JPS6122183A - 穀粒乾燥機における熱風生成用のバ−ナ−の制御方法 - Google Patents
穀粒乾燥機における熱風生成用のバ−ナ−の制御方法Info
- Publication number
- JPS6122183A JPS6122183A JP14174184A JP14174184A JPS6122183A JP S6122183 A JPS6122183 A JP S6122183A JP 14174184 A JP14174184 A JP 14174184A JP 14174184 A JP14174184 A JP 14174184A JP S6122183 A JPS6122183 A JP S6122183A
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- air
- burner
- blower
- hot air
- hot
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、穀粒にバーナーで生成した熱風を送給して乾
燥させる穀粒乾燥機において、それの熱風生成用のバー
ナーの燃焼作動を、穀粒乾燥機で乾燥しようとする際に
設定する所望の設定温度に応じた温度の熱風を生成して
送出すように制御せしめるための、バーナーの制御方法
についての改良に関する。
燥させる穀粒乾燥機において、それの熱風生成用のバー
ナーの燃焼作動を、穀粒乾燥機で乾燥しようとする際に
設定する所望の設定温度に応じた温度の熱風を生成して
送出すように制御せしめるための、バーナーの制御方法
についての改良に関する。
穀粒にバーナーで生成した熱風を浴びせて乾燥させる穀
粒乾燥機で乾燥作業を行う際、供給する熱風の温度は、
予め所望に設定しておく設定温度を保持するように制御
する。この制御は、穀粒乾燥機の導風路またはバーナー
を装置する風胴内に設けた熱風温度センサで、バーナー
により生成されて送出されてくる熱風の温度を検出し、
その温度を設定温度と比較させて、その比較結果により
／ヘーナーに送給する燃料油の供給量を制御し、これに
よりバーナーの燃焼作動を高低に制御することで行なわ
れる。この制御手段には、バーナーの燃焼作動が、燃料
油の供給量の変化によりその燃料油とブロワ−で供給さ
れてくる燃焼空気とのバランスが崩れることで、不完全
燃焼となって、乾燥する穀粒に悪影響を与える問題があ
る。これには、バーナーに燃焼空気を送給するブロワ−
の駆動用のモーターの回転数を検出して、このモーター
の回転数と燃料供給用の電磁ポンプの吐出量とが連動し
て変化するよう制御することで、燃料油の燃焼量と燃焼
空気とをバランスきせる手段が知られているが、この手
段は、バーナーに燃焼空気を送給するブロワ−の送風特
性が一定であることを前提としているものであり、実際
には、ブロワ−の送風特性が個々に相違し、バラツキが
あることから、安定した性能の製品を製作することが出
来ず、また、ブロワ−の回転数の変化と送ＮＬＭの変化
とがきれいに一致しないことから、完全燃焼させるため
には風量の微妙なコントロールを要するバーナーの制御
に適応させることが困難な問題がある。
粒乾燥機で乾燥作業を行う際、供給する熱風の温度は、
予め所望に設定しておく設定温度を保持するように制御
する。この制御は、穀粒乾燥機の導風路またはバーナー
を装置する風胴内に設けた熱風温度センサで、バーナー
により生成されて送出されてくる熱風の温度を検出し、
その温度を設定温度と比較させて、その比較結果により
／ヘーナーに送給する燃料油の供給量を制御し、これに
よりバーナーの燃焼作動を高低に制御することで行なわ
れる。この制御手段には、バーナーの燃焼作動が、燃料
油の供給量の変化によりその燃料油とブロワ−で供給さ
れてくる燃焼空気とのバランスが崩れることで、不完全
燃焼となって、乾燥する穀粒に悪影響を与える問題があ
る。これには、バーナーに燃焼空気を送給するブロワ−
の駆動用のモーターの回転数を検出して、このモーター
の回転数と燃料供給用の電磁ポンプの吐出量とが連動し
て変化するよう制御することで、燃料油の燃焼量と燃焼
空気とをバランスきせる手段が知られているが、この手
段は、バーナーに燃焼空気を送給するブロワ−の送風特
性が一定であることを前提としているものであり、実際
には、ブロワ−の送風特性が個々に相違し、バラツキが
あることから、安定した性能の製品を製作することが出
