JPS61221713A - 光フアイバ通信海底ケーブル用ジヨイント - Google Patents

光フアイバ通信海底ケーブル用ジヨイント

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Publication number
JPS61221713A
JPS61221713A JP61043903A JP4390386A JPS61221713A JP S61221713 A JPS61221713 A JP S61221713A JP 61043903 A JP61043903 A JP 61043903A JP 4390386 A JP4390386 A JP 4390386A JP S61221713 A JPS61221713 A JP S61221713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
sheath
plastic material
optical fiber
cable
Prior art date
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Pending
Application number
JP61043903A
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English (en)
Inventor
パオロ・ガツツアナ・プリアロツジア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pirelli and C SpA
Original Assignee
Pirelli Cavi SpA
Cavi Pirelli SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pirelli Cavi SpA, Cavi Pirelli SpA filed Critical Pirelli Cavi SpA
Publication of JPS61221713A publication Critical patent/JPS61221713A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/40Mechanical coupling means having fibre bundle mating means
    • G02B6/403Mechanical coupling means having fibre bundle mating means of the ferrule type, connecting a pair of ferrules
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4429Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
    • G02B6/44384Means specially adapted for strengthening or protecting the cables the means comprising water blocking or hydrophobic materials

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)
  • Communication Cables (AREA)
  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は光ファイバ通信海底ケーブル用ジヨイントに関
する。本発明はとくに、プラスチック材料のシースを有
し、唯一の機械抵抗性補強アーマはケーブル自体の半径
方向最内領域を占有する型式の光ファイバ通信海底ケー
ブルのジヨイント本体する。
本発明のジヨイントにより、たとえば、本願と同一の出
願人によるイタリヤ特許出願第19,654A/85号
および第19,655 A/85号に記載された上述の
型式のケーブルの接続が可能である0従来技術とその問
題点 ジヨイントは光ファイバ海底ケーブルのきわめて繊細な
要素である。
実際にジヨイントは光ファイバ間の完全な接続ケ可能と
するとともに、光ファイバ自体とそれらの接合部とが水
田作用ならびにケーブル布設中に受ける引張力によりわ
ずかなりとも機械的応力がかからないようにこれら!保
護しなければならな〜10 したがってジヨイントは、光ファイバを保護するととも
に光ファイバ間の接続をきわめて容易に行える構造とす
ることが重要である。
さらにジ目インドは、このジヨイントの存在によりこれ
を備えた海底ケーブルの布設作業中に問題を生じさせろ
ことがないことが重要である。
この問題を軽減するためには次の条件が満足されること
