JPS6122315A - 光フアイバケ−ブル及びその製造方法 - Google Patents
光フアイバケ−ブル及びその製造方法Info
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- JPS6122315A JPS6122315A JP60029212A JP2921285A JPS6122315A JP S6122315 A JPS6122315 A JP S6122315A JP 60029212 A JP60029212 A JP 60029212A JP 2921285 A JP2921285 A JP 2921285A JP S6122315 A JPS6122315 A JP S6122315A
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- G02B6/4401—Optical cables
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- G02B6/4401—Optical cables
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- G02B6/4479—Manufacturing methods of optical cables
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は海底光ファイバケーブル。（２）ケーブルに関
する。
する。
従来の技術
１９８０年に本出願人はブリティシュ テレコム（Ｂ
ｒｉｔｉｓｈ Ｔ ｅｌｅｃｏＩＩｌ）と協同してス
コツトランドのロック ファイン（Ｌｏｃｂ Ｆｙｎｅ
）に海底光ファイバケーブル。（２）ケーブルの試作
品を布設し、その性能を監視した。このケーブルの構成
は第１図に示す如く高抗張力鋼ワイヤのパッケージ補強
部材Ａ′を含む中央光ファイバパッケージからなる。パ
ッケージ補強部材Ａ′の周りには、ファイバパッケージ
巻回体Ｃにより補強部材Ａ′とともにパッケージ内に保
持される８本の単一モード２次被覆光ファイバＢが設け
られている。この例では約２００デニールのｌ！維性ケ
ブラー（Ｋｅｖｌａｒ）リボンが好ましい。
ｒｉｔｉｓｈ Ｔ ｅｌｅｃｏＩＩｌ）と協同してス
コツトランドのロック ファイン（Ｌｏｃｂ Ｆｙｎｅ
）に海底光ファイバケーブル。（２）ケーブルの試作
品を布設し、その性能を監視した。このケーブルの構成
は第１図に示す如く高抗張力鋼ワイヤのパッケージ補強
部材Ａ′を含む中央光ファイバパッケージからなる。パ
ッケージ補強部材Ａ′の周りには、ファイバパッケージ
巻回体Ｃにより補強部材Ａ′とともにパッケージ内に保
持される８本の単一モード２次被覆光ファイバＢが設け
られている。この例では約２００デニールのｌ！維性ケ
ブラー（Ｋｅｖｌａｒ）リボンが好ましい。
繊維パッケージは、この例でアルミニウム製の管状金属
コアＥ中に緩挿されている。管状金属コアＥは、管状部
材が閉鎖される前に光ファイバケーブル。（２）パッケ
ージをコア中へ導き入れるための単一の割れ目Ｅ′を有
する。
コアＥ中に緩挿されている。管状金属コアＥは、管状部
材が閉鎖される前に光ファイバケーブル。（２）パッケ
ージをコア中へ導き入れるための単一の割れ目Ｅ′を有
する。
光ファイバケーブル。（２）パッケージ及びｍ維パッケ
ージと管状部材Ｅの内孔りとの間の環状間隙にはそれぞ
れ防水材が充填されている。この防水材の主たる機能は
、ケーブルの損傷時にも水がコアに沿い長手方向に浸入
することを略防ぐことである。
ージと管状部材Ｅの内孔りとの間の環状間隙にはそれぞ
れ防水材が充填されている。この防水材の主たる機能は
、ケーブルの損傷時にも水がコアに沿い長手方向に浸入
することを略防ぐことである。
管状コアＥの周りにはケーブル用に一層の抗張力素子Ｇ
が設けられる。層Ｇは、コアＥの外径に応じて寸法が選
ばれ、コアにより半径方向支持され、中央管状コアＥと
協働してケーブルに所要の抗張力性を与え管状部材の中
央孔り内に緩挿されているファイバがケーブル使用時に
略圧縮応力を受けないように耐圧砕性を有する抗張力部
材を有する耐圧砕性導電ケーブルコアが形成されるよう
互いに橋絡される。
が設けられる。層Ｇは、コアＥの外径に応じて寸法が選
ばれ、コアにより半径方向支持され、中央管状コアＥと
協働してケーブルに所要の抗張力性を与え管状部材の中
央孔り内に緩挿されているファイバがケーブル使用時に
略圧縮応力を受けないように耐圧砕性を有する抗張力部
材を有する耐圧砕性導電ケーブルコアが形成されるよう
互いに橋絡される。
補強部材のワイヤＧの周囲には、重畳縁Ｇ′で溶接され
撚り線へ引くことにより稠密化される銅製テープが設け
られる。
撚り線へ引くことにより稠密化される銅製テープが設け
られる。
補強部材ワイヤの外層周囲には、ケーブル使用時導電性
中央コアＥに沿い伝送される電力又は電気信号と外部と
を電気絶縁するポリエチレンシースＪが直接設けられる
。
中央コアＥに沿い伝送される電力又は電気信号と外部と
を電気絶縁するポリエチレンシースＪが直接設けられる
