JPS61222529A - 撹拌装置 - Google Patents
撹拌装置Info
- Publication number
- JPS61222529A JPS61222529A JP60063617A JP6361785A JPS61222529A JP S61222529 A JPS61222529 A JP S61222529A JP 60063617 A JP60063617 A JP 60063617A JP 6361785 A JP6361785 A JP 6361785A JP S61222529 A JPS61222529 A JP S61222529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating medium
- jacket
- temp
- pump
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/20—Measuring; Control or regulation
- B01F35/22—Control or regulation
- B01F35/221—Control or regulation of operational parameters, e.g. level of material in the mixer, temperature or pressure
- B01F35/2215—Temperature
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/90—Heating or cooling systems
- B01F35/92—Heating or cooling systems for heating the outside of the receptacle, e.g. heated jackets or burners
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、例えば高分子ポリマー生成のため加温して重
曹させ、冷却して反応熱又は撹拌熱を除去する運転等に
好適な撹拌*tc関するものである。
曹させ、冷却して反応熱又は撹拌熱を除去する運転等に
好適な撹拌*tc関するものである。
従来、ポリエチレンテレフタレート(以下、PETと略
す)、?リブチレンテレフタレート(以下、PBTと略
す)等の樹脂の製造方法及び製造装置については数多く
の提案がなさnている。操作方式で区分した場會、連続
方式1回分方式の二通りがあるが、いづれも目的及び規
模に応じて現在工業的に実施されている。回分式の製造
方法は一般的cmめて簡便な方法であり、かつ、設備が
小規模の場會は設備費が比較的安価であり、設備の運転
保守の管理が容易である等の長所を有している。
す)、?リブチレンテレフタレート(以下、PBTと略
す)等の樹脂の製造方法及び製造装置については数多く
の提案がなさnている。操作方式で区分した場會、連続
方式1回分方式の二通りがあるが、いづれも目的及び規
模に応じて現在工業的に実施されている。回分式の製造
方法は一般的cmめて簡便な方法であり、かつ、設備が
小規模の場會は設備費が比較的安価であり、設備の運転
保守の管理が容易である等の長所を有している。
一般的に例えばPET 、PBT等の樹脂の製造過程で
の反応は、エステル化反応と重合反応に分けられる。エ
ステル化反応においては、原料に熱を加える必要がある
ため、撹拌槽のジャケットなどで加熱する。次にエステ
ル化反応が終了した原料は、重曹反応工程に進むが、重
含反応においては、重曹が進むにつnで液の粘度が上昇
し、撹拌熱が生じるため、ジャケットに冷水又は低温の
熱媒などを通して、その撹拌熱を除去する必要がある。
の反応は、エステル化反応と重合反応に分けられる。エ
ステル化反応においては、原料に熱を加える必要がある
ため、撹拌槽のジャケットなどで加熱する。次にエステ
ル化反応が終了した原料は、重曹反応工程に進むが、重
含反応においては、重曹が進むにつnで液の粘度が上昇
し、撹拌熱が生じるため、ジャケットに冷水又は低温の
熱媒などを通して、その撹拌熱を除去する必要がある。
この相反する操作を急激に行なわせしめることは、工業
的に困難であるため、従来は、エステル化反応用と重@
−反応用に、各々撹拌槽を設けて操作していた。
的に困難であるため、従来は、エステル化反応用と重@
−反応用に、各々撹拌槽を設けて操作していた。
すなわち、第2図に示すように、まず、エステル化反応
槽21Cおいては、加熱用にジャケット21aFC高温
熱媒を通して液温の調整を行ない1次に、重!反応槽2
2Cおいては、熱媒をクーラ−23IC通して低温にし
た後、冷却ジャケット22aC低温熱媒を通して液温を
調整しながら重4#屓応を行なっていた。
