JPS61223819A - 防振光学系 - Google Patents
防振光学系Info
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- JPS61223819A JPS61223819A JP60065467A JP6546785A JPS61223819A JP S61223819 A JPS61223819 A JP S61223819A JP 60065467 A JP60065467 A JP 60065467A JP 6546785 A JP6546785 A JP 6546785A JP S61223819 A JPS61223819 A JP S61223819A
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- optical system
- image
- lens group
- lens
- prism
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/64—Imaging systems using optical elements for stabilisation of the lateral and angular position of the image
- G02B27/646—Imaging systems using optical elements for stabilisation of the lateral and angular position of the image compensating for small deviations, e.g. due to vibration or shake
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)技術分野
本発明は、防振光学系、特に写真、ビデオカメラ等の撮
像光学系に用いる防振光学系に関する。
像光学系に用いる防振光学系に関する。
(2) 従来技術
従来、撮像光学系に於る防振用補正光学系としては、第
1図に示す様に二股撮像光学系Sの最も被写体側に屈折
型可変頂角プリズムPをアタッチメントとして配置し、
装置の振れに対応させて画像を偏向す本機能を備えた光
学系が米国特許3212420等に開示されている。し
かしながら、プリズム材料に色分散効果が存在する為、
撮像光学系Sの焦点距離fとプリズムPの分散の度合に
比例する倍率の色収差を生じ、結像性能が劣下していた
。
1図に示す様に二股撮像光学系Sの最も被写体側に屈折
型可変頂角プリズムPをアタッチメントとして配置し、
装置の振れに対応させて画像を偏向す本機能を備えた光
学系が米国特許3212420等に開示されている。し
かしながら、プリズム材料に色分散効果が存在する為、
撮像光学系Sの焦点距離fとプリズムPの分散の度合に
比例する倍率の色収差を生じ、結像性能が劣下していた
。
例えば、プリズムPにより偏向された任意の基準波長λ
0がプリズムPを通過後、撮像光学系Sの光軸と平行に
撮像光学系Sへ入射する場合、他の波長λn(n=1.
2,3.・・・・・・)はプリズムPの材料の分散度に
対応した射出傾角τn(光軸と入射方向との挟角)(n
=1.2#3#・・・)で後段の撮像光学系SK入射す
る。従って、プリズムPの影響により生じる各波長λ。
0がプリズムPを通過後、撮像光学系Sの光軸と平行に
撮像光学系Sへ入射する場合、他の波長λn(n=1.
2,3.・・・・・・)はプリズムPの材料の分散度に
対応した射出傾角τn(光軸と入射方向との挟角)(n
=1.2#3#・・・)で後段の撮像光学系SK入射す
る。従って、プリズムPの影響により生じる各波長λ。
の倍率の色収差”I n (” ” 1 e 2 v
3 p =・)は次の(1)式で表わす事ができる。
3 p =・)は次の(1)式で表わす事ができる。
Δyn=’拳tanτn (n=1、2,3.−・−