が必要である〇 −ジョイントの外径はジヨイントで接合されるケーブル
端部の外径にできるだけ等しいこと〇−ジヨイントの可
撓性はこのジヨイントで接合されるケーブル端部の可撓
性とできるだけ等しいこと。
一ジヨイント重量はできるだけ小さいこと。
さらに、シースとそれに包含された要素と!構成する材
料の性質が異ってい℃、たとえば布設待機中に太陽光に
曝露されてシース内に内装された要素が大きな熱膨張を
なしてジヨイントがシース内で破損!受けろことのない
ようにすることが重要である。
発明の要約 本゛発明の目的は、上述の問題点を最適に解決する光フ
ァイバ通信海底ケーブル用ジヨイントを提供することで
ある。本発明の目的はとくに、光ファイバとそれらの接
合部とに対し良好な機械的保護ヲ確保するとともに大き
な可撓性と軽い重量とを有し、光ファイバ間の接続ビ容
易にしてこれらの接合部に犬なる信頼性ヲ付与し、また
たとえ温度変化があってもシース内で損傷が発生する危
険性がないようなジヨイントで構成される。
本発明の目的は、実質的に非圧縮性の流体で充満されか
つその中に光ファイバを緩く内装する貫通空洞を備えた
コアと、半径方向最内コア領域を占有する機械抵抗性補
強アーマと、をプラスチックシースが内包する型式の光
ファイバ通信海底ケーブル用ジヨイントであって、この
ジヨイントはケーブルの補強アーマを突合せ接合する機
械的接合部と、ジヨイントの長手方向に伸長しかつ非圧
縮性流体で充満されたプラスチック材料本体内の空洞の
中に内装された光ファイバのケーブルから突出する端部
間で形成される接合部と、プラスチック材料本体の半径
方向最外表面に接合してこれを内包するプラスチックシ
ースと、を有し、光ファイバとこれらの接合部とが内装
されている領域を外包するいかなるメタルシースおよび
機械抵抗性外装をも設けていないことを特徴とするジョ
イ・ントである。
この明細書の中で使用する用語は、「非圧縮性流体」は
、好まし、くは粘性の液体、特に高粘度のものを意味し
、ガスは含まない。
実施例 本発明は添付図面に関する以下の説明で一層よく理解さ
れようが、実施例はこれに限定されるものではない。
一般に本発明のジヨイントは、プラスチック材料からな
るシースと、非圧縮性流体で充満されかつその中に光フ
ァイバを緩く内装する空洞が存在するプラスチック材料
コアの半径方向最内位置を占有する機械抵抗性補強アー
マと、を有する型式の光ファイバ通信海底ケーブルの2
個の端部を接合するのに適している。
第1図は上述の型のケーブルの2個の端部ン結合する本
発明のジョインl示す。
第1図のジヨイント1はとくに、ケーブルの要素)r/
[にむき出してあらかじめ準備した同一出願人によるイ
タリヤ特許出願第19,655A/85号に記載のケー
ブル2,3を接合するのにとくに適している。
第1図に示すジヨイントは内から外へ向かって下記の要
素ケ有している。
メタル鞘4からなる機械的接合部は、コンパクトな耐捩
性ロープで形成されたケーブル2,3の補強アーマ5,
6を突合せ接合し、このロープ内の各素線ワイヤ間の間
隙はたとえば石油ゼリー、シリコングリースのような実
質的に非圧縮性の流体で充満されている。また鞘4と補
強アーマ5゜6との間隙もまたこれらの非圧縮性流体で
充満されている。
第1図に示すメタル鞘4は補強アーマ5,6と同一外径
を有しているが、これが制限条件と理解すべきものでは
なく、鞘が同一外径を有しないこともありうる。
代替態様では補強アーマ5,6間の機械的接合は加工硬
化溶接のようなもので構成される。
イスレにしても、この機械的接合部はケーブルの布設ま
たは回収のときにジヨイントにかかる丁べての引張応力
に耐えられる寸法としなければならず、またもし必要な
らば、補強アーマ5,6の中に1本または複数本の銅線
などの良導電性メタル部材が挿入されていて補強アーマ
5,6の導電性が改善されている場合には、この機械的
接合部は補強アーマ5,6間を電気的に導通させる機能
ももたねばならない。
プラスチック材料の層7が鞘4とケーブル5゜6のむき
出された端部との上に設けられている0層7のプラスチ
ック材料は、たとえばポリエチレンおよびポリブロピレ
ンのようなポリオレフィン、または脂肪族ポリアミドの
ようなものでよい。
層7はスピンドル形状を有するのが好ましい。
光ファイバ9の接合部8と、非圧縮性流体で充満されか
つ光ファイバを緩(内装するケーブルのチューブlOの
端部とは層7の上にのりかかっている0 接合部8は、ケーブル2,3の光ファイバ9間の突合せ
溶接11と、非圧縮性流体で充満されかつケーブル2,
3のチューブ10の端部がその端線内に挿入されている
スリーブ12と、を有している。
スリーブ12はプラスチック材料または他の材料からな
る。層7、チューブ10およびスリーブ12かもなる組
立体はプラスチック材料からなるジヨイント本体を形成
する。
プラスチック材料のジヨイントシース13はケーブル2