。
絶縁Ｊの外側には外装層Ｋが設けられる。
発明が解決しようとする問題点
ケーブルの性能を監視したところ水素原子のファイバへ
の浸入に略対応する波長において光ファイバの伝送損失
に変化が生じた。変化は僅かなものであるが、緩やかな
がらも変化が続くならば結局は例えば波長１．３ミクロ
ンでの伝送が損なわれると考えられる。
の浸入に略対応する波長において光ファイバの伝送損失
に変化が生じた。変化は僅かなものであるが、緩やかな
がらも変化が続くならば結局は例えば波長１．３ミクロ
ンでの伝送が損なわれると考えられる。
調査の結果では水素は、外部水分と反応する外装ワイヤ
Ｋ及びケーブル内で電解質の存在下に異なる種類の金属
つまり銅、鋼鉄、アルミニウムを使用することに由来す
ると考えられる。
Ｋ及びケーブル内で電解質の存在下に異なる種類の金属
つまり銅、鋼鉄、アルミニウムを使用することに由来す
ると考えられる。
本発明の目的は、この問題が解決されたケーブル構成及
び同時に低費用の製造方法を提供するにある。
び同時に低費用の製造方法を提供するにある。
問題点を解決するための手段
本発明によれば、ケーブルの管状金属製コア部材内に収
容された少なくとも１本の光ファイバと、使用時ケーブ
ルにかかる張力負荷を受ける抗張力部材とからなり、上
記コア部材を少なくとも１本の割れ目付金属管からなり
割れ目に沿ってコア部材の厚さの１／３から２／３の深
さまで溶接することでケーブルの他の構成部分に比べ水
素を透過させないファイバの外被をなす、光ファイバケ
ーブル。（２）クープルが提供される。
容された少なくとも１本の光ファイバと、使用時ケーブ
ルにかかる張力負荷を受ける抗張力部材とからなり、上
記コア部材を少なくとも１本の割れ目付金属管からなり
割れ目に沿ってコア部材の厚さの１／３から２／３の深
さまで溶接することでケーブルの他の構成部分に比べ水
素を透過させないファイバの外被をなす、光ファイバケ
ーブル。（２）クープルが提供される。
本発明によれば、また、ケーブルの金属製コア部材内に
収容された少なくとも１本の光ファイバと、使用時ケー
ブルにかかる張力負荷を受ける抗張力部材とからなり、
コア部材は光ファイバを囲んで閉鎖された第１の割れ目
付金属管と、第１の管を囲んで閉鎖された第２の割れ目
付金属管とからなり、少なくとも上記第２の管を、ケー
ブルの他の構成部分に比べ水素を透過させないファイバ
の外被（Ａ）をなすよう溶接してなる、ファイバケーブ
ルが提供される。
収容された少なくとも１本の光ファイバと、使用時ケー
ブルにかかる張力負荷を受ける抗張力部材とからなり、
コア部材は光ファイバを囲んで閉鎖された第１の割れ目
付金属管と、第１の管を囲んで閉鎖された第２の割れ目
付金属管とからなり、少なくとも上記第２の管を、ケー
ブルの他の構成部分に比べ水素を透過させないファイバ
の外被（Ａ）をなすよう溶接してなる、ファイバケーブ
ルが提供される。
本発明によれば、またケーブルのコア部材内の耐圧砕性
通路に収容された少なくとも１本の光ファイバと、使用
時ケーブルにかかる張力負荷を受ける抗張力部材とから
なる光ファイバケーブル。（２）ケーブルを、通路（Ｄ
）の周りにケーブルの他の構成部分と比べて水素を透過
させないようにされた少なくとも１つの外被を溶接によ
り形成することで製造する、光ファイバケーブル。（２
）ケーブル製造方法が提供される。
通路に収容された少なくとも１本の光ファイバと、使用
時ケーブルにかかる張力負荷を受ける抗張力部材とから
なる光ファイバケーブル。（２）ケーブルを、通路（Ｄ
）の周りにケーブルの他の構成部分と比べて水素を透過
させないようにされた少なくとも１つの外被を溶接によ
り形成することで製造する、光ファイバケーブル。（２
）ケーブル製造方法が提供される。
本発明による光ファイバケーブル。（２）海底ケーブル
においては大略、水素イオン障壁をなす少なくとも１つ
の外被により水素イオンの浸入が防止又は減小される。
においては大略、水素イオン障壁をなす少なくとも１つ
の外被により水素イオンの浸入が防止又は減小される。
本発明の一実施例では、銅製テープ（Ｌ）は、補強部材
ワイヤ（Ｇ、Ｈ）と割れ目付アルミニウム又は銅製管（
Ｅ）と光ファイバケーブル。（２）パッケージ（Ａ）か
らなるケーブルコアに長手方向に巻き付けられる。衝接
縁（Ｌ′ ）は０．１％以下のスキップでシーム溶接さ
れる。好ましくは巻き付けられた銅製テープは緩嵌する
よう長手方向に溶接され、次いで周囲温度では高粘度で
あり管を効果的に接着する防水材が充填される管Ｅと管
Ｆとの間に正確に定められた環状小間隙が残るよう径が
縮小される。
ワイヤ（Ｇ、Ｈ）と割れ目付アルミニウム又は銅製管（
Ｅ）と光ファイバケーブル。（２）パッケージ（Ａ）か
らなるケーブルコアに長手方向に巻き付けられる。衝接
縁（Ｌ′ ）は０．１％以下のスキップでシーム溶接さ
れる。好ましくは巻き付けられた銅製テープは緩嵌する
よう長手方向に溶接され、次いで周囲温度では高粘度で
あり管を効果的に接着する防水材が充填される管Ｅと管
Ｆとの間に正確に定められた環状小間隙が残るよう径が
縮小される。
上記の実施例の変形である他の実施例では、アルミラム