) −・(t)この時、例えばハンディビデオカメラ
を手持ち撮影する条件として、装置の振れに対応する偏
向画像の撮像光学系の光軸に対する傾き(以下、補償偏
向角と記す)を3°、撮像光学系の焦点距@fを59m
m、屈折型可変頂角プリズムにd線、g#、c線に対す
る屈折率が各々” d =1.4059 e n g
=1.4156 e n g ” 1.4035のシリ
フンゴムを用いたとすると、上記(1)式から得られる
倍率の色収差AYnはd線を基準として1Δyg=−6
2/Am、Δyc=15μm となる。
) −・(t)この時、例えばハンディビデオカメラ
を手持ち撮影する条件として、装置の振れに対応する偏
向画像の撮像光学系の光軸に対する傾き(以下、補償偏
向角と記す)を3°、撮像光学系の焦点距@fを59m
m、屈折型可変頂角プリズムにd線、g#、c線に対す
る屈折率が各々” d =1.4059 e n g
=1.4156 e n g ” 1.4035のシリ
フンゴムを用いたとすると、上記(1)式から得られる
倍率の色収差AYnはd線を基準として1Δyg=−6
2/Am、Δyc=15μm となる。
一般に、通常の結像性能を維持する為には、倍率の色収
差の幅は10〜20μm以下が望ましいと考えられる為
、上記従来例の方式では補償角を30′以内の範囲で適
用するか、或いは結像性能を犠牲にせざるを得なかった
。
差の幅は10〜20μm以下が望ましいと考えられる為
、上記従来例の方式では補償角を30′以内の範囲で適
用するか、或いは結像性能を犠牲にせざるを得なかった
。
(3)発明の概要
本発明の目的は、従来の欠点を除去し、結像性能を劣化
させる事なく充分な補償範囲が得られる防振光学系を提
供する事にある。
させる事なく充分な補償範囲が得られる防振光学系を提
供する事にある。
上記目的を達成する為に、本発明に係る防振光学系は、
屈折型画像偏向手段と、該屈折型画像偏向手段で生じる
収差を補正する収差補正手段とを有する事を特徴とする
。
屈折型画像偏向手段と、該屈折型画像偏向手段で生じる
収差を補正する収差補正手段とを有する事を特徴とする
。
上記屈折型画像偏向手段は、撮像光学系を介して結゛像
される画像を二次元的に偏向する事かえ 可能な手段で、例れば可変頂角プリズム等が挙げられる
。通常、該屈折型画像偏向手段は光学系の最も被写体側
に配置される。又、上記収差補正手段は上記屈折型画像
偏向手段で画像を偏向する事により生じる倍率の色収差
を補正する手段で、例えば、上記屈折型画像偏向手段の
偏向方向及び偏向角に従い、二次元的に光軸と垂直方向
に移動して収差補正を行なうレンズ群、可動プリズム等
が挙げられる。尚、該収差補正手段は通常光学系の最も
像側に配置され、上記屈折型画像偏向手段と連動して作
動する。
される画像を二次元的に偏向する事かえ 可能な手段で、例れば可変頂角プリズム等が挙げられる
。通常、該屈折型画像偏向手段は光学系の最も被写体側
に配置される。又、上記収差補正手段は上記屈折型画像
偏向手段で画像を偏向する事により生じる倍率の色収差
を補正する手段で、例えば、上記屈折型画像偏向手段の
偏向方向及び偏向角に従い、二次元的に光軸と垂直方向
に移動して収差補正を行なうレンズ群、可動プリズム等
が挙げられる。尚、該収差補正手段は通常光学系の最も
像側に配置され、上記屈折型画像偏向手段と連動して作
動する。
上記収差補正用のレンズ群の一例として、各々高分散材
料と低分散材料により成る一対のレンズを少なくとも有
するレンズ群が挙げられる。
料と低分散材料により成る一対のレンズを少なくとも有
するレンズ群が挙げられる。
尚、該レンズ群を構成する前記一対のレンズは一方が凸
レンズ、他方が凹レンズである事が望ましい。
レンズ、他方が凹レンズである事が望ましい。
上記レンズ群の更に望ましい構成の一例としては、該レ
ンズ群が少なくとも1枚のアツベ数νdlなる凸レンズ
と少なくとも1枚のアツベ数νd2なる凹レンズを有し
、該レンズ群の所定の基準波長域に於る合成のパワーを
ψとした時、ψγ0 ・・・・・・ (