,3のプラスチックシースと同一外径を有してこれらの
シースを接合し、かつ複数対のチューブ10とこれらの
チューブを接合するスリーブ12とを埋設するが、この
ジヨイントシースの半径方向最内表面は複数対のチュー
ブとスリーブとで構成される組立体と接触していない層
70表面に接合している。
ジヨイントシース13を構成するプラスチック材料は、
層7の材料として例示した材料がよい。
脂肪族ポリアミドは機械的性質がすぐれていてジヨイン
トが半径方向に圧縮しにくいので、チューブおよびスリ
ーブの直径の変化がきわめて小さく、シたがってこれら
のチューブを充満する非圧縮性流体の移動を防止するこ
とから、層7およびシース13の材料は脂肪族ポリアミ
ドのほうが好ましい。
第1図に示すジヨイントの図示されていない代替態様で
は層7かない。この代替態様では、スリーブ12で接合
される複数対のチューブ10は、鞘4とむき出されたケ
ーブル補強アーマ5,6の端部とに直接接触し、したが
ってこれらのチューブとスリーブとを埋設するプラスチ
ック材料のジヨイントシース13の最内表面は鞘と補強
アーマの端部とに接する。
第1図の実施例およびその代替態様では、複数対のチュ
ーブとスリーブとで形成される組立体は、このジヨイン
ト内部に、ジヨイントの長手方向に伸長しかつ実質的に
非圧縮性の流体で充満された複数個の貫通空洞を有して
いる。
ジヨイントで接続されるケーブルにすでに、たとえばそ
れ自身既知の型のフナクイムシ防除のための他のコーテ
ィングが施されている場合には、プラスチック材料のジ
ヨイントシース13のまゎりにもそのコーティングが施
されるが、そのようなコーティングはジヨイントの水密
性メタルシース、ないし光ファイバおよびこれらの接合
部がその中に設けられているジヨイント領域を内包する
機械抵抗性外装を形成するものであってはならない0 第2図は本発明の第2の実施例!示す。この実施例はと
くに同一出願人のイタリヤ特許出願第19654A/8
5号に記載された2個のケーブル端部を接合するのに適
するが、必ずしも本明細書に説明のとおりにする必要は
ない。
以下の説明は、ジョインl形成するため端部を順にむき
出された上記イタリヤ特許出願に係るケーブルの基本的
構成要素に関するものである。
第2図に示すように、ケーブル15.16を接合するジ
ヨイント14は、ケーブルの補強アーマ18.19を機
械的に突合せ接合するメタル鞘17、または加工硬化溶
接などな有する。
鞘17はケーブルの布設または回収のときジヨイントに
かかるすべての引張応力に抵抗する寸法を有するが、も
し必要ならばこの鞘はまたケーブルの補強アーマ18,
19間を電気的に導通させる機能をも有する。
鞘17内でケーブルの補強アーマで占有されない各空隙
は、これらの補強アーマ内のすべての空隙を充満してい
るのと同様な石油ゼリーやシリコングリースのような実
質的に非圧縮性の流体で充満される。たとえばポリオレ
フィン、好ましくは脂肪族ポリアミドのようなプラスチ
ック材料からなるチューブ形状層20は、鞘17とケー
ブルの補強アーマ18,19の端部とを被覆しかつそれ
らに接合してでいる。
ケーブル15.16のプラスチック材料からなるコア2
1.22にも接合されている層2oは、その半径方向最
外表面上に実質的に非圧縮性の流体で充満された複数個
の溝23Y備え、プラスチック材料からなるジヨイント
本体を構成する。台溝23はそれぞれ非圧縮性流体で充
満されたケーブル15の溝24とケーブル16の溝25
とを接合する。
溝24.25内に緩く内装された光ファイバ26の端部
は、たとえばこれらの光ファイバを接続するのに必要な
長さより長い長さだけ溝から突出させる。光ファイバ2
6の端部はチューブ形状層20の溝内に内装され点27
で突合せ溶接が行われて接合部を形成する。
プラスチック材料からなるジヨイントシース28はチュ
ーブ形状層20のまわりに設けられる。たとえばポリオ
レフィン、好ましくは脂肪族ポリアミドからなるこのシ
ース28は、その半径方向最外表面におい℃ケープ/I
/15,16の外径と同一直径を有し、プラスチック材
料のケーブルシース29を相互に接合する。さらにシー
ス28は溝23の外側を閉じ、これによりジヨイント本
体に空洞が形成される。もしこのシース28の施工の前
に、溝23を充満する非圧縮性流体が溝から逃げ出す心
配があるときは、プラスチックシース28とチューブ形
状層20との間に図示されていないプラスチック材料の
テープを巻きつけたものが挿入される。もしジヨイント
により接合されるケーブルにたとえばそれ自身既知の型
の7ナクイムシ防除のための他のコーティングが施され
ているときは、プラスチックのジヨイントシース28の
まわりにもこのコーティングが施される。しかしながら
、このコーティングはジヨイントの水密性メタルシース
、ないし光ファイバおよびこれらの接合部がその中に設
けられているジヨイント領域を内包する機械抵抗性外装