又は銅製の管（Ｅ）の衝接縁（Ｅｌ ）は、外被（又は
第２の外被）をなすのに充分であるが溶接による熱によ
り光ファイバケーブル。（２）パッケージ（Ａ＞に損傷
を起こさせるには到らない深さまで溶接される。
又は銅製の管（Ｅ）の衝接縁（Ｅｌ ）は、外被（又は
第２の外被）をなすのに充分であるが溶接による熱によ
り光ファイバケーブル。（２）パッケージ（Ａ＞に損傷
を起こさせるには到らない深さまで溶接される。
作用
金属外被は第１の管を歪めることなく第１の管を囲んで
閉鎖されるのが好ましい。
閉鎖されるのが好ましい。
本発明の１実施例においては外被はコア部材を囲むにう
密閉封止された銅製の金属シースからなる。これは銅製
テープをコア部材の周囲に長手方向に巻き付け、銅製テ
ープの衝接縁を溶接の間隙つまりスキップが溶接の長さ
の０．１パ一セント未満となるようシーム溶接すること
で行なうのが便利である。第２の割れ目付金属管は厚さ
０．３乃至０．４ｍｍ、好適には０．３７５ｍｍの薄い
銅°アープから形成されるのが好ましい。テープは第１
の金属管が比較的緩く嵌合するよう第１の金属管を包ん
で巻き付けられその長手縁に沿って溶接されるのが好ま
しい。それは次いで第１の割れ目付金属に当接するまで
径を縮小させる一連の成形ローラ又は成形型を通される
。第１の金属管の外面と第２の管の内面との間隙は０．
０２５ｍｍ乃至０．２５ｍｍとなる。
密閉封止された銅製の金属シースからなる。これは銅製
テープをコア部材の周囲に長手方向に巻き付け、銅製テ
ープの衝接縁を溶接の間隙つまりスキップが溶接の長さ
の０．１パ一セント未満となるようシーム溶接すること
で行なうのが便利である。第２の割れ目付金属管は厚さ
０．３乃至０．４ｍｍ、好適には０．３７５ｍｍの薄い
銅°アープから形成されるのが好ましい。テープは第１
の金属管が比較的緩く嵌合するよう第１の金属管を包ん
で巻き付けられその長手縁に沿って溶接されるのが好ま
しい。それは次いで第１の割れ目付金属に当接するまで
径を縮小させる一連の成形ローラ又は成形型を通される
。第１の金属管の外面と第２の管の内面との間隙は０．
０２５ｍｍ乃至０．２５ｍｍとなる。
第１の金属管は防水材で長手方向に関し防水され、また
第１の管と第２の管との間の環状空隙も防水材により長
手方向に関し防水されるのが好ましい。
第１の管と第２の管との間の環状空隙も防水材により長
手方向に関し防水されるのが好ましい。
この防水材は使用時の周囲温度で１０’ ＣＰＳ又は
１０６ｐａ、ｓｅｃ程度の非常に高い粘度を有するのが
好ましい。
１０６ｐａ、ｓｅｃ程度の非常に高い粘度を有するのが
好ましい。
別の実施例ではコア部材は光ファイバケーブル。（２）
パッケージを囲むよう閉鎖されるＣ字断面押出成形体か
らなり鋼製ワイＶのケーブル補強部材素子により包まれ
、次いで閉鎖されたＣ７断面体の割れ目は、水素の浸入
に対する効果的な障壁が得られるには充分でありその下
の光ファイバケーブル。（２）パッケージに損傷を起こ
させるには到らない深さまで溶接される。
パッケージを囲むよう閉鎖されるＣ字断面押出成形体か
らなり鋼製ワイＶのケーブル補強部材素子により包まれ
、次いで閉鎖されたＣ７断面体の割れ目は、水素の浸入
に対する効果的な障壁が得られるには充分でありその下
の光ファイバケーブル。（２）パッケージに損傷を起こ
させるには到らない深さまで溶接される。
溶接の深さは割れ目付管の半径方向の厚さの１／３乃至
２／３であるのが好ましい。溶接はアルゴンアークによ
り行なわれ、電極はＣ字形断面体の閉鎖しつつある縁の
間の間隙に置かれた案内薄板により、閉鎖されたＣ７断
面体の割れ目とのアライメントが維持されるのが好まし
い。案内薄板は溶接装置の方向を直接またはサーボ制御
構成により制御する。内部の光ファイバへの熱伝導のた
めの電子ビーム溶接又は高周波溶接の方が好ましい場合
もある。
２／３であるのが好ましい。溶接はアルゴンアークによ
り行なわれ、電極はＣ字形断面体の閉鎖しつつある縁の
間の間隙に置かれた案内薄板により、閉鎖されたＣ７断
面体の割れ目とのアライメントが維持されるのが好まし
い。案内薄板は溶接装置の方向を直接またはサーボ制御
構成により制御する。内部の光ファイバへの熱伝導のた
めの電子ビーム溶接又は高周波溶接の方が好ましい場合
もある。
別の実施例では水素の浸入に対する二重の障壁が得られ
るよう銅製テープとＣ字断面管の溶接とが組み合わせら
れる。
るよう銅製テープとＣ字断面管の溶接とが組み合わせら
れる。
補強部材がコア部材内又はコア部材周囲に設けられる鋼
製ワイヤである別の例においては、ワイヤのすきまにシ
リコンゴム等のガス及び水分遮断充填材を含浸させられ
る。
製ワイヤである別の例においては、ワイヤのすきまにシ
リコンゴム等のガス及び水分遮断充填材を含浸させられ
る。
実施例
第２図では第１図と同様のケーブルの部分には同一の参
照番号が用いられ、補強部材を含むケーブルコアのみが
図示されている。コア上にポリエチレン誘電体を押出成
形する前に銅製テープＬが補強部材の周囲に設けられ、
その衝接縁Ｌ′はコアの長さの０．１％以上の間隙つま
りスキップがないようシーム溶接される。コアの周囲に