2)1 ν 1 、− υ 、+ l S 1
ζ 8.、 、、、 /す
1を満足する様な構成が挙げられる。上記(2)式は合
成のパワーψが略々零である事を示しており、上記(3
)式は上記凸レンズと凹レンズのアツベ数の差が15以
上は必要である事を示しているが、パワーψとアツベ数
の差1ν(11−ν4tlの値は、上記レンズ群を構成
するレンズの材料及びその加工、レンズ設計上の制約、
上記レンズ群を光軸と垂直方向に移動させる駆動系の性
能等に関連して様々な値を取り得る。
ンズ群が少なくとも1枚のアツベ数νdlなる凸レンズ
と少なくとも1枚のアツベ数νd2なる凹レンズを有し
、該レンズ群の所定の基準波長域に於る合成のパワーを
ψとした時、ψγ0 ・・・・・・ (
2)1 ν 1 、− υ 、+ l S 1
ζ 8.、 、、、 /す
1を満足する様な構成が挙げられる。上記(2)式は合
成のパワーψが略々零である事を示しており、上記(3
)式は上記凸レンズと凹レンズのアツベ数の差が15以
上は必要である事を示しているが、パワーψとアツベ数
の差1ν(11−ν4tlの値は、上記レンズ群を構成
するレンズの材料及びその加工、レンズ設計上の制約、
上記レンズ群を光軸と垂直方向に移動させる駆動系の性
能等に関連して様々な値を取り得る。
更に上記レンズ群の構成として、アツベ数νdlなる凸
レンズとアツベ数νd2なる凹レンズによる接合レンズ
を用いると、レンズ枚数が最小で軽量化が図れる。この
際、該凸レンズと門レンズの内一方を高分散材料、残り
を低分散材料で構成し、gIiIA及びc線に対する該
高分散材料の屈折率をn、1 、 ncl 、該低分散
材料の屈折率をn112.nclとする時、次の(9)
式を満足する事により更に効果的な収差補正が出来る。
レンズとアツベ数νd2なる凹レンズによる接合レンズ
を用いると、レンズ枚数が最小で軽量化が図れる。この
際、該凸レンズと門レンズの内一方を高分散材料、残り
を低分散材料で構成し、gIiIA及びc線に対する該
高分散材料の屈折率をn、1 、 ncl 、該低分散
材料の屈折率をn112.nclとする時、次の(9)
式を満足する事により更に効果的な収差補正が出来る。
1’1gl−ng2−11cl +ncz > 0.0
2 ・・・・・・(4)以下、上記収差補正手段の
1つとして、光軸と垂直に2次元移動するレンズ群によ
る収差補正原理を図面を用いて詳述する。
2 ・・・・・・(4)以下、上記収差補正手段の
1つとして、光軸と垂直に2次元移動するレンズ群によ
る収差補正原理を図面を用いて詳述する。
第2図(A)〜(C)は移動するレンズ群による収差補
正の原理図で、Pはプリズム等の屈折型画像偏向手段、
Sは一般撮像光学系、Lは収差補正用レンズ群、1は像
面、2は全系の光軸、3は収差補正用レンズ群りの中心
軸を示す。
正の原理図で、Pはプリズム等の屈折型画像偏向手段、
Sは一般撮像光学系、Lは収差補正用レンズ群、1は像
面、2は全系の光軸、3は収差補正用レンズ群りの中心
軸を示す。
第2図(A)は屈折型画像偏向手段P1一般撮図(B)
及び(C)は収差補正用レンズ群りの結像作用を示した
概略図で、(B)は長波長、(C)は短波長に対するも
のをボす。
及び(C)は収差補正用レンズ群りの結像作用を示した
概略図で、(B)は長波長、(C)は短波長に対するも
のをボす。
今、上記収差補正用レンズ群りの結像倍率をβとする。
該収差補正用レンズ群が、屈折型画像偏向手段Pで発生
した収差を補正する為にAhだけ光軸と垂直方向に移動
、即ち平行偏心すると仮定する、但し偏心前の全系の光
軸2と該収差補正用レンズ群の中心軸3とは一致してい
る。この時、偏心後の前記収差補正用レンズ群の中心軸
3を基準とした一般撮像光学系Sによる無限遠物体の光
軸上に於る物体高yと、該収差補正用レンズ群りを介し
て結像され九像高y′は次の(5) (6)式で与えら
れる。
した収差を補正する為にAhだけ光軸と垂直方向に移動
、即ち平行偏心すると仮定する、但し偏心前の全系の光
