３の平行平面部４にジャンパソケッ
トの二叉部を嵌入レボルト・ナツト締めすることができ
る。
けについて説明すれば鋼クランプ６のスリーブ７に鋼心
アルミ撚線の鋼心を挿入圧縮し、次に鋼スリーブ６上に
、予め鋼心アルミ撚線に挿通しておいたジャンパソケッ
ト嵌合部３およびアル□スリーブ２を引戻し、アルミス
リーブ２をアルミ撚線層に圧縮した後アルミスリーブ２
の端部と、ジャンパソケット嵌合部３と、鋼クランプ６
とを圧縮固着させればこれら三者は一体となり、突出部
のない鋼心アルミ撚線用引留クランプが構成され、ジャ
ンパソケット嵌合部３の平行平面部４にジャンパソケッ
トの二叉部を嵌入レボルト・ナツト締めすることができ
る。
なおジャンパソケットを嵌入するジャンパソケット嵌合
部３をアルミスリーブ２に圧縮固着する際その向きはア
ル□スリーブ２とは無関係に所望の向きとすることがで
きる。
部３をアルミスリーブ２に圧縮固着する際その向きはア
ル□スリーブ２とは無関係に所望の向きとすることがで
きる。
以上説明したように本考案によれば円筒形クランプ本体
をアルミスリーブとジャンパソケット嵌合部との別体と
し、互いに嵌合されているアルミスリーブとジャンパソ
ケット嵌合部とに鋼クランプを挿入し三者圧縮により一
体にするように構成したのでジャンパソケット嵌合部の
平行平面部の向きはアルミスリーブに無関係に所望の向
きにすることができ、従ってとの嵌合部の平行平面部に
ジャパンソケットの二叉部を下方より容易に嵌入するこ
とができ、さらにこのような引留クランプには突出部が
ないので金車通過型クランプとして好適のものである。
をアルミスリーブとジャンパソケット嵌合部との別体と
し、互いに嵌合されているアルミスリーブとジャンパソ
ケット嵌合部とに鋼クランプを挿入し三者圧縮により一
体にするように構成したのでジャンパソケット嵌合部の
平行平面部の向きはアルミスリーブに無関係に所望の向
きにすることができ、従ってとの嵌合部の平行平面部に
ジャパンソケットの二叉部を下方より容易に嵌入するこ
とができ、さらにこのような引留クランプには突出部が
ないので金車通過型クランプとして好適のものである。
第１図は本考案になる鋼心アルミ撚線用引留クランプの
一例を分割して示した斜視図、第２図は従来の鋼心アル
ミ撚線用引留クランプを分解して示した斜視図である。 １・・・円筒形クランプ本体、２・・・アルミスリーブ
、３・・・平行平面部４と長手方向に沿ったスリット５
を有するジャンパソケット嵌合部、６・・・鋼クランプ
。
一例を分割して示した斜視図、第２図は従来の鋼心アル
ミ撚線用引留クランプを分解して示した斜視図である。 １・・・円筒形クランプ本体、２・・・アルミスリーブ
、３・・・平行平面部４と長手方向に沿ったスリット５
を有するジャンパソケット嵌合部、６・・・鋼クランプ
。
Claims (1)
- アルミスリーブの端部外周に、平行な平面を有するジャ
ンパソケット嵌合部を設けると共に該ジャンパソケット
嵌合部に長手方向に沿ったスリットを設けてなる円筒形
クランプ本体と、この円筒形クランプ本体に挿入するス
リーブと引留部を具備した鋼クランプとからなる引留ク
ランプにおいて、前記円筒形クランプ本体はアルミスリ
ーブと、ジャンパソケット嵌合部とを別体とし、互いに
嵌合されているアルミスリーブとジャンパソケット嵌合
部とに鋼クランプを挿入し、三者を圧縮により一体とす
るように構成したことを特徴とする鋼心アルミ撚線用引
留クランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8398278U JPS587802Y2 (ja) | 1978-06-21 | 1978-06-21 | 鋼心アルミ撚線用引留クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8398278U JPS587802Y2 (ja) | 1978-06-21 | 1978-06-21 | 鋼心アルミ撚線用引留クランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS552208U JPS552208U (ja) | 1980-01-09 |
| JPS587802Y2 true JPS587802Y2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=29006254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8398278U Expired JPS587802Y2 (ja) | 1978-06-21 | 1978-06-21 | 鋼心アルミ撚線用引留クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587802Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5535253U (ja) * | 1978-08-31 | 1980-03-06 |
-
1978
- 1978-06-21 JP JP8398278U patent/JPS587802Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS552208U (ja) | 1980-01-09 |
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