テープが設【ノられる前に、補強部材のすきまに水素に
対し比較的不透過性のシリコンゴム等の水分及びガス遮
断組成物が充填される。
照番号が用いられ、補強部材を含むケーブルコアのみが
図示されている。コア上にポリエチレン誘電体を押出成
形する前に銅製テープＬが補強部材の周囲に設けられ、
その衝接縁Ｌ′はコアの長さの０．１％以上の間隙つま
りスキップがないようシーム溶接される。コアの周囲に
テープが設【ノられる前に、補強部材のすきまに水素に
対し比較的不透過性のシリコンゴム等の水分及びガス遮
断組成物が充填される。
第３図にはこれらの工程を実行する装置を示す。
第３図を参照するに、銅製テープを有さないことを除け
ば第２図に示す如ぎケーブルコア１は、ストランディン
グマシーンから直接又は補強部材撚り線■程後に収納さ
れていたケーブルドラム２から供給される。コアはドラ
ムから、シリコンゴム等のガス及び水分遮断組成物５が
容積式ポンプにより押出ヘッド及びダイブロック組立体
６へ圧入される含浸装置４を通って引出される。ワイヤ
Ｇ及びＨのすきまは組成物により含浸被覆される。
ば第２図に示す如ぎケーブルコア１は、ストランディン
グマシーンから直接又は補強部材撚り線■程後に収納さ
れていたケーブルドラム２から供給される。コアはドラ
ムから、シリコンゴム等のガス及び水分遮断組成物５が
容積式ポンプにより押出ヘッド及びダイブロック組立体
６へ圧入される含浸装置４を通って引出される。ワイヤ
Ｇ及びＨのすきまは組成物により含浸被覆される。
ヘッド１３の温度及び押出し圧力は完全な含浸がなされ
るよう調節されている。
るよう調節されている。
被覆含浸されたコア１は、収納ドラム８から引出された
包囲用銅製テープ内へコアを入れる装置７へ送られる。
包囲用銅製テープ内へコアを入れる装置７へ送られる。
装置７はテープがコアを包囲するようにする一連のりＯ
−ジャローラからなる。
−ジャローラからなる。
装置７の直後には第７図に概略を示す溶接装置１０が設
けられている。第４図を参照するにアルゴンアーク溶接
装置は、装置７の最後のＤ−ラ又は型のそばの溶接位置
に固定して維持されたアーク溶接トーチ１２の電極１１
からなる。ケーブルのコア１及び銅製テープＬが溶接装
置を通過する際、衝接縁Ｌ′はシーム溶接により合わさ
れる。
けられている。第４図を参照するにアルゴンアーク溶接
装置は、装置７の最後のＤ−ラ又は型のそばの溶接位置
に固定して維持されたアーク溶接トーチ１２の電極１１
からなる。ケーブルのコア１及び銅製テープＬが溶接装
置を通過する際、衝接縁Ｌ′はシーム溶接により合わさ
れる。
テープから形成された銅製管は、溶接後に管が補強部祠
ワイヤＩ」周囲に密嵌するよう寸法仕上げ型１３を通過
させられる。
ワイヤＩ」周囲に密嵌するよう寸法仕上げ型１３を通過
させられる。
型１３の後で溶接は、０．１％未満のスキップつまり間
隙ができているかを脈流又は超音波装置により試験され
る。
隙ができているかを脈流又は超音波装置により試験され
る。
銅製テープＬはケーブルコア外部からの水素原子の浸入
に対する効果的な障壁をなす。これらに加えて、又はこ
れらに代わって衝接縁Ｅ１を溶接することでアルミニウ
ム又は銅製の管［を封止してもよい。これは第５図に示
されている。
に対する効果的な障壁をなす。これらに加えて、又はこ
れらに代わって衝接縁Ｅ１を溶接することでアルミニウ
ム又は銅製の管［を封止してもよい。これは第５図に示
されている。
第５図を参照するに、Ｃ７断面体Ｅはドラム２１から引
き出され（平坦なテープから巻き上げてもよい）、同時
に光ファイバケーブル。（２）パッケージへはドラム２
２から引き出される。管Ｅの厚さは２０サウ（９，５０
８ｍｍ）以上、好ましくは４５サウ（１，１４３ｍｍ）
であるが、それ以」二あってもよい。
き出され（平坦なテープから巻き上げてもよい）、同時
に光ファイバケーブル。（２）パッケージへはドラム２
２から引き出される。管Ｅの厚さは２０サウ（９，５０
８ｍｍ）以上、好ましくは４５サウ（１，１４３ｍｍ）
であるが、それ以」二あってもよい。
好ましい実施例では管Ｅの外径は０．２４インチ（６，
０９６ｍｍ）である。Ｃ７断面体「の縁の間に長手方向
延在する間隙の幅は光ファイバパッケージ八が管内へ入
るのに丁度充分なだけあり、第５図の位置Ｘにおける配
置は断面図を第６図に示しである。ついで管Ｅは第７図
に示す如く管を略閉鎖する閉鎖型又は−組のローラ２３
へ入る。ｉ〜ツブローラ２４の１つは第９図に示す如く
水平回転軸を有し、間隙又はシームが装置２３の直後に
ある溶接装置２６に沿って溶接されるよう管Ｅの縁の間
の閉鎖しつつある間隙に嵌合する中央ひれを有する。位
置Ｙにお【プる配置は第７図に示しである。
０９６ｍｍ）である。Ｃ７断面体「の縁の間に長手方向
延在する間隙の幅は光ファイバパッケージ八が管内へ入
るのに丁度充分なだけあり、第５図の位置Ｘにおける配
置は断面図を第６図に示しである。ついで管Ｅは第７図
に示す如く管を略閉鎖する閉鎖型又は−組のローラ２３
へ入る。ｉ〜ツブローラ２４の１つは第９図に示す如く
水平回転軸を有し、間隙又はシームが装置２３の直後に
ある溶接装置２６に沿って溶接されるよう管Ｅの縁の間