軸2と該収差補正用レンズ群の中心軸3とは一致してい
る。この時、偏心後の前記収差補正用レンズ群の中心軸
3を基準とした一般撮像光学系Sによる無限遠物体の光
軸上に於る物体高yと、該収差補正用レンズ群りを介し
て結像され九像高y′は次の(5) (6)式で与えら
れる。
y=−Ah ・・曲 (5)y−Ah
・β ・・・・・・ (6)従って、偏心前
の全県の光軸2を基準にした像点の移動量Δyは次の(
7)式で与えられるΔy=Δh+y’=(1−β)Ah
・・・・・・ (7)ここで、前記収差補正用レンズ
群りの任意の基準波長λ0に対するパワーψを略々零(
9)−;0)にすると、この基準波長λ。K対する該収
差補正用レンズ群りの結像倍率βは略々1となり、像点
の移動量Δyも略々零となる。(Δy−20)又、λ1
〉λ0〉λ2の関係を、有する波長λ1に対しては結像
倍率βはβ〉1、波長λ2に対しては結像倍率βはβく
1となる様に設定すると、前記収差補正用レンズ1ち移
動量ΔhがAh>oであれば、上記(7)式よりm2図
(B)に示す様に波長λ1の移動量ΔyはΔyく0、第
2図(C) K示す様に波長λ2の移動量ΔyはΔy>
oとなる。
・β ・・・・・・ (6)従って、偏心前
の全県の光軸2を基準にした像点の移動量Δyは次の(
7)式で与えられるΔy=Δh+y’=(1−β)Ah
・・・・・・ (7)ここで、前記収差補正用レンズ
群りの任意の基準波長λ0に対するパワーψを略々零(
9)−;0)にすると、この基準波長λ。K対する該収
差補正用レンズ群りの結像倍率βは略々1となり、像点
の移動量Δyも略々零となる。(Δy−20)又、λ1
〉λ0〉λ2の関係を、有する波長λ1に対しては結像
倍率βはβ〉1、波長λ2に対しては結像倍率βはβく
1となる様に設定すると、前記収差補正用レンズ1ち移
動量ΔhがAh>oであれば、上記(7)式よりm2図
(B)に示す様に波長λ1の移動量ΔyはΔyく0、第
2図(C) K示す様に波長λ2の移動量ΔyはΔy>
oとなる。
即ち、基準波長λOに対して長波長のλlでは発散系、
基準波長λOに対して短波長のλ2では収斂系となる光
学系となっている。従って、前記収差補正用レンズ群り
の平行偏心により、長波長2重と短波長λ2の該レンズ
群りによる偏向方向を逆にする事が可能となり、前記屈
折型画像偏向手段に於て基準波長λOを中心に発生した
長波長λ1と短波長λ2の倍率の色収差を該レンズ群り
でキャンセルし、補正する事が出来る。
基準波長λOに対して短波長のλ2では収斂系となる光
学系となっている。従って、前記収差補正用レンズ群り
の平行偏心により、長波長2重と短波長λ2の該レンズ
群りによる偏向方向を逆にする事が可能となり、前記屈
折型画像偏向手段に於て基準波長λOを中心に発生した
長波長λ1と短波長λ2の倍率の色収差を該レンズ群り
でキャンセルし、補正する事が出来る。
上記収差補正用レンズ群りの具体的な構成として、例え
ば凹レンズに小原光学硝子製作所製の8FL6、凸レン
ズに同製作所製のLa8F015を用いて接合レンズを
形成し、該接合レンズの第1面と第3面を平面、第2面
の接合部の曲率半径をγとすると、該接合レンズのd線
。
ば凹レンズに小原光学硝子製作所製の8FL6、凸レン
ズに同製作所製のLa8F015を用いて接合レンズを
形成し、該接合レンズの第1面と第3面を平面、第2面
の接合部の曲率半径をγとすると、該接合レンズのd線
。
g線、α線の各々に対するパワーψは
cpa = 0.00118/r
o−= (1−(1(19155/r9’c =−0
,00272/r となる。従って、d41を基準波長とすれば、g線とα
線に対するパワーψが異符号の為にγ〉0の時前記接合
レンズのg線に対する結像倍率βはβ<1.cmに対す
る結像倍率βはβ〉1となる。即ち、前述の如く該接合
レンズを光軸と垂直方向に移動させる事により、該接合
レンズで偏向される長波長と短波長の偏向方向を逆にす
る事が出来る。
,00272/r となる。従って、d41を基準波長とすれば、g線とα
