JPS61221527A - サ−ジ吸収器 - Google Patents

サ−ジ吸収器

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Publication number
JPS61221527A
JPS61221527A JP5991385A JP5991385A JPS61221527A JP S61221527 A JPS61221527 A JP S61221527A JP 5991385 A JP5991385 A JP 5991385A JP 5991385 A JP5991385 A JP 5991385A JP S61221527 A JPS61221527 A JP S61221527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
dependent resistor
surge
temperature fuse
voltage dependent
Prior art date
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Pending
Application number
JP5991385A
Other languages
English (en)
Inventor
要 松井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種電気機器を誘導雷等のサージ電圧から保
護するサージ吸収器に関するものである。
従来の技術 従来、この種のサージ吸収器は、第2図に示すような構
成であった。@2図において、4は電圧に依存して抵抗
値の変化する電圧依存性抵抗器で、サージを吸収する機
能を有する。6は電圧依存性抵抗器4に直列に接続され
た温度ヒユーズである。
前記電圧依存性抵抗器4と温度ヒユーズ5は熱的に結合
されている。
以上のように構成されたサージ吸収器について、以下そ
の動作について説明する。前記のような構成において、
回路に誘導雷等のサージ電圧が加わった場合、電圧依存
性抵抗器4の抵抗値は急激に低下し、電圧依存性抵抗器
4に電流が流れてサージ吸収を行う。一方、電圧依存性
抵抗器4のサージ耐量を越えるような過大サージが回路
に加わった場合、または電源電圧が電圧依存性抵抗器4
の許容回路電圧以上になった。場合、電圧依存性抵抗器
4は劣化し、そのバリスタ電圧は低下し、もれ電流が増
大する。そして、電圧依存性抵抗器4のもれ電流が増大
すると、電圧依存性抵抗器4の消費電力が増大し、発熱
して劣化現象が促進され、ますますバリスタ電圧が低下
する。この時、電圧依存性抵抗器4と熱結合されている
温度ヒユーズ6の温度は、電圧依存性抵抗器4の温度と
ほぼ等しい。前記劣化現象がくり返されて、電圧依存性
抵抗器4の温度が温度ヒユーズ5の溶断温度になると、
温度ヒユーズ6は溶断し、劣化した電圧依存性抵抗器4
を回路から切離し、電圧依存性抵抗器4の焼損を防ぐこ
とになる。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、劣化した電圧依存性抵抗器
が温度ヒユーズにより回路から切離された後に、サージ
電圧が侵入してきた場合、サージ吸収を行うことができ
ないという問題があった。
本発明は、このような問題点を解決するもので、電圧依
存性抵抗器が劣化した場合に、補助の働きをする電圧依
存性抵抗器を付加することによって連続してサージ吸収
を行うことを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、第1の電圧依存
性抵抗器と温度ヒユーズが並列に接続され、前記第1の
電圧依存性抵抗器と前記温度ヒユーズとの並列接続体と
、第2の電圧依存性抵抗器が直列に接続され、かつ前記
第2の電圧依存性抵抗器と前記温度ヒユーズが熱的に結
合されたものである。
作用 この構成により、第2の電圧依存性抵抗器が劣化した場
合、劣化による発熱を温度ヒユーズが感知し、温度ヒユ
ーズが溶断されることにより、第1の電圧依存性抵抗器
が第2の電圧依存性抵抗器と直列に接続されることにな
り、第1の電圧依存性抵抗器と第2の電圧依存性抵抗器
の直列接続体により、引続きサージ吸収を行うこととな
る。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるサージ吸収器の回路
図である。第1図において、1は第1の電圧依存性抵抗
器で、電圧に依存して抵抗値が変化し、サージ吸収の機
能を有する。2は前記第1の電圧依存性抵抗器1と並列
に接続された温度ヒユーズで、ある一定の温度で溶断す
る。3は前記並列接続体と直列接続された第2の電圧依
存性抵抗器で、第1の電圧依存性抵抗器1と同様に、電
圧に依存して抵抗値が変化し、サージ吸収の機能を有す
る。そして、温度ヒユーズ2と第2の電圧依存性抵抗器
3とは熱的に結合されている。
以上のように構成されたサージ吸収器について、以下そ
の動作を説明する。
今、回路に誘導雷等のサージ電圧が加わった場合、第2
の電圧依存性抵抗器3の抵抗値が急激に低下して、第2
の電圧依存性抵抗器3に電流が流れサージ吸収を行う。
一方、第2の電圧依存性抵抗器3のサージ耐量を越える
ような過大サージが回路に加わった場合、または電源電
圧が第2の電圧依存性抵抗器3の許容回路電圧以上にな
った場合、第2の電圧依存性抵抗器3は劣化し、そのバ
リスタ電圧は低下してもれ電流が増大する。こうして第
2の電圧依存性抵抗器3のもれ電流が増大すると、第2
の電圧依存性抵抗器3の消費電力が増大し、発熱して劣
化現象が促進され、ますます存性抵抗器3と熱結合され
ている温度ヒユーズ2の温度は、第2の電圧依存性抵抗
器3とほぼ等しい。前記の劣化現象がくり返されて、第
2の電圧依存性抵抗器3の温度が温度ヒユーズ2の溶断
温度になると、温度ヒユーズ2は溶断する。そして、温
度ヒユーズ2が溶断すると、第1の電圧依存性抵抗器1
が劣化した第2の温度依存性抵抗器3に直列に接続され
、第1の電圧依存性抵抗器1と第2の電圧依存性抵抗器
3の直列接続体で、引続きサージ吸収を行うことができ
る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、第1の電圧依存性抵抗器
と温度ヒユーズを並列接続し、前記第1の電圧依存性抵
抗器と前記温度ヒユーズの並列接続体と、第2の電圧依
存性抵抗器を直列に接続し、前記第2の電圧依存性抵抗
器と前記温度ヒユーズを熱的に結合することにより、電
圧依存性抵抗器が劣化した場合でも連続してサージ吸収
を行うことができ、その実用効果は大なるものがある。
第1図は本発明の一実施例によるサージ吸収器の回路図
、第2図は従来のサージ吸収器の回路図である。
1・・・・・・第1の電圧依存性抵抗器、2・・・・・
・温度ヒユーズ、3・・・・・・第2の電圧依存性抵抗
器。
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ばか1名!0
4.第10億厘依存性蕊並1 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  第1の電圧依存性抵抗器と、第2の電圧依存性抵抗器
    と、温度ヒューズとからなり、前記第1の電圧依存性抵
    抗器と前記温度ヒューズが並列に接続され、前記第1の
    電圧依存性抵抗器と前記温度ヒューズとの並列接続体と
    、前記第2の電圧依存性抵抗器が直列接続され、かつ前
    記第2の電圧依存性抵抗器と前記温度ヒューズが熱的に
    結合されたことを特徴とするサージ吸収器。
JP5991385A 1985-03-25 1985-03-25 サ−ジ吸収器 Pending JPS61221527A (ja)

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JP5991385A JPS61221527A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 サ−ジ吸収器

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JP5991385A JPS61221527A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 サ−ジ吸収器

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JPS61221527A true JPS61221527A (ja) 1986-10-01

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JP5991385A Pending JPS61221527A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 サ−ジ吸収器

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