の閉鎖しつつある間隙に嵌合する中央ひれを有する。位
置Ｙにお【プる配置は第７図に示しである。
位ｔｆｆｉ ＺではシームＷは溶接され、溶接Ｗをアッ
プセットし溶接中筒接縁が確実に押し合わせられるよう
側方向圧力はローラ２７等により防がれる。
プセットし溶接中筒接縁が確実に押し合わせられるよう
側方向圧力はローラ２７等により防がれる。
第８図は位置ｚＬＪ、ｅの配置を示す。
溶接装置２６としては非溶極を使用したＴＩＧ溶接（ガ
スタングステン溶接）、電子ビーム溶接。
スタングステン溶接）、電子ビーム溶接。
高周波溶接、レーザ溶接、プラズマアーク溶接等様々な
種類のものが使用しうる。内包されている光ファイバへ
の熱伝導のため、電子ビーム溶接又は高周波溶接が好ま
しい。
種類のものが使用しうる。内包されている光ファイバへ
の熱伝導のため、電子ビーム溶接又は高周波溶接が好ま
しい。
第９図に示１如きひれ付ローラを使用する代わりに、管
のシームが一定の整合に維持されるよう装置２３に固定
された別体のひれを用いてもよい。
のシームが一定の整合に維持されるよう装置２３に固定
された別体のひれを用いてもよい。
シームを検知し閉鎖工程中の管の僅かなねじれに起因す
るシームの側方向変位を補償するよう溶接装置又はビー
ムを側方向に動かすシーム追従装置２６Ａ（第５図）を
使用してもよい。これは前述のシーム位置固定法ととも
にあるいはその代わりに使用される。
るシームの側方向変位を補償するよう溶接装置又はビー
ムを側方向に動かすシーム追従装置２６Ａ（第５図）を
使用してもよい。これは前述のシーム位置固定法ととも
にあるいはその代わりに使用される。
上述の実施例では銅製テープＬの厚さは４５サウ（１，
１４３ｍｎ＋）とされたが、２０サウ（ｏ、５ｏｓ＋ｎ
ｍ）から７０ザウ（１，７７８ｍｍ）の範囲内でありさ
えすればよい。
１４３ｍｎ＋）とされたが、２０サウ（ｏ、５ｏｓ＋ｎ
ｍ）から７０ザウ（１，７７８ｍｍ）の範囲内でありさ
えすればよい。
Ｃ７断面管は銅製の代わりにアルミニウム製でもよい。
第１０図に示す別の構成では、第１の管Ｅ′を形成する
よう閉鎖がされた後、衝接縁に沿い長手方向にシーム溶
接Ｗ′がなされ内部閉鎖部分の周囲で縮小される薄肉（
１５サウ（０，３８１ｉ＋ｍ）乃至５５サウ（１，３９
７ｍｍ）の厚さ）のアルミニウム又は銅が使用される。
よう閉鎖がされた後、衝接縁に沿い長手方向にシーム溶
接Ｗ′がなされ内部閉鎖部分の周囲で縮小される薄肉（
１５サウ（０，３８１ｉ＋ｍ）乃至５５サウ（１，３９
７ｍｍ）の厚さ）のアルミニウム又は銅が使用される。
好ましい実施例では内部の管の厚さは３１．５サウ（ｏ
、ｇｏｏｉｍｍ ）であり外部の厚さは１５サウ（０，
３８１ｎｌｌ）である。効果的な水素障壁を得るには溶
接されたシームは有孔度が小さくスキップの長さの合計
が全長の０．１％未満でなければならない。これは管Ｆ
、外部管ｒ ｎ（第１０図）及びテープ溶接Ｌ′の溶接
にあてはまる。
、ｇｏｏｉｍｍ ）であり外部の厚さは１５サウ（０，
３８１ｎｌｌ）である。効果的な水素障壁を得るには溶
接されたシームは有孔度が小さくスキップの長さの合計
が全長の０．１％未満でなければならない。これは管Ｆ
、外部管ｒ ｎ（第１０図）及びテープ溶接Ｌ′の溶接
にあてはまる。
第１１図及び第１２図には第１０図の構成の変形を示す
。光ファイバケーブル。（２）パッケージＡはＣ７断面
体の間隙を通って中空Ｃ７断面銅製押出成形体Ｅ′内へ
挿入される。Ｃ′字面断面体、第１２図の装置３１で閉
鎖ローラ及び型構成により閉鎖される。
。光ファイバケーブル。（２）パッケージＡはＣ７断面
体の間隙を通って中空Ｃ７断面銅製押出成形体Ｅ′内へ
挿入される。Ｃ′字面断面体、第１２図の装置３１で閉
鎖ローラ及び型構成により閉鎖される。
装置３１ではポリブチレン（例 ハイビス２０００−Ｒ
ＴＭ）等の防水材が閉鎖される前のＣ７断面体に注入さ
れる。
ＴＭ）等の防水材が閉鎖される前のＣ７断面体に注入さ
れる。
閉鎖された銅押出成形体Ｆ′は、平坦な銅製テープＥ
ｎがボビン３３から引き出されて第１１Ａ図に示す如く
テープＦ″が部分Ｅ′の周囲に緩嵌するよう縁Ｗ ＪＪ
が衝突接続するよう部分Ｅ′を囲むようにされる装置３
２へ送られる。
ｎがボビン３３から引き出されて第１１Ａ図に示す如く
テープＦ″が部分Ｅ′の周囲に緩嵌するよう縁Ｗ ＪＪ
が衝突接続するよう部分Ｅ′を囲むようにされる装置３
２へ送られる。
次いで、組立体は、第１１Ｂ図に示す如くテープＥ ｎ
の衝接縁Ｗ″がＷ′で溶接される装置３４へ送られる。
の衝接縁Ｗ″がＷ′で溶接される装置３４へ送られる。
テープＥ ＬＪはまだ部分Ｅ′に緩嵌している。
装置３５では、１組のローラが第１１Ｃ図でのＥ ｎと
Ｅ″どの間の所定の環状小間隙ａが０．０２５Ｉｌ１ｍ
乃至０，２５ｎ＋ａ＋となるまで開鎖テープＥ ｕの径
を非常に正確に縮小させる。小間隙は０．０２５Ｉｌｌ
ＩＩｌ乃至０．０５ｍｍ程度であるのが好ましい。
Ｅ″どの間の所定の環状小間隙ａが０．０２５Ｉｌ１ｍ
乃至０，２５ｎ＋ａ＋となるまで開鎖テープＥ ｕの径
を非常に正確に縮小させる。小間隙は０．０２５Ｉｌｌ
ＩＩｌ乃至０．０５ｍｍ程度であるのが好ましい。