線に対するパワーψが異符号の為にγ〉0の時前記接合
レンズのg線に対する結像倍率βはβ<1.cmに対す
る結像倍率βはβ〉1となる。即ち、前述の如く該接合
レンズを光軸と垂直方向に移動させる事により、該接合
レンズで偏向される長波長と短波長の偏向方向を逆にす
る事が出来る。
上記説明で用いた基準波長λOは、一般に撮影中心波長
域に含まれる任意の波長とする。しかしながら、中心波
長域から外れた長波長、短波長側の波長を基準波長λO
として選ぶ事も可能で、この基準波長λOはレンズ設計
上の容易性、求める収差補正効果等を加味して行なうも
のである。
域に含まれる任意の波長とする。しかしながら、中心波
長域から外れた長波長、短波長側の波長を基準波長λO
として選ぶ事も可能で、この基準波長λOはレンズ設計
上の容易性、求める収差補正効果等を加味して行なうも
のである。
(4) 実施例
本発明に係る防振光学系の構成例のレンズデータを表1
及び表2に示す。表中Fは焦点距離、FNOはFナンバ
ー、2wは画角を示し、Ri(i=1.2.・・・・・
・)は物体側から数えてi番目の面の曲率半径を、D
t (t =1 t 2 m・・・・・・)は物体側か
ら数えてi番目とi+1番目の面の軸上肉厚もしくは軸
上空気間隔を、Ni及びVi(i=1.2.・・・・・
・)は物体側から数えてi番目のレンズもしくは光学部
材の屈折率及びアツベ数を表わす。
及び表2に示す。表中Fは焦点距離、FNOはFナンバ
ー、2wは画角を示し、Ri(i=1.2.・・・・・
・)は物体側から数えてi番目の面の曲率半径を、D
t (t =1 t 2 m・・・・・・)は物体側か
ら数えてi番目とi+1番目の面の軸上肉厚もしくは軸
上空気間隔を、Ni及びVi(i=1.2.・・・・・
・)は物体側から数えてi番目のレンズもしくは光学部
材の屈折率及びアツベ数を表わす。
表1及び表2に示される本防振光学系では、屈折型面像
偏向手段としてR1−R4で構成された可変頂角プリズ
ムを、収差補正を行なう為に移動する収差補正用レンズ
群として、表1に示す防振光学系ではR,34,R35
から成る平凹レンズとR35,R36から成る平凸レン
ズの接合レンズを、表2に示す防振光学系ではR34,
R35から成る平凹レンズとR35゜R36から成る両
凸レンズの接合レンズを用いている。尚、可変頂角プリ
ズムと収差補正用レンズ群を除く他の光学系は表1及び
表2に示す実施例に於て一致しており、両実施例共ビデ
オ用ズームレンズの防振光学系を示す。
偏向手段としてR1−R4で構成された可変頂角プリズ
ムを、収差補正を行なう為に移動する収差補正用レンズ
群として、表1に示す防振光学系ではR,34,R35
から成る平凹レンズとR35,R36から成る平凸レン
ズの接合レンズを、表2に示す防振光学系ではR34,
R35から成る平凹レンズとR35゜R36から成る両
凸レンズの接合レンズを用いている。尚、可変頂角プリ
ズムと収差補正用レンズ群を除く他の光学系は表1及び
表2に示す実施例に於て一致しており、両実施例共ビデ
オ用ズームレンズの防振光学系を示す。
従って、表中に記載されているレンズデータはビデオ用
ズームレンズに於る望遠爆のみの状態を示している。
ズームレンズに於る望遠爆のみの状態を示している。
1−−1−m−1,−−−神一一一□11−1訃1−−
1曽□―−■−−■■■■−■−−――−−−畷−−更
に、第3図(A) 、 (B)は表1及び表2に示す防
振光学系に於て偏向しない状態の光路図と横収差図を、
第4図(A) 、 CB)は表1及び表2の防振光学系
に於て可変頂角プリズムのみで偏向した場合の光路図と
横収差図を、第5図(A)。
1曽□―−■−−■■■■−■−−――−−−畷−−更
に、第3図(A) 、 (B)は表1及び表2に示す防
振光学系に於て偏向しない状態の光路図と横収差図を、
第4図(A) 、 CB)は表1及び表2の防振光学系
に於て可変頂角プリズムのみで偏向した場合の光路図と
横収差図を、第5図(A)。
(B)は表1に示す防振光学系に於て可変頂角プリズム