来ず、また、ブロワ−の回転数の変化と送ＮＬＭの変化
とがきれいに一致しないことから、完全燃焼させるため
には風量の微妙なコントロールを要するバーナーの制御
に適応させることが困難な問題がある。
本発明における目的は、これらの問題を解消せしめて、
ブロワ−の送風特性にバラツキがあっても、それの送風
量に対応する適量の燃料を送給して、安定した完全燃焼
の状態が得られるようにすることにある。
ブロワ−の送風特性にバラツキがあっても、それの送風
量に対応する適量の燃料を送給して、安定した完全燃焼
の状態が得られるようにすることにある。
そして、このための本発明による制御方法は。
穀粒乾燥機の熱風の導風路またはバーナーを収容する風
胴内に配殺せる熱風温度センサにより検出する熱風温度
を所望に設定する設定温度と比較して、その比較結果に
より前記バーナーに燃焼空気を送給するブロワ−の吸入
口ダンバーまたはブロワ−モーターの電圧を変化せしめ
てそのブロワ−の吐出風の風量を変化させ、そのブロワ
−の吐出風の風量変化を熱線式風量センサにより感知せ
しめ、その風量センサの感知信号により電磁ポンプの作
動を制御せしめることを特徴とする。
胴内に配殺せる熱風温度センサにより検出する熱風温度
を所望に設定する設定温度と比較して、その比較結果に
より前記バーナーに燃焼空気を送給するブロワ−の吸入
口ダンバーまたはブロワ−モーターの電圧を変化せしめ
てそのブロワ−の吐出風の風量を変化させ、そのブロワ
−の吐出風の風量変化を熱線式風量センサにより感知せ
しめ、その風量センサの感知信号により電磁ポンプの作
動を制御せしめることを特徴とする。
次に実施の態様を図面に従い詳述する。
第１図において、■は穀粒乾燥機の機体に装架せる風胴
で、先端側（図において左端側）は穀粒乾燥機の機体内
部に装設せる熱風送給用の導風路２と接続連通し、基端
側は外気の取入口として外部に開放している。
で、先端側（図において左端側）は穀粒乾燥機の機体内
部に装設せる熱風送給用の導風路２と接続連通し、基端
側は外気の取入口として外部に開放している。
３は該風胴ｌ内に支架せる熱風生成用のバーナーで、燃
料ポンプＰ（電磁ポンプ）の作動で燃料タンクＴから燃
料供給バイブ３０を経−乙 ノズル３１がら吐出する燃
料油（灯油）を、加熱腕モータ、−３２の作動で回転す
る加熱腕３３の内面により拡散して振出し、そこに、プ
ロクーモーター３４により回転作動するブロワ−３５の
吐出風を吹き付けて霧化（気化）せしめ、点火プラグ３
６により点火始動させる、加熱椀型の気化バーナーであ
り、それのボディを構成しているブロワ−３５のケーシ
ング３７は、ドラム状に形成されてステー３８により風
胴ｌの中央部位に支架され、そのケーシング３７内に、
ブロワ−３５及びブロワ−モーター３４ならびに加熱腕
モーター３２が、モの順に該ケーシング３７の基端側か
ら並列して装架せしめである。そして、ケーシング３７
には基端側の端壁にブロワ−３５の吸気口３９が開設さ
れ、また先端側の端壁の中央部位」こはブロワ−３５の
起風を燃焼空気の吐出風として吐出する吐出ｊＪ ３
ａが装設してあり、加熱椀３３は、この吐出筒３ ａを
キャップ状にωうよう配位されて、その吐出ｍ３ａ内を
貫通させた前記加熱椀モーター３２の回転軸３２ａに支
持されている。そしてまた、前記ノズル３１は、加熱椀
３３の内面の軸心部位に形設しである案内部３３ａの案
内面に臨ませである。
料ポンプＰ（電磁ポンプ）の作動で燃料タンクＴから燃
料供給バイブ３０を経−乙 ノズル３１がら吐出する燃
料油（灯油）を、加熱腕モータ、−３２の作動で回転す
る加熱腕３３の内面により拡散して振出し、そこに、プ
ロクーモーター３４により回転作動するブロワ−３５の
吐出風を吹き付けて霧化（気化）せしめ、点火プラグ３
６により点火始動させる、加熱椀型の気化バーナーであ
り、それのボディを構成しているブロワ−３５のケーシ
ング３７は、ドラム状に形成されてステー３８により風
胴ｌの中央部位に支架され、そのケーシング３７内に、
ブロワ−３５及びブロワ−モーター３４ならびに加熱腕
モーター３２が、モの順に該ケーシング３７の基端側か
ら並列して装架せしめである。そして、ケーシング３７
には基端側の端壁にブロワ−３５の吸気口３９が開設さ
れ、また先端側の端壁の中央部位」こはブロワ−３５の
起風を燃焼空気の吐出風として吐出する吐出ｊＪ ３
ａが装設してあり、加熱椀３３は、この吐出筒３ ａを