この間隙ａは、管Ｅ′の外側にある防水組成物の「塗抹
」により充填されるのに丁度充分な大きさである。防水
組成物が多すぎる場合管Ｅ ｎは圧力を受けた際破裂し
逆に組成物が少なすぎる場合望ましくない水分浸入をま
ねく空隙が２つの管の間に生じるから、これは慎重に制
御される。第１１Ｃ図には、装置３５で形成され、Ｅ″
とＥ″との間の円形境界線で示された０、０２５１Ｉｌ
ｌＩｌ乃至０．Ｏ５ｌｌ１ｍの半径方向間隙（ａ）を有
する管Ｅ′及びＥ″を有する中空コア部材の完成品を示
す。
」により充填されるのに丁度充分な大きさである。防水
組成物が多すぎる場合管Ｅ ｎは圧力を受けた際破裂し
逆に組成物が少なすぎる場合望ましくない水分浸入をま
ねく空隙が２つの管の間に生じるから、これは慎重に制
御される。第１１Ｃ図には、装置３５で形成され、Ｅ″
とＥ″との間の円形境界線で示された０、０２５１Ｉｌ
ｌＩｌ乃至０．Ｏ５ｌｌ１ｍの半径方向間隙（ａ）を有
する管Ｅ′及びＥ″を有する中空コア部材の完成品を示
す。
次いで光ファイバケーブル。（２）パッケージを収容し
たコアは、装置３６により補強素子の第１の層Ｇ、装置
３７により補強部材の第２の層Ｈが設けられる。
たコアは、装置３６により補強素子の第１の層Ｇ、装置
３７により補強部材の第２の層Ｈが設けられる。
中空のコア部材と光ファイバケーブル。（２）パッケー
ジとからなり長手方向に防水され抗張力部材で包囲され
たかかる製品は、通信信号が光ファイバを介して通過す
るオーバヘッドアース導体をなす。同時にケーブルはオ
ーバーヘッド伝送システムについてのエリアルアース導
体として働く。かかる場合、高抗張カワイヤの少なくと
もあるものはアルミニウム合金等の高導電性ワイヤで置
き換える必要がある。本出願人による英国特許２０２９
０４Ａはエリアルアース導体に好適な構成を開示する。
ジとからなり長手方向に防水され抗張力部材で包囲され
たかかる製品は、通信信号が光ファイバを介して通過す
るオーバヘッドアース導体をなす。同時にケーブルはオ
ーバーヘッド伝送システムについてのエリアルアース導
体として働く。かかる場合、高抗張カワイヤの少なくと
もあるものはアルミニウム合金等の高導電性ワイヤで置
き換える必要がある。本出願人による英国特許２０２９
０４Ａはエリアルアース導体に好適な構成を開示する。
この特許の管状コア１１は第１１Ｃ図に示され本発明の
一実施例によるコア構成で置き換えられる。
一実施例によるコア構成で置き換えられる。
しかし海底ケーブルの場合には第１図では参照信号Ｊで
示した誘電体材料が必要である。従って海底ケーブルの
場合には補強部材層Ｇ及びＨを有する第１１Ｃ図のコア
構成は、中央のコアと外部環境との間の誘電性絶縁体と
して働く押出成形ポリエチレンジャケットが設けられる
装置３８へ送られる。例えば、海底ケーブルリンクは海
底の再生器を駆動する直流動作電圧を提供せねばならな
い。また内部コア構成の電圧は１０にボルト程度にもな
る。
示した誘電体材料が必要である。従って海底ケーブルの
場合には補強部材層Ｇ及びＨを有する第１１Ｃ図のコア
構成は、中央のコアと外部環境との間の誘電性絶縁体と
して働く押出成形ポリエチレンジャケットが設けられる
装置３８へ送られる。例えば、海底ケーブルリンクは海
底の再生器を駆動する直流動作電圧を提供せねばならな
い。また内部コア構成の電圧は１０にボルト程度にもな
る。
深水で利用される場合にはポリエチレン絶縁には外被を
設けなくともよいが、漁労が盛んに行なわれ錨等による
損傷が生じつる浅水で利用される場合には外被層Ｋ（第
１図）が、従来の外被方法又は本出願人による英国特許
Ｎ Ｏ，１５９５５１３に記載された方法で設（プられ
る。
設けなくともよいが、漁労が盛んに行なわれ錨等による
損傷が生じつる浅水で利用される場合には外被層Ｋ（第
１図）が、従来の外被方法又は本出願人による英国特許
Ｎ Ｏ，１５９５５１３に記載された方法で設（プられ
る。
発明の効果
本発明によれば、海底ケーブルで生じうる水素の問題が
単純でありながら効果的に解決される。
単純でありながら効果的に解決される。
本発明では水素の発生そのものが防止されるのではなく
水素が光ファイバに達することが防止される。本発明の
利点は、最小の費用で技術的に良好な解決がなされるの
と同時に現在の海底ケーブルの設計の立証されている利
点ができる限り保存されるということにある。
水素が光ファイバに達することが防止される。本発明の
利点は、最小の費用で技術的に良好な解決がなされるの
と同時に現在の海底ケーブルの設計の立証されている利
点ができる限り保存されるということにある。
第１図はロックファインに試験的に布設されたケーブル
と同様の光ファイバケーブル。（２）海底ケーブルを示
す図、第２図は本発明の一実施例による光ファイバケー
ブル。（２）海底ケーブルのコアを示す図、第３図は第
２図のコアの＠造工程を示す図、第４図は第３図の一部
をより詳細に示す図、第５図は第２図の管を溶接する製
造工程の別の部分を示す図、第６．第７及び第８図は第
５図の管Ｅを閉鎖する工程の段階を示す図、第９図は第
図の装置の一部を示す図、第１０図は単一の管Ｅを二