と収差補正用レンズ群を同時に駆動して偏向した場合の
光路図と横収差図を、第6回置。
と収差補正用レンズ群を同時に駆動して偏向した場合の
光路図と横収差図を、第6回置。
(B)は表2に示す防振光学系に於て可変頂角プリズム
と収差補正用レンズ群を同時に駆動して偏向した場合の
光路図と横収差図を示す。
と収差補正用レンズ群を同時に駆動して偏向した場合の
光路図と横収差図を示す。
図中、Pは可変頂角プリズム、Lは収差補正用レンズ群
、Iは可変頂角プリズムPの頂角、θは画像の偏向角(
補償偏向角)、yIは像高、Ahは収差補正用レンズ群
りの光軸と垂直方向への移動量を表わす。又、各横収差
図に於てdはd@、gはgstcはC線、FはF線及び
Sはサジタル面での横収差を示しである。
、Iは可変頂角プリズムPの頂角、θは画像の偏向角(
補償偏向角)、yIは像高、Ahは収差補正用レンズ群
りの光軸と垂直方向への移動量を表わす。又、各横収差
図に於てdはd@、gはgstcはC線、FはF線及び
Sはサジタル面での横収差を示しである。
本実施例に於る防振光学系では、屈折型画像偏向手段と
して可変頂角プリズムPを全系の最も物体側に配し、装
置の振れに対応させて可変頂角プリズムPの頂角εを変
化させる事により、画像を偏向して像面上での画像の振
れを補正している。又、この可変頂角プリズムPの頂角
εの変化に応じて発生する倍率の色収差(第4図参照)
を、全系の後段に配置した凹レンズと凸レンズから成る
収差補正用レンズ群りの平行偏心により補正している。
して可変頂角プリズムPを全系の最も物体側に配し、装
置の振れに対応させて可変頂角プリズムPの頂角εを変
化させる事により、画像を偏向して像面上での画像の振
れを補正している。又、この可変頂角プリズムPの頂角
εの変化に応じて発生する倍率の色収差(第4図参照)
を、全系の後段に配置した凹レンズと凸レンズから成る
収差補正用レンズ群りの平行偏心により補正している。
(第5図、第6図参照)図示している状態は前述の様に
ズームレンズ系に於【各レンズ群を望遠端に合わせた場
合であり、第5図(表1)に示す防振光学系では画像を
2.9°偏向す本島に、プリズムPの頂角Cを7°に制
御して、これと連動させて収差補正用レンズ群LttA
h=−3,0mm移動する事により色収差を補正してい
る。又、第6図(表2)に示す防振光学系では画像を2
.9°偏向する為に、プリズムPの頂角を7°に制御し
て、これと連動させて収差補正用レンズ群りをAh=−
1,5mm移動させる事により色収差を補正している。
ズームレンズ系に於【各レンズ群を望遠端に合わせた場
合であり、第5図(表1)に示す防振光学系では画像を
2.9°偏向す本島に、プリズムPの頂角Cを7°に制
御して、これと連動させて収差補正用レンズ群LttA
h=−3,0mm移動する事により色収差を補正してい
る。又、第6図(表2)に示す防振光学系では画像を2
.9°偏向する為に、プリズムPの頂角を7°に制御し
て、これと連動させて収差補正用レンズ群りをAh=−
1,5mm移動させる事により色収差を補正している。
各収差図を比較すると解る様に、収差補正用レンズ群り
を可変頂角プリズムPと連動して所定量Δh移動させる
事により、可変頂角プリズムP、で発生した収差を良好
に補正し得る。当然の事ながら、可変頂角プリズムPと
収差補正用レンズ群りを除く光学系は如何なる光学系で
あっても本防振光学系に適用可能である。但し、可変頂
角プリズムPで発生する収差を除く他の収差は該光学系
で良好に補正され、且つ可変頂角プリズムPや収差補正
用レンズ群りにより全系の収差補正に整置が生じない様
注意しなければならない。
を可変頂角プリズムPと連動して所定量Δh移動させる
事により、可変頂角プリズムP、で発生した収差を良好
に補正し得る。当然の事ながら、可変頂角プリズムPと
収差補正用レンズ群りを除く光学系は如何なる光学系で
あっても本防振光学系に適用可能である。但し、可変頂
角プリズムPで発生する収差を除く他の収差は該光学系