キャップ状にωうよう配位されて、その吐出ｍ３ａ内を
貫通させた前記加熱椀モーター３２の回転軸３２ａに支
持されている。そしてまた、前記ノズル３１は、加熱椀
３３の内面の軸心部位に形設しである案内部３３ａの案
内面に臨ませである。
４はバーナー３の燃焼空気供給用の前記ブロワ−３５が
吐出する吐出風の風量を検出する風域セッサで、前記ケ
ーシング３７内におけるブロワ−３５と吐出筒３ａとの
間に設けである。該風量センサ４は、ヒーター及びサー
ミスタを組合せた熱線式風量センサであり、接触してく
る風の量の変化による温度変化でサーミスタの抵抗が変
化することを利用している。
吐出する吐出風の風量を検出する風域セッサで、前記ケ
ーシング３７内におけるブロワ−３５と吐出筒３ａとの
間に設けである。該風量センサ４は、ヒーター及びサー
ミスタを組合せた熱線式風量センサであり、接触してく
る風の量の変化による温度変化でサーミスタの抵抗が変
化することを利用している。
５は前記ブロワ−３５の吐出風の風量を変化させるダン
パー５で、前述のケーシング３７の基端側の端壁に設け
た吸気口３９の外側位置に設けてあって、ステッピング
モーター５０の作動により前記吸気口３９の開度を拡縮
させて、ブロワ−３５の吐出風の風量を変化さすよう作
用する。このダンパー５はブロワ−モーター３４の回転
数を変化させることでブロワ−３５の吐出風の風量を変
化させる手段に変える場合がある。
パー５で、前述のケーシング３７の基端側の端壁に設け
た吸気口３９の外側位置に設けてあって、ステッピング
モーター５０の作動により前記吸気口３９の開度を拡縮
させて、ブロワ−３５の吐出風の風量を変化さすよう作
用する。このダンパー５はブロワ−モーター３４の回転
数を変化させることでブロワ−３５の吐出風の風量を変
化させる手段に変える場合がある。
６はバーナー３で生成されて導風路２に送給される熱風
の温度を検出する熱風温度センサで、穀粒乾燥機の機内
の導風路２内に配設しであるが。
の温度を検出する熱風温度センサで、穀粒乾燥機の機内
の導風路２内に配設しであるが。
風胴ｌ内に設ける場合がある。
７は、コントロールボックスで、内部には、第２図に示
す如く、熱風温度センサ６により感知さ、れて送り出さ
れてくる温度信号と温度設定ダイヤル７０により所望に
設定される設定温度とを比較する温度比較回路７１、及
び、その温度比較回路７１から送出される結果の信号に
よりステッピングモーター５０の作動を制御する風量調
節回路７２、及び風量センサ４から送り出されてくる風
量信号により燃料ポンプＰの作動を制御する燃料量調節
回路７３とが装設しである。
す如く、熱風温度センサ６により感知さ、れて送り出さ
れてくる温度信号と温度設定ダイヤル７０により所望に
設定される設定温度とを比較する温度比較回路７１、及
び、その温度比較回路７１から送出される結果の信号に
よりステッピングモーター５０の作動を制御する風量調
節回路７２、及び風量センサ４から送り出されてくる風
量信号により燃料ポンプＰの作動を制御する燃料量調節
回路７３とが装設しである。
しかして、バーナー３の燃焼作動を制御するための、バ
ーナー３に供給する燃料油の量の調節は、まず、熱風温
度センサ６で検出した温度と設定温度との比較結果によ
りブロワ−３５の送風量を変動させ、次に、この変動し
た送風量を風量センサ４で検出し、その結果により燃料
ポンプＰの作動を制御して燃料の供給量を調節する順で
行なう即ち、ブロワ−３５の送風量を変動させたとき、
そのブロワ−３５の作動と燃料ポンプＰの作動とを直接
比例させて制御するのではなく、変動した送風量を風量
センサ４で検出してその風量により燃料ポンプＰの作動
を制御せしめるのである。
ーナー３に供給する燃料油の量の調節は、まず、熱風温
度センサ６で検出した温度と設定温度との比較結果によ
りブロワ−３５の送風量を変動させ、次に、この変動し
た送風量を風量センサ４で検出し、その結果により燃料
ポンプＰの作動を制御して燃料の供給量を調節する順で
行なう即ち、ブロワ−３５の送風量を変動させたとき、
そのブロワ−３５の作動と燃料ポンプＰの作動とを直接
比例させて制御するのではなく、変動した送風量を風量
センサ４で検出してその風量により燃料ポンプＰの作動
を制御せしめるのである。
なお、 ｙＩＬｎセンサ４による燃料ポンプＰの制御は
、風量センサ４のサーミスタの抵抗変化で、燃料ポンプ