重の管Ｅ′及びＥ ｎで置き換えた別の実施例を示す図
、第１１Ａ、第１１Ｂ及び第１１Ｃ図は第１０図の変形
例でありケーブルの光ファイバを収容する中空の金属コ
アを形成する段階を示す図、第１２図は第１１図のケー
ブル製造工程の段階を概略的に示すブロック図である。 １・・・ケーブルコア、２・・・ケーブルドラム、４・
・・含浸装置、５・・・ガス及び水分遮断組成物、６・
・・押出ヘッド及びダイブロック組立体、７・・・装置
、８・・・収納ドラム、１０・・・溶接装置、１１・・
・電極、１２・・・アーク溶接トーチ、１３・・・寸法
仕上げ型、２１．２２・・・ドラム、２３・・・ローラ
、２４・・・トツプローラ、２６・・・溶接装置、２６
Ａ・・・シーム追従装置、２７・・・ローラ、３１．３
２．３４．．３５゜３６．３７．３８・・・装置、３３
・・・ボビン、Ａ・・・光ファイバケーブル。（２）パ
ッケージ、Ａ′・・・パッケージ補強部材、Ｂ・・・光
ファイバ、Ｃ・・・パッケージ巻回体、Ｄ・・・内孔、
Ｅ、Ｅ’、Ｆ″・・・管、Ｆｌ・・・割れ目、Ｇ・・・
補強部材、Ｇ′・・・重畳縁、Ｈ・・・補強部材、Ｊ・
・・ポリエチレンシース、Ｋ・・・外装ワイヤ、Ｌ・・
・銅製テープ、Ｌ′・・・衝接縁、ｗ、ｗ’ ・・・溶
接、Ｗ″・・・縁、Ｘ、Ｙ、Ｚ・・・位置、ａ・・・間
隙。 特許出願人 スタンダード テレフォンズアンド ケー
ブルス パブリック １更な し）
と同様の光ファイバケーブル。（２）海底ケーブルを示
す図、第２図は本発明の一実施例による光ファイバケー
ブル。（２）海底ケーブルのコアを示す図、第３図は第
２図のコアの＠造工程を示す図、第４図は第３図の一部
をより詳細に示す図、第５図は第２図の管を溶接する製
造工程の別の部分を示す図、第６．第７及び第８図は第
５図の管Ｅを閉鎖する工程の段階を示す図、第９図は第
図の装置の一部を示す図、第１０図は単一の管Ｅを二
重の管Ｅ′及びＥ ｎで置き換えた別の実施例を示す図
、第１１Ａ、第１１Ｂ及び第１１Ｃ図は第１０図の変形
例でありケーブルの光ファイバを収容する中空の金属コ
アを形成する段階を示す図、第１２図は第１１図のケー
ブル製造工程の段階を概略的に示すブロック図である。 １・・・ケーブルコア、２・・・ケーブルドラム、４・
・・含浸装置、５・・・ガス及び水分遮断組成物、６・
・・押出ヘッド及びダイブロック組立体、７・・・装置
、８・・・収納ドラム、１０・・・溶接装置、１１・・
・電極、１２・・・アーク溶接トーチ、１３・・・寸法
仕上げ型、２１．２２・・・ドラム、２３・・・ローラ
、２４・・・トツプローラ、２６・・・溶接装置、２６
Ａ・・・シーム追従装置、２７・・・ローラ、３１．３
２．３４．．３５゜３６．３７．３８・・・装置、３３
・・・ボビン、Ａ・・・光ファイバケーブル。（２）パ
ッケージ、Ａ′・・・パッケージ補強部材、Ｂ・・・光
ファイバ、Ｃ・・・パッケージ巻回体、Ｄ・・・内孔、
Ｅ、Ｅ’、Ｆ″・・・管、Ｆｌ・・・割れ目、Ｇ・・・
補強部材、Ｇ′・・・重畳縁、Ｈ・・・補強部材、Ｊ・
・・ポリエチレンシース、Ｋ・・・外装ワイヤ、Ｌ・・
・銅製テープ、Ｌ′・・・衝接縁、ｗ、ｗ’ ・・・溶
接、Ｗ″・・・縁、Ｘ、Ｙ、Ｚ・・・位置、ａ・・・間
隙。 特許出願人 スタンダード テレフォンズアンド ケー
ブルス パブリック １更な し）
Claims (15)
- （１）ケーブルの管状金属製コア部材内に収容された少
なくとも１本の光ファイバと、使用時ケーブルにかかる
張力負荷を受ける抗張力部材とからなり、該コア部材は
少なくとも１本の割れ目付金属管からなり割れ目に沿つ
てコア部材の厚さの１／３から２／３の深さまで溶接さ
れることでケーブルの他の構成部分に比べ水素を透過さ
せないファイバの外被をなす、光ファイバケーブル。 - （２）ケーブルの金属製コア部材内に収容された少なく
とも１本の光ファイバと、使用時ケーブルにかかる張力
負荷を受ける抗張力部材とからなり、コア部材は光ファ
イバを囲んで閉鎖された第１の割れ目付金属管と、第１
の管を囲んで閉鎖された第２の割れ目付金属管とからな
り、少なくとも該第２の管はケーブルの他の構成部分に
比べ水素を透過させないファイバの外被（Ａ）をなすよ
う溶接されてなる、ファイバケーブル。 - （３）コア部材の厚さは約０．０４５インチ（１．１４
３ｍｍ）であり、管の外径は約０．２４インチ（６．０
９６ｍｍ）であることを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の光ファイバケーブル。 - （４）抗張力部材を包囲し、水素に対し比較的不透過性
のファイバの第２の外被をなすよう衝接縁が溶接される
金属テープを更に有することを特徴とする特許請求の範
囲第１項又は第２項記載の光ファイバケーブル。 - （５）ケーブル内のすきまはガス及び水分遮断充填材に
より充填されることを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の光ファイバケーブル。 - （６）金属テープは０．０１０インチ（０．２５４ｍｍ
）乃至０．０２０インチ（０．５０８ｍｍ）の厚さを有
することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光フ