で良好に補正され、且つ可変頂角プリズムPや収差補正
用レンズ群りにより全系の収差補正に整置が生じない様
注意しなければならない。
又、可変頂角プリズムPの頂角8と前記収差補正用レン
ズLの移動量Δhとはほぼ線型関係にあり、画像の偏向
角が大きくなるに従い移動量も大きくなる。尚、可変頂
角プリズムの頂角1が零の場合は、前記収差補正用レン
ズ群の移動量Δhは零となる。更に本実施例や如くズー
ムレンズ用の防振光学系では、ズーム時に倍率の色収差
が変化する為、バリエータの位置情報に応じて前記収差
補正用レンズ群の移動量を制御する必要が有る。該収差
補正用レンズ群の移動量は、望遠端から広角端へ変化す
るに従い徐々に小さくなり、しかも広角端に於ては可変
頂角プリズムPによって画像を偏向しても、倍率の色収
差は殆ど目立たない。
ズLの移動量Δhとはほぼ線型関係にあり、画像の偏向
角が大きくなるに従い移動量も大きくなる。尚、可変頂
角プリズムの頂角1が零の場合は、前記収差補正用レン
ズ群の移動量Δhは零となる。更に本実施例や如くズー
ムレンズ用の防振光学系では、ズーム時に倍率の色収差
が変化する為、バリエータの位置情報に応じて前記収差
補正用レンズ群の移動量を制御する必要が有る。該収差
補正用レンズ群の移動量は、望遠端から広角端へ変化す
るに従い徐々に小さくなり、しかも広角端に於ては可変
頂角プリズムPによって画像を偏向しても、倍率の色収
差は殆ど目立たない。
尚、本実施例の如く通常の球面レンズを用いる替わりに
、収差補正用レンズ群に7レネルレンス、屈折率分布型
レンズ、ホログラムレンズ等各種レンズを用いる事が出
来る。
、収差補正用レンズ群に7レネルレンス、屈折率分布型
レンズ、ホログラムレンズ等各種レンズを用いる事が出
来る。
以上の実施例から解る様に1本発明に係る防振光学系は
、装置の振れに伴なう画像の振れを保障する為、屈折型
画像偏向手段で画像を偏向する際に生じる色収差を、所
定の収差補正手段を用いて補正するものであり、更に、
屈折型画像偏向手段と収差補正手段を連動させる事によ
り常時良好な結像性能を保つ事が出来る。従って、本発
明の思1を逸脱しない限り前記実施例以外にも各種応用
が存在する。
、装置の振れに伴なう画像の振れを保障する為、屈折型
画像偏向手段で画像を偏向する際に生じる色収差を、所
定の収差補正手段を用いて補正するものであり、更に、
屈折型画像偏向手段と収差補正手段を連動させる事によ
り常時良好な結像性能を保つ事が出来る。従って、本発
明の思1を逸脱しない限り前記実施例以外にも各種応用
が存在する。
(5)発明の詳細
な説明した様に、本発明に係る防振光学系は、屈折型画
像偏向手段で生じる収差を補正する事により、°充分な
補償範囲を有し且つ結像性能が良好となる光学系である
。
像偏向手段で生じる収差を補正する事により、°充分な
補償範囲を有し且つ結像性能が良好となる光学系である
。
第1図は従来の防振用光学系の一例を不す概略図。
一第2図(A)〜(C)は移動するレンズ群による収差
補正の原理図。 第3図(A) 、 (B)は表1及び表2に示す防振光
に示す実施例に於て可変頂角プリズムのみで偏向した場
合の光路図と横収差図。第5図(A)。 (B)は表1に示す実施例に於て可変頂角プリズ表2に
ボす実施例に於て可変頂角プリズムと収1・・・・・・
全県の光軸 2・・・・・・像面 3・・・・・・収差補正用レンズ群の中心軸P・・・・
・・屈折型画像偏向手段 L・・・・・・移動レンズ群 S・・・・・・撮像光学系
補正の原理図。 第3図(A) 、 (B)は表1及び表2に示す防振光
に示す実施例に於て可変頂角プリズムのみで偏向した場
合の光路図と横収差図。第5図(A)。 (B)は表1に示す実施例に於て可変頂角プリズ表2に
ボす実施例に於て可変頂角プリズムと収1・・・・・・
全県の光軸 2・・・・・・像面 3・・・・・・収差補正用レンズ群の中心軸P・・・・
・・屈折型画像偏向手段 L・・・・・・移動レンズ群 S・・・・・・撮像光学系
Claims (4)