を形成するものであってはならない。
ケーブルの光ファイバ26が非圧縮性流体で充満された
チューブ内に緩く内装され、そのチューブが溝24.2
5内に収納されている場合、これらは第2図のジヨイン
トの代替態様(図示なし)を構成する。
この場合チューブの端部はチューブ形状層20の溝23
の中に内包され、非圧縮性流体で充満された第1図のス
リーブ12と同様のスリーブがチューブの端部を接合し
光ファイバ間の突合せ溶接部を包囲する。
溝23は完全に非圧縮性流体で充満されている。
代替態様では溝23はシース28のプラスチック材料で
充満されるが、この中にはチューブとスリーブとで形成
される組立体の形状に相補の形状を有するリブを設けて
いる。
相互にスリーブで接合されたチューブ内に光ファイバが
緩く内装された第2図に示すジヨイントのこの後者の代
替態様においては、プラスチック材料からなるジヨイン
トシース28の半径方向最内表面は第1図に示す実施例
のプラスチックシース13のジヨイントシースとほぼ同
一型の形状を有する。
実際に、これら2つの実施例において、プラスチック材
料からなるジヨイントシースはチューブとスリーブとの
表面を取巻いている。
コレは、第2図のジヨイントにより第1図のケーブル2
,3を相互に接合することが可能であることを意味する
同様に第1図のジヨイントにより第2図のケーブル15
.16を相互に接合することが可能であり、この場合ケ
ーブルの光ファイバ端部はスリーブカバー上にのるスリ
ーブにより相互に接合されたチューブ内に内装される0 ジヨイントの種々の実施例に関する上記の説明および下
記の説明かられかるように、本発明により意図する目的
は達成される。
本発明によるジヨイントでは、シースはプラスチック材
料からなり、したがってこのシースは可撓性の効果に対
し悪影響は与えない。
さらにケーブルの補強アーマ間の接合を行なうジヨイン
トの機械抵抗性補強アーマは、ケーブルの半径方向最内
領域内に設けられている。したがってこの補強アーマは
ジヨイントのたわみ中立軸に相当するジヨイントの長手
軸の付近にくるのでその可撓性に悪影響を与えることは
ない。
したがって、本発明によるジヨイントは可能な最善の可
撓性を有しかつ軽量であり、さらにこれらの可撓性はこ
のジヨイントで接合されるケーブルの可撓性とほぼ等し
くなる。
したがって光ファイバ海底ケーブル内に本発明によるジ
ヨイントを使用すれば、実質的にケーブルの可撓性に不
連続部を作ることはない〇この事実と、このジョインt
”Y含んでも重量の増加を生じさせないほど本発明によ
るジヨイントがそれ自身軽量であることとにより、布設
作業も回収作業も容易である。
さらに本発明によるジヨイントは、光ファイバやこれら
の接合部が存在する領域のまわりに水密性メタルシース
や機械抵抗性外装のいずれも存在しないので、接続が迅
速かつ容易である。
光ファイバのまわりに水密性メタルシースや機械抵抗性
外装が存在しないにもがかわらず、本発明によるジヨイ
ントは水圧や布設作業中にかかる機械的応力により光フ
ァイバやそれらの接合部に機械的応力が伝達される危険
はない。
実際に、水圧に対する抵抗は、本発明によるジヨイント
内にはシース内に空隙がないという事実により確保され
る。さらに光ファイバは補強アーマの外側にあるので、
補強アーマに力がかかって直径が収縮しても光ファイバ
はその中に含まれてないことから、布設作業中にジヨイ
ントの補強アーマにかかる引張応力が光ファイバケーブ
ルに影響を与えることはない。
本発明によるジヨイントは既に指摘したように、シース
がプラスチック材料であって、今日まで不可欠と考えら
れてきたメタル材料ではないので、きわめてわずかな水
すらも光ファイバと接触することはなく、これらの接合
部が信号伝送を減衰させたり光ファイバを脆化させたり
することはない。
本発明によるジヨイントにおいては、メタルシースと同
等の不透水性を保証しないプラスチックシースを使用し
ているにもかかわらず、上記のような欠点は発生してい
ない。
さらに本発明によるジヨイントにおいてはプラスチック
シースを使用しているので、ジヨイントが布設作業の待
機中に受けるであろう温度変化に基(破損の危険はない
実際に、メタルシースに比軽しでプラスチックシースは
膨張の可能性は太きい。したがって、プラスチックシー
スの膨張特性のおかげで、ジヨイントが直接太陽に曝さ
れて発生する温度上昇によりシース内の要素が熱膨張し
ても、メタルシースの場合に起るような破損や割れの危
険性はない0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるジョ不ントの斜視縦断面図、第2
図は本発明によるジヨイントの代替態様の斜視縦断面図
を示す。 l、14・・・ジヨイント 2,3,15,16・・・
ケーブル4.17・・・鞘   5 、6 、18 、
19・・・補強アーマ7・・・プラスチック層  9,
