JPS61221681A - Ic検査システム - Google Patents
Ic検査システムInfo
- Publication number
- JPS61221681A JPS61221681A JP60063125A JP6312585A JPS61221681A JP S61221681 A JPS61221681 A JP S61221681A JP 60063125 A JP60063125 A JP 60063125A JP 6312585 A JP6312585 A JP 6312585A JP S61221681 A JPS61221681 A JP S61221681A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- current
- terminal
- test
- amplifier
- Prior art date
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- Pending
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、ICJf94査システム査閲ステムに、テ
スト対象のICの特定のピンに流れる電流の検出方式の
改良に関する。
スト対象のICの特定のピンに流れる電流の検出方式の
改良に関する。
[従来の技術]
ICの検査項目として、電源ピンをクロッキングし、そ
の時の電源ピンに流れる電流のピーク値および平均値な
どを調べるテストがある。
の時の電源ピンに流れる電流のピーク値および平均値な
どを調べるテストがある。
従来のICM査システムにおいては、テストステージ鍔
ン内に設けられたデバイス用電源によって、各テストヘ
ッドに接続された各ICに対し、そのような電源ピンの
クロッキングを行う。そして、電源ピンの電流検出は、
デバイス用電源のブースタに設けられた電流検出回路に
よって社っている。
ン内に設けられたデバイス用電源によって、各テストヘ
ッドに接続された各ICに対し、そのような電源ピンの
クロッキングを行う。そして、電源ピンの電流検出は、
デバイス用電源のブースタに設けられた電流検出回路に
よって社っている。
[発明が解決しようとする問題点]
一般に、テストヘッドはテストステーションから離れて
いるため、従来は電流検出回路とICの電源ピンとの間
の電流路が長く、10メートルを越えることも稀ではな
い。
いるため、従来は電流検出回路とICの電源ピンとの間
の電流路が長く、10メートルを越えることも稀ではな
い。
このように電流路が長くなると、その分布インピーダン
スの影響を受けて電流波形が変化したり、外来ノイズが
重畳しやすく、電流測定精度が低下するという問題があ
った。また、電流路の長さの変動により、測定値の誤差
が生じるという問題もあった。
スの影響を受けて電流波形が変化したり、外来ノイズが
重畳しやすく、電流測定精度が低下するという問題があ
った。また、電流路の長さの変動により、測定値の誤差
が生じるという問題もあった。
[発明の目的]
この発明の目的は、そのような従来の問題点を解消し、
電流測定の精度の向丘と安定化を図ったICテストシス
テムを提供することにある。
電流測定の精度の向丘と安定化を図ったICテストシス
テムを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
この目的を達成するために、この発明は、テストステー
ション内のデバイス用電源から、テストステーシロンよ
り離れたテストヘッドを介して検査対象のICの特定の
ピンに電流を供給する構成のIC検査システムにおいて
、その特定のピンに流れる電流の検出回路をテストヘッ
ド内に設ける。
ション内のデバイス用電源から、テストステーシロンよ
り離れたテストヘッドを介して検査対象のICの特定の
ピンに電流を供給する構成のIC検査システムにおいて
、その特定のピンに流れる電流の検出回路をテストヘッ
ド内に設ける。
[作用]
検査対象のデバイスであるICのピンと直接接続される
テストヘッド内に電流検出回路が設けられるため、電流
検出回路とICとの間の電流路が大幅に短縮され、また
その長さも一定する。したがって、その電流路の分布イ
ンピーダンスの影響が軽減され、外来ノイズも拾いにく
くなり、高精度の電流測定が可能となる。
テストヘッド内に電流検出回路が設けられるため、電流
検出回路とICとの間の電流路が大幅に短縮され、また
その長さも一定する。したがって、その電流路の分布イ
ンピーダンスの影響が軽減され、外来ノイズも拾いにく
くなり、高精度の電流測定が可能となる。
[実施例]
以下、図面を参照して、この発明の一実施例について説
明する。
明する。
第1図は、この発明の一実施例の要部構成を示す概要図
である。この図において、10はテストステーシロンで
あり、20はテストヘッドである。
である。この図において、10はテストステーシロンで
あり、20はテストヘッドである。
テストステーシロンlOには、デバイス用電源が設けら
れているが、これはデジタル/アナログ変換器11、演
算増幅器12、ブースタ(電流増幅Z4)13からほぼ
構成されている。
れているが、これはデジタル/アナログ変換器11、演
算増幅器12、ブースタ(電流増幅Z4)13からほぼ
構成されている。
テストへラド20には電流検出回路21が設けられてお
り、前記ブースタ13の出力はケーブル30および電流
検出回路21を介してICのピンとの接続端子22に接
続されている。電流検出回路21は一般に測定レンジの
切り換え可能な構成であり、その測定レンジはテストス
テージ1ン10側から設定される。
り、前記ブースタ13の出力はケーブル30および電流
検出回路21を介してICのピンとの接続端子22に接
続されている。電流検出回路21は一般に測定レンジの
切り換え可能な構成であり、その測定レンジはテストス
テージ1ン10側から設定される。
演算増幅器23は接続端子22の電位を低インピーダン
スにて演算増幅器12ヘフイードバツクするための演算
増幅器であり、その出力と反転側入力とが結合されバッ
フ1回路として働く。この演算増幅器23の非反転側人
力は接続端子22と結合され、その出力は抵抗14を介
して演算増幅n12の反転側入力と結合される。この反
転側入力は、抵抗15を介してデジタル/アナログ変換
7A11の出力とも接続されている。つまり、このデバ
イス用電源は閉ループ定電圧電源であり、電流検出回路
はそのループ内に含まれている。このような構成である
から、接続端r22の電位はデジタル/アナログ変換器
11の出力電位に追従し、極性は逆であり、また両電位
の絶対値の比は抵抗14.15の抵抗値の比に依存して
決まる。
スにて演算増幅器12ヘフイードバツクするための演算
増幅器であり、その出力と反転側入力とが結合されバッ
フ1回路として働く。この演算増幅器23の非反転側人
力は接続端子22と結合され、その出力は抵抗14を介
して演算増幅n12の反転側入力と結合される。この反
転側入力は、抵抗15を介してデジタル/アナログ変換
7A11の出力とも接続されている。つまり、このデバ
イス用電源は閉ループ定電圧電源であり、電流検出回路
はそのループ内に含まれている。このような構成である
から、接続端r22の電位はデジタル/アナログ変換器
11の出力電位に追従し、極性は逆であり、また両電位