- (1)屈折型画像偏向手段と、該屈折型画像偏向手段で
生じる収差を補正する収差補正手段とを有する事を特徴
とする防振光学系。 - (2)前記収差補正手段が前記屈折型画像偏向手段と連
動して動く光学素子から成る事を特徴とする特許請求の
範囲第(1)項記載の防振光学系。 - (3)前記光学素子がレンズ群であつて、光軸と垂直方
向に移動し、少なくとも1枚の凸レンズと少なくとも1
枚の凹レンズとを有する事を特徴とする特許請求の範囲
第(2)項記載の防振光学系。 - (4)前記凸レンズのアッベ数をνd1、前記凹レンズ
のアッベ数をνd2、前記レズ群の所定の基準波長域に
於る合成のパワーをψとした時、ψ■0 |νd1−νd2|■15 を満足する事を特徴とする特許請求の範囲第(3)項記
載の防振光学系。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
JP60065467A JP2502282B2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 防振光学系 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60065467A JP2502282B2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 防振光学系 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP2502282B2 JP2502282B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=13287949
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP60065467A Expired - Fee Related JP2502282B2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 防振光学系 |
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US6392816B1 (en) | 1999-10-29 | 2002-05-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Variable magnification optical system and optical apparatus having the same |
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EP2124083A1 (en) | 2008-05-21 | 2009-11-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Telephoto-type zoom lens comprising four lens groups |
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DE4202452C2 (de) * | 1991-01-29 | 1997-11-20 | Asahi Optical Co Ltd | Linsensystem |
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- 1985-03-29 JP JP60065467A patent/JP2502282B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1988
- 1988-08-16 US US07/232,533 patent/US4927250A/en not_active Expired - Lifetime
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