ァイバケーブル。 - （７）コア上に押出成形された管状誘電体を更に有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光ファイ
バケーブル。 - （８）ケーブルの管状金属製コア部材内の耐圧砕性通路
に収容された少なくとも１本の光ファイバと、使用時ケ
ーブルにかかる張力負荷を受ける抗張力部材とからなる
光ファイバケーブルを、通路（Ｄ）の周りにケーブルの
他の構成部分と比べて水素を透過させないようにされた
少なくとも１つの外被を溶接により形成することで製造
することを特徴とする光ファイバケーブルの製造方法。 - （９）コア部材上長手方向に添設された銅製テープを巻
き、外被が不透過性となるようテープの衝接縁を溶接し
て該外被を形成することを特徴とする特許請求の範囲第
８項記載の光ファイバケーブルの製造方法。 - （１０）開いている金属押出成形体又はテープを設け、
押出成形体又はテープを該光ファイバを囲むよう閉鎖し
、隣り合つた長手方向縁を外被が得られるには充分だが
ファイバに損傷を起こさせるには到らない深さまで溶接
して、該１つの外被又は第２の外被を形成することを特
徴とする特許請求の範囲第８項記載の光ファイバケーブ
ルの製造方法。 - （１１）ケーブルの管状金属製コア部材内の通路に収容
された少なくとも１本の光ファイバと、使用時ケーブル
にかかる張力負荷を受ける抗張力部材とからなる光ファ
イバケーブルを、コア部材を歪ませないようにしてコア
部材周囲に直接外被を形成し、密封管が形成されるよう
外被を長手方向縁に沿つて溶接し、外被周囲に抗張力補
強部材を設けて製造することを特徴とする光ファイバケ
ーブルの製造方法。 - （１２）該金属製外被を第１の管に緩嵌している時に溶
接し、次いで外被は第１の管の外面と丁度嵌合するまで
寸法を縮小することを特徴とする特許請求の範囲第１１
項記載の光ファイバケーブルの製造方法。 - （１３）コア部材と外被との間の所定の環状小間隙は、
外被をコア部材に効果的に接着させる高い粘度を周囲温
度において有する防水材により長手方向に水分を遮断さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第１２項記載
の光ファイバケーブルの製造方法。 - （１４）外被を０．３ｍｍ乃至０．４ｍｍの厚さを有す
る銅より形成することを特徴とする特許請求の範囲第１
３項記載の光ファイバケーブルの製造方法。 - （１５）環状間隙は０．０２５ｍｍ乃至０．２５ｍｍで
あることを特徴とする特許請求の範囲第１３項記載の光
ファイバケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AU66635/86A AU6663586A (en) | 1985-02-16 | 1986-12-17 | Running control method for unmanned vehicles |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB08404083A GB2154334B (en) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | Submarine optical fibre cable having welded metallic layer |
| GB8404083 | 1984-02-16 | ||
| GB8424044 | 1984-09-22 | ||
| GB8424044A GB2165060B (en) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | Optical fibre cables |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122315A true JPS6122315A (ja) | 1986-01-30 |
| JPH068923B2 JPH068923B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=26287324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60029212A Expired - Lifetime JPH068923B2 (ja) | 1984-02-16 | 1985-02-16 | 光ファイバケーブル及びその製造方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4767182A (ja) |
| JP (1) | JPH068923B2 (ja) |
| DK (1) | DK72685A (ja) |
| FI (1) | FI850652L (ja) |
| FR (1) | FR2559917B1 (ja) |
| NO (1) | NO850581L (ja) |
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