の絶対値の比は抵抗14.15の抵抗値の比に依存して
決まる。
なお、前記のようなデバイス用電源と電流検出回路21
の回路系は一般に複数組設けられる。
の回路系は一般に複数組設けられる。
例えばICの電源ビンをクロッキングして電流の平均値
およびピーク値を測定する場合、デジタル/アナログ変
換器11のデジタル入力の制御により、あるいはブース
タ13の動作の制御により、接続端子22(電源ピンと
接続されるものとする)の電位をオン、オフし、電流検
出回路21で電源ピンの電流の平均値とピーク値を検出
する。 最も接近したテストヘッド20に設けられてお
り、電流検出回路21と接続端子22 (ICのピン)
との間の電流路は極めて短い。したがって、その電流路
の分布インピーダンスの影響は大幅に軽減し、またノイ
ズも拾いにくいため、ICのピンに流れる電流を高精度
に測定できる。
およびピーク値を測定する場合、デジタル/アナログ変
換器11のデジタル入力の制御により、あるいはブース
タ13の動作の制御により、接続端子22(電源ピンと
接続されるものとする)の電位をオン、オフし、電流検
出回路21で電源ピンの電流の平均値とピーク値を検出
する。 最も接近したテストヘッド20に設けられてお
り、電流検出回路21と接続端子22 (ICのピン)
との間の電流路は極めて短い。したがって、その電流路
の分布インピーダンスの影響は大幅に軽減し、またノイ
ズも拾いにくいため、ICのピンに流れる電流を高精度
に測定できる。
なお、テストステーション10およびテストヘッド20
の他の部分は、従来と同様でよいので、その説明は省略
する。
の他の部分は、従来と同様でよいので、その説明は省略
する。
以上、一実施例について説明したが、この発明はそれだ
けに限定されるものではなく、この発明の要旨の範囲内
で適宜変形して実施し得るもである。
けに限定されるものではなく、この発明の要旨の範囲内
で適宜変形して実施し得るもである。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、テストステー
ション内のデバイス用電源から、テストステーシロンよ
り離れたテストヘッドを介して検査対象のICの特定の
ピンに電流を供給する構成のIC検査システムにおいて
、その特定のピンに流れる電流の検出回路をテストヘッ
ド内に設けるため、その電流検出回路とICとの間の電
流路が大幅に短縮され、またその長さも一定し、したが
って、その電流路の分布インピーダンスの影響が軽減さ
れ、外来ノイズも拾いにくくなり、高精度の電流測定が
可能となるという効果を達成できる。
ション内のデバイス用電源から、テストステーシロンよ
り離れたテストヘッドを介して検査対象のICの特定の
ピンに電流を供給する構成のIC検査システムにおいて
、その特定のピンに流れる電流の検出回路をテストヘッ
ド内に設けるため、その電流検出回路とICとの間の電
流路が大幅に短縮され、またその長さも一定し、したが
って、その電流路の分布インピーダンスの影響が軽減さ
れ、外来ノイズも拾いにくくなり、高精度の電流測定が
可能となるという効果を達成できる。
第1図は、この発明の一実施例の要部構成を示す概要図
である。 10・・・テストステージタン、11・・・デジタル/
アナログ変換器、12・・・演算増幅器、13・・・ブ
ースタ、20・・・テストヘッド、21・・・電流検出
回路、22・・・接続端子、23・・・演算増幅器。
である。 10・・・テストステージタン、11・・・デジタル/
アナログ変換器、12・・・演算増幅器、13・・・ブ
ースタ、20・・・テストヘッド、21・・・電流検出
回路、22・・・接続端子、23・・・演算増幅器。
Claims (1)
- (1)テストステーション内のデバイス用電源から、テ
ストステーションより離れたテストヘッドを介して検査
対象のICの特定のピンに電流を供給する構成のIC検
査システムにおいて、その特定のピンに流れる電流の検
出回路をテストヘッド内に設けることを特徴とするIC
検査システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60063125A JPS61221681A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | Ic検査システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60063125A JPS61221681A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | Ic検査システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61221681A true JPS61221681A (ja) | 1986-10-02 |
Family
ID=13220238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60063125A Pending JPS61221681A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | Ic検査システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61221681A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63177770U (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-17 | ||
JPH06109808A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-22 | Sony Tektronix Corp | 素子特性測定装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6176B2 (ja) * | 1978-12-28 | 1986-01-06 | Kureha Kagaku Kogyo Kk |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP60063125A patent/JPS61221681A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6176B2 (ja) * | 1978-12-28 | 1986-01-06 | Kureha Kagaku Kogyo Kk |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63177770U (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-17 | ||
JPH052869Y2 (ja) * | 1987-05-07 | 1993-01-25 | ||
JPH06109808A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-22 | Sony Tektronix Corp | 素子特性測定装置 |
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