槽21Cおいては、加熱用にジャケット21aFC高温
熱媒を通して液温の調整を行ない1次に、重!反応槽2
2Cおいては、熱媒をクーラ−23IC通して低温にし
た後、冷却ジャケット22aC低温熱媒を通して液温を
調整しながら重4#屓応を行なっていた。
しかしながら、複数個の撹拌槽により操作する場合、装
置費用が高くなり経済的でなかった。
置費用が高くなり経済的でなかった。
特に、最近の市場が多品種少量生産に移行するにつれて
、装置が小さくなると経済的に増々間層が大きくなり、
その早急な解決が望まれてぎた。
、装置が小さくなると経済的に増々間層が大きくなり、
その早急な解決が望まれてぎた。
また、原料の撹拌槽間の移送に用いる配管部の容量が、
撹拌槽の容量に対して側音が大きくなり。
撹拌槽の容量に対して側音が大きくなり。
品質の劣化という問題が生じ、洗浄も悪いため製品の歩
留りにも影響が生じてきた。!Lにまた、PBT、PB
T等以外のエンジニアリングプラスチックの中には、反
応時間が短く、複数の撹拌槽で反応を行なうのが困難な
ものも生じてぎている。
留りにも影響が生じてきた。!Lにまた、PBT、PB
T等以外のエンジニアリングプラスチックの中には、反
応時間が短く、複数の撹拌槽で反応を行なうのが困難な
ものも生じてぎている。
なお、この種の装置として関連するものには、例えば実
公昭57−53623号等がある。
公昭57−53623号等がある。
本発明の目的は、多種多様な樹脂等の生産に必要な運転
方法に対応でき、しかも、設備上及び操作上簡単な撹拌
装置を提供することにある。
方法に対応でき、しかも、設備上及び操作上簡単な撹拌
装置を提供することにある。
本発明は、樹脂等の反応状態にあわせて、撹拌栂槽の液
温を検知し、撹拌槽のジャケットに熱交換器、三方分岐
弁、調節弁で適温にされた熱媒を通すことにより、撹拌
槽内の樹脂等の液温を加温。
温を検知し、撹拌槽のジャケットに熱交換器、三方分岐
弁、調節弁で適温にされた熱媒を通すことにより、撹拌
槽内の樹脂等の液温を加温。
冷却できるようにしたものである。
以下、本発明の一実施例をj11図により説明する。第
1図において、1はジャケット2&び撹拌s3を有する
撹拌槽であり、撹拌機3は処理液に適応するIILv有
し、駆動a4Cより駆動さj、る。
1図において、1はジャケット2&び撹拌s3を有する
撹拌槽であり、撹拌機3は処理液に適応するIILv有
し、駆動a4Cより駆動さj、る。
ジャケット2は導管5&び6を介してポンプ11に接続
さj、る。更に循環系は三方分岐弁12を介して導管7
と8c分岐される。導管7は導管9c接続さn、導管8
は熱媒を冷却する熟又換t#】3を介して導管9c接続
され、導管9はジャケット2c接続されて熱媒循環回路
が構成さj、ている。
さj、る。更に循環系は三方分岐弁12を介して導管7
と8c分岐される。導管7は導管9c接続さn、導管8
は熱媒を冷却する熟又換t#】3を介して導管9c接続
され、導管9はジャケット2c接続されて熱媒循環回路
が構成さj、ている。
高温熱媒は調節弁】4を介して供給され、導管10から
余分な熱媒は系外に排出される。また、撹拌槽lは弁1
5を介して真空排気系に、弁】6を介して加圧系に接続
されている。更に、また、三方分岐弁12.調節弁14
.弁15.16をそれぞれリレーボックス17に接続し
、熱媒の送液。
余分な熱媒は系外に排出される。また、撹拌槽lは弁1
5を介して真空排気系に、弁】6を介して加圧系に接続
されている。更に、また、三方分岐弁12.調節弁14
.弁15.16をそれぞれリレーボックス17に接続し
、熱媒の送液。
循環、抜出しを相互に連動させて、容易に撹拌槽J内の
温度調節が行なえるように構成さnている。
温度調節が行なえるように構成さnている。
上述した構成において、通常の運転時には、熱媒はポン
プ】1.三方分岐弁12.導管7.9を介してジャケッ
ト2に供給され、導管5.6を通してポンプ13C帰る
循環系統で運転され、熱量ロス分の高温熱媒は調節弁】
4を通して供給され。
プ】1.三方分岐弁12.導管7.9を介してジャケッ
ト2に供給され、導管5.6を通してポンプ13C帰る
循環系統で運転され、熱量ロス分の高温熱媒は調節弁】
4を通して供給され。
処理液の液温の温度調節を行なう。余分な熱媒は導管1
0から排出さする・ 処理液の反応が進み粘度が高くなると、撹拌熱除去のた
め、熱交換器13を通して熱媒温度を下げ、処理液の液
温を一定に保つよう三方分岐弁12にて温度調節される
。
0から排出さする・ 処理液の反応が進み粘度が高くなると、撹拌熱除去のた
め、熱交換器13を通して熱媒温度を下げ、処理液の液
温を一定に保つよう三方分岐弁12にて温度調節される
。
本発明によれば、一つの撹拌槽により加熱、除熱、降温
等種々な状態で撹拌運転を行なうことかでき、簡単な設