Ｐを駆動する電気回路に流れる電圧を変化させることに
より行なってよい。
、風量センサ４のサーミスタの抵抗変化で、燃料ポンプ
Ｐを駆動する電気回路に流れる電圧を変化させることに
より行なってよい。
以１−説明したように、本発明手段は、バーナーの燃焼
作動を制御すｇため、燃料の供給′量’４調節する際、
変動せしめたブロワ−の実際の送風量に適合させて燃料
量を調節するのだから、ブロワ−の特性にバラツキがあ
っても、燃焼空気と燃料とのバランスが保たれて、安定
した完全燃焼の状態が得られるようになる。
作動を制御すｇため、燃料の供給′量’４調節する際、
変動せしめたブロワ−の実際の送風量に適合させて燃料
量を調節するのだから、ブロワ−の特性にバラツキがあ
っても、燃焼空気と燃料とのバランスが保たれて、安定
した完全燃焼の状態が得られるようになる。
第１図は本発明法の実施に用いる装置の縦断面１閾、第
２図は同上のブロックの回路図である。 ＩＡ面符号の説明−
２図は同上のブロックの回路図である。 ＩＡ面符号の説明−
Claims (1)
- 穀粒乾燥機の熱風の導風路またはバーナーを収容する風
胴内に配設せる熱風温度センサにより検出する熱風温度
を所望に設定する設定温度と比較して、その比較結果に
より前記バーナーに燃焼空気を送給するブロワーの吸入
口ダンパーまたはブロワーモーターの電圧を変化せしめ
てそのブロワーの吐出風の風量を変化させ、そのブロワ
ーの吐出風の風量変化を熱線式風量センサにより感知せ
しめ、その風量センサの感知信号により電磁ポンプの作
動を制御せしめることを特徴とする穀粒乾燥機における
熱風生成用のバーナーの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14174184A JPS6122183A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 穀粒乾燥機における熱風生成用のバ−ナ−の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14174184A JPS6122183A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 穀粒乾燥機における熱風生成用のバ−ナ−の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122183A true JPS6122183A (ja) | 1986-01-30 |
Family
ID=15299120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14174184A Pending JPS6122183A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 穀粒乾燥機における熱風生成用のバ−ナ−の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122183A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8187129B2 (en) | 2006-08-28 | 2012-05-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Driving belt, and assembling device, assembling method and manufacturing method thereof |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP14174184A patent/JPS6122183A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8187129B2 (en) | 2006-08-28 | 2012-05-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Driving belt, and assembling device, assembling method and manufacturing method thereof |
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