26・・・光ファイバ10・・・空洞(チューブ) 11.27・・・光ファイバ接合部 12・・−スリーブ   13.28・・・シース20
.21.22・・・チューブ形状層(コア)23.24
,25・・・溝 (外5名)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実質的に非圧縮性の流体で充満されかつその中に
    光ファイバを緩く内装する貫通空洞を備えたコアと、こ
    のコアの半径方向最内領域を占有する機械抵抗性補強ア
    ーマと、をプラスチックシースが内包する型式の光ファ
    イバ通信海底ケーブルのジョイントであつて、 このジョイントは、ケーブルの補強アーマを突合せ接合
    する機械的接合部と、ジョイントの長手方向に伸長しか
    つ非圧縮性流体で充満されたプラスチック材料のジョイ
    ント本体内の空洞に内装された光ファイバのケーブルか
    ら突出する端部間で形成される接合部と、ジョイント本
    体の半径方向最外表面に接合してこのジョイント本体を
    内包するプラスチックシースと、を有し、光ファイバと
    該光ファイバの接合部とが内装されている領域を緊密に
    外包するいかなるメタルシースおよび機械抵抗性外装を
    も設けていないことを特徴とするジョイント。
  2. (2)非圧縮性流体で充満されかつその中にケーブルか
    ら突出する光ファイバの端部間で形成される接合部を緩
    く内装する空洞を設けたジョイント本体は、非圧縮性流
    体で充満されかつスリーブで相互に突合せ接合されたチ
    ューブからなり、これらチューブとスリーブとはケーブ
    ル補強アーマの機械的接合部のまわりに配置されており
    、前記プラスチックシースはジョイント本体の半径方向
    最外表面に接合しかつチューブとスリーブと機械的接合
    部との間の空隙をすべて充填することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のジョイント。
  3. (3)ジョイント本体は補強アーマの機械的接合部を被
    覆するプラスチック材料の被覆層を有しており、スリー
    ブで相互に接合されたチューブはこのプラスチック材料
    の被覆層を外包しかつそれに接して設けられており、プ
    ラスチックシースはスリーブで接合されたチューブと補
    強アーマ間の機械的接合部の被覆層との間に存在するす
    べての空隙を充填すること、を特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載のジョイント。
  4. (4)プラスチック材料からなるジョイント本体はケー
    ブル補強アーマ間の機械的接合部を内包しかつそれに接
    合されたプラスチック材料のチューブ形状層を有し、こ
    のチューブ形状層の外表面上に非圧縮性流体で充満され
    かつ光ファイバ端部と光ファイバの接合部とを緩く内装
    してジョイントの長手方向に伸長する溝が設けられてお
    り、プラスチック材料のジョイントシースは、スリーブ
    の半径方向最外表面に接合して溝を閉じていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載のジョイント。
  5. (5)光ファイバ端部とそれらの接合部とはスリーブで
    接合されたチューブの中に内装され、これらのチューブ
    は、ジョイント本体を形成するプラスチック材料のチュ
    ーブ形状層の外表面上に設けられ非圧縮性流体で充満さ
    れた溝内に内装され、プラスチック材料のジョイントシ
    ースはチューブ形状層の半径方向最外表面に接合して溝
    を閉じていることを特徴とする特許請求の範囲第4項に
    記載のジョイント。
  6. (6)ジョイントシースのプラスチック材料は、チュー
    ブとスリーブとの輪郭に相補する形状の輪郭を有した複
    数個のリブを形成してジョイント本体のプラスチック材
    料からなるチューブ形状層の溝の中へ侵入することを特
    徴とする特許請求の範囲第5項に記載のジョイント。
  7. (7)ケーブルの補強アーマを突合せ接合する機械的接
    合部はメタル鞘であり、この鞘の中の補強アーマに占有
    されない空隙は実質的に非圧縮性の流体で充満されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のジョ
    イント。
JP61043903A 1985-03-01 1986-02-28 光フアイバ通信海底ケーブル用ジヨイント Pending JPS61221713A (ja)

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