備および運転操作で、温度、圧力条件の異なる多くの樹
脂等の製造に対応させることができる。
等種々な状態で撹拌運転を行なうことかでき、簡単な設
備および運転操作で、温度、圧力条件の異なる多くの樹
脂等の製造に対応させることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す、撹拌装置の系統図、
第2図は従来の撹拌装置の系統図である。 】・・・・・・撹拌槽、2・・−・・ジャケット、3・
・・・・・撹拌機、4・・・・・・駆動機、5〜lO・
・・・・・導管、11・・・・・・ポンプ、12・・・
・・・三方分岐弁、13・・・・・・熱交換器、14・
・・・・・調節弁、15.16・・・・・・弁、】7・
・・・・・すl・−−一−−攬拝稽 2−一一誇ケット 第2図
第2図は従来の撹拌装置の系統図である。 】・・・・・・撹拌槽、2・・−・・ジャケット、3・
・・・・・撹拌機、4・・・・・・駆動機、5〜lO・
・・・・・導管、11・・・・・・ポンプ、12・・・
・・・三方分岐弁、13・・・・・・熱交換器、14・
・・・・・調節弁、15.16・・・・・・弁、】7・
・・・・・すl・−−一−−攬拝稽 2−一一誇ケット 第2図
Claims (1)
- 1、内部に撹拌機を設け、外周にジャケットを設けた撹
拌槽と、ポンプ、三方分岐弁、熱交換器と前記ジャケッ
トとを導管で連結した熱媒循環回路と、前記ポンプの吸
入側に高温熱媒を供給する調節弁とを備えたことを特徴
とする撹拌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60063617A JPS61222529A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 撹拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60063617A JPS61222529A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 撹拌装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61222529A true JPS61222529A (ja) | 1986-10-03 |
JPH0142738B2 JPH0142738B2 (ja) | 1989-09-14 |
Family
ID=13234450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60063617A Granted JPS61222529A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 撹拌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61222529A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140336034A1 (en) * | 2013-05-07 | 2014-11-13 | Comadur S.A. | Mixer, method of mixing raw material for powder metallurgy binder for injection moulding composition |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60063617A patent/JPS61222529A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140336034A1 (en) * | 2013-05-07 | 2014-11-13 | Comadur S.A. | Mixer, method of mixing raw material for powder metallurgy binder for injection moulding composition |
US9908261B2 (en) * | 2013-05-07 | 2018-03-06 | Comadur S.A. | Mixer, method of mixing raw material for powder metallurgy binder for injection moulding composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0142738B2 (ja) | 1989-